JPH0362856A - 新規の難燃性増強組成物 - Google Patents

新規の難燃性増強組成物

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JPH0362856A
JPH0362856A JP2087610A JP8761090A JPH0362856A JP H0362856 A JPH0362856 A JP H0362856A JP 2087610 A JP2087610 A JP 2087610A JP 8761090 A JP8761090 A JP 8761090A JP H0362856 A JPH0362856 A JP H0362856A
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JP
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styrene
flame retardancy
ethylene
flame retardant
propylene
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Pending
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JP2087610A
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English (en)
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Lev E Utevskii
レフ イー.ウテフスキィ
Evgenia M Reznik-Vaks
エフゲニア エム. レズニク―バクス
Michael Peled
マイケル ペレド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bromine Compounds Ltd
Original Assignee
Bromine Compounds Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L9/00Compositions of homopolymers or copolymers of conjugated diene hydrocarbons
    • C08L9/06Copolymers with styrene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L101/00Compositions of unspecified macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L25/00Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L25/02Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
    • C08L25/04Homopolymers or copolymers of styrene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、可燃性ポリマーの難燃性を高めるためにBP
DMの使用に関する。
〔発明の背景〕
エチレンープロピレンジエンモノマーハ、通常EPDM
 (この後、そのように呼ぶ)として知られているクー
ポリマーエラストマーのための基材である。EPDMは
、エチレン、プロピレン及び少量の非共役ジエン、たと
えば環状又は脂肪族ジエン、たとえばヘキサジエン、ジ
シクロペンタジェン又はエチリデンノルボルネンの立体
特異性線状ターポリマーに基づくエラストマーである。
このエラストマーは、ひじょうに可燃性であることが知
られている。
〔発明の要約〕
難燃性材料を含む他のポリマーへの少量のこの可燃性材
料の添加は、得られる組成物の難燃性を(3) 改良する効果を有することが驚くべきには見出され、そ
してこれが本発明の目的である。これは事実驚くべき発
見である。なぜならば、それ自体では可燃性である材料
又は添加物の添加により難燃性を改良する試みは、当業
界においては通例でないからである。
従って、本発明によれば、難燃性相乗化合物としてIE
PDMの使用がまた記載される。
本発明は、種々のポリマー、たとえばスチレンポリマー
及びコポリマー、たとえばアクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン、耐衝撃性ポリスチレン、スチレン−アク
リロニトリル、ポリスチレン又はスチレン−ブタジェン
ゴムにおいて有用に開発され得る。
本発明の新規の難燃性増強剤は、それが有効量のエチレ
ンプロピレンジェンターポリマーを含むことにより特徴
づけられる。
本発明は、さらに、難燃性添加物を含むポリマーの難燃
性を改良するための方法を含んで成り、この方法は、エ
チレンープロピレンジエンターポ(4) リマーを含む組成物を前記ポリマーに添加することを含
んで成る。
難燃性添加物及び不燃性添加物を含むポリマーに難燃性
を回復せしめるための方法もまた、本発明に包含され、
この難燃性は1又は複数の添加剤の添加により悪影響を
受けず、そしてこの方法は、エチレンープロピレンジエ
ンターボリマーカラ実質的に成る組成物のそのようなポ
リマーへの添加を含んで成る。
この方法は、有用なスチレン基材の樹脂、たとえば耐衝
撃性ポリスチレン(HIPS)及びアクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン(ABS)の難燃性を改良するこ
とに特に有用である。この方法は、HIPSに使用され
る難燃性添加物がヘキザブロモシクロドデカンである場
合、さらに便利に使用される。他の適切な難燃性添加物
も当業者により認識され、そしてたとえばテトラブロモ
ビスフェノールA (TBBA) 、ペンタブロモベン
ジル−アクリレート及びメタクリレート、ペンタブロモ
ベンジルーポリアクリレート、トリブロモスチレン、ト
リ(5) ブロモフェニルマレイミド、BC−58(フェノキシ末
端を有するTBBAカーボネートオリゴマー、Grea
tLakes)、F、G、7000 (TBBAカーボ
ネー) t IJゴマ−Teijin) 、ポリブロミ
ネート化されたジフェニルエーテル、たとえばオクタ又
はテカブロモジフェニルエーテル、等を包含することが
できる。
難燃の回復は、この性質が、熱安定剤、たとえば有機錫
化合物、グリシジルエーテル、リン化合物、リン酸のエ
ステル及びそれらの混合物の添加により悪影響を受けな
い場合、さらに便利に行なわれる。
〔発明の特定の記載〕
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、次の例により例
示され、そしてこれは本発明を限定するものではない。
〔例 1〕 基材ポリマーとしてABS及び0CTA (オクタブロ
モジフェニルエーテル−Bromlne Compou
nd Ltd。
(6) 製)又はFF−680C1、2−ビス(2,4,6−)
リブロモフェノキシ)エタン、Great Lakes
Chemical Corporation製〕のいづ
れかを含む配合物を、Ko−Kneader MILK
−46BUSSにおいて170〜230℃で調製した。
検体を、八l1rounder 221−75350(
八RB[IRG) において190〜250℃で射出成
形することにより調製した。燃焼試験を、UL−94試
験に従って、すべての場合で行なった。結果は第1表に
示される。5%のEPDMの添加は、0CTA含有率を
21.8%から15.9%に減じながら、vO等級の維
持を可能にすることがその結果から明らかに見出される
。比較すれば、20.5%0CTA(VO等級のために
必要とされる量よりもわずかに低い)を含む組成物(但
し、BPDMを含まない)は、等級されなかった。
同様に、5%のEPDMを添加することによって、FF
−680の含有率を21.4%から13.6%に減じ、
モしてVO等級を維持することは可能であるが、ところ
が20%のFF−680は、EPDMの不在下でVO等
級を達成するのに不十分であった。
(7) 〔例 2〕 耐衝撃性ポリスチレン(Vestyron 638. 
Huels製)を、150〜210℃で実験用2軸押出
機(Brabender )により配合し、そして検体
を、A)Irounder 22175−30 (AR
BURG)により210〜240℃で射出成形すること
によって調製した。その結果は、第2及び3表に示され
る。
第2表においては、HBCD (ヘキザブロモシクロド
デカン)により難燃性にされる旧PSは、評価されず、
そして0.5%はどのBPDMの添加によりV2になっ
たことが見出された。
第3表においては、BPDMにより引き起こされる等級
の上昇がさらに見出され、ここでHBCD及び酸化アン
チモンの組合せにより難燃性にされる旧PS組成物は、
1%のEPDMの添加によりV2からVQに上昇せしめ
られた。
使用される熱安定剤は、有機錫化合物、たとえばMix
xim T−18又はグリシジルエーテルから選択され
た。第2表に見られるように、色の変化(DE)は実質
的に存在せず、モしてポリマーの(8) 色は一定して存続した。
〔例 3〕 6種の異なった配合物を、種々のタイプのEPDMの挙
動を評価するために試験した。それらの配合物は旧PS
に基づかれており、そして使用される難燃剤はIIBc
Dであった。検体を、Brabenderにより240
℃で3〜4分間、加工することによって調製した。
結果は、下記第4表に示される。種々のBPDM間の差
異は、予測できる実験上の変動以外、見出されなかった
上記説明及び例は、例示の目的のために与えられており
、限定する目的ではない。本発明の方法の多くの異なっ
た変更が、本発明の範囲内で当業者により行なわれ得る
(9) 第 表 (1(]ン 第 1 表 (続き) (11) 第 表 (12) 第 表 (13) 第 表 (続き) (14)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有効量のエチレン−プロピレン−ジエンターポリマ
    ーを含んで成る難燃性増強剤。 2、難燃性添加物を含むポリマーの難燃性を改良するた
    めの方法であって、エチレン−プロピレン−ジエンター
    ポリマーを含む組成物をそれらに添加することを含んで
    成る方法。3、難燃性添加物及び不燃性添加物を含むポ
    リマーに難燃性を回復せしめるための方法であって、エ
    チレン−プロピレン−ジエンターポリマーから実質的に
    成る組成物をそれらに添加することを含んで成る方法。 4、前記ポリマーがスチレン基材の樹脂である請求項2
    又は3記載の方法。 5、前記ポリマーを、耐衝撃性ポリスチレン、アクリロ
    ニトリル−ブタジエン−スチレン、スチレン−アクリロ
    ニトリル、ポリスチレン又はスチレン−ブタジエンゴム
    から選択する請求項4記載の方法。 6、前記難燃性添加物を、ヘキサブロモシクロドデカン
    、1,2−ビス(2,4,6−トリブロモフェノキシ)
    エタン、三酸化アンチモン、テトラブロモビスフェノー
    ルA)ペンタブロモベンジル−アクリレート及びメタク
    リレート、ペンタブロモベンジル−ポリアクリレート、
    トリブロモスチレン、トリブロモフェニルマレイミド、
    フェノキシ末端を有するTBBA(テトラブロモビスフ
    ェノールA)カーボネートオリゴマー、TBBAカーボ
    ネートオリゴマー及びポリブロミネート化されたジフェ
    ニルエーテル、たとえばオクタ−又はデカブロモジフェ
    ニルエーテルから選択する請求項2〜5のいづれか1項
    記載の方法。 7、前記ポリマーが、有機錫化合物、グリシジルエーテ
    ル、リン化合物、リン酸のエステル及びそれらの混合物
    から選択された熱安定剤を含んで成る請求項1〜6のい
    づれか1項記載の方法。
JP2087610A 1989-04-05 1990-04-03 新規の難燃性増強組成物 Pending JPH0362856A (ja)

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IL8985589A IL89855A (en) 1989-04-05 1989-04-05 Flame-retardant enhancement compositions for polymers containing ethylene-propylene-diene terpolymers

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JP2087610A Pending JPH0362856A (ja) 1989-04-05 1990-04-03 新規の難燃性増強組成物

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DE1260136B (de) * 1965-07-21 1968-02-01 Basf Ag Formmassen zur Herstellung selbstverloeschender Formkoerper
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EP0391275B1 (en) 1995-05-03
DE69019054D1 (de) 1995-06-08
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EP0391275A2 (en) 1990-10-10
DE69019054T2 (de) 1995-12-21
IL89855A (en) 1994-02-27

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