JPH0364190A - 動画像符号化装置 - Google Patents

動画像符号化装置

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JPH0364190A
JPH0364190A JP1200576A JP20057689A JPH0364190A JP H0364190 A JPH0364190 A JP H0364190A JP 1200576 A JP1200576 A JP 1200576A JP 20057689 A JP20057689 A JP 20057689A JP H0364190 A JPH0364190 A JP H0364190A
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JP
Japan
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frame
block
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encoding
blocks
Prior art date
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Pending
Application number
JP1200576A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Tsuribe
釣部 智之
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0364190A publication Critical patent/JPH0364190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン信号の画像等を伝送するための
動画像符号化装置に関する。
従来の技術 一般に、符号長が可変の画像データが伝送される伝送路
において回線エラーが発生すると、送信側と受信側にお
けるフレーム間符号化データが異なるので、受信側では
画像を正しく再生することができず、また回線エラーが
発生すると後々までも画像を正しく再生することができ
ない。
そこで、この問題点を解決するために、可変長符号化を
行う動画像符号化装置では、特開昭60−162392
号公報に示すように、フレーム間符号化を行う代わりに
、定期的にかつ強制的にフレーム内符号化を行う所謂リ
フレッシュにより回線エラーの復旧を行うように構成さ
れている。
第5図は、従来の動画像符号化装置の構成を示し、第6
図は、同装置の動作説明図である。
第5図において、31は、入力画像を蓄積するためのフ
レームメモリ、32は、フレームメモリ31から読み出
された入力画像と、フレームメモリ35から読み出され
た前フレームの再生画像(フレーム間符号化の場合)又
は「0」 (フレーム内符号化の場合)の差を演算する
演算器、33は、演算器32の演算結果を量子化する量
子化回路、34は、量子化回路33により量子化された
結果と、フレームメモリ35から読み出された前フレー
ムの画像又は「0」の差を演算することにより画像を再
生し、フレームメモリ35に蓄積するための演算器であ
る。
36は、後述するように、定期的にかつ強制的に演算器
32がフレームメモリ31から読み出された入力画像と
rOJO差を演算してフレーム内符号化を行うように切
換スイッチ41を制御するリフレッシュ制御回路であり
、リフレッシュ制御回路36は、リフレッシュを定期的
に行うためのリフレッシュカウンタを備えている。
37は、フレームメモリ31から読み出された入力画像
と、フレームメモリ35から読み出された前フレームの
再生画像によりフレーム間に相関があるか否かを判定し
、フレーム間に相関がある場合にはフレーム間符号化す
るように切換スイッチ41を制御し、フレーム間に相関
がない場合にはフレーム内符号化するように切換スイッ
チ41を制御する符号化方式判定回路、38は、フレー
ムメモリ31から読み出された入力画像と、フレームメ
モリ35から読み出された前フレームの再生画像により
、入力画像がどのくらい動いたかを検出する動き検出回
路である。
39は、量子化回路33により量子化された結果を、動
き検出回路38により検出された動きに応じた可変の符
号長で符号化する可変長符号化回路、40は、可変長符
号化回路39により符号化された可変長符号化データを
一時蓄積し、伝送路に一定の速度で送出するための送信
バッファである。
次に、第6図を参照して上記従来例の動作、特にリフレ
ッシュ制御回路36の動作を説明する。
第6図は、時刻t+   j2、t3 (tz   t
+=t3− t2=1/30sec)におけル7L/−
ムを示し、リフレッシュ制御回路36は、時刻tlにお
けるフレームのNラインから戊る水平方向の全ブロック
を一度にリフレッシュし、次いで、時刻t2におけるフ
レームの次のNラインから成る水平方向の全ブロックを
一度にリフレッシュし、更に、時刻t3におけるフレー
ムの次のNラインから成る水平方向の全ブロックを一度
にリフレッシュする。
したがって、リフレッシュ制@回路36は、この動作を
繰り返すことにより1フレームの全てのラインをリフレ
ッシュ(フレーム内符号化)することができ、また、符
号化方式判定回路37は、入力画像と前フレームの画像
によりフレーム間に相関がない場合にはフレーム内符号
化するように制御する 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の動画像符号化装置では、複数
のラインから成る水平方向の全ブロックを一度にフレー
ム内符号化してリフレッシュするので、発生する符号量
が多くなるという問題点があり、また、復号化すると視
覚的な差が再生画像に現れるという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、リフレッシュにより
発生する符号量を減少することができ、復号化された再
生画像の画質を向上することかできる動画像符号化装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、各フレームにおい
て複数のブロックの画像を順次フレーム内符号化するよ
うにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、従来例のように水平方向の全
ブロックを一度にフレーム内符号化してリフレッシュす
る場合に比べて、リフレッシュにより発生する符号量を
減少することができ、したがって、復号化された再生画
像の画質を向上することができる 実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る動画像符号化装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は、第1図のリフレッシュ制御回路の
詳細な構成を示すブロック図、第3図及び第4図は、第
1図の動画像符号化装置の動作説明図である。
第1図において、1は、入力画像を蓄積するためのフレ
ームメモリ、2は、フレームメモリ1から読み出された
入力画像と、フレームメモリ5から読み出された前フレ
ームの再生画像(フレーム間符号化の場合)又は「0」
(フレーム内符号化の場合)の差をM画素×Nラインの
ブロック毎に演算する演算器、3は、演算器2の演算結
果を量子化する量子化回路、4は、量子化回路3により
量子化された結果と、フレームメモリ5から読み出され
た前フレームの再生画像又はrOJの差を演算すること
により画像を再生し、フレームメモリ5に蓄積するため
の演算器である。
6は、後述するようにフレーム間符号化、フレーム内符
号化を行うためのリフレッシュ制御回路であり、リフレ
ッシュ制御回路6は、第2図に示すように、リフレッシ
ュされるブロックの位置を予め記憶するメモリ6aと、
メモリ6aに記憶されたブロックの位置を定期的に読み
出すためのコントロール回路6bと、メモリ6aから読
み出された位置データと符号化方式判定回路7の判定信
号11の論理和の位置データ12を算出する論理和回路
6Cより構成されている。
尚、メモリ6aからは例えば第3図に示すように、各ブ
ロックがM画素×Nラインより成る3個のブロックの位
置データが1フレーム毎に順次読み出される。
符号化方式判定回路7は、フレームメモリ1から読み出
された入力画像と、フレームメモリ5から読み出された
前フレームの再生画像によりフレーム間に相関があるか
否かをブロック毎に判定し、フレーム間に相関がある場
合にはフレーム間符号化するようにロウレベルの信号を
出力し、フレーム間に相関がない場合にはフレーム内符
号化するようにハイレベルの信号を出力する。
8は、フレームメモリ1から読み出された入力画像と、
フレームメモリ5から読み出された前フレームの再生画
像により、入力画像がどのくらい動いたかを検出する動
き検出回路、9は、量子化回路3により量子化された結
果を、動き検出回路8により検出された動きに応じた可
変の符号長で符号化する可変長符号化回路、10は、可
変長符号化回路9により符号化された可変長符号化デー
タを一時蓄積し、伝送路に一定の速度で送出するための
送信バッファである。
次に、第4図を参照して上記実施例の動作を説明する。
第4図において、時刻tlにおけるフレームでは、第1
、第2、第3のブロックの位置データがメモリ6aから
読み出され、時刻t2のフレームでは、第4、第5、第
6のブロックの位置データが読み出され、時刻tsのフ
レームでは、第7、第8、第9のブロックの位置データ
が読み出される。
この場合、時刻11におけるフレームにおいて符号化方
式判定回路7が第7ブロツクにおいて相関がないと判定
すると、その論理和の位置データは第1、第2、第3、
第7のブロックの位置データとなり、この4つのブロッ
クがフレーム内符号化される。
また、時刻t2のフレームにおいて第3ブロツクにおい
て相関がないと判定すると、その論理和の位置データは
第3、第4、第5、第6のブロックの位置データとなり
、この4つのブロックがフレーム内符号化される。
同様に、時刻tsのフレームにおいて、第9ブロツクに
おいて相関がないと判定すると、その論理和の位置デー
タは第7、第8、第9のブロックの位置データとなり、
この3つのブロックがフレーム内符号化される。
したがって、上記実施例によれば、各フレームにおいて
3つのブロックを順次リフレッシュするとともに、リフ
レッシュされるブロックの位置データと、フレーム間の
相関がないブロックの位置データの論理和により、フレ
ーム間の相関がないブロックをフレーム内符号化するの
で、従来例のように、水平方向の全ブロックを一度にリ
フレッシュする場合に比べて、リフレッシュにより発生
する符号量を減少することができ、したがって、復号化
された再生画像の画質を向上することができる。
なお、上記実施例によれば、各フレームにおいて3つの
ブロックをリフレッシュするようにしたが、このブロッ
ク数に限定されないことは勿論であり、また、時刻jl
 、j2 、jlの間隔も1/3Qsecに限定される
ものではない。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、各フレームにおいて複数
のブロックの画像を順次フレーム内符号化するようにし
たので、従来例のように水平方向の全ブロックを一度に
フレーム内符号化してリフレッシュする場合に比べて、
リフレッシュにより発生する符号量を減少することがで
き、したがって、復号化された再生画像の画質を向上す
ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る動画像符号化装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は、第1図のリフレッシュ制御
回路の詳細な構成を示すブロック図、第3図及び第4図
は、第1図の動画像符号化装置の動作説明図、第5図は
、従来の動画像符号化装置を示すブロック図、第6図は
、第5図の動画像符号化装置の動作説明図である。 1.5・・・フレームメモリ、2.4・・・演算器、3
・・・量子化回路、6・・・リフレッシュ制御回路、6
a・・・メモリ、6b・・・コントロール回路、6c・
・・論理和回路、7・・・符号化方式判定回路、8・・
・動き検出回路、9・・・可変長符号化回路、10・・
・送信バッファ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像をブロック毎にフレーム間符号化又はフ
    レーム内符号化する手段と、 前記符号化手段が各フレームにおいて複数のブロックの
    画像を順次フレーム内符号化するように制御する手段と
    を有する動画像符号化装置。
  2. (2)入力画像と前のフレームの相関をブロック毎に判
    定し、前記符号化手段が各フレームにおいて複数のブロ
    ックの画像を順次フレーム内符号化するとともに、相関
    がないと判定されたブロックの画像をフレーム内符号化
    することを特徴とする請求項(1)記載の動画像符号化
    装置。
JP1200576A 1989-08-01 1989-08-01 動画像符号化装置 Pending JPH0364190A (ja)

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JP1200576A JPH0364190A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 動画像符号化装置

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JPH0364190A true JPH0364190A (ja) 1991-03-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5825425A (en) * 1996-06-10 1998-10-20 Fujitsu Limited Moving-picture coding device employing intra-frame coding and inter-frame coding
JP2008258952A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Ibex Technology Co Ltd 符号化装置、符号化プログラムおよび符号化方法
JP4834772B2 (ja) * 2007-11-28 2011-12-14 パナソニック株式会社 画像符号化方法および画像符号化装置

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