JPH0364203B2 - - Google Patents

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JPH0364203B2
JPH0364203B2 JP58124053A JP12405383A JPH0364203B2 JP H0364203 B2 JPH0364203 B2 JP H0364203B2 JP 58124053 A JP58124053 A JP 58124053A JP 12405383 A JP12405383 A JP 12405383A JP H0364203 B2 JPH0364203 B2 JP H0364203B2
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JP
Japan
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roll
rolls
rolling mill
stationary
support
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JP58124053A
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English (en)
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JPS6015004A (ja
Inventor
Daburyu Taarii Jon
Jii Senjimiaa Maikuru
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NITSUSHO IWAI KK
TEI SENJIMIA Inc
Original Assignee
NITSUSHO IWAI KK
TEI SENJIMIA Inc
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Publication date
Application filed by NITSUSHO IWAI KK, TEI SENJIMIA Inc filed Critical NITSUSHO IWAI KK
Priority to JP12405383A priority Critical patent/JPS6015004A/ja
Publication of JPS6015004A publication Critical patent/JPS6015004A/ja
Publication of JPH0364203B2 publication Critical patent/JPH0364203B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/14Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
    • B21B13/145Lateral support devices for rolls acting mainly in a direction parallel to the movement of the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/02Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
    • B21B2013/028Sixto, six-high stands

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧延機に関する。
本発明の目的は、作動ロールのための横方向支
持を与えるために、付加的なロールおよびベアリ
ングを設けた改良型の6段1−1−1圧延機を提
供することにあり、従つて、そのような横方向支
持のない6段圧延機の場合よりもより小さな作動
ロールを使用することが可能となる。
そのような圧延機は、我々の知るところでは最
初は米国特許第2907235によつて提案された。こ
の圧延機においては、各々の作動ロールにはその
両側(即ち入口側と出口側)に横方向支持が設け
られており、各々の横方向支持は共通のシヤフト
上に取付けられた1組のロールを含み、前記シヤ
フトはその長さ方向に亘つてサドルによつてある
間隔をあけて支持されており、前記サドル自身は
圧延機のハウジングに取付けられた剛的な枠によ
つて支持されている。この構造は、作動ロールが
ロールによつて断続的に支持されているので、作
動ロールの損耗が一様ではなく、また横方向支持
ロールの位置に対応したところで、作動ロールに
すじがつくという事実に苦しめられた。このすじ
がつくということは圧延製品にも移ることであ
り、表面仕上げがうまくいかない原因になつた。
米国特許第4270377においては、その教示はこ
こでも参照しているが、この欠点は各作動ロール
の両側に側部支持クラスターを設けることによつ
て克服できるとしており、前記クラスターは
各々、側部支持ロールを含み、前記支持ロールは
作動ロールを支持し、かつそれ自身はその長さ方
向に亘つて2組のロールによつて、ある間隔をお
いて支持されており、各組の前記ロールは共通の
シヤフト上で支持され、各シヤフトはその長さ方
向に亘つてサドルによつてある間隔をおいて支持
されており、前記サドルはさらに圧延機ハウジン
グに取付けられた側部支持ビーム組立体によつて
支持されている。この圧延機はまた圧延性能が高
く、他の型の圧延機よりすぐれた特性を有してい
るという利点がある。
本発明は、米国特許第4270377の圧延機と同じ
特性上の利点とすじのつかない、しかもより簡単
で、より経費の安い形態になる新しいクラスター
ミル装置からなる。
第2図に示した基本的な14段機は2つのクラス
ターからなり、その各々は作動ロール30を含
み、これらは垂直方向には中間ロール27とバツ
クアツプロール23とによつて支持され、水平方
向は側部中間ロール28,29によつて支持さ
れ、さらに前記側部中間ロールは側部バツクアツ
プロール11,17によつて支持されている。
圧延機の一般的な構造上の特徴は、横方向の支
持組立体の設計は別にして、先行技術によるとこ
ろのものであり、米国特許第4270377からも容易
に理解することができ、その教示をここでも参照
することにする。
第1図は上述した特許による圧延機実施例の上
半分を示している。第3図には対応的な本発明に
よる圧延機実施例を示しており、同一の部品に対
しては同一の番号を付して示している。第3図と
第1図とを比較すると、本発明と先行技術との間
の差異が明確にわかる。
第3図でわかるように、各々の作動ロール30
はチヨツクの中に取付けられているのではなく、
クラスター圧延機のようなスタツクの中で自由に
浮いている。前記作動ロールは側部支持ロール2
8,29によつて横方向には移動しないように拘
束されており、その側部支持ロール自体はそれぞ
れ側部バツクアツプロール11,17によつて、
長さ方向においてある間隔をおいて支持されてい
る。前記バツクアツプロール11,17は側部支
持ビーム40の中に取付けられており、このビー
ムに対してはアーム48が取付けられ、前記アー
ムは枢軸ピン59とブリツシング39とによつて
バツクアツプロールのチヨツク24上で枢軸運動
をする。
前記側部支持ビーム40の構造は第4図および
第5図に示されている。側部バツクアツプロール
17はシヤフト46の上で、ニードルローラ47
によつて回転可能的に取付けられている。側部バ
ツクアツプロール17は側部支持ビーム40にお
ける凹所の中で取付けられており、前記ビームに
対してはバツクアツプロールはシヤフト46によ
つて取付けられている。この側部バツクアツプロ
ールを、側部支持ビーム40の凹所の中で、中心
的に位置づけるためにスペーサ座金45が用いら
れている。シヤフト46は側部支持ビームの中
で、端板13によつて軸線方向において拘束され
ており、この端板はねじ14によつて側部支持ビ
ームに取付けられている。前記端板13はまた、
側部中間ロールのチヨツク18を滑動的に取付
け、案内している。
側部中間ロール29はベアリング12によつて
チヨツク18の中で取付けられている。各々のチ
ヨツクは端板13に形成されたスロツト16の中
で滑動する。端板13には第2スロツト16aも
形成されており、この第2スロツトは孔16bに
よつてスロツト16に連結されている。スロツト
16a内にはねじ軸15とばね15aが位置して
いる。前記ねじ軸は孔16bの中を貫通してい
て、チヨツク18の中でねじ係合している。ばね
15aはスロツト16aの端部およびねじ軸15
の頭部と接触している。このような調整可能なね
じとばねとの装置が支持ビーム40の両側に存在
するので、両方のチヨツク18を、側部中間ロー
ル29を常に側部バツクアツプロール17に対し
てしつかりと接触保持する方向へ、押付けておく
ことが可能となる。側部中間ロール28と側部バ
ツクアツプロール11に関する支持ビーム40を
丁度上述したものとほぼ同一であることが理解で
きるであろう。
当業界においては、全ての圧延機ローラが損耗
するものであり、圧延作業中にどうしても生じる
表面損傷あるいは損耗を除去するために時々再研
摩しなければならないことを知つている。本発明
の場合には、バツクアツプロール23、中間ロー
ル27、および作動ロール30が損耗すると、各
各の作動ロールとそれに隣接する側部中間ロール
との間に作用する力の方向、即ち、これらのロー
ルのそれぞれの軸線を結ぶ平面の方向が変化す
る。従つて、側部の支持ロール組立体は、作動ロ
ール30、中間ロール27およびバツクアツプロ
ール23の直径がそれぞれそれらの平均値にある
場合、即ち新しい時のそれぞれの値と損耗した時
のそれぞれの値との中間の値にある場合に、作動
ロール30、側部中間ロール28,29および側
部バツクアツプロール11,17の全ての軸線が
同一の平面上に位置するよう、即ち“インライ
ン”状態になるように設計されている。圧延機が
平均寸法のロールで運転されている時には、側部
中間ロール28,29には曲げ力が実質的に存在
しないことになる、その理由は、荷重がかかつた
場合に、それらの側部中間ロールが1つのジエネ
レータに沿つて作動ロール30の力を受け、この
力がこのジエネレータの直径方向反対側における
側部バツクアツプロール11,17に対して、前
記ジエネレータに沿つて反作用するからである。
こ状態が第3図に示されている。
これより他のロール寸法の場合では、理想的な
前記“インライン”状態を維持することはできな
い。これらの場合には、側部中間ロール28,2
9の各々には、作動ロール30によつてかけられ
る力の方向とほぼ直角方向に作用する結果的な力
が存在することになる。この力は平均以下のロー
ル寸法の場合には下向きとなり(この場合、作動
ローラの軸線は各々の側部中間ロールの軸線とそ
れに隣接するバツクアツプロールの軸線とを結ぶ
平面より上にくる)、また平均以上のロール寸法
の場合には上向きとなる(この場合、作動ロール
の軸線は各々の側部中間ロールの軸線とそれに隣
接するバツクアツプロールの軸線とを結ぶ平面よ
り下にくる)。各々の側部中間ロールを平衡状態
に維持するためには、この結果的な力をどこかへ
反作用させなければならない。この反作用力は実
際には側部中間ロールのベアリング12とチヨツ
ク18とによつて供給される。前記結果的の力に
よる側部中間ロールの偏向方向は結果的な力の方
向、即ち作動ロールによつてかけられる荷重Pに
対してほば直角方向になるので、作動ロールにお
けるこの偏向の影響を最少にすることになるが、
設計には制限要因が残る。
前述の共同出願明細書に示されているように、
その教示をここでも参照的に組入れており、各々
の側部支持ビーム40は3つの部分に分割されて
いる。即ち、第1に、前記バツクアツプロールを
取付けていて、中間ロールのチヨツク上で枢軸的
に取付けられている支持アームと、第2に、側部
支持ロール組立体と作動ロールとの間の間隙を調
節するための調節装置あるいはスペーサと、第3
に、圧延機のハウジングに取付けられた剛的なビ
ームとに分割されている。前記剛的なビームに
は、前記共同出願明細書によると、また過負荷防
止装置が設けられていてもよい。
本圧延機に関する好ましい構造が第6図および
第7図の実施例いおいて示されている。前述の共
同出願明細書における側部支持ビームの構造に基
いたこの実施例においては、側部バツクアツプロ
ール11,17は、中間ロールのチヨツク60の
一部分を形成しているラグ65上において、枢軸
ロツド62および偏心ブツシング68によつて枢
軸的に取付けられた支持アーム61の中で取付け
られている。ロールピン64が前記枢軸ロツドを
前記ラグ65の中に維持している。固定された静
止的な側部支持ビーム31が圧延機のハウジング
35の間で広がついていて、前記ビームはハウジ
ングに対してねじ79によつて取付けられてい
る。従つて、横方向のトルク反作用力は、側部中
間ロール28(あるいは29)と、側部バツクア
ツプロール11(あるいは17)と、支持アーム
61と、スペーサ69、およびビーム31とを介
してハウジングに伝達される。スペーサ69はダ
ブテール滑りによつて支持アーム61内に保持さ
れ、簡単に交換できる。側部支持ロール28ある
いは29と作動ロール30との間の間隙を最小に
するために、従来の作動ロールの直径によつて、
幾つかの組のスペーサが提供され、選択される。
この構造は第3図の構造と比較して、2つの利点
を提供する(前述の共同出願明細書に開示されて
いる構造の利点を加えて)。この利点とは、第1
に、作動ロールに対する横方向支持組立体の相対
的な位置がバツクアツプロールの直径によつて影
響されない点であり、第2に、各々の横方向支持
組立体に対する枢軸軸線を隣接の側部中間ロール
と、側部バツクアツプロールの軸線に対して、よ
り接近して配置することができるようにすること
によつて、支持アーム61は作動ロールの現寸法
によつて傾き、側部中間ロールの軸線を、作動ロ
ールの軸線と側部支持ロールの軸線とを結ぶ平面
に対して、より接近して位置させることができ
る。即ち、作動ロールと中間ロールの寸法には無
関係に、より“インライン”状態に近づけること
ができるという点である。このことによつて、側
部中間ロールを曲げようとする結果的は力を減ら
し、従つて、前記側部中間ロールの偏向度を減ら
す。さらに、偏心ブツシング68を回転させるこ
とにより、支持アームの位置を調節することがで
き、従つて、作動ロールおよび中間ロールの現寸
法に無関係に、側部中間ロールと側部バツクアツ
プロールとを作動ロールとともに常に“インライ
ン”状態に維持することができる。第8図におい
ては、左側に最大寸法のロールの状態を示し、右
側に最小寸法のロールの状態を示している。これ
ら両方の状態に関して、“インライン”状態が、
明確にわかるように、達成できる。最大寸法のロ
ールの状態についていうと、偏心ブツシング68
が、第6図および第8図においてインデツクスで
示したその重い方の側が下向きに向くように回転
されることがわかる。最小寸法のロールの状態に
ついていうと、前記重い方の側は上向きに向いて
いる。中間ロールを交換する時はいつも、偏心ブ
ツシング68は圧延機設計者によつて提供される
チヤートによつて調節することが計画されてい
る。この偏心ブツシング68に関して設定ねじあ
るいはその類似物のようなロツク装置が(調節後
にさらに回転するのを防ぐために)設けられてい
るが、そのような装置は明確さを期するために図
面では省略されている。また第8図において、左
側に示した最大寸法のロールの状態については、
比較的薄いスペーサ69が選択されていることに
気がつくであろう。右側に示した最小寸法のロー
ルの状態については、比較的厚いスペーサ69が
選択されていることにも気がつくであろう。
米国特許第4270377に比較して、本発明のさら
に他の利点は、本発明の方がより大きな負荷容量
を有している点である。例えば第1図の場合で
は、ロール21は典型的にいうと、中間ロール2
7から作動ロール30へ伝達されるトルク反作用
の約78%の力要素を受け、ロール22は前記トル
ク反作用力の約35%の力要素を受ける。第3図の
場合には、側部バツクアツプロール11,17は
前記トルク反作用の実質100%を受ける。しかし
ながら、ロール11,17は(同一寸法の作動ロ
ールおよび中間ロールに関して)ロール21,2
2よりも約40%大きく、従つて約40%大きい負荷
容量を有している。従つてロール21に比較する
と、それらの荷重に対する容量の比率は約9%大
きい。さらに、第1図と第3図を比較すればわか
るように、ロール11,17の直径を増すための
空間的な余裕は、ロール21,22の直径を増す
ための余裕より大きい。従つて、本発明による
と、横方向支持組立体について、より大きな負荷
容量を得ることができる。
本発明の他の実施例が第9図に示されている。
この実施例は第6図、7図、8図に示されている
実施例と類似しており、同一の部品には同一の参
照番号を付して示してある。本実施例は、固定さ
れた静止的な側部支持ビーム31が、同一の本発
明者による前述の共同出願明細書に記載されてい
る型の固定された側部支持ビーム32,34と置
き換えられている点が、第6図、7図、8図と実
施例と異なつている。
第9図に示したように、固定側部支持ビーム3
4は左上と右下に取付けられ、固定側部支持ビー
ム32は左下と右上に取付けられている。これら
のビームは4つとも圧延機ハウジングの間で広が
つており(前記ハウジングの内の1つが35で示
されている)、それらはハウジングに対してはね
じ(図示せず)によつて取付けられている。前記
ビームはまた各々2個所において孔があけられて
おり、上部バツクアツプロールのバランスシリン
ダー86を取付けるようになつている。
各々のビーム32には、過負荷ビームとして知
られている可動ビーム50のための空間を設ける
ために凹所が設けられており、前記可動ビームは
案内ピン51とブツシング52とによつてビーム
32の中で滑動的に取付けられている。前記案内
ピン51は前記可動ビーム50の中で押圧係合し
ており、ブツシング52の中で自由に滑動する。
各ビーム32には複数個所において孔があけら
れ、油圧ピストン38を有したシリンダーを形成
しており、前記ピストンはねじ37によつてビー
ムに取付けられた保持板36によつてビーム内に
拘束されている。前記油圧ピストンはブツシング
88によつて保持板内で案内される。前記油圧ピ
ストンはシール49によつてシールされ、加圧さ
れた油が孔80の中を導入されてくる。この油は
ピストン全体にひろがり、従つてピストンを保持
板36によつて形成されたストツパに押付けてお
く。前記可動ビーム50はピストン38に押付け
られ、水平方向に作用する圧延力はクラスター組
立体、スペーサ69、および過負荷ビーム50を
介してピストンに伝達される。油圧調節弁(図示
せず)が設けられており、油圧ピストン38にか
かる油圧力が、全ての通常の圧延力を支持するの
に十分なようになつている。また油圧逃し弁(図
示せず)が設けられており、もし圧延力が所定の
値を超える(例えば、通常最大値よりも20%高)
と、前記逃し弁が吹き、ピストン38は力を開放
するために後退するであろう。このような状態が
発生すれば、圧延機運転員に警報を発するため、
あるいは電気的インターロツクによつて圧延機を
自動的に停止させるために、リミツトスイツチあ
るいは圧力スイツチ(図示せず)が普通検出用に
用いられる。これらの機能があるので、シリンダ
ーと、油圧ピストン38と、それに関連する部品
とからなる組立体が過負荷シリンダーとして知ら
れている。
ばね装置(図示せず)が前記過負荷ビーム50
をピストン38に対してしつかりと保持してい
る。ビーム32にはカバー54がねじ55によつ
て取付けられ、オーリング79によつてシールさ
れている。前記カバー54は、シール53によつ
てシールされた案内ピン51とともに、空気圧シ
リンダーを形成し、案内ピン51がピストンを形
成する。圧延作業中は、空気は孔56から導入さ
れる。水平方向の圧延力が過負荷ビーム50をピ
ストン38の方へ押付ける方向に作用している時
は、空気圧シリンダーは圧延力を上廻るには弱過
ぎるので何ら影響を与えない。しかしながら、圧
延力が逆方向に作用すると(このことは圧延方向
が逆転すると生じる)、過負荷ビーム50は空気
圧シリンダーによつて隣接のスペーサ69および
支持アーム組立体へ向かつて押付けられ、作動ロ
ールに対して支持アーム組立体に予荷重をかける
ことになる。この理由によつて、前記空気圧シリ
ンダーは予荷重シリンダーと呼ばれる。
固定側部支持ビーム34の各々も固定側部支持
ビーム32と同様な構造になつているが、前者に
は油圧過負荷シリンダーが設けられていない点が
例外である。各ビーム34には予荷重ビームとし
て知られている可動ビーム45のための空間を設
けるために凹所が設けられており、前記可動ビー
ムは案内ピン51とブツシング52とによつて、
ビーム34の中で滑動的に取付けられている。前
記案内ピン51は前記予荷重ビーム45の中で押
圧係合しており、ブツシング52の中で自由に滑
動する。ビーム34にはカバー54がねじ55に
よつて取付けられ、オーリング79によつてシー
ルされている。前記カバーはシール53によつて
シールされた前記案内ピンとともに、空気圧シリ
ンダーを形成し、案内ピン51はピストンを形成
する。水平方向の圧延力が、予荷重ビーム45を
ビーム34に押し付ける方向に作用すると、前記
空気圧シリンダーは圧延力を上廻るには弱過るの
で何ら影響も与えない。しかしながら、前記圧延
力が逆方向に作用すると(このことは圧延方向が
逆転した時に生じる)、前記予荷重ビーム45は
空気圧シリンダーによつて隣接のスペーサ69お
よび支持アーム組立体に押付けられ、作動ロール
に対して支持アーム組立体に予荷重をかけること
になる。この理由によつて、前記空気圧シリンダ
ーは予荷重シリンダーと呼ばれる。ばね装置(図
示せず)が前記予荷重ビーム45をビーム34に
対してしつかりと保持しているが、予荷重シリン
ダーが作用する時には予荷重ビームはビーム34
から離れる方向に移動することができる。この予
荷重シリンダーは空気の代わりに油で作動させる
ことも可能である。
圧延作業が第9図の左から右へ行なわれる場合
には、水平方向の圧延力要素は作動ロール30を
左方に押す。従つて、左上の予荷重ビーム45は
固定ビーム34の方へ強く押され、それによつて
支持される。左下の過負荷ビーム50は下部の油
圧ピストン38に押付けられ、それによつて支持
される。従つて左上、下の予荷重シリンダーは影
響を与えない。この場合、左下の予荷重ビーム4
5と右上の過負荷50とは明らかに水平方向の圧
延力要素を受けないので、右側の予荷重シリンダ
ーが作動し、案内ピン51は右上の過負荷ビーム
50と右下の予荷重ビーム45とをそれぞれ右
上、下のスペーサ69と支持アーム組立体とに対
して押付け、それぞれ上下の作動ロール30に対
して前記組立体に予荷重をかけることになる。
第9図において圧延作業が右から左へ行なわれ
る場合には、水平方向の圧延力要素は作動ロール
を右方へ押す。従つてこの場合、右下の予荷重ビ
ーム45は固定ビーム34に対して強く押され、
またそれによつて支持される。右上の過負荷ビー
ム50は上部油圧ピストン38に対して押付けら
れ、またそれによつて支持される。右上、下の予
荷重シリンダーは影響を与えない。この場合、左
上の予荷重ビーム45と左下の過負荷ビーム50
とは明らかに前記水平方向の圧延力要素を受けな
いので、左側の予荷重シリンダーが作動し、案内
ピン51は左上の予荷重ビーム45と左下の過負
荷ビーム50とをそれぞれ左上、下のスペーサ6
9と支持アーム組立体とに対して押付け、それぞ
れ上下の作動ロール30に対して前記組立体に予
荷重をかけることになる。
第9図に示した実施例は、主として上述したこ
とを含む可逆圧延機のために設計されている。そ
のような場合、左側に1つの過負荷装置、右側に
1つの過負荷装置を有していることが望ましく、
従つて、一般的に圧延機の入口側に向かつて作用
する過剰な水平方向の圧延力は(そのような力の
主たる要素は、当業界でも知られているように、
トルク反作用力であるから)、防止することがで
きる。また、圧延機の上半分に1つの過負荷装
置、下半分に1つの過負荷装置を有していること
が常に望ましい。というのは、壊れた圧延機にお
いては、圧延片は上部作動ロールあるいは下部作
動ロールの周りでそれ自身巻きついたり、あるい
はどれかのクラスターアーム組立体の中へ詰め込
まれてしまうからである。第9図の実施例は、右
上と左下とに過負荷シリンダーを有することによ
つて、これらの両方の要求を満たしている。可逆
圧延機においても、破壊防止は圧延機の上半分お
よひ下半分において、両方とも作動ロールの同じ
側に位置する過負荷装置を設けることによつて達
成できるであろう。明確にいうと、これらの要求
は、過負荷シリンダーを左上と右下に設けること
によつても(同一コスト)、あるいは左上下およ
び右上下に設けることによつても(高コスト)満
足させることができる。さらに、一方向圧延機に
ついていうと、上述の要求は、過負荷シリンダー
を入口側のみに設けるだけで満足させることがで
きるであろう。また、過負荷になる危険性のない
例においては、過負荷シリンダーのないビーム組
立体を設けることも可能である。これらの可能性
のある装置は全て明らかに本発明の範囲の中に入
る。
側部支持ビーム装置の運転は次のようにする
(第9図参照)。過負荷シリンダーには常時、たと
え圧延機ご停止している時でも、加圧された油が
供給されている。予荷重シリンダーには、圧延機
が動いている時だけ、加圧された空気が供給され
ている。
圧延機が停止している時には、右上の過負荷ビ
ーム50の左側垂直面と右下の予荷重ビーム45
の左側垂直面とは正確に一列に整列されており、
また左上の予荷重ビーム45の右側垂直面と左下
の過負荷ビーム50の右側垂直面とも正確に一列
に整列されている。予荷重シリンダーが加圧され
ていないので、上下の支持アーム組立体61は緩
んでおり、もし圧延機のスクリユーダウンが開い
ているとすると、上下の作動ロールはロール交換
のために圧延機に対して滑動的に出し入れするこ
とが可能である。さらに、スペーサ69もスペー
サ交換のために圧延機に対して滑動的に出し入れ
することが可能である。
そのようなロール交換あるいはスペーサ交換が
完了すると、前記予荷重シリンダーは(運転員の
手動選択か、あるいは運転員の“圧延機方向”選
択のような既存の制御装置からの電気的なインタ
ーロツクのいずれかによつて)加圧される。予荷
重シリンダーにおける圧力は、一方の圧力を他方
の圧力より高くしておくことが普通である。例え
ば、左側の予荷重シリンダー(第9図参照)は
80psi(5.6Kg/cm2)で運転し、右側の予荷重シリ
ンダーは60psi(4.2Kg/cm2)で運転してもよい。
これは両方の作動ロールを同じ方向(この場合は
右方向)へ偏よらせるためであり、スクリユーダ
ウンを操作することによつて垂直方向のロール分
離力がかかつた時には、作動ロール30にかかる
この力の水平方向要素は(これらの軸線が機械の
垂直方向中心線からわずかにずれているので)最
小になるであろう。圧延作業が始まると、各作動
ロール30の上に水平方向のトルク反作用がかか
り、作動ロールを圧延機の入口側へ押す。上述の
例では、圧延作業が右から左へ始まると、前記ト
ルク反作用は作動ロール30を右側へ押すように
作用し(即ち、最初の予荷重力と同一方向)、作
動ロール30はわずかに右へ偏よつたままに保持
される。もし圧延作業が左から右へ始まると、前
記トルク反作用力は作動ロール30を左へ押すよ
うに作用し、作動ロール30は両方とも非常にわ
ずかに右方へ移動し、従つて圧延作業は作動ロー
ルの軸線が機械の垂直方向中心線よりわずかに左
へずれた状態で続行される。圧延作業の方向とは
無関係に、予荷重シリンダーはこれらの支持アー
ム組立体を、それぞれの作動ロール30に対して
圧延力がきつくかからないように、保持するよう
に作用するであろう。
当業界においては、本開示の教示は6段圧延機
の上半分あるいは下半分のいずれかのみに適用す
ることができて、他の半分は従来型のものであつ
てよいことが理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術による圧延機の上半分の部分
断面的な断片的側面図、第2図は本発明による圧
延機の幾何学的形状の概略図、第3図は本発明に
よる圧延機の1実施例の上半分の、部分断面的
な、断片的側面図、第4図は側部中間ロール、チ
ヨツク、およびガイドの構造を示す、第3図の線
4−4に沿つてみた断面的平面図、第5図は側部
中間ロール、チヨツクおよびガイドを示す、第4
図の線5−5に沿つてみた部分断面図、第6図は
本発明による圧延機の好ましい実施例の上半分
の、部分断面的な、断片的側面図、第7図は第6
図の構造の部分断面的な、断片的平面図、第8図
は最大と最小のロール状態を示した、圧延機の好
ましい実施例の上半分の、部分断面的な、断片的
側面図、第9図は本発明による圧延機の他の実施
例の断片的断面図である。 11,17……側部バツクアツプロール、18
……チヨツク、23……バツクアツプロール、2
4……チヨツク、27……中間ロール、28,2
9……側部中間ロール、30……作動ロール、3
1……静止的な剛的支持ビーム、35……圧延機
ハウジング、38……過負荷防止装置、50……
可動ビーム、54……シリンダー、61……支持
アーム、69……スペーサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 14段圧延機装置において、上部および下部の
    7個のロールクラスターからなり、前記各クラス
    ターは、同一の垂直面内に配置された作動ロー
    ル、中間ロール、およびバツクアツプロールと、
    2個の側部中間ロールとを含み、前記側部中間ロ
    ールの各々は前記作動ロールの両側と接触し、ま
    た各々の前記側部中間ロールは、1個の側部バツ
    クアツプロールと接触しており、各々のクラスタ
    ーに関し、前記中間ロールと前記バツクアツプロ
    ールとはチヨツク内に取付けられ前記作動ロール
    は前記クラスターの中で自由に浮いており、前記
    側部中間ロールはチヨツクの中に取付けられ、ま
    た前記側部バツクアツプロールは各々静止的なシ
    ヤフト上で回転可能的に取付けられた数個のロー
    ルを含み、前記各々の側部バツクアツプロールの
    シヤフトは、調節可能な静止的な剛的支持ビーム
    組立体によつて、その長さ方向に亘つて取付けら
    れ、かつある間隔をおいて支持されており、前記
    各々の調節可能な静止的な剛的支持ビーム組立体
    は、水平方向には、前記作動ロールと、前記側部
    中間ロールと、前記側部バツクアツプロールとの
    間の間隙を調節することができ、また垂直方向に
    は各各の側部中間ロールの軸線とそれに隣接する
    側部バツクアツプロールと軸線とがそれに隣接す
    る作動ロールの軸線と全てほぼ一つの平面内に位
    置するまで、各々の側部中間ロールの軸線とそれ
    に隣接する側部バツクアツプロールの軸線との位
    置を調節することができ、前記側部中間ロールに
    かかる曲げ力を最小にし、また前記調節は各クラ
    スター内のロール寸法が変わつても行なうことが
    できる圧延機。 2 特許請求の範囲第1項記載の圧延機におい
    て、各々の前記調節可能な剛的支持ビーム組立体
    は、端部において隣接する前記中間ロールの1つ
    のチヨツクに対して枢軸的に固定され、かつそれ
    ぞれの中間ロールのチヨツクとそれぞれの側部バ
    ツクアツプロールのシヤフトとを取付けている支
    持アームと、前記支持アームの水平方向の位置を
    調節するために、前記支持アームの各々に関連し
    たスペーサと、それぞれの支持アームとそのスペ
    ーサとに対して剛的に支持するために、前記支持
    アームの各々に関連した静止的な側部支持ビーム
    とを含み、前記圧延機は1対の圧延機ハウジング
    を有していて、各々の前記静止的な側部支持ビー
    ムは前記圧延機ハウジンクの間でのびていて、か
    つその上に取付けられている圧延機。 3 特許請求の範囲第2項記載の圧延機におい
    て、各々の前記静止的な側部支持ビームは、前記
    圧延機の前記2つのハウジングの間に取付けられ
    た剛的な静止的なスペーサビーム上において、案
    内可能に取付けられた可動ビームと、前記可動ビ
    ームの水平方向の作動位置を設定するため、また
    水平方向の圧延力要素を制限するために、前記ス
    ペーサビーム上に取り付けられた過負荷防止装置
    であつて、前記水平方向の圧延力要素は、その力
    要素が前記過負荷防止装置に向かつて作用する時
    に、前記過負荷防止装置が支持するように力要素
    である、その過負荷防止装置と、前記可動ビーム
    を前記過負荷防止装置に向かつて引つ張るための
    ばね装置と、前記圧延力要素が前記過負荷防止装
    置から離れる方向に作用すると、前記支持アーム
    の前記側部中間ロールとそれに隣接する作動ロー
    ルとの間の間〓をなくすために、前記隣接の支持
    アームを隣接する作動ロールの方へ押すためのシ
    リンダーとを含む圧延機。 4 特許請求の範囲第2項記載の圧延機におい
    て、前記作動ロールの内の1つの一方の側に対す
    る前記静止的側部支持ビームの内の1つ、およ
    び、別の作動ロールの別の側に対する前記静止的
    側部支持ビームの内の1つとは各々、前記2つの
    圧延機ハウジンクの間に取付けられた剛的な静止
    的スペーサビーム上に案内可能的に取付けられた
    可動ビームと、前記可動ビームの水平方向の位置
    を設定するため、また水平方向の圧延力要素を制
    限するために、前記スペーサビーム上に取付けら
    えた過負荷防止装置であつて、前記水平方向の圧
    延力要素は、その力要素が前記過負荷防止装置に
    向かつて作用する時に、前記過負荷防止装置が支
    持するような力要素である、その過負荷防止装置
    と、前記可動ビームを前記過負荷防止装置に向か
    つて引つ張るためのばね装置と、前記圧延力要素
    が前記過負荷防止装置から離れる方向に作用する
    と、前記支持アームの前記側部中間ロールとそれ
    に隣接する作動ロールとの間の間〓をなくすため
    に、前記隣接の支持アームを隣接する作動ロール
    の方へ押すためのシリンダーとを含み、また残り
    の前記静止的側部支持ビーム組立体は、前記2つ
    の圧延機ハウジンクの間に取付けられた剛的な静
    止的スペーサビームの上に案内可能的に取付けら
    れた可動ビームと、前記後者の可動ビームを前記
    後者のスペーサビームの方へ引つ張るためのばね
    装置と、水平方向の圧延力要素が前記後者のスペ
    ーサビームから離れる方向に作用する時に、前記
    支持アームの前記側部中間ロールと隣接の作動ロ
    ールとの間の間〓をなくすために、隣接する支持
    アームを隣接する作動ロールの方へ押すためのシ
    リンダーとを含む圧延機。 5 特許請求の範囲第2項記載の圧延機におい
    て、前記作動ロールの一方の側に対する前記静止
    的側部支持ビームは各々、前記2つの圧延機ハウ
    ジングの間に取付けられた剛的な静止的スペーサ
    ビーム上に案内可能的に取付けらた可動ビーム
    と、前記可動ビームの水平方向の位置を設定する
    ため、また水平方向の圧延力要素を制限するため
    に、前記スペーサビーム上に取付けられた過負荷
    防止装置であつて、前記水平方向の圧延力要素
    は、その力要素が前記過負荷防止装置に向かつて
    作用する時に、前記過負荷防止装置が支持するよ
    うな力要素である、その過負荷防止装置と、前記
    可動ビームを前記過負荷防止装置に向かつて引つ
    張るためのばね装置とを含み、また前記作動ロー
    ルの別の側に対する前記静止的な側部支持ビーム
    は各々、前記2つの圧延機ハウジングの間に取付
    けられた剛的な静止的スペーサビーム上に案内可
    能的に取付けられた可動ビームと、前記後者の可
    動ビームを前記後者のスペーサビームに向かつて
    引つ張るためのばね装置と、水平方向の圧延力要
    素が前記後者のスペーサビームから離れる方向に
    作用する時に、前記支持アームの前記側部中間ロ
    ールと隣接の作動ロールとの間の間〓をなくすた
    めに、隣接する支持アームを隣接する作動ロール
    の方へ押すためのシリンダーとを含む圧延機。 6 特許請求の範囲第2項記載の圧延機におい
    て、前記静止的な側部支持ビームは各々、前記2
    つの圧延機ハウジングの間に取付けられた剛的な
    静止的スペーサビーム上に案内可能的に取付けら
    れた可動ビームと、前記可動ビームを前記スペー
    サビームに向かつて引つ張るためのばね装置と、
    水平方向の圧延力要素が前記スペーサビームから
    離れる方向に作用すると、前記支持アームの前記
    側部中間ロールとそれに隣接する作動ロールとの
    間の間〓をなくすために、前記隣接の支持アーム
    を隣接する作動ロールの方へ押すためのシリンダ
    ーとを含む圧延機。 7 6段圧延機(1−1−1)において、各々の
    作動ロールを両側においてそれぞれ取付けられた
    横方向支持ロール組立体を含み、各々の前記横方
    向支持ロール組立体は、側部中間ロールと側部バ
    ツクアツプロールとの組立体を取付けたチヨツク
    を含み、前記側部バツクアツプロール組立体は静
    止的なシヤフト上に回転可能的に取付けられた数
    個のロールを含み、前記シヤフトは調節可能な静
    止的な剛的支持ビームによつて、その長さ方向に
    亘つて支持されており、また前記シヤフトはその
    軸線を、前記作動ロールの軸線と前記側部中間ロ
    ールの軸線とを含む平面上にほぼ位置させるよう
    に調節可能であり、もつて前記側部中間ロールに
    かかる曲げ力が最小になるようにされることを特
    徴とする圧延機。
JP12405383A 1983-07-07 1983-07-07 圧延機 Granted JPS6015004A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5762805A (en) * 1980-09-29 1982-04-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Rolling mill
JPS57106412A (en) * 1980-12-23 1982-07-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Rolling mill
JPS59150604A (ja) * 1983-02-15 1984-08-28 Nippon Kokan Kk <Nkk> 圧延機

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