JPH0359125A - ダブルツイスタ用スピンドルの保護ポットとバルーン制限器の自動清掃方法並びに装置 - Google Patents

ダブルツイスタ用スピンドルの保護ポットとバルーン制限器の自動清掃方法並びに装置

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JPH0359125A
JPH0359125A JP2193187A JP19318790A JPH0359125A JP H0359125 A JPH0359125 A JP H0359125A JP 2193187 A JP2193187 A JP 2193187A JP 19318790 A JP19318790 A JP 19318790A JP H0359125 A JPH0359125 A JP H0359125A
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JP
Japan
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cleaning
spindle
protective pot
cleaning device
drive shaft
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Pending
Application number
JP2193187A
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English (en)
Inventor
Heinz Scheufeld
ハインツ ショイフェルト
Ulrich Lossa
ウルリッヒ ロサ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Palitex Project Co GmbH
Original Assignee
Palitex Project Co GmbH
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Publication date
Application filed by Palitex Project Co GmbH filed Critical Palitex Project Co GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/04Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
    • D01H4/22Cleaning of running surfaces
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H11/00Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/005Service carriages travelling along the machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダブルツイスタ用スピンドルの清掃に関し、
特にその保護ポットとバルーン制限器を自動的に清掃す
る方法と装置に関する。
〔従来の技術] ダブルツイスタにおいては、かなりの長さの撚糸を巻き
取った交差巻きパッケージが生産される。
糸の番手とこれに多少の関係を有する1m当たりの撚数
とに応して、未加熱の糸を巻いた満パツケージの加熱に
は4〜44時間を要する。
このように長い作業時間の間に、工程それ自体により、
又はダブルツイスタに関係する操作に起因して、汚れを
含んだ埃がダブルツイスタの内部に蓄積されることを避
けることはできない。この結果、精紡機等の場合と同様
に、走行式のプロークリーナーを設置して所定の時間間
隔で各作業ステーションを巡回させ、空気を吹きつけた
り吸引気流を作用させたりして機械の特定領域に多量の
塵埃が堆積しないように清掃することが一般に行われて
いる。これらのやり方は有効ではあるが、殆どの場合、
ダブルツイスタには不向きである。
なぜならば、ダブルライスティング工程で生じる糸のバ
ルーンのために、機械の特定の領域には接近不可能だか
らである。この特定領域とは、特にスピンドル領域、詳
しくは保護ポットとバルーン制限器であるが、スピンド
ルローター自体にも当てはまる。
パッケージを交換するとき、即ち加熱ステーションに未
加熱パッケージを仕掛けるときに′@述の領域が清掃さ
れるのはこの理由による。この清掃作業は人手やリント
キャッチャ等の簡単な補助手段によって行われる。しか
し、人手によって吸引パイプやエアパイプを挿入するこ
とも行われる。
〔発明の目的〕
本発明は、保護ポットやバルーン制限器及び/又はスピ
ンドルローター等の機械の危険領域に対して、未加熱の
供給パッケージの交換の際に、自動的に清掃を行う方法
と装置を提供することを目的とする。
この方法は特許請求の範囲第1項及び/又は2項に、ま
た装置は特許請求の範囲第4項及び/又は10項に提案
されている。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は、ダブルツイスタAの一部と、上下のレール1
.2上をダブルツイスタに沿って走行する自動サービス
装WBと、オーバーヘッドコンベアCとを示す。
オーバーヘッドコンベアCは上部レール3を具え、これ
に沿ってコンベアチェーン又はベルトが延在し、パッケ
ージアダプタ5を収容するためにこれに取付けられた下
向きの懸垂ホルダ4が所定の間隔で並列されている。こ
の懸垂ホルダ4とパッケージアダプタ5は公知の構造を
有し、最初の突き上げによってパッケージアダプタ5は
ホルダ4に把持され、二度目の突き上げで把持が解除さ
れ、引き下げるとホルダ4から取り外される。第1図に
おいて、上部レール3の左側の領域には、それぞれ二つ
の満パツケージ6を担持した6個のパッケージアダプタ
5が示され、これらは自動サービス装置Hによってダブ
ルツイスタAの各加熱ステーションに供給される。右側
領域には、自動サービス装置Bによってダブルツイスタ
Aの加熱ステーションから取り外されて懸垂ホルダ4に
移されたそれぞれ二つの空ボビン6°を保持した二つの
パッケージアダプタ5が示されている。これらのボビン
6″は、オーバーヘッドコンベアCによって、パッケー
ジアダプタ5と共に外部の荷積みステーションに運ばれ
、そこで前記アダプタ5は再び満管の供給パッケージ即
ち交差巻きパッケージ6を受は取る。
ダブルツイスタAは、下部にスピンドル(図示しない)
、バルーン制限器7、保護ポット8、糸導入口9、糸ガ
イド10、糸の巻取り張力を制御するための偏向エレメ
ント11、オーバーフィードエレメント12、トラバー
スガイド13、フリクシランロール14によって駆動さ
れる加熱糸の巻取りパッケージ15等の公知の標準エレ
メントを具えた複数の加熱ステーションを有する。ダブ
ルツイスタの中央部の上部領域には、加熱された巻取り
満パツケージ15を取り出すために、コンベアベルト1
6が機台の両側の間にこれに平行に延在している。フリ
クションロール14によって駆動されている各巻取りパ
ッケージ15のの上方には、空ボビン18を収容するマ
ガジン17が設置されている。
保護ポット8の内側には、加熱ステーション内に挿入さ
れた一対のパッケージの中の一つ供給パッケージの一部
が示されている。この供給パッケージから、糸が上方に
引き出され糸導入口9を経て下部のスピンドル部に導入
され、糸貯留ディスクに達する。次いで引と揃えられた
2本の糸は糸バルーンを形成しながら糸ガイド1oまで
進み、偏向ロール11とオーバーフィードロール12を
通過した後、フリクションロール14によって駆動され
る巻取りパッケージ15上に引き取られる。
自動サービス装WBはダブルツイスタAの前面即ち各加
熱ステーションの前面を常に走行している。第1図は、
自動サービス装置Bに組み込まれた二つの清掃装!23
と24の一部と、垂直方向に上下に可動で、供給満パツ
ケージを担持したパッケージアダプタをダブルツイスタ
のスピンドルに挿入しダブルツイスタのスピンドルから
空ボビンを担持したパンケージアダプタを取り外す図示
しない一つのユニットのパンケージ/ボビン交換エレメ
ントとして機能するマンドレル100とを示している。
前記自動サービス装置Bはキャビネット型のハウジング
101を具え、その前壁はマンドレル100を担持して
いる回動可能なアーム103のためのガイドスロット1
02を具えている。マンドレル100は、オーバーヘッ
ドコンベアCと自動サービス装置Bの下部との間のパッ
ケージアダプタ搬送のための搬送エレメントとしての機
能を有する。
第3図はダブルツイスタ用スピンドルの保護ポットと標
準型の糸貯留ディスク19をも示している。更に、機台
フレーム27、ダブルツイスタのスピンドルに達する連
結バイブ29付きの圧搾空気ライン28、並びに糸通し
のためのノズル3゜も示されている。ダブルツイスタ用
スピンドルのスピンドルワープ31は、押圧ロール32
にょって咳ワーブ31に押し付けられているタンジェン
シャルベルト33によって駆動される。各スピンドルと
連携しているペダル34は図示しないスピンドルブレー
キを作動させる機能を有する。同じように、このペダル
34は前記圧搾空気ノズル30も作動させて、吸引気流
を中空のスピンドルシャフト内に生じさせ、これに糸通
しを行う機能も有する。
第3図には自動サービス装置Bの一部も示されている。
該装置はレール1,2に沿ってダブルツイスタの前面を
パトロールする。この装置は、矢印f1の方向に押され
た場合に所定のモーメントで前記ペダル34を作動させ
て各スピンドルを停止される作動レバー35を具えてい
る。第3図は、前記ペダル34の真上に下部レール1の
面1.1に沿って案内される二つの軌道ロール36を示
している。
第2図〜第6図を参照して本発明の第1.第2の清掃装
置を説明する。
第1清掃装置23は、第2図に示すように、ダブルツイ
スタのスピンドルの保護ポット8を清掃するものである
。この装置23は、自動サービス装置Bに支持されて上
下に移動すると共に垂直軸を中ri−&こ回動する回動
アーム40を具え、該アームはその内部に図示しない真
空源に達する吸引空気ライン40.1と同じく図示しな
い圧搾空気源に達する圧搾空気ライン40.2とを具え
ている。前記回動アーム40の端部にはへラドピース4
0.3が設けられ、その中にサクションノズル41が挿
入され、該ノズルは垂直に下方に延びると共に、吸引空
気ライン40.1に連結されている。チューブ状をなす
このノズル41の下端は漏斗型に広がっている。
ヘッドピース40.3上に設置されたモータ43の駆動
シャフト42はサクションノズル41を貫通してこれと
同軸に延びている。駆動シャフト42の下端にはハブ4
4が固定され、これに対して垂直に延在するブラッシバ
ー46が、半径方向に張り出した回動可能なアーム45
によって取付けられている。
チューブ状のサクションアーム41はヘッドピ−ス40
.3を接続する環状シリンダ40.4によって取り囲ま
れ、その中には環状ピストン47の形をした言周節エレ
メントが挿入され、3亥エレメントはバッキングリング
48.49によって前記シリンダ40.4を密閉するよ
うにガイドされる。前記ピストン47の上方には、圧搾
空気ライン40.2に接続された圧搾空気チャンバ50
が設けられている。
サクションノズル41の外側には、2本のアームを有す
るグリッパレバー52が接続ピース51によって回動可
能に支持されている。各グリッパレバ−52は、端部が
前記環状ピストン47の下側に接触している上部レバー
アーム52.1と、下部自由端に保護ポット8の上縁の
方に動いてこれを把持するように構成された延長部52
.3を具えた下部レバーアーム52.3とを具えている
保護ポット8を清掃するために、この清掃装置23は自
動サービス装置から外へ移動し、ダブルツイスタのスピ
ンドルの軸の上方の中心位置に達する。続いて清掃装置
23は、延長部52.3が保護ポット8の上縁に接触す
るまで下降する0次に、環状ピストン47がチャンバ5
0に供給された圧搾空気の作用によって下降し、これに
よって2本の下部レバーアーム52.2が内側に向けて
移動し、保護ポットはしっかりと把持されて回転しない
ように確保される。モータ43が始動して保護ポット8
内に挿入されているブラッシバー46を回転させ、保護
ポットの内壁に沿って動かす。同時に、吸引空気ライン
40.1が真空源に接続され、塵埃粒子を含んだ空気が
保護ポットから吸い出され、ノズル41を通じて除去さ
れる。
ブラッシバー46は保護ポット8の高さに対応する長さ
を有し、必要ならばシャフト42の下端又は各ハブ部4
4に半径方向に張り出した下向きのブラッシバーを配置
して保護ポットの底を清掃するようにすることもできる
清掃作業が終了すると、圧搾空気ライン40.2の圧力
が再び低下し、環状ピストン47はスプリング53の付
勢力によって上方に移動し、これによって保護ポット8
に対するグリッパレバー52の把持が解除される。引き
続いて、この清掃装置は保護ポット8から外に出て、自
動サービス装置Bの領域に復帰する。
第2図を参照して説明した作用においては、実際の清掃
作業は加熱ステーションの領域即ちダブルツイスタのス
ピンドルで行われるものと仮定している。しかし、保護
ポットをダブルツイスタのスピンドルから取り外して自
動サービス装置内に移動させ、実際の清掃作業をこの自
動サービス装置Bの内部で行わせることも可能である。
保護ポットのスピンドルからの取り外しは第3図に模式
的に示され、この場合にはダブルツイスタのスピンドル
は、第5図に示すようにバルーン制限器7から取り外し
可能になった保護ポット8を具えているものと仮定する
自動サービス装置B自体は、前述の清掃装置23の他に
、必要に応じて後述するもう一つの清掃装置24と、パ
ッケージとボビンの交換を行う補助的な保守・処理エレ
メントを具えた自動装置である。
第3図と第4図は、第2図を参照して既に説明した第1
清掃装置23の他に、バルーン制限器7を清掃するため
の第2清掃装置24を具えた構成を示す。
第3図の説明をする前に、スピンドル軸の領域で清掃装
置が動かされる場合には、糸ガイド10はスピンドルと
同軸のその所定位置から外されていることを述べておく
必要がある。
第3図は、保護ポット8が第1清掃装置23によって矢
印f2の方向にバルーン制限器7から取り外され、自動
サービス装置Bの内部に向かって矢印r3の方向に揺動
可能となっている状態を示す。
保護 オz)ト  8がスピンドルの領域から取り外さ
れた後に、回動アーム54に取付けられた第2清掃装置
24が、矢印f4の方向に自動サービス装置Bから出て
清掃されるべきスピンドルの上方に移動する。この第2
清掃装置24は、同じように、ハブ57付きのシャフト
56を駆動するモータ55を具え、該ハブに垂直に配置
されたブラッシバー58が固定され、これによってバル
ーン制限器7の内壁を清掃するように構成されている。
塵埃を含んだ空気は、第2図に基づいて第1清掃装置2
3について説明したように、自動サービス装置Bから糸
貯留ディスク19まで移動したノズル59によって、又
は吸引装置によって吸い出される。第4図は、保護ポッ
ト8を清掃しながら塵埃粒子を含んだ空気を排出するた
めに自動サービス装置Bの内部に配置された補助サクシ
ョンノズル60を示す。このサクションノズル60は、
第2図で述べた吸引装置と共に又はこれの代わりに使用
される。
第6図は、本発明によって及び/又は自動サービス装置
と組み合わされて使用される清掃装置の特殊な構成を示
している。第6図の清掃装置は保護ポット8とバルーン
制限器7の両方を清掃するための装置である。
以下の説明においては、清掃装置24は端部にハブ57
を具えたシャフト56と前記ハブに固定されたブラッシ
バー58とを有するものであると仮定する。
バルーン制限器7の内部に清掃装置を正確に心出しして
位置決めするために、ハブ57はスピンドルシャフト6
2の上部が挿入可能な軸受ブロック61をその下面に具
えている。各ブラッシバー58は二つのアームを具えた
回動レバー63によってハブ57に可動に取付けられて
いる。各回動レバー63は、該回動レバーがスピンドル
軸に垂直な平面内で回動できるように設けられた水平軸
を中心に回転可能に構成されている。下部レバーアーム
63.1は圧縮スピンドル64によって外向きに付勢さ
れ、ブラッシバー58はその長さのほぼ中点において上
部レバーアーム63.2に連結されている。
各ブラッシバー58の下端には重量部材58.1が設置
されている。シャフト56とハブ体57が回転すると、
この重量部材58.1は遠心力の作用によって各ブラッ
シバー58の下端を外向きに移動させるので、各ブラッ
シバーの下部の毛は先ずバルーン制限器の内壁に接触し
、次いで下方に移動してバルーン制限器と糸貯留ディス
ク19の標準ガイドプレート19.1の間の間隙内に入
る。速度が増加するにつれて、ブラッシバー58はその
全長にわたって外側に移動し、バルーン制限器7はその
全高にわたって清掃される。
ハブ体57の下面には下向きのブラッシエレメント65
が収容され、糸ガイドプレート19.1の上側か又はち
保護ポットの底のいずれかを清掃する。
シャフト56が再び停止するとすぐに、ブラッシバー5
8は回動アーム63に作動するスピンドルの付勢力によ
って内向きに引っ込む。
軸受ブロック61は軸方向に浮動するようにハブ体57
の内部に支持され、更に圧縮スプリング66によってハ
ブ体に対して支持され、二重矢印f5の方向のスピンド
ル軸62とシャフト56との間の動きを可能にする適当
な軸方向の空間を提供し、これによって、軸受ブロック
61がスピンドルシャフト62上に下降した場合にスピ
ンドルシャフト62の領域の損傷又はスピンドルシャフ
ト62の軸受に対する損傷を防止する。
第6図に示した構造においては吸引装置に付いての図示
と説明は省略されているが、第6図にょるシステムは中
央サクションノズル41の形式又は第4図のサクション
ノズル59と同じく側方から適用されるノズルの形式の
いずれをも使用することができる。
本発明の清掃装置を自動サービス装置と別個に使用する
ことも可能であり、必要に応じて内蔵モータ又はこれと
連結可能なモータを具えるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は機台に沿って走行する自動サービス装置を具え
たダブルツイスタの一部の斜視図、第2図は清掃装置と
連携しているダブルツイスタ用スピンドルの一部の部分
断面斜視図、第3図は自動サービス装置内に組み込まれ
た二つの清掃装置が第1作業位置を占めている状態のダ
ブルツイスタ用スピンドルの一部の部分断面斜視図、 第4図は自動サービス装置内に組み込まれた二つの清掃
装置が第2作業位置を占めている状態のダブルツイスタ
用スピンドルの一部の部分断面斜視図、 第5図は取り外し可能な保護ポットを具えたダブルツイ
スタ用スピンドルの模式的詳細図、第6図はバルーン制
限器の壁面を清掃するための清掃装置を具えたダブルツ
イスタ用スピンドルの各部を示す側断面図である。 7−バルーン制限器 8−保護ボット 23・・−第1清掃装置 24−第2清掃装置 ig−3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータ駆動される清掃装置(23)を具えた自動サ
    ービス装置(B)が清掃されるべきダブルツイスタのス
    ピンドルに方に移動し、前記清掃装置(23)が前記ダ
    ブルツイスタのスピンドルの上方に移動し、垂直駆動軸
    に設けられて半径方向に張り出し可能なその清掃エレメ
    ント(46)と共に保護ポット内に下降して、該保護ポ
    ットを回転しないように把持し、続いて前記駆動シャフ
    トを回転し、空気を保護ポット(8)の領域から吸い出
    し、前記駆動シャフト(42)を制動し且つ前記保護ポ
    ット(8)の把持を解除した後に、前記清掃装置(23
    )を再び上昇させて自動サービス装置(B)の領域に復
    帰させることを特徴とするダブルツイスタ用スピンドル
    の保護ポットの清掃方法。 2、モータ駆動される清掃装置(23)を具えた自動サ
    ービス装置(B)が清掃されるべきダブルツイスタのス
    ピンドルに方に移動し、前記清掃装置(23)が前記ダ
    ブルツイスタのスピンドルの上方に移動し、垂直駆動軸
    に支持されて半径方向に張り出し可能なその清掃エレメ
    ント(46)と共に保護ポット内に下降して、該保護ポ
    ットを回転しないように把持し、続いて前記清掃装置(
    23)が前記保護ポット(8)と共に上昇してダブルツ
    イスタ用スピンドルから脱出して自動サービス装置(B
    )の領域に移動し、そこにおいて前記駆動シャフト(4
    2)を回転駆動し、空気を保護ポット(8)の領域から
    吸引除去し、前記駆動シャフトを制動した後、前記保護
    ポット(8)をダブルツイスタ用スピンドル内に再挿入
    し、前記清掃装置を保護ポットから引き離した後に該装
    置を自動サービス装置(B)の領域内に復帰させること
    を特徴とするダブルツイスタ用スピンドルの保護ポット
    の清掃方法。 3、ダブルツイスタ用スピンドルのバルーン制限器の自
    動清掃を補助的に行うための請求項2に記載された方法
    であって、前記清掃装置(23)を保護ポット(8)と
    共に自動サービス装置の内部に置き、第2清掃装置(2
    4)を自動サービス装置(B)から動かして垂直駆動シ
    ャフト上に支持された半径方向に張り出し可能な清掃エ
    レメント(58)と共にバルーン制限器(7)内に下降
    させ、続いて該第2清掃装置(24)が再びバルーン制
    限器(7)から出る前に前記駆動シャフト(52)を回
    転駆動し、バルーン制限器(7)の領域から空気を吸引
    除去し、駆動シャフト(52)が制動された後に自動サ
    ービス装置内に復帰させ、最後に前記保護ポット(8)
    をスピンドルに再挿入することを特徴とする方法。 4、清掃されるべきダブルツイスタ用スピンドルの方に
    移動可能に構成された自動サービス装置(B)を具え、
    該自動サービス装置は回転並びに昇降可能な清掃装置(
    23)を具え、該清掃装置は、モータ駆動のシャフト(
    42)上に設置されて半径方向に移動可能な清掃エレメ
    ント(46)と、保護ポット(8)を保持するためのグ
    リッパレバー(52)とを具え、前記清掃装置(23)
    には吸引装置が連携していることを特徴とするダブルツ
    イスタ用スピンドルの保護ポットを自動清掃するための
    装置。 5、前記清掃装置(23)が水平方向に回動可能なアー
    ム(40)を具え、これを貫通して真空源に接続された
    吸引空気ライン(40.1)が延在し、該吸引空気ライ
    ンは垂直方向に延在するチューブ状のサクションノズル
    (41)に接続され、該ノズルを貫通して前記駆動シャ
    フト(42)が同軸に延在していることを特徴とする請
    求項4に記載された装置。 6、前記サクションノズル(41)の下端が漏斗状に広
    がっていることを特徴とする請求項5に記載された装置
    。 7、前記駆動シャフト(42)の下端にハブ(44)が
    設けられ、これに垂直方向のブラッシバー(46)が半
    径方向に張り出したアーム(45)によって取付けられ
    ていることを特徴とする請求項4に記載された装置。 8、グリッパーが二つのアームを具えたレバー(52)
    として構成され、該グリッパー(52)に設けられた延
    長部(52.3)を保護ポット(8)に接触させてこれ
    を把持・固定するように作動する調節エレメントが設け
    られていることを特徴とする請求項4に記載された装置
    。 9、前記調節エレメントが前記グリッパーレバー(52
    )の上部アーム(52.1)に接触する圧搾空気によっ
    て付勢されたピストン(47)であり、一方下部アーム
    (52.2)の方はその下端に把持用延長部(52.3
    )を具えていることを特徴とする請求項8に記載された
    装置。 10、自動サービス装置(B)から水平方向に回動する
    ように構成された第2清掃装置(24)を具え、該第2
    清掃装置は昇降可能であり、垂直なブラッシバー(58
    )な形の清掃エレメントを有し、該エレメントはモータ
    駆動の垂直シャフト(56)上に取付けられ、保護ポッ
    ト(8)が取り外された後にダブルツイスタ用スピンド
    ルのバルーン制限器(7)内に挿入可能であることを特
    徴とする請求項4に記載された装置。 11、チューブ状のサクションノズルの形の吸引装置が
    第2清掃装置(24)に連携して設けられ、該ノズルは
    真空源に接続可能であり、前記駆動シャフト(56)を
    取り囲んで設置されていることを特徴とする請求項10
    に記載された装置。 12、バルーン制限器(7)の下面の方に移動可能なサ
    クションノズル(59)を具えていることを特徴とする
    請求項10に記載された装置。 13、前記第1並びに第2清掃装置(23、24)の垂
    直ブラッシバー(46、58)の形をした清掃エレメン
    トが、駆動シャフト(42、56)が回転したとき、ス
    プリングの付勢力に抗して遠心力の作用によって半径方
    向に外向きに移動するように構成されていることを特徴
    とする請求項10に記載された装置。 14、ブラッシバー(46、58)がそれぞれ回動アー
    ムまたは回動レバー(45、63)に取付けられ、これ
    らはブラッシバーのほぼ中点に連結されていることを特
    徴とする請求項13に記載された装置。 15、ブラッシバー(46、58)がそれぞれその下端
    に重量部材(58.1)を具えていることを特徴とする
    請求項14に記載された装置。 16、垂直ブラッシバーの形の前記清掃エレメントが、
    シャフト(42、56)の下端に取付けられたハブ体(
    44、57)に可動に支持されていることを特徴とする
    請求項11に記載の装置。 17、各ハブ体がその下面にスピンドルシャフト(62
    )の上部に挿入可能な軸受ブロック(61)を具えてい
    ることを特徴とする請求項16に記載の装置。 18、前記軸受ブロック(61)がハブ体(44、57
    )の内部に軸方向に浮動するように支持され、更に圧縮
    スプリングによって前記ハブ体に対しても支持されてい
    ることを特徴とする請求項17に記載の装置。 19、半径方向に移動可能にモータシャフト(45、5
    6)上に支持されている清掃エレメント(46、58)
    を有する清掃装置(23、24)を具えていることを特
    徴とするダブルツイスタ用スピンドルの清掃装置。 20、前記清掃装置(23)がダブルツイスタ用スピン
    ドルの保護ポット(8)を保持するためのグリッパーレ
    バー(52)を具えていることを特徴とする請求項19
    に記載された装置。 21、前記グリッパーレバーが二つのアームを有するレ
    バー(52)として構成され、これに連携する調節エレ
    メント(47)が、前記グリッパーレバー(52)の延
    長部(52.3)を保護ポットに接触させてこれを把持
    ・固定することを特徴とする請求項20に記載された装
    置。 22、前記調節エレメントが前記グリッパーレバー(5
    2)の上部レバーアーム(52.1)に接触する変位可
    能なピストン(47)であり、一方、下部レバーアーム
    (52.2)はその下方の自由端に延長部(52.3)
    を具えていることを特徴とする請求項21に記載の装置
    。 23、前記清掃装置(23、24)が垂直方向のチュー
    ブ状のサクションノズル(41)を具え、該ノズルは吸
    引ラインに接続可能であると共に、該ノズルを通じて駆
    動シャフト(42、56)が同軸に延在していることを
    特徴とする請求項19に記載された装置。 24、前記サクションノズル(41)の下端が漏斗状に
    広がっていることを特徴とする請求項23に記載の装置
    。 25、垂直ブラッシバー(46、58)の形の前記清掃
    エレメントが、駆動シャフト(42、56)が回転して
    いるときにスプリングの付勢力に抗して遠心力の作用に
    よって半径方向に外向きに移動するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項19に記載された装置。 26、前記ブラッシバー(46、58)が、ほぼその中
    点において回動レバーまたは回動アーム(45、58)
    に取付けられていることを特徴とする請求項25に記載
    された装置。 27、前記ブラッシバー(46、58)がその下端に重
    量部材(58.1)を具えていることを特徴とする請求
    項26に記載された装置。 28、垂直ブラッシバーの形の前記清掃エレメントが、
    前記シャフト(42、56)の下端に設けられたハブ体
    (44、57)に支持されていることを特徴とする請求
    項19に記載された装置。 29、各ハブ体がスピンドルシャフト(62)の上部に
    挿入可能な軸受ブロック(61)をその下面に具えてい
    ることを特徴とする請求項28に記載された装置。 30、前記軸受ブロック(61)が前記ハブ体(44、
    57)の内部に軸方向に浮動状態で支持されると共に、
    圧縮スプリングによって前記ハブ体に対しても支持され
    ていることを特徴とする請求項29に記載された装置。
JP2193187A 1989-07-24 1990-07-23 ダブルツイスタ用スピンドルの保護ポットとバルーン制限器の自動清掃方法並びに装置 Pending JPH0359125A (ja)

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