JPH0364768A - 液体静電トナー用の樹脂として用いられるビニルトルエンとスチレンとのコポリマー - Google Patents

液体静電トナー用の樹脂として用いられるビニルトルエンとスチレンとのコポリマー

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JPH0364768A
JPH0364768A JP2090072A JP9007290A JPH0364768A JP H0364768 A JPH0364768 A JP H0364768A JP 2090072 A JP2090072 A JP 2090072A JP 9007290 A JP9007290 A JP 9007290A JP H0364768 A JPH0364768 A JP H0364768A
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thermoplastic resin
electrostatic developer
mixture
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シー.フェルダー トーマス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な液体静電現像剤およびその製造方法に関
する。
(従来の技術) 静電潜像は、絶縁性の非極性液体中に分散したトナー粒
子によって現像され得ることが知られている。このよう
な分散材は液体トナーとして知られている。静電潜像は
、光導′I!層に均一な静電荷を与え、続いて、放射エ
ネルギーの変調ビームに曝して静電荷を除去することに
よって形成され得る。しかしながら、静電潜像を形成す
るための他の方法も知られている。例えば、電荷担体に
絶縁性の表面を設け、予め形成された静電荷をその表面
に転写する方法がある。
静電潜像が形成された後1画像は非極性液体中に分散し
た着色トナー粒子によって現像される。
そして、この画像は受像紙に転写され得る。
有用な液体トナーは、熱可塑性樹脂と2分散剤である非
極性液体とを含有する。一般に、染料または顔料などの
適切な着色剤も含有される。着色トナー粒子は、一般に
、109Ω・elを超える高い体積抵抗率と、低い誘電
率(すなわち、3.0より低い)と、高い蒸気圧とを有
する非極性液体に分散される。一般に、これらのトナー
粒子は、  Malvern3600E型の粒子サイズ
測定機を用いて測定された面積サイズが平均で30μよ
り小さい。
適切な画像の形成は、液体現像剤と現像されるべき静電
潜像との電荷の差に依存するので、熱可塑性樹脂と、非
極性液体と1着色剤とを含有する液体トナーに、電荷誘
導化合物(charge directorcompo
und)および好ましくは、電荷の大きさを増大させる
他の補助剤(例えば、ポリヒドロキシ化合物、アミノア
ルコール、ポリブチレンスクシンイミド化合物、芳香族
炭化水素、金属石鹸)を添加することが望ましいことが
見い出されている。
樹脂の性質は像の品質と直接関係することが知られてい
るので、当該分野における研究の多くは。
現像剤中に用いられる樹脂粒子の組成に焦点が合わされ
ている。
像の品質を改良するために、従来の液体現像剤に粘着性
を持たせて受像体への付着性を増加させ。
転写効率を向上させることが、しばしば行われている。
一般に、付着性を付与するためには数多くの方法が知ら
れており1例えば、樹脂粒子を構成している樹脂を部分
的に溶解する溶媒を添加すること;低分子量の樹脂画分
を添加すること:および/または、広い分子量分布を有
するように樹脂の重合を制御することが挙げられる。例
えば、米国特許第3.850.829号には、付着性の
オルガノゾル手段(高分子量の樹脂ポリマーを芳香族炭
化水素溶媒中に溶解させて形成したもの〉と、+i型剤
とを含有するネガティブタイプの液体トナーが開示され
ている。このように製造された固着性または付着性の現
像剤は、沈殿した場合に、再び充分に分散しない恐れが
あるという問題点を有し得る。
また、それらは付着性を有するので、光受容体からきれ
いに除去され難い。さらに、このような現像剤に用いら
れる共溶媒は、現像剤懸濁液に望ましくない臭気を与え
る。
また、像の品質を向上させるために、樹脂を変性させる
ことがこれまでになされてきた。例えば。
米国特許第3.993.483号には、静電潜像の現像
に使用する液体静電現像剤が開示されている。この現(
1剤ハスチレンービニルトルエンコポリマーおよびポリ
エチレンを包含する2つの群から選択される少なくとも
18iの構成要素を含有する。この特許の現像剤は2着
色剤と、界面活性剤などの電荷誘導化合物とを含有する
。米国特許第3.976、583号には。
溶媒である有機液体が分散している担体液体、ビニルト
ルエンまたはスチレンとアクリル酸エステルとのコポリ
マー ブタジェンとスチレンとのコポリマー、着色剤、
および水を含有する静電現像液が開示されている。Ts
ubokoらの米国特許第4、264.699号:第3
.997.488号:および第4,081,391号に
は、グラフトコポリマーを含有する樹脂を含有する液体
現像剤が開示されている。これらのコポリマーは、極性
ポリエステル樹脂化合物、ポリエチレンワックス、およ
び第3のコポリマー(例えば。
ビニルトルエン−アクリレートコポリマー)ヲ含有する
Landsらの米国特許第4,794,651号には、
樹脂粒子が7アイパー(fibers)またはチンドリ
ル(tendrils)を有する液体現像剤が開示され
ている。これらのトナーは、従来の液体現像剤と比べて
優れた品質の像を示した。粒子が光受容体上に濃縮され
る際に、このファイバーが混合されることによって、樹
脂粒子が転写中の分解に対してより抵抗力を持つように
なるので、このようなトナーによって像の品質が向上す
ると考えられる。
ファイバーまたはチンドリルを有する樹脂粒子を含有す
る液体トナーは、米国特許第4,760,009号、 
4,707,429号; 4.772,528号;およ
び4.740.444号;に開示され、改良されている
。特に、これらの参考文献には、これらの樹脂粒子を製
造するための改良された方法と、樹脂粒子中にいくつか
の補助剤を分散させるための改良された方法とが開示さ
れている。
しかしながら、このような改変を考慮しても。
これまでに提案された液体現像剤は、転写条件が変化す
ると共に、像の品質が顕著に劣化した。
液体静電現像剤は、効果的であるためには、以下の条件
を満足する必要がある: (1)静電的な像パターンを形成する光受容体に誘引さ
れ、付着すること; (2)印加された電場の影響のもとで、光受容体から受
像体(一般に9紙)に転写されること。光受容体から受
像体への転写は、温度、湿度、受像体の誘電率および表
面のきめ、光受容体の電荷緩和速度および表面の性質、
現像剤の伝導率などの多くの外的な要素に影響される。
これらの要素の全てを正確に制御することは困難かつ高
価になるので、現像剤は、広範囲の適用分野および適用
条件下において均一に転写することが望まれる。この性
質は転写寛容度(transfer 1atitude
>と呼ばれる。特に、転写寛容度は、像の品質が劣化す
ることなく、トナーが受像体に転写される印加電圧の範
囲を意味する。一般に、流動性が良く、大きい濃縮剪断
粘度を有する液体静電現像剤は、広い転写寛容度を示す
。従来の現像剤は、一般に、限定された狭い範囲の転写
寛容度を示す(すなわち。
狭い範囲の印加電圧下においてのみ適切な像を提供する
)。このことは、転写システムの許容範囲に対して不必
要に厳しい要求を課すことになる。
また、広い転写寛容度を有するトナーは、それぞれのタ
イプの光受容体の個々の要求に合わせて特に組成を変更
することなく、多くの異なったタイプの光受容体から良
好な転写像を与える傾向がある。当該分野においては、
多くのタイプの光受容体が知られており、また用いられ
ているので。
広い転写寛容度を有する現像剤は明らかに有利である。
従来の現像剤は、その転写寛容度が狭いので。
多層像を提供することが困難である。例えば、多層像を
提供する方法の一つは、転写の間に、トナーを融解させ
ることなく、一つの層を同時に受像体シートに転写させ
る方法である。このような方法に要求される条件は、ト
ナー粒子の層が、全ての後続の転写の間に、受像体シー
ト上に残留する必要があることである。しかしながら、
従来の現像剤を用いると、後続の転写の間に、これらの
層がしばしば受像体から剥離して、光受容体に付着し、
像の品質が低下する。この現象は「逆転写(back 
transfer) Jと呼ばれている。一般に、 「
逆転写」は、現像剤の付着性が増加するにしたがって増
加し、流動性の増大および剪断粘度が最適化されるにし
たがって減少する。
また、光受容体の表面は、現像剤中の痕跡量の不純物に
よって汚染され得る。この汚染によって。
現像剤の光受容体に対する付着力が減少し、像の品質が
劣化し得る。一般に、流動性の低い現像剤はドラムの汚
染の影響を受けやすいことが見い出されている。
従って9本発明の目的は、転写の条件が様々に異る場合
においても、像の品質が向上するような。
静電潜像を現像するための液体静電潜像剤を提供するこ
とである。本発明の他の目的は、逆転写によって劣化す
ることのない良好な多層像を与える液体静電現像剤を提
供することである。本発明のさらに他の目的は、光受容
体の表面の汚染によって引き起こされる悪い影響を回避
するトナーを提供することである。本発明のさらに他の
目的は。
付着性を有することなく良好に転写を行う液体現像剤を
提供することである。
(発明の要旨) 本発明は以下の成分(a)、  (b)、  および(
c)を含有する液体静電現像剤を提供する:(a) 3
0より小さいカウリブタノール価を有する非極性液体; (b)以下の(1)と(2)とを含有する熱可塑性樹脂
の粒子=(1)ポリエチレンホモポリマーまたは(i)
ポリエチレンと、  (ii)アクリル酸、メタクリル
酸、またはそれらのアルキルエステルとのコポリマーで
あり、  (ii)が0.1〜2Offi量%の量で含
有されるコポリマー:および(2)ビニルトルエンおよ
びスチレンからなる群から選択される(fil)と、ブ
タジェンおよびアクリレートからなる群から選択される
(lv)とのランダムコポリマここで、熱可塑性樹脂の
粒子は該非極性液体中に分散している; (c)イオン性または両性イオン性の電荷誘導化合物。
本発明による液体静電現像剤の11!2方法は以下の工
程を包含する: 上記ポリマーを非極性液体中で攪拌する工程;この混合
物を、均一な分散体が形成されるまで加熱する工程; さらにある量の非極性液体を添加する工程;続いて、こ
の分散体を冷却して樹脂を固形化する工程;および イオン性または両性イオン性の電荷誘導化合物を添加す
る工程。
本発明の液体静電現像剤に用いられたトナーは。
より高い流動性、より高い荷電性、および大きい濃縮粘
度を示し、そして、これらの性質によって拡大された転
写寛容度を示すことが見い出されている。従って1本発
明の現像剤は改善された品質の像を提供する。
(発明の構成) 本発明者は9本発明の液体静電現像剤が、従来の現像剤
と比べて、高い流動性、高い電荷質量比。
および大きい剪断粘度を示すことを見い出した。
広い転写寛容度に関係するこれらの要素によって。
本発明の現像剤は、広範囲の転写条件において確実に良
好な品質の像を提供する。従って、一般に。
これらの要素は改善された像の品質に対応する。
ある特定の理論に制限されるわけではないが。
本発明者は、剪断粘度が増大することによって。
光受容体から受像体への転写の間に発生する分裂性の剪
断力に抵抗する性質がトナーに与えられると考えている
。本発明の現像剤は、使用濃度においては、その取り扱
いを容易にするために、粘度が低い。しかしながら、光
受容体上で濃縮された場合、現像剤の剪断粘度は高くな
り、現像剤は剪断力に抵抗する。従って、従来の多くの
現像剤とは対照的に1本発明の液体静電現像剤は、付着
性を必要とすることなく、剪断力に抵抗し得る。
本発明の樹脂を用いることによって、現像剤の製造条件
を変更することなく、大きい剪断粘度が得られる。製造
条件を変更する必要性がなくなることによって、現像剤
の製造は簡便化される。
本発明の液体静電現像剤は、熱可塑性樹脂の粒子と、イ
オン性または両性イオン性の電荷誘導化合物と、必要に
応じて着色剤および他の補助剤とを、カウリブタノール
価が30より小さい非極性液体中に含有する分散体であ
る。本発明のトナー固形分は、現像剤の付着性を増大さ
せるために可溶化作用がしばしば必要とされる従来の数
種の現像剤とは対照的に、担体液体に対して実質的に不
溶である。
本発明の液体静電現像剤に用いられる熱可塑性樹脂の粒
子は、以下に示す成分(1)および(2)の混合物を含
有する=(1)ポリエチレンホモポリマーまたは(i)
ポリエチレンと、  (ii)アクリル酸、メタクリル
酸、またはそれらのアルキルエステルとのコポリマーで
あって、  (ii)が0.1〜20重量%の量で含有
されるコポリマー;および(2)ビニルトルエンおよび
スチレンからなる群から選択される( 1ff)と、ブ
タジェンおよびアクリレートからなる群から選択される
( iv)とのランダムコポリマー。
好ましくは、この熱可塑性樹脂の粒子は、(1)ポリエ
チレン−メタクリル酸コポリマーと、(2)ビニルトル
エンおよびアクリレートのランダムコポリマーとの混合
物を含有する。
ランダムコポリマー中の(fil)および(iv)の量
は重要ではない。しかしながら、一般に、適切なランダ
ムコポリマーは、芳香族部分(すなわち。
スチレンおよびビニルトルエン部分)が、このコポリマ
ーの約45〜98重1%に達するようなものである。好
ましくは、芳香族部分は、コポリマーの75〜93重量
%、さらに好ましくは80〜9offif1%に達する
。コポリマーの残りの部分は脂肪族部分(すなわち、ブ
タジェンおよびアクリレート部分)である。
好ましくは、上記のランダムコポリマーは。
(iii)ビニルトルエンまたはスチレンと、  (i
v)ブタジェンまたはアクリレートとの混合物を含有す
る。本発明の現像剤液体に用いられる+  (lit)
ビニルトルエンまたはスチレンと、  (iv)ブタジ
ェンまたはアクリレートとのランダムコポリマーは、約
71. Goo〜194,000の分子量を有する。好
ましくは、このランダムコポリマーの分子量は約78,
000〜約152.000であるべきである。
(ili)ビニルトルエンまたはスチレンと。
(!V〉ブタジェンまたはアクリレートとの熱可塑性ラ
ンダムコポリマーとしては1例えば。
P1iotone@樹脂またはP1i01ite■樹脂
のシリーズを使用し得る。この両方の樹脂は、  Go
odyearTire & Rubber Coa+p
any(Akron、 0hio)が製造しているもの
である。
Pl[otone■樹脂は、スチレンまたはビニルトル
エンと、ブタジェンまたは種々のアクリレートモノマー
とを組み合わせたエマルジ言ンコボリマーである。芳香
族部分(すなわち、スチレンまたはビニルトルエン部分
)は、この樹脂の大部分(すなわち、約90%程度)を
占めている。脂肪族部分(すなわち、ブタジェンまたは
アクリレート)は樹脂の残りの部分を構成する。Pli
otone・樹脂は。
以下に示す4組のモノマ一対から得られる:スチレン/
ブタジェン;スチレン/アクリレート;ビニルトルエン
/ブタジェン;およびビニルトルエン/アクリレート(
これらは、それぞれ1000番から4000番と表示さ
れている)。
ある種のP1i01itee樹脂は、  Plioto
neeシリーズの樹脂と一致する。例えば、  Pli
olite@、 VTACは、ビニルトルエン/アクリ
レート樹脂であって。
これはPliotone’ 4000である。このよう
な樹脂については、その仕様は対応するPlioton
e@樹脂の仕様と同一である。
Pliotone・樹脂は、l〜25の範囲のメルトイ
ンデックス(g/10 sin、 150℃において2
160gの負荷を使用)を有する。このP1ioton
e@1000シリーズの樹脂は、  71,000〜1
63.000の分子量を有し;この2000シリーズの
樹脂は73.000〜175,000の分子量を有し;
この3000シリーズの樹脂は78.000〜152、
QOQの分子量を有し;この4000シリーズの樹脂は
83.Goo〜194,000の分子量を有する。
本発明の現像剤における熱可塑性樹脂の粒子は。
さらに、ポリエチレンホモポリマーを含有するか。
あるいは(i)ポリエチレンと(ii)アクリル酸。
メタクリル酸、またはそれらのアクリルエステルとのコ
ポリマーを含有する。
ポリエチレンは、上記のコポリマーの約80〜99.9
重量%を構成する。アクリル酸、メタクリル酸、または
それらのアルキルエステルは、このコポリマーの全重量
に対して、約0.1〜20重量%の量で存在し得る。
適切なホモポリマーと、(i)および(ii)のコポリ
マーとは、1〜90.  好ましくは54〜66の酸価
を有する(酸価とは、1gのポリマーを中和するのに必
要な水酸化カリウムのmg数である)。また、この種の
適切なポリマーは、  ASTM D1238−79の
方法によって測定された。1〜500の、好ましくは1
00〜500の、メルトインデックス(mg/lom 
in)を有する。
これらのポリマーは、  ASTM E28−67の方
法によって測定された。105〜148℃、好ましくは
105〜110℃の軟化点を有する。
(i)ポリエチレンと、  (ii)アクリル酸または
アクリル酸アルキルエステルとのコポリマーとしては2
例えば、  Day Chemical Co、 (M
idland。
Michigan)製のPri+oacor@樹脂を使
用し得る。
(i)ポリエチレンと、  (ii)メタクリル酸また
はメタクリル酸アルキルエステルとのコポリマーとして
は9例えば、  E、 1. Dupont de N
emoursand Company (Wilsin
gton、 Delavare)製のNucrel’樹
脂およびElvax@樹脂を使用し得る。
適切なアルキルエステルは、1〜5個、好ましくは1〜
2個の炭素原子を有する。本発明のメタクリル酸アルキ
ルエステルに用いられるアルキル基には、特別な制限は
かい。
熱可塑性樹脂の粒子は9本発明の液体現像剤の全固形分
含量(すなわち、樹脂、9色剤、および補助剤)に対し
て、約50〜99重量%、好ましくは約70〜80重量
%を構成する。
本発明の現像剤における熱可塑性樹脂の粒子は。
Malvern 3600E粒子サイズ測定機によって
測定されたエリア粒子サイズにおいて約0.5〜30μ
、好ましくは約1.0〜約15μを有するべきである。
本発明の液体静電現像剤における樹脂粒子は、一体向に
伸びた複数個のファイバーから構成され得る。しかし、
トナー粒子から伸びているこのようなファイバーを形成
することが好ましい。ここで用いられる「ファイバー」
という用語は、ファイバー、チンドリル、テンタクル(
tentacles) 、  スレドレツ) (thr
eadlets) 、  フィブリル(fibrils
) 、  リガメント(ligaments) 、  
ヘアー(hairs) r  ブリストル(brist
les) r  などで形成された有色トナー粒子を意
味する。
熱可塑性樹脂の粒子は、約5〜約50fiffi%、好
ましくは約20〜約30重量%のランダムコポリマーか
ら構成される。従って1本発明の液体現像剤は。
約4〜40%、好ましくは約16〜24重量%のランダ
ムコポリマーを含有する。
本発明において分散剤として用いられる。カウリブタノ
ール価が30より小さい非極性液体は、好ましくは分岐
鎖状の脂肪族炭化水素である。さらに詳しくは、  1
sopar@シリーズ(ExxonCorporati
on製)の非極性液体が2本発明の現像剤に使用され得
る。これらの炭化水素液体は、極めて高純度のイソパラ
フィン系炭化水素の狭い範囲の留分である。例えば、 
 l5opar@Gの沸騰範囲は157℃と176℃と
の間; [5opare Hは176℃と191℃との
間; l5opar@には177℃と197℃との間;
 l5opareLは188℃と206℃との間; l
5opar’ Mは207℃と254℃との間;および
l5opar・Vは254.4℃と329.4℃との間
である。l5opar@Lは約194 ’Cの中程度の
沸点を有する。l5opar’ Mは338℃の自然発
火温度を有する。
l5opare Gは、タグ密閉法によって測定された
40℃の引火点を有する; l5opar@HはAST
M D−56の方法によって測定された53℃の引火点
を有する;l5opar’ LはASTM D−56の
方法によって測定された61”Cの引火点を有する;お
よびl5opar@MはASTMD−56の方法によっ
て測定された80℃の引火点を有する。
厳格な製造仕様によって、硫黄、酸、カルボキシル基、
および塩化物などの不純物は、数ppmまでに制限され
る。これらの液体は実質的に無臭である。すなわち、こ
れらの液体は非常に穏やかなパラフィン臭しか有さない
。これらの液体はまた。
優れた臭気安定性を示す。
本発明に用いられる全ての非極性液体は、109Ω/c
mを超える体積電気抵抗率と、3.0より小さい誘電率
とを有するべきである。さらに、25℃における蒸気圧
は1otorrより小さくなければならない。
I 5opar’シリーズは9本発明の液体静電現像剤
の分散剤として使用するために好ましい非極性液体であ
るが、全ての適切な非極性液体に必須の特性はカウリブ
タノール価である。特に9本発明の液体静電現像剤に用
いられる非極性液体は約25〜約30.好ましくは約2
7〜28の(ASTM D−1136の方法によって測
定された)カウリブタノール価を有すカウリブタノール
価は、炭化水素液体における芳香族部分の含有量の指標
(よって、溶解力)として定義され得る。カウリブタノ
ール価は、ブタノール中に溶解されたカウリゴムを含有
する標準溶液に添加して濁りを生じさせるのに必要な溶
媒の容積である。カウリゴムはブタノールに容易に溶解
するが、炭化水素には溶解しない。従って。
低いカウリブタノール価を有する溶媒は、高い誘電率と
低い体積抵抗率とを有する非極性の脂肪族溶媒である。
本発明の現像剤に用いられる非極性液体の量は。
全トナー分散体に対して、約90〜99.9重量%、好
ましくは95〜99i1ffi%である。本発明の現像
剤の全固形分含量は、  0.11−1ofr%、好ま
しくは0.3〜3’!ffi%、さらに好ましくはO,
S〜2.0fij1%である。
本発明に用いられ゛る適切なイオン性または両性イオン
性の電荷誘導化合物には、非極性液体に溶解するものが
包含される。例えば、レシチン、油溶性石油スルホネー
ト(例えば、  Ba5ic CalclumPetr
onatee 、 Ba5ic Barium Pet
ronate■;両方とも、  5onneborn 
Division of Witco Chemica
lCorporat ion製、 New York、
 N、Y、) ;およびアルキルスクシンイミドなどの
負電荷誘導体が使用され得る。あるいは、ナフテン酸の
コバルト塩および鉄塩などの正電荷誘導体が使用され得
る。トナーの組成上の要素に依存して、ネガティブタイ
プまたはポジティブタイプのいずれかのトナーを提供す
る電荷誘導体もまた使用され得る。このような電荷誘導
体の例は、  Emphos・ D7G−30Cおよび
Emphos・ F27−85 (WItco Che
mical Corporation製、 New Y
ork、 N、Y、)などのアニオン性リン酸エステル
化モノグリセリドおよびジグリセリドである。
イオン性または両性イオン性の電荷誘導化合物は、この
現像剤中に含有される全固形分量に対して(すなわち、
トナーの全固形分量に対して)。
約0.25〜約1.500ppt、  好ましくは約3
0〜80pptの量で用いられ得る。すなわち、これら
の化合物は。
本発明の現像剤の全固形分含量に対して、約0.25〜
約tSO重量%、好ましくは約3〜約8重量%を構成し
得る。
本発明の液体静電現像剤は、必要に応じて、樹脂粒子中
に分散された着色剤を含有し得る。顔料または染料およ
びその組み合わせなどの着色剤は。
好ましくは、潜像を可視化するために存在する。
着色剤は、現像剤中に含有される固形分の全量に対して
、約0.1〜約60重量%、好ましくは約1〜約30重
量%の量で現像剤中に存在し得る。着色剤の使用量は現
像剤の用途に依存して変化し得る。
本発明の現像剤に使用し得る顔料の例を以下に示す。
顔料の商品名 製造業者 色 (以下余白) ドナーの電荷を増大させ、そしてそれによってトナーの
流動性と転写寛容度とを増大させるために、電荷補助剤
もまた。樹脂粒子中に分散され得る。例えば、金属石鹸
(例えば、ステアリン酸のアルミニウム塩またはマグネ
シウム塩、またはカプリル酸のアルミニウム塩またはマ
グネシウム塩)および微粒子サイズの酸化物(例えば、
ケイ素の酸化物、アルミナ、チタニア、など)などの負
電荷補助剤は、負に荷電可能な樹脂粒子を含有する現像
剤を製造する場合に添加される。また、パラトルエンス
ルホン酸、およびポリリン酸などの正電荷補助剤は、正
に荷電可能な樹脂粒子を含有する現像剤を製造する場合
に添加される。すなわち。
負電荷補助剤はトナー粒子の負電荷を増大させるのに対
し、正電荷補助剤はトナー粒子の正電荷を増大させる。
電荷補助剤は、現像剤中に含有される固形分の全重量に
対して、約1〜約1,000mg/g。
好ましくは約5〜約60mg/gの量で9本発明の現像
剤に添加される。
上述の金属石鹸の例は、ステアリン酸アルミニウム; 
トリステアリン酸アルミニウム;ジステアリン酸アルミ
ニウム:ステアリン酸のバリウム塩。
カルシウム塩、鉛塩、および亜鉛塩; リノール酸のコ
バルト塩、マンガン塩、鉛塩、および亜鉛塩;カプリル
酸のアルミニウム塩、カルシウム塩。
およびコバルト塩ニオレイン酸のカルシウム塩およびコ
バルト塩;パルミチン酸亜鉛:ナフテン酸のカルシウム
塩、コバルト塩、マンガン塩、鉛塩。
および亜鉛塩;樹脂酸のカルシウム塩、コバルト塩、マ
ンガン塩、鉛塩、および亜鉛塩;などである。金属石鹸
は、譲受人の米国特許第4.707.429号および米
国特許第4.740.444号に記載のように、熱可塑
性樹脂中に分散され得る。
本発明の現像剤に使用し得る他の負電荷補助剤は、ポリ
ヒドロキシ化合物(すなわち、少なくとも2個の水酸基
を有する化合物)およびポリブチレン/スクシンイミド
化合物である。これらの補助剤はまた。現像剤中に含有
される固形分の全皿に対して、約1〜1. OOO+i
g/g、  好ましくは約5〜約60mg/gの量で用
いられる。
これらの化合物の例を以下に示す: ポリヒドロキシ化合物: エチレングリコール;2,4,7.9−テトラメチル−
5−デシン−4,7−ジオール;ポリ(プロピレングリ
コール);ペンタエチレングリコール: トリプロピレ
ングリコール; トリエチレングリコール;グリセロー
ル:ペンタエリスリトール;グリセロール−トリー12
−ヒドロキシステアレート;エチレングリコールモノヒ
ドロキシステアレート;プロピレングリセロールモノヒ
ドロキシステアレート;など(譲受人の米国特許第4.
734.352号に記載されている)。
ポリブチレン/スクシンイミド化合物:Chevron
 Carp、の0LOA・−1200、分析値はKos
elの米国特許第3.900.412号の第20欄5〜
13行に開示されている:約600の数平均分子量(蒸
気圧浸透圧測定法)を有し、無水マレイン酸とポリブテ
ンとを反応させて無水アルケニルコハク酸を与え、これ
をポリアミンと反応させて調製されるAmoco 57
5o Aa+oco 575は、その40〜45%は界
面活性剤であり、36%は芳香族炭化水素であり、そし
て残りは油である。このような化合物は譲受人の米国特
許第4.702.984号に開示されている。
本発明の液体静電現像剤の、他の必要に応じて用いられ
る成分は、アミノアルコール化合物であって、これらの
化合物は現像剤溶液の導電性を安定化させる。導電性は
、光受容体の電荷を中和するのに必要なトナーの量を決
定する因子である。
従って2画像の密度は、ある程度は導電性に依存する。
アミノアルコール化合物の例を以下に示すニトリイソプ
ロパノールアミン; トリエタノールアミン;エタノー
ルアミン、3−アミノ−1−プロパノール;0−アミノ
フェノール;5−アミノ−1−ペンタノール;テトラ(
2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン;など(譲受
人の米国特許第4.702.985号に開示されている
)。
本発明の液体静電現像剤は以下の工程(a)〜(f)に
よって製造され得る: (a)以下の成分(1)および(2)を、30より小さ
いカウリブタノール価を有する非極性液体中で混合する
工程: (1)ポリエチレンホモポリマー、または(i)ポリエ
チレンと、  (ii)アクリル酸、メタクリル酸、ま
たはそれらのアルキルエステルとのコポリマー。ここで
、  (ii)は上記コポリマーに0.1〜20重量%
の量で含有される;および (2)ビニルトルエンおよびスチレンからなる群から選
択される( 1ii)と、ブタジェンおよびアクリレー
トからなる群から選択される( iv)とのランダムコ
ポリマー。得られた混合物は約15〜30重量%の固形
分を含有する。
(b)均一な分散体が形成されるまで、この混合物を約
70〜約130℃の温度に加熱する工程;(c)現像剤
の全固形分濃度を約10〜2011iffi%に減少さ
せるのに充分な追加量の非極性液体を添加する工程; (d)この分散体を約10〜約50°Cに冷却する工程
(e)上記の非極性液体に可溶なイオン性または両性イ
オン性の電荷誘導化合物を添加する工程;および(f)
この分散体を使用濃度まで希釈する工程。
最初の混合では、これらのコポリマーは、適切な容器(
例えば、アトリター(attritor))に、固形分
が約15〜30%の分散体を与えるのに充分な量の非極
性液体とともに、別々に投入される。この混合物は、樹
脂を可塑化させて軟化させるために。
最初の混合工程の間にわたって、昇温される。この混合
物は、全ての固形材料(すなわち2着色剤。
補助剤、および樹脂)が均一に分散するまで充分に加熱
される必要がある。しかしながら、この工程が行われる
温度は、非極性液体が劣化するか。
あるいは樹脂または存在する場合には着色剤が分解する
ほど高くてはいけない。したがって、この混合物は、約
70〜約130℃、好ましくは約75〜約110℃の温
度に加熱される。この混合物は、この温度で、約15分
間〜5時間、好ましくは約45〜約90分間、粉砕され
る。
上記の温度で粉砕された後、追加量の非極性液体が、こ
の分散体に添加される。このとき添加される非極性液体
の量は、この分散体の全固形分濃度を約10〜20重量
%に減少させるのに充分な量でなければならない。
次いで、この分散体は、樹脂混合物が固化または硬化す
るまで、攪拌を続けながら、約10〜約50°Cまで、
好ましくは約15〜約30℃まで冷却される。
冷却することによって、この樹脂混合物は分散剤液体か
ら沈殿する。この分散体は、約I〜36時間。
好ましくは2〜6時間、冷間粉砕される。
冷却工程は、ゲル状または固形の塊の形成を防ぐために
追加量の非極性液体の存在下で微粒子媒体とともに粉砕
を続けながら、混合物が加熱され混合された同じ容器中
で行なわれ得る。あるいは。
冷却工程は、攪拌を行って粘稠な分散体を形成し。
次いで、追加量の液体の存在下で、微粒子媒体を用いて
粉砕することによって実施し得る。あるいは、ゲル状ま
たは固形の塊を形成させるために攪拌または粉砕を行う
ことなく冷却し、続いてゲル状または固形の塊を寸断し
、そして微粒子媒体を用いて粉砕することも可能である
。冷却は当業者に周知の手段によって行われ9分散装置
に近接して備えられた外部冷却ジャケットに冷水または
冷媒を循環させることによって冷却する方法には限定さ
れない。
追加の非極性液体は、さらに均一な分散体を与えるため
に分散装置中で再循環させる必要がある場合には、この
分散体をさらに希釈するために。
この時点で添加され得る。
冷却後、トナー粒子の分散体は、当業者に周知の適切な
手段によって分散媒体から分離される。
例えば2重力充填性、真空濾過法などのいずれかが用い
られる。
次いで、必要であれば、イオン性または両性イオン性の
電荷誘導化合物が、この現像剤に正または負の電荷を与
えるために添加される。イオン性または両性イオン性の
電荷誘導化合物は上記の非極性液体に可溶でなければな
らない。添加は工程の間にいつでも行ない得るが、工程
の最後にくすなわち9分離後に)行われることが好まし
い。以下で考察されるように、希釈用の非極性液体が分
散体中のトナー粒子の濃度を低くするために添加される
場合、1!荷誘導化合物は、その前に、同時に、または
その後に添加され得る。上述のように。
イオン性または両性イオン性の電荷誘導化合物は。
この現像剤中の全固形分量に対して、  0.25〜1
、5ooa+g/g、  好ましくは約30〜80II
g/gの量で添加される。
現像剤の取り扱いを容易にするために、さらに非極性液
体を添加することによって9分散体中のトナー粒子の濃
度を低減させ得る。この希釈は。
通常、トナー粒子の濃度が1分散剤である非極性液体の
重量に対して、0.1〜10重1%、好ましくは0.3
〜3.5重量%、さらに好ましくはO,S〜3.0重量
%に低減されるように行なわれる。
この希釈工程は、現像剤に電荷が与えられた後でも行い
得るけれども、これら工程の順序は重要ではない。
本発明の液体静電現像剤に9着色剤および/または何ら
かの補助剤が用いられる場合、これらの成分は、樹脂お
よび非極性液体と直接に(すなわち、工程(a)におい
て)混合されるべきであって。
その結果9着色剤および/または補助剤は樹脂粒子中に
直接かつ均一に分散され得る。
本発明の現像剤液体は適切な混合容器または配合容器(
例えば、アトリター、熱間ボールミル。
または急開振動ミル)中でg製され得る。
容器中に不規則に運動する微粒子媒体が存在することは
分散体を調製するために好適である。しかしながら、他
の攪拌手段も用いられ得る。有用な微粒子媒体としては
1例えば、ステンレススチール、  炭素m、  アル
ミナセラミックス、ジルコニウム、シリカ、およびシリ
マナイトの各材料の球または円柱が包含される。黒色以
外の着色剤が用いられる場合には、炭素鋼の微粒子媒体
が特に有用である。微粒子媒体の典型的な直径の範囲は
約0.04〜0.5インチである。
(実施例) 本発明を、以下に示す特定の実施例によって説明する。
しかしながら9本発明は、これらの実施例に限定されな
い。特に断らない限り、ここに示されている全ての量は
重量部である。
X凰園工 静電液体現像剤は以下に説明するように調製された。
比較例1〜4および実施例1〜4においては。
静電液体現像剤は以下のように調製された。熱可盟性樹
脂の粒子1着色剤、ステアリン酸アルミニウム、および
非極性液体を、lSのアトリター(tlnion Pr
ocess製)に加えた。この混合物の温度を、シャケ
・ノドにスチームを通すことによって。
95〜105℃に上昇させた。この混合物を、  12
SRPMの回転速度で約1時間粉砕した。次いで、この
混合物に5128の1sopar@Lを添加し、混合物
の温度を、ジャケットに冷水を循環させることによって
、約15〜25℃に低下させた。回転速度を25ORP
Mに上昇させ、低い温度で、この混合物をさらに2.0
時間粉砕した。次いで、 1000gのl5opar’
 Lをアトリターに添加し、トナー濃縮物を約1.5%
の固形分に希釈した。
19、0gの、10%Witco Ba5ic Bar
ium Petronate@を含むrsopar’ 
L溶液を、約2.500gの1.5%トナーに添加し、
 トナーの導電性を20〜25 pn+ho/c+mと
した。
(以下余白) 比較例1 比較例3 実施例1 実施例3 比較例2 比較例4 実施例2 実施例4 (J−AT軸ン Pliotone・樹脂シリーズは以下のモノマ一対を
含有する: 1000  スチレン/ブタジェン 2000  スチレン/アクリレート 300G  ビニルトルエン/ブタジェン4000  
ビニルトルエン/アクリレートシリーズ番号の下2桁は
、各樹脂のメルトインデフクスヲ示ス。Pliolit
e@VTACはビニルトルエンおよびアクリレートを含
有する樹脂であって2機能的には4000シリーズのP
liotone・樹脂と同等である。
次いで、比較例1〜4の静電液体現像剤は、実施例1〜
4の静電液体現像剤と比較された。その結果は以下の表
1に示す。これらの実施例においては、  MateC
(Hopkinton、 WaSsaChuSettS
”)のESA(Electroklnetic 5on
ic Analysis)装置を用いて。
トナーの流動性が試験された。
トナー粒子上の電荷の量はQ/M (すなわち、1i荷
質量比)によって表わされる。電荷質量比は、既知のト
ナーを導電性の平行板の間に配置し、このトナーに所定
時間にわたって、直流電場を印加することによって測定
される。トナーは一方の板の上に引き寄せられ1回路に
電流が流れる。この電流を積分し、jlめられたデータ
から、電荷質量比が計算される。一般に、100μC/
g程度の07M値を有するトナーが許容され得る。
像は、スフロトロン(scorotron)で+700
vの表面電位に荷電されたセレニウムアロイの光受容体
ドラムからなる試験台上に得られ、そしてレーザー画像
形成装置を用いて、像の形に合わせて、90vまで電荷
が除去された。この静電潜像は、電位が+toovに設
定され、光受容体の表面から0.035インチだけ間隙
を設けて配置された平板階調電極(tonIng el
ectrode)から現像された。現像された像は、光
受容体からo、 oosインチだけ間隙を設けて配置さ
れ、ドラムの回転とは反対方向に5インチ/秒の速度で
回転しており、そして+12SVのバイアス電圧が印加
された直径0.5インチのスチールローラーで計測され
た。現像された像は、その先端を−3,0OOYのバイ
アス電圧が印加された導電性ゴムロ−ラーで定義され、
かつ後端をコロトロンワイヤーで定義された転写領域を
、2インチ/秒の速度で通過させてSol 1tair
eo紙(Plairvell Paper Co。
製、 Plairvell、 MichIgin)に転
写された。このコロトロンワイヤーは+6. OkVに
設定され、ハウジングは接地された。この紙は、転写の
前に、 rsopar・Lで予め濡らされており、導電
性ゴムローラーによって光受容体ドラムと接触させられ
た。次いで。
転写された像は、  105℃に設定された乾燥オーブ
ン中で1分間融解した。この像は、連続的な縞および点
のテストパターンからなり、テストパターンの占める面
積率は0〜100%の間であり、5段階の階調で変化し
ている。
像は、連続部分の先端および後端の縮み;連続部分内の
密度均一性:プリント全体の左右および上下の密度均一
性:テストキャラクタ−(例えば。
文字列、星、正方形、など)の微視的な品質;および点
の微視的な均一性に基づいて評価された。
以下で考察するように、 「目標とされる品質」とは2
次の特性の各々について充分に優れた結果を意味するm
一端部の鮮明さ、連続部分の均一性。
文字列、および点の品質。「目標に近い品質」とは、適
度な端部の鮮明さ、良好な均一性、適度に良質な文字列
、および若干乱れた点の構造から構成される。「許容限
界の品質」とは、端部の乱れ。
中位の均一性、不揃いの文字列、および痩せと乱れが認
められる点の構造から構成される。端部が不鮮明であり
、密度の不均一性が目視によって明らかであり、そして
文字列および点が実質的につぶれている場合は、許容不
可の品質となる。
以下の表工から明らかなように9本発明の樹脂混合物を
用いた現像剤は、ポリエチレン−メタクリル酸フポリマ
ーのみを含有する樹脂粒子を用いた現像剤よりも、高い
流動性および高い電荷質量比を有する。より高い流動性
および電荷トナー価(charge taner va
lues)は1表1の結果に示されるように、改善され
た像の品質と直接関係する。
表1で使用されている単位は、流動性(ESA) :1
0’ ”ra2/V−sec ; 07M ’ u C
/gである。
表■ 比較例1 実施例1 比較例2 実施例2 比較例3 実施例3 比較例4 実施例4 −5.66 −15.7 −9.4 −14.6 −6、75 −14.6 −7、29 −13.3 56.5 116.2 60.5 142、3 46.6 120、7 39.9 127、0 許容限界 目標 目標に近い 目標 許容限界 目標 許容限界 目標 (シム下糸の 案1−L里 実施例5〜lOにおいては、樹脂材料2着色剤。
補助剤、および以下に記載された非極性液体を。
1Sアトリター(Union Process製)に加
えることによって、静電液体現像剤が調製された。アト
リタージャケットに蒸気を通すことによって温度を95
〜105℃に上昇させ、この混合物を188RPMで約
1時間粉砕した。そして、この混合物に500gのl5
opar@Lを添加し、アトリターの温度を、アトリタ
ージャケットに冷水を循環させることによって約15〜
25℃に低下させた。混合は、  188RPMの回転
速度で約2時間続けられた。そして、  1200gの
l5opar” Lをアトリターに添加して、トナー濃
度を1.5%固形分まで希釈した。19.0gの10%
Witco Ba5ic BariumPetrona
te@を含むl5opar’ L溶液を、  2500
gの1.5%トナーに添加して、 トナーの導電性を2
0〜25pmho/c+oとした。
(以下余白) 実施例5 実施例9 実施例6 実施例10 実施例7 実施例8 実施例5〜10における流動性、iI電荷質量比07M
)、および像の品質は、実施例■に記載した方法と同様
の方法によって測定された。その結果は以下の表Hに示
す。
(以下余白) 表■ 実施例5 実施例6 実施例7 実施例8 実施例9 実施例10 比較例3 11、50 12、35 0JI 9.95 9.07 6.60 6.75 96.9 75.9 86.4 75.4 37.9 57.4 46.6 目標 目標 目標に近い 目標に近い 許容限界 許容限界 許容不可 表■で使用されている単位は、流動性(ESA) :1
o” m2/V−see ; 07M : tt C/
gr アル。
表■から明らかなように、  (iif)ビニルトルエ
ンまたはスチレンと、  (iv)ブタジェンまたはア
クリレートとのランダムコポリマーを含有する本発明の
トナーは、常に、より高い流動性、1を荷質量比、およ
び改善された像の品質を与える。
実施例5および実施例6のトナーは、目標とされる品質
の像を与えたが、実施例7および実施例8のトナーは1
点の構造が不完全である目標に近い品質の像を与えた。
実施例9および実施例1Oのトナーは、連続部分が少し
不鮮明であり、先端部が若干欠けて左右が不均一である
ような許容限界の品質の像を与えた。比較例3のトナー
は許容不可の品質の像を与えた。
実施例5〜9の各トナーは、比較例のトナーよりも高い
流動性を示した。実施例5〜8および実施例1Oの各ト
ナーは、比較例よりも高い電荷質量比を示した。これら
の結果はまた。像の品質に関して見いだされた結果と一
致している。すなわち。
高い流動性および高い電荷は、広い転写寛容度および改
善された像の品質と対応している。
L狂皿旦 (1)ビニルトルエンまたはスチレンと、  (ii)
ブタジェンまたはアクリレートとのランダムコポリマー
を、0%、5%、  15%、25%、50%、75%
および100%の割合で含む樹脂を含有する液体現像剤
について試験して1本発明のランダムコポリマーの濃度
が流動性に与える影響を決定した。
実施例11〜17においては、下記の混合物を100°
Cで、1時間粉砕することによって、静電液体現像剤が
調製された。次に、  512gのl5opar@Lを
添加して。
混合物の全固形分濃度を10〜15重量%に低下させた
。そして、この混合物は、約20℃において。
2.0時間粉砕され、使用濃度に希釈されて、  Ba
sicBarium Petronate’を用いて荷
電された0(以下余白) 実施例11 実施例12 実施例13 実施例14 1LIUυ、U 180parり し 実施例15 実施例16 実施例17 0人″Fン$ト臼ン 実施例11〜17におけるトナーの流動性を、Mate
cのESA装置を用いて、実施例Iおよび■と同様の方
法で試験した。
第1図のグラフから明らかなようにr  (iN)ビニ
ルトルエンまたはスチレンと、  (iv)ブタジェン
またはアクリレートとのランダムコポリマーを25%含
有する実施例14のトナーが、最も高い流動性を示した
。対照的に、このランダムコポリマーを含有しない実施
例11のトナーは、試験した全試料中で最も低い流動性
を示した。実施例16および17のトナーは、樹脂がア
トリターから排出された後にボール状となり、使用不可
能であった。
夫凰艶里 本発明の静電液体現像剤中に、ビニルトルエンまたはス
チレンと、ブタジェンまたはアクリレートとのランダム
コポリマーを含有させることの効果は、所定の粉砕時間
で現像剤に付与される粘度を上昇させることと、トナー
の流動性を上昇させることである。つまり、これらのポ
リマーを含有させることで、製造条件を変えることなく
2分散体の粘度を変化させることが可能となる。1組の
トナーが以下のようにしてw4製された:比較例5 実施例18 これらの実施例および比較例のトナーは、ISアトリタ
ー(tlnion Process製)中で、  10
0±3”Cにおいて、1時間、  12SRPMの回転
速度で熱間粉砕することによって′R製された。次いで
、  1395gの追加のl5opar@ Lを、この
混合物に添加した。そして、この混合物を、25±3℃
において、6時間、冷間粉砕した。これらの試料を、 
2.4.  および6時間、粉砕した後、アトリターか
ら取り出した。これらの試料を、  l5opar@L
で固形分10%まで希釈し、プル。
クツイールドデジタル粘度計を用いて、それぞれの粘度
を測定した。そして、これらの試料を。
l5opar@Lで固形分3%まで希釈し、トナー固形
分に対して70pptのWitco Ba5ic Ba
riu+* Petronate’で荷電させた。
Matec ESA装置を用いて、これらの試料の流動
性を測定した。固形分10%の試料の粘度および流動性
を、以下の表■に、粉砕時間が2.4および6時間の場
合について示す。
(以下余白) 表■ 比較例5  22    448     7.7実施
例18   2    6144    11.5比較
例5   4    5296     9.8実施例
18   4    8032    12.9比較例
5   6    5600    10.9実施例1
8   6    9328    13.4シアン色
の1組のトナーが以下のようにrAii!された: 比較例6 実施例19 明らかに、実施例18における粉砕時間が2,4および
6時間の試料は、それぞれ、ポリエチレン−メタクリル
酸コポリマーのみを含有する現像剤と比べて、より高い
粘度と、より高い流動性とを示した。
宜ILヱ 実施例Vは9本発明において、より優れた結果を得るた
めに、(i)ポリエチレンと(ii)アクリル酸とのコ
ポリマーを使用した結果を示す。
比較例6および実施例19のトナーは、ISアトリター
(Union Process&り中で、 100±3
℃において1時間、  12SRPMの回転速度で熱間
粉砕することによって調製された。次いで、  571
gの追加のl5opapLを、この混合物に添加した。
、そして、この混合物を、25±3℃において、3時間
、冷間粉砕した〇これらのトナーをアトリターから排出
し、固形分10.0%まで希釈した。続いて、ブルック
フィールドデジタル粘度計を用いて、トナーの粘度を測
定した。次いで、これらのトナーを、  l5opar
@Lで固形分3.0%まで希釈し、(全固形分に対して
) 70pptのWitco Ba51c Bariu
m Petronate(りで荷電させた。この固形分
3.0%のトナーの流動性は、 MatecESA装置
を用いて測定された。実施例19および比較例6におけ
るトナーの各々の流動性および粘度を以下の表■に示す
表■から明らかなように9本発明のトナーは。
従来のトナーと比較して、流動性および粘度が増大して
いる。
宜Jl亘 実施例■は9本発明の現像剤の転写寛容度が。
従来の液体現像剤に比べて、向上していることを示す。
表■ 比較例6   1328       2.99実施例
19   3072       4.97比較例7 これらの材料を、  Union Process製の
2003アトリターに加え、80℃において、1時間粉
砕した。次いで、充分な量のl5opar” Lを添加
して、この混合物を約20%の固形分まで希釈した。そ
して、温度を25℃に低下させた。次いで、この混合物
を、さらに2時間粉砕した。アトワタ−中での再循環を
促進させるためには、この混合物をさらに希釈する必要
のあることが判った。したがって、充分な量の1sop
ar” Lを添加して、この濃縮物を約15%の固形分
まで希釈し、そして再循環を始めた。再循環は材料をア
トリターの底部から上部へ交換させることによって、よ
り均一な粉砕条件を与える。そして、この混合物を25
°Cにおいて6時間粉砕した。トナー濃縮物を排出し、
追加のl5opar@Lで、固形分1.5%まで希釈し
、そしてトナー固形分に対して5゜pptのWitco
 Ba5ic Brium Petronat−を添加
して。
溶液導電性を20p+gho/c+*とした。
(以下余白) 実施例20 これらの材料をUnion Process製の20O
Sアトリターに加え、98〜102℃の温度において1
時間粉砕した。次いで、充分な量のl5opar@ L
を添加して、この混合物を固形分約20%まで希釈した
。そして。
温度を25〜30℃に低下させ、この混合物をさらに2
時間粉砕した。次に、再循環を促進させるために。
充分な量のl5opar@Lを添加して、この混合物を
固形分約15%まで希釈した。再循環を始め、この混合
物を25〜30℃において8時間粉砕した。トナー濃縮
物を排出し、固形分1.5%まで希釈し、そして50p
ptのWitco Ba5f+’ Barium Pe
tronate@を添加して。
溶液導電性を22pmho/cmとした。
比較例7および実施例20のトナーは、実施例Hに記載
した試験台で評価した。転写条件(特に。
ローラーのバイアス電圧およびコロトロンの電圧)を以
下に示すように変化させて2次のような結果を得た。
(以下余白) 比較例7 実施例20 比較例7 実施例20 比較例7 実施例20 比較例7 実施例20 比較例7 実施例20 比較例7 実施例20 比較例7 実施例20 −3.5 −3.5 −3.5 −3.5 =3.5 −3.5 許容不可 目標に近い 許容不可 目標に近い 許容不可 目標に近い 許容限界 目標に近い 許容限界 目標に近い 許容限界 目標に近い 許容不可 許容不可 比較例7 実施例20 許容限界 目標 全ての条件下において、実施例20のトナーを用いて得
られた像の品質は、比較例7のトナーを用いて得られた
像の品質と同等であるか、あるいはそれより優れていた
。これらの結果は1本発明のトナーの転写寛容度が向上
していることを示す。
罠血園旦 実施例■は9本発明の樹脂が逆転写を防止するトナーを
与えることを示す。
比較例8 に低下させた。この混合物をさらに2時間粉砕した。
次に、追加の1sopar@Lを(この混合物を固形分
約15%にするのに充分な量で)添加し、再循環を始め
た。次いで、この混合物を同一の温度において6時間粉
砕した。トナー濃縮物を排出し、固形分1.5%まで希
釈し、そしてトナー固形分に対して50pptのWlt
co Ba5ic Brium Petronate@
を添加した。
試験の前に、10%のfitco Ba5ic Bar
iu+mPetronate@を含むl5opar@ 
L溶液を滴下することによって、トナーの導電性を14
pmho/cmに調整した。
実施例21 これらの材料を、  Union Process製の
200Sアトリターに加え、80±2℃において、1時
間粉砕した。
充分な量のl5opar@ Lを添加して、この混合物
を固形分約20%まで希釈した。そして、温度を25±
3℃これらの材料を、  Union Process
製の200S7トリターに加え、100±3℃において
、1時間粉砕した。
充分なヱのl5opareLを添加して、この混合物を
固形分約20%まで希釈した。そして、温度を25±3
°Cニ低下させた。この混合物をさらに2時間粉砕した
次に、追加のl5opareLを(この混合物を固形分
約15%にするのに充分な量で)添加し、再循環を始め
た。そして、この混合物を同一の温度において6時間粉
砕した。トナー濃縮物を排出し、固形分1.5%まで希
釈し、  50pptのWitco Ba5ic Br
iumPetronateeを添加した。試験の前に、
10%のWitco Ba5ic Barium Pe
tronate■を含むl5opar@L溶液を滴下す
ることによって、トナーの導電性を14pmho/cm
に調整した。
比較例8および実施例21のトナーを、光受容体として
ホトポリマーマスター材料(Riesenfeldらの
米国特許第4.732.831号に開示している)を用
いた試験台上で、逆転写性について試験した。
ホトポリマーマスターは、紫外線源を用いて。
像パターンを有するハロゲン化銀フィルムを通して、像
に合わせて曝された。曝された領域には抵抗が生じ、1
12iされていない領域は導電性のままであった。次い
で、このホトポリマーをスチールドラム上に装着し、フ
ィルムの裏側の導電層をドラムに接地した。
このドラムを、2.2インチ/秒の速度で回転させた。
ホトポリマーマスターは、スフロトロンで+220’/
の表面電位に荷電され、そしてこの電荷は導電性領域に
おいて、バックグラウンドレベルまで減衰し、その結果
、静電潜像が形成された。この静電潜像は、ホトポリマ
ー表面から0.010インチの間隙を設けて配置され、
ドラムの回転方向に3.9インチ/秒の速度で回転する
一対の接地ローラー階gia極(これを通して、液体現
像剤が送られる)を用いて荷電され、その3.6秒後に
現像された。現像された像は、光受容体から0.004
インチの間隙を設けて配置され、ドラムの回転とは反対
方向に4.フインチ/秒の速度で回転しており、そして
+50vのバイアス電圧が印加された直径1.5インチ
のスチールローラーで計測された。現像された像は、そ
の先端をバイアス電圧が印加された導電性ゴムローラー
で定義され、かつ後端をフロトロンワイヤーで定義され
た転写領域を、2.2インチ/秒の速度で通過させて、
  Productolith紙(Consolida
tedPapers、 lnc、1E2.  Chic
ago、 IL)に転写された。ローラーのバイアス電
圧は−3,500Vに設定され、コロトロンワイヤーの
電流は150μAに設定され、コロトロンハウジングは
接地された。受像紙は、バイアス電圧が印加された導電
性のゴムローラーによってホトポリマーの表面に押し付
けられ、 ドラムの動きによって、転写領域を通過させ
られた。最終的な転写像は、乾燥オーブンで、  17
?”cにおいて。
1分間融解した。現像剤の逆転写を評価するために。
転写の間に融解させることなく連続的に最高で4個の像
が受像体に転写された。これらの像は、それぞれ充分に
区別するために、互いに位置をずらせた。各転写後、逆
転写されたトナーが存在するかどうかについて、ホトポ
リマーマスターを調べた。
以前に受像体に転写された像を、完全性について調べた
。逆転写を起こしやすいトナーは、転写の間に受像紙か
ら分離してホトポリマーマスターに付着し、その結果、
転写された像の品質が低下し対照のトナー(比較例8の
トナー)を、上述のように試験した場合、2回目、3回
目、および4回目の転写において逆転写が観察された。
他方1本発明の樹脂を含有する実施例21のトナーは、
逆転写を示さなかった。本発明のトナーの耐逆転写性を
さらに試験するために、他の4つの像の上に5つ目の像
を転写した。この場合もまた。逆転写は認められなかっ
た。このことは9本発明のポリマー混合物を含有するト
ナーの耐逆転写性が向上していることを示す。
本発明は9本発明の精神および本質から逸脱することな
く、他の特定の形態によっても具体化され得る。したが
って、上記の説明よりも、むしろ添付の請求項を2本発
明の範囲を示すものとして参照するべきである。
(発明の要約) 以下の成分(a)、  (b)、  および(c)を含
有する液体静電現像剤が開示されている: (a) 30より小さいカウリブタ/−ル価を有する非
極性液体; (b)以下の(1)と(2)との混合物を含有する熱可
塑性樹脂の粒子:(1)ポリエチレンホモポリマー、ま
たは(i)ポリエチレンと、  (ii)アクリル酸、
メタクリル酸、またはそれらのアルキルエステルとのコ
ポリマーであり、  (ii)が0.1〜20重量%の
量で含有されるコポリマー;および(2)ビニルトルエ
ンおよびスチレンからなる群から選択される( ii 
I)と、ブタジェンおよびアクリレートからなる群から
選択される( iv)とのランダムコポリマー; ここで、上記熱可塑性樹脂の粒子は上記非極性液体中に
分散している; (e)上記非極性液体に可溶なイオン性または両性イオ
ン性の電荷誘導化合物。
4  °  の   な@ 日 第1図は2本発明の液体静電現像剤におけるランダムコ
ポリマーの含有量と、流動性との関係を示すグラフ図で
ある。
以上 図面の浄書(内容に変更なし) Ha  so   ay   uOto  9全$17
1!* tF/l %;ziレトrL−fy−79’/
Cンラン7゛ムコ$°リマー奮Litφ。
$1 図 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 液体静電トナー用の樹脂として用いられるビニルトルエ
ンとスチレンとのコポリマー3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  アメリカ合衆国 ペンシルベニア 19353
ライオンビル、ゴートン ドライブ 101名称 デイ
 エックス イメージング。
インコーホレイテッド 4、代理人 住所 〒530大阪府大阪市北区西天満6、補正の対象 図面(第1図) 7、補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・ 別紙のとおり (内容に変更なし) 5、補正命令の日付(発送臼)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、以下の成分(a)、(b)、および(c)を含有す
    る液体静電現像剤: (a)30より小さいカウリブタノール価を有する非極
    性液体; (b)以下の(1)と(2)との混合物を含有する熱可
    塑性樹脂の粒子: (1)ポリエチレンホモポリマー、または (i)ポリエチレンと、 (ii)アクリル酸、メタクリル酸、またはそれらのア
    ルキルエステルとのコポリマーであり、 (ii)が約0.1〜20重量%の量で含有されるコポ
    リマー;および (2)ビニルトルエンおよびスチレンからなる群から選
    択される (iii)と、ブタジエンおよびアクリレートからなる
    群から選択される (iv)とのランダムコポリマー; ここで、該熱可塑性樹脂の粒子は該非極性液体中に分散
    している; (c)該非極性液体に可溶なイオン性または両性イオン
    性の電荷誘導化合物。 2、前記ランダムコポリマーが、(iii)ビニルトル
    エンまたはスチレンと、(iv)ブタジエンまたはアク
    リレートとを含有する、請求項1に記載の液体静電現像
    剤。 3、前記熱可塑性樹脂の粒子が以下の(1)と(2)と
    の混合物を含有する、請求項1に記載の液体静電現像剤
    : (1)ポリエチレン−メタクリル酸コポリマー;および
    (2)ビニルトルエンとアクリレートとのランダムコポ
    リマー。 4、前記熱可塑性樹脂の粒子が約5〜約50重量%の前
    記ランダムコポリマーを含有する、請求項1に記載の液
    体静電現像剤。 5、前記熱可塑性樹脂の粒子が約20〜30重量%の前
    記ランダムコポリマーを含有する、請求項1に記載の液
    体静電現像剤。 6、前記エステルのアルキル基が1〜5個の炭素を有す
    る、請求項1に記載の液体静電現像剤。 7、さらに着色剤を含有する、請求項1に記載の液体静
    電現像剤。 8、前記着色剤が顔料および染料からなる群から選択さ
    れる、請求項7に記載の液体静電現像剤。 9、前記着色剤が、現像剤中の全固形分重量に対して約
    0.1〜約60重量%の量で含有される、請求項7に記
    載の液体静電現像剤。 10、さらに負電荷補助剤を含有する、請求項1に記載
    の液体静電現像剤。 11、前記負電荷補助剤が金属石鹸である、請求項10
    に記載の液体静電現像剤。 12、前記金属石鹸がステアリン酸アルミニウムである
    、請求項11に記載の液体静電現像剤。 13、前記イオン性または両性イオン性の電荷誘導化合
    物が、油溶性の石油スルホネート、アルキルスクシンイ
    ミド、およびレシチンからなる群から選択される、請求
    項1に記載の液体静電現像剤。 14、前記熱可塑性樹脂の粒子が、現像剤中の全固形分
    重量に対して約50〜99重量%の量で含有される、請
    求項1に記載の液体静電現像剤。 15、前記イオン性または両性イオン性の電荷誘導化合
    物が、現像剤中の固形分に対して約0.25〜約1,5
    00mg/gの量で含有される、請求項1に記載の液体
    静電現像剤。 16、以下の工程(a)〜(e)を包含する液体静電現
    像剤の製造方法: (a)以下の(1)と(2)とを、30より小さいカウ
    リブタノール価を有する非極性液体中で混合して、15
    〜30%の固形分を含有する混合物を調製する工程:(
    1)ポリエチレンホモポリマー、または(i)ポリエチ
    レンと、(ii)アクリル酸、メタクリル酸、またはそ
    れらのアルキルエステルとのコポリマーであり、(ii
    )が約0.1〜20重量%の量で含有されるコポリマー
    ;および(2)ビニルトルエンおよびスチレンからなる
    群から選択される(iii)と、ブタジエンおよびアク
    リレートからなる群から選択される(iv)とのランダ
    ムコポリマー; (b)均一な分散体が形成されるまで、該混合物を約7
    0〜約130℃の温度に加熱する工程;(c)全固形分
    濃度を10〜20重量%とするのに充分な量の該非極性
    液体を該混合物に添加する工程(d)該分散体を約10
    〜約50℃に冷却し、該熱可塑性樹脂を固化させる工程
    ;および (e)該非極性液体に可溶なイオン性または両性イオン
    性の電荷誘導化合物を該分散体に添加する工程。 17、工程(a)において着色剤を添加することをさら
    に包含する、請求項16に記載の方法。 18、前記着色剤が顔料または染料である、請求項17
    に記載の方法。 19、工程(a)において負電荷補助剤を添加すること
    をさらに包含する、請求項16に記載の方法。 20、前記電荷補助剤が金属石鹸である、請求項19に
    記載の方法。 21、前記金属石鹸がステアリン酸アルミニウムである
    、請求項20に記載の方法。 22、前記熱可塑性樹脂が以下の(1)と(2)との混
    合物を含有する請求項16に記載の方法:(1)ポリエ
    チレンとメタクリル酸とのコポリマー;および (2)ビニルトルエンとアクリレートとのランダムコポ
    リマー。 23、前記イオン性または両性イオン性の電荷誘導化合
    物が、油溶性の石油スルホネート、アルキルスクシンイ
    ミド、およびレシチンからなる群から選択される、請求
    項16に記載の方法。 24、請求項16の方法によって製造された液体静電現
    像剤。 25、以下の(1)と(2)との混合物を含有する熱可
    塑性樹脂の粒子: (1)ポリエチレンホモポリマー、または(i)ポリエ
    チレンと、(ii)アクリル酸、メタクリル酸、または
    それらのアルキルエステルとのコポリマーであり、(i
    i)が約0.1〜20重量%の量で含有されるコポリマ
    ー;および (2)ビニルトルエンおよびスチレンからなる群から選
    択される(iii)と;ブタジエンおよびアクリレート
    からなる群から選択される(iv)とのランダムコポリ
    マー。 26、以下の(1)と(2)との混合物を含有する、請
    求項25に記載の熱可塑性樹脂の粒子: (1)ポリエチレン−メタクリル酸コポリマー;および
    (2)ビニルトルエンとアクリレートとのランダムコポ
    リマー。
JP2090072A 1989-07-05 1990-04-04 液体静電トナー用の樹脂として用いられるビニルトルエンとスチレンとのコポリマー Pending JPH0364768A (ja)

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