JPH0359707A - 障害処理方式 - Google Patents

障害処理方式

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JPH0359707A
JPH0359707A JP1196221A JP19622189A JPH0359707A JP H0359707 A JPH0359707 A JP H0359707A JP 1196221 A JP1196221 A JP 1196221A JP 19622189 A JP19622189 A JP 19622189A JP H0359707 A JPH0359707 A JP H0359707A
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JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
arithmetic processing
processing unit
contents
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1196221A
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English (en)
Inventor
Sumio Yamamoto
澄夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0359707A publication Critical patent/JPH0359707A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムに於ける障害処理方式に関し
、特に演算処理装置の冷却機構の異常及び演算処理装置
の温度異常が発生した場合に於ける障害処理方式に関す
る。
〔従来の技術〕
複数の演算処理装置を有する情報処理システムに於いて
は、障害の発生した演算処理装置をシステムから切り離
すことが必要になる場合があり、従来はこのような場合
、オペレーティングシステムの制御のもと、切り離そう
としている演算処理装置上で実行している処理の切れ目
を待ち、その時点で演算処理装置の処理を停止させ、そ
れ以降はその演算処理装置を使用しな(するようにして
いる。また、障害の発生した演算処理装置で行なわれて
いた処理は、停止させた演算処理装置の内部レジスタの
内容を退避させて他の演算処理装置に復元し、停止時点
よりの処理を他の演算処理装置に引き継がせることによ
り救済している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来は上述したようにして障害の発生した演算処理装置
で行なわれていた処理を救済するようにしており、障害
の種類によっては有効であるが、演算処理装置の冷却機
構の異常或いは演算処理装置の温度異常が発生した場合
は上述した従来例では対処できないという問題があった
。即ち、演算処理装置の冷却機構の異常或いは演算処理
装置の温度異常が発生した場合は演算処理装置の回路保
護のために演算処理装置の電源を速やかに断とすること
が必要となるが、上述した従来例では演算処理装置上で
実行されていた処理の切れ目を待つ必要があるため、そ
の切れ目がくる前に電源が断とされてしまうと、その処
理は異常終了することとなり、演算処理装置で行なわれ
ていた処理を救済することができなくなる。また、処理
の切れ目がきた後に電源が断された場合であっても、内
部レジスタの内容を他の演算処理装置に引き継ぐ前に電
源が断となった場合はやはりその処理を救済することが
できなくなる。
本発明の目的は演算処理装置の冷却機構の異常及び演算
処理装置の温度異常が発生した場合に於いても、障害の
発生した演算処理装置の内部回路を保護しつつ実行中で
あった処理を救済できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 複数の演算処理装置を有する情報処理システムに於いて
、 前記演算処理装置のそれぞれに、 任意の時点で動作を停止・再開する機能と、自装置の冷
却機構の異常及び自装置の温度異常を検出する検出手段
と、 自装置に電源を供給するか否かを制御する電源制御手段
とを設けると共に、 前記各演算処理装置に対する動作の停止・再開の指示及
びその内部レジスタの内容の退避・復元を行なう制御手
段を設け、 該制御手段は前記検出手段が異常を検出することにより
異常の検出された演算処理装置を停止させてその内部レ
ジスタの内容を退避させ、他の演算処理装置が処理の区
切りとなることにより該他の演算処理装置に前記退避さ
せた内部レジスタの内容を復元して処理を継続させ、 前記電源制御手段は自装置内の検出手段が異常を検出し
てから一定時間後に電源を断とする。
〔作 用〕
各演算処理装置には自装置の冷却機構の異常及び温度異
常を検出する検出手段が設けられており、制御手段は検
出手段が異常を検出することにより異常の検出された演
算処理装置を停止させ、その演算処理装置の内部レジス
タの内容を退避させる。
そして、その後、他の正常な演算処理装置で行なわれて
いる処理が区切りとなることにより、その演算処理装置
に退避させておいた内部レジスタの内容を復元させ、処
理を継続させる。また、電源制御手段は自装置内の検出
手段が異常を検出してから一定時間後に電源を断とする
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、?′A算
処理装置(EPU)2.3はシステム制御装置(SCU
)1を介して主記憶装置4及び入出力処理装置5と接続
されている。尚、演算処理装置2.3には任意の時点で
動作を停止・再開する機能が設けられている。即ち、任
意の時点で停止の指示を受けると、ファームウェアによ
り現在実行中の命令の切れ目まで処理した状態で内部の
クロック発振回路(図示せず)を停止し、演算処理装置
全体としての停止に入る。また、動作の再開指示を受け
ると、クロック発振回路の動作を再開し、演算処理装置
全体としての動作状態に戻る。
また、演算処理装置2.3はそれぞれ演算処理装置2,
3を冷却する冷却機構(図示せず)の異常及び演算処理
装置2.3の温度異常を検出する冷却部・温度異常検出
回路21.31と、演算処理装置2,3の各部に電源を
供給するか否かを制御する電源制御回路22.32とを
含んでいる。
システム制御装置1は演算処理装置2,3の内部レジス
フ(図示せず)の内容の退避、復元を行なうと共に演算
処理装置2.3に対する動作の停止・再開を指示する制
御回路11と、演算処理装置2,3の内部レジスタの内
容が退避させられるレジスタ群12と、演算処理装置2
,3と通信を行なう通信回路13と、制御回路11及び
通信回路13を制御する制御部14とを含んでいる。シ
ステム制御回路1内の制御回路11は制御線111を介
して演算処理装置2.3と接続され、通信回路13はイ
ンターフェース線112を介して演算処理装置2,3に
、制御部14はインターフェース線113を介して冷却
部・温度異常検出回路21.31と接続されている。
次に、演算処理袋W2の冷却機構の異常或いは演算処理
装置2の温度異常が発生し、演算処理装置2を切り離す
場合を例にとって本実施例の動作を説明する。
演算処理装置2内の冷却部・温度異常検出回路21は演
算処理装置2の冷却機構の異常或いは演算処理装置2の
温度異常を検出すると、電源制御回路22に異常の発生
を通知すると共にインターフェース線113を介して制
御部14へ切り離し要求を加える。この切り離し要求を
受けると、制御部14は制御回路11により制御線11
1を介して演算処理装置2に対して停止を指示する。停
止の指示を受けた演算処理装置2は自装置のファームウ
ェアにより現在実行中の命令の切れ目まで処理した状態
で内部のクロック発振回路を停止し、演算処理装置全体
として停止に入る。次いで、制御部14は制御回路11
により制御線111を介して演算処理装置2の内部レジ
スタの内容をレジスタ群12に退避させ、その後、正常
な演算処理装置3に対して演算処理装置2が停止したこ
とを報告する。
演算処理装置3上で動作しているオペレーティングシス
テムは演算処理装置2の停止を報告されると、第2図に
示す如く各演算処理装置2.3対応に設けられた救済フ
ラグF1.F2 (例えば、主記憶装置4に格納される
)の内、動作を停止した演算処理装置2に対する救済フ
ラグF1をオンにし、実行中の処理を継続する。演算処
理装置3は実行中の■単位の処理が終了すると、次の処
理に制御を渡す前に自己以外の救済フラグF1を調べ、
オンならば演算処理装置2の救済を指示する救済命令を
実行し、オフならば次の処理に制御を渡す。演算処理装
置3の救済命令の実行により、演算処理装置3は処理を
停止し、これと同時にインターフェース線1121通信
回路13を介して自装置が停止状態に入ったことを制御
部14に報告する。
制御部14は演算処理装置3の停止の報告を受けると、
制御回路11によりレジスタ群12に退避した演算処理
装置2の内部レジスタの内容を演算処理装置3内の内部
レジスタに復元し、演算処理装置3に対して再起動を指
示する。これにより、演算処理装置3は異常が発生した
時の演算処理装置2と同し内部状態となり、演算処理装
置2で実行中であった処理を継続する。
また、電源制御回路22は冷却部・温度異常検出回路2
1から異常発生を通知されると、演算処理装置2の内部
回路を保護するために、通知を受けてから一定時間後に
演算処理装置2の電源を断とする。ここで、上記一定時
間は冷却部・温度異常検出回路21が異常を検出してか
らレジスタ群12に演算処理装置2の内部レジスタの内
容を退避させるまでの時間よりも長く設定しておくこと
が必要であるが、演算処理装置2の内部レジスタの状態
をレジスタ群12に退避させるまでの時間は極めて短い
ものであるので、冷却部・温度異常検出回路21で異常
が検出されてから一定時間後に電源を断とするようにし
ても、演算処理装置2の内部回路を保護することができ
る。尚、上記−定時間は例えば10秒程度とすることが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、演算処理装置に冷却機
構の異常或いは温度異常が発生した場合、その演算処理
装置を停止させてその内部レジスタの内容を退避させ、
その後、正常な演算処理装置に復元して処理を継続させ
るようにしており、異常が発生してから内部レジスタの
内容を退避させる時間だけ障害の発生した演算処理装置
に電源を供給できれば良いので、速やかに電源を断とす
ることが必要となる冷却機構の異常或いは演算処理装置
の温度異常が発生した場合でも、障害の発生した演算処
理装置の内部回路を保護しつつ実行中であった処理を共
済することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図及び、第2図は救
済フラグの説明図である。 図に於いて、 1・・・システム制御装置(SCU) 2.3・・・演算処理装置 4・・・主記憶装置 5・・・入出力処理装置 11・・・制御回路 12・・・レジスフ群 13・・・通信回路 14・・・制御部 21.31・・・冷却部・温度異常検出回路22.32
・・・電源制御回路 特許出廟人 日本電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の演算処理装置を有する情報処理システムに於いて
    、 前記演算処理装置のそれぞれに、 任意の時点で動作を停止・再開する機能と、自装置の冷
    却機構の異常及び自装置の温度異常を検出する検出手段
    と、 自装置に電源を供給するか否かを制御する電源制御手段
    とを設けると共に、 前記各演算処理装置に対する動作の停止・再開の指示及
    びその内部レジスタの内容の退避・復元を行なう制御手
    段を設け、 該制御手段は前記検出手段が異常を検出することにより
    異常の検出された演算処理装置を停止させてその内部レ
    ジスタの内容を退避させ、他の演算処理装置が処理の区
    切りとなることにより該他の演算処理装置に前記退避さ
    せた内部レジスタの内容を復元して処理を継続させ、 前記電源制御手段は自装置内の検出手段が異常を検出し
    てから一定時間後に電源を断とすることを特徴とする障
    害処理方式。
JP1196221A 1989-07-28 1989-07-28 障害処理方式 Pending JPH0359707A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1196221A JPH0359707A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 障害処理方式

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JP (1) JPH0359707A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08314578A (ja) * 1995-05-23 1996-11-29 Kofu Nippon Denki Kk マルチプロセッサー型電子装置
JP2012238337A (ja) * 2002-03-15 2012-12-06 Intel Corp プロセッサの温度制御インタフェース

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08314578A (ja) * 1995-05-23 1996-11-29 Kofu Nippon Denki Kk マルチプロセッサー型電子装置
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