JPH0358557B2 - - Google Patents
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- JPH0358557B2 JPH0358557B2 JP61073057A JP7305786A JPH0358557B2 JP H0358557 B2 JPH0358557 B2 JP H0358557B2 JP 61073057 A JP61073057 A JP 61073057A JP 7305786 A JP7305786 A JP 7305786A JP H0358557 B2 JPH0358557 B2 JP H0358557B2
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- Japan
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- electromagnetic shielding
- window
- blind
- building
- window frame
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 8
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Special Wing (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電波を利用した情報ネツトワーク・
システムを採用するのに好適な電磁遮蔽構造のイ
ンテリジエントビルに係り、特に、窓開口部の電
磁遮蔽を行うインテリジエントビルの遮蔽窓。
システムを採用するのに好適な電磁遮蔽構造のイ
ンテリジエントビルに係り、特に、窓開口部の電
磁遮蔽を行うインテリジエントビルの遮蔽窓。
〔従来の技術〕
一般にインテリジエントビルでは、複合電子交
換機やコンピユータ等の情報通信設備を共同利用
してビル内や外部との情報通信が行われるが、情
報に対する価値感の高まり、ニーズの多様化、個
性化に伴つて情報量が増大している。かかる状況
下にあつて、安いコストで如何にして要求に応じ
た大量の情報をより迅速に伝達できるようにする
かが大規模ビルにおける課題になつている。イン
テリジエントビルにおいてこのような課題に応え
るものとして、光フアイバー・ケーブルや同軸ケ
ーブルを利用したデータハイウエイ方式による情
報ネツトワークが検討され、提案されている。
換機やコンピユータ等の情報通信設備を共同利用
してビル内や外部との情報通信が行われるが、情
報に対する価値感の高まり、ニーズの多様化、個
性化に伴つて情報量が増大している。かかる状況
下にあつて、安いコストで如何にして要求に応じ
た大量の情報をより迅速に伝達できるようにする
かが大規模ビルにおける課題になつている。イン
テリジエントビルにおいてこのような課題に応え
るものとして、光フアイバー・ケーブルや同軸ケ
ーブルを利用したデータハイウエイ方式による情
報ネツトワークが検討され、提案されている。
しかし、光フアイバー・ケーブルや同軸ケーブ
ルを利用したデータハイウエイ方式では、光フア
イバー・ケーブルや同軸ケーブルをインテリジエ
ントビル内の隅々（各通信機器）にまで張りめぐ
らさなければならず、ケーブル敷設のためフロア
ダクトや二重床構造が必要となり工費や工期など
が無視できなくなる。
ルを利用したデータハイウエイ方式では、光フア
イバー・ケーブルや同軸ケーブルをインテリジエ
ントビル内の隅々（各通信機器）にまで張りめぐ
らさなければならず、ケーブル敷設のためフロア
ダクトや二重床構造が必要となり工費や工期など
が無視できなくなる。
また、ビル内の情報通信に電波を利用すればケ
ーブル敷設は必要でなくなるが、この場合、一方
では、外部へノイズ電波を放出することから、
50GHzまでは電波法上の規制を受けることにな
り、他方では、外部からの電波等によりシステム
が誤動作するという問題が生じる。
ーブル敷設は必要でなくなるが、この場合、一方
では、外部へノイズ電波を放出することから、
50GHzまでは電波法上の規制を受けることにな
り、他方では、外部からの電波等によりシステム
が誤動作するという問題が生じる。
そこで本件出願人は、電波によるビル内の無線
通信を可能にするインテリジエントビルに関して
種々の提案をしている。これは、基本的には躯体
及び窓や出入口などの開口部に電磁遮蔽材を使用
してビル全体を電磁遮蔽構造にするものであり、
特に、ビルの開口部となる窓や出入口について
は、様々な工夫や対策が必要になる。例えば窓開
口部では、導電性のメツシユその他の電磁遮蔽材
をガラスの中に用いて電磁遮蔽性能を持たせるこ
とがある。しかし、メツシユ入りガラスを用いて
窓の電磁遮蔽性能を確保する場合、窓ガラスのメ
ツシユ及び窓枠を確実にアースすることが必要に
なる。そうすると、窓ガラスから窓枠へ、そして
窓枠から躯体（例えばアースへ接続される鉄筋
等）への電気的な接続を確実に行うことが必要に
なる。しかし、このような窓ガラス→窓枠→躯体
への１つ１つの電気的な接続作業は、ビルの規模
が大きくなると全体として大掛かりなものとな
る。
通信を可能にするインテリジエントビルに関して
種々の提案をしている。これは、基本的には躯体
及び窓や出入口などの開口部に電磁遮蔽材を使用
してビル全体を電磁遮蔽構造にするものであり、
特に、ビルの開口部となる窓や出入口について
は、様々な工夫や対策が必要になる。例えば窓開
口部では、導電性のメツシユその他の電磁遮蔽材
をガラスの中に用いて電磁遮蔽性能を持たせるこ
とがある。しかし、メツシユ入りガラスを用いて
窓の電磁遮蔽性能を確保する場合、窓ガラスのメ
ツシユ及び窓枠を確実にアースすることが必要に
なる。そうすると、窓ガラスから窓枠へ、そして
窓枠から躯体（例えばアースへ接続される鉄筋
等）への電気的な接続を確実に行うことが必要に
なる。しかし、このような窓ガラス→窓枠→躯体
への１つ１つの電気的な接続作業は、ビルの規模
が大きくなると全体として大掛かりなものとな
る。
本発明は、上記の問題点を解決するものであつ
て、簡単にして且つ電磁遮蔽効果の高い窓開口部
を構成することができるインテリジエントビルの
遮蔽窓の提供を目的とするものである。
て、簡単にして且つ電磁遮蔽効果の高い窓開口部
を構成することができるインテリジエントビルの
遮蔽窓の提供を目的とするものである。
そのために本発明は、躯体及び該躯体の開口部
に電磁遮蔽材を使用して外部との間で電磁遮蔽す
ることによりビル内での電波を使つた情報通信を
可能にしたインテリジエントビルにおいて、電磁
遮蔽材を使用して遮蔽用のブレードと該ブレード
間を接続する透明のフイルムで構成したブライン
ドを二重ガラスの間に嵌め込み、ブレードの傾き
を変えて採光量を調節しながらブレードとフイル
ムからなる面により窓開口部の電磁遮蔽性能を確
保するように構成したことを特徴とするものであ
る。
に電磁遮蔽材を使用して外部との間で電磁遮蔽す
ることによりビル内での電波を使つた情報通信を
可能にしたインテリジエントビルにおいて、電磁
遮蔽材を使用して遮蔽用のブレードと該ブレード
間を接続する透明のフイルムで構成したブライン
ドを二重ガラスの間に嵌め込み、ブレードの傾き
を変えて採光量を調節しながらブレードとフイル
ムからなる面により窓開口部の電磁遮蔽性能を確
保するように構成したことを特徴とするものであ
る。
本発明のインテリジエントビルの遮蔽窓では、
ブラインドを二重窓ガラスの間に嵌め込むので、
特に窓内側に取り付けスペースがなくてもブライ
ンドを取り付けることができ、ブレードの傾きを
変えて採光量を調節することができる。しかも、
通常のブレードのみで構成するブラインドのブレ
ード間を透明のフイルムで接続し、ブレードと共
に電磁遮蔽材を使用するので、採光量を調節しな
がらブレードとフイルムからなる面により窓開口
部の電磁遮蔽性能を確保することができる。ま
た、嵌め込むだけで窓枠と遮蔽構造体とが電気的
に接続されるようにすることによつて窓枠への接
続作業を省くことができる。さらに、電磁遮蔽の
必要がない場合には遮蔽構造体を嵌め込まずに通
常の二重ガラス窓として使用でき、ビルの用途に
応じて要求される電磁遮蔽性能に柔軟に対応でき
る。
ブラインドを二重窓ガラスの間に嵌め込むので、
特に窓内側に取り付けスペースがなくてもブライ
ンドを取り付けることができ、ブレードの傾きを
変えて採光量を調節することができる。しかも、
通常のブレードのみで構成するブラインドのブレ
ード間を透明のフイルムで接続し、ブレードと共
に電磁遮蔽材を使用するので、採光量を調節しな
がらブレードとフイルムからなる面により窓開口
部の電磁遮蔽性能を確保することができる。ま
た、嵌め込むだけで窓枠と遮蔽構造体とが電気的
に接続されるようにすることによつて窓枠への接
続作業を省くことができる。さらに、電磁遮蔽の
必要がない場合には遮蔽構造体を嵌め込まずに通
常の二重ガラス窓として使用でき、ビルの用途に
応じて要求される電磁遮蔽性能に柔軟に対応でき
る。
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明に係るインテリジエントビルの
遮蔽窓の１実施例を説明するための図、第２図は
本発明に適用される窓構造の例を示す図である。
図中、１は窓枠、２は窓ガラス、３は遮蔽構造
体、４と７は嵌め込み口、５と６は回転軸を示
す。
遮蔽窓の１実施例を説明するための図、第２図は
本発明に適用される窓構造の例を示す図である。
図中、１は窓枠、２は窓ガラス、３は遮蔽構造
体、４と７は嵌め込み口、５と６は回転軸を示
す。
第１図において、窓枠１は、外壁の電磁遮蔽層
に電気的に一体化されるものであり、窓ガラス２
を二重にし、その間に遮蔽構造体３が嵌め込まれ
る。第１図ａは平面図、第１図ｂは縦断面図であ
る。遮蔽構造体３は、例えば導電性フイルムを使
つたブラインドや導電性メツシユを使つた網戸な
どであり、これを二重の窓ガラス２の間に嵌め込
み、接触によつて窓枠と電気的に一体化し電磁遮
蔽性能を確保する。遮蔽構造体３を二重の窓ガラ
ス２の間に嵌め込む構造例を示したのが第２図で
ある。
に電気的に一体化されるものであり、窓ガラス２
を二重にし、その間に遮蔽構造体３が嵌め込まれ
る。第１図ａは平面図、第１図ｂは縦断面図であ
る。遮蔽構造体３は、例えば導電性フイルムを使
つたブラインドや導電性メツシユを使つた網戸な
どであり、これを二重の窓ガラス２の間に嵌め込
み、接触によつて窓枠と電気的に一体化し電磁遮
蔽性能を確保する。遮蔽構造体３を二重の窓ガラ
ス２の間に嵌め込む構造例を示したのが第２図で
ある。
第２図ａに示す例は、上下に回転軸５を備え、
この回転軸５を中心として電磁遮蔽窓を回転でき
るようにし、横の嵌め込み口４から遮蔽構造体で
あるブラインド等を着脱するものである。また、
第２図ｂに示す例は、横に回転軸６を備え、この
回転軸５を中心として電磁遮蔽窓を回転できるよ
うにし、上部の嵌め込み口７から遮蔽構造体であ
るブラインド等を着脱するものである。この場
合、ブラインドは、窓枠に嵌め込むだけで接触に
よつて電気的に接続される。
この回転軸５を中心として電磁遮蔽窓を回転でき
るようにし、横の嵌め込み口４から遮蔽構造体で
あるブラインド等を着脱するものである。また、
第２図ｂに示す例は、横に回転軸６を備え、この
回転軸５を中心として電磁遮蔽窓を回転できるよ
うにし、上部の嵌め込み口７から遮蔽構造体であ
るブラインド等を着脱するものである。この場
合、ブラインドは、窓枠に嵌め込むだけで接触に
よつて電気的に接続される。
このようにブラインドを自由に着脱できるよう
にすることによつて、使用周波数帯域に応じたメ
ツシユの網戸や他の遮蔽構造体と適宜取り替えた
り組み合わせたりすることができる。また、電磁
遮蔽の必要がのない場合には、これを取り外して
通常の二重ガラス窓として使用してもよい。
にすることによつて、使用周波数帯域に応じたメ
ツシユの網戸や他の遮蔽構造体と適宜取り替えた
り組み合わせたりすることができる。また、電磁
遮蔽の必要がのない場合には、これを取り外して
通常の二重ガラス窓として使用してもよい。
第３図は電磁遮蔽性能を有するブラインドを嵌
め込んだ例を示す図、第４図は電磁遮蔽性能を有
するブラインドを説明するための図である。図
中、１１はサツシ枠、１２は外側窓枠、１３は内
側窓枠、１４と１５はガラス、１６はブライン
ド、１７と１８は回転軸、２１はブレード、２２
は透明のフイルムを示す。
め込んだ例を示す図、第４図は電磁遮蔽性能を有
するブラインドを説明するための図である。図
中、１１はサツシ枠、１２は外側窓枠、１３は内
側窓枠、１４と１５はガラス、１６はブライン
ド、１７と１８は回転軸、２１はブレード、２２
は透明のフイルムを示す。
第３図に示す例は、壁に固定されるサツシ枠１
１、外側窓枠１２、内側窓枠１３、電磁遮蔽性能
を有するブラインド１６からなるものであり、第
３図ａが平面図、第３図ｂが横断面図である。外
側窓枠１２は、ガラス１４が嵌め込まれ、下側の
回転軸１７を支点として内倒しになり、内側窓枠
１３は、ガラス１５及びブラインド１６が嵌め込
まれ、右側の回転軸１８を支点としてブラインド
１６と共に左内開きになるものである。従つて、
ブラインド１６は、内側窓枠１３を内側に開いた
状態で着脱される。ブラインド１６は、例えば後
述するように電磁遮蔽材をブレードに使用すると
共にブレード間をも電磁遮蔽材で連結したもので
ある。従つて、ブラインド１６を嵌め込むと採光
調整機能及び電磁遮蔽機能を備えた窓として利用
できるが、これを外して単なる二重ガラス窓とし
てもよい。
１、外側窓枠１２、内側窓枠１３、電磁遮蔽性能
を有するブラインド１６からなるものであり、第
３図ａが平面図、第３図ｂが横断面図である。外
側窓枠１２は、ガラス１４が嵌め込まれ、下側の
回転軸１７を支点として内倒しになり、内側窓枠
１３は、ガラス１５及びブラインド１６が嵌め込
まれ、右側の回転軸１８を支点としてブラインド
１６と共に左内開きになるものである。従つて、
ブラインド１６は、内側窓枠１３を内側に開いた
状態で着脱される。ブラインド１６は、例えば後
述するように電磁遮蔽材をブレードに使用すると
共にブレード間をも電磁遮蔽材で連結したもので
ある。従つて、ブラインド１６を嵌め込むと採光
調整機能及び電磁遮蔽機能を備えた窓として利用
できるが、これを外して単なる二重ガラス窓とし
てもよい。
電磁遮蔽性能を有するブラインドとしては、本
件出願人が別途提案（特願昭60−253161号）して
いるものがある。その基本構成を示したのが第４
図である。第４図に示す例は、ブラインドのブレ
ード２１自体若しくはその表面に電磁遮蔽材（例
えば鋼板や導電製フイルム等）を使い、さらに各
ブレード２１の間を透明の導電性フイルム２２で
連結したものである。このような構成にすること
によつて、ブラインドは、ブレード２１の角度を
変えて採光の調整をしながら、ブレード２１の面
と透明のフイルム２２の面により電磁遮蔽を行う
ので、電磁遮蔽の必要がないビルの場合には、単
なるブラインドとして使用してもよい。なお、ブ
レード２１及び透明のフイルム２２は、上部のブ
ラインドと窓枠との連結部分で電気的に接続さ
れ、窓枠を通してアースされる。
件出願人が別途提案（特願昭60−253161号）して
いるものがある。その基本構成を示したのが第４
図である。第４図に示す例は、ブラインドのブレ
ード２１自体若しくはその表面に電磁遮蔽材（例
えば鋼板や導電製フイルム等）を使い、さらに各
ブレード２１の間を透明の導電性フイルム２２で
連結したものである。このような構成にすること
によつて、ブラインドは、ブレード２１の角度を
変えて採光の調整をしながら、ブレード２１の面
と透明のフイルム２２の面により電磁遮蔽を行う
ので、電磁遮蔽の必要がないビルの場合には、単
なるブラインドとして使用してもよい。なお、ブ
レード２１及び透明のフイルム２２は、上部のブ
ラインドと窓枠との連結部分で電気的に接続さ
れ、窓枠を通してアースされる。
なお、本発明は、種々の変形が可能であり、上
記実施例に限定されるものではない。
記実施例に限定されるものではない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、二重の窓ガラスの間に遮蔽構造体を嵌め込む
ので、インテリジエントビルとしての仕様、周波
数の変更に柔軟に対応できる。特に、電磁遮蔽材
で構成するブレードとその間を接続する導電性の
透明フイルムからなるブラインドを遮蔽構造体と
して用いることにより、電磁遮蔽性能を確保しつ
つ採光量や視界の調整を行うことができる。ま
た、嵌め込みにより窓枠と遮蔽構造体とが電気的
に接続されるような構造を採用することによつ
て、ボンデングなしで電磁遮蔽性能を確保するこ
とができる。
ば、二重の窓ガラスの間に遮蔽構造体を嵌め込む
ので、インテリジエントビルとしての仕様、周波
数の変更に柔軟に対応できる。特に、電磁遮蔽材
で構成するブレードとその間を接続する導電性の
透明フイルムからなるブラインドを遮蔽構造体と
して用いることにより、電磁遮蔽性能を確保しつ
つ採光量や視界の調整を行うことができる。ま
た、嵌め込みにより窓枠と遮蔽構造体とが電気的
に接続されるような構造を採用することによつ
て、ボンデングなしで電磁遮蔽性能を確保するこ
とができる。
第１図は本発明に係るインテリジエントビルの
遮蔽窓の１実施例を説明するための図、第２図は
本発明に適用される窓の構造例を示す図、第３図
は電磁遮蔽性能を有するブラインドを嵌め込んだ
例を示す図、第４図は電磁遮蔽性能を有するブラ
インドを説明するための図である。 １……窓枠、２……窓ガラス、３……遮蔽構造
体、４と７……嵌め込み口、５，６，１７と１８
……回転軸、１１……サツシ枠、１２……外側窓
枠、１３……内側窓枠、１４と１５……ガラス、
１６……ブラインド、２１……ブレード、２２…
…透明のフイルム。
遮蔽窓の１実施例を説明するための図、第２図は
本発明に適用される窓の構造例を示す図、第３図
は電磁遮蔽性能を有するブラインドを嵌め込んだ
例を示す図、第４図は電磁遮蔽性能を有するブラ
インドを説明するための図である。 １……窓枠、２……窓ガラス、３……遮蔽構造
体、４と７……嵌め込み口、５，６，１７と１８
……回転軸、１１……サツシ枠、１２……外側窓
枠、１３……内側窓枠、１４と１５……ガラス、
１６……ブラインド、２１……ブレード、２２…
…透明のフイルム。
Claims (1)
- １ 躯体及び該躯体の開口部に電磁遮蔽材を使用
して外部との間で電磁遮蔽することによりビル内
での電波を使つた情報通信を可能にしたインテリ
ジエントビルにおいて、電磁遮蔽材を使用して遮
光用のブレードと該ブレード間を接続する透明の
フイルムで構成したブラインドを二重窓ガラスの
間に嵌め込み、ブレードの傾きを変えて採光量を
調節しつつブレードとフイルムからなる面により
窓開口部の電磁遮蔽性能を確保するように構成し
たことを特徴とするインテリジエントビルの遮蔽
窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61073057A JPS62230098A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | インテリジェントビルの遮蔽窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61073057A JPS62230098A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | インテリジェントビルの遮蔽窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62230098A JPS62230098A (ja) | 1987-10-08 |
| JPH0358557B2 true JPH0358557B2 (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=13507347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61073057A Granted JPS62230098A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | インテリジェントビルの遮蔽窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62230098A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0341511Y2 (ja) * | 1986-09-01 | 1991-08-30 | ||
| JPH0714617Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1995-04-10 | 旭硝子株式会社 | 複層ガラス |
| JPH0685473B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1994-10-26 | 旭硝子株式会社 | 電磁波遮蔽複層透明体 |
| JPH01159085U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-02 | ||
| JPH073918B2 (ja) * | 1988-05-17 | 1995-01-18 | 清水建設株式会社 | 開口式電磁遮蔽窓 |
| JPH0280781A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-20 | Kitagawa Kogyo Kk | 窓用日除け装置 |
| JP2788100B2 (ja) * | 1990-05-29 | 1998-08-20 | 株式会社竹中工務店 | 開閉型電磁シールド窓 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4716605U (ja) * | 1971-03-29 | 1972-10-26 | ||
| JPS5913490A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Fujitsu Ltd | レジスタ・センダ方式 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183497U (ja) * | 1984-05-15 | 1985-12-05 | 池島 清美 | 透明遮音電磁遮蔽パネル |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61073057A patent/JPS62230098A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4716605U (ja) * | 1971-03-29 | 1972-10-26 | ||
| JPS5913490A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Fujitsu Ltd | レジスタ・センダ方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62230098A (ja) | 1987-10-08 |
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