JPH0366385A - 水化可能生体電極 - Google Patents

水化可能生体電極

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JPH0366385A
JPH0366385A JP2188182A JP18818290A JPH0366385A JP H0366385 A JPH0366385 A JP H0366385A JP 2188182 A JP2188182 A JP 2188182A JP 18818290 A JP18818290 A JP 18818290A JP H0366385 A JPH0366385 A JP H0366385A
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hydratable
bioelectrode
hydratable bioelectrode
layer
fluid
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JP2188182A
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Tomasz J Petelenz
トーマス　ジェイ．ペテレンツ
Stephen C Jacobsen
スティーブン　シイ．ジャコブセン
Robert L Stephen
ロバート　エル．スティーブン
Jon Beck
ジョン　ベック
Jin Shimada
ジン　シマダ
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Iomed LLC
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Iomed LLC
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    • A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/02—Details
    • A61N1/04—Electrodes
    • A61N1/0404—Electrodes for external use
    • A61N1/0408—Use-related aspects
    • A61N1/0428—Specially adapted for iontophoresis, e.g. AC, DC or including drug reservoirs
    • A61N1/0432—Anode and cathode
    • A61N1/0436—Material of the electrode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は患者の皮膚若しくは組織内に続いて起こるイオ
ン浸透注入のためイオン水溶液を吸収出来るイオン浸透
療法用生体電極システムに関する。
〔従来技術〕
薬品を人の皮膚若しくは組織内に注入する皮下注射針の
代わりに使用されるイオン浸透療法用生体電極には典型
的にはその片側に湿らすことが出来るバリアー又は微孔
性膜が形成されたポーチ若しくは同様の包囲体が含まれ
ている。例えば、米国特許第４．２５０，８７８号、同
第４，４１９゜０９２号及び同第４，４７７．９７１号
を参照のこと。人の皮膚若しくは組織内に注入するイオ
ンを含む薬剤溶液は皮下注射針、注射器等を使ってポー
チ内に注入される。湿めらせることが出来るバリアー又
は膜を人の皮膚に付け、その溶液に電流を流すと、イオ
ンが溶液からその湿らせることが出来るバリアー若しく
は膜を通じて皮膚の中へ移送される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の生体電極に対し、バリアー若しくは膜は溶液をポ
ーチ内に保持する一方、イオンをバリアー若しくは膜を
通じて移送可能にすることが要求される。然し乍ら、こ
うしたバリアー若しくは膜は又、溶液が皮膚と直接接触
する場合と比較して皮膚の湿潤化を抑制し同時にイオン
の移送を成る程度抑制する。
また、薬剤溶液を含有するポーチ若しくは同様の包囲体
を使用するので、その溶液を包囲体内に注入可能にする
機構若しくは構造がその包囲体上に必要である。こうし
た構造には典型的には溶液をオリフィスを通じて包囲体
内部に注入可能とする一方、その溶液が包囲体内に注入
された後は溶液の外方へ流れを防止するよう注射針若し
くは注射管を内部に挿入可能とするプラグを含む成る型
式のオリフィスが含まれていた。こうした溶液受入れ機
構が包囲体上に要求されることは言う迄もなく生体電極
のコスト増をもたらし、潜在的に漏洩する個所を生ぜし
める。
本発明の目的は廉価で皮膚の輪郭に適合可能で作成が容
易なイオン浸透療法用生体電極を提供することにある。
本発明の付加的目的は皮膚に接触された際皮膚の湿潤化
を改善すると共に皮膚内へのイオンの効率的注入を可能
にするようなイオン浸透療法用生体電極を提供すること
にある。
特別の溶液受入れ構造若しくは機構の必要性を無くすよ
うなイオン浸透療法用生体電極を提供することも本発明
の目的である。
本発明の他の目的は生体電極に接触して設けた際イオン
含有溶液を吸収して保持することが可能なイオン浸透療
法用生体電極を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の前掲の目的と他の諸目的についてはイオン化さ
れた流体を人の皮膚若しくは組織の内部に注入する水化
可能生体電極の特に例示的な実施態様で実現される。こ
の生体電極には、生体電極に接触して設けた際イオン化
されている流体を吸収して保持する材料層、流体内のイ
オンの極性ε同じ極性を有する電荷を受取り、当該イオ
ンを導電性シートから離れて材料層より移送させる材料
層に近接して配設された導電性シート及び材料層と導電
性シートの両者を上に設置している支持ベースが含まれ
ている。
本発明の一局面によれば、材料層は支持ベースにより所
定位置に適切に保持された連続形態、繊維性形態若しく
は粒状形態によるポリマー（脱水化されたヒドロゲル）
を含む。ポリマーを所定位置に保持し、ポリマーから皮
膚の上に残さい物が蓄積されるのを抑制する１つの方策
にはメツシュ材料の２個の層を使用してポリマーをその
両方の層の間に保持することが含まれる。水化可能なポ
リマーの例には少なくとも部分的に脱水される酸化ポリ
エチレン、少なくとも部分的に脱水されるポリアクリル
アミド及びポリアクリラート・アンモニウム（ａｍｍｏ
ｎｉｕｍ　　ｐｏｌｙａｃｒｙｌ　ａ　ｔ　ｅ）が含ま
れる。
本発明の他の局面によれば、水化可能材料層は水化可能
ポリマーと共に埋設され若しくは織成されたセルロース
繊維の如き繊維のマトリックスから成っている。
本発明の前掲の諸目的と他の諸目的、諸特徴及び諸利点
については添付図面に関連して提供される以下の詳細な
説明を考察することで明らかとなろう。
〔実施例〕
ここで図面を参照する。
第１図及び第２図を参照すると、これらの図には本発明
に従って作成されたイオン浸透療法用生体電極の部分的
に切断した斜視図及び側断面図が示してある。生体電極
には好適にはポリウレタン、ポリ塩化ビニール又はシリ
コーンの如き可撓性があり非導電性の材料で作成された
全体的に円形の支持ベース又はホルダー４が含まれてい
る。代替的に、この支持ベース４は実質的に堅固に作成
出来よう。この支持ベースは円形として示されているが
、薬剤の人体内へのイオン浸透注入を実施するのに適し
た任意の形状若しくは構成が適していることが明らかで
ある。第１図及び第２図の支持ベース４には支持ベース
内に空洞６を形成すべく全体的に平坦な上方板４ａ及び
上方板４ａの周縁部から下方に突出するスカート４ｂが
含まれている。
上方板４ａの真下の支持ベース４の空洞６内には所定極
性の電荷を受取る円形の導電性材料シート８が配設して
ある。第１図及び第２図に示される如く、電荷は導電性
材料シート８との接触から支持ベース４の上方板４ａを
通じて延在する導電性ニップル１２を通じて受取られる
。この電荷を導電性シートに移送する目的で、電荷源を
導電性材料シート８に接続する（図示せざる）導電性リ
ード線を次に導電性ニップル１２に接続出来る。
勿論これは慣用的なものであり、先に掲げた一部の特許
に示してある。
導電性シート材料８下方の支持ベース４の空洞６内には
又、水化可能材料層１６が配設してある。
水化可能材料層１６と導電性材料シート８は好適には水
化可能材料層１６の周縁部の周わりに設置される適当な
接着剤により支持ベース４内の所定位置に保持出来よう
。導電性材料シート８は水化可能材料層１６と直接接触
し、この材料層と全体的に共に広がるのが有利である。
水化可能材料層１６はこの層に接触Ｉ５て設けた際イオ
ン化されている流体を吸収して保持出来る材料で構成さ
れ、このイオン化された流体は流体内に含まれているイ
オンの極性と同じ極性を有する電荷が導電性材料シート
８に供給される迄効果的に保持されよう。こうした電荷
が適用されると水化可能材料層１６内に含まれている流
体内のイオンが導電性材料シート８から離れて生体電極
を上にしてある（及び水化可能材料層１６と接触してい
る）人の皮膚若しくは組織内に移送される。
勿論、前掲の諸特許に説明された如く、第１図及び第２
図の生体電極が受取る極性とは反対の極性の電荷を受取
る第２電極を生体電極の設置位置に近接している皮膚若
しくは組織に接触して設置されよう。２個の電極を使用
することは慣用的なイオン浸透療法の生体電極施術であ
る。この様にしてこのイオン化された薬剤は治療を受け
ている人の皮膚若しくは組織内に移送される。
水化可能材料層１６は、溶液を吸収してその溶液を例え
ば絞り出し等の機械的手段により排出出来るスポンジ又
は繊維性質量体といった材料とは区別すべきである。水
化可能材料層１６で吸収される溶液は機械的手段によっ
ては排出出来ない。
水化可能材料層１６は支持ベース４内に配設される際最
初は脱水され、若しくは実質的に脱水され、こうして容
積の低減化された状態になる。水化可能材料層１６は患
者の体内に注入されるイオン化された流体と接触状態に
設置されると、その流体を吸収し膨脹して実質的にその
支持ベース４内に形成された空洞６を満たす。（生体電
極は単にその吸収される流体内に浸漬出来又は生体電極
は水化可能材料層１６が上方に面し、流体が水化可能材
料層１６上に注入、滴下若しくは排出されるようひっく
り返すことが出来よう。）水化可能材料層１６は酸化ポ
リエチレン、ポリアクリルアミド又はポリアクリラート
・アンモニウムの如きポリマーを含むのが有利である。
こうしたポリマー層たる水化可能材料層１６は水化され
た際その接触している皮膚に付着するような粘着性接着
特性を有する。
水化可能ポリマー層たる水化可能材料層１６は第２図に
示された如き連続性ポリマー・シート、第３図に示され
た如き水化可能ポリマーを充満した繊維性ポリマー若し
くは他の繊維性マトリックス及び第４図に示された如き
親水性材料の２枚のシートの間の所定位置に保持される
粒状ポリマーを含む各種形態をとることが出来る。第３
図において２０にて表わされた如き繊維性マトリックス
は相互の周わりに巻かれ織成され次に関連あるポリマー
で充満されたセルロース繊維で作成出来又はこの繊維性
マトリックスは相互の周わりでの織成と巻き込みに適し
ているストランドにそれ自体で形成されるポリマーで単
に構成可能であろう。
第４図は共に広がり隔置された２枚の材料シート２４及
び２８から成る材料の水化可能層の側断面図で、当該材
料シートの縁部は共に結合されて粒状ポリマー３６を保
持するシートの間に空洞３２を定めている。材料シート
２４及び２８は本明細書で説明しているイオン薬剤の如
き液体に対し浸透性がある。例えば、材料シート２４及
び２８はナイロン◆メツシュ又はポリウレタンの如き親
水性膜で構成出来よう。第４図の水化可能層の実施態様
は各々第２図及び第３図の水化可能材料層１６及び繊維
性マトリックス２０程皮膚の湿潤化に有効でなく、その
ため水化可能ポリマー材料から皮膚へのイオンの移送を
可能にするのに有効ではない。
先に示した如く、水化可能材料層１６は水化時に粘着性
付着特性を呈するが、こうした層が提供されない場合は
第１図及び第２図の支持ベース４の底縁部４ｃの外部に
接着剤を適用出来ることが望ましい。こうした粘着性付
着物質の例はポリアクリル酸及びシリコーン圧力感応接
着剤である。
〔発明の効果〕
層と薬剤の間の接触時にそのイオン化された薬剤が生体
電極内の水化可能層内に吸収出来るイオン浸透療法用生
体電極が前述の様式にて提供される。従って、特別に設
計された溶液受入れ構造の必要が回避される。生体電極
の好適実施態様においては、イオン化された薬剤を吸収
し、その薬剤がイオン浸透療法のプロセスにより生体電
極から駆動される迄その薬剤を保持する水化可能ポリマ
−が利用される。治療を受けている人の皮膚若しくは組
織と直接接触する状態でポリマー層を設置すると、皮膚
若しくは組織の湿潤化が改善され従って皮膚若しくは組
織内へのイオンの効率的注入が一層高められる。
前述した配列は本発明の諸原理の適用を例示したものに
過ぎないことを理解すべきである。本発明の技術思想と
範囲から逸脱せずに多数の改変と代替的配列を当技術の
熟知者が案出出来、前掲の特許請求の範囲はこうした修
変と配列を保護する意図がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の諸原理に従って作成されたイオン浸透
療法用生体電極の部分破断による斜視図、第２図は第１
図の生体電極の側断面図、第３図は第１図の生体電極の
水化可能層の一実施態様の側断面図、 第４図は第１図の生体電極の水化可能層の他の実施態様
の側断面図である。 〔符号の説明〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、イオン化された流体のイオンを人の皮膚若しくは組
    織内に注入する水化可能生体電極であって； イオン化された流体に接触する状態にされた際当該流体
    を吸収し保持する材料の層と、 流体内のイオンの極性と同じ極性の電荷を受取り当該イ
    オンを材料の層から移動させ導電性シートから離すよう
    材料層に近接して配設された導電性シートと、 材料層と導電性シートを上に設置する支持手段から成る
    水化可能生体電極。 ２、前記層を所定輪郭に維持するよう前記支持手段が形
    成してある請求項１に記載の水化可能生体電極。 ３、前記支持手段が実質的に堅固な材料で形成してある
    請求項２に記載の水化可能生体電極。 ４、前記支持手段が実質的に可撓性材料で形成してある
    請求項２に記載の水化可能生体電極。 ５、前記支持手段がポリウレタン、ポリ塩化ビニール及
    びシリコーンから成る群より選択された材料製である請
    求項２に記載の水化可能生体電極。 ６、前記材料層が流体を吸収した際粘着性接着剤特性を
    呈して皮膚に付着する材料で構成されている請求項１に
    記載の水化可能生体電極。 ７、前記材料層が水化可能ポリマーを含む請求項１に記
    載の水化可能生体電極。 ８、前記ポリマーが水化可能ポリマーを充満した繊維の
    マトリックスから成る請求項７に記載の水化可能生体電
    極。 ９、ポリマーが、実質的に脱水された酸化ポリエチレン
    、実質的に脱水されたポリアクリルアミド及び実質的に
    脱水されたポリアクリラート・アンモニウム（ａｍｍｏ
    ｎｉｕｍｐｏｌｙａｃｒｙｌａｔｅ）から成る群より選
    択される請求項７に記載の水化可能生体電極。 １０、前記ポリマーがポリマーの連続シートから成る請
    求項７に記載の水化可能生体電極。 １１、前記材料層が、 少なくとも一部分を親水性とし内部に空洞を有する材料
    体と、 接触状態に設置される際流体を吸収し保持するよう空洞
    内に配設されるポリマー材料 から成る請求項１に記載の水化可能生体電極。 １２、前記材料体が流体浸透可能布で構成される請求項
    １１に記載の水化可能生体電極。１３、前記布がナイロ
    ン・メッシュである請求項１２に記載の水化可能生体電
    極。 １４、前記材料体が２枚のシートの間に前記空洞を形成
    すべく共に縁部が形成してある２枚の共に広がる材料シ
    ートを含み、前記シートの少なくとも一方が親水性材料
    で作成してある請求項１１に記載の水化可能生体電極。 １５、前記ポリマー材料が粒状化されている請求項１１
    に記載の水化可能生体電極。 １６、前記ポリマー材料が繊維性である請求項１１に記
    載の水化可能生体電極。 １７、前記ポリマー材料がポリアクリルアミド、ポリア
    クリラート及びセルロースから成る群より選択される請
    求項１５又は１６に記載の水化可能生体電極。 １８、前記材料層と導電性シートを内部に配設した空洞
    を下側に有する材料体を前記支持手段が含み、前記材料
    体が空洞を包囲する下方に突出している側壁を有し、側
    壁が下方縁部に終端している請求項１に記載の水化可能
    生体電極。 １９、更に下方縁部の少なくとも一部分上に配設された
    接着剤を含む請求項１８に記載の水化可能生体電極。 ２０、前記接着剤がポリアクリル酸である請求項１９に
    記載の水化可能生体電極。
JP2188182A 1989-07-21 1990-07-18 水化可能生体電極 Pending JPH0366385A (ja)

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US07/383,939 US5087242A (en) 1989-07-21 1989-07-21 Hydratable bioelectrode

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JPH0366385A true JPH0366385A (ja) 1991-03-22

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ID=23515390

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US (1) US5087242A (ja)
EP (1) EP0409067A3 (ja)
JP (1) JPH0366385A (ja)
CA (1) CA1336921C (ja)
DE (1) DE409067T1 (ja)
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