JPH0358075A - 画像形成装置のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置

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Publication number
JPH0358075A
JPH0358075A JP19513189A JP19513189A JPH0358075A JP H0358075 A JPH0358075 A JP H0358075A JP 19513189 A JP19513189 A JP 19513189A JP 19513189 A JP19513189 A JP 19513189A JP H0358075 A JPH0358075 A JP H0358075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
photoreceptor drum
toner
conductive wire
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP19513189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Ishiguro
康之 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP19513189A priority Critical patent/JPH0358075A/ja
Publication of JPH0358075A publication Critical patent/JPH0358075A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機等の画像形成装置の像転写後の残留ト
ナーを除去するクリーニング装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、クリーニングプレートの先端エッジ部を感光体ド
ラム表面に圧接し、該感光体ドラム表面の残留トナーを
除去するクリーニング装置において、感光体ドラムの回
転方向の上流側、かつクリーニングプレートの先端エッ
ジ部近傍に、該エッジ部に沿って導電性ワイヤが張設さ
れ、該導電性ワイヤに交流バイアス電圧が印加するよう
にしたものが提案されている(実願昭59−17606
2号公報)。
第4図に従来のクリーニング装置の要部側断面図を示す
。同図において、1は感光体ドラム、2はクリーニング
プレート、3はクリーニングブ1ノード2の先端エッジ
部近傍に、該エッジ部に沿って張設された導電性ワイヤ
、4は交流バイアス電圧を供給する交流電源、Tはトナ
ーである。従来のクリーニング装置は、同図に示すよう
に導電性ワイヤ3に交流バイアス電圧を印加し、残留ト
ナーTの感光体ドラム1に対する電位を変化させること
により該残留トナーTの感光体ドラム1からの離脱を容
易にした後、該残留トナーTをクリーニングプレートの
先端エッジ部により掻き落とすようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来技術では、導電性ワイヤ3がクリー
ニングプレート2の上流側の面に張設されているので、
掻き落とされたトナーTが該導電性ワイヤ3に付着する
。このため、該導電性ワイヤ3の周辺に均一な電場を形
成することが困難となり、クリーニング性能が安定しな
い。また、導電性ワイヤ3は感光体ドラム1の表面に近
接させ、一定距離に保持することが好ましいが、上記の
ように導電性ワイヤ3が張設され、感光体ドラム1の表
面に撓んだ状態で圧接されているクリーニングプレート
2の先端部は、感光体ドラム1の回転動作により圧接状
態が変化するので、導電性ワイヤ3を感光体ドラム1の
表面から一定距離に保持することは困難である。そして
、場合によっては、導電性ワイヤ3が感光体ドラム1の
表面に接触し、該感光体ドラム1を損傷することも考え
られる。
また、感光体ドラム1に対して逆極性の非常に高いバイ
アス電圧を導電性ワイヤ3に印加すると、感光体ドラム
1の帯電性能を劣化させることがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、バイ
アス電圧が印加される導電性部材を1・ナー等が付着す
ることなく、感光体ドラムに近接して設け、安定したク
リーニング性能が得られる画像形成装置のクリーニング
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、クリーニングプ
レートの先端エッジ部を感光体ドラム表面に圧接し、該
感光体ドラム表面の残留I・ナーを除去する画像形成装
置のクリーニング装置において、上記クリーニングプレ
ート内の先端工・ソジ部に沿って埋設され、バイアス電
圧が供給される導電性部材を備えたものである。また、
上記バイアス電圧を感光体ドラムと逆極性にしたもので
ある。
〔作用〕
上記のように構成された画像形成装置のクリーニング装
置においては、導電性部材がクリーニングプレート内に
埋設されているので、該導電性部材にトナー等が付着し
ない。また、感光体ドラム表面からの導電性部材の距離
が一定するので、印加されたバイアス電圧により感光体
ドラム表面に均一の電場を形成し、安定したクリーニン
グ効果が得られる。
また、上記導電性部材のバイアスを感光体ドラムと逆極
性に印加しているので、感光体ドラム表面の電位が均一
に低減し、残留トナーの感光体ドラム表面からの離脱が
容易になる。
〔実施例〕
第1図に本発明に係るクリーニング装置の要部側断面図
を示す。同図において、1は複写機等の画像形成装置の
感光体ドラムであり、2は該感光体ドラム1の残留トナ
ーTを除去するクリーニング部である。感光体ドラム1
は接地され、コピー時には矢印方向に回転される。クリ
ーニング部2は、ハウジング21内に残留トナーTを除
去するためのクリーニングプレート22と該クリーニン
グプレート22により掻き落とされたトナーTを排出す
るためのスバイラル2つとを設けて構成されている。ク
リーニングプレート22は、例えばゴム、スポンジ等の
可撓性平板からなり、その内部、先端エッジ部近傍に導
電性ワイヤ23が埋設され、該導電性ワイヤ23にはバ
イアス電源Bから感光体ドラム1と逆極性のバイアス電
圧が印加されるようになされている。
第2図及び第3図に導電性ワイヤ23を埋設したクリー
ニングフレード22の一実施例の斜視図を示す。第2図
は線状の導電性ワイヤ23を用いた実施例を示し、第3
図は板状の導電性ワイヤ23を用いた実施例を示してい
る。同図に示すように導電性ワイヤ23はクリーニング
プレート22が感光体ドラム1に圧接される先端エッジ
部Eに近接し、該エッジ部Eに沿って埋設されている。
先端エッジ部Eに近接して導電性ワイヤ23を埋設して
いるので、導電性ワイヤ23と感光体ドラム1との距離
は一定に保持される。これより、導電性ワイヤ23に感
光体ドラム1と逆極性のバイアス電圧を印加すると、感
光体ドラム1の表面の電位を弱めるように均一な電場が
形成され、感光体ドラム1の表面電位は均一に低減され
る。従って、クリーニングプレート22が感光体ドラム
1へ圧接している位置の直前で感光体ドラム1の静電的
な吸着力を安定して弱めることになり、トナーTの感光
体ドラム1の表面からの除去を安定かつ効果.的に行う
ことができる。なお、導電性ワイヤ23の断面形状は線
状、板状に限らず、任意の形状にすることができる。ま
た、ワイヤ本数も1本に限るものではな<、複数の導電
性ワイヤ23を埋設してもよい。
第1図に戻り、上記クリーニングプレート22はブレー
ド取付板24に取り付けられ、更にブレード取付板24
は、一端部にm28を有し、軸26に回勤自在に取り付
けられたブレード支持部材25の他端部にブレード取付
ビン27により取り付けられている。この構成により上
記ブレード支持部材25が上記錘28により軸26を中
心に反時計方向に回転し、該回転力によりクリーニング
プレート22の先端部が感光体ドラム1に所定圧で圧接
される。そして、感光体ドラム]が時計回りに回転する
ことによりその表面に残留しているトナーTがクリーニ
ングプレート22により掻き落とされ、スバイラル29
により不図示の)・ナー回収ボックスに排出される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、導電性ワイヤを
クリーニングブ1ノード内に埋設したので、導電性ワイ
ヤ表面に1・ナー等が付着することがなくなるとともに
、導電性ワイヤが感光体ドラムに直接接触してドラム表
面の感光体を損傷することがない。また、導電性ワイヤ
をクリーニングプレートの先端エッジ部に近接して埋設
したので、該導電性ワイヤを感光体ドラム表面に近接し
た一定距離の位置に配役でき、安定したクリーニング効
果が得られる。また、導電性ワイヤには感光体ドラムと
逆極性のバイアス電圧を印加するようにしたので、感光
体ドラムの電位が低減して残留トナーが感光体ドラム表
面から離れ易くなり、クリ−ニング性能が向上する。ま
た、上記導電性ワイヤのバイアス極性はトナーと同極性
となるので、感光体ドラムから離脱したトナーはクリー
ニングフレード先端部に付着することがなく、クリーニ
ング性能の低下が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置のクリーニング装置
の一実施例を示す要部側断面図、第2図は線状の導電性
ワイヤを埋設したクリーニングプレートの斜視図、第3
図は板状の導電性ワイヤを埋設したクリーニングプレー
トの斜視図、第4図は従来のクリーニング装置を示す図
である。 1・・・感光体ドラム、2・・・クリーニング装置、2
1・・・ハウジング、22・・・クリーニングプレート
、23・・・導電性ワイヤ、24・・・ブレード取付板
、25・・・ブレード支持部材、26・・・軸、27・
・・ブレード取付ピン、28・・・錘、29・・・スバ
イラル、B・・・バイアス@源、T・・・トナー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クリーニングプレートの先端エッジ部を感光体ドラ
    ム表面に圧接し、該感光体ドラム表面の残留トナーを除
    去する画像形成装置のクリーニング装置において、上記
    クリーニングプレート内の先端エッジ部に沿って埋設さ
    れ、バイアス電圧が供給される導電性部材を備えたこと
    を特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。 2、上記バイアス電圧が感光体ドラムと逆極性であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のクリーニ
    ング装置。
JP19513189A 1989-07-26 1989-07-26 画像形成装置のクリーニング装置 Pending JPH0358075A (ja)

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JP19513189A JPH0358075A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 画像形成装置のクリーニング装置

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JP19513189A JPH0358075A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 画像形成装置のクリーニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0358075A true JPH0358075A (ja) 1991-03-13

Family

ID=16335996

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19513189A Pending JPH0358075A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 画像形成装置のクリーニング装置

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JP (1) JPH0358075A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5530538A (en) * 1993-12-30 1996-06-25 Xerox Corporation Method and apparatus for lubricating an element in a printing apparatus

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