JPH0363397B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0363397B2 JPH0363397B2 JP10206585A JP10206585A JPH0363397B2 JP H0363397 B2 JPH0363397 B2 JP H0363397B2 JP 10206585 A JP10206585 A JP 10206585A JP 10206585 A JP10206585 A JP 10206585A JP H0363397 B2 JPH0363397 B2 JP H0363397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll
- animal
- transmitting
- doll body
- animal body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 3
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 3
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は遠隔操縦によつて可動する可動玩具に
関する。
関する。
(従来例)
従来可動玩具として構成された人形体と動物体
とは動作的には全く関係がなく、両者が対応関係
をもつて動くことはなかつた。同様に、ラジオコ
ントロールカーに代表される可動玩具は、送信手
段を有する操作盤を操作して走行玩具等の玩具を
作動させるように設定され、操作盤に玩具機能を
もたせたものは全く提案、実施されなかつた。
とは動作的には全く関係がなく、両者が対応関係
をもつて動くことはなかつた。同様に、ラジオコ
ントロールカーに代表される可動玩具は、送信手
段を有する操作盤を操作して走行玩具等の玩具を
作動させるように設定され、操作盤に玩具機能を
もたせたものは全く提案、実施されなかつた。
(発明の目的)
本発明はこれに対して、人形体と動物体との動
作に対応関係を設けることができ、これによつて
あたかも人形体と動物体との間にコミニケーシヨ
ンがあるような、奇抜で意外性に富んだ面白い遊
びを楽しむことができる可動玩具を提案すること
を目的とする。
作に対応関係を設けることができ、これによつて
あたかも人形体と動物体との間にコミニケーシヨ
ンがあるような、奇抜で意外性に富んだ面白い遊
びを楽しむことができる可動玩具を提案すること
を目的とする。
(目的を達成するための技術的手段)
上記目的を達成するための技術的手段とし、本
発明に係る可動玩具は、下記構成の人形体と動物
体とから構成されたことを特徴とする。
発明に係る可動玩具は、下記構成の人形体と動物
体とから構成されたことを特徴とする。
(イ) 人形体の内部には送信手段が設けられ、動物
体には受信手段と該受信手段に接続して動物体
を駆動する駆動手段が設けられていること。
体には受信手段と該受信手段に接続して動物体
を駆動する駆動手段が設けられていること。
(ロ) 人形体の頭部、腕部及び脚部のうちいずれか
は胴体に対し回動自在に枢着され、しかも胴体
と上記頭部、腕部及び脚部のうちいずれかにそ
れぞれスイツチ接点が設けられ、回動時にこれ
ら接点が接触して上記送信手段の送信回路を閉
成するように形成されていること。
は胴体に対し回動自在に枢着され、しかも胴体
と上記頭部、腕部及び脚部のうちいずれかにそ
れぞれスイツチ接点が設けられ、回動時にこれ
ら接点が接触して上記送信手段の送信回路を閉
成するように形成されていること。
(発明の作用、効果)
上記構成のように、本発明に係る可動玩具は人
形体の胴体と頭部、腕部及び脚部のいずれかがス
イツチ機能を有する。したがつて、スイツチ機能
を有する部材を回動させることによつて、送信手
段の送信回路が閉成される。この信号を動物体の
受信手段が受信し、これに接続する駆動手段が作
動するので、動物体が動く。
形体の胴体と頭部、腕部及び脚部のいずれかがス
イツチ機能を有する。したがつて、スイツチ機能
を有する部材を回動させることによつて、送信手
段の送信回路が閉成される。この信号を動物体の
受信手段が受信し、これに接続する駆動手段が作
動するので、動物体が動く。
このように、腕部、脚部等を動かして人形体に
ポーズをとらせることにより、動物体を動かすこ
とができるので、両者に対応的作動関係が得ら
れ、あたかも人形体と動物体との間にコミニケー
シヨンがあるような、奇抜で意外性のある面白い
遊びを楽しむことができる。
ポーズをとらせることにより、動物体を動かすこ
とができるので、両者に対応的作動関係が得ら
れ、あたかも人形体と動物体との間にコミニケー
シヨンがあるような、奇抜で意外性のある面白い
遊びを楽しむことができる。
(実施例)
以下、図面によつて本発明の実施態様の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
図において、符号Aは本発明に係る可動玩具を
示す。この可動玩具Aは人形体1と動物体3とに
よつて構成されている。そして、この人形体1の
内部には送信手段2が、また、動物体3の内部に
は受信手段4と該受信手段4に接続して動物体3
を走行させる駆動手段5が設けられ、該駆動手段
5によつて車輪6,6が前又は後方に回動するよ
うに構成されている。
示す。この可動玩具Aは人形体1と動物体3とに
よつて構成されている。そして、この人形体1の
内部には送信手段2が、また、動物体3の内部に
は受信手段4と該受信手段4に接続して動物体3
を走行させる駆動手段5が設けられ、該駆動手段
5によつて車輪6,6が前又は後方に回動するよ
うに構成されている。
上記人形体1の内部に設けられた送信手段2
は、第2図に示すように電池7と、この電池7に
接続されたスイツチ8と、増幅器9及び発振回路
10とアンテナ12によつて構成すればよい。ス
イツチ8は上記人形体1の胴体1aの腕部1bの
基部と該腕部1bを嵌合する胴体1aとに設けら
れている。すなわち、胴体1aの嵌合孔13に臨
んで接点8aが、また、腕体1bの嵌合基部14
には接点8bが設けられている。そして嵌合孔1
3に嵌合された腕部1bが回動して上方に上げら
れたとき、接点8bが接点8aに接触するように
形成されている。このようにして上記スイツチ4
がONすることにより増幅部7及び発信回路部8
を介して所定の高周波信号、例えばCW波または
パルス波の無線信号が送信用アンテナ12より送
信される。15は充電用電池収納用ミルクびんで
ある。
は、第2図に示すように電池7と、この電池7に
接続されたスイツチ8と、増幅器9及び発振回路
10とアンテナ12によつて構成すればよい。ス
イツチ8は上記人形体1の胴体1aの腕部1bの
基部と該腕部1bを嵌合する胴体1aとに設けら
れている。すなわち、胴体1aの嵌合孔13に臨
んで接点8aが、また、腕体1bの嵌合基部14
には接点8bが設けられている。そして嵌合孔1
3に嵌合された腕部1bが回動して上方に上げら
れたとき、接点8bが接点8aに接触するように
形成されている。このようにして上記スイツチ4
がONすることにより増幅部7及び発信回路部8
を介して所定の高周波信号、例えばCW波または
パルス波の無線信号が送信用アンテナ12より送
信される。15は充電用電池収納用ミルクびんで
ある。
動物体3の受信手段4は受信同調部とこの受信
同調部からの受信信号によつて駆動手段5の駆動
を制御する駆動制御部等の公知の手段によつて構
成すればよい。車輪6,6は上記駆動手段5に連
係されている。また、駆動手段5は充電式電池に
よつて駆動されるように構成され、該電池の充電
用ソケツトは動物体3の口部3aに設けられてい
る。
同調部からの受信信号によつて駆動手段5の駆動
を制御する駆動制御部等の公知の手段によつて構
成すればよい。車輪6,6は上記駆動手段5に連
係されている。また、駆動手段5は充電式電池に
よつて駆動されるように構成され、該電池の充電
用ソケツトは動物体3の口部3aに設けられてい
る。
可動玩具Aは上述のように構成されているの
で、その使用にあたつては、まず、スイツチとし
ての機能を果す腕部1bを上げることによつて送
信回路が閉成される。この送信回路に設けた増幅
部9によつて無線信号が所定レベルまで増幅さ
れ、発振回路部10を介して送信用アンネテ12
より無線信号を発信する。この無線信号は動物体
3に設けた受信同調部で同調され所定の高周波無
線信号が得られる。これによつて、駆動制御部が
作動し、このモータ駆動部に連係されている前輪
6,6が回転し、動物体3が走行する。このよう
に、人形体1の腕部1bを動かすと、これに対応
して動物体3が動くので、両者に対応的作動関係
が得られ、あたかも人形体と動物体との間にコミ
ニケーシヨンがあるような、奇抜で意外性のある
面白い遊びを楽しむことができる。
で、その使用にあたつては、まず、スイツチとし
ての機能を果す腕部1bを上げることによつて送
信回路が閉成される。この送信回路に設けた増幅
部9によつて無線信号が所定レベルまで増幅さ
れ、発振回路部10を介して送信用アンネテ12
より無線信号を発信する。この無線信号は動物体
3に設けた受信同調部で同調され所定の高周波無
線信号が得られる。これによつて、駆動制御部が
作動し、このモータ駆動部に連係されている前輪
6,6が回転し、動物体3が走行する。このよう
に、人形体1の腕部1bを動かすと、これに対応
して動物体3が動くので、両者に対応的作動関係
が得られ、あたかも人形体と動物体との間にコミ
ニケーシヨンがあるような、奇抜で意外性のある
面白い遊びを楽しむことができる。
なお、人形体3にミルクびん15を動物体3の
口部3aが当てがつて動物体3にミルクを与える
ようなポーズをとらせることにより、駆動用電池
を充電することができ、充電を遊びの一つとする
ことができる。
口部3aが当てがつて動物体3にミルクを与える
ようなポーズをとらせることにより、駆動用電池
を充電することができ、充電を遊びの一つとする
ことができる。
また、第4図に示すように人形体1には送信手
段2のスイツチ用接点を複数個8a,8c,8d
設け、各スイツチによつて異なる周波数の信号を
発信するように構成するとともに、動物体3にお
いても、上記各周波数の信号に対応して駆動手段
による車輪6,6の回動を制御し、動物体3が前
進、後退、回転等の動作を行なうように構成する
こともできる。同様に、スイツチは腕部に限定さ
れない。例えば、頭部1cあるいは脚部1dを回
動させることによつて動物体3を動かす構成とす
ることもできる。
段2のスイツチ用接点を複数個8a,8c,8d
設け、各スイツチによつて異なる周波数の信号を
発信するように構成するとともに、動物体3にお
いても、上記各周波数の信号に対応して駆動手段
による車輪6,6の回動を制御し、動物体3が前
進、後退、回転等の動作を行なうように構成する
こともできる。同様に、スイツチは腕部に限定さ
れない。例えば、頭部1cあるいは脚部1dを回
動させることによつて動物体3を動かす構成とす
ることもできる。
第1図a,bは人形体と動物本体によつて形成
された本発明に係る可動玩具の正面図、第2図は
人形体内に設けられた送信手段の回路図、第3図
はスイツチ機能を有する腕部の要部説明図であ
り、第4図はスイツチの他の例の斜視図である。 符号A……可動玩具、1……人形体、1a……
胴体、1b……腕部、2……送信手段、3……動
物体、4……受信手段、5……駆動手段、6……
車輪、8a〜8d……接点。
された本発明に係る可動玩具の正面図、第2図は
人形体内に設けられた送信手段の回路図、第3図
はスイツチ機能を有する腕部の要部説明図であ
り、第4図はスイツチの他の例の斜視図である。 符号A……可動玩具、1……人形体、1a……
胴体、1b……腕部、2……送信手段、3……動
物体、4……受信手段、5……駆動手段、6……
車輪、8a〜8d……接点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記構成の人形体と動物体とから構成された
ことを特徴とする可動玩具。 (イ) 人形体の内部には送信手段が設けられ、動物
体には受信手段と該受信手段に接続して動物体
を駆動する駆動手段が設けられていること。 (ロ) 人形体の頭部、腕部及び脚部のうちいずれか
は胴体に対し回動自在に枢着され、しかも胴体
と上記頭部、腕部及び脚部のうちいずれかにそ
れぞれスイツチ接点が設けられ、回動時にこれ
ら接点が接触して上記送信手段の送信回路を閉
成するように形成されていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10206585A JPS61259689A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 可動玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10206585A JPS61259689A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 可動玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61259689A JPS61259689A (ja) | 1986-11-17 |
JPH0363397B2 true JPH0363397B2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=14317361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10206585A Granted JPS61259689A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 可動玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61259689A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6443289A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-15 | Takara Co Ltd | Combination toy performing simulating operation |
JPH0524093U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-30 | 株式会社センテクリエイシヨンズ | 光フアイバー装着玩具及び光フアイバー装着用部材 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10206585A patent/JPS61259689A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61259689A (ja) | 1986-11-17 |
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