JPH0365424A - 車両用空調制御装置 - Google Patents
車両用空調制御装置Info
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- JPH0365424A JPH0365424A JP1201968A JP20196889A JPH0365424A JP H0365424 A JPH0365424 A JP H0365424A JP 1201968 A JP1201968 A JP 1201968A JP 20196889 A JP20196889 A JP 20196889A JP H0365424 A JPH0365424 A JP H0365424A
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 107
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 58
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、車室内の左右の配風バランスをオートとマ
ニュアルによって制御する車両用空調制御装置に関し、
特に、日射量によってオート制御とマニュアル制御とを
使い分ける車両用空調制御装置に関するものである。
ニュアルによって制御する車両用空調制御装置に関し、
特に、日射量によってオート制御とマニュアル制御とを
使い分ける車両用空調制御装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、車室内の左右の日射量に応じて、左右の吹出
し口の吹出し風量をオートで変化させることが提案され
ている。例えば、実開昭54−97947号公報におい
ては、左右の日射量のバランスに応じて左右の吹出し口
の風量制御に基づく空調バランスをオートで変化させる
ことにより、日射時における空調フィーリングの改善を
図ろうとすることが開示されている。また、特公昭58
−50884号公報においては、前述した左右の日射量
に応じたオート制御による左右配風制御に加えて、配風
量設定手段によってマニュアルで前記左右配風制御を任
意に左右どちらかに偏らせることにより、オートによる
空調をさらに乗員の好みに合わせて適宜補正することが
できる車両用空気調和装置が開示されている。
し口の吹出し風量をオートで変化させることが提案され
ている。例えば、実開昭54−97947号公報におい
ては、左右の日射量のバランスに応じて左右の吹出し口
の風量制御に基づく空調バランスをオートで変化させる
ことにより、日射時における空調フィーリングの改善を
図ろうとすることが開示されている。また、特公昭58
−50884号公報においては、前述した左右の日射量
に応じたオート制御による左右配風制御に加えて、配風
量設定手段によってマニュアルで前記左右配風制御を任
意に左右どちらかに偏らせることにより、オートによる
空調をさらに乗員の好みに合わせて適宜補正することが
できる車両用空気調和装置が開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記従来例においては、オートで左右配
風制御を行った場合、乗員の空調フィーリングに係わり
なく日射量及び日射方位に応じて常に風量が変化するの
で、例えば、助手席に乗員がいない場合でも不自然に助
手席側の風量が増加したり、乗員の意志に反した方向に
風量が増加したりすることがあった。また、配風量設定
手段により手動操作で前記オート制御による空調を補正
したとしても、乗員の希望を充分に満たした補正を行う
ことは難しかった。
風制御を行った場合、乗員の空調フィーリングに係わり
なく日射量及び日射方位に応じて常に風量が変化するの
で、例えば、助手席に乗員がいない場合でも不自然に助
手席側の風量が増加したり、乗員の意志に反した方向に
風量が増加したりすることがあった。また、配風量設定
手段により手動操作で前記オート制御による空調を補正
したとしても、乗員の希望を充分に満たした補正を行う
ことは難しかった。
そこで、この発明は、上述した従来の問題点を解消し、
オート制御とマニュアル制御とを効果的に使い分けるこ
とにより、−層、乗員の空調フィーリングにかなった左
右配風制御が可能な車両用空調制御装置を提供すること
を課題としている。
オート制御とマニュアル制御とを効果的に使い分けるこ
とにより、−層、乗員の空調フィーリングにかなった左
右配風制御が可能な車両用空調制御装置を提供すること
を課題としている。
(課題を解決するための手段)
しかして、この発明の要旨とするところは第1図に示す
ように、車室30内の左右の吹出し口20.21の風量
配分を任意に設定するための配風量設定手段100と、
前記日射センサにより検出された日射量に基づいて日射
の方位を演算する日射方位演算手段200と、前記日射
量に基づいて日射の強度を演算する日射量演算手段30
0と、前記配風量設定手段100と日射方位演算手段2
00と日射量演算手段300から演算された配風割合に
基づいて風量配分を変化させる左右配風ドア24を駆動
するための配風駆動手段23,40dと、前記風量配分
の制御を行うオートモードとマニュアルモードとを具備
する車両用空調制御装置において、車室内温度が所定温
度より低い所では所定の日射量で、車室内温度が前記所
定温度以上の所では、前記所定の日射量よりも高い特性
線に基づいて1.前記オートモードとマニュアルモード
とに分ける制御方式演算手段400とを具備したことに
ある。
ように、車室30内の左右の吹出し口20.21の風量
配分を任意に設定するための配風量設定手段100と、
前記日射センサにより検出された日射量に基づいて日射
の方位を演算する日射方位演算手段200と、前記日射
量に基づいて日射の強度を演算する日射量演算手段30
0と、前記配風量設定手段100と日射方位演算手段2
00と日射量演算手段300から演算された配風割合に
基づいて風量配分を変化させる左右配風ドア24を駆動
するための配風駆動手段23,40dと、前記風量配分
の制御を行うオートモードとマニュアルモードとを具備
する車両用空調制御装置において、車室内温度が所定温
度より低い所では所定の日射量で、車室内温度が前記所
定温度以上の所では、前記所定の日射量よりも高い特性
線に基づいて1.前記オートモードとマニュアルモード
とに分ける制御方式演算手段400とを具備したことに
ある。
(作用)
したがって、日射量に基づいて日射方位演算手段200
及び日射量演算手段300により日射方位及び日射量が
それぞれ演算され、この日射量と車室内温度とに基づい
て制御方式判定手段400により左右配風制御をオート
とするかマニュアルとするかが決定される。即ち、前記
日射量が所定量以上の時はオートモード500とし、所
定量以下の時はマニュアルモード600とすると共に、
車室内温度が所定温度以上の場合にはマニュアル制御域
を拡大せしめることで、真に左右配風制御が必要な所で
オート制御となり、その他の時には手動(マニュアル)
が優先となって、前記課題が達成できるものである。
及び日射量演算手段300により日射方位及び日射量が
それぞれ演算され、この日射量と車室内温度とに基づい
て制御方式判定手段400により左右配風制御をオート
とするかマニュアルとするかが決定される。即ち、前記
日射量が所定量以上の時はオートモード500とし、所
定量以下の時はマニュアルモード600とすると共に、
車室内温度が所定温度以上の場合にはマニュアル制御域
を拡大せしめることで、真に左右配風制御が必要な所で
オート制御となり、その他の時には手動(マニュアル)
が優先となって、前記課題が達成できるものである。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。第
2図において、車両用空調制御装置は、空調ダクI−1
の最上流側に内気人口2と外気入口3が設けられ、この
内気人口2と外気人口3とが分かれた部分に内外気切替
ドア5が配置され、この内外気切替ドア5をアクチュエ
ータ6により操作して空調ダクト1内に導入する空気を
内気と外気とに選択することにより所望の吸入モードが
得られるようになっている。
2図において、車両用空調制御装置は、空調ダクI−1
の最上流側に内気人口2と外気入口3が設けられ、この
内気人口2と外気人口3とが分かれた部分に内外気切替
ドア5が配置され、この内外気切替ドア5をアクチュエ
ータ6により操作して空調ダクト1内に導入する空気を
内気と外気とに選択することにより所望の吸入モードが
得られるようになっている。
送風機7は、空調ダク)1内に空気を吸い込んで下流側
に送風するもので、この送風機7の後方にはエバポレー
タ8が配置されている。このエバポレータ8は図示しな
いコンプレッサ、コンデンサ、レシーバタンク、エクス
パンションバルブと共に配管結合されて冷凍サイクルを
構成している。
に送風するもので、この送風機7の後方にはエバポレー
タ8が配置されている。このエバポレータ8は図示しな
いコンプレッサ、コンデンサ、レシーバタンク、エクス
パンションバルブと共に配管結合されて冷凍サイクルを
構成している。
前記エバポレータ8の後方にはヒータコア9が配置され
、このヒータコア9の上流側にはエアミックスドアlO
が設けられており、このエアミックスドアlOの開度を
アクチュエータ10aにより調節することで、前記ヒー
タコア9を通過する空気と、ヒータコア9をバイパスす
る空気との量が変えられ、これにより吹出し空気が温度
制御されるようになっている。
、このヒータコア9の上流側にはエアミックスドアlO
が設けられており、このエアミックスドアlOの開度を
アクチュエータ10aにより調節することで、前記ヒー
タコア9を通過する空気と、ヒータコア9をバイパスす
る空気との量が変えられ、これにより吹出し空気が温度
制御されるようになっている。
そして、前記空調ダクト1の下流側は、デフロスト吹出
し口11、ベント吹出し口12及び足元吹出し口13が
車室30内に開口し、それぞれの吹出し口にモードドア
1’4.15.16が設けられている。このモードドア
15の後流側には車室30内の右側位置にて開口する右
側吹出し口21と同じく左側位置にて開口する左側吹出
し口20、及び中央吹出し口19とが設けられ、その分
かれた部分に配置された仕切り板22の前方に左右配風
ドア24が設けられている。前記モードドア14.15
.16はアクチュエータ17により、又前記左右配風ド
ア24はアクチュエータ23によりそれぞれ制御するこ
とで所望の吹出しモード及び風量配分が得られるように
なっている。
し口11、ベント吹出し口12及び足元吹出し口13が
車室30内に開口し、それぞれの吹出し口にモードドア
1’4.15.16が設けられている。このモードドア
15の後流側には車室30内の右側位置にて開口する右
側吹出し口21と同じく左側位置にて開口する左側吹出
し口20、及び中央吹出し口19とが設けられ、その分
かれた部分に配置された仕切り板22の前方に左右配風
ドア24が設けられている。前記モードドア14.15
.16はアクチュエータ17により、又前記左右配風ド
ア24はアクチュエータ23によりそれぞれ制御するこ
とで所望の吹出しモード及び風量配分が得られるように
なっている。
そして、前記アクチュエータ6.10a、1723及び
送風機7のモータはそれぞれ駆動回路40a、40b、
40c、40d、40eからの出力信号に基づいて制御
され、この駆動回路40a〜40eはマイクロコンピュ
ータ33に接続すれている。
送風機7のモータはそれぞれ駆動回路40a、40b、
40c、40d、40eからの出力信号に基づいて制御
され、この駆動回路40a〜40eはマイクロコンピュ
ータ33に接続すれている。
一方、左右の日射量S RI+ S tlを検出する日
射センサ25、外気の温度Taを検出する外気温度セン
サ26、車室内の温度Trを検出する車室内温度センサ
27、エバポレータ8の後流側の温度Teを検出するモ
ードセンサ28、乗員の頭部近傍の温度を検出する車室
内頭部温度センサ29等からの検出信号はマルチプレク
サ31によって選択されてA/D変換器32に入力され
、ここでデジタル信号に変換された後、前記マイクロコ
ンピュータ33に人力される。
射センサ25、外気の温度Taを検出する外気温度セン
サ26、車室内の温度Trを検出する車室内温度センサ
27、エバポレータ8の後流側の温度Teを検出するモ
ードセンサ28、乗員の頭部近傍の温度を検出する車室
内頭部温度センサ29等からの検出信号はマルチプレク
サ31によって選択されてA/D変換器32に入力され
、ここでデジタル信号に変換された後、前記マイクロコ
ンピュータ33に人力される。
そして、コントロールパネル38はオート制御とマニュ
アル制御とを切替えるオートスイッチ38a、すべての
操作スイッチ群をOFFするオフスイッチ38b1エア
コンスイツチ38C,モードスイッチであるベントスイ
ッチ38d、パイレベルスイッチ38e、ヒートスイッ
チ38f及びデフスイッチ38g、送風機7の回転速度
を切替えるファンスイッチ38h、38i、38j、車
室30内の設定温度T10、を設定するためのアンプダ
ウンスイッチ38にとその温度表示部38f等を備えて
おり、これらの設定操作信号は前記マイクロコンピュー
タ33に人力される。
アル制御とを切替えるオートスイッチ38a、すべての
操作スイッチ群をOFFするオフスイッチ38b1エア
コンスイツチ38C,モードスイッチであるベントスイ
ッチ38d、パイレベルスイッチ38e、ヒートスイッ
チ38f及びデフスイッチ38g、送風機7の回転速度
を切替えるファンスイッチ38h、38i、38j、車
室30内の設定温度T10、を設定するためのアンプダ
ウンスイッチ38にとその温度表示部38f等を備えて
おり、これらの設定操作信号は前記マイクロコンピュー
タ33に人力される。
さらに、前記コントロールパネル38内か、若しくはそ
の近傍に設置されるべき左右配風コントロールレバー3
9(ノブ39aを有している)からの設定信号もマイク
ロコンピュータ33に人力される。
の近傍に設置されるべき左右配風コントロールレバー3
9(ノブ39aを有している)からの設定信号もマイク
ロコンピュータ33に人力される。
次に前記マイクロコンピュータ33の空調制御作動例を
第3図に示すフローチャートにより説明する。スタート
ステップ50から開始し、ステップ52では各センサの
検出値のデータ入力処理を行つ。即ち、日射センサ25
、外気温度センサ26、車室内温度センサ27、モード
センサ28、車室内頭部温度センサ29からの各検出値
S RI +S Ll+ ’ra、 Tr、 Te 、
Trhを当該マイクロコンピュータ33に人力する。
第3図に示すフローチャートにより説明する。スタート
ステップ50から開始し、ステップ52では各センサの
検出値のデータ入力処理を行つ。即ち、日射センサ25
、外気温度センサ26、車室内温度センサ27、モード
センサ28、車室内頭部温度センサ29からの各検出値
S RI +S Ll+ ’ra、 Tr、 Te 、
Trhを当該マイクロコンピュータ33に人力する。
次のステップ54においてはアップダウンスイッチ38
kにより操作設定された車室内設定温度T s a t
のデータ人力処理を行い、ステップ56の日射−次遅延
処理ルーチンに進む。この日射−次遅延処理ルーチンに
ついては当該実施例では詳述しないが、日射量Si+、
S目の時間変化に対する急激な立ち上がりを漸増する形
に補正して例えばS ILZ+ S LZとするもので
、日射量の立ち上がりに伴う空調の変化を滑らかにしよ
うとするものである。次のステップ58の日射方位演算
ルーチン(後述する)では日射方位の演算を行い、ステ
ップ60の日射量演算ルーチン(後述する)に進む。こ
のステップ60の日射量演算ルーチンでは日射量Tsの
演算を行い、ステップ62に進む。このステップ62の
日射量二次遅延処理ルーチンは当該実施例では詳述しな
いが、ステップ56における日射量補正値SRZ、SL
I+の時間変化に対する急激な立ち下がりを漸次減少す
る形に補正して、それに伴う空調の変化を滑らかにしよ
うとするものである。そして、次のステップ64に進み
、総合信号Tの演算を行う。この総合信号Tの演算は、
例えば前記各センサの検出値を用いてT=Tr +Ka
Ta +KsTs +KeTe K−−t T、−
t +c (但し、Ka、Ks 、Ke、K3゜は利得
定数、Cは演算定数)により行う。
kにより操作設定された車室内設定温度T s a t
のデータ人力処理を行い、ステップ56の日射−次遅延
処理ルーチンに進む。この日射−次遅延処理ルーチンに
ついては当該実施例では詳述しないが、日射量Si+、
S目の時間変化に対する急激な立ち上がりを漸増する形
に補正して例えばS ILZ+ S LZとするもので
、日射量の立ち上がりに伴う空調の変化を滑らかにしよ
うとするものである。次のステップ58の日射方位演算
ルーチン(後述する)では日射方位の演算を行い、ステ
ップ60の日射量演算ルーチン(後述する)に進む。こ
のステップ60の日射量演算ルーチンでは日射量Tsの
演算を行い、ステップ62に進む。このステップ62の
日射量二次遅延処理ルーチンは当該実施例では詳述しな
いが、ステップ56における日射量補正値SRZ、SL
I+の時間変化に対する急激な立ち下がりを漸次減少す
る形に補正して、それに伴う空調の変化を滑らかにしよ
うとするものである。そして、次のステップ64に進み
、総合信号Tの演算を行う。この総合信号Tの演算は、
例えば前記各センサの検出値を用いてT=Tr +Ka
Ta +KsTs +KeTe K−−t T、−
t +c (但し、Ka、Ks 、Ke、K3゜は利得
定数、Cは演算定数)により行う。
次のステップ66ではエアミックストア10の目標開度
の演算を前記総合信号から行い、ステップ68に進む。
の演算を前記総合信号から行い、ステップ68に進む。
ステップ68では前記目標開度の演算結果に基づいてア
クチュエータ10aを駆動してエアミックストア10を
制御し、ステップ70に進む。ステップ70では送風m
7の目標風量の演算を行い、ステップ72に進む。ステ
ップ72では前記目標風量の演算結果に基づいて送風機
7のモータを駆動し、ステップ74の後込する左右配風
ドア制御量演算ルーチンに進む。この左右配風ドア制御
量演算ルーチンでは前記日射量Tsと前記車室内頭部温
度Trhとに基づいて左右の配風制御の制御方式(オー
トかマニュアル)を判定し、且つ決定した制御方式にお
ける左右配風ドア24の制御量が演算される。次のステ
ップ76では前記ステップ74で演算された左右配風ド
ア24の制′B量に基づき、駆動回路40dがアクチュ
エータ23を介して左右配風ドア24を駆動する。
クチュエータ10aを駆動してエアミックストア10を
制御し、ステップ70に進む。ステップ70では送風m
7の目標風量の演算を行い、ステップ72に進む。ステ
ップ72では前記目標風量の演算結果に基づいて送風機
7のモータを駆動し、ステップ74の後込する左右配風
ドア制御量演算ルーチンに進む。この左右配風ドア制御
量演算ルーチンでは前記日射量Tsと前記車室内頭部温
度Trhとに基づいて左右の配風制御の制御方式(オー
トかマニュアル)を判定し、且つ決定した制御方式にお
ける左右配風ドア24の制御量が演算される。次のステ
ップ76では前記ステップ74で演算された左右配風ド
ア24の制′B量に基づき、駆動回路40dがアクチュ
エータ23を介して左右配風ドア24を駆動する。
その後、リターンステップ78を介してスタートステッ
プ50に復帰する。
プ50に復帰する。
次に、第4図に示す日射方位演算ルーチンの制御の説明
を行う。ステップ90からスタートし、ステップ92で
は右側日射センサSRが故障(ショート故障)している
か否かを判定し、YESであればステップ94に進んで
日射、方位を中央とし、その後リターンステップ104
に進んで前記左右配風制御ルーチンに進む。Noであれ
ばステップ96に進む。ステップ96では左側日射セン
サSLが故障(ショート故障)しているか否かを判定し
、YESであれば前記ステップ94に進み、Noであれ
ば進んで98に進んで右側日射センサの検出値S□と左
側日射センサの検出値SLIの大きさを比較し、S□≧
SLIであればステップlO1に進み、S□<SLIで
あればステップ102に進む。前記ステップ101にお
いては日射右方向の演算、即ち、右方向の日射方位角度
をDRとすると、DR=KI・(S□−3LI)/S□
(但し、K2は定数)の演算を行った後、リターンステ
ップ104に進む。前記ステップ102では日射左方向
の演算、即ち、左方向の日射方位角度をDLとすると、
DL−Kl・(S、、−3□)/SLI (但し、K1
は定数)の演算を行った後、リターンステップ104に
進む。このリターンステップ104により前記配風制御
ルーチンに復帰する。
を行う。ステップ90からスタートし、ステップ92で
は右側日射センサSRが故障(ショート故障)している
か否かを判定し、YESであればステップ94に進んで
日射、方位を中央とし、その後リターンステップ104
に進んで前記左右配風制御ルーチンに進む。Noであれ
ばステップ96に進む。ステップ96では左側日射セン
サSLが故障(ショート故障)しているか否かを判定し
、YESであれば前記ステップ94に進み、Noであれ
ば進んで98に進んで右側日射センサの検出値S□と左
側日射センサの検出値SLIの大きさを比較し、S□≧
SLIであればステップlO1に進み、S□<SLIで
あればステップ102に進む。前記ステップ101にお
いては日射右方向の演算、即ち、右方向の日射方位角度
をDRとすると、DR=KI・(S□−3LI)/S□
(但し、K2は定数)の演算を行った後、リターンステ
ップ104に進む。前記ステップ102では日射左方向
の演算、即ち、左方向の日射方位角度をDLとすると、
DL−Kl・(S、、−3□)/SLI (但し、K1
は定数)の演算を行った後、リターンステップ104に
進む。このリターンステップ104により前記配風制御
ルーチンに復帰する。
次に、第5図に示す日射量演算ルーチンの制御の説明を
行う。ステップ110からスタートし、ステップ112
においては右側日射センサSRが故障(ショート故障)
しているか否かを判定し、YESであればステップ11
4に進み、Noであればステップ116に進む。前記ス
テップ114では左側日射センサSLが故障(ショート
故障)しているか否かを判し、YESであればステップ
11Bに進んで日射量(日射強度)Tsに0を設定した
後、リターンステップ132に進む。NOであればステ
ップ120に進んで日射51Tsに左側日射センサSL
の検出値S、を設定して前記リターンステップ132に
進む。前記ステップ116においては左側日射センサS
Lが故障(ショート故障)しているか否かを判定し、Y
ESであればステップ122に進み、NOであればステ
ップ124に進む。前記ステップ122では日射量TS
に右側日射センサSIIの検出値S□を設定して前記リ
ターンステップ132に進む。前記ステップ124にお
いては右側日射センサSRの検出値S□と左側日射セン
サSLの検出値SLIの大きさを比較し、SRI≧SL
Iであればステップ126に進み、S□<SLIであれ
ばステップ12Bに進む。ステップ126においては右
側日射センサSRの検出値S’ k +と、右側日射セ
ンサSRの検出値S訓と左側日射センサSLの検出値S
LIとの合成値(S□+5LI) /Kg (但し、K
2は定数)とを比較し、(S□+5LI)/Kg≧S□
であればステップ101述み、(SR1+5LI)/K
g<S□であれば前記ステップ122に進む。一方、前
記ステップ128においては左側日射センサS、の検出
値S、と、右側日射センサSa+の検出値SRIと左側
日射センサSLの検出値SLIとの合成値(SRI+S
t、)/に! (但し、K2は定数)とを比較し、(S
□+SL、)/に、≧S、であればステップ130に進
み、(S□+S t+ ) / K z< S Llで
あれば前記ステップ120に進む。前記ステップ130
においては日射量Tsに前記右側日射センサSRの検出
値SRIと左側日射センサS、の検出値S、との合成値
(SRI+5LI)/に2を設定し、前記リターンステ
ップ132に進み、前述したメインルーチンに復帰する
。
行う。ステップ110からスタートし、ステップ112
においては右側日射センサSRが故障(ショート故障)
しているか否かを判定し、YESであればステップ11
4に進み、Noであればステップ116に進む。前記ス
テップ114では左側日射センサSLが故障(ショート
故障)しているか否かを判し、YESであればステップ
11Bに進んで日射量(日射強度)Tsに0を設定した
後、リターンステップ132に進む。NOであればステ
ップ120に進んで日射51Tsに左側日射センサSL
の検出値S、を設定して前記リターンステップ132に
進む。前記ステップ116においては左側日射センサS
Lが故障(ショート故障)しているか否かを判定し、Y
ESであればステップ122に進み、NOであればステ
ップ124に進む。前記ステップ122では日射量TS
に右側日射センサSIIの検出値S□を設定して前記リ
ターンステップ132に進む。前記ステップ124にお
いては右側日射センサSRの検出値S□と左側日射セン
サSLの検出値SLIの大きさを比較し、SRI≧SL
Iであればステップ126に進み、S□<SLIであれ
ばステップ12Bに進む。ステップ126においては右
側日射センサSRの検出値S’ k +と、右側日射セ
ンサSRの検出値S訓と左側日射センサSLの検出値S
LIとの合成値(S□+5LI) /Kg (但し、K
2は定数)とを比較し、(S□+5LI)/Kg≧S□
であればステップ101述み、(SR1+5LI)/K
g<S□であれば前記ステップ122に進む。一方、前
記ステップ128においては左側日射センサS、の検出
値S、と、右側日射センサSa+の検出値SRIと左側
日射センサSLの検出値SLIとの合成値(SRI+S
t、)/に! (但し、K2は定数)とを比較し、(S
□+SL、)/に、≧S、であればステップ130に進
み、(S□+S t+ ) / K z< S Llで
あれば前記ステップ120に進む。前記ステップ130
においては日射量Tsに前記右側日射センサSRの検出
値SRIと左側日射センサS、の検出値S、との合成値
(SRI+5LI)/に2を設定し、前記リターンステ
ップ132に進み、前述したメインルーチンに復帰する
。
次に第6図に示す左右配風ドア制御量演算ルーチンのフ
ローチャートの制御の説明をする。スタートステップ1
40から開始し、ステップ142では左右配風コントロ
ールレバー39(以後、配風レバー39という)の設定
位置が左端(−5)か否かの判定を行い、YESであれ
ばステップ144に進んで左側吹出し口20を全開固定
として、リターンステップ166に進み、NOであれば
ステップ146に進む。このステップ146では配風レ
バー39の設定位置が右端(+5)か否かの判定を行い
、YESであればステップ148に進んで右側吹出し口
21を全開固定とし、リターンステップ166に進み、
NOであればステップ150に進む。このステップ15
0では吹出しモードがベントモードであるか否かの判定
を行い、YESであればステップ154に進み、Noで
あればステップ152に進む。このステップ152では
吹出しモードがパイレベルモード(Bl−LlかBl−
L2あるいはBl−L3)であるか否かを判定し、YE
Sであれば前記ステップ154に進み、Noであればス
テップ156に進んで左右配風ドア24を中央に固定し
てリターンステップ166に進む。前記ステップ154
においては前述した日射1Ts(この日射量Tsは従来
のように左右の日射センサの検出値の差ではなく、第5
図のフローチャートの処理によって演算される2つの日
射検出値S□+5LIO合威値である)と車室内頭部温
度Trhに基づいて、車室内の左右の配風制御をオート
とするか、マニュアルとするかを決定するための演算を
行う。即ち、第7図に示すように、日射量TSが所定量
(例えば、同図では2.0)以上で、車室内頭部温度T
rhが例えば35°C以下の時〔領域(A)〕にはオー
ト制御としく35℃以上の時でも日射量TSが比較的多
い時はオート制御)、日射量Tsが所定量(例えば、同
図では1.5)以下の時や車室内頭部温度Trkが比較
的高く例えば35°C以上の時〔領域(B)]にはマニ
ュアル制御とする。尚、領域(C)は不感帯である。そ
の後ステップ15Bに進み、車室内設定温度T s a
tが最低温度(MAX C00L)に設定されてい
るか否かを判定し、YESであればステップ160に進
み、NOであればステップ162に進む。このステップ
162においては前記ステップ154の演算結果がオー
ト制御であるか否かを判定し、YESであればステップ
164に進み、Noであれば前記ステップ160に進む
。このステップ160においては配風レバー39により
左右配風のマニュアル設定を行う。即ち、第8図の右側
に示すようにマニュアル設定においては配風レバー39
の設定位置と左右の吹出し口20.21の風量割合(左
右配風ドア24の開度)は正比例関係にある。このステ
ップ160の後、リターンステップ166に進む。また
、前記ステップ164においては、オート制御による左
右配風の制御量の演算を行う。即ち、第8図に示すよう
に、左右の日射検出値S□+ S L lに基づいて演
算された日射方位に応じて左右の配風割合を決定する。
ローチャートの制御の説明をする。スタートステップ1
40から開始し、ステップ142では左右配風コントロ
ールレバー39(以後、配風レバー39という)の設定
位置が左端(−5)か否かの判定を行い、YESであれ
ばステップ144に進んで左側吹出し口20を全開固定
として、リターンステップ166に進み、NOであれば
ステップ146に進む。このステップ146では配風レ
バー39の設定位置が右端(+5)か否かの判定を行い
、YESであればステップ148に進んで右側吹出し口
21を全開固定とし、リターンステップ166に進み、
NOであればステップ150に進む。このステップ15
0では吹出しモードがベントモードであるか否かの判定
を行い、YESであればステップ154に進み、Noで
あればステップ152に進む。このステップ152では
吹出しモードがパイレベルモード(Bl−LlかBl−
L2あるいはBl−L3)であるか否かを判定し、YE
Sであれば前記ステップ154に進み、Noであればス
テップ156に進んで左右配風ドア24を中央に固定し
てリターンステップ166に進む。前記ステップ154
においては前述した日射1Ts(この日射量Tsは従来
のように左右の日射センサの検出値の差ではなく、第5
図のフローチャートの処理によって演算される2つの日
射検出値S□+5LIO合威値である)と車室内頭部温
度Trhに基づいて、車室内の左右の配風制御をオート
とするか、マニュアルとするかを決定するための演算を
行う。即ち、第7図に示すように、日射量TSが所定量
(例えば、同図では2.0)以上で、車室内頭部温度T
rhが例えば35°C以下の時〔領域(A)〕にはオー
ト制御としく35℃以上の時でも日射量TSが比較的多
い時はオート制御)、日射量Tsが所定量(例えば、同
図では1.5)以下の時や車室内頭部温度Trkが比較
的高く例えば35°C以上の時〔領域(B)]にはマニ
ュアル制御とする。尚、領域(C)は不感帯である。そ
の後ステップ15Bに進み、車室内設定温度T s a
tが最低温度(MAX C00L)に設定されてい
るか否かを判定し、YESであればステップ160に進
み、NOであればステップ162に進む。このステップ
162においては前記ステップ154の演算結果がオー
ト制御であるか否かを判定し、YESであればステップ
164に進み、Noであれば前記ステップ160に進む
。このステップ160においては配風レバー39により
左右配風のマニュアル設定を行う。即ち、第8図の右側
に示すようにマニュアル設定においては配風レバー39
の設定位置と左右の吹出し口20.21の風量割合(左
右配風ドア24の開度)は正比例関係にある。このステ
ップ160の後、リターンステップ166に進む。また
、前記ステップ164においては、オート制御による左
右配風の制御量の演算を行う。即ち、第8図に示すよう
に、左右の日射検出値S□+ S L lに基づいて演
算された日射方位に応じて左右の配風割合を決定する。
同図において、例えば日射方位が+40°から+60°
(−40°から一60°)に変化した時、即ち車両の
右方向から日射がさして主に運転席側に日射が当たって
いる場合(車両の左方向から日射がさして主に助手席側
に日射が当たっている場合)は右側吹出し口21 (左
側吹出し口20)の配風増加割合は例えば30%であり
、この制御特性は、同図の破線で示すように配風レバー
39の設定位置に応じて左右配風ドア開度座標軸上を左
右どちらかに移動するものである。このステップ164
の後、リターンステップ166に進み、前述したメイン
ルーチンに復帰する。
(−40°から一60°)に変化した時、即ち車両の
右方向から日射がさして主に運転席側に日射が当たって
いる場合(車両の左方向から日射がさして主に助手席側
に日射が当たっている場合)は右側吹出し口21 (左
側吹出し口20)の配風増加割合は例えば30%であり
、この制御特性は、同図の破線で示すように配風レバー
39の設定位置に応じて左右配風ドア開度座標軸上を左
右どちらかに移動するものである。このステップ164
の後、リターンステップ166に進み、前述したメイン
ルーチンに復帰する。
尚、この実施例では、配風レバーによる設定を含む左右
配風制御の制御方式を決定する制御方式演算手段におけ
る一方のパラメータを車室内頭部温度Toに代えてそれ
と関係する車室内温度Trとしても良い。
配風制御の制御方式を決定する制御方式演算手段におけ
る一方のパラメータを車室内頭部温度Toに代えてそれ
と関係する車室内温度Trとしても良い。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、日射量及び車
室内温度に応じて左右配風の制御方式をオートとマニュ
アルとで適宜使い分けるようにしたので、日射があまり
ない時や車室内温度が高い時には乗員が好みに応じて任
意に左右の配風量を設定することができると共に、日射
が強く日射量が比較的多い時にはオート制御により日射
方位に応じて左右の配風制御が行われ、−層、乗員の空
調フィーリングの希望にかなった配風制御が可能となり
、商品性を向上させることができるものである。
室内温度に応じて左右配風の制御方式をオートとマニュ
アルとで適宜使い分けるようにしたので、日射があまり
ない時や車室内温度が高い時には乗員が好みに応じて任
意に左右の配風量を設定することができると共に、日射
が強く日射量が比較的多い時にはオート制御により日射
方位に応じて左右の配風制御が行われ、−層、乗員の空
調フィーリングの希望にかなった配風制御が可能となり
、商品性を向上させることができるものである。
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
はこの発明の実施例における車両用空調制御装置を示す
構成図、第3図は同上に用いたマイクロコンピュータの
メインルーチン示すフローチャート、第4図は同じく日
射方位演算ルーチンを示すフローチャート、第5図は同
じく日射量演算ルーチンを示すフローチャート、第6図
は同じく左右配風ドア制御量演算ルーチンを示すフロー
チャート、第7図は日射量と車室内頭部温度に基づく制
御領域の特性線図、第8図はオート制御における日射方
位及び配風レバーの設定位置に基づいた左右配風割合の
制?1111ffiを示す特性線図である。 20.21・・・左右吹出し口、24・・・左右配風ド
ア25・・・日射センサ、29・・・車室内頭部温度セ
ンサ、33・・・マイクロコンピュータ、39・・・左
右配風コントロールレバー(配風レバー)、23゜40
d・・・配風駆動手段、lOO・・・配風駆動手段、2
00・・・日射方位演算手段、300・・・日射量演算
手段、400・・・制御方式判定手段、500・・・オ
ートモード、600・・・マニュアルモード。 特 許 出 願 人 ヂーゼル機器株式会社第4 図 第 図 ネ卑内即芥逼7tTrh (・)
はこの発明の実施例における車両用空調制御装置を示す
構成図、第3図は同上に用いたマイクロコンピュータの
メインルーチン示すフローチャート、第4図は同じく日
射方位演算ルーチンを示すフローチャート、第5図は同
じく日射量演算ルーチンを示すフローチャート、第6図
は同じく左右配風ドア制御量演算ルーチンを示すフロー
チャート、第7図は日射量と車室内頭部温度に基づく制
御領域の特性線図、第8図はオート制御における日射方
位及び配風レバーの設定位置に基づいた左右配風割合の
制?1111ffiを示す特性線図である。 20.21・・・左右吹出し口、24・・・左右配風ド
ア25・・・日射センサ、29・・・車室内頭部温度セ
ンサ、33・・・マイクロコンピュータ、39・・・左
右配風コントロールレバー(配風レバー)、23゜40
d・・・配風駆動手段、lOO・・・配風駆動手段、2
00・・・日射方位演算手段、300・・・日射量演算
手段、400・・・制御方式判定手段、500・・・オ
ートモード、600・・・マニュアルモード。 特 許 出 願 人 ヂーゼル機器株式会社第4 図 第 図 ネ卑内即芥逼7tTrh (・)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室内の左右の吹出し口の風量配分を任意に設定するた
めの配風量設定手段と、 前記日射センサにより検出された日射量に基づいて日射
の方位を演算する日射方位演算手段と、前記日射量に基
づいて日射の強度を演算する日射量演算手段と、 前記配風量設定手段と日射方位演算手段と日射量演算手
段から演算された配風割合に基づいて風量配分を変化さ
せる左右配風ドアを駆動するための配風駆動手段と、 前記風量配分の制御を行うオートモードとマニュアルモ
ードとを具備する車両用空調制御装置において、 車室内温度が所定温度より低い所では所定の日射量で、
車室内温度が前記所定温度以上の所では、前記所定の日
射量よりも高い特性線に基づいて、前記オートモードと
マニュアルモードとに分ける制御方式演算手段とを具備
することを特徴とする車両用空調制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201968A JPH0365424A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 車両用空調制御装置 |
DE4024431A DE4024431C2 (de) | 1989-08-03 | 1990-08-01 | Verfahren zur Steuerung einer Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
US07/561,502 US5020424A (en) | 1989-08-03 | 1990-08-01 | Apparatus for controlling an automotive air-conditioner |
KR1019900011928A KR930005172B1 (ko) | 1989-08-03 | 1990-08-03 | 차량용 공기조화 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201968A JPH0365424A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 車両用空調制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0365424A true JPH0365424A (ja) | 1991-03-20 |
JPH0468163B2 JPH0468163B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=16449749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1201968A Granted JPH0365424A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 車両用空調制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0365424A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140110489A1 (en) * | 2011-06-15 | 2014-04-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicular heating control system, method, and computer-readable storage medium |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1201968A patent/JPH0365424A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140110489A1 (en) * | 2011-06-15 | 2014-04-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicular heating control system, method, and computer-readable storage medium |
US9156332B2 (en) * | 2011-06-15 | 2015-10-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicular heating control system, method, and computer-readable storage medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0468163B2 (ja) | 1992-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |