JPH0362446A - 放電管冷却装置 - Google Patents
放電管冷却装置Info
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- JPH0362446A JPH0362446A JP1195615A JP19561589A JPH0362446A JP H0362446 A JPH0362446 A JP H0362446A JP 1195615 A JP1195615 A JP 1195615A JP 19561589 A JP19561589 A JP 19561589A JP H0362446 A JPH0362446 A JP H0362446A
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は放電管冷却装置に係り、例えば、略U字形に形
成された紫外線照射ランプのような、低圧蒸気水銀放電
管をヒートパイプにて冷却する装置に関する。
成された紫外線照射ランプのような、低圧蒸気水銀放電
管をヒートパイプにて冷却する装置に関する。
(従来の技術)
従来のこの種の放電管冷却装置は、第7図、第8図に示
すように、オーステナイト系耐熱ステンレス鋼、例えば
5US304にて形成したブロック状の支持体1の端面
に挿通孔2を形成し、この挿通孔2にヒートパイプ3の
鋼管4の一端冷却部5を圧挿穴し、このヒートパイプ3
の他端に設けた放熱フィン6を有する放熱部7を強制風
冷し、支持体に取付けられた放電管8を冷却する構造が
採られていた。
すように、オーステナイト系耐熱ステンレス鋼、例えば
5US304にて形成したブロック状の支持体1の端面
に挿通孔2を形成し、この挿通孔2にヒートパイプ3の
鋼管4の一端冷却部5を圧挿穴し、このヒートパイプ3
の他端に設けた放熱フィン6を有する放熱部7を強制風
冷し、支持体に取付けられた放電管8を冷却する構造が
採られていた。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来の放電管冷却装置では、ヒートパイプ3は鋼管
4内に冷却液体を充填してこの鋼管4の端部を密封する
ため、ヒートパイプ3の仕上り外形は一様ではなく、鋼
管4をサンドペーパーで滑らかにしたり、支持体1の挿
入孔2の内面を丸やすりなどで研削するなど適宜の調整
加工を必要としている。そこで、挿入孔2の径を大きく
すると、鋼管4の外表面と挿入孔2の内周面との接触が
悪くなり、支持体1からヒートパイプ3への熱伝導の効
率が低下し、また支持体1の挿入孔2の径を小さくする
と、ヒートパイプ3の鋼管4を挿入する際、鋼管4の差
込み時に、鋼管が折れたり、曲がり易く、また修正のた
め引抜こうとしても容易に抜けず、鋼管4を破裂させる
ことがあり、さらに、鋼管4が曲がっているような場合
には、挿入孔2にヒートパイプ3を挿入できない問題が
あった。そして特に、ヒートパイプ3が一端の冷却部5
と他端の放熱部7とが略90°に鋼管4を折曲げて形成
されている場合には、ヒートパイプ3の方向性があるた
め、ヒートパイプ3の挿入性が悪くなる問題があった。
4内に冷却液体を充填してこの鋼管4の端部を密封する
ため、ヒートパイプ3の仕上り外形は一様ではなく、鋼
管4をサンドペーパーで滑らかにしたり、支持体1の挿
入孔2の内面を丸やすりなどで研削するなど適宜の調整
加工を必要としている。そこで、挿入孔2の径を大きく
すると、鋼管4の外表面と挿入孔2の内周面との接触が
悪くなり、支持体1からヒートパイプ3への熱伝導の効
率が低下し、また支持体1の挿入孔2の径を小さくする
と、ヒートパイプ3の鋼管4を挿入する際、鋼管4の差
込み時に、鋼管が折れたり、曲がり易く、また修正のた
め引抜こうとしても容易に抜けず、鋼管4を破裂させる
ことがあり、さらに、鋼管4が曲がっているような場合
には、挿入孔2にヒートパイプ3を挿入できない問題が
あった。そして特に、ヒートパイプ3が一端の冷却部5
と他端の放熱部7とが略90°に鋼管4を折曲げて形成
されている場合には、ヒートパイプ3の方向性があるた
め、ヒートパイプ3の挿入性が悪くなる問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、ヒートパイ
プの冷却部を放電管を支持する支持体に容易に差込み装
着でき、ヒートパイプの仕上り外径に多少のばらつきが
あってもヒートパイプを支持体に容易に取付けることが
でき、組立て作業性のよい放電管冷却装置を提供するも
のである。
プの冷却部を放電管を支持する支持体に容易に差込み装
着でき、ヒートパイプの仕上り外径に多少のばらつきが
あってもヒートパイプを支持体に容易に取付けることが
でき、組立て作業性のよい放電管冷却装置を提供するも
のである。
(課題を解決するための手段)
本発明の放電管冷却装置は、放電管を装着する支持体と
、この支持体に冷却部が取付けられこの支持体を介して
前記放電管を冷却するヒートパイプとからなるもので、
前記支持体は前記放電管を装着する上部ブロックと、こ
の上部ブロックに分離可能に結合される下部ブロックと
にて形成されており、この上部および下部ブロックとに
て前記ヒートパイプの冷却部を挟着してこの上部および
下部ブロック体を固着手段にて分離可能にて締付は固着
したことを特徴とするものである。
、この支持体に冷却部が取付けられこの支持体を介して
前記放電管を冷却するヒートパイプとからなるもので、
前記支持体は前記放電管を装着する上部ブロックと、こ
の上部ブロックに分離可能に結合される下部ブロックと
にて形成されており、この上部および下部ブロックとに
て前記ヒートパイプの冷却部を挟着してこの上部および
下部ブロック体を固着手段にて分離可能にて締付は固着
したことを特徴とするものである。
(作用)
本発明の放電管冷却装置は、ヒートパイプの放熱部を強
制風冷で冷却すると、支持体に挟着されたヒートパイプ
の冷却部で熱交換されて支持体は冷却され、この支持体
に装着された放電管は冷却されて安定した点灯を継続す
る。そして、ヒートパイプを支持体に装着するには、支
持体を構成する上部および下部ブロックの間にヒートパ
イプの一端側の冷却部を挟着してこの両ブロックを固着
手段で分離可能に締付は固着する。このような組立ての
ため、ヒートパイプの鋼管の仕上り外径のばらつき、鋼
管の凹凸、鋼管の曲りなどがあっても容易にヒートパイ
プを挟着保持でき、組立て作業性が向上される。
制風冷で冷却すると、支持体に挟着されたヒートパイプ
の冷却部で熱交換されて支持体は冷却され、この支持体
に装着された放電管は冷却されて安定した点灯を継続す
る。そして、ヒートパイプを支持体に装着するには、支
持体を構成する上部および下部ブロックの間にヒートパ
イプの一端側の冷却部を挟着してこの両ブロックを固着
手段で分離可能に締付は固着する。このような組立ての
ため、ヒートパイプの鋼管の仕上り外径のばらつき、鋼
管の凹凸、鋼管の曲りなどがあっても容易にヒートパイ
プを挟着保持でき、組立て作業性が向上される。
(実施例)
本発明の一実施例の構成を図面第1図ないし第5図につ
いて説明する。
いて説明する。
10は支持体で、例えば、5US304のようなオース
テナイト系耐熱ステンレス鋼などで成形された上部ブロ
ック11と下部ブロック12とにて形成され、この上部
ブロック11と下部ブロック12との接合面にはそれぞ
れ一端面に開口された複数の保持溝13.14がそれぞ
れ平行状に形成され、この両保持溝13.14にて両ブ
ロック11.12の接合時に保持孔15が形成されるよ
うになっている。さらにこの両ブロック11.12の一
端面には前記保持溝13゜14の中心上下位置に縦方向
の係合溝16.17がそれぞれ形成されている。
テナイト系耐熱ステンレス鋼などで成形された上部ブロ
ック11と下部ブロック12とにて形成され、この上部
ブロック11と下部ブロック12との接合面にはそれぞ
れ一端面に開口された複数の保持溝13.14がそれぞ
れ平行状に形成され、この両保持溝13.14にて両ブ
ロック11.12の接合時に保持孔15が形成されるよ
うになっている。さらにこの両ブロック11.12の一
端面には前記保持溝13゜14の中心上下位置に縦方向
の係合溝16.17がそれぞれ形成されている。
またこの両ブロック11.12の両側には上下方向に固
着孔18.19が形成されている。そしてこの固着孔1
8.19に挿通したねじ20を下部ブロック12の下面
両側に配置した基板21に締付は螺合して両ブロック1
1.12を分離可能に固着する。
着孔18.19が形成されている。そしてこの固着孔1
8.19に挿通したねじ20を下部ブロック12の下面
両側に配置した基板21に締付は螺合して両ブロック1
1.12を分離可能に固着する。
またこの両ブロック11.12の略中間部には前記保持
溝13.14の間に位置して取付は孔22.23が相対
して形成され、この取付は孔22.23に挿通したねじ
24を上部ブロック11の上面に配設した取付は台25
に締付は螺合して取付は台25を固着する。
溝13.14の間に位置して取付は孔22.23が相対
して形成され、この取付は孔22.23に挿通したねじ
24を上部ブロック11の上面に配設した取付は台25
に締付は螺合して取付は台25を固着する。
そしてこの取付は台25の上端に略U字形に屈曲形成さ
れた紫外線照射ランプのような、低圧蒸気水銀放電管2
6を前記支持体1Gの上部ブロック11の上面との間で
挟着保持する保持片27がねじ28にて着脱自在に取付
けられている。
れた紫外線照射ランプのような、低圧蒸気水銀放電管2
6を前記支持体1Gの上部ブロック11の上面との間で
挟着保持する保持片27がねじ28にて着脱自在に取付
けられている。
なお前記支持体1Gの上部ブロック11の上面には前記
各保持溝13の上方に位置して前記放電管26を位置決
め保持する断面凹弧状の載置部29が形成されている。
各保持溝13の上方に位置して前記放電管26を位置決
め保持する断面凹弧状の載置部29が形成されている。
また30はヒートパイプで、このヒートパイプに30は
銅などの鋼管31内に冷却液を封入し、この鋼管31の
一端側を冷却部32とし、他端側を多数の矩形状の放熱
フィン33を並列に嵌合固着した放熱部34に形成され
ている。
銅などの鋼管31内に冷却液を封入し、この鋼管31の
一端側を冷却部32とし、他端側を多数の矩形状の放熱
フィン33を並列に嵌合固着した放熱部34に形成され
ている。
またこのヒートパイプ30には冷却部32の内端側には
前記支持体10の両ブロック11.12の一端面に形成
した前記係合溝16.17に係合される係合ピン35が
上下に垂直方向に溶接または接着など適宜の手段で突設
されている。
前記支持体10の両ブロック11.12の一端面に形成
した前記係合溝16.17に係合される係合ピン35が
上下に垂直方向に溶接または接着など適宜の手段で突設
されている。
そして前記支持体lOの上部および下部ブロック11.
12の保持溝13.14にて両ブロックIf、 12の
接合時に形成される保持孔15の径は前記ヒートパイプ
30の鋼管31の外径に略合った内径に形成されている
。
12の保持溝13.14にて両ブロックIf、 12の
接合時に形成される保持孔15の径は前記ヒートパイプ
30の鋼管31の外径に略合った内径に形成されている
。
次にこの実施例の作用を説明する。
上部および下部ブロックII、 12の接合面に形成さ
れている複数の保持溝13.14にそれぞれヒートパイ
プ30の冷却部32を合わせて挟着する。このとき両ブ
ロック11.12の一端面に形成した前記係合溝16.
17にヒートパイプ30の鋼管31に突設した係合ピン
35を係合させることにより、ヒートパイプ30が支持
体10に対して位置決めされるとともに、ヒートパイプ
30の鋼管31の円周方向の向きが規制され、この鋼管
31の放熱部34の放熱フィン33の各辺の向きが揃え
られ、隣接するヒートパイプ30の放熱フィン33が互
いに接触することが防止される。
れている複数の保持溝13.14にそれぞれヒートパイ
プ30の冷却部32を合わせて挟着する。このとき両ブ
ロック11.12の一端面に形成した前記係合溝16.
17にヒートパイプ30の鋼管31に突設した係合ピン
35を係合させることにより、ヒートパイプ30が支持
体10に対して位置決めされるとともに、ヒートパイプ
30の鋼管31の円周方向の向きが規制され、この鋼管
31の放熱部34の放熱フィン33の各辺の向きが揃え
られ、隣接するヒートパイプ30の放熱フィン33が互
いに接触することが防止される。
この状態で両ブロック11.12の両側に形成した上下
方向の固着孔18.19に上側から挿通したねじ20を
下部ブロック12の下面両側に配置した基板21に締付
は螺合し、両ブロック11.12を分離可能に固着して
支持体1Gを形成し、この支持体1Gの上部および下部
ブロックIt、 12にヒートパイプ30の冷却部32
は挟着固定される。
方向の固着孔18.19に上側から挿通したねじ20を
下部ブロック12の下面両側に配置した基板21に締付
は螺合し、両ブロック11.12を分離可能に固着して
支持体1Gを形成し、この支持体1Gの上部および下部
ブロックIt、 12にヒートパイプ30の冷却部32
は挟着固定される。
次いで、両ブロック11.12の略中間部に形成した取
付は孔22.23に押通したねじ24を上部ブロック1
1の上面に配設した取付は台25に締付は螺合して取付
は台25を固着する。そしてこの取付は台25を挟んで
略U字形に屈曲形成された放電管26の基部を前記支持
体10の上部ブロック11の上面に形成した断面凹弧状
の載置部29に係合載置し、取付は台25の上端に保持
片27をねじ28で取付け、この保持片27と載置部2
9との間で放電管26を挟着保持する。そしてこの放電
管26を点灯させた時、ヒートパイプ30の放熱部34
をファンにより強制風冷で冷却すると、鋼管31の冷却
液が循環して支持体1θの両ブロック11.12に挟着
されたヒートパイプ30の冷却部32で熱交換されて支
持体10は冷却され、この支持体10に装着された放電
管26は冷却されて安定した点灯を継続する。
付は孔22.23に押通したねじ24を上部ブロック1
1の上面に配設した取付は台25に締付は螺合して取付
は台25を固着する。そしてこの取付は台25を挟んで
略U字形に屈曲形成された放電管26の基部を前記支持
体10の上部ブロック11の上面に形成した断面凹弧状
の載置部29に係合載置し、取付は台25の上端に保持
片27をねじ28で取付け、この保持片27と載置部2
9との間で放電管26を挟着保持する。そしてこの放電
管26を点灯させた時、ヒートパイプ30の放熱部34
をファンにより強制風冷で冷却すると、鋼管31の冷却
液が循環して支持体1θの両ブロック11.12に挟着
されたヒートパイプ30の冷却部32で熱交換されて支
持体10は冷却され、この支持体10に装着された放電
管26は冷却されて安定した点灯を継続する。
前記実施例では、前記支持体10の上部および下部ブロ
ック11.12の保持溝13.14にて両ブロック11
.12の接合時に形成される保持孔15の径は前記ヒー
トパイプ30の鋼管31の外径と路間−の内径に形成さ
れるように、断面半円形状に形成した構造について説明
したが、この構造に限らず、両ブロック11.12のい
ずれか一方、例えば、第6図に示すように、上部ブロッ
ク11の保持溝13を放電管26の外径に合わせた半円
形状とし、下部ブロック12の保持溝14を上部ブロッ
ク11の保持溝13の径より大きい径に形成することも
できる。この場合、両ブロック11.12を接合した状
態で形成される保持孔15の垂直方向の寸法りはヒート
パイプ30の鋼管31の径と略等しく、または小さくす
る。
ック11.12の保持溝13.14にて両ブロック11
.12の接合時に形成される保持孔15の径は前記ヒー
トパイプ30の鋼管31の外径と路間−の内径に形成さ
れるように、断面半円形状に形成した構造について説明
したが、この構造に限らず、両ブロック11.12のい
ずれか一方、例えば、第6図に示すように、上部ブロッ
ク11の保持溝13を放電管26の外径に合わせた半円
形状とし、下部ブロック12の保持溝14を上部ブロッ
ク11の保持溝13の径より大きい径に形成することも
できる。この場合、両ブロック11.12を接合した状
態で形成される保持孔15の垂直方向の寸法りはヒート
パイプ30の鋼管31の径と略等しく、または小さくす
る。
またこのブロック11. 12は一個のブロックに、予
め、係合溝16.17が形成される切溝、固着孔18゜
19が形成される挿通孔、取付は孔22.23を形成す
る挿通孔を形成してから二分割してブロック11゜12
を形成するか、または別個にそれぞれブロック11、1
2を形成することもできる。
め、係合溝16.17が形成される切溝、固着孔18゜
19が形成される挿通孔、取付は孔22.23を形成す
る挿通孔を形成してから二分割してブロック11゜12
を形成するか、または別個にそれぞれブロック11、1
2を形成することもできる。
さらに前記実施例では、前記ヒートパイプ30には冷却
部32の内端側に前記支持体10の両ブロック11.1
2の一端面に形成した前記係合溝16. +7に係合さ
れる係合ピン35を上下に垂直方向に突設した構造につ
いて説明したが、隣接したヒートパイプ30の間隔が広
い場合には、放熱フィン33が接触しない程度に傾斜状
に形成することもできる。
部32の内端側に前記支持体10の両ブロック11.1
2の一端面に形成した前記係合溝16. +7に係合さ
れる係合ピン35を上下に垂直方向に突設した構造につ
いて説明したが、隣接したヒートパイプ30の間隔が広
い場合には、放熱フィン33が接触しない程度に傾斜状
に形成することもできる。
また前記ブロック11.12の接合面にアルミニュウム
箔または薄い鉛板などの熱伝導性の良い材質にてヒート
パイプ30の鋼管31を挟着するように配設することに
より、鋼管31の表面が凹凸面となっていてもヒートパ
イプ30の冷却部32からプロッり11.12への熱伝
導が良好になる。
箔または薄い鉛板などの熱伝導性の良い材質にてヒート
パイプ30の鋼管31を挟着するように配設することに
より、鋼管31の表面が凹凸面となっていてもヒートパ
イプ30の冷却部32からプロッり11.12への熱伝
導が良好になる。
また前記ヒートパイプ30の鋼管31は冷却部32から
放熱部34まで直線状に形成したが、略直角状の屈曲さ
せた構造とすることもできる。
放熱部34まで直線状に形成したが、略直角状の屈曲さ
せた構造とすることもできる。
本発明によれば、放電管を装着する支持体は放電管を装
着する上部ブロック体と、この上部ブロック体に分離可
能に結合される下部ブロック体とにて形成し、この上部
および下部ブロック体とにて前記ヒートパイプの冷却部
を挟着してこの上部および下部ブロック体を固着手段に
て分離可能にて締付は固着したので、ヒートパイプの冷
却部を放電管を支持する支持体に容易に挟着装着でき、
ヒートパイプの仕上り外径に多少のばらつきがあっても
ヒートパイプを支持体に容易に取付けることができ、組
立て作業性が向上されるものである。
着する上部ブロック体と、この上部ブロック体に分離可
能に結合される下部ブロック体とにて形成し、この上部
および下部ブロック体とにて前記ヒートパイプの冷却部
を挟着してこの上部および下部ブロック体を固着手段に
て分離可能にて締付は固着したので、ヒートパイプの冷
却部を放電管を支持する支持体に容易に挟着装着でき、
ヒートパイプの仕上り外径に多少のばらつきがあっても
ヒートパイプを支持体に容易に取付けることができ、組
立て作業性が向上されるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す放電管冷却装置のヒー
トパイプを外した状態の斜視図、第2図は同上放電管装
着前の状態を示す斜視図、第3図は同上一部を切り欠い
た側面図、第4図は同上放電管を取付けた状態の縦断正
面図、第5図は同上は同上支持体の縦断正面図、第6図
は他の実施例を示す放電管冷却装置の支持体の縦断正面
図、第7図は従来の放電管冷却装置の側面図、第8図は
同上縦断正面図である。 10・・支持体、11.12・・ブロック、20・・固
着手段となるねじ、26・・放電管、30・・ヒートパ
イプ、32・・冷却部。 1鵞l」
トパイプを外した状態の斜視図、第2図は同上放電管装
着前の状態を示す斜視図、第3図は同上一部を切り欠い
た側面図、第4図は同上放電管を取付けた状態の縦断正
面図、第5図は同上は同上支持体の縦断正面図、第6図
は他の実施例を示す放電管冷却装置の支持体の縦断正面
図、第7図は従来の放電管冷却装置の側面図、第8図は
同上縦断正面図である。 10・・支持体、11.12・・ブロック、20・・固
着手段となるねじ、26・・放電管、30・・ヒートパ
イプ、32・・冷却部。 1鵞l」
Claims (1)
- (1)放電管を装着する支持体と、この支持体に冷却部
が取付けられこの支持体を介して前記放電管を冷却する
ヒートパイプとからなり、前記支持体は前記放電管を装
着する上部ブロックと、この上部ブロックに分離可能に
結合される下部ブロックとにて形成し、 この上部および下部ブロックとにて前記ヒートパイプの
冷却部を挟着してこの上部および下部ブロックを固着手
段にて分離可能にて締付け固着したことを特徴とする放
電管冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195615A JPH0362446A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 放電管冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195615A JPH0362446A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 放電管冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362446A true JPH0362446A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16344114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1195615A Pending JPH0362446A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 放電管冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362446A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421395B1 (ko) * | 2002-03-19 | 2004-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 무전극 램프의 냉각장치 |
US7520637B2 (en) | 2004-10-29 | 2009-04-21 | Lg Display Co., Ltd. | Backlight unit and liquid crystal display device |
JP2011071020A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Iwasaki Electric Co Ltd | 低圧水銀ランプ及びその最冷部温度調整方法 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1195615A patent/JPH0362446A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421395B1 (ko) * | 2002-03-19 | 2004-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 무전극 램프의 냉각장치 |
US7520637B2 (en) | 2004-10-29 | 2009-04-21 | Lg Display Co., Ltd. | Backlight unit and liquid crystal display device |
JP2011071020A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Iwasaki Electric Co Ltd | 低圧水銀ランプ及びその最冷部温度調整方法 |
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