JPH0366025A - ハードディスク基板の研磨装置 - Google Patents

ハードディスク基板の研磨装置

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JPH0366025A
JPH0366025A JP20211989A JP20211989A JPH0366025A JP H0366025 A JPH0366025 A JP H0366025A JP 20211989 A JP20211989 A JP 20211989A JP 20211989 A JP20211989 A JP 20211989A JP H0366025 A JPH0366025 A JP H0366025A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子装置等に使用されるハードディスクの基
板を研磨する装置に関する。
[従来の技術] コンビ1−夕等の電子装置の補助記憶装置としてハード
ディスクを使用する傾向は近年特に強まり、ハードディ
スクを早く且つ安価に製造することが益々要求されてい
る。周知の如く、ノ\−ドディスク基板上に磁性体を設
ける前にノ\−ドディスク基板(以下単に基板という場
合がある)を研磨する必要がある。
従来の基板研磨装置では、1枚の基板を研磨部に搬入し
て両面を研磨し、研磨完了の基板を研磨部から搬出した
後に次の1枚を研磨部に搬入するという工程を繰り返し
ていた。つまり、1枚づつ研磨する必要があるため研磨
工程に時間がかかるという問題があった。
更に、従来の基板研磨装置では、基板を水平に保持して
基板の上下から研磨パッドで研磨していたので、基板の
上面と下面の研磨仕上がりが異なるという不都合な点も
あった。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は、複数のハードディスク基板を一度に研磨し、
この研磨時間中に、次に研磨しようとする複数の基板を
順次搬入して待機させると共に研磨後の複数の基板を順
次搬出することにより、多量の基板を短時間で研磨処理
できる装置を提供することを目的とする。
本発明は、更に、垂直に保持された基板の両面を研磨パ
ッドで挟んで研磨するので、両面の研磨仕上がり精度に
差のない基板研磨装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の一態様
は第1の軸を中心として回転可能なインデックステーブ
ルと;該インデックステーブルに設けた複数の第2の軸
を中心として夫々回転可能であり、夫々複数の基板を保
持して搬送する少なくとも第11 第2及び第3の基板
保持搬送手段と;を有し、上記インデックステーブルを
回転させ、上記第1、第2および第3の基板保持搬送手
段を、順次、基板を取り付ける基板取付位置、基板を研
磨する基板研磨位置、研磨後の基板を取り外す基板取り
外し位置にするハードディスク基板の研磨装置である。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の1実施例を説明す
る。
第1図は本発明に係る/%−ドディスク基板研磨装置の
概略を示す図である。第1図において、インデックステ
ーブル10は軸12を中心にして矢印14の方向に回転
可能である。
本発明に係る装置は縦型、即ち装置使用時には軸12が
水平になることに留意されたい。従って、以下、軸12
を含め他の軸を水平軸として説明する。
インデックステーブル10には、水平軸12を中心とす
る円周上に3つの水平軸16,18.20があり、この
3つの軸を中心として夫々基板保持搬送手段22,24
.26が夫々例えば矢印28.30.32の方向に回転
可能である。
参照番号52.54は、夫々、ハードディスク基板研磨
装置の主要部(中心部)8と基板のやりとりを行なう基
板供給・取り出し装置(基板ローディング・アンローデ
ィング装置)50の基板搬送アームを示す。アーム52
はレール56に沿って図面上を左右に動き基板ストッカ
(図示せず)から1枚づつ基板を取り出して主要部8に
供給する。一方、アーム54はレール58に沿って図面
上を左右に動き主要部8から研磨済みの基板を1枚づつ
搬出する。
第1図において参照番号60 a、  60 b、  
60c、60d、60eは夫々基板を示し、基板保持搬
送手段22の基板保持器59 a、  59 b、  
59c、59d、59eに保持されている。同様に、参
照番号62 a、  62 b、  62 c、  6
2 d、  62eも夫々基板を示し、基板保持搬送手
段24の基板保持器61 a、  6 l b、  6
1 c、  61 d、  61eに保持されている。
更に、参照番号54a、64 b、  64 c、  
64 d、  64 eは夫々基板を示し、基板保持搬
送手段22の基板保持器63a、63b、  63 c
、  63 d、  63 eに保持されている。
第1図に示す基板保持搬送手段22.24及び26は、
夫々、基板を取り付ける基板取付位置、基板を研磨する
基板研磨位置、研磨後の基板を取り外す基板取り外し位
置にある。参照番号66は、基板研磨位置にある基板保
持搬送手段24に保持した複数の基板を研磨する1対の
研磨パッドの片方を示す。他方の研磨ノ(・ノドは図示
を省略しである。
第2図は基板保持搬送手段の基板保持器に基板を取り付
ける様子を説明するための簡単な図である。第2図にお
いて、例えば基板保持器を59a(第1図参照)とし基
板を608(第1図参照)とする。第2図において、基
板保持器59aは夫々軸70 a、  70 b、  
70 cを中心として回転自在に設けられた支持柱72
 a、  72 b、  72 cを有する。支持柱7
2 a、  72 b、 、72 cの夫々は基板の端
部を支持できるように例えば糸巻状である。基板60a
を基板保持器59aに取り付ける際には、支持柱72a
が点線72′ aで示すように内側に移動する。尚、図
面及び説明を簡単にするために支持柱72aを移動させ
る機構の図示を省略したが、この種の機構は当業者には
自明である。尚、第2図を基板取付に関連して説明した
が、装置の主要部8から基板を取り出す際にも、第2図
に示すように、支持柱72aを内側に移動させる必要が
ある。
第3図は、基板研磨位置にある基板保持搬送手段に保持
された複数の基板の両面を研磨する様子を示す側面図で
ある。第3図において、研磨パッド66及び基板62b
、62eは既に第1図にも示しである。研磨パッド66
は支持板66aに固定され、この支持板66aは回転軸
66bに固定されている。一方、上記の研磨パッド66
と対をなす他の研磨パッド67は、同様に、支持板67
aに固定され、この固定板67aは回転軸67bに固定
されている。上述したように、支持柱72a、72b、
72cに支持された基板は回転自在である。したがって
、1対の研磨パッドを基板62 a、  62 b、 
 62 c、  62 d、  62 eの両面に当て
回転させれば、基板は研磨パッドの回転につられて回転
して研磨される。
次に第1図乃至第3図を参照して、本発明の実施例の動
作を説明する。
先ず、第1図の3つの基板保持搬送手段22゜24.2
6には基板が1枚も保持されていないとする。基板供給
・取り出し装置50のアーム52により基板を基板供給
部(図示せず)から1枚づつ主要部8に搬入する。第1
図の基板保持器59aの位置がアーム52から基板を受
は取る位置である。基板保持器59aに基板が取り付け
られると、基板保持搬送手段22は矢印28の方向に7
2度(即ち360度を5等分した角度)回転し、次の基
板保持器59eに基板が取り付けられるようにする。こ
のようにして、基板保持搬送手段22の5つの基板保持
器に順次基板が取り付けられる。尚、基板の取付に際し
ては、第2図に示したように、3つの支持柱の内の1つ
の支持柱が内側に移動して基板を受は入れる。
このように、基板取付位置にある基板保持搬送手段22
の全ての基板保持器59a−59eに基板が取り付けら
れると、インデックステーブルlOが120度(即ち3
60度を3等分した角度)回転し、基板保持搬送手段2
2が基板研磨位置となり、基板保持搬送手段26が基板
取付位置となる。基板保持搬送手段26には上述と同様
に基板が順次取り付けられる。一方、基板研磨位置にな
った基板保持搬送手段22の複数の基板60a−60e
は、1対の研磨パッド66.67(第3図)により両面
が研磨される。  尚、研磨パッド66゜67、図示の
ように同方向に回転させてもよいし互いに逆方向に回転
するようにしてもよい。
基板保持搬送手段22の基板の研磨が完了し且つ基板保
持搬送手段26への基板取付が完了すれば、インデック
ステーブルlOが再び約120度矢印14の方向に回転
し、基板保持搬送手R22゜26.24は、夫々、基板
取り外し位置、基板研磨位置、基板取付位置となる。基
板取り外し位置にきた基板保持搬送手段22上の研磨完
了の基板は、順次、手段22自体の回転に応じてアーム
54により取り外される。一方、基板保持搬送手段24
には基板が取り付けられ、基板保持搬送手段26の基板
は研磨部において研磨される。
尚、第3図の軸66b、67bを球面軸受けで支持する
こと、或いは、研磨パッドにスラリー液を供給すること
等は当業者に自明なので詳細な説明は省略した。
上述したように、本発明に係る装置は縦型なので、基板
の両面を研磨する際の研磨条件を略々同一に出来る。従
って、表裏の研磨仕上がりに差の極めて少ない基板を得
られるという効果がある。
更に、第1図から明らかなように、研磨パッドの直径が
小さいので基板とパッドの接触が均一である。このため
、研磨仕上がり精度特にダレ少ない。
本実施例の研磨部に、研磨後の基板を洗浄して乾燥させ
る手段を設けてもよい。更に、本実施例では基板保持搬
送手段を3つ設けたが、これに限らず4つ以上の基板保
持搬送手段を設けるようにしてもよい。
本発明は特に第1図の主要部8に存する。主要部8と基
板をやりとりする装置50は図示の機構に限定されるも
のではなく、種々の基板ローディング・アンローディン
グ装置が応用できる。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明に係る装置によれ
ば、大量の基板を連続して研磨(及び洗浄・乾燥)する
ことが可能である。しかも、装置が縦型なので研磨仕上
がり精度が良好であり、装置の設置面積も少なくて済む
という効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を説明する概略図、第2図及
び第3図は夫々第1図の部分を更に詳しく説明するため
の図である。 図中、10はインデックステーブル、12,16.18
.20は夫々回転軸、22. 24. 26は夫々基板
保持搬送手段、50は基板供給・取り出し装置を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の軸を中心として回転可能なインデックステ
    ーブルと 該インデックステーブルに設けた複数の第2の軸を中心
    として夫々回転可能であり、夫々複数の基板を保持して
    搬送する少なくとも第1、第2及び第3の基板保持搬送
    手段と、を有し 上記インデックステーブルを回転させ、上記第1、第2
    および第3の基板保持搬送手段を、順次、基板を取り付
    ける基板取付位置、基板を研磨する基板研磨位置、研磨
    後の基板を取り外す基板取り外し位置にする ハードディスク基板の研磨装置。
  2. (2)上記基板取付位置にある基板保持搬送手段に基板
    を装着する基板装着手段と、 上記基板研磨位置にある基板保持搬送手段に保持された
    基板の両面を研磨する研磨手段と、上記基板取り外し位
    置にある基板搬送手段から基板を取り外す手段と、 を更に有する特許請求の範囲第1項記載のハードディス
    ク用基板研磨装置。
  3. (3)上記基板研磨位置において研磨後の基板を洗浄し
    て乾燥させる手段を更に有する特許請求の範囲第1項叉
    は第2項記載のハードディスク用基板研磨装置。
  4. (4)上記第1及び複数の第2の軸は、装置動作時には
    水平である特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    に記載のハードディスク用基板研磨装置。
JP20211989A 1989-08-03 1989-08-03 ハードディスク基板の研磨装置 Expired - Lifetime JP2811475B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008135171A (ja) * 2007-12-28 2008-06-12 Showa Denko Kk 磁気ディスク用アルミニウム基板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008135171A (ja) * 2007-12-28 2008-06-12 Showa Denko Kk 磁気ディスク用アルミニウム基板の製造方法

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