JPH0361232B2 - - Google Patents

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JPH0361232B2
JPH0361232B2 JP58197857A JP19785783A JPH0361232B2 JP H0361232 B2 JPH0361232 B2 JP H0361232B2 JP 58197857 A JP58197857 A JP 58197857A JP 19785783 A JP19785783 A JP 19785783A JP H0361232 B2 JPH0361232 B2 JP H0361232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
attendance
magnetic card
time
work
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58197857A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6089294A (ja
Inventor
Naoki Tokitsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP19785783A priority Critical patent/JPS6089294A/ja
Publication of JPS6089294A publication Critical patent/JPS6089294A/ja
Publication of JPH0361232B2 publication Critical patent/JPH0361232B2/ja
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 出退勤管理用のタイムレコーダ。
〔従来の技術〕
勤怠管理用には、印字式のタイムレコーダが広
く使用されている。しかし、印字記録されれたタ
イムカードの処理は人手によらねばならず多大な
時間を必要とする。また事後処理となる為、労働
状態の本当の管理はしにくいものであつた。そこ
で、磁気カードを用いたタイムレコーダや、内部
にマイクロコンピユータを持ち、リアルタイムで
処理する様なものも開発されているが、各種の機
能スイツチ等の操作が判りにくく、まちがいが多
い欠点があつた。
たとえば、出勤,退勤の切りかえは機能スイツ
チの切りかえによるものであり、この操作をを誤
ると正常なデータの収集ができなくなり、後の処
理で更生を要するものであり、自動化させる意味
がなくなつてしまう懸念があつた。昼勤と夜勤な
ど勤務形態の異なる人が入りみだれて使用する様
な場合このおそれは更に増大するのみならず、機
能スイツチをいちいち操作確認しかつ磁気カード
を操作することや不可能に近いものである。
このために、磁気カードの操作方向によつて入
場,退場を区別するようにしたものが特開昭57−
211686号公報に示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記公報のものは、入場か退場かを検
出するのに、単純に磁気カードの操作方向のみに
より行つており、磁気カードや記録媒体(フロツ
ピーデイスク)が正常であれば、磁気カードを入
場時に退場方向に誤つて操作してもこの操作ミス
については何ら警報を発生せず、正常なデータの
収集ができなくなる可能性があり、また正常な出
勤か遅刻かの判定も困難である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、
上記の操作ミスに対しても対応可能で、正常なデ
ータを収集でき、正常な出勤か遅刻かの判定も可
能な磁気カード式のタイムレコーダを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的のために、入場側と退場側
とで異なるカード操作に応答するカードリーダを
配置した出退勤管理用のタイムレコーダにおい
て、 表示部と、 各個人持ちの磁気カードに記録してある個人識
別コードに対応して、予め設定された勤務時間を
示す勤務形態、および直前の出退勤情報を記憶し
たメモリーと、 入・退場時のいずれでカード操作されたかの情
報と前記直前の出退勤情報とを比較して、入場側
のカード操作と退場側のカード操作とを誤つてい
るか否かを検出し、誤つていることを検出した場
合、操作の誤りを前記表示部に表示し、誤つてい
ないことを検出した場合、前記磁気カードが操作
される時刻と前記勤務時間とを比較して、正常な
出勤か遅刻かを検出して前記メモリーに記憶する
制御部とを備えることを特徴とする技術的手段を
有する。
〔作用〕
本願発明では、磁気カードの操作方向と該操作
を行う直前の出退勤情報とを比較して正常操作か
異常操作かを検出し、異常操作を検出した場合、
操作の誤りを表示部に表示し、磁気カードを入場
時に退場方向に誤つて操作しても再操作を促して
正常なデータ収集を行い得る。
また、個人識別コードに対応して予め設定され
た勤務時間を示す勤務形態をメモリーに記憶させ
ており、操作時刻と勤務時間を比較して正常な出
勤か遅刻かを容易に判定し、記憶し得る。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例について説明する。第1図
は本装置の外観図を示す。1−1は入場側の磁気
カードリーダ用スロツト、1−2は退場側の磁気
カードリーダのスロツトであり、各個人が手持ち
の磁気カードを通過させることにより磁気カード
に記録された個人コードを内部読取器で読み取る
ものである。7は表示部であり、通常はカレンダ
ー情報,時計情報を表示している。磁気カードが
操作された時は読み取りが良否を制御部で判断し
た結果を一定時間表示することにより、入退場者
に適切なガイダンスを行うものである。
第2図は本発明装置の構成を示すブロツク図で
ある。2は入場側の磁気カードリーダ、3は磁気
カードから読み取つた信号を復調し制御部6へ入
力する復調回路である。4は退場側の磁気カード
リーダ、5は復調回路である。
6は制御部であり、本装置全体の動作を制御す
る機能を持ち、マイクロコンピユータにて構成さ
れる。7は表示部であり、制御部6からの指示に
より変化する表示を行う。本実施例では、液晶の
ドツト表示機を用いている。8はカレンダーであ
り時計およびカレンダー用のCMOSのICで構成
されている。9は個人の勤務形態を記憶させた
り、磁気カードを読み取つた情報を記憶するメモ
リーであり、CMOSのICメモリーで構成される。
カレンダー8とメモリー9は補助電源12で常時
バツクアツプされており、図示されていない主電
源の断後もその機能を保持しつづける。
10は通信インターフエースであり、通信コネ
クタ11を介して外部装置と制御部6との間で情
報通信を行う。たとえば、各個人の勤務形態の設
定は、通信コネクタ11及び通信インターフエー
ス10を介して、外部装置、たとえばパーソナル
コンピユータから受信した情報によつて制御部6
を介してメモリー9に予め記憶させることで行わ
れる。収集した磁気カードをもとにした勤怠情報
は、メモリー9から読み出され、制御部6,通信
インターフエース10,通信コネクタ11を介し
て外部装置へ送信される。
以上の構成において、「A」と仮称する個人コ
ードを持つたカードが操作されたとすると、磁気
カードリーダはこれを読み取り、復調した後、制
御部6へ取り込まれる。制御部6は入,退いずれ
からその情報が入力されたかを判断した後、Aと
いう個人コードの勤務形態を検索する。たとえば
Aは午前9時から午後5時迄が勤務時間と設定さ
れている場合、その操作が午前8時59分59秒以前
の操作なら、正常な出勤として扱い、この場間を
Aの勤務記録に相当するメモリー領域に記憶す
る。もし午前9時以後の操作ならこれを遅刻とし
て記録する。
まちがつて退場側の磁気カードリーダーを操作
してしまつた場合には、前日の退場時間も検索し
もし前日からの継続勤務の終了ならばこれを前日
の退場時間として記憶し、前日に退場があり、本
日の入場ならびに操作の誤りを表示し再度の操作
を促す。すなわち、入・退場時のいずれでカード
操作されたかの情報と直前の出退勤情報とを比較
して、入場側のカード操作と退場側のカード操作
とを誤つているか否かを検出し、誤つていること
を検出した場合、操作の誤りを表示部7に表示さ
せるようにする。
同様に、退場の場合も操作時刻とAの勤務形態
および直前の出退勤情報に基づき、自動的に正当
な記録を行うものである。
この様にすれば、夜勤者もまつたく同様に扱う
ことができ、人は自分は出勤か退勤かにより、入
場,出場いずれかのスロツトへ磁気カードリーダ
ーを通過させるのみでよく、極めて誤りの少ない
タイムレコーダシステムを構成するることが可能
となる。
朝夕の混雑した状態においても、操作速度は早
く効率良く処理することができる。
更に、通信コネクタを介して外部装置をリアル
タイムに勤務状態を見ることが出来、過剰な残業
等を未然に予測することが出来、労働環境上多大
な効果を上げることができる。
なお、上記の例では入場,退場各々1台の磁気
カードリーダを用いたが、1台のリーダーの操作
方向を指定することによつてもこの様な管理は可
能である。この場合、第3図に示すように、入場
の場合と、退場の場合と逆の方向から磁気カード
を操作することにより、これを自動的に検出し前
記実施例と同じ効果を上げることができる。
ここで、操作方向の検出にはいくつかの方法で
採用し得るが、各入口に専用の検出器、たとえば
フオトインタラプタを設けてもよい。また磁気カ
ード上の記録に方向性を持たせておき読み取つた
データの方向を制御部で判断することでも実現可
能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、例えば入場
時に退場側のカード操作をしたとしても再操作を
促して正常なデータ収集を行うことができる。
また、個人識別コードに対応して勤務時間を示
す勤務形態をメモリーに記憶させておき、操作時
刻と勤務時間を比較して正常な出勤か遅刻かを容
易に判定し、記憶することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になる装置の外観を
表す平面図、第2図は第1図図示装置の電気的構
成を表すブロツク図、第3図は本発明の他の実施
例を示す装置外観の平面図である。 1−1……入場用カードリーダのカード案内ス
ーツト、1−2……退場用カードリーダのカード
案内スロツト、2,3……カードリーダ、6……
制御部、8……カレンダー、9……メモリー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入場側と退場側とで異なるカード操作に応答
    するカードリーダを配置した出退勤管理用のタイ
    ムレコーダにおいて、 表示部と、 各個人持ちの磁気カードに記録してある個人識
    別コードに対応して、予め設定された勤務時間を
    示す勤務形態、および直前の出退勤情報を記憶し
    たメモリーと、 入・退場時のいずれでカード操作されたかの情
    報と前記直前の出退勤情報とを比較して、入場側
    のカード操作と退場側のカード操作とを誤つてい
    るか否かを検出し、誤つていることを検出した場
    合、操作の誤りを前記表示部に表示し、誤つてい
    ないことを検出した場合、前記磁気カードが操作
    される時刻と前記勤務時間とを比較して、正常な
    出勤か遅刻かを検出して前記メモリーに記憶する
    制御部とを備えることを特徴とするタイムレコー
    ダ。
JP19785783A 1983-10-21 1983-10-21 タイムレコ−ダ Granted JPS6089294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19785783A JPS6089294A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 タイムレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

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JP19785783A JPS6089294A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 タイムレコ−ダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6089294A JPS6089294A (ja) 1985-05-20
JPH0361232B2 true JPH0361232B2 (ja) 1991-09-19

Family

ID=16381483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19785783A Granted JPS6089294A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 タイムレコ−ダ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814857B2 (ja) * 1986-06-27 1996-02-14 オムロン株式会社 出退勤管理装置
JPH0689284A (ja) * 1990-12-18 1994-03-29 Shimizu Corp 作業所の入退場管理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121587A (en) * 1979-03-13 1980-09-18 Eru Eriano Jiyatsuku Time recorder
JPS57211686A (en) * 1981-06-22 1982-12-25 Kyoritsu Denki Kk Time recorder

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121587A (en) * 1979-03-13 1980-09-18 Eru Eriano Jiyatsuku Time recorder
JPS57211686A (en) * 1981-06-22 1982-12-25 Kyoritsu Denki Kk Time recorder

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JPS6089294A (ja) 1985-05-20

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