JPH0359197A - 虹彩色を有する透かし文様作成法及びその製品 - Google Patents
虹彩色を有する透かし文様作成法及びその製品Info
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- JPH0359197A JPH0359197A JP1187309A JP18730989A JPH0359197A JP H0359197 A JPH0359197 A JP H0359197A JP 1187309 A JP1187309 A JP 1187309A JP 18730989 A JP18730989 A JP 18730989A JP H0359197 A JPH0359197 A JP H0359197A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
有価証券類、貴重印刷物等の用紙類には、その偽造を防
止するためすき入れを施した用紙が用いられている場合
が多いが、本発明においては、そのすき入れのない通常
の用紙やフィルム類を用いて、それらの光透過性に差を
設けることによって透かし文様を作り、更に透明薄膜を
積層せしめて虹彩色を付与して独特で美しい透かし文様
を作る技術に関するものである。
止するためすき入れを施した用紙が用いられている場合
が多いが、本発明においては、そのすき入れのない通常
の用紙やフィルム類を用いて、それらの光透過性に差を
設けることによって透かし文様を作り、更に透明薄膜を
積層せしめて虹彩色を付与して独特で美しい透かし文様
を作る技術に関するものである。
(従来の技術)
従来のすき入れ紙は、それ自体重要な偽造防止効果をも
っているが、多種少量のすき入れ紙を製造するには多数
のすき入れ型を要し、抄紙原料の交換、抄き出し時の損
失等その製造工程上非常に困難な問題がある。そのうえ
通常の用紙に油等で文様を付し、−見すき入れ紙に似た
文様紙を作られる危険性がある。
っているが、多種少量のすき入れ紙を製造するには多数
のすき入れ型を要し、抄紙原料の交換、抄き出し時の損
失等その製造工程上非常に困難な問題がある。そのうえ
通常の用紙に油等で文様を付し、−見すき入れ紙に似た
文様紙を作られる危険性がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は紙、フィルム等の文様支持体の光透過性と文様
部の光透過性に差を与えて透かし文様とするもので、文
様部の光透過性の付与法には描画等の手工的な技法を用
いることも可能なため、抄紙法に比べて多種少量生産が
遥かに容易であるうえに、文様部又は文様部を含めた支
持体の表側全面に透明薄膜の積層による虹彩色干渉膜を
設けることによって、表面及び裏面からそれぞれ異なっ
た虹彩色を観察することが可能であるため、独特で美し
い文様となり、併せて偽造防止効果をあげることができ
る。
部の光透過性に差を与えて透かし文様とするもので、文
様部の光透過性の付与法には描画等の手工的な技法を用
いることも可能なため、抄紙法に比べて多種少量生産が
遥かに容易であるうえに、文様部又は文様部を含めた支
持体の表側全面に透明薄膜の積層による虹彩色干渉膜を
設けることによって、表面及び裏面からそれぞれ異なっ
た虹彩色を観察することが可能であるため、独特で美し
い文様となり、併せて偽造防止効果をあげることができ
る。
(課題を解決するための手段)
紙又はマット(粗面)な表面状態の無色透明フィルムを
文様支持体とし、紙の場合は紙層に浸透して乾燥するよ
うな無色透明の液状物質例えばアクリルラッカー等を用
いて文様を作り、該文様部の光透過性を他の部分の光透
過性よりも増大せしめて透かし文様とする。マットな表
面状態の無色透明なフィルムの場合は、マット面に無色
透明な物質で文様を作り、該文様部の光透過性を増大せ
しめて透かし文様とする。また、逆に文様部以外の部分
の光透過性を増大せしめてもよい。更に、無色透明な液
状物質に代わり凸型文様を用いて圧縮法によって文様支
持体の文様部の密度を増大させて光透過性を増大せしめ
てもよい。従って、透かし文様作製法としてはスプレー
法、描画法、押印法、プレス法等いずれの方法をも用い
ることができる。上記によって得られた文様部又は文様
支持体の表側全面に、無機化合物の透明薄膜の積層によ
る虹彩色干渉膜を付与することにより、干渉膜側から反
射光を観察すると美麗な虹彩色が見られ、これは観察す
る角度を変えることによって変色するいわゆるフロップ
効果が得られる。また、裏側から透過光として観察する
と表側の正反射光の補色が見える。このように、透かし
文様と虹彩色干渉膜の組み合わせによって作られた製品
は、美しく、かつ、独特のものとなり容易に真似ること
ができない等偽造防止効果が著しく増大する。
文様支持体とし、紙の場合は紙層に浸透して乾燥するよ
うな無色透明の液状物質例えばアクリルラッカー等を用
いて文様を作り、該文様部の光透過性を他の部分の光透
過性よりも増大せしめて透かし文様とする。マットな表
面状態の無色透明なフィルムの場合は、マット面に無色
透明な物質で文様を作り、該文様部の光透過性を増大せ
しめて透かし文様とする。また、逆に文様部以外の部分
の光透過性を増大せしめてもよい。更に、無色透明な液
状物質に代わり凸型文様を用いて圧縮法によって文様支
持体の文様部の密度を増大させて光透過性を増大せしめ
てもよい。従って、透かし文様作製法としてはスプレー
法、描画法、押印法、プレス法等いずれの方法をも用い
ることができる。上記によって得られた文様部又は文様
支持体の表側全面に、無機化合物の透明薄膜の積層によ
る虹彩色干渉膜を付与することにより、干渉膜側から反
射光を観察すると美麗な虹彩色が見られ、これは観察す
る角度を変えることによって変色するいわゆるフロップ
効果が得られる。また、裏側から透過光として観察する
と表側の正反射光の補色が見える。このように、透かし
文様と虹彩色干渉膜の組み合わせによって作られた製品
は、美しく、かつ、独特のものとなり容易に真似ること
ができない等偽造防止効果が著しく増大する。
虹彩色干渉膜を形成する方法は公知のものであり、すな
わち、干渉膜形成物質としては無機化合物の中の酸化物
、硫化物、弗化物例えばSin、、ZrOs、AI、O
,、CeO,、TiOt、ZnS、 CaS、 MgF
、、CeFsなどが挙げられる。これらの中から1種類
又は数種類を交互に、それぞれ可視光波長の1/4の奇
数倍の厚さに積層させることによって虹彩色干渉膜が得
られるが、特に効果的なものは屈折率の大きく異なる二
種類の物質を交互に複数回、積層させることである。虹
彩色干渉膜作製の手段としては真空蒸着法、スパッタリ
ング法、イオンブレーティング法等いずれの方法でもよ
い。
わち、干渉膜形成物質としては無機化合物の中の酸化物
、硫化物、弗化物例えばSin、、ZrOs、AI、O
,、CeO,、TiOt、ZnS、 CaS、 MgF
、、CeFsなどが挙げられる。これらの中から1種類
又は数種類を交互に、それぞれ可視光波長の1/4の奇
数倍の厚さに積層させることによって虹彩色干渉膜が得
られるが、特に効果的なものは屈折率の大きく異なる二
種類の物質を交互に複数回、積層させることである。虹
彩色干渉膜作製の手段としては真空蒸着法、スパッタリ
ング法、イオンブレーティング法等いずれの方法でもよ
い。
(作用)
通常の用紙やフィルムに前述の方法で透かし文様を付与
せしめ、虹彩色干渉膜を付与することにより、表側から
は虹彩色が観察され、これは見る角度又は光源の入射角
度を変えることにより変色するいわゆるフロップ効果が
得られ、裏側から透かして見ると表側の正反射光の補色
が観察されるという複雑で偽造の困難なカラー透かし文
様が形成できる。
せしめ、虹彩色干渉膜を付与することにより、表側から
は虹彩色が観察され、これは見る角度又は光源の入射角
度を変えることにより変色するいわゆるフロップ効果が
得られ、裏側から透かして見ると表側の正反射光の補色
が観察されるという複雑で偽造の困難なカラー透かし文
様が形成できる。
実施例
第1図a −dは一実施例を拡大断面図で示したもので
、1は用紙、2は文様を切り抜いたマスク板、3はアク
リルラッカー浸透部、4はアクリルラッカー層、5は虹
彩色干渉膜を示す。用紙1上に文様を切り抜いたマスク
板2をのせ、この上からスプレー式のアクリルラッカー
を吹き付け、乾燥させた。マスク板2を取り除くと用紙
l上に透かし文様部Xが出現し、その文様部Xは他の部
分よりも表面平滑性が優れていた。この透かし文様紙A
を真空蒸着槽内の所定の位置に取り付け、lQ”Pa台
の高真空にしたのち、Sin、とZnSを交互に3回、
それぞれ可視光波長の1/4の厚さに蒸着した。得られ
た虹彩色を有する透かし文様紙Aは、干渉膜5を付与し
た表側では文様部Xが特に強く赤色の反射光が見られ、
また、観察する角度を変えると様々に変色した。また、
裏側から透かして見ると文様部Xは緑色であった。なお
、透かし文様作成時のマスク板2を用紙1上に取り付け
たままで真空槽内に入れ、虹彩色干渉膜5を付与すると
表側は文様部Xのみが虹彩色を発現し、裏側から透かし
て見ると表側の正反射光の補色が観察された。この虹彩
色を有する透かし文様紙Aは現有のカラー複写機で複写
しても色及びフロップ効果の再現は不可能である。
、1は用紙、2は文様を切り抜いたマスク板、3はアク
リルラッカー浸透部、4はアクリルラッカー層、5は虹
彩色干渉膜を示す。用紙1上に文様を切り抜いたマスク
板2をのせ、この上からスプレー式のアクリルラッカー
を吹き付け、乾燥させた。マスク板2を取り除くと用紙
l上に透かし文様部Xが出現し、その文様部Xは他の部
分よりも表面平滑性が優れていた。この透かし文様紙A
を真空蒸着槽内の所定の位置に取り付け、lQ”Pa台
の高真空にしたのち、Sin、とZnSを交互に3回、
それぞれ可視光波長の1/4の厚さに蒸着した。得られ
た虹彩色を有する透かし文様紙Aは、干渉膜5を付与し
た表側では文様部Xが特に強く赤色の反射光が見られ、
また、観察する角度を変えると様々に変色した。また、
裏側から透かして見ると文様部Xは緑色であった。なお
、透かし文様作成時のマスク板2を用紙1上に取り付け
たままで真空槽内に入れ、虹彩色干渉膜5を付与すると
表側は文様部Xのみが虹彩色を発現し、裏側から透かし
て見ると表側の正反射光の補色が観察された。この虹彩
色を有する透かし文様紙Aは現有のカラー複写機で複写
しても色及びフロップ効果の再現は不可能である。
第2図a −Cは、他の実施例を拡大断面図で示したも
ので、11は片面が粗面な無色透明フィルム、12は文
様を切り抜いたマスク板、13は光透過性を増した部分
、14はアクリルラッカー層、15は虹彩色干渉膜を示
す。片面が粗面な無色透明フィルム11上に文様を切り
抜いたマスク板12をのせ、この上方からスプレー式の
アクリルラッカーを吹き付は乾燥させた。アクリルラッ
カー層14は表面が平担化し、他の部分よりも光透過性
が増した部分13とともに透かし文様部X′になった。
ので、11は片面が粗面な無色透明フィルム、12は文
様を切り抜いたマスク板、13は光透過性を増した部分
、14はアクリルラッカー層、15は虹彩色干渉膜を示
す。片面が粗面な無色透明フィルム11上に文様を切り
抜いたマスク板12をのせ、この上方からスプレー式の
アクリルラッカーを吹き付は乾燥させた。アクリルラッ
カー層14は表面が平担化し、他の部分よりも光透過性
が増した部分13とともに透かし文様部X′になった。
この透かし文様フィルムA′を、マスク板12を付けた
まま真空蒸着槽内の所定の位置に取り付け、10−Pa
台の高真空にした後、MgF、とZnSを交互に各3回
それぞれ可視光波長の1/4の厚さに蒸着した。得られ
た虹彩色を有する透かし文様フィルムA′は、虹彩色干
渉膜15を付与した表側では文様部X′が緑色の正反射
光で、見る角度を変えることによって様々に変色するフ
ロップ効果がみられ、裏側から透かして見ると赤色の文
様であった。
まま真空蒸着槽内の所定の位置に取り付け、10−Pa
台の高真空にした後、MgF、とZnSを交互に各3回
それぞれ可視光波長の1/4の厚さに蒸着した。得られ
た虹彩色を有する透かし文様フィルムA′は、虹彩色干
渉膜15を付与した表側では文様部X′が緑色の正反射
光で、見る角度を変えることによって様々に変色するフ
ロップ効果がみられ、裏側から透かして見ると赤色の文
様であった。
(発明の効果)
従来のすき入れ紙は小ロツト生産には不向きであり、油
等で偽造される危険もあったが、本発明によれば、通常
の用紙やフィルムに自由に透かし文様を作製することが
でき、真空めっき法によって虹彩色干渉膜を付与するこ
とにより美しいカラー透かし文様になり、これは本発明
以外の方法では再現することが不可能であり、偽造防止
上非常に有効である。
等で偽造される危険もあったが、本発明によれば、通常
の用紙やフィルムに自由に透かし文様を作製することが
でき、真空めっき法によって虹彩色干渉膜を付与するこ
とにより美しいカラー透かし文様になり、これは本発明
以外の方法では再現することが不可能であり、偽造防止
上非常に有効である。
第1図a −dは、用紙に本発明の方法によって虹彩色
透かし文様を付与した状態を示す拡大断面図、第2図a
−cは、′片面が粗面な無色透明フィルムに本発明の
方法によって虹彩色透かし文様を付与した状態を示す拡
大断面図である。 (1)用紙 (2)文様を切り抜いたマスク板 (3)アクリルラッカー浸透部 (4)アクリルラッカー層 (5)虹彩色干渉膜 (X) 透かし文様部 (A)透かし文様紙 (11)片面が粗面な無色透明フィルム(12) (13) (14) (15) (X′) (A′) 文様を切り抜いたマスク板 光透過性を増した部分 アクリルラッカー層 虹彩色干渉膜 透かし文様部 透かし文様フィルム
透かし文様を付与した状態を示す拡大断面図、第2図a
−cは、′片面が粗面な無色透明フィルムに本発明の
方法によって虹彩色透かし文様を付与した状態を示す拡
大断面図である。 (1)用紙 (2)文様を切り抜いたマスク板 (3)アクリルラッカー浸透部 (4)アクリルラッカー層 (5)虹彩色干渉膜 (X) 透かし文様部 (A)透かし文様紙 (11)片面が粗面な無色透明フィルム(12) (13) (14) (15) (X′) (A′) 文様を切り抜いたマスク板 光透過性を増した部分 アクリルラッカー層 虹彩色干渉膜 透かし文様部 透かし文様フィルム
Claims (2)
- 1.文様支持体上の文様部を他の部分よりも光透過性を
増加せしめ、該文様部又はその支持体の表側全面に真空
めっき法によって無機化合物を蒸着して、虹彩色干渉膜
を付与することを特徴とする虹彩色を有する透かし文様
の作成法。 - 2.文様支持体上の文様部を他の部分よりも光透過性を
増加せしめ、該文様部又はその支持体の表側全面に真空
めっき法によって無機化合物を蒸着して、虹彩色干渉膜
を付与したことを特徴とする虹彩色を付加した透かし文
様を有する製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1187309A JP2840724B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 虹彩色を有する透かし文様作成法及びその製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1187309A JP2840724B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 虹彩色を有する透かし文様作成法及びその製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359197A true JPH0359197A (ja) | 1991-03-14 |
JP2840724B2 JP2840724B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=16203746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1187309A Expired - Fee Related JP2840724B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 虹彩色を有する透かし文様作成法及びその製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2840724B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05230756A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-09-07 | Erhardt & Leimer Gmbh | 織物ウエブのウエブ引張力を調整するための方法と装置 |
JPH0615794A (ja) * | 1991-06-14 | 1994-01-25 | Ii P C:Kk | 透かし彫り用紙 |
WO1997003844A1 (en) * | 1995-07-18 | 1997-02-06 | The Governor & Company Of The Bank Of England | Production of security document having a metallic security feature |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102219805B1 (ko) | 2013-03-12 | 2021-02-24 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 표시체 |
WO2018097314A1 (ja) | 2016-11-28 | 2018-05-31 | 凸版印刷株式会社 | 表示体、およびその真贋判定方法、ならびに印刷物 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1187309A patent/JP2840724B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0615794A (ja) * | 1991-06-14 | 1994-01-25 | Ii P C:Kk | 透かし彫り用紙 |
JPH05230756A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-09-07 | Erhardt & Leimer Gmbh | 織物ウエブのウエブ引張力を調整するための方法と装置 |
WO1997003844A1 (en) * | 1995-07-18 | 1997-02-06 | The Governor & Company Of The Bank Of England | Production of security document having a metallic security feature |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2840724B2 (ja) | 1998-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |