JPH0366221A - ラツチ回路 - Google Patents
ラツチ回路Info
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- JPH0366221A JPH0366221A JP2190901A JP19090190A JPH0366221A JP H0366221 A JPH0366221 A JP H0366221A JP 2190901 A JP2190901 A JP 2190901A JP 19090190 A JP19090190 A JP 19090190A JP H0366221 A JPH0366221 A JP H0366221A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 3
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/356104—Bistable circuits using complementary field-effect transistors
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は高速CMOSラッチ回路に関する。
B、従来の技術及びその課題
多くの従来のCMOSラッチ回路が、パス・ゲートを使
用して、データを相互接続されたインバータにクロック
する。「パス・ゲート」という用語は、装置のゲートに
送られた制御信号に応答して入力信号を渡す機能をいう
。パス・ゲートは、単−NFET装置、単一PFET装
置または並列NEFT−PFET対である。こうした従
来のラッチでは、相互接続インバータのフィードバック
・13− インバータは、ラッチの状態を変更するためにデータ・
インバータがフィードバック・インバータをオーバドラ
イブするように、データ入力インバータよりも小さくな
ければならない。インバータの様々な寸法への要求によ
って、唯一の装置寸法が利用可能であるゲート・アレイ
設計でラッチを実施することが困難となっている。
用して、データを相互接続されたインバータにクロック
する。「パス・ゲート」という用語は、装置のゲートに
送られた制御信号に応答して入力信号を渡す機能をいう
。パス・ゲートは、単−NFET装置、単一PFET装
置または並列NEFT−PFET対である。こうした従
来のラッチでは、相互接続インバータのフィードバック
・13− インバータは、ラッチの状態を変更するためにデータ・
インバータがフィードバック・インバータをオーバドラ
イブするように、データ入力インバータよりも小さくな
ければならない。インバータの様々な寸法への要求によ
って、唯一の装置寸法が利用可能であるゲート・アレイ
設計でラッチを実施することが困難となっている。
従来の技術で可能なラッチ設計は多い。こうした従来技
術ラッチ回路設計の例を以下に記載する。
術ラッチ回路設計の例を以下に記載する。
米国特許第4277699号は、極性保持ラッチとセッ
ト/リセット・ラッチを含むシフト・レジスタ・ラッチ
回路を開示している。それらのラッチは、個別の重複し
ないクロック列でクロックできるので、大規模集積半導
体で実施された論理ネットワークを適切に検査可能にす
る、いわゆるレベル感知走査設計(LSSD)規則に適
合する。この特許の第4図は、AND10R/INVE
RT回路を用いたシフト・レジスタの構成を示す。
ト/リセット・ラッチを含むシフト・レジスタ・ラッチ
回路を開示している。それらのラッチは、個別の重複し
ないクロック列でクロックできるので、大規模集積半導
体で実施された論理ネットワークを適切に検査可能にす
る、いわゆるレベル感知走査設計(LSSD)規則に適
合する。この特許の第4図は、AND10R/INVE
RT回路を用いたシフト・レジスタの構成を示す。
IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブルテ7、Vo
1.27、No、7B (1984年1214− 月)、1)p、4538−4539は、検査許容性を高
めるために、転送ゲートまたはパス・ゲートなしに、マ
スク・スライス設計で実施できるCMOS LSSD
シフト・レジスタ・ラッチを開示している。特にこの参
照例は、ラッチのメモリ機能が標準0MOS相互接続対
により実施される2段極性保持バージeンを開示する。
1.27、No、7B (1984年1214− 月)、1)p、4538−4539は、検査許容性を高
めるために、転送ゲートまたはパス・ゲートなしに、マ
スク・スライス設計で実施できるCMOS LSSD
シフト・レジスタ・ラッチを開示している。特にこの参
照例は、ラッチのメモリ機能が標準0MOS相互接続対
により実施される2段極性保持バージeンを開示する。
IBMテクニカル・ディスクロージャ・プルテン、Vo
l、27、No、IB (1984年6月)、1)1)
、663−664は、最初にラッチを設定することなく
、クロック及びデータ・パルスが直接出力バッファ(C
MOSインバータ)に利用できる、高速CMOSラッチ
回路を開示している。
l、27、No、IB (1984年6月)、1)1)
、663−664は、最初にラッチを設定することなく
、クロック及びデータ・パルスが直接出力バッファ(C
MOSインバータ)に利用できる、高速CMOSラッチ
回路を開示している。
IBMテクニカル・ディスクロージャ・プルテン、Vo
l、27、No、27、No、10B(1985年3月
)、1)p、E!098−t3099は、LSSD互換
ラッチを開示している。ラッチ回路は、2組の入力制御
により制御された2段のAND10R/INVERT回
路を含む。
l、27、No、27、No、10B(1985年3月
)、1)p、E!098−t3099は、LSSD互換
ラッチを開示している。ラッチ回路は、2組の入力制御
により制御された2段のAND10R/INVERT回
路を含む。
米国特許第45Ei8842号は、制御パルスに応答し
て論理信号を保持するDラッチCMOS回路を開示して
いる。
て論理信号を保持するDラッチCMOS回路を開示して
いる。
IBMテクニカル・ディスクロージャ・プルテン、Vo
1.16、No、7 (1973年12月)、pl)
、2289−2290は、CMOSトランジスタを用い
るゲートを備えたインバータを開示している。
1.16、No、7 (1973年12月)、pl)
、2289−2290は、CMOSトランジスタを用い
るゲートを備えたインバータを開示している。
米国特許第1319644号は、指定されたプール関係
を満足する論理構造をもつ周波数分割回路を開示する。
を満足する論理構造をもつ周波数分割回路を開示する。
当技術分野では、様々なラッチ回路が周知であるが、ラ
ッチの状態を変えるのに必要な電流をできるだけ少なく
することが重要である。上述のように、多くのラッチ設
計は、ラッチ状態を変えるためにフィードバック・イン
バータをオーバドライブできるデータ・インバータを利
用している。
ッチの状態を変えるのに必要な電流をできるだけ少なく
することが重要である。上述のように、多くのラッチ設
計は、ラッチ状態を変えるためにフィードバック・イン
バータをオーバドライブできるデータ・インバータを利
用している。
この過程で、かなりの量の装置電流が、フィードバック
・ループを第1状態から第2の反対状態にするのに必要
になる。切換え速度はラッチのインバータ・ノード間の
ロードに比例するので、大きなロードはラッチの切換え
速度を低下させる。集積レベルが増大するにつれて、こ
れはますます重要になる。具体的には、集積レベルが増
大するにつれて、所与のサイクルで切り替えるのに必要
なラッチの数も増大する。
・ループを第1状態から第2の反対状態にするのに必要
になる。切換え速度はラッチのインバータ・ノード間の
ロードに比例するので、大きなロードはラッチの切換え
速度を低下させる。集積レベルが増大するにつれて、こ
れはますます重要になる。具体的には、集積レベルが増
大するにつれて、所与のサイクルで切り替えるのに必要
なラッチの数も増大する。
C0課題を解決するための手段
前記の観点から、本発明の目的は、高速CMOSラッチ
を作成することである。
を作成することである。
本発明の目的には、パス・ゲートを含まない高速CMO
Sラッチを提供することも含まれる。
Sラッチを提供することも含まれる。
本発明の目的には、切換え電流要件を少なくした高速C
MOSラッチを提供することも含まれる。
MOSラッチを提供することも含まれる。
本発明の目的には、ゲート・アレイ設計で容易に実現で
きるラッチ回路を提供することも含まれる。
きるラッチ回路を提供することも含まれる。
本発明は、装置電流のすべてがノード・キャパシタンス
を充電するのに利用できるように、クロック・サイクル
中にラッチ・ノードを分離するラッチ回路を提供するこ
とにより、前記及び他の目的7− を実施する。
を充電するのに利用できるように、クロック・サイクル
中にラッチ・ノードを分離するラッチ回路を提供するこ
とにより、前記及び他の目的7− を実施する。
本発明によるラッチ回路は、
第1電位端子及び第2電位端子と、
直列に接続されて第1のトランジスタ対を形成する、第
1形式の第1MOSトランジスタ及び第2MOSトラン
ジスタと、 直列に接続されて第2のトランジスタ対を形成する、第
1形式の第3MOSトランジスタ及び第4MOSトラン
ジスタであって、前記第1トランジスタ及び第2のトラ
ンジスタ対が第1電位端子と第1ノード間に互いに並列
に接続されているものと、 前記第1形式とは異なる第2形式の第5MOSトランジ
スタ及び第6のMOSトランジスタであって、前記第5
トランジスタ及び第6トランジスタが直列に接続されて
第3のトランジスタ対を形成するものと、 直列に接続されて第4のトランジスタ対を形成する、第
2形式の第7MOSトランジスタ及び第8MOSトラン
ジスタであって、前記の第3トラ8− ンジスタ及び第4トランジスタの対が、第1ノードと第
2電位端子間に並列に接続されているものと、 第1ノードで論理電圧を受は取り、第1ノードで論理電
圧が逆転する論理電圧を第2ノードで出力する逆論理手
段 を含み、 前記第1トランジスタ及び第6トランジスタのゲートは
第2ゲートに接続されて、第3トランジスタ及び第8ト
ランジスタのゲートはデータ信号が供給されて、第2ト
ランジスタ及び第7トランジスタのゲートは第1クロッ
ク信号が供給され、第4トランジスタ及び第5トランジ
スタのゲートは、第1クロック信号の位相と逆の位相を
もつ第2クロック信号が供給されることをセットする、
。
1形式の第1MOSトランジスタ及び第2MOSトラン
ジスタと、 直列に接続されて第2のトランジスタ対を形成する、第
1形式の第3MOSトランジスタ及び第4MOSトラン
ジスタであって、前記第1トランジスタ及び第2のトラ
ンジスタ対が第1電位端子と第1ノード間に互いに並列
に接続されているものと、 前記第1形式とは異なる第2形式の第5MOSトランジ
スタ及び第6のMOSトランジスタであって、前記第5
トランジスタ及び第6トランジスタが直列に接続されて
第3のトランジスタ対を形成するものと、 直列に接続されて第4のトランジスタ対を形成する、第
2形式の第7MOSトランジスタ及び第8MOSトラン
ジスタであって、前記の第3トラ8− ンジスタ及び第4トランジスタの対が、第1ノードと第
2電位端子間に並列に接続されているものと、 第1ノードで論理電圧を受は取り、第1ノードで論理電
圧が逆転する論理電圧を第2ノードで出力する逆論理手
段 を含み、 前記第1トランジスタ及び第6トランジスタのゲートは
第2ゲートに接続されて、第3トランジスタ及び第8ト
ランジスタのゲートはデータ信号が供給されて、第2ト
ランジスタ及び第7トランジスタのゲートは第1クロッ
ク信号が供給され、第4トランジスタ及び第5トランジ
スタのゲートは、第1クロック信号の位相と逆の位相を
もつ第2クロック信号が供給されることをセットする、
。
D、実施例
第1図は、本発明によるCMOSラッチ回路L1、具体
的には、本発明の極性保持ラッチ回路実施の全体ブロッ
ク図を示す。そのラッチ回路L+は、データ・ポート、
スキャン・イン・ポート及びインバータ11を含む。
的には、本発明の極性保持ラッチ回路実施の全体ブロッ
ク図を示す。そのラッチ回路L+は、データ・ポート、
スキャン・イン・ポート及びインバータ11を含む。
データ・ポートは、データ・クロック信号CO1反転デ
ータ・クロック信号C8°、データ信号り。
ータ・クロック信号C8°、データ信号り。
及びスキャン・イン・ポートの出力PLIを受信する。
スキャン・イン・ポートは、データ・ポートの出力信号
(ノードNLI)、スキャン・イン・クロック信号A
O1スキヤン・イン・クロック信号の反転A。′及びス
キャン・イン信号の逆Io“を受信する。
(ノードNLI)、スキャン・イン・クロック信号A
O1スキヤン・イン・クロック信号の反転A。′及びス
キャン・イン信号の逆Io“を受信する。
ラッチ回路L1は、データ・ポートの出力ノードNLI
に接続されたインバータ11も含む。インバータ1の出
力+L1はCMOSラッチL1の出力を表す。
に接続されたインバータ11も含む。インバータ1の出
力+L1はCMOSラッチL1の出力を表す。
第2図は、第1図のラッチ回路L1の構成図を示す。第
2図に示すように、トランジスタT1〜T8はデータ・
ポートを形成し、トランジスタT11716はスキャン
・イン・ポートを形成する。
2図に示すように、トランジスタT1〜T8はデータ・
ポートを形成し、トランジスタT11716はスキャン
・イン・ポートを形成する。
この実施例では、データ・ポートとスキャン・イン・ポ
ートは、8つのMOSトランジスタを含み、そのうち4
つはN型で、4つはP型である。データ・ポートとスキ
ャン・イン・ポートのトランジスタT1〜T4はN型で
ある。データ・ポートとスキャン・イン・ポートのトラ
ンジスタT5〜T8とT13〜T18はそれぞれN型で
ある。
ートは、8つのMOSトランジスタを含み、そのうち4
つはN型で、4つはP型である。データ・ポートとスキ
ャン・イン・ポートのトランジスタT1〜T4はN型で
ある。データ・ポートとスキャン・イン・ポートのトラ
ンジスタT5〜T8とT13〜T18はそれぞれN型で
ある。
データ・ポートのトランジスタT1とT6のゲートは、
スキャン・イン・ポートの出力信号PLlを受信する。
スキャン・イン・ポートの出力信号PLlを受信する。
トランジスタT2とT7のゲートはクロック信号Goを
受信し、トランジスタT4とT5のゲートは逆クロック
信号Co“を受信し、トランジスタT3とT8のゲート
はデータ信号り。
受信し、トランジスタT4とT5のゲートは逆クロック
信号Co“を受信し、トランジスタT3とT8のゲート
はデータ信号り。
を受信する。
電圧源端末■。Dとデータ・ポートの出力ノードNLI
の間に直列に接続されている。N型トランジスタT5と
T6は、出力ノードNL1と接地GND間で直列に接続
されている。
の間に直列に接続されている。N型トランジスタT5と
T6は、出力ノードNL1と接地GND間で直列に接続
されている。
P型トランジスタT3〜T4は、電源V。0と出カノー
ドNLIの間に直列に接続され、電源V。0とノードN
LIの間にP型トランジスタT1〜T2に並列に接続さ
れている。N型トランジスタT7〜T8は、出力ノード
NLIと接地端末GND21− の間の直列に接続されて、ノードNL1と接地GNDの
間のN型トランジスタT5〜T6に並列に接続されてい
る。
ドNLIの間に直列に接続され、電源V。0とノードN
LIの間にP型トランジスタT1〜T2に並列に接続さ
れている。N型トランジスタT7〜T8は、出力ノード
NLIと接地端末GND21− の間の直列に接続されて、ノードNL1と接地GNDの
間のN型トランジスタT5〜T6に並列に接続されてい
る。
スキャン・イン・ポートのトランジスタT9と14のゲ
ートは、データ・ポートの出力ノードNL1にそれぞれ
接続されている。トランジスタT10とT15のゲート
は反転スキャン・イン・クロック信号Ao”を受信する
。トランジスタT11とT1f3のゲートは反転スキャ
ン・イン・データIo’を受信する。
ートは、データ・ポートの出力ノードNL1にそれぞれ
接続されている。トランジスタT10とT15のゲート
は反転スキャン・イン・クロック信号Ao”を受信する
。トランジスタT11とT1f3のゲートは反転スキャ
ン・イン・データIo’を受信する。
スキャン・イン・ポートのトランジスタT11T16は
、データ・ポートのトランジスタT1〜T8と同様に接
続されている。第2図に示すように、スキャン・イン・
ポートの出力ノードPLIは、トランジスタT1とT6
のゲートに接続されて、データ・ポートの出力ノードN
LIはインバータ11の入力端にも接続されている。
、データ・ポートのトランジスタT1〜T8と同様に接
続されている。第2図に示すように、スキャン・イン・
ポートの出力ノードPLIは、トランジスタT1とT6
のゲートに接続されて、データ・ポートの出力ノードN
LIはインバータ11の入力端にも接続されている。
第2図のラッチ回路の動作を第3図のタイミング図を参
照して説明する。特に、動作はデータ・ポートを介して
ラッチL1に「1」をラッチする22− 例により説明される。この例では、ラッチの初期状態が
そのラッチは「O」状態にあるように仮定される(すな
わち、ノードNLIが高レベルで、ノードPLIは低レ
ベルである)。初期状態では、AoとCoクロック信号
は低レベルに設定されるので、逆転クロック信号Ao“
とCo’は両方とも高レベルである。ノードPLIとク
ロック信号Coが両方とも低レベルになると、P型トラ
ンジスタT1とT2が両方ともオンになり、T5もオン
になるが、T7はオフになる。その結果、トランジスタ
下2とT5は、PLlの反転をノードNL1にゲートす
るよう動作するが、トランジスタT4とT7はオフにな
るので、データ入力信号Doの入力を禁止する。同様に
、Aoを高レベルにしAo’を低レベルにすると、スキ
ャン・イン・ボートのトランジスタT10とT13は両
方ともオンになり、ノードNL1の反転をPL1ノード
にゲートするが、トランジスタT12とT15はオフに
なり、したがって、IO“入力を禁止する。
照して説明する。特に、動作はデータ・ポートを介して
ラッチL1に「1」をラッチする22− 例により説明される。この例では、ラッチの初期状態が
そのラッチは「O」状態にあるように仮定される(すな
わち、ノードNLIが高レベルで、ノードPLIは低レ
ベルである)。初期状態では、AoとCoクロック信号
は低レベルに設定されるので、逆転クロック信号Ao“
とCo’は両方とも高レベルである。ノードPLIとク
ロック信号Coが両方とも低レベルになると、P型トラ
ンジスタT1とT2が両方ともオンになり、T5もオン
になるが、T7はオフになる。その結果、トランジスタ
下2とT5は、PLlの反転をノードNL1にゲートす
るよう動作するが、トランジスタT4とT7はオフにな
るので、データ入力信号Doの入力を禁止する。同様に
、Aoを高レベルにしAo’を低レベルにすると、スキ
ャン・イン・ボートのトランジスタT10とT13は両
方ともオンになり、ノードNL1の反転をPL1ノード
にゲートするが、トランジスタT12とT15はオフに
なり、したがって、IO“入力を禁止する。
すなわち、データ・ボートとスキャン・イン・ボートは
、L1ラッチ・データを保持するよう動作する相互接続
インバータ対を形成する。
、L1ラッチ・データを保持するよう動作する相互接続
インバータ対を形成する。
L1ラッチを「1」状態に設定するために、第3A図と
第3B図を示すように、まずデータ入力DOは高レベル
にセットされ、クロック信号は高レベルにセットされる
。クロック信号Coを高レベルに設定することにより、
トランジスタ下2とT5はオフになり、第3C図に示す
ように、トランジスタT4とT7はオンになり、データ
信号DO“の反転がノードNLIにゲートされる。デー
タ信号Doが高レベルなので、トランジスタT8はオン
で、トランジスタT3はオフになる。さらに、クロック
信号Coが高レベルなので、トランジスタT17はオン
になる。その結果、ノードNL1の電圧は、オンになっ
ているトランジスタT17とT18により作成された経
路を介して、高レベルから低レベルに放電される。
第3B図を示すように、まずデータ入力DOは高レベル
にセットされ、クロック信号は高レベルにセットされる
。クロック信号Coを高レベルに設定することにより、
トランジスタ下2とT5はオフになり、第3C図に示す
ように、トランジスタT4とT7はオンになり、データ
信号DO“の反転がノードNLIにゲートされる。デー
タ信号Doが高レベルなので、トランジスタT8はオン
で、トランジスタT3はオフになる。さらに、クロック
信号Coが高レベルなので、トランジスタT17はオン
になる。その結果、ノードNL1の電圧は、オンになっ
ているトランジスタT17とT18により作成された経
路を介して、高レベルから低レベルに放電される。
第3図に示すように、スキャン・イン・データIoとス
キャン・イン・クロック信号を入力するときは(信号P
Llは信号NLIの前に状態を変化させることを除<)
、同じ結果が発生する。
キャン・イン・クロック信号を入力するときは(信号P
Llは信号NLIの前に状態を変化させることを除<)
、同じ結果が発生する。
スキャン・イン・ボートがインバータのように動作して
、ノードNL1で電圧レベルを反転させて、反転レベル
をデータ・ボートに戻す。詳しくは、第3D図を示すよ
うに、スキャン・イン・ボートはノードNL1の低レベ
ル電圧をノードPL1の高レベルに反転させる。インバ
ータ11は、ノードNLIで電圧を受信し、ラッチの出
力を表す信号中L1を出力する。したがって、ノードN
L1の電圧が低レベルになると、第3E図に示すように
、出力+L1が高レベルになる。その結果、トランジス
タT4とT7がオフになり、ノードNL1がトランジス
タT3とT8から分離される。
、ノードNL1で電圧レベルを反転させて、反転レベル
をデータ・ボートに戻す。詳しくは、第3D図を示すよ
うに、スキャン・イン・ボートはノードNL1の低レベ
ル電圧をノードPL1の高レベルに反転させる。インバ
ータ11は、ノードNLIで電圧を受信し、ラッチの出
力を表す信号中L1を出力する。したがって、ノードN
L1の電圧が低レベルになると、第3E図に示すように
、出力+L1が高レベルになる。その結果、トランジス
タT4とT7がオフになり、ノードNL1がトランジス
タT3とT8から分離される。
同時に、トランジスタ下2とT5がオンになり、NLl
の電圧はPLlの電圧により制御されるので、L1ラッ
チの状態を維持する。
の電圧はPLlの電圧により制御されるので、L1ラッ
チの状態を維持する。
ラッチL1を「0」状態にリセットするためには、NL
lの電圧レベルを高レベルにすることが必要である。低
データ信号DOをもつ高レベルまたは能動クロック信号
Coを提供することにより、25− トランジスタT3〜T4はオンになり、トランジスタT
5はオフになる。このため、ノードNL1が高レベル電
圧に充電される、これは、トランジスタT3とT4を介
して資源VOOからノードNL1に作成された経路があ
るからである。ノードNL1が高レベルになった結果、
出力+L1は低レベル(すなわち、「0」またはリセッ
ト状態)になる。
lの電圧レベルを高レベルにすることが必要である。低
データ信号DOをもつ高レベルまたは能動クロック信号
Coを提供することにより、25− トランジスタT3〜T4はオンになり、トランジスタT
5はオフになる。このため、ノードNL1が高レベル電
圧に充電される、これは、トランジスタT3とT4を介
して資源VOOからノードNL1に作成された経路があ
るからである。ノードNL1が高レベルになった結果、
出力+L1は低レベル(すなわち、「0」またはリセッ
ト状態)になる。
第4図は、レベル感知走査設計(LSSD)検査で使用
するラッチを示す。それは、第2図のラッチ回路L1の
マスタ/スレーブの実施例である。
するラッチを示す。それは、第2図のラッチ回路L1の
マスタ/スレーブの実施例である。
特に、第4図は、スレーブとしてマスク・ラッチL1へ
動作する第2ラツチL2を含む。ラッチL2は、ラッチ
L1のデータ・ボート及びスキャン・イン・ボート及び
インバータ11とT3と構成面で同様のスレーブ・ボー
トを含む。インバータ12は、スレーブ・ボートの出力
(ノードPL2)を受信するために接続され、インバー
タ13は、インバータ上2の出力を受信するために接続
されている。インバータ13の出力+L2はラッチL2
6− 2の出力として動作する。
動作する第2ラツチL2を含む。ラッチL2は、ラッチ
L1のデータ・ボート及びスキャン・イン・ボート及び
インバータ11とT3と構成面で同様のスレーブ・ボー
トを含む。インバータ12は、スレーブ・ボートの出力
(ノードPL2)を受信するために接続され、インバー
タ13は、インバータ上2の出力を受信するために接続
されている。インバータ13の出力+L2はラッチL2
6− 2の出力として動作する。
第4図のスレーブ・ポートは、8つのMOSトランジス
タT17〜T24を含み、トランジスタT17〜T20
はP型であり、トランジスタI21〜I24はN型であ
る。
タT17〜T24を含み、トランジスタT17〜T20
はP型であり、トランジスタI21〜I24はN型であ
る。
スレーブ・ポートのトランジスタT17とI22のゲー
トは、インバータI2の出力NL2を受信し、トランジ
スタT18とI23のゲートは、ラッチL1からL2に
データをクロックするためにクロック信号Boを受信す
る。トランジスタI20とI21のゲートは、このクロ
ック信号Bo’の反転を受信し、トランジスタT19と
I24のゲートは、ラッチL1のデータ・ポートのノー
ドNL1に接続される。
トは、インバータI2の出力NL2を受信し、トランジ
スタT18とI23のゲートは、ラッチL1からL2に
データをクロックするためにクロック信号Boを受信す
る。トランジスタI20とI21のゲートは、このクロ
ック信号Bo’の反転を受信し、トランジスタT19と
I24のゲートは、ラッチL1のデータ・ポートのノー
ドNL1に接続される。
ラッチL2の動作を、ラッチL1からL2に「1」をラ
ッチする例に関して説明する。この例では、ラッチL1
の出力子L1は高レベルであるから、ラッチL1のノー
ドNL1は低レベルである。P型トランジスタのゲート
はノードNL1に接続されるので、トランジスタT19
がオンになる。ラッチL1の出力をラッチL2にラッチ
するために、クロックBoは高レベル、すなわち能動状
態に設定される。それにより、P型トランジスタT20
がオンになる。これは、そのゲートはラッチL2クロッ
ク信号Bo’の反転を受信するからである。トランジス
タT19とI20がオンになっティるので、経路はトラ
ンジスタT19〜T20を介して電源V。Dからノード
PL2に作成され、ノードPL2は高電圧レベルに充電
される。したがって、インバータI2の出力は低レベル
になり、インバータI3の出力+L2(すなわち、ラッ
チL2の出力)が高レベルになる(ラッチL1のデータ
)。
ッチする例に関して説明する。この例では、ラッチL1
の出力子L1は高レベルであるから、ラッチL1のノー
ドNL1は低レベルである。P型トランジスタのゲート
はノードNL1に接続されるので、トランジスタT19
がオンになる。ラッチL1の出力をラッチL2にラッチ
するために、クロックBoは高レベル、すなわち能動状
態に設定される。それにより、P型トランジスタT20
がオンになる。これは、そのゲートはラッチL2クロッ
ク信号Bo’の反転を受信するからである。トランジス
タT19とI20がオンになっティるので、経路はトラ
ンジスタT19〜T20を介して電源V。Dからノード
PL2に作成され、ノードPL2は高電圧レベルに充電
される。したがって、インバータI2の出力は低レベル
になり、インバータI3の出力+L2(すなわち、ラッ
チL2の出力)が高レベルになる(ラッチL1のデータ
)。
第4図に示すように、トランジスタT17のゲートは、
インバータ12の出力端に接続される。したがって、イ
ンバータ12の出力が低レベルであるとき、P型トラン
ジスタT17がオンになる。
インバータ12の出力端に接続される。したがって、イ
ンバータ12の出力が低レベルであるとき、P型トラン
ジスタT17がオンになる。
ラッチL2でデータを維持するために、クロックBoが
オフになる(すなわち、クロックBoが低レベルになる
)。クロックBoが低レベルになるとき、P型トランジ
スタT18がオンになる。トランジスタT17とTlB
がオンになった結果、ノードPL2は高電圧レベルに維
持されるので、ラッチL2の出力子L2は高レベル、す
なわち「1」レベルに維持される。
オフになる(すなわち、クロックBoが低レベルになる
)。クロックBoが低レベルになるとき、P型トランジ
スタT18がオンになる。トランジスタT17とTlB
がオンになった結果、ノードPL2は高電圧レベルに維
持されるので、ラッチL2の出力子L2は高レベル、す
なわち「1」レベルに維持される。
第5図は、本発明によるラッチ回路の他の実施例である
。この実施例のラッチ回路は、クロック信号を使用する
ことなくLlラッチを「0」状態にリセットできる。第
5図に示すL1ラッチは、追加P型トランジスタT30
と追加N型トランジスタT40を含むことを除き、第2
図に示すL1ラッチと同一である。P型トランジスタT
30は電源V。0とノードNLIの間に接続されて、そ
のゲートは信号Roを受信するために接続されている。
。この実施例のラッチ回路は、クロック信号を使用する
ことなくLlラッチを「0」状態にリセットできる。第
5図に示すL1ラッチは、追加P型トランジスタT30
と追加N型トランジスタT40を含むことを除き、第2
図に示すL1ラッチと同一である。P型トランジスタT
30は電源V。0とノードNLIの間に接続されて、そ
のゲートは信号Roを受信するために接続されている。
N型トランジスタT40のゲートも信号R。
を受信するように接続され、このトランジスタは、トラ
ンジスタT6と接地GNDの間に接続される。
ンジスタT6と接地GNDの間に接続される。
前記のように、第5図の実施例により、クロック信号を
使用しないでラッチL1が「0」状態に設定できる。特
に、これは、信号Roを低レベル9 にすることにより実施される。信号Roが低レベルであ
るとき、N型トランジスタT40はオフになり、P型ト
ランジスタT30はオンになる。トランジスタT30が
オンになるので、ノードNL1がAi電圧レベルに充電
され、これによってインバータ11の出力(すなわち、
ラッチL1の出力+L)は低レベルすなわちrOJ状態
にリセットされる。したがって、第5図に示す実施例に
より、クロック信号を使用することなく「O」状態にリ
セットできる。
使用しないでラッチL1が「0」状態に設定できる。特
に、これは、信号Roを低レベル9 にすることにより実施される。信号Roが低レベルであ
るとき、N型トランジスタT40はオフになり、P型ト
ランジスタT30はオンになる。トランジスタT30が
オンになるので、ノードNL1がAi電圧レベルに充電
され、これによってインバータ11の出力(すなわち、
ラッチL1の出力+L)は低レベルすなわちrOJ状態
にリセットされる。したがって、第5図に示す実施例に
より、クロック信号を使用することなく「O」状態にリ
セットできる。
第6図は、本発明によるラッチ回路の他の実施例を示す
。第6図に示すラッチは、このラッチが設定信号SOに
より設定され、リセット信号R。
。第6図に示すラッチは、このラッチが設定信号SOに
より設定され、リセット信号R。
によりリセットされるので、セット・リセット設定優勢
ラッチと呼ばれる。しかし、セット及びリセット信号の
両方が適用されると、ラッチが設定される。第6図のラ
ッチL1は、第2図のトランジスタT3が2つのP型M
OSトランジスタT501T55と置き換えられたこと
を除き、第2図のラッチと同一である。トランジスタT
8はその30− とき設定信号Soを受信する。
ラッチと呼ばれる。しかし、セット及びリセット信号の
両方が適用されると、ラッチが設定される。第6図のラ
ッチL1は、第2図のトランジスタT3が2つのP型M
OSトランジスタT501T55と置き換えられたこと
を除き、第2図のラッチと同一である。トランジスタT
8はその30− とき設定信号Soを受信する。
トランジスタT50のゲートは設定信号Soを受信して
、トランジスタT55のゲートはリセット信号Ro“の
反転を受信する。
、トランジスタT55のゲートはリセット信号Ro“の
反転を受信する。
第6図に示すラッチの動作を説明する。第6図に示すラ
ッチは、設定信号Soとクロック信号Coを適用するこ
とにより設定される(すなわち、ラッチの出力は「1」
、すなわち高レベルに設定される)。この点では、第2
図の実施例に関連して記載されるように、第6図に示す
ラッチの設定は、データ信号Doをラッチする動作と同
様である。詳しくは、セット信号Soとクロック信号C
oが高レベルになると、トランジスタT5oがオフにな
り、トランジスタT7とT8がオンになる。その結果、
トランジスタT5oは、電圧電源VDDからノードNL
1への電力をブロックする「ブロッキング・トランジス
タ」として動作する。
ッチは、設定信号Soとクロック信号Coを適用するこ
とにより設定される(すなわち、ラッチの出力は「1」
、すなわち高レベルに設定される)。この点では、第2
図の実施例に関連して記載されるように、第6図に示す
ラッチの設定は、データ信号Doをラッチする動作と同
様である。詳しくは、セット信号Soとクロック信号C
oが高レベルになると、トランジスタT5oがオフにな
り、トランジスタT7とT8がオンになる。その結果、
トランジスタT5oは、電圧電源VDDからノードNL
1への電力をブロックする「ブロッキング・トランジス
タ」として動作する。
さらに、トランジスタT7とT8が両方ともオンになる
ので、ノードNL1から接地GNDに放電経路が作成さ
れる。したがって、NLlの電圧はトランジスタT7と
T8を介して接地に放電されるので、インバータ11は
「1」すなわち設定状態を出力する。前記のように、ス
キャン・イン・ボートはインバータとして動作し、ノー
ドPL1の電圧を高レベルに維持し、これによって、ノ
ードNL1の電圧を低レベルに維持し、ラッチL1の出
力+L1はrlJすなわち設定状態にセットする。
ので、ノードNL1から接地GNDに放電経路が作成さ
れる。したがって、NLlの電圧はトランジスタT7と
T8を介して接地に放電されるので、インバータ11は
「1」すなわち設定状態を出力する。前記のように、ス
キャン・イン・ボートはインバータとして動作し、ノー
ドPL1の電圧を高レベルに維持し、これによって、ノ
ードNL1の電圧を低レベルに維持し、ラッチL1の出
力+L1はrlJすなわち設定状態にセットする。
リセット・ラッチをリセットする動作は、前記のラッチ
をセットする動作と同様である。ラッチをリセットする
には、能動(高レベル)リセット信号Roが、能動クロ
ック信号Coと共にラッチに送られる。以下に記載する
ように、ラッチをリセットするには、セット信号Soが
低レベルになる必要がある。セット信号が低レベルにな
り、リセットRoとクロックCo信号が高レベルになる
と、トランジスタT50.T55、T4がすべてオンに
なる。さらに、トランジスタT5とT8がオフになる。
をセットする動作と同様である。ラッチをリセットする
には、能動(高レベル)リセット信号Roが、能動クロ
ック信号Coと共にラッチに送られる。以下に記載する
ように、ラッチをリセットするには、セット信号Soが
低レベルになる必要がある。セット信号が低レベルにな
り、リセットRoとクロックCo信号が高レベルになる
と、トランジスタT50.T55、T4がすべてオンに
なる。さらに、トランジスタT5とT8がオフになる。
したがって、ノードNLIは高電圧レベルに充電される
ので、インバータム1の出力(すなわち、ラッチの出力
)がrOJ状態にリセットされる。
ので、インバータム1の出力(すなわち、ラッチの出力
)がrOJ状態にリセットされる。
第6図のラッチは、能動セフl−S o信号と能動リセ
ッ)Ro倍信号両方がラッチL1に与えられると、ラッ
チはリセットされないで、セットされるように、優先的
にセットされる。これは、能動セット信号Soにより、
トランジスタT50がオフになるので、電圧電源V。、
とノードNLIの間の経路をブロックする。
ッ)Ro倍信号両方がラッチL1に与えられると、ラッ
チはリセットされないで、セットされるように、優先的
にセットされる。これは、能動セット信号Soにより、
トランジスタT50がオフになるので、電圧電源V。、
とノードNLIの間の経路をブロックする。
第7図は本発明によるラッチ回路の別の実施例を示す。
具体的には、第7図はセット・リセット2重クロック・
ラッチの概略図である。このラッチは、ラッチをセット
したリリセットする個別クロック信号を使用する。第7
図に示すラッチ回路は、データ・ボートのトランジスタ
T3のゲートがリセット信号Ro”の反転を受信し、ト
ランジスタT8のゲートはセット信号Soを受信すると
いう点を除き、第2図に示すラッチ回路と構成の点で同
一である。クロック信号C8とCRはそれぞれ、セット
・クロック信号とリセット・クロッ3− り信号に対応する。
ラッチの概略図である。このラッチは、ラッチをセット
したリリセットする個別クロック信号を使用する。第7
図に示すラッチ回路は、データ・ボートのトランジスタ
T3のゲートがリセット信号Ro”の反転を受信し、ト
ランジスタT8のゲートはセット信号Soを受信すると
いう点を除き、第2図に示すラッチ回路と構成の点で同
一である。クロック信号C8とCRはそれぞれ、セット
・クロック信号とリセット・クロッ3− り信号に対応する。
この実施例の動作は、まずラッチのセットに関し、次に
ラッチのリセットに■1シて記載される。
ラッチのリセットに■1シて記載される。
ラッチをセットするには(すなわち、「1」状態)、ま
ず高レベルまたは能動セット信号Soが適用されて、高
レベル・クロック信号C8が適用される。これは第3図
のデータ信号Doとクロック信号Coと同様である。N
型トランジスタT7とT8のゲートは、クロック・セッ
ト信号C8とセット信号SOを受信するので、こうした
トランジスタの両方がオンになるので、ノードNLIか
ら接地GNDへの放電経路を形成する。その結果、ノー
ドNLIの電圧は低レベルになる。したがって、インバ
ータ1の出力+L1は高レベルに、すなわちセット状態
になる。
ず高レベルまたは能動セット信号Soが適用されて、高
レベル・クロック信号C8が適用される。これは第3図
のデータ信号Doとクロック信号Coと同様である。N
型トランジスタT7とT8のゲートは、クロック・セッ
ト信号C8とセット信号SOを受信するので、こうした
トランジスタの両方がオンになるので、ノードNLIか
ら接地GNDへの放電経路を形成する。その結果、ノー
ドNLIの電圧は低レベルになる。したがって、インバ
ータ1の出力+L1は高レベルに、すなわちセット状態
になる。
ラッチをリセットする動作はラッチをセットする動作と
同様である。さらに詳しくは、ラッチをリセットするた
めに、能動すなわち高レベル信号ROが、次に能動クロ
ック・リセット信号CRが適用される。P型トランジス
タT3、T4のゲー4 トはリセット信号RO’の反転及びリセット・クロック
信号CR“の反転を受信するので、これらのトランジス
タは両方ともオンになるので、重圧源VOOからノード
NLIへの経路を形成する。その結果、ノードNLIで
の電圧は高レベルになり、インバータ11の出力は低レ
ベルになる。したがって、ラッチはrOJ状態にリセッ
トされる。
同様である。さらに詳しくは、ラッチをリセットするた
めに、能動すなわち高レベル信号ROが、次に能動クロ
ック・リセット信号CRが適用される。P型トランジス
タT3、T4のゲー4 トはリセット信号RO’の反転及びリセット・クロック
信号CR“の反転を受信するので、これらのトランジス
タは両方ともオンになるので、重圧源VOOからノード
NLIへの経路を形成する。その結果、ノードNLIで
の電圧は高レベルになり、インバータ11の出力は低レ
ベルになる。したがって、ラッチはrOJ状態にリセッ
トされる。
第8図は、第4図のラッチ回路L2のインバータI2と
置換可能なインバータI2“を示す。第8図のインバー
タI2”はスレーブ・ポートの出力ノードPL2と入力
NL2の間にデータ・ポートを追加する。第8図に示す
ラッチ回路構成によって、データD2はラッチL2に直
接入力されることができる。これは、第2データ・ポー
トがインバータのように作用するからである。第2デー
タ・ポートの動作は、第2図のデータ・ポートの動作と
同一であるから説明しない。
置換可能なインバータI2“を示す。第8図のインバー
タI2”はスレーブ・ポートの出力ノードPL2と入力
NL2の間にデータ・ポートを追加する。第8図に示す
ラッチ回路構成によって、データD2はラッチL2に直
接入力されることができる。これは、第2データ・ポー
トがインバータのように作用するからである。第2デー
タ・ポートの動作は、第2図のデータ・ポートの動作と
同一であるから説明しない。
第9図は、本発明による2重ボート・ラッチ回路の実施
例を示す。この実施例では、データD1またはD2をラ
ッチL1に適用できる。
例を示す。この実施例では、データD1またはD2をラ
ッチL1に適用できる。
第9図に示すように、この実施例によるデータ・ポート
は、14のトランジスタT1〜T8とTIA−T6Aを
含む。トランジスタT1〜T4とTIA−T3AはP型
で、トランジスタT5〜T8とT4A−T6AはN型で
ある。
は、14のトランジスタT1〜T8とTIA−T6Aを
含む。トランジスタT1〜T4とTIA−T3AはP型
で、トランジスタT5〜T8とT4A−T6AはN型で
ある。
第2図ないし第3図に関連して記載されているように、
クロック信号C1にデータD1を適用し、クロックC2
にデータD2を適用する動作は、データDoをクロック
C2に適用する動作と同一であるから、この動作は説明
しない。
クロック信号C1にデータD1を適用し、クロックC2
にデータD2を適用する動作は、データDoをクロック
C2に適用する動作と同一であるから、この動作は説明
しない。
本発明のいくつかの実施例を記載したが、この発明の他
の実施例は、前記の説明の観点から、論理設計技術の当
業者には明らかであろう。したがって前記の説明は、例
示のみを意図したものであり、これに制限されるもので
はない。
の実施例は、前記の説明の観点から、論理設計技術の当
業者には明らかであろう。したがって前記の説明は、例
示のみを意図したものであり、これに制限されるもので
はない。
E0発明の効果
本発明により、高速のCMOSラッチ回路が実現された
。
。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるラッチ回路の全体構成図である
。 第2図は、第1図のラッチ回路の回路概略図である。 第3A図ないし第3E図は、第2図のラッチ回路の動作
を説明するタイミング図である。 第4図は、第2図のラッチ回路のマスタ/スレーブ実施
の概略回路図である。 第5図は、クロック信号を使用しないでラッチをリセッ
トできる本発明によるラッチ回路の実施例の回路図であ
る。 第6図は、本発明によるセット・リセット設定優勢ラッ
チの概略回路図である。 第7図は、本発明の実施例によるセット・リセット2重
クロック・ラッチの概略回路図である。 第8図は、第4図のラッチL2のインバータI2と置換
できるインバータI2“の概略回路図である。 第9図は、本発明による2データ・ラッチの実施例の概
略回路図である。 37− FIG、9
。 第2図は、第1図のラッチ回路の回路概略図である。 第3A図ないし第3E図は、第2図のラッチ回路の動作
を説明するタイミング図である。 第4図は、第2図のラッチ回路のマスタ/スレーブ実施
の概略回路図である。 第5図は、クロック信号を使用しないでラッチをリセッ
トできる本発明によるラッチ回路の実施例の回路図であ
る。 第6図は、本発明によるセット・リセット設定優勢ラッ
チの概略回路図である。 第7図は、本発明の実施例によるセット・リセット2重
クロック・ラッチの概略回路図である。 第8図は、第4図のラッチL2のインバータI2と置換
できるインバータI2“の概略回路図である。 第9図は、本発明による2データ・ラッチの実施例の概
略回路図である。 37− FIG、9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)第1電位端子及び第2電位端子と、 直列に接続されて第1トランジスタ対を形成する、第1
形式の第1MOSトランジスタ及び第2MOSトランジ
スタと、 直列に接続されて第2トランジスタ対を形成する、第1
形式の第3MOSトランジスタ及び第4MOSトランジ
スタであって、前記第1トランジスタ及び第2トランジ
スタ対が第1電位端子と第1ノード間とに互いに並列に
接続された、前記の第3MOSトランジスタ及び第4M
OSトランジスタと、 直列に接続されて第3トランジスタ対を形成する、第1
形式とは異なる、第2形式の第5MOSトランジスタ及
び第6MOSトランジスタと、直列に接続されて第4ト
ランジスタ対を形成する、第2形式の第7MOSトラン
ジスタ及び第8MOSトランジスタであって、前記第3
トランジスタ及び第4トランジスタ対が第1ノードと第
2電位端子間に並列に接続された、前記の第7MOSト
ランジスタ及び第8MOSトランジスタを含み、 前記第1トランジスタ及び第6トランジスタのゲートが
第1ノードで電圧の反転を受信し、前記第3トランジス
タ及び第8トランジスタのゲートが第1論理信号を受信
するよう接続され、前記第2トランジスタ及び第7トラ
ンジスタのゲートが第1クロック信号を受信するよう接
続され、前記第4トランジスタ及び第5トランジスタの
ゲートが第1クロック信号の位相に対抗する位相を持つ
第2クロック信号を受信するように接続されている、 ラッチ回路。 (2)第1ノードに接続された入力端をもつインバータ
をさらに含む、請求項(1)に記載のラッチ回路。 (3)論理信号がラッチされるデータ信号である、請求
項(1)に記載のラッチ回路。 (4)反転論理手段が、 直列に接続されて第5トランジスタ対を形成する、第1
形式の第9MOSトランジスタ及び第1OMOSトラン
ジスタと、 直列に接続されて第6トランジスタ対を形成する、第1
形式の第11MOSトランジスタ及び第12MOSトラ
ンジスタであって、前記第5トランジスタ及び第6トラ
ンジスタ対が第1電位端子と第2ノード間とに互いに並
列に接続された、前記の第11MOSトランジスタ及び
第12MOSトランジスタ、と 直列に接続されて第7トランジスタ対を形成する、第2
形式の第13MOSトランジスタ及び第14MOSトラ
ンジスタと、 直列に接続されて第8トランジスタ対を形成する、第2
形式の第15MOSトランジスタ及び第16MOSトラ
ンジスタであって、トランジスタの前記第7及び第8対
が第2ノードと第2電位端子との間で並列に接続された
、前記の第15MOSトランジスタ及び第10MOSト
ランジスタを含み、 前記第9トランジスタ及び第14トランジスタのゲート
が第1ノードに接続され、前記第11トランジスタ及び
第16トランジスタのゲートが第2論理信号の補信号を
受信するよう接続されており、前記第10トランジスタ
及び第14トランジスタのゲートが第3クロック信号を
受信するために接続され、第12トランジスタ及び第1
3トランジスタのゲートが、第3クロック信号の位相に
対抗する位相をもつ第4クロック信号を受信するように
接続されている、 請求項(1)に記載のラッチ回路。 (5)第1電位端子と第1ノードとの間に接続された第
1形式の第9MOSトランジスタ、第6トランジスタと
第2電位端子との間に接続された第2形式の第10トラ
ンジスタをさらに含み、前記第9トランジスタ及び第1
0トランジスタのゲートがラッチ回路をリセットするリ
セット信号を受信するように接続された、請求項(1)
に記載のラッチ回路。(6)第1形式の第9、第10、
第11MOSトランジスタ及び第2形式の第12、第1
3、第14MOSトランジスタをさらに含み、前記第9
トランジスタが前記第1トランジスタ及び第2トランジ
スタの間に接続され、前記第10トランジスタ及び第1
1トランジスタが第1電位端子と第1ノードとの間に直
接接続されており、第12トランジスタが前記第5トラ
ンジスタ及び第6トランジスタの間に接続され、第13
トランジスタ及び第14トランジスタが第1ノードと第
2電位端子との間に直列に接続され、第9トランジスタ
及び第13トランジスタのゲートが第3クロック信号を
受信するように接続され、前記第11トランジスタ及び
第12トランジスタのゲートが、第3クロック信号の位
相に対抗する位相をもつ第4クロック信号を受信するよ
うに接続された、請求項(1)に記載のラッチ回路。 (7)前記第3トランジスタ及び第4トランジスタの間
に接続された第1形式の第9MOSトランジスタをさら
に含み、前記第9トランジスタのゲートがラッチ回路の
リセット信号の補信号を受信するように接続され、前記
第1論理信号はラッチ回路をセットするセット信号であ
り、ラッチ回路は能動ノードとクロック信号を提供する
ときにラッチをセットするために動作可能になり、能動
リセットとクロック信号を適用するときにラッチをリセ
ットし、能動セット、リセット及びクロック信号を提供
するときにラッチをセットする、請求項(1)に記載の
ラッチ回路。 (8)第1電位端子及び第2電位端子と、 直列に接続されて第1トランジスタ対を形成する、第1
形式の第1MOSトランジスタ及び第2MOSトランジ
スタと、 直列に接続されて第2トランジスタ対を形成する、第1
形式の第3MOSトランジスタ及び第4MOSトランジ
スタであって、前記第1トランジスタ及び第2トランジ
スタ対が第1電位端子と第1ノードとの間に互いに並列
に接続された、前記第3MOSトランジスタ及び第4M
OSトランジスタと、 直列に接続されて第3トランジスタ対を形成する、第1
形式とは異なる第2形式の第5MOSトランジスタ及び
第6MOSトランジスタと、直列に接続されて第4トラ
ンジスタ対を形成する、第2形式の第7MOSトランジ
スタ及び第8MOSトランジスタであって、前記第3ト
ランジスタ及び第4トランジスタ対が第1ノードと第2
電位端子との間に並列に接続された、前記第7MOSト
ランジスタ及び第8MOSトランジスタと、第1ノード
で論理電圧を受信し、第1ノードの論理電圧の補信号で
ある論理電圧を第2ノードで出力する反転論理手段 を含み、 前記第1トランジスタ及び第6トランジスタのゲートが
第2ノードに接続され、前記第3トランジスタのゲート
がリセット信号の反転を受信するように接続され、前記
第8トランジスタのゲートがセット信号を受信するよう
接続され、前記第2トランジスタ及び第7トランジスタ
のゲートがセット信号の第1クロック信号を受信するよ
う接続され、前記第4トランジスタ及び第5トランジス
タのゲートには第1クロック信号の位相に対抗する位相
をもつ第2クロック信号が供給される、ラッチ回路。 (9)直列に接続されて第5トランジスタ対を形成する
、第1形式の第9MOSトランジスタ及び第10MOS
トランジスタと、 直列に接続されて第6トランジスタ対を形成する、第1
形式の第11MOSトランジスタ及び第12MOSトラ
ンジスタであって、前記第5トランジスタ及び第6トラ
ンジスタ対が第1電位端子と第2ノードとの間に互いに
並列に接続された、前記第11MOSトランジスタ及び
第12MOSトランジスタと、 直列に接続されて第7トランジスタ対を形成する、第2
形式の第13MOSトランジスタ及び第14MOSトラ
ンジスタと、 直列に接続されて第8トランジスタ対を形成する、第2
形式の第15MOSトランジスタ及び第16MOSトラ
ンジスタであって、トランジスタの前記第7及び第8対
が第2ノードと第2電位端子との間で並列に接続された
、第15MOSトランジスタ及び第16MOSトランジ
スタと、第3ノードに接続された入力端をもつインバー
タ をさらに含み、 前記第9トランジスタと第14トランジスタのゲートが
前記インバータの出力を受信するように接続され、前記
第11と第16のゲートが第1ノードに接続され、前記
第10トランジスタ及び第14トランジスタのゲートが
第3クロック信号を受信するように接続され、第12ト
ランジスタ及び第13トランジスタのゲートが第3クロ
ック信号の位相に対抗する位相をもつ第4クロック信号
を受信するよう接続された、 請求項(1)に記載のラッチ回路。 (10)第1ノードに接続された入力端をもつ第2イン
バータ、及び第1インバータの出力端に接続された入力
端をもつ第3インバータをさらに含む、請求項(9)に
記載のラッチ回路。 (11)直列に接続されて第5トランジスタ対を形成す
る、第1形式の第9MOSトランジスタ及び第10MO
Sトランジスタと、 直列に接続されて第6トランジスタ対を形成する、第1
形式の第11MOSトランジスタ及び第12MOSトラ
ンジスタであって、前記第5トランジスタ及び第6トラ
ンジスタ対が第1電位端子と第2ノードとの間に互いに
並列に接続された、さらに、 直列に接続されて第7トランジスタ対を形成する、第2
形式の第13MOSトランジスタ及び第14MOSトラ
ンジスタと、 直列に接続されて第8トランジスタ対を形成する、第2
形式の第15MOSトランジスタ及び第16MOSトラ
ンジスタであって、トランジスタの前記第7及び第8対
が第2ノードと第2電位端子との間で並列に接続された
、前記第15MOSトランジスタ及び第16MOSトラ
ンジスタと、第3ノードで論理電圧を受信し、第3ノー
ドの論理電圧の反転である論理電圧を第4ノードで出力
するための第2反転論理手段と、 第4ノードに接続された入力端をもつインバータ をさらに含み、 第4ノードに接続された前記第9トランジスタ及び第1
4トランジスタのゲートが第4ノードに接続され、前記
第11トランジスタ及び第16トランジスタのゲートが
第1ノードに接続され、前記第10トランジスタ及び第
15トランジスタのゲートが第3クロック信号を受信す
るよう接続され、第12トランジスタ及び第13トラン
ジスタのゲートが第3クロック信号の位相に対抗する位
相をもつ第4クロック信号を受信するよう接続された、
請求項(1)に記載のラッチ回路。 (12)前記第2反転論理手段が、 直列に接続されて第9トランジスタ対を形成する、第1
形式の第17MOSトランジスタ及び第18MOSトラ
ンジスタと、 直列に接続されて第10トランジスタ対を形成する、第
1形式の第19MOSトランジスタ及び第20MOSト
ランジスタであって、前記第9トランジスタ及び第10
トランジスタ対が第1電位端子と第4ノードとの間に互
いに並列になるように接続された前記第19MOSトラ
ンジスタ及び第20MOSトランジスタと、 直列に接続されて第11トランジスタ対を形成する、第
2形式の第21MOSトランジスタ及び第22MOSト
ランジスタと、 直列に接続されて第20トランジスタ対を形成する、第
2形式の第23MOSトランジスタ及び第24MOSト
ランジスタであって、前記第11トランジスタ及び第1
2トランジスタ対が第4電位端子と第2電位端子との間
に並列に接続された、前記第23MOSトランジスタ及
び第24MOSトランジスタ を含み、 前記第17トランジスタ及び第22トランジスタのゲー
トが第3ノードに接続され、前記第19トランジスタ及
び第24トランジスタのゲートが第2論理信号を受信す
るように接続され、前記第18トランジスタ及び第23
トランジスタのゲートが第5クロック信号を受信するよ
うに接続され、前記第20トランジスタ及び第21トラ
ンジスタのゲートが第5クロック信号の位相に対抗する
位相をもつ第6クロック信号を受信するように接続され
た、 請求項(11)に記載のラッチ回路。
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