JPH0360821B2 - - Google Patents
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- JPH0360821B2 JPH0360821B2 JP675282A JP675282A JPH0360821B2 JP H0360821 B2 JPH0360821 B2 JP H0360821B2 JP 675282 A JP675282 A JP 675282A JP 675282 A JP675282 A JP 675282A JP H0360821 B2 JPH0360821 B2 JP H0360821B2
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Description
本発明は抗高血圧作用を有する新規なスルフア
モイル安息香酸誘導体に関するもので、詳しくは
一般式 (式中、R1およびR2は同一でも異つていても
よく、水素原子、アミノ基、ヒドロキシル基、ア
シル基、アルケニル基であるか、又はヒドロキシ
ル基、ヒドロキシ置換アルコキシ基、低級アルキ
ルアミノ基、カルボキシル基若しくはアルコキシ
カルボニル基で置換または置換されていない低級
アルキル基、又はハロゲン若しくは低級アルキル
置換フエニル基を表わす。)で表わされるスルフ
アモイル安息香酸誘導体に関するものである。本
発明化合物は文献未載の新規物質であつて、血圧
降下作用を有する有用な物質である。 従来、スルフアモイル安息香酸誘導体が利尿降
圧剤としての作用を有することはよく知られてお
り、例えば次式の化合物 で表わされる4−クロロ−5−スルフアモイル−
2−フルフリルアミノ安息香酸(一般名、フロセ
ミド)が公知である。この化合物は強力な利尿作
用を有し、利尿を目的とした場面で使用されてい
るが、利尿作用に伴い種々の副作用、例えば低カ
リウム血症、耐糖能の低下および尿酸血症などが
懸念されるため、副作用の低減が望まれている。
また、本発明化合物にやや類似した化学構造を有
するものとして次式化合物 で表わされるN−(4−クロロ−3−スルフアモ
イルベンツアミド)−2−メチルインドリンが利
尿降下剤インダパミドとして公知である(例え
ば、特公昭46−37818参照)。このものは利尿作用
を有しているため、場合によつては前述のような
副作用の発現が懸念される。このため、利尿作用
をともなわない降圧剤の出現が望まれている。 本発明者らは、そのような薬剤を得るため鋭意
検討した結果、驚くべきことに()式の化合物
に各種置換基を導入した()式の本発明化合物
は、強い降圧作用を有するとともに、置換基の種
類によつて利尿作用の調節が可能であり、しかも
置換基の種類によつては、ほとんど利尿作用を示
さないことを見出し、本発明を完成した。 本発明のスルフアモイル安息香酸誘導体につい
て説明を加えれば、前記一般式()の置換基
モイル安息香酸誘導体に関するもので、詳しくは
一般式 (式中、R1およびR2は同一でも異つていても
よく、水素原子、アミノ基、ヒドロキシル基、ア
シル基、アルケニル基であるか、又はヒドロキシ
ル基、ヒドロキシ置換アルコキシ基、低級アルキ
ルアミノ基、カルボキシル基若しくはアルコキシ
カルボニル基で置換または置換されていない低級
アルキル基、又はハロゲン若しくは低級アルキル
置換フエニル基を表わす。)で表わされるスルフ
アモイル安息香酸誘導体に関するものである。本
発明化合物は文献未載の新規物質であつて、血圧
降下作用を有する有用な物質である。 従来、スルフアモイル安息香酸誘導体が利尿降
圧剤としての作用を有することはよく知られてお
り、例えば次式の化合物 で表わされる4−クロロ−5−スルフアモイル−
2−フルフリルアミノ安息香酸(一般名、フロセ
ミド)が公知である。この化合物は強力な利尿作
用を有し、利尿を目的とした場面で使用されてい
るが、利尿作用に伴い種々の副作用、例えば低カ
リウム血症、耐糖能の低下および尿酸血症などが
懸念されるため、副作用の低減が望まれている。
また、本発明化合物にやや類似した化学構造を有
するものとして次式化合物 で表わされるN−(4−クロロ−3−スルフアモ
イルベンツアミド)−2−メチルインドリンが利
尿降下剤インダパミドとして公知である(例え
ば、特公昭46−37818参照)。このものは利尿作用
を有しているため、場合によつては前述のような
副作用の発現が懸念される。このため、利尿作用
をともなわない降圧剤の出現が望まれている。 本発明者らは、そのような薬剤を得るため鋭意
検討した結果、驚くべきことに()式の化合物
に各種置換基を導入した()式の本発明化合物
は、強い降圧作用を有するとともに、置換基の種
類によつて利尿作用の調節が可能であり、しかも
置換基の種類によつては、ほとんど利尿作用を示
さないことを見出し、本発明を完成した。 本発明のスルフアモイル安息香酸誘導体につい
て説明を加えれば、前記一般式()の置換基
【式】のR1およびR2は同一であつても異つ
ていてもよく、水素原子、アミノ基、ヒドロキシ
ル基、アシル基およびアルケニル基であるか、又
はヒドロキシル基、ヒドロキシ置換アルコキシ
基、低級アルキルアミノ基、カルボキシル基若し
くはアルコキシカルボニル基で置換又は置換され
ていない低級アルキル基、又はハロゲン若しくは
低級アルキル置換フエニル基を表わす。この場
合、低級アルキル基とはC1〜C4の低級アルキル
基などを意味する。さらに上記置換基について詳
細に説明すると、アシル基としては、例えばアセ
チル基およびプロピオニル基などを、アルケニル
基としては、例えばアリル基およびブテニル基な
どを、C1〜C4の低級アルキル基としては、例え
ばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、イソブチル基および
sec−ブチル基などを、ヒドロキシ置換アルキル
基としては、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒド
ロキシプロピル基および2−ヒドロキシプロピル
基などを、ヒドロキシ置換アルコキシアルキル基
としては、例えば2−ヒドロキシエトキシエチル
基などを、低級アルキルアミノ置換アルキル基と
しては、例えば2−ジメチルアミノエチル基およ
び2−ジエチルアミノエチル基などを、カルボキ
シ置換アルキル基としては、例えばカルボキシメ
チル基などを、アルコキシカルボニル置換アルキ
ル基としては、例えば2−ヒドロキシ−1−メト
キシカルボニルエチル基などを、ハロゲン置換フ
エニル基としては、例えば2−クロルフエニル
基、3−クロルフエニル基、4−クロルフエニル
基および2,4−ジクロルフエニル基などを、低
級アルキル置換フエニル基としては、例えば2−
メチルフエニル基、3−メチルフエニル基、4−
メチルフエニル基および2,4−ジメチルフエニ
ル基などを挙げることができる。 而してこれらの誘導体としては具体的につぎの
ものが含まれる。 N−(2−アミノ−4−クロロ−5−スルフア
モイルベンツアミド)−2−メチルインドリン。
N−(4−クロロ−2−メチルアミノ−5−スル
フアモイルベンツアミド)−2−メチルインドリ
ン。N−(2−アリルアミノ−4−クロロ−5−
スルフアモイルベンツアミド)−2−メチルイン
ドリン。N−〔4−クロロ−2−n−プロピルア
ミノ−5−スルフアモイルベンツアアミド)−2
−メチルインドリン。N−(2−n−ブチルアミ
ノ4−クロロ−5−スルフアモイルベンツアミ
ド)−2−メチルインドリン。N−(4−クロロ−
2−ジメチルアミノ−5−スルフアモイルベンツ
アミド)−2−メチルインドリン。N−(4−クロ
ロ−2−ヒドロキシアミノ−5−スルフアモイル
ベンツアミド)2−メチルインドリン。N−(2
−アセチルアミノ−4−クロロ−5−スルフアモ
イルベンツアミド)−2−メチルインドリン。N
−(4−クロロ−2−ヒドラジノ−5−スルフア
モイルベンツアミド)−2−メチルインドリン。
N−(4−クロロ−2−エタノールアミノ−5−
スルフアモイルベンツアミド)−2−メチルイン
ドリン。N−(4−クロロ−2−ジエタノールア
ミノ−5−スルフアモイルベンツアミド)−2−
メチルインドリン。N−〔4−クロロ−2−(3−
ヒドロキシプロピルアミノ)−5−スルフアモイ
ルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。N−
〔4−クロロ−2−(3−ヒドロキシプロピルアミ
ノ)−5−スルフアモイルベンツアミド〕−2−メ
チルインドリン。N−〔4−クロロ−2−(2−ヒ
ドロキシエトキシエチルアミノ)−5−スルフア
モイルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。
N−〔4−クロロ−2−(2−ヒドロキシ−1−メ
トキシカルボニルエチルアミノ)−5−スルフア
モイルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。
N−〔4−クロロ−2−(2−ヒドロキシ−1−メ
トキシカルボニルエチルアミノ)−5−スルフア
モイルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。
N−〔4−クロロ−2−(2−メチルフエニルアミ
ノ)−5−スルフアモイルベンツアミド〕−2−メ
チルインドリン。N−〔4−クロロ−2−(4−メ
チルフエニルアミノ)−5−スルフアモイルベン
ツアミド〕−2−メチルインドリン。N−〔4−ク
ロロ−2−(2−クロロフエニルアミノ)−5−ス
ルフアモイルベンツアミド〕−2−メチルインド
リン。N−〔4−クロロ−2−(4−クロロフエニ
ルアミノ)−5−スルフアモイルベンツアミド−
2−メチルインドリン。 本発明のスルフアモイル安息香酸誘導体は、例
えば次式に示す方法によつて製造できる。 上記の反応式におけるXは塩素原子又は息素原
子を表わし、R1およびR2は前記と同じ意味を表
わす。 ()式の化合物は、Berichte、99巻、328頁、
1966年などに記載された方法によつて、()式
の化合物から()式の化合物を経て製造でき
る。()式の化合物は()式の化合物と1−
アミノ−2−メチルインドリンとの反応によつて
製造できるが、この反応では、()式の化合物
をカルボキシル基の反応性誘導体に変換してから
反応させるのが有利である。反応性誘導体とは酸
ハライド、酸無水物、活性エステル等の誘導体を
意味する。()式の化合物と
ル基、アシル基およびアルケニル基であるか、又
はヒドロキシル基、ヒドロキシ置換アルコキシ
基、低級アルキルアミノ基、カルボキシル基若し
くはアルコキシカルボニル基で置換又は置換され
ていない低級アルキル基、又はハロゲン若しくは
低級アルキル置換フエニル基を表わす。この場
合、低級アルキル基とはC1〜C4の低級アルキル
基などを意味する。さらに上記置換基について詳
細に説明すると、アシル基としては、例えばアセ
チル基およびプロピオニル基などを、アルケニル
基としては、例えばアリル基およびブテニル基な
どを、C1〜C4の低級アルキル基としては、例え
ばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、イソブチル基および
sec−ブチル基などを、ヒドロキシ置換アルキル
基としては、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒド
ロキシプロピル基および2−ヒドロキシプロピル
基などを、ヒドロキシ置換アルコキシアルキル基
としては、例えば2−ヒドロキシエトキシエチル
基などを、低級アルキルアミノ置換アルキル基と
しては、例えば2−ジメチルアミノエチル基およ
び2−ジエチルアミノエチル基などを、カルボキ
シ置換アルキル基としては、例えばカルボキシメ
チル基などを、アルコキシカルボニル置換アルキ
ル基としては、例えば2−ヒドロキシ−1−メト
キシカルボニルエチル基などを、ハロゲン置換フ
エニル基としては、例えば2−クロルフエニル
基、3−クロルフエニル基、4−クロルフエニル
基および2,4−ジクロルフエニル基などを、低
級アルキル置換フエニル基としては、例えば2−
メチルフエニル基、3−メチルフエニル基、4−
メチルフエニル基および2,4−ジメチルフエニ
ル基などを挙げることができる。 而してこれらの誘導体としては具体的につぎの
ものが含まれる。 N−(2−アミノ−4−クロロ−5−スルフア
モイルベンツアミド)−2−メチルインドリン。
N−(4−クロロ−2−メチルアミノ−5−スル
フアモイルベンツアミド)−2−メチルインドリ
ン。N−(2−アリルアミノ−4−クロロ−5−
スルフアモイルベンツアミド)−2−メチルイン
ドリン。N−〔4−クロロ−2−n−プロピルア
ミノ−5−スルフアモイルベンツアアミド)−2
−メチルインドリン。N−(2−n−ブチルアミ
ノ4−クロロ−5−スルフアモイルベンツアミ
ド)−2−メチルインドリン。N−(4−クロロ−
2−ジメチルアミノ−5−スルフアモイルベンツ
アミド)−2−メチルインドリン。N−(4−クロ
ロ−2−ヒドロキシアミノ−5−スルフアモイル
ベンツアミド)2−メチルインドリン。N−(2
−アセチルアミノ−4−クロロ−5−スルフアモ
イルベンツアミド)−2−メチルインドリン。N
−(4−クロロ−2−ヒドラジノ−5−スルフア
モイルベンツアミド)−2−メチルインドリン。
N−(4−クロロ−2−エタノールアミノ−5−
スルフアモイルベンツアミド)−2−メチルイン
ドリン。N−(4−クロロ−2−ジエタノールア
ミノ−5−スルフアモイルベンツアミド)−2−
メチルインドリン。N−〔4−クロロ−2−(3−
ヒドロキシプロピルアミノ)−5−スルフアモイ
ルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。N−
〔4−クロロ−2−(3−ヒドロキシプロピルアミ
ノ)−5−スルフアモイルベンツアミド〕−2−メ
チルインドリン。N−〔4−クロロ−2−(2−ヒ
ドロキシエトキシエチルアミノ)−5−スルフア
モイルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。
N−〔4−クロロ−2−(2−ヒドロキシ−1−メ
トキシカルボニルエチルアミノ)−5−スルフア
モイルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。
N−〔4−クロロ−2−(2−ヒドロキシ−1−メ
トキシカルボニルエチルアミノ)−5−スルフア
モイルベンツアミド〕−2−メチルインドリン。
N−〔4−クロロ−2−(2−メチルフエニルアミ
ノ)−5−スルフアモイルベンツアミド〕−2−メ
チルインドリン。N−〔4−クロロ−2−(4−メ
チルフエニルアミノ)−5−スルフアモイルベン
ツアミド〕−2−メチルインドリン。N−〔4−ク
ロロ−2−(2−クロロフエニルアミノ)−5−ス
ルフアモイルベンツアミド〕−2−メチルインド
リン。N−〔4−クロロ−2−(4−クロロフエニ
ルアミノ)−5−スルフアモイルベンツアミド−
2−メチルインドリン。 本発明のスルフアモイル安息香酸誘導体は、例
えば次式に示す方法によつて製造できる。 上記の反応式におけるXは塩素原子又は息素原
子を表わし、R1およびR2は前記と同じ意味を表
わす。 ()式の化合物は、Berichte、99巻、328頁、
1966年などに記載された方法によつて、()式
の化合物から()式の化合物を経て製造でき
る。()式の化合物は()式の化合物と1−
アミノ−2−メチルインドリンとの反応によつて
製造できるが、この反応では、()式の化合物
をカルボキシル基の反応性誘導体に変換してから
反応させるのが有利である。反応性誘導体とは酸
ハライド、酸無水物、活性エステル等の誘導体を
意味する。()式の化合物と
【式】との反
応によつて()式の本発明化合物を得る工程
は、反応溶媒を使用してもよいが、反応溶媒を兼
ねて
は、反応溶媒を使用してもよいが、反応溶媒を兼
ねて
【式】を大過剰使用してもよい。反応溶
媒としては、テトラヒドロフラン、エチルセロソ
ルブ、ジオキサン、ジメチルホルムアミド等通常
の溶媒を使用することができる。 本発明化合物についてラツトを用いて利尿作用
を試験した結果、いずれの化合物の利尿作用もイ
ンダパミドより小さく、いくつかの化合物はほと
んど利尿作用を示さないことが確認されている。 次に実施例によつて本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 1 N−(4−クロロ−5−スルフアモイル−2−
メチルアミノベンツアミド)−2−メチルインド
リン N−(2,4−ジクロロ−5−スルフアモイル
ベンツアミド〕−2−メチルインドリン2gをエ
チルセロソルブ30mlに溶解し、メチルアミンガス
を吹込みながら110℃に加熱し5時間反応させた。
反応終了後、水を加え酢酸エチルで抽出したのち
シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精製し
て、N−(4−クロロ−5−スルフアモイル−2
−スメチルアミノベンツアミド)−2−メチルイ
ンドリン1gを得た。融点225〜227℃ NMR(d6−DMSO、100MHz)ppm 1.32(3H,d)、2.5(1H,m)、2.87(3H,s)、
3.2(1H,m)、4.0(1H,m)、6.5〜7.2(4H,m)、
6.82(1H,s)、7.21(2H,s)、8.08(1H,b)、
8.31(1H,s)、10.40(1H,s) 実施例 2 N−〔4−クロロ−2−ヒドロキシエチルアミ
ノ)−5−スルフアモイルベンツアミド〕−2−メ
チルインドリン N−(2,4−ジクロロ−5−スルフアモイル
ベンツアミド)−2−メチルインドリン1gとエ
タノールアミン3mlを混合し、100〜110℃で1時
間反応させた。反応液を希塩酸中に加え、酢酸エ
チルで抽出したのちシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイーで精製して、N−〔4−クロロ−2−(2
−ヒドロキシエチルアミノ)−5−スルフアモイ
ルベンツアミド〕−2−メチルインドリン0.7gを
得た。融点152〜155℃(無定形)。 NMR(d6−DMSO、100MHz)ppm 1.12(2H,t)、1.35(3H,d)、2.5〜3.2(2H,
m)、3.34(2H,t)、3.6(1H,b)、3.95(1H,
m)、4.8(1H,b)、6.4〜7.0(4H,m)、6.85
(1H,s)、7.13(2H,s)、8.23(1H,s)、10.30
(1H,s) 実施例 3〜18 実施例1および実施例2とほぼ同じ製造法によ
つて得た本発明化合物を表1に示した。
ルブ、ジオキサン、ジメチルホルムアミド等通常
の溶媒を使用することができる。 本発明化合物についてラツトを用いて利尿作用
を試験した結果、いずれの化合物の利尿作用もイ
ンダパミドより小さく、いくつかの化合物はほと
んど利尿作用を示さないことが確認されている。 次に実施例によつて本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 1 N−(4−クロロ−5−スルフアモイル−2−
メチルアミノベンツアミド)−2−メチルインド
リン N−(2,4−ジクロロ−5−スルフアモイル
ベンツアミド〕−2−メチルインドリン2gをエ
チルセロソルブ30mlに溶解し、メチルアミンガス
を吹込みながら110℃に加熱し5時間反応させた。
反応終了後、水を加え酢酸エチルで抽出したのち
シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精製し
て、N−(4−クロロ−5−スルフアモイル−2
−スメチルアミノベンツアミド)−2−メチルイ
ンドリン1gを得た。融点225〜227℃ NMR(d6−DMSO、100MHz)ppm 1.32(3H,d)、2.5(1H,m)、2.87(3H,s)、
3.2(1H,m)、4.0(1H,m)、6.5〜7.2(4H,m)、
6.82(1H,s)、7.21(2H,s)、8.08(1H,b)、
8.31(1H,s)、10.40(1H,s) 実施例 2 N−〔4−クロロ−2−ヒドロキシエチルアミ
ノ)−5−スルフアモイルベンツアミド〕−2−メ
チルインドリン N−(2,4−ジクロロ−5−スルフアモイル
ベンツアミド)−2−メチルインドリン1gとエ
タノールアミン3mlを混合し、100〜110℃で1時
間反応させた。反応液を希塩酸中に加え、酢酸エ
チルで抽出したのちシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイーで精製して、N−〔4−クロロ−2−(2
−ヒドロキシエチルアミノ)−5−スルフアモイ
ルベンツアミド〕−2−メチルインドリン0.7gを
得た。融点152〜155℃(無定形)。 NMR(d6−DMSO、100MHz)ppm 1.12(2H,t)、1.35(3H,d)、2.5〜3.2(2H,
m)、3.34(2H,t)、3.6(1H,b)、3.95(1H,
m)、4.8(1H,b)、6.4〜7.0(4H,m)、6.85
(1H,s)、7.13(2H,s)、8.23(1H,s)、10.30
(1H,s) 実施例 3〜18 実施例1および実施例2とほぼ同じ製造法によ
つて得た本発明化合物を表1に示した。
【表】
【表】
【表】
試験例 1
次に本発明のスルフアモイル安息香酸誘導体の
薬理効果を下記の試験例により示す。 DOCA/生理食塩液高血圧症ラツトにおける
降圧作用: H.Selyc、O.E.HallおよびE,M.Rowley,
Canadian Medical、Association Journal 49
巻、88頁、1943年に記載された方法に準じて、
DOCA/生理食塩液高血圧症ラツトを作成した。
すなわち、雄性5週令体重100〜120gのWistar
系ラツトの左側腎臓をエーテル麻酔下に摘出し
た。以後、飲料水として1%食塩溶液を飲水さ
せ、毎週1回デオキシコルチコステロンアセテー
トを10mg/Kgの用量で皮下投与した。4〜6週間
後、これらのラツトは高血圧症を生じた。 血圧測定は、M.GeroldおよびH.Tshisky、
Arzneimittel−forshung 18巻、1285頁、1968年
に記載された方法により、ラツト尾動脈から収縮
期圧を間接的に、W+Wエレクトロニツク社BP
レコーダー8002型および8005型を用いて行つた。
全ての測定前にラツトを高温環境(45±2℃)中
に置き血圧を測定した。収縮期圧が170mmHgより
高いDOCA/生理食塩液高血圧症ラツト(15〜
17週令)を1群3〜4匹ずつ用いた。化合物は
0.2%カルボキシメチルセルロース溶液で懸濁し
て30mg/Kgの用量でラツトに1日1回、5日間経
口投与した。血圧測定は化合物投与前と投与開始
1、3および5日目の化合物投与4時間後に実施
した。 結果は表2に示す通りである。
薬理効果を下記の試験例により示す。 DOCA/生理食塩液高血圧症ラツトにおける
降圧作用: H.Selyc、O.E.HallおよびE,M.Rowley,
Canadian Medical、Association Journal 49
巻、88頁、1943年に記載された方法に準じて、
DOCA/生理食塩液高血圧症ラツトを作成した。
すなわち、雄性5週令体重100〜120gのWistar
系ラツトの左側腎臓をエーテル麻酔下に摘出し
た。以後、飲料水として1%食塩溶液を飲水さ
せ、毎週1回デオキシコルチコステロンアセテー
トを10mg/Kgの用量で皮下投与した。4〜6週間
後、これらのラツトは高血圧症を生じた。 血圧測定は、M.GeroldおよびH.Tshisky、
Arzneimittel−forshung 18巻、1285頁、1968年
に記載された方法により、ラツト尾動脈から収縮
期圧を間接的に、W+Wエレクトロニツク社BP
レコーダー8002型および8005型を用いて行つた。
全ての測定前にラツトを高温環境(45±2℃)中
に置き血圧を測定した。収縮期圧が170mmHgより
高いDOCA/生理食塩液高血圧症ラツト(15〜
17週令)を1群3〜4匹ずつ用いた。化合物は
0.2%カルボキシメチルセルロース溶液で懸濁し
て30mg/Kgの用量でラツトに1日1回、5日間経
口投与した。血圧測定は化合物投与前と投与開始
1、3および5日目の化合物投与4時間後に実施
した。 結果は表2に示す通りである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1およびR2は同一でも異つていても
よく、水素原子、アミノ基、ヒドロキシル基、ア
シル基、アルケニル基であるか、又はヒドロキシ
ル基、ヒドロキシ置換アルコキシ基、低級アルキ
ルアミノ基、カルボキシル基若しくはアルコキシ
カルボニル基で置換または置換されていない低級
アルキル基、又はハロゲン若しくは低級アルキル
置換フエニル基を表わす。)で表わされるスルフ
アモイル安息香酸誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP675282A JPS58124767A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | スルファモイル安息香酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP675282A JPS58124767A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | スルファモイル安息香酸誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124767A JPS58124767A (ja) | 1983-07-25 |
| JPH0360821B2 true JPH0360821B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=11646916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP675282A Granted JPS58124767A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | スルファモイル安息香酸誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124767A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2663324B1 (fr) * | 1990-06-14 | 1992-09-04 | Adir | Nouveau procede de preparation industrielle du 4-chloro 3-sulfamoyl n-(2,3-dihydro 2-methyl 1h-indol-1-yl) benzamide. |
| FR2663325B1 (fr) * | 1990-06-14 | 1992-09-04 | Adir | Nouveau procede de preparation industrielle du 4-chloro 3-sulfamoyl n-(2,3-dihydro 2-methyl 1h-indol-1-yl) benzamide a partir de la 2,3-dihydro 2-methyl 1h-indole et de l'acide hydroxylamine-o-sulfonique. |
| WO2001055093A1 (en) * | 2000-01-25 | 2001-08-02 | Japan Tobacco Inc. | N-arylhydrazide compounds and use thereof as drugs |
| LT6401B (lt) * | 2015-07-28 | 2017-06-12 | Vilniaus Universitetas | Karboanhidrazės selektyvūs inhibitoriai |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP675282A patent/JPS58124767A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58124767A (ja) | 1983-07-25 |
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