JPH0361152A - 自動車のリアデフォッガー端子接続構造 - Google Patents

自動車のリアデフォッガー端子接続構造

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JPH0361152A
JPH0361152A JP1195603A JP19560389A JPH0361152A JP H0361152 A JPH0361152 A JP H0361152A JP 1195603 A JP1195603 A JP 1195603A JP 19560389 A JP19560389 A JP 19560389A JP H0361152 A JPH0361152 A JP H0361152A
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JP
Japan
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defogger
bracket
parcel shelf
window glass
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JP1195603A
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Hidehiko Akiyama
英彦 秋山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車のリアデフォッガー端子の接続構造に
関する。
従来の技術 自動車のリアウィンドガラスにプリント配線された;R
熱体に対し給電用のハーネスを接続するための構造とし
て例えば第6図〜第8図に示す構造のものがある。
第7図は第6図のA −A断面を、また第8図は第60
のB−B断面を示しており、1はアウタ。
インナ双方のパネル2,3よりなるリアピラー4はリア
ウィンドガラス、5はリアピラー1の車室内側に装着さ
れるガーニッシュ、6はI77バーセルシエルフである
。リアウィンドガラス4の内側には周知のように電熱体
7か所定のパターンでプリント配線されており、この電
熱体7の端末部にはガラス側端子8が連結されている。
そして、このガラス側端子8に対しデフォッガー端子9
を嵌合させることで給電用のハーネス10が接続される
ところで」1記の構造においては、ガラス側端子8とデ
フォッガー端子9との嵌合接続部をガーニッンユ5て隠
蔽することを目的としていることから、瓶製組立工程で
は先ずリアウィンドガラス4を組み付けたのちに車室内
側からデフォッガー端子9をガラス側端子8に対して嵌
合させ、そののちにガーニッシュ5、リアパーセルシェ
ルフ6の順に組み付けを行うことになる。リアパーセル
シェルフ6は例えば第6図に示すように上面側からクリ
ップ11を圧入することて車体に固定される。
その結果、第7図に示すようにガラス側端子8とデフォ
ッガー端子9の嵌合部やハーネス10がガーニッンユ5
によって隠蔽される。
なお、リアウィンドガラス4の周縁部にはマスキング用
の黒色塗装等が施されるのが通常であるから、上記の端
子嵌合部等かリアウィンドガラス4の外側から見えるこ
ともない。
ココで、組み付けの順番としてリアパーセルシェルフ6
よりもガーニッシュ5を先にしているのは、第8図に示
すようにガーニッシュ5の下端の折曲部5aをリアパー
セルシェルフ6で隠蔽スるためである。
発明か解決しようとする課題 しかしながら」1記の構造によると、リアウィンドガラ
ス4が組み付けられた状態でクリップ11によるリアパ
ーセルシェルフ6の組み付けを行わなければならないこ
とから、リアウィンドガラス17)傾斜角のためにリア
パーセルシェルフ6の%部での作業空間が署しく制約さ
れることになる。
その結果、特に奥部でのクリップllaの圧入作業に困
難を伴い、組付作業性か極端に悪くなる。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、1ノアウインドガラスを組み
付けるにあたり、リアウィンドガラスをウィンドガラス
開口部にセットするのと同■3にウィンドガラス側の端
子とデフォッガー端子とを接続することがてき、それに
よってリアウィンドガラスの組み付は前にリアパーセル
シェルフの組み付けを可能とした構造を提供することに
ある。
課題を解決するための手段 本発明はリアウィンドガラスに設けられた電熱体の端末
部に連結されたガラス側端子に対し、車室内側から給電
用のデフォッガー端子を接続し、この端子接続部をリア
ピラーの車室内側に装着されるガーニッシュで隠蔽する
とともに、ガーニッシュの下端部をリアパーセルシェル
フで隠蔽するようにした構造において、リアピラーから
リアウィンド開口部に向けてブラケットを延出して設け
るとともに、このブラケットに、ガラス側端子と対向す
る嵌合部を有するデフォッガー端子をスライド可能に支
持させ、上記デフォッガー端子をガラス側端子に嵌合さ
せたことを特徴としている。
作用 この構造によると、リアピラー側のブラケットに予めデ
フメッガ一端子を支持させておくことができることから
、リアウィンドガラスの組み付けにあたり、ウィンドガ
ラス開口部に対し車室外側からリアウィンドガラスを位
置決めするだけで同時にガラス側端子とデフォッガー端
子とを嵌合させて接続することができる。
これにより、上記のガラス側端子とデフォッガー端子と
の接続に際して車室内側からの作業か全く不要になり、
結果的にリアウィンドガラスの組み付Lf 前にガーニ
ッシュやリアパーセルシェルフの組み付けを行えるよう
になる。
実施例 第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図で、第6図
〜第8図と共通する部分には同一符号を付しである。
第1図および第3図に示すように、リアピラー1を構成
するインナパネル3に、先端に端子取付用の長穴12を
有するブラケソ!・13をウィンドガラス開口部側に向
けて一体に固定し、この長穴12にクリップ14を挿入
することによりガラス側端子8と嵌合するデフォッガー
端子15をブラケット13に固定しである。
このデフォッガー端子15は第2図および第3図に示す
ように、ボックス状をなす樹脂製のハウジング16内に
ばね性を有する端子片17を圧入して嵌合部18を形成
する一方、端子片17の先端部をテーパ状のガイド部1
9としてハウジング16から突出させたものである。そ
して、ハウジング16の背面から長穴12を通してクリ
ップ14を圧入することで、デフォッガー端子15全体
が長穴12の範囲内でスライドし得るようにブラケット
13に支持されている。10は端子片I7に接続された
給′1G用のハーネスである。
上記の端子接続構造においては、リアウィンドガラス4
、ガーニッシュ5およびリアパーセルシェルフ6(第8
図参照)等の組み付けに際して次のような手順による。
先ず、第2図に示すようにクリップ14を用いてデフォ
ッガー端子I5を予めブラケット13に取り付けておき
、リアウィンドガラス4を組み付ける前にガーニッシュ
5およびリアパーセルシェルフ6の順に組み付けを行う
。その結果、ガーニッシュ5の折曲部5aが第8図に示
すようにリアパーセルシェルフ6によって隠蔽される。
また、リアパーセルシェルフ6の組み付けは第6図に示
すようにクリップ11を用いて行うことになるが、この
段階ではリアウィンドガラス4が組み付けられていない
ので十分な作業空間を確保てき、リアパーセルシェルフ
6の奥部のクリップ11aについても容易に正大作業を
行うことができる。
こうしてガーニッシュ5およびリアパーセルシェルフ6
の組み付けが完rしたならば、最後にウィンドガラス開
口部に対して車室外側からリアウィンドガラス4をセッ
トし、接着剤20を介して固定する。
この時、リアウィンドガラス4にはガラス側端子8が予
め固定されていることから、このガラス側端子8に対し
てデフォッガー端子15のおおよその位置を合わせた」
二でリアウィンドガラス4を第3図の矢印P方向に押し
付ける。その結果、ガラス側端子8とガイド部19との
当接による案内作用によってデフォッガー端子15かガ
ラス側端子8と一致する位置までスライドし、最終的に
は第1図に示すようにガラス側端子8が端子片17の嵌
合部18と嵌合して両者が接続されることになる。
〜只 ここて、テフォノガ一端了15の構造として第4図に示
すようにハウジング22の四辺部にガイド部23を形成
するとともに、ハウジング22の内部に嵌合部24を有
する偏平筒状の端子片25を圧入I、た構造としてもよ
い。
また、ブラケット13にデフォッガー端子15をスライ
ド可能に支持させる手段として、第5図にiKすように
ハウジング16の裏面にフック部26を形成するととも
に、このフック部26にブラケット13を仲人した土で
折曲部27.28により抜け+I−めを施してもよい。
これらいずれの場合にも第1実施例と同様の作用効果が
得られる。
発明の効果 以」−のように本発明によれば、ガラス側端子とデフメ
ノガ一端子とを接続するにあたって車室内側からの作業
が不要になることがら、リアウィンドガラスを組み付け
る前にリアパーセルシェルフを組み付けることが可能と
なる。その結果としてリアパーセルシェルフを組み付け
る際にリアウィンドガラスが障害となることなく十分な
作業空間を確保でき、リアパーセルシェルフの組イ・I
 作M 性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部の断面図、第2図
は第1図のブラケットとデフォッガー端子との関係を示
す要部斜視図、第3図はガラス側端子とデフォッガー端
子との嵌合時の作動説明図、第4図は本発明の第2の実
施例を示す図でデフォッガー端子の斜視図、第5図は同
じく本発明の第3図の実施例を示す要部斜視図、第6図
は目動小の車室内後部の斜視図、第7図は従来の端子接
続構造の一例を示す図で第6図のA−A線に沿う断面図
、第8図は同じく第6図のB−B線に沿う断面図である
。 1・・リアピラー、4・・リアウィンドガラス、5・・
ガーニッシュ、5a・折曲部、6・リアパーセルシェル
フ、7・・・電熱体、8・・・ガラス側端子、]3・・
ブラケット、15・・デフォッガー端子、17・・端子
片、18・・嵌合部。 第2図 1−−−−−−−リアビフー 4−−−−−−−97ウインドカ′つス5−−−−−−
−力′−ニツンエ −−− 万7ス萌゛)堝千 第6図 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リアウインドガラスに設けられた電熱体の端末部
    に連結されたガラス側端子に対し、車室内側から給電用
    のデフォッガー端子を接続し、この端子接続部をリアピ
    ラーの車室内側に装着されるガーニッシュで隠蔽すると
    ともに、ガーニッシュの下端部をリアパーセルシェルフ
    で隠蔽するようにした構造において、 リアピラーからリアウインド開口部に向けてブラケット
    を延出して設けるとともに、このブラケットに、ガラス
    側端子と対向する嵌合部を有するデフォッガー端子をス
    ライド可能に支持させ、上記デフォッガー端子をガラス
    側端子に嵌合させたことを特徴とする自動車のリアデフ
    ォッガー端子接続構造。
JP1195603A 1989-07-28 1989-07-28 自動車のリアデフォッガー端子接続構造 Expired - Lifetime JP2767913B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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