JPH0360003A - ラインフィルタ - Google Patents
ラインフィルタInfo
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- JPH0360003A JPH0360003A JP19591789A JP19591789A JPH0360003A JP H0360003 A JPH0360003 A JP H0360003A JP 19591789 A JP19591789 A JP 19591789A JP 19591789 A JP19591789 A JP 19591789A JP H0360003 A JPH0360003 A JP H0360003A
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- JP
- Japan
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- coil bobbin
- copper wire
- rectangular copper
- line filter
- ferrite core
- Prior art date
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- Granted
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 11
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 abstract description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安全規格に適用する各種電気機器の電源ライン
のノイズを削除するために使用されるラインフィルタに
関するものである。
のノイズを削除するために使用されるラインフィルタに
関するものである。
従来の技術
従来にかけるラインフィルタとしては、第７図第８図に
示すようなものがある。すなわち、両端と中間に鍔１を
有するコイルボビン２に断面円形の銅線３を巻回し、こ
のコイルボビン２にＥＥあるいはＥＩ形のフェライトコ
ア４を組込み、このフェライトコア４およびコイルボビ
ン２を端子板６に組込んで構成されていた。
示すようなものがある。すなわち、両端と中間に鍔１を
有するコイルボビン２に断面円形の銅線３を巻回し、こ
のコイルボビン２にＥＥあるいはＥＩ形のフェライトコ
ア４を組込み、このフェライトコア４およびコイルボビ
ン２を端子板６に組込んで構成されていた。
また、第９図、第１０図に示すものは、両端と中間に鍔
１を有し、この両端の鍔１に端子６を設けたコイルボビ
ン２に、断面円形の銅線３を巻回し、このコイルボビン
２に一対のコ字状のフェライトコア７を組込み、このフ
ェライトコア７間をコ字状の締付金具８で固定して構成
されていた。
１を有し、この両端の鍔１に端子６を設けたコイルボビ
ン２に、断面円形の銅線３を巻回し、このコイルボビン
２に一対のコ字状のフェライトコア７を組込み、このフ
ェライトコア７間をコ字状の締付金具８で固定して構成
されていた。
さらに、第１１図、第１２図に示すものはリング状のフ
ェライトコア９の周囲に２個所に鍔１０をもったコイル
ケース１１を被せ、このコイルケース１１の外周に断面
円形の銅線３をトロイダル状に巻回して構成されている
。
ェライトコア９の周囲に２個所に鍔１０をもったコイル
ケース１１を被せ、このコイルケース１１の外周に断面
円形の銅線３をトロイダル状に巻回して構成されている
。
発明が解決しようとする課題
上記構成では、銅線３が断面円形であるため、コイルボ
ビン２やコイルケース１１と使用する銅線３の径が決す
ると、巻数は決ってし筐い、フェライトコア４，７．９
の材質、形状が同一の場合にはラインフィルタとしての
特性も限定されたものとな、す、巻線も完全に整列巻き
することが困難で巻終９に乱れの発生しやすいものとな
っていた。
ビン２やコイルケース１１と使用する銅線３の径が決す
ると、巻数は決ってし筐い、フェライトコア４，７．９
の材質、形状が同一の場合にはラインフィルタとしての
特性も限定されたものとな、す、巻線も完全に整列巻き
することが困難で巻終９に乱れの発生しやすいものとな
っていた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去し、銅線として
断面長方形状の平角銅線を用い、高性能なラインフィル
タを提供することを目的としたものである。
断面長方形状の平角銅線を用い、高性能なラインフィル
タを提供することを目的としたものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、断面の厚さに対し
て幅が１．１以上の平角銅線を用い、コイルボビンの幅
方向に対して平角銅線の厚さ方向が垂直！たは平行とな
るように巻回し、このコイルボビンにフェライトコアを
組込んで構成されている。
て幅が１．１以上の平角銅線を用い、コイルボビンの幅
方向に対して平角銅線の厚さ方向が垂直！たは平行とな
るように巻回し、このコイルボビンにフェライトコアを
組込んで構成されている。
作用
以上のように構成することによう、平角銅線の厚さに対
する幅の比率を変えることでインダクタンスやインピー
ダンスの変更が可能となり巻線作業も容易となる。
する幅の比率を変えることでインダクタンスやインピー
ダンスの変更が可能となり巻線作業も容易となる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
１ず、第１図、第２図ａ、ｂに示す実施例について説明
する。１２は両端および中間部に鍔１３を設けたポリプ
ロピレンなどの合成樹脂よりなるコイルボビンで、この
コイルポビンン１２の鍔１３間の巻線部には厚さ方向ｔ
に対して幅方向Ｗが１．１以上の比率となった平角銅線
１４がコイルボビン１２の巻線部に厚さ方向が平行とな
るように巻回されている。このコイルボビン１２には口
字状のフェライトコア１６が組込１れている。すなわち
、フェライトコア１５の中央磁脚に２分割されて形成さ
れたコイルボビン１２を組込み、このコイルボビン１２
の鍔１３にローラ等を圧接して回転させコイルボビン１
２の巻線部に平角銅線１４を整列巻きさせる。このコイ
ルボビン１２の両面からフェライトコア１５をカバーす
るように端子板１６を被せ、この端子板１６に設けた端
子１７に平角鋼′ａ１４の両端部を接続してラインフィ
ルタとしている。
する。１２は両端および中間部に鍔１３を設けたポリプ
ロピレンなどの合成樹脂よりなるコイルボビンで、この
コイルポビンン１２の鍔１３間の巻線部には厚さ方向ｔ
に対して幅方向Ｗが１．１以上の比率となった平角銅線
１４がコイルボビン１２の巻線部に厚さ方向が平行とな
るように巻回されている。このコイルボビン１２には口
字状のフェライトコア１６が組込１れている。すなわち
、フェライトコア１５の中央磁脚に２分割されて形成さ
れたコイルボビン１２を組込み、このコイルボビン１２
の鍔１３にローラ等を圧接して回転させコイルボビン１
２の巻線部に平角銅線１４を整列巻きさせる。このコイ
ルボビン１２の両面からフェライトコア１５をカバーす
るように端子板１６を被せ、この端子板１６に設けた端
子１７に平角鋼′ａ１４の両端部を接続してラインフィ
ルタとしている。
また、第３図、第４図ａ、ｂに示すものは、コイルボビ
ン１２の鍔１３間で形成される巻線部と同じ幅Ｗをもち
この幅Ｗようはるかに小さい厚さｔの平角銅線１４をコ
イルボビン１２の巻線部に平角銅線１４の幅方向が平行
となるように複数層巻回し、これにフェライトコア１６
を組込み、端子板１６を組込み、上記平角鋼線１４の両
端から幅狭の引出線１８を引出して端子１７に接続して
構成したものである。
ン１２の鍔１３間で形成される巻線部と同じ幅Ｗをもち
この幅Ｗようはるかに小さい厚さｔの平角銅線１４をコ
イルボビン１２の巻線部に平角銅線１４の幅方向が平行
となるように複数層巻回し、これにフェライトコア１６
を組込み、端子板１６を組込み、上記平角鋼線１４の両
端から幅狭の引出線１８を引出して端子１７に接続して
構成したものである。
上記構成で、第１図に示した構成のラインフィルタで平
角銅線１４を密着巻きでない状態で巻線したものと、従
来のラインフィルタのインピーダンス特性を比較して示
したものが第６図であり、破線が本発明、実線が従来例
を示している。
角銅線１４を密着巻きでない状態で巻線したものと、従
来のラインフィルタのインピーダンス特性を比較して示
したものが第６図であり、破線が本発明、実線が従来例
を示している。
また、本発明のラインフィルタとして第１図に示す構成
で平角銅線１４を密着整列巻きしたものと従来例のライ
ンフィルタのインピーダンス特性の比較を第６図に示す
。第６図にむいて破線が本発明、実線が従来例の特性で
ある。
で平角銅線１４を密着整列巻きしたものと従来例のライ
ンフィルタのインピーダンス特性の比較を第６図に示す
。第６図にむいて破線が本発明、実線が従来例の特性で
ある。
発明の効果
以上のように本発明のラインフィルタは構成されるため
、高効宝化が図れインダクタンスやインピーダンス特性
の向上を図ることができ、インダクタンスやインピーダ
ンス特性を従来と同一にすれば小形化が可能となり、コ
スト面でも大幅に有利となり、工業的価値の大なるもの
である。
、高効宝化が図れインダクタンスやインピーダンス特性
の向上を図ることができ、インダクタンスやインピーダ
ンス特性を従来と同一にすれば小形化が可能となり、コ
スト面でも大幅に有利となり、工業的価値の大なるもの
である。
第１図は本発明のラインフィルタの一実施例を示す要部
拡大説明図、第２図ａ、ｂは同一部切欠正面図と一部切
欠側面図、第３図は他の実施例の要部拡大説明図、第４
図ａ、ｂは同一部切欠正面図と一部切欠側面図、第５図
、第６図は本発明のラインフィルタと従来のラインフィ
ルタのインピーダンス特性図、第７図は従来のラインフ
ィルタの要部の断面図、第８図は同斜視図、第９図は他
の従来例の要部の断面図、第１０図は同斜視図、第１１
図はさらに他の従来例の断面図、第１２図は同斜視図で
ある。 １２・・・・・・コイルボビン、１３・・・・・・鍔、
１４・・・・・平角銅線、１占・・・・・フェライトコ
ア、１６・・・・・端子板、１７・・・・・・端子、１
８・・・・・・引出線。
拡大説明図、第２図ａ、ｂは同一部切欠正面図と一部切
欠側面図、第３図は他の実施例の要部拡大説明図、第４
図ａ、ｂは同一部切欠正面図と一部切欠側面図、第５図
、第６図は本発明のラインフィルタと従来のラインフィ
ルタのインピーダンス特性図、第７図は従来のラインフ
ィルタの要部の断面図、第８図は同斜視図、第９図は他
の従来例の要部の断面図、第１０図は同斜視図、第１１
図はさらに他の従来例の断面図、第１２図は同斜視図で
ある。 １２・・・・・・コイルボビン、１３・・・・・・鍔、
１４・・・・・平角銅線、１占・・・・・フェライトコ
ア、１６・・・・・端子板、１７・・・・・・端子、１
８・・・・・・引出線。
Claims (1)
- 断面の厚さに対して幅が１．１以上の平角銅線を用い
、この平角銅線をコイルボビンの幅方向に対して平角銅
線の厚さ方向が垂直かまたは平行となるように巻回し、
このコイルボビンにフェライトコアを組込んでなるライ
ンフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195917A JP2599463B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ラインフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195917A JP2599463B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ラインフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360003A true JPH0360003A (ja) | 1991-03-15 |
| JP2599463B2 JP2599463B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=16349133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1195917A Expired - Fee Related JP2599463B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ラインフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599463B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340482A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | ボビン、インダクタンス、トランス、およびパルス発生装置。 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020154U (ja) * | 1973-06-18 | 1975-03-07 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1195917A patent/JP2599463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020154U (ja) * | 1973-06-18 | 1975-03-07 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340482A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | ボビン、インダクタンス、トランス、およびパルス発生装置。 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599463B2 (ja) | 1997-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |