JPH03649A - 容器のキャップ及び該容器とキャップを有する包装品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、容器、特に専用ではないけれども武器用円筒
物を収容する長い円筒形容器のキャップに関する。

（従来技術） 例えば迫撃砲弾、大砲の砲弾、ロケット及び類似物のよ
うな武器用円筒物は、筒状に包装され。

筒の端部に弾力性キャップがはめられる。これらのキャ
ップは、通常円い筒が回転するのを防止するように成形
され、衝撃吸収する（包装物が落下させられた場合でも
）。

ぎっしり詰まった貯蔵のため、または多くの武器用円筒
物を発射場所できちんと容易に取汲えるように供給する
ため、藺が堆積を形成するように列の上に列を重ねるこ
とが、しばしば要求される。

このようなｉ！積は、自己支持ではないこともある。

また所望ならば、筒は、どの一つの容器に貯蔵される円
ＦＩＩ物も一層容易に探すことができるように堆積内で
間隔をあけられるべきである。

（発明が解決しようとする課題） 本発明の目的は、便利で安価な堆績支持及び容器間隔あ
け部材を提供することである。

（課題を解決するための手段） 本発明によれば、上記の目的は、支持／間隔あけ部材の
役割を果たすことのできる容器キャップを提供すること
によって達成され、さらに容器端部にはめられたときに
、通常の衝撃吸収ｖ１能及び回転防止機能を与えるのに
効果的であるのが好ましい。

したがって本発明の一形態によれば、キャンプが、容器
にキャブを取付ける係合部分及び互いに間隔をあけられ
た前記容器を支持するために二つの前記容器の間に係合
されるくぼみを有している、容器用キャップが提供され
る。

前記係合部分は、前記容器の端部を超えてはめ込む穴を
限定する壁部を有するのが有利である。

キャップは、容器端部にかけられる衝撃を吸収するよう
な弾力性材料であるとよい。

前記くぼみは、第１の容器の側面に係合する第１のくぼ
み及び堆積形成で第１の容器に隣接しな二つの他の容器
を支持するように薗記二つの容器のそれぞれの側面に係
合するさらに“二つのくぼみを含んでいるのが好ましい
。

前記くぼみは、断面が部分円であるのが有利である。

キャップは、キャップが容器に取付けられるときに、容
器の側面から外に延びている側方部分を有し、これらの
側方部分は、容器が回転するどのような傾向も制隔する
のに用いられ、例えば前記部分全体は、キャップのへ角
形の断面形状を限定することができる。

本発明の第２の形態によれば、それぞれ前記したようで
あり、細長く円筒形である容器の二つの対向端面のそれ
ぞれにそれぞれが取付は可能である一つの容器と二つの
キャップを有する包装が提供される。

本発明の第３の形態によれば、前記したような包装及び
前記容器内に収容された武器用円筒物Ｊ物が提供される
。

本発明のより良き理解のために、例として添付の図面の
説明が以下になされるであろう。

（実施例） ここで拳照される発射物は、迫撃砲弾、大砲砲弾、ロケ
ット推進ミサイル及びそれらの類似物を含むことができ
る。各円筒物、すなわち各羊−発射物は、長い円筒形の
筒１を有する包装内にはめて供給され、貯蔵され、ｌ！
Ｊｌの各端部には、筒を支持するに十分な硬い材料であ
るが、包装及びその内容物が地上にさかさまに落とされ
たときに効果的な衝撃吸収効果を与えるに十分な程度の
弾力性を有する材料でつくられたキャップがはめられる
。−例として、キャップは、約５０　Ｋ　ｇ　／　ｍ　
’の密度をもった膨張ポリエチレンでつくられてもよい
、一つの適当な素材は、商品名“Ｐｌａｓｔａｚｏｔｅ
“の名で入手できる。キャップは、簡１の端部を閉鎖す
る機能を必ずしももたない、むしろ筒は、ヨーロッパ特
許第２５１．４５１号明細書に開示されたように一端の
近くに引裂き片（図示せず）をもつ端部閉鎖“缶詰“の
形状をとることができ１、それにより筒が開けられ、そ
の内容物は必要なときに、ねじ込み端閉鎖部または類似
のものを有する簡に移される。

第１ＩＩないし第３図にもつともよく示されているよう
に、各キャップは、例えば材料の鋳込み、又は形をとる
ための材料塊の切断、好ましくはホットワイヤ切断のよ
うな熱溶融方法によって、前記の“ＰＩａｓＬａｚｏｔ
ｅ”材料からつくられた一体の部材を有している。切断
後、キャップの表面は熱封鎖されるのが好ましい。

端部の図（第１図）では、キャップは、側面から対向側
面及び角部から角部が筒ｌよりも輻広い正八角形の形状
を有し、それによりキャップが適所にあり、包装が水平
面上に横たえられているときは、筒は常にその面上に支
持されており、さらに正八角形の形状のために、包装は
たたかれたり、その面が水平よりはむしろ傾斜していて
も、回転しないようになっている０図示の例では、キャ
ップの各側面から対向側面への幅Ｗは、簡の直径の１．
５倍より少し大きい、例えば直径の１．６倍である。

円筒形くぼみ３は、八角形の側面４ａないし４ｈ及び角
部５に平行に、約半分通るように延びている。くぼみ３
は、筒ｌの端部に摩擦はめ込みを与え、筒にキャップを
はめ込むような大きさであり、キャップは、くぼみが筒
の端部周囲に係合されるように、筒の端部に押し込まれ
る。端面６から端面７へのキャップの長さしは、筒１の
直径とほぼ等しい。

キャップの端面７の中央を横切り、キャップの二つの対
向側面４ａ、４ｅと平行に延びているくぼみ８は、断面
が部分円であり、丙の半径と等しい半径Ｒを有している
。半径は、くぼみ３の中実軸を含む平面で、端面７から
半径Ｒの約２１５の距纜に中心がある。

さらに端面６と側面４ａ、４ｅのそれぞれとの間の縁部
分は、それぞれ面９及び面１０を限定するようにそれぞ
れ内側にくぼめられている。くぼみ８のように、面９及
び面１０は断面が部分円であり−Ｉｌｌの半径と等しい
半径Ｒをもっている。

面９の半径は、キャップの側面４ａを含む平面で、端面
６から半径の約３１５の距離に中心がある。

一方１面１０の半径は、端面６から同距離であるが、側
面４ｅを含む面に中心を有している。

くぼみ８及び面９．１０の機能は、第５図及び第６図に
示すように、キャップをスペーサ、堆積形成支持具とし
て用いることができるようにする。

この堆積を形成するために、堆積の最下層になるべき一
つの簡の二つのキャップがその筒の端部からはずされ、
くぼみ８を上にして下に置かれ、その筒が二つのくぼみ
に横たわることができるように互いに一列に並べられる
。最下層の次ぎの簡のキャップが、最初の二つのキャッ
プのそれぞれと密接又は接触して同様に下に置かれ、組
合わされる筒は、こうして形成された架台に置かれる。

堆積の最下層の残りが、同様なやり方で形成される。

堆積の残りの層については、各間のキャップは、各キャ
ップの面９及び面１０が２次ぎの下の層にある筒の上で
、かつそれらの間に横たわるように置かれ、これらの簡
のくぼみ８は再びもっとも上になり、前記のように組合
わされる筒用の架台を形成する。

結果は、各間がその周囲の筒がら十分囲障をあけられて
いる簡の、よく支持された安定な堆積であり、それによ
り、筒が開放式であったり、すでにあけられていたなら
ば、円筒物は容易に近づくことができ、堆積から一つず
つ移動さすことができる。もし簡がまだ閉じられている
ならば、そのときはｆ１！ｗの頂上から一つずつ取出し
、それらを開き、円筒物を移動し、そうしてから廃棄す
るのが好ましいであろう１重量が比較的軽いので、スペ
ーサ／堆積形成具の役割をするキャップの存在は、その
ように堆積を順次分解するのにほとんど障害とならない
。

理解されるであろうように、キャップの寸法は、筒の寸
法によって変えられる。筒の与えられた直径についても
、キャップの相対寸法は、ここで述べられ図示された典
型的な値から変えられることができ、例えば長さしは、
積み上げられる簡の異なった相対間隔をあけるために変
えることもあろう。八角形の代わりに、キャップは、貯
蔵環境等のある特殊な必要条件を多分考慮して、興なる
断面形状、例えば六角形、を有することもできよう。

くぼみ８及び面９，１０は、断面が円形であることを必
要としないが、例えば■字形又は部分長方形であったな
らば、上記機能に対して効果的であろう、これらのくぼ
みと面が、キャップの端面よりはむしろ側面に設けられ
ることも可能である。

そのため、堆積を形成するには、キャップは、その端面
を水平よりはむしろ直立して置かれる。しかしながらキ
ャップの幅Ｗが、長さしよりも大きいならば、Ｌの与え
られた値について、図示の配置がもっとも堆積の安定性
を与え、したがって好ましいということになる。最後に
、十分理解されるであろうように、簡１内に貯蔵される
のは必ずしも武器用円筒物でなくて、むしろ本発明は、
関連したやり方で供給され、貯蔵されるどのような品物
又は材料の場合でも適用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、発射物包装の部分を形成するキャップの端面
図、第２図は、第１図に対応する側面図、第３図は、第
１図の線■−■による断面図、第４図は、発射物包装の
堆積の側面図、第５０及び第６図は、それぞれ数個の発
射物包装の堆積の側面図及び端面図である。 １：簡、　２：キャップ、　３：同円形くぼみ、　４ａ
、４ｅ、−４ｈ：同側面、５：同角部、　６．７；同端
面、　８：同端面７のくぼみ、　９，１０：同端面６の
縁部の面 図面の浄書（内゛ざに゛変更なし） 図面の浄＠！内芥に変更なし） 〜・１・ Ｆ々・２・ ・＼　〜゛５ Ｆｉｇ、３ Ｆｔ’ｇ、６゜ 手続補正書印匍 平成２年５月３１日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、容器のキャップであって、容器にキャップを取付け
   る係合部分及び互いに間隔をあけられた前記容器を支持
   するために、二つの前記容器の間に係合されるくぼみを
   有しているキャップ。 ２、前記係合部分が、前記容器の端部を超えてはめ込む
   穴を限定する壁部を有する請求項１記載のキャップ。 ３、容器の端部にかけられる衝撃を吸収するような弾力
   性材料でつくられている請求項１又は２記載のキャップ
   。 ４、前記くぼみが、第１の容器の側面に係合する第１の
   くぼみ及び堆積形成で第１の容器に隣接した二つの他の
   容器を支持するように前記二つの容器のそれぞれの側面
   に係合するさらに二つのくぼみを含んでいる請求項１な
   いし３のいずれか１項に記載のキャップ。 ５、前記くぼみが、断面が部分円である請求項１ないし
   ４のいずれか１項に記載のキャップ。 ６、キャップが、容器にキャップが取付けられるときに
   、容器の側面から外に延びている側方部分を有し、これ
   らの側方部分が、容器が回転するどのような傾向も制限
   するのに用いられる請求項１ないし５のいずれか１項に
   記載のキャップ。 ７、前記側方部分全体が、キャップの多角形形状を定め
   ている請求項６記載のキャップ。８、容器及びそれぞれ
   請求項１ないし７のいずれか１項によるもので、容器の
   二つの対向端面のそれぞれが取付け可能である二つのキ
   ャップを有する包装。 ９、前記容器が、長くて円筒形である請求項８記載の包
   装。 １０、請求項８または９記載の包装及び前記容器内に収
   容された武器用円筒物。