JPH0363430A - ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置 - Google Patents

ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置

Info

Publication number
JPH0363430A
JPH0363430A JP1200598A JP20059889A JPH0363430A JP H0363430 A JPH0363430 A JP H0363430A JP 1200598 A JP1200598 A JP 1200598A JP 20059889 A JP20059889 A JP 20059889A JP H0363430 A JPH0363430 A JP H0363430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
clogging
wind speed
clog
air filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1200598A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Tsutsumi
全康 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP1200598A priority Critical patent/JPH0363430A/ja
Publication of JPH0363430A publication Critical patent/JPH0363430A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、天井裏内に据付けられた空気調和機、詳しく
はファンコイルユニットなどの吸込ダクト内に設けられ
た、エアーフィルタ目詰す検知装置に関するものである
従来の技術 従来、ビルディングなどの建物を主として天井裏内に据
付けられるファンコイルユニットは、第2図に示すよう
な構成となっている。
すなわち、天井1の天井裏2に設けられたファンコイル
ユニットの本体3は、室内循環用の送風機4と、冷温水
を通水する熱交換器5とを備え、前記本体3よう、室内
6側の壁面7に開口した吹出口8に接続した吹出ダクト
9と、天井1に開口した吸込口1oに接続した、吸込ダ
クト11とがそれぞれ本体3に接続されている。前記吸
込ダクト11には、本体3と近傍する位置に着脱可能に
したエアーフィルタ12を設け、このエアーフィルタ1
2の風上側と風下側とにそれぞれ風圧を検出する風上圧
力センサ13と風下圧力センサ14とを備えている。前
記風上圧力センサ13と風下圧力センサ14により、そ
れぞれの圧力レベルを検知する検出手段15と、この検
出手段16より風上圧カセンサ13と風下圧力センサ1
4の圧力を比較する比較手段1eと、この比較手段16
より出力され、前記エアーフィルタ12の目詰り状態を
判断する目詰シ判断手段17と、この目詰す判断手段1
7より表示手段18を介して、壁面7に備えた運転操作
部19に出力して、所定の目詰すになると前記運転操作
部19に表示する構成となっていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、エアーフィルタ12の目詰
りの測定検知に精度の高い、高価な風上圧力センサ13
と、風下圧力センサ14と2個必要とし、円筒形や角形
等の吸込ダクト11内の取り付はスペースによる空気吸
込時に発生する微振動によって周圧カセンサ12,13
の測定影響が生じ、周圧カセンサ12,13の固定方法
等の配慮が必要となるとともに、運転操作部19に至る
までの制御回路も複雑となるという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、簡単な取り
付は構成で安価にエアーフィルタの目詰シの測定検知を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、ファンコイルユニ
ットの本体と吸込口とを接続した吸込ダクトと、前記本
体と吹出口とを接続した吹出ダクトとを備え、前記吸込
ダクト内にエアーフィルタを設け、このエアーフィルタ
の近傍に風速によう放熱量が変化する特性を有した風速
センサを備え、この風速センサより風速を検出する風速
レベル検出手段と、この風速レベル検出手段より出力さ
れ、エアーフィルタの目詰υ状態を判断する目詰υ判断
手段と、この目詰シ判断手段より出力され、定の目詰υ
状態になると表示手段に出力され、この表示手段よう運
転操作部に出力して目詰りを表示するようにしたファン
コイルユニットのエアーフィルタ目詰す表示装置である
作  用 この構成により、エアーフィ〃りの近傍に設けられた風
速センサは吸込ダクト内の風速レベルを風速レベμ検出
手段に出力し、この風速レベル検出手段より目詰り判断
手段で目詰り状態を判断し、表示手段を介して運転操作
部に出力し、エアーフィ〃りの目詰り状態を運転操作部
に表示することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する。
なか、従来例に説明した同一符号は同一物を示し、その
説明は省略する。すなわち、吸込ダクト11内には着脱
可能なエアーフィルタ12を設け、送風機4を運転する
ことで、エアーフィルタ12の風上側に風速センサ2o
を設けている。
この風速センサ2oは、ヒータと温度センサより一体に
シールド構成され、ヒータにより温度センサを一定量加
熱して高温度にして釦き、そこへ吸込ダクト11を通る
風速レベμにより周囲への放熱量が変化し、風速レベμ
を検出するものである。
すなわち、風速センサ2oは空気流を当てることで、風
速レベルに応じて、一定量加熱された温度センサの温度
レベルが低下する特性を有しておシ、この特性を利用す
るとともに、この特性を検出する風速レベル検出手段2
1と、この風速レベμ検出手段21より風速レベルを取
シ込む目詰υ判断手段22と、この目詰υ判断手段22
より一定の風速レベμに低下すると表示手段18へ出力
して、この表示手段18よう運転操作部19へ出力して
表示し、エアーフィルタ12の目詰υ状態であることを
知らしめるものである。
上記構成において、送風機4を運転し、熱交換器6に冷
水、または温水を通水しながら吸込口10より室内空気
を吸込み、吸込ダクト11内に設けたエアーフィルタ1
2を通過しながら除塵され、送風機4を経て熱交換器5
で冷風管たは温風となって吹出ダクト9を通す吹出口8
より吹出され、冷房筐たは暖房が行なわれる。この循環
中において、風速センサ20は、シールドされたヒータ
によって一定量加熱して高温度にされた状態から、エア
ーフィルタ120目詰シ状態に応じた風速しベルに応じ
、その温度特性が低下し、目詰シによって吸込ダクト1
1内の通風が一定量の低下した状態になると、風速レベ
ル検出手段21を介在して目詰シ判断手段22により、
表示手段18を経て運転操作部19に表示し、エアーフ
ィルタ12の目詰υ状態であることを表示するのである
なお、本実施例は、風速センサをエアーフィルタの風上
側に設けたが、この風速センサを風下側に設けても同様
の効果が得られるものである。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、送風機
と熱交換器を備えたファンコイルユニットの吸込ダクト
内にエアーフィルタを備え、このエアーフィルタの風上
側にヒータと温度センサより構成された風速センサを設
け、この風速センサの特性を検出する風速レペ/L’検
出手段と、この風速レベル検出手段より目詰す判断手段
で目詰シ状態を判断し、表示手段へ出力して運転操作部
で表示するようにしたため、エアーフィルタの近くに1
個の風速センサを設けるのみで、目詰シ状態を表示する
ことかでき、従来のように高価な圧力センサを2個使用
するに比べて、著しく安価となシ、しかも、2個の圧力
センサを使用することは、精度の良い比較手段を必要と
するが、この比較手段も不要となり、煩雑な制御手段も
削減できる。また従来の圧力センサは微振動による影響
が大きいが、風速センナはそれ程、微振動に影響される
こともなく、確実性のある表示装置を得ることができる
などの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるファンコイルユニット
のエアーフィルタ目詰り表示装置の構成図、第2図は従
来のファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰す表示
装置の構成図である。 3・・・・・・本体、8・・・・・・吹出口、9・・・
・・・吹出ダクト、10・・・・・・吸込口、11・・
・・・・吸込ダクト、12・・・・・・エアーフィルタ
、18・・・・・・表示手段、19・・・・・・運転操
作部、2o・・・・・・風速センサ、21・・・・・・
風速レベ/V検出手段、22・・・・・・目詰υ判断手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファンコイルユニットの本体と吸込口とを接続した吸込
    ダクトと、前記本体と吹出口とを接続した吹出ダクトと
    を備え、前記吸込ダクト内にエアーフィルタを設け、こ
    のエアーフィルタの近傍に風速により放熱量が変化する
    特性を有した風速センサを備え、この風速センサより風
    速を検出する風速レベル検出手段と、この風速レベル検
    出手段より出力され、エアーフィルタの目詰り状態を判
    断する目詰り判断手段と、この目詰り判断手段より出力
    され、一定の目詰り状態になると表示手段に出力され、
    この表示手段より運転操作部に出力して目詰りを表示す
    るようにしたファンコイルユニットのエアーフィルタ目
    詰り表示装置。
JP1200598A 1989-08-01 1989-08-01 ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置 Pending JPH0363430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1200598A JPH0363430A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1200598A JPH0363430A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0363430A true JPH0363430A (ja) 1991-03-19

Family

ID=16427022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1200598A Pending JPH0363430A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0363430A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379930A (ja) * 1989-08-23 1991-04-04 Hitachi Ltd 空気調和機
US20110144826A1 (en) * 2009-12-16 2011-06-16 Qisda Corporation Electronic apparatus having cooling fan and detachable air filter and control method of cooling fan thereof
CN111271802A (zh) * 2020-02-10 2020-06-12 王虎山 一种具有过滤功能的通风设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379930A (ja) * 1989-08-23 1991-04-04 Hitachi Ltd 空気調和機
US20110144826A1 (en) * 2009-12-16 2011-06-16 Qisda Corporation Electronic apparatus having cooling fan and detachable air filter and control method of cooling fan thereof
US8392034B2 (en) * 2009-12-16 2013-03-05 Qisda Corporation Electronic apparatus having cooling fan and detachable air filter and control method of cooling fan thereof
CN111271802A (zh) * 2020-02-10 2020-06-12 王虎山 一种具有过滤功能的通风设备
CN111271802B (zh) * 2020-02-10 2021-09-03 雪山集团有限公司 一种具有过滤功能的通风设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7174791B2 (en) Method and device for measuring airflows through HVAC grilles
US6079627A (en) Method and apparatus for measuring airflows in HVAC systems
US9400120B2 (en) Startup control apparatus of air conditioner
JPH0755617B2 (ja) 車両用空気調和装置
CN111140990A (zh) 一种空调换热器脏堵检验方法和空调器
KR20120052728A (ko) 공기 조화기의 필터 막힘 검출 방법
JPH0363430A (ja) ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置
US12078375B2 (en) Determination of blower flow rate
JPH09236298A (ja) 空気調和装置
WO2019234902A1 (ja) 空気調和装置の室内機及び空気調和装置
US5773730A (en) Method and apparatus for sampling room-air conditions for HVAC control
CN115135933B (zh) 用于空调器单元的气体传感系统
JPH03191227A (ja) ファンコイルユニットのエアーフィルタ目詰り表示装置
JPH05141686A (ja) 空気調和機のドレン水位検出装置
JPH0712394A (ja) 外気温度センサの取付方法
KR100392587B1 (ko) 디지털 공기밸브 시험장치
JP2590741B2 (ja) 電子機器の放熱性能評価装置
JP3121069B2 (ja) 熱量按分装置
US11371761B2 (en) Method of operating an air conditioner unit based on airflow
JP2620950B2 (ja) 換気調整熱風恒温槽
KR0152285B1 (ko) 공기조화기의 수평감지장치 및 방법
JP2000088353A (ja) 温風暖房機のフィルター目詰まり検知装置
KR20020041863A (ko) 에어컨 실내기의 에어필터 교환제어장치
JPH08233302A (ja) 放射冷暖房の制御システム
KR930013614A (ko) 수냉식 콘덴서가 설치된 에어콘의 제어장치 및 그 방법