JPH0364815A - 三相一括操作型遮断器 - Google Patents

三相一括操作型遮断器

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JPH0364815A
JPH0364815A JP19794589A JP19794589A JPH0364815A JP H0364815 A JPH0364815 A JP H0364815A JP 19794589 A JP19794589 A JP 19794589A JP 19794589 A JP19794589 A JP 19794589A JP H0364815 A JPH0364815 A JP H0364815A
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修 小柳
Masanori Tsukushi
正範 筑紫
Yukio Kurosawa
黒沢 幸夫
Yasuharu Seki
関 保春
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ。
本発明は、三相の遮断部を一括して開閉操作する三相一
括操作型遮断器に関する。
[従来の技術] 従来の三相一括操作型遮断器は、例えば特願昭60−1
24777号で紹介されており、これを第7図および第
8図に示している。
第7図はタンク2内にバッファ式遮断部3を収納して構
成した三相一括操作型のバッファ式ガス遮断器を示して
いる。
バッファ式遮断部3は、可動接触子6に連結したバッフ
ァシリンダ4を有し、このバッファシリンダ4とピスト
ン11とで形成するバッファ室12内のガスを、固定接
触子10と可動接触子6間の開離動作に関連して圧縮し
、両接触子6,1o間の開離に伴って発生したアークに
対してこの圧縮したガスを絶縁ノズル5で案内して吹付
けることにより消弧を行なう。固定接触子1oおよびピ
ストン11は、絶縁物8,9によってタンク2から電気
的に絶縁された状態で保持され、一方、可動接触子6は
am操作ロッド7を介してタンク2外部の操作系に連結
されている。架台1上に支持された三相のタンク2内の
遮断部構成は前述と同一である。
絶縁操作ロッド7に連結されてタンク2外部へ導出され
たレバー18の自由端にはそれぞれヒンジ14が連結さ
れ、各ヒンジ14間はロッド15によって連結されてい
る。これらロッド15にはレバー18に時計方向の回転
力を与えて可動接触子6を投入方向に駆動する投入ばね
2oが装着されている。また右端の相のヒンジ14には
ヒンジ19を介して遮断用操作装置16の操作ピストン
17が連結されている。
図示の投入状態からの遮断操作は、遮断用操作装置16
の操作ピストン17を右方へ駆動して行なう。このとき
投入ばね2oが圧縮されて投入操作力が蓄勢される。
また第8図に示す三相−括型のバッファ式ガス遮断器で
は、MJI操作ロッド7に連結したレバー23の回転軸
をシール部21を介してタンク2外部へ導出すると共に
、三相分を連結して回転ロッド22とし、各相間に位置
する部分の回転ロッド22には遮断用操作装置であるう
ずまきばね26を設けている。付勢された状態のうずま
きばね26は、回転ロッド22に設けたレバー27に連
なる制御ロッド28によって保持されており、制御ロッ
ド28の釈放により、うずまきばね26の付勢力で回転
ロッド22を回転させて遮断部の遮断操作を行なう。制
御ロッド28を介して行なわれる投入操作時、回転ロッ
ド22は、逆方向に回転され、レバー24によってうず
まきばね26を付勢する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の三相一括操作型遮断器は上述の如き構成であり、
特に第7図の構成においては遮断用操作装置16を三相
共通のロッド15の一端に連結していたため、各相のバ
ッファ室12の圧力上昇によって生ずる反力、投入ばね
20による反力、また動作時の各部の慣性力等により遮
断用操作装置16に近い部分はど機械的強度を必要とし
、この結果、強度を得るために操作系の可動部重量も増
大してしまう、しかも、遮断用操作装置は、その動作時
に投入ばね20を蓄勢する構成であったため、遮断操作
力が有効に使用されていなかった。
また第8図に示した従来の三相−括操作型遮断器は、遮
断用操作装置であるうずまきばね26を各相違断部の相
間に位置する部分に配置しているため、上述の第7図の
方式に比べて遮断用操作装置の小型化が可能であるが、
投入操作時にうずまきばね26を巻き戻さなければなら
ないことから、回転ロッド22には、高速で強力な遮断
操作力を発生するうずまきばね26によりねじり荷重が
加わることになり、結局、回転ロッド22の径をこのね
じり荷重に耐えるよう選定すると、操作系の可動部重量
を増大してしまい、遮断操作力が有効に使用されない。
本発明はこの点に鑑みなされたもので、その目的とする
ところは、遮断操作系の可動部重量を軽減して遮断操作
力の低減化を可能にした三相一括操作型遮断器を提供す
るにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、三相の遮断部に連
結された遮断用連結ロッドと、この遮断用連結ロッドに
遮断部の遮断方向の力を与える遮断用ばね装置と、上記
三相の遮断部の投入力を発生する投入装置と、上記投入
装置による投入力が上記遮断部の投入力および上記遮断
用ばね装置の付勢力となるように上記投入装置と上記遮
断用連結ロッド間を一方向にのみ連結する連結装置とを
設けたことを特徴とする。
[作用] 本発明による三相一括操作型遮断器は上述の如き構成で
あるから、遮断用ばね装置による遮断操作力は従来のよ
うに投入装置の付勢力として作用しないので、各相間を
連結する遮断用連結ロッドを従来より軽量化して遮断操
作力の低減を図ることができる。一方、遮断用ばね装置
の付勢は投入装置によって行なわれるが、投入は遮断時
に比べて操作力が小さくて済むと共に操作速度も緩慢で
あるから遮断用連結ロッドの重量増大とはならない。
[実施例コ 以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は、一般に接地タンク型として知られる三相一括
操作型遮断器を示し、各相のタンク2内の遮断部#を戊
は第7図と同一であるため図示を省略している。
各相の可動接触子に連結したレバー18の自由端は、遮
断用連結ロッド30によってそれぞれ連結されている。
この遮断用連結ロッド30の左端にはヒンジ37が設け
られ、このヒンジ37は図示しない鎖錠装置によって図
示の状態に釈放可能に保持されている。また遮断用連結
ロッド30の中間、つまり相間に位置する部分には遮断
用ばね装置34が二分割されて配置されている。この遮
断用ばね装置34は、左端をタンク2へ結合した固定板
35に支持し、また右端を遮断用連結ロッド30に連結
している。図示の状態で遮断用連結ロッド30は、左方
へ駆動されていて遮断用ばね装置34を圧縮した付勢状
態に威し、上述した鎖錠装置によって保持されている。
し/<−18における遮断用連結ロッド30との連結に
用いられるピン36は、図示のように上方へ突出してお
り、このピン36に対して三相分のカム31が設けられ
ている。各カム31はそれぞれ詳細な図示を省略してい
るが、可回転的に支持した軸32に結合されており、そ
の形状については後述する。軸32の少なくとも1つに
はうずまきばね33の内側端が固定されており、うずま
きばね33の外側端は図示を省略しているが電動機と歯
車等を用いた電動ばね蓄勢機構に連結されている。また
、三相のカム31間を連結する投入用連結ロッド29が
遮断用連結ロッド30と並行に配置されている。
遮断用連結ロッド30のヒンジ37が図示しない鎖錠装
置によって図示の位置に保持された状態は、遮断用ばね
装置34の付勢状態、つまり遮断部の投入状態となって
いる。遮断動作は、上記の鎖錠装置によりヒンジ37を
釈放することにより、遮断用ばね装置34のばね力で遮
断用連結ロッド30を右方へ駆動すると共にレバー18
を反時計方向に回転させて行なう。このとき、レバー1
8のピン36はカム31によって投入用連結ロッド29
側との遮断動作方向の連結を断っているので、遮断用ば
ね装置34に対して投入用連結ロッド29や投入用うず
まきばね33等が反力として作用しない。このため遮断
用連結ロッド30に加わる力も少なくなり、その分だけ
遮断用ばね装置34を小型にしたり、遮断用連結ロッド
30の径を小さくして可動部重量を軽減することができ
る。
一方、投入動作は、投入用うずまきばね33によって軸
32およびカム31を反時計方向に回転させ、この回転
方向、つまり投入動作方向に対してはカム31を介して
ピン36に力を伝達し、レバー18を時計方向に回転さ
せて行なう。遮断部が投入されると遮断用ばね装置34
は付勢され、ヒンジ37は鎖錠装置によって遮断用ばね
装置34による動作を阻止する。その後、カム31は図
示の状態に1回転したことになり、遮断用の操作系の遮
断動作方向に対して非連結状態となる。この投入動作は
、従来の場合と同様に遮断用ばね装置34を付勢するこ
とになるが、投入動作は遮断動作に比べて低速で行なわ
れるので問題はない。しかしながら、投入用うずまきば
ね33を各相の軸32に分散したり、複数の軸32に分
散して設けるなら、相間における投入用連結ロッド29
も小型軽量にすることができる。
同様の理由で、遮断用ばね装置34も相聞に分散させて
いるので、遮断用連結ロッド30を全体として小型軽量
にできる。
第2図は本発明の他の実施例による三相−括型遮断器と
して、碍子型ガス遮断器を示している。
第1図では遮断部をタンク2内に収納していたのに対し
、本実施例では碍子38内に遮断部を収納しており、そ
の遮断部の可動接触子側と連結したレバー18の主軸1
8aに新たにレバー29を設け、このレバー29にロッ
ド41と圧縮ばね40および容器39等から成る遮断用
ばね装置34を設けている。従って、各相間を連結する
遮断用連結ロッド30に遮断用ばね装置はなく、各相毎
に遮断用ばね装置34が付設された構成となっている。
各カム31の軸32には1図示を省略したが少なくとも
1つに投入用うずまきばね等の投入装置が設けられてお
り、その他の構成は第1図の場合と同様であり、同等物
に同一符号をつけている。
本実施例によれば、第1図の実施例と同様の効果が得ら
れると共に、遮断用連結ロッド30には。
各相の遮断用ばね装置34のはね力のばらつきに基く力
が作用するだけであるため、この遮断用連結ロッド30
を一層小型軽量にすることができる。
第3図は本発明の他の実施例による三相−括操作型遮断
器を示しており、第2図の構成における遮断用連結ロッ
ド30にガイド装置42を追加したものである。
遮断器の定格電圧が高くなる程、相間の絶縁距離が大き
くなるため、相聞を連結する遮断用連結ロッド30は長
くなって自重で変形し易くなる。
また遮断部がバッファ式遮断部の場合、各相の遮断電流
の大きさや位相によって遮断部で発生する反力に差が生
じ、これによって遮断用連結ロッド30に圧縮や引張荷
重が加わり、特に圧縮荷重によって座屈変形が発生し易
い。本実施例によるガイド42は、遮断用連結ロッド3
0の機械強度を増すことなく、上述の変形を防止するこ
とができる。ガイド42としては、複数の支持点を構成
するものや、筒体によって連続的な支持点を構成したも
のを用いることができる。
第4図は本発明の更に他の実施例による三相−括操作型
遮断器の要部斜視図を示している。
この三相一括操作型遮断器は、第8図に示した従来例の
ように遮断用連結ロッド30を回転することによって遮
断部3の遮断操作を行なう方式のものである。遮断用連
結ロッド30には、三相の遮断部3の可動部分が連結さ
れると共に、レバー48を介して遮断用連結ロッド30
に反時計方向の遮断操作力を与える遮断用ばね装置34
が連結されている。図示の状態は、遮断用ばね装置34
が付勢された状態であり、遮断用連結ロッド30には反
時計方向に回転させる力が作用しているが、遮断用連結
ロッド30に取り付けたレバー50を係止したフック5
1で代表した鎖錠装置によって図示の状態に保持されて
いる。
この遮断用連結ロッド30の近傍に並行に配置した投入
用連結ロッド29には、遮断用ばね装置34と連結した
レバー48の他端に対向してカム31がそれぞれ取り付
けられている。このカム31とレバー48の関係は第1
図に示す実施例におけるカム31とピン36の関係と同
一である。また投入用連結ロッド29には、■対のカム
31の中間の位置に投入用うずまきばね33の内側端が
連結されており、この投入用うずまきばね33の外側端
は図示しない電動ばね蓄勢機構に連結され、全体として
投入装置を構成している。この投入装置である投入用う
ずまきばね33によって投入用連結ロッド29には反時
計方向の力が与えられているが、投入用連結ロッド29
に取り付けたレバー46に係合したフック52で代表す
る鎖錠装置によって図示の状態に保持されている。
遮断操作は、鎖錠装置のフック51を回転させてレバー
50との係合を解いて行なう。これによって遮断用ばね
装置34は遮断用連結ロッド30を介して遮断部3を遮
断状態にする。このとき遮断用ばね装置34の力は投入
用連結ロッド29側に伝達されないので、遮断用連結ロ
ッド30は不必要な反力を受けず、これによって径を小
さくして軽量化が図られると共に遮断操作力を従来より
も小さくすることができる。
一方、投入操作は鎖錠装置であるフック52を回転して
レバー46を釈放することにより、投入用うずまきばね
33のばね力で投入用連結ロッド29を回転させ、この
回転をカム31によってレバー48の自由端に伝えてこ
れを時計方向に回転して行なう。
ここで投入用連結ロッド29は遮断用ばね装置34を付
勢する力も伝達するが、カム31が遮断用ばね装置34
に対応した位置にあり、また遮断用ばね装置34が中相
の遮断部3に対してほぼ対称な位置にあるため、遮断用
連結ロッド30の径を従来よりも細くして軽量化を図る
ことができる。
第5図は第4図に示す三相一括操作型遮断器の一部を改
良した遮断器を示す、つまり遮断用連結ロッド3oが一
本で構成されるのではなく、複数の単位から戊り、各単
位間を連結部53で連結し、必要に応じてガイド54を
設けて改良している。
この構成によれば、相間距離が多きくなった場合でも、
遮断用連結ロッド30を容易に得ることができると共に
、ガイド54によって曲げ荷重が作用するのを防いで、
遮断用連結ロッド30の軽量化を図ることができる。他
の構成は第4図と同一であるから同等物に同一符号を付
けて説明を省略する。
第6図は本発明の更に異なる実施例による三相一括操作
型遮断器の要部を示している。
この実施例は、先の実施例では遮断用ばね装置34を相
間に配置していたのに対し、三相の遮断部の外側に1対
配置している点に特徴がある。従って、この実施例でも
三相の遮断部の中相に対してほぼ対称となるように遮断
用ばね装置34を配置するという思想で一致している。
投入用連結ロッド29に設けたカム31は、遮断用ばね
装置34に対応する位置に移動されているが、これらの
対応関係は第4図の場合と同一である。このカム31は
、第4図の場合と同様に中相の遮断部の近傍で遮断用連
結ロッド30と投入方向にのみ連結するように設けても
良いが、図示のように遮断用ばね装置34とカムを対応
させることにより、遮断用連結ロッド30に加わるねじ
り荷重を減少させ、その分だけ遮断用連結ロッド30の
径を小さくして軽量化を図って、遮断用操作力を小さく
することができる。
以上の各実施例の説明から分かるように、本発明は遮断
用連結ロッド30をその軸方向に直線動作させる方式で
も、また回転させる方式でも適用することができる。ま
た、各実施例では遮断用ばね装置34を複数に分散して
配置する方式としたが、遮断用連結ロッド30と、投入
用連結ロッド29と、投入用連結ロッド29からの投入
力のみ遮断用連結ロッド30へ伝達するカム31等の伝
達機構とを有する構成とするなら、遮断動作時に投入装
置は反力として作用しないので、遮断用連結ロッド30
の径を小さくして軽量化を図って遮断操作力を低減する
ことができる。しかしながら望ましい実施例にあっては
、遮断用ばね装置34を複数に分散させるのが良く、更
にこの場合、遮断用ばね装置34に対応してカム等の伝
達機構を設けたり、中相に対して対称に構成するのが良
い。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、遮断操作系と投入操作系
とを並置して構成し、投入操作系の投入力のみ遮断操作
系に伝達されるよう伝達機構を設けたため、遮断操作系
の遮断動作時、投入装置が反力として加わらず、その分
だけ遮断操作系の小型軽量化が可能になり、それによっ
て遮断操作力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による三相一括操作型遮断器
の要部斜視図、第2図乃至第6図は本発明のそれぞれ異
なる他の実施例による三相一括操作型遮断器の要部斜視
図、第7図および第8図は従来のそれぞれ異なる三相−
括操作型鷹断器を示す部分断面平面図である。 3・・・・・・遮断部、29・・・・・・投入用連結ロ
ッド、30・・・・・・遮断用連結ロッド、31・・・
・・・カム、33・・・・・・投入用うずまきばね、3
4・・・・・・遮断用ばね装置、36・・・・・・ピン
。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遮断用ばね装置と投入装置を有する操作系により三
    相の遮断部を連結し、上記操作系によって上記三相の遮
    断部を一括操作する三相一括操作型遮断器において、上
    記遮断用ばね装置を有する遮断操作系と、上記投入装置
    を有する投入操作系とを並置して設け、上記投入操作系
    の上記投入装置による投入力のみを上記遮断操作系に伝
    達する伝達機構を設けたことを特徴とする三相一括操作
    型遮断器。 2、請求項1記載のものにおいて、上記遮断用ばね装置
    は、上記遮断操作系内に複数に分散して配置したことを
    特徴とする三相一括操作型遮断器。 3、請求項2記載のものにおいて、上記遮断用ばね装置
    は二分割し、これらを上記三相の遮断部の相間にそれぞ
    れ配置したことを特徴とする三相一括操作型遮断器。 4、請求項2記載のものにおいて、上記遮断用ばね装置
    は二分割し、これらを上記三相の遮断部の両側にそれぞ
    れ配置したことを特徴とする三相一括操作型遮断器。 5、請求項3、4記載のものにおいて、上記二分割した
    遮断用ばね装置は、上記三相の遮断部の中相に対してほ
    ぼ対称となる位置に配置したことを特徴とする三相一括
    操作型遮断器。 6、請求項2記載のものにおいて、上記遮断用ばね装置
    は三分割し、これらを上記三相の遮断部の各相毎にそれ
    ぞれ配置したことを特徴とする三相一括操作型遮断器。 7、請求項1〜6記載のものにおいて、上記伝達機構は
    、上記遮断用ばねに対応した位置に設けたことを特徴と
    する三相一括操作型遮断器。 8、請求項1〜7記載のものにおいて、上記遮断操作系
    および上記投入操作系は、並置した遮断用連結ロッドお
    よび投入用連結ロッドとをそれぞれ有し、これら遮断用
    連結ロッドおよび投入用連結ロッドは、上記遮断用ばね
    装置および上記投入装置によつて共に回転動作するよう
    にしたことを特徴とする三相一括操作型遮断器。 9、請求項1〜7記載のものにおいて、上記遮断操作系
    および上記投入操作系は、並置した遮断用連結ロッドお
    よび投入用連結ロッドとをそれぞれ有し、これら遮断用
    連結ロッドおよび投入用連結ロッドは、上記遮断用ばね
    装置および上記投入装置によつて共に軸方向に直線動作
    するようにしたことを特徴とする三相一括操作型遮断器
    。 10、請求項8、9記載のものにおいて、上記遮断用連
    結ロッドの中間を、ガイドによつて支持したことを特徴
    とする三相一括操作型遮断器。
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