JP3121069B2 - 熱量按分装置 - Google Patents
熱量按分装置Info
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- JP3121069B2 JP3121069B2 JP03282863A JP28286391A JP3121069B2 JP 3121069 B2 JP3121069 B2 JP 3121069B2 JP 03282863 A JP03282863 A JP 03282863A JP 28286391 A JP28286391 A JP 28286391A JP 3121069 B2 JP3121069 B2 JP 3121069B2
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- heat
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調機の消費熱量を算
出制御する熱量按分装置に関する。
出制御する熱量按分装置に関する。
【0002】
【従来の技術・発明の解決課題】従来の熱量按分装置と
しては、図2に示すようなものが知られている。この従
来技術では、空調機21に還流してくる還気の温度を測
定する還気温度センサ22が空調機流入口に設置され、
また、気流が熱交換器コイル23を通過して大略均一風
速となる位置に風速センサ24が設置され、さらに送風
機25の吹出口近辺に吹出空気温度を測定する給気温度
センサ26が設置されている。そしてこれら還気温度セ
ンサ22、風速センサ24および給気温度センサ26の
各測定値信号がCPUを内蔵したコントローラ27に入
力され、その空調機21の消費熱量が算出されると共に
適切な消費熱量が得られるようにその運転状態が制御さ
れていた。
しては、図2に示すようなものが知られている。この従
来技術では、空調機21に還流してくる還気の温度を測
定する還気温度センサ22が空調機流入口に設置され、
また、気流が熱交換器コイル23を通過して大略均一風
速となる位置に風速センサ24が設置され、さらに送風
機25の吹出口近辺に吹出空気温度を測定する給気温度
センサ26が設置されている。そしてこれら還気温度セ
ンサ22、風速センサ24および給気温度センサ26の
各測定値信号がCPUを内蔵したコントローラ27に入
力され、その空調機21の消費熱量が算出されると共に
適切な消費熱量が得られるようにその運転状態が制御さ
れていた。
【0003】ところで、上述のような構成の熱量按分装
置によって算出される消費熱量は、暖房運転時には顕熱
だけを算出すればよいので全消費熱量を求められるが、
冷房運転時には結露時に取られる潜熱量を測定できない
ため、全消費熱量として算出される値には大きな誤差が
含まれるものであった。
置によって算出される消費熱量は、暖房運転時には顕熱
だけを算出すればよいので全消費熱量を求められるが、
冷房運転時には結露時に取られる潜熱量を測定できない
ため、全消費熱量として算出される値には大きな誤差が
含まれるものであった。
【0004】また、暖房時でも冷房時でも全消費熱量を
算出できる他の従来技術としては、熱交換器コイルに接
続される水配管の出入り口にそれぞれ水温センサを設
け、その温度差と流量から全消費熱量を求めるカロリメ
ータを備えることも可能である。しかしながら、このカ
ロリメータは決して安価ではなく、また、その設置工事
においても水配管系の現場工事費は大きい。
算出できる他の従来技術としては、熱交換器コイルに接
続される水配管の出入り口にそれぞれ水温センサを設
け、その温度差と流量から全消費熱量を求めるカロリメ
ータを備えることも可能である。しかしながら、このカ
ロリメータは決して安価ではなく、また、その設置工事
においても水配管系の現場工事費は大きい。
【0005】本発明は上述のごとき従来の技術的課題に
鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。
したがって本発明の目的は、水配管系からの測定を行わ
ず、気流系の測定値から潜熱を含めた全消費熱量の算出
が可能な熱量按分装置を提供することにある。
鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。
したがって本発明の目的は、水配管系からの測定を行わ
ず、気流系の測定値から潜熱を含めた全消費熱量の算出
が可能な熱量按分装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る熱量按分装
置は、上述のごとき従来技術の課題を解決し、その目的
を達成するために以下のような構成を備えている。即
ち、還気温度センサと、還気湿度センサと、給気温度セ
ンサと、給気風速センサと、所定の給気相対湿度が設定
されて該給気相対湿度と上記各センサの測定値とから還
気エンタルピと給気エンタルピとの差を算出し、該エン
タルピ差と上記給気風速センサから得られる給気風量と
から全熱量を算出する制御手段とを備えている。
置は、上述のごとき従来技術の課題を解決し、その目的
を達成するために以下のような構成を備えている。即
ち、還気温度センサと、還気湿度センサと、給気温度セ
ンサと、給気風速センサと、所定の給気相対湿度が設定
されて該給気相対湿度と上記各センサの測定値とから還
気エンタルピと給気エンタルピとの差を算出し、該エン
タルピ差と上記給気風速センサから得られる給気風量と
から全熱量を算出する制御手段とを備えている。
【0007】
【作用および発明の効果】本発明に係る熱量按分装置で
は、還気温湿度から得られる還気エンタルピと、給気温
湿度から得られる給気エンタルピとの差に基づいて消費
熱量を算出するので、空気の状態値を測定するシステム
であっても潜熱を含む全熱の消費量を算出でき、暖房運
転時のみならず冷房運転時についても正確な算出消費熱
量に基づいて熱量按分のコントロールが行える。
は、還気温湿度から得られる還気エンタルピと、給気温
湿度から得られる給気エンタルピとの差に基づいて消費
熱量を算出するので、空気の状態値を測定するシステム
であっても潜熱を含む全熱の消費量を算出でき、暖房運
転時のみならず冷房運転時についても正確な算出消費熱
量に基づいて熱量按分のコントロールが行える。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例に係る熱量按分装置
について、図1を参照して説明する。空調機1内の空気
流路には、還気側からフィルタ2、送風機3、冷温水コ
イル4、加湿器5が順に配置されている。6は還気ダク
ト、7は給気ダクトである。還気ダクト6から空調機1
への流入口には、還気温度センサ8および湿度センサ9
が取り付けられている。また、空調機1から給気ダクト
7への吹出口には、給気温度センサ10が取り付けられ
ている。送風機3と冷温水コイル4との間には、風速セ
ンサ11が設置されている。なお、この風速センサは、
給気風速を測定するためのものであり、冷温水コイル4
の出口側、或いは給気ダクト7の入口部に設けられてい
てもよい。図中、12はフィルタ差圧スイッチ、13は
送風機用インバータ、14は冷温水の流量制御用の電動
弁、15は漏水検知器である。また、被空調室内には、
室内コントローラ16が設置されており、空調機1内の
制御ユニット17に接続されている。制御ユニット17
は、吹き出し空気温度が設定値となるように電動弁14
の開度を制御し、室内温度が設定値となるようにインバ
ータ13を制御し、還気湿度が目標値となるように加湿
器5のオン/オフを制御し、送風機3の異常やフィルタ
の目詰まり、或いは漏水の発生に対して警報を発する。
また、中央制御盤やその他の小型監視装置等との間で種
々の情報を交換できる伝送制御もなされる。勿論、空調
機1の発停制御も行い、中央制御盤からでも室内コント
ローラ16からでも発停操作は行えるが、中央制御盤に
対しては室内コントローラ16の操作が優先される。
について、図1を参照して説明する。空調機1内の空気
流路には、還気側からフィルタ2、送風機3、冷温水コ
イル4、加湿器5が順に配置されている。6は還気ダク
ト、7は給気ダクトである。還気ダクト6から空調機1
への流入口には、還気温度センサ8および湿度センサ9
が取り付けられている。また、空調機1から給気ダクト
7への吹出口には、給気温度センサ10が取り付けられ
ている。送風機3と冷温水コイル4との間には、風速セ
ンサ11が設置されている。なお、この風速センサは、
給気風速を測定するためのものであり、冷温水コイル4
の出口側、或いは給気ダクト7の入口部に設けられてい
てもよい。図中、12はフィルタ差圧スイッチ、13は
送風機用インバータ、14は冷温水の流量制御用の電動
弁、15は漏水検知器である。また、被空調室内には、
室内コントローラ16が設置されており、空調機1内の
制御ユニット17に接続されている。制御ユニット17
は、吹き出し空気温度が設定値となるように電動弁14
の開度を制御し、室内温度が設定値となるようにインバ
ータ13を制御し、還気湿度が目標値となるように加湿
器5のオン/オフを制御し、送風機3の異常やフィルタ
の目詰まり、或いは漏水の発生に対して警報を発する。
また、中央制御盤やその他の小型監視装置等との間で種
々の情報を交換できる伝送制御もなされる。勿論、空調
機1の発停制御も行い、中央制御盤からでも室内コント
ローラ16からでも発停操作は行えるが、中央制御盤に
対しては室内コントローラ16の操作が優先される。
【0009】按分装置は、還気温度センサ8、湿度セン
サ9、給気温度センサ10、風速センサ11および制御
ユニット17によって構成されるが、全熱量の算出に際
しては吹き出し空気の相対湿度を93%として演算が行
われる。この相対湿度は、除湿冷却を行った場合に得ら
れるコイル出口空気の相対湿度のテストデータから設定
されたものである。各温湿度センサ8,9,10からの測
定データと上記設定相対湿度とにより得られる還気と給
気とのエンタルピ差と、風速センサ11からの測定デー
タにより得られる風量とから、全熱量が算出される。ま
た、還気温度センサ8と給気温度センサ10とから顕熱
量も算出でき、両方の算出結果の大きい方を消費熱量と
して積算する。
サ9、給気温度センサ10、風速センサ11および制御
ユニット17によって構成されるが、全熱量の算出に際
しては吹き出し空気の相対湿度を93%として演算が行
われる。この相対湿度は、除湿冷却を行った場合に得ら
れるコイル出口空気の相対湿度のテストデータから設定
されたものである。各温湿度センサ8,9,10からの測
定データと上記設定相対湿度とにより得られる還気と給
気とのエンタルピ差と、風速センサ11からの測定デー
タにより得られる風量とから、全熱量が算出される。ま
た、還気温度センサ8と給気温度センサ10とから顕熱
量も算出でき、両方の算出結果の大きい方を消費熱量と
して積算する。
【0010】以上のように構成することによって、水配
管系の工事を行わなくとも、また、特別なセンサや測定
機器を新たに設けなくとも、全熱の算出のための必要な
測定値を得ることができ、低コストで全熱量按分装置を
具現化できる。
管系の工事を行わなくとも、また、特別なセンサや測定
機器を新たに設けなくとも、全熱の算出のための必要な
測定値を得ることができ、低コストで全熱量按分装置を
具現化できる。
【図1】 本発明の一実施例に係る熱量按分装置を備え
た空調機の概略構成を示す図である。
た空調機の概略構成を示す図である。
【図2】 従来技術における熱量按分装置を備えた空調
機の概略構成を示す図である。
機の概略構成を示す図である。
1 空調機 3 送風機 4 冷温水コイル 8 還気温度センサ 9 還気湿度センサ 10 給気温度センサ 11 給気風速センサ 17 制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦谷 弘勝 大阪府大阪市北区南森町1丁目4番5号 新晃工業株式会社内 (72)発明者 石田 宏洋 東京都港区海岸1丁目5番20号 東京瓦 斯株式会社内 (72)発明者 関本 滋夫 東京都港区海岸1丁目5番20号 東京瓦 斯株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−65682(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01K 1/00 - 19/00
Claims (1)
- 【請求項1】 還気温度センサ(8)と、還気湿度センサ
(9)と、給気温度センサ(10)と、給気風速センサ(11)
と、所定の給気相対湿度が設定されて該給気相対湿度と
上記各センサ(8,9,10,11)の測定値とから還気エンタル
ピと給気エンタルピとの差を算出し、該エンタルピ差と
上記給気風速センサ(11)から得られる給気風量とから全
熱量を算出する制御手段(17)とを備えたことを特徴とす
る熱量按分装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03282863A JP3121069B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 熱量按分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03282863A JP3121069B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 熱量按分装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05118931A JPH05118931A (ja) | 1993-05-14 |
| JP3121069B2 true JP3121069B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=17658061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03282863A Expired - Fee Related JP3121069B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 熱量按分装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3121069B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7663016B2 (en) | 2004-03-15 | 2010-02-16 | Livedo Corporation | Disposable absorbent sanitary article |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP03282863A patent/JP3121069B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7663016B2 (en) | 2004-03-15 | 2010-02-16 | Livedo Corporation | Disposable absorbent sanitary article |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05118931A (ja) | 1993-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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