JPH0358358A - トラックジャンプ信号発生回路 - Google Patents

トラックジャンプ信号発生回路

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Publication number
JPH0358358A
JPH0358358A JP19300489A JP19300489A JPH0358358A JP H0358358 A JPH0358358 A JP H0358358A JP 19300489 A JP19300489 A JP 19300489A JP 19300489 A JP19300489 A JP 19300489A JP H0358358 A JPH0358358 A JP H0358358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
head
deceleration
voltage
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP19300489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sugano
菅野 一博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19300489A priority Critical patent/JPH0358358A/ja
Publication of JPH0358358A publication Critical patent/JPH0358358A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトラックジャンプ信号発生回路に係り、特にデ
ィスク記憶装置のヘッドの位置決め回路に関する。
〔従来の技術〕
ディスク記憶装置のヘッドの位置決め動作において、数
十トラックの範囲内のシーク動作は、目標トラックに到
達するまで、1トラックのジャンプを繰り返すことによ
って行われる。従来技術では、この1トラックジャンプ
動作は、第4図に示すように、ヘッドアクチュエータコ
イルに、コイル印加電流として、加速電流と減速電流と
を順次加えて、ヘッド速度を変え、制御するオープンル
ープ制御と、減速終了時にトラック位置ループをオン(
ON)にして、ヘッドをトラックの中心に静定させると
いうクローズドループ制御とによって形威されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のトラックジャンプ動作は、ヘッド移動動
作が完全なオープンルーブ制御であるので、回路定数の
誤差等の原因により、加速電流と減速電流との大きさが
異なる場合には、減速終了時の速度がゼロにならず、ト
ラック位置ループによるヘッドの静定に加減速時に要す
る以上の時間を必要とするという欠点がある。また、減
速終了時の速度がゼロとならないのは、加減速電流の大
きさ、時間が固定され、加速開始時のヘッド初期位置,
速度が加減速電流に反映されていないという原因もある
。つまり、前述したジャンプ動作は、加減速時の誤差を
、減速終了後の位置ループによる静定動作の長時間化に
よって吸収しているという欠点を持っている。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、短時間でヘッド
が正確な位置にジャンプし終えるようにしたトラックジ
ャンプ信号発生回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構或は、所定のトラックから任意の目標トラッ
クにヘッドを移動させ、これを位置決めさせるようにし
たトラックジャンプ信号発生回路において、ヘッドのト
ラックエラー信号を入力とする微分回路と、トラックエ
ラー信号のゼロクロスポイントを検出するコンバレータ
と、微分回路の出力とコンパレータの出力とから所定の
トラックと目標トラックとの中間位置でのヘッド速度を
検出し、ヘッド速度とトラックピッチとを演算して、ヘ
ッドが目標トラックの中央で停止するために必要なヘッ
ド減速時の加速度(負の加速度)を指示する減速電圧及
びヘッド減速時間を指示するゲートパルスとを出力する
演算器と、ゲートパルスにより切換わるスイッチとを含
むことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
II図は本発明の一実施例のトラックジャンプ信号発生
回路のブロック図である。
第1図において、本実施例のトラックジャンプ信号発生
回路は、トラックエラー信号1′が入力される入力端子
1に接続された微分回路2及びコンパレータ3と、演算
器4と、スイッチ17と、アクチュエタコイル6に電流
を供給するパワーアンプ5とを含み、構成される。
微分回路2には、入力端子1を介して、トラックエラー
信号が入力され、コンパレータ3には(−)入力として
トラックエラー信号が(+)入力としてリファレンス電
圧(ゼロ)が入力される。演算器4には、トラックエラ
ー信号1′の微分出力7と、コンパレータ3の出力であ
るゼロクロス信号8とが、入力される。演算器4は減速
電圧10を出力し、スイッチ17は演算器4の出力であ
るゲートパルス9によって開閉する。即ち、減速電圧1
0か加速電圧18を選択する。
この演算器4の具体的回路例を第2図に示す。
第2図において、本演算器4は、微分出力7とゼロクロ
ス信号8とが入力されるホールド回路12と、このホー
ルド回路12の出力を入力とする積分回路13及び二乗
回路15と、積分回路l3の出力を(−)入力とし、か
つリファレンス電圧Tpを(+)入力とするコンパレー
タ14と、ゼロクロス信号8とコンパレータ14の出力
とを入力とし、ゲートパルス9を出力するANDゲー}
20と、二乗回路15の出力を入力とし、減速電圧10
を出力する増幅回路16とを備えている。
次に第1図の回路の動作について、第3図のタイミング
図も用いて説明する。微分回路2は、トラックエラー信
号1′を微分するが、トラックエラーがゼロクロスした
時刻t。での微分出力7は、ヘッドの速度をあらわして
いる。今この時の速度をV。とし、トラックピッチをT
,とする。ヘッド加速中、トラックエラー信号1′の微
分出力7と、トラックエラー信号1′のゼロクロス信号
8とが演算器4に入力される。演算器4は、ゼロクロス
信号8の立ち上がり時の微分出力7の値V。を検出し、
演算して減速電圧10として、電圧〔一二へ〕、T, 減速指示時間として長さ〔一〕のゲートパルス9を発生
する。ゲートパルス9が高い(High)状態の間、ス
イッチ17は加速電圧18側から減速電圧10側に切り
変わり、パワーアンプ5の出力電流が印加されるアクチ
ュエータコイル6には、パワアンプ5を通じて、減速電
流が加えられる。
パワアンプ5の電圧一電流変換ゲインを、適当な大きさ
に選んでおけば、ヘッドは減速終了目標トラックの中心
に停止する。このとき、ヘッドの減速加速度は(− 上
’ ]となり、〔減速開始一停止時Tp 間〕は〔jと〕となる。
次に演算回路4の具体例として、第2図も用いて説明す
る。ホールド回路12は、ゼロクロス信号8の立ち上が
りをトリガーとして動作し、tc以後出力V。を出力し
続ける。出力v0は二乗回路15,増幅回路16をへて
、減速電圧10C=一二!〕として出力される。一方積
分回路13は、T7 t=tcに積分を開始し、その出力はコンパレータ14
によってリファレンス電圧Tpと比較され、コンパレー
タ14の出力とゼロクロス信号8との論理積が、AND
ゲート20にて、t ” t cに始さ,およびヘッド
の初期状態にかかわらず、トラックとトラックの中間ま
でヘッドが加速されれば、最適な減速電流が、アクチュ
エータコイル6に加えられ、ヘッドは目標トラック中心
に停止する。
ところで、従来のトラックジャンプの加減速電流の時間
,大きさは、初期設定以後固定されており、加減速動作
はまったくのオープンループmlであったが、本実施例
では、トラック中間部で、ヘッドの速度,位置を制御に
フィードバックし、最適減速電流を与えるというクロー
ズドルーブ制御となっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、トラックジャンプ動作
時にヘッドが所定のトラックと目標トラックとの中間を
通過する時の速度V。を検出して、減速加速度と減速時
間を制御してやることにより、減速終了後のヘッド位置
と速度を正確化し、もって静定に要する時間を短縮し、
トラックジャンプ時間を短縮する効果がある。また、本
発明は、これにより連続トラックジャンプを高速かつ安
定化し、シーク時間全体を短縮することができるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトラックジャンプ信号発生
回路のブロック図、第2図は第1図の演算器の一具体例
のブロック図、第3図は第1図及び第2図の各部波形を
示すタイミング図、第4図は従来のトラックジャンプ時
の波形を示すタイミング図である。 l・・・・・・入力端子、1′・・・・・・トラックエ
ラー信号、2・・・・・・微分回路、3.14・・・・
・・コンパレータ、4・・・・・・演算器、5・・・・
・・パワーアンプ、6・・・・・・アクチュエタコイル
、7・・・・・・微分出力、8・山・・コンハレータ出
力、9・・・・・・ゲートパルス、10・・・・・・減
速電圧、1l・・・・・・リファレンス電圧、12・・
・・・・ホールド回路、13・・・・・・積分回路、1
5・・・・・・二乗回路、16・・・・・・増幅回路、
17・・・・・・スイッチ、18・・・・・・加速電圧
、20・・・・・・ANDゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のトラックから任意の目標トラックにヘッドを移動
    させ、位置決めさせるようにしたトラックジャンプ信号
    発生回路において、前記ヘッドのトラックエラー信号を
    入力とする微分回路と、前記トラックエラー信号のゼロ
    クロスポイントを検出するコンパレータと、前記微分回
    路の出力と前記コンパレータの出力とから、前記所定の
    トラックと前記目標トラックとの中間位置でのヘッド速
    度を検出し、前記ヘッド速度とトラックピッチとを演算
    して前記ヘッドが前記目標トラックの中央で停止するた
    めに必要なヘッド減速時の加速度を指示する減速電圧及
    びヘッド減速時間を指示するゲートパルスを出力する演
    算器と、前記ゲートパルスにより切換わるスイッチとを
    含むことを特徴とするトラックジャンプ信号発生回路。
JP19300489A 1989-07-25 1989-07-25 トラックジャンプ信号発生回路 Pending JPH0358358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19300489A JPH0358358A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 トラックジャンプ信号発生回路

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JP19300489A JPH0358358A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 トラックジャンプ信号発生回路

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Publication Number Publication Date
JPH0358358A true JPH0358358A (ja) 1991-03-13

Family

ID=16300608

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JP19300489A Pending JPH0358358A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 トラックジャンプ信号発生回路

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JP (1) JPH0358358A (ja)

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