JPH0357849B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357849B2 JPH0357849B2 JP58239131A JP23913183A JPH0357849B2 JP H0357849 B2 JPH0357849 B2 JP H0357849B2 JP 58239131 A JP58239131 A JP 58239131A JP 23913183 A JP23913183 A JP 23913183A JP H0357849 B2 JPH0357849 B2 JP H0357849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- molding
- mask
- extrusion
- inclined surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims description 22
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 241000264877 Hippospongia communis Species 0.000 description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 description 14
- 101100269850 Caenorhabditis elegans mask-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/26—Extrusion dies
- B28B3/269—For multi-channeled structures, e.g. honeycomb structures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/11—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels comprising two or more partially or fully enclosed cavities, e.g. honeycomb-shaped
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/60—Multitubular or multicompartmented articles, e.g. honeycomb
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/60—Multitubular or multicompartmented articles, e.g. honeycomb
- B29L2031/608—Honeycomb structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、触媒担体、熱交換機、過器などと
して用いられるハニカム構造体の押出成形用ダイ
ス装置に関するものである。
して用いられるハニカム構造体の押出成形用ダイ
ス装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、ハニカム構造体(以下、単にハニカムと
いう)の押出成形ダイス装置としては、第1図お
よび第2図に示すような装置が知られている。
いう)の押出成形ダイス装置としては、第1図お
よび第2図に示すような装置が知られている。
第1図のダイス装置は、ダイス1とそれを保持
する枠2およびダイマスク3からなつている。そ
して、成形材料供給孔4、これと連通する成形溝
5内を圧送され、さらにダイス1とダイマスク3
のダイス側端面に設けられた空隙6を通つて押出
される材料によつて、ハニカムの外周面が形成さ
れる。また、第2図のダイス装置は、ダイス保持
枠7とダイス1とからなり、ダイス1と枠7との
間に空隙8を形成し、成形材料供給孔4から押出
される成形材料のうち空隙8を通つて押出される
成形材料によつてハニカムの外周面が形成され
る。
する枠2およびダイマスク3からなつている。そ
して、成形材料供給孔4、これと連通する成形溝
5内を圧送され、さらにダイス1とダイマスク3
のダイス側端面に設けられた空隙6を通つて押出
される材料によつて、ハニカムの外周面が形成さ
れる。また、第2図のダイス装置は、ダイス保持
枠7とダイス1とからなり、ダイス1と枠7との
間に空隙8を形成し、成形材料供給孔4から押出
される成形材料のうち空隙8を通つて押出される
成形材料によつてハニカムの外周面が形成され
る。
押出成形の場合、成形プレスのシリンダー内の
材料の流れは、中央部が速く周縁部が遅い。第1
図のダイス装置を用いると、成形材料がダイマス
ク3とダイス1との間の空隙6を通る時の摩擦抵
抗によつて、中央部の流れよりさらに遅くなるた
め、ハニカムの外周面を形成する材料の供給が遅
れて外周面が形成されにくいという問題があつ
た。
材料の流れは、中央部が速く周縁部が遅い。第1
図のダイス装置を用いると、成形材料がダイマス
ク3とダイス1との間の空隙6を通る時の摩擦抵
抗によつて、中央部の流れよりさらに遅くなるた
め、ハニカムの外周面を形成する材料の供給が遅
れて外周面が形成されにくいという問題があつ
た。
また、第2図のダイス装置の場合は、ダイスの
材料供給孔4のうち、空隙8に通じる孔には他の
孔のようにそれに連通する成形溝5がないので、
成形溝による摩擦抵抗がなく、第1図の場合とは
逆にハニカムの外周面を形成する材料の流れが速
くなり、ハニカムの押出径が小さくなつたり、外
周付近の格子がゆがんだりする問題があつた。
材料供給孔4のうち、空隙8に通じる孔には他の
孔のようにそれに連通する成形溝5がないので、
成形溝による摩擦抵抗がなく、第1図の場合とは
逆にハニカムの外周面を形成する材料の流れが速
くなり、ハニカムの押出径が小さくなつたり、外
周付近の格子がゆがんだりする問題があつた。
以上のような点を改良するため、成形溝を有す
るダイスの成形材料押出側端面の外周部に傾斜面
を形成するとともに、ダイマスクのダイス側の端
面に上記傾斜面をおおうようにこれと対向して同
様の傾斜面を設けるものがある。(例えば特開昭
57−6722号公報)。この装置を第3図に示す。
るダイスの成形材料押出側端面の外周部に傾斜面
を形成するとともに、ダイマスクのダイス側の端
面に上記傾斜面をおおうようにこれと対向して同
様の傾斜面を設けるものがある。(例えば特開昭
57−6722号公報)。この装置を第3図に示す。
図に示すダイス9はダイス保持枠10に固定さ
れており、ダイマスク11は同様にダイス保持枠
にボルトで固定されている。ダイス9には成形材
料入口側端面から、互いに独立した円形の成形材
料供給孔12が成形してあり、またダイマスク1
1側、すなわち成形材料出口側の端面から互いに
連通する格子状の成形溝13が形成してあり、こ
れら供給孔12および成形溝13は、ダイス9の
厚さ方向の中央部で連通している。
れており、ダイマスク11は同様にダイス保持枠
にボルトで固定されている。ダイス9には成形材
料入口側端面から、互いに独立した円形の成形材
料供給孔12が成形してあり、またダイマスク1
1側、すなわち成形材料出口側の端面から互いに
連通する格子状の成形溝13が形成してあり、こ
れら供給孔12および成形溝13は、ダイス9の
厚さ方向の中央部で連通している。
このダイスの外形は、押出しハニカムの外径の
少なくとも1.1倍以上必要で、1.2倍以上が望まし
い。ダイス9の成形材料押出側端面の中央部は、
ハニカムの径に対応した平面14があり、その外
側に傾斜面15が形成されている。この傾斜面を
形成することによつて成形溝13の深さが外側へ
行く程浅くなり、これに対応して成形材料の流れ
に対する摩擦抵抗が小さくなり、材料押出速度が
中央部と等しくなる。この傾斜面の成形材料出口
側平面14からの角度は10°以上が望ましい。
少なくとも1.1倍以上必要で、1.2倍以上が望まし
い。ダイス9の成形材料押出側端面の中央部は、
ハニカムの径に対応した平面14があり、その外
側に傾斜面15が形成されている。この傾斜面を
形成することによつて成形溝13の深さが外側へ
行く程浅くなり、これに対応して成形材料の流れ
に対する摩擦抵抗が小さくなり、材料押出速度が
中央部と等しくなる。この傾斜面の成形材料出口
側平面14からの角度は10°以上が望ましい。
ダイマスク11は環状体で、ダイス9の外周部
を固定した保持枠10に嵌合して傾斜面15と対
向し、ダイス9の成形材料出口側の内周面は、成
形溝13より押出されたハニカムの外周形状を規
制する成形面16をなしている。ダイマスク11
のダイス側端面には、ダイス9の傾斜面15をお
おうようにこれと対向して傾斜面17が設けてあ
り、ダイマスク11をダイス9から浮かせること
によつて両者の傾斜面の間に空隙18が形成さ
れ、この空隙18を成形材料が流れることによつ
て、ハニカムの外周面を形成する材料が供給され
る。この空隙18の巾は、成形材料の流動性によ
つて変わるが、ダイス9の成形溝13の巾の1.0
〜2.5倍の間が好ましい。
を固定した保持枠10に嵌合して傾斜面15と対
向し、ダイス9の成形材料出口側の内周面は、成
形溝13より押出されたハニカムの外周形状を規
制する成形面16をなしている。ダイマスク11
のダイス側端面には、ダイス9の傾斜面15をお
おうようにこれと対向して傾斜面17が設けてあ
り、ダイマスク11をダイス9から浮かせること
によつて両者の傾斜面の間に空隙18が形成さ
れ、この空隙18を成形材料が流れることによつ
て、ハニカムの外周面を形成する材料が供給され
る。この空隙18の巾は、成形材料の流動性によ
つて変わるが、ダイス9の成形溝13の巾の1.0
〜2.5倍の間が好ましい。
上記のダイス装置により、セラミツク、ゴム、
プラスチツクなどの成形材料を押出成形するに際
して、成形材料は、ダイス9の成形材料供給孔1
2から成形溝13へと圧入され、傾斜面15内の
成形溝13から押出された材料は、空隙18を通
つてダイマスク11の成形面16によつて規制さ
れた外周形状を形成し、内部に格子壁を有するハ
ニカムが得られる。
プラスチツクなどの成形材料を押出成形するに際
して、成形材料は、ダイス9の成形材料供給孔1
2から成形溝13へと圧入され、傾斜面15内の
成形溝13から押出された材料は、空隙18を通
つてダイマスク11の成形面16によつて規制さ
れた外周形状を形成し、内部に格子壁を有するハ
ニカムが得られる。
しかしながら、上記のダイス装置では次のよう
な問題があつた。
な問題があつた。
(1) ダイス傾斜面15を通つた材料は、成形品の
中心方向に向けて力をかけるため、成形品の外
周壁21に第6図のように凹凸が生じやすい。
特に外周壁の肉圧を厚くとつた場合その傾向が
強まる。
中心方向に向けて力をかけるため、成形品の外
周壁21に第6図のように凹凸が生じやすい。
特に外周壁の肉圧を厚くとつた場合その傾向が
強まる。
(2) ハニカム成形品は、ダイスから出た所で圧力
差により若干外にふくらみ、寸法が大きくなる
ため、成形品としての寸法安定性が悪い。
差により若干外にふくらみ、寸法が大きくなる
ため、成形品としての寸法安定性が悪い。
発明の目的
本発明は、以上に鑑み、外周壁に凹凸がなく、
かつ寸法安定性に優れるハニカム構造体を成形で
きるダイス装置を提供することを目的とする。
かつ寸法安定性に優れるハニカム構造体を成形で
きるダイス装置を提供することを目的とする。
発明の構成
成形溝を有するダイスの成形材料押出側端面の
外周部に垂直面を介して傾斜面を形成し、ダイマ
スクのダイス側端面には上記傾斜面をおおうよう
にこれと対向して同様の傾斜面を形成し、さらに
ダイス側の垂直面と一定の空隙をおいて対向する
垂直面を設け、この垂直面の端部に連なつてダイ
マスクのハニカム構造体外周成形面にはダイス側
から出口側に向かつて径小となるテーパーを設け
たものである。
外周部に垂直面を介して傾斜面を形成し、ダイマ
スクのダイス側端面には上記傾斜面をおおうよう
にこれと対向して同様の傾斜面を形成し、さらに
ダイス側の垂直面と一定の空隙をおいて対向する
垂直面を設け、この垂直面の端部に連なつてダイ
マスクのハニカム構造体外周成形面にはダイス側
から出口側に向かつて径小となるテーパーを設け
たものである。
上記の構成により、ダイスの傾斜面を通つた材
料は、垂直面の所で流れの向きが垂直に変えられ
る。従つて成形品の中心方向へ向いた力はかから
ず、外周壁の凹凸がなくなる。また、ダイマスク
の垂直面と連なつたテーパーによつて成形品を内
側に絞つて外周形状を定めるため、成形品の外側
へのふくらみを抑え、寸法安定性が向上する。
料は、垂直面の所で流れの向きが垂直に変えられ
る。従つて成形品の中心方向へ向いた力はかから
ず、外周壁の凹凸がなくなる。また、ダイマスク
の垂直面と連なつたテーパーによつて成形品を内
側に絞つて外周形状を定めるため、成形品の外側
へのふくらみを抑え、寸法安定性が向上する。
実施例の説明
本発明によるダイス装置は、第4図に示すよう
に、ダイスの成形材料押出側端面と傾斜面15と
の間に垂直面19を設けた点、及びダイマスク1
1には垂直面19と一定の空隙をおいて対向する
垂直面と、これの端部に連なり外周成形面16に
達するダイス側から出口側に向かつて径小とな
る。テーパー20を設けた点が第3図のものと異
なる。
に、ダイスの成形材料押出側端面と傾斜面15と
の間に垂直面19を設けた点、及びダイマスク1
1には垂直面19と一定の空隙をおいて対向する
垂直面と、これの端部に連なり外周成形面16に
達するダイス側から出口側に向かつて径小とな
る。テーパー20を設けた点が第3図のものと異
なる。
上記のダイス装置によると、傾斜面15を通る
成形材料は、垂直面19の所で流れの向きが垂直
方向に変えられる。従つて、傾斜面15側を通る
材料によつて成形品の中心方向へ向いた力がかか
ることがなくなるため、成形品外周壁に凹凸は生
じなく、きれいな外形をもつた成形品が得られる
ようになる。また、成形品の外周壁の肉厚は、ダ
イスとダイマスクの垂直面相互のギヤツプで決ま
るため、肉厚を厚くしても外周面に凹凸は生じな
い。第5図は成形されたハニカムを示し、20は
格子壁、21は格子壁と連続した外周壁を示す。
成形材料は、垂直面19の所で流れの向きが垂直
方向に変えられる。従つて、傾斜面15側を通る
材料によつて成形品の中心方向へ向いた力がかか
ることがなくなるため、成形品外周壁に凹凸は生
じなく、きれいな外形をもつた成形品が得られる
ようになる。また、成形品の外周壁の肉厚は、ダ
イスとダイマスクの垂直面相互のギヤツプで決ま
るため、肉厚を厚くしても外周面に凹凸は生じな
い。第5図は成形されたハニカムを示し、20は
格子壁、21は格子壁と連続した外周壁を示す。
また、ダイマスクのテーパー20によつて成形
品を内側に絞るため、成形品のふくらみを抑制
し、寸法安定性をよくする。
品を内側に絞るため、成形品のふくらみを抑制
し、寸法安定性をよくする。
なお、テーパー20の角度が大きいと、外周付
近の格子にゆがみが生じる。テーパー角度は45°
以下が望ましい。
近の格子にゆがみが生じる。テーパー角度は45°
以下が望ましい。
上記の実施例では、円形のダイス装置について
説明したが、楕円あるいは四角形についても同様
である。
説明したが、楕円あるいは四角形についても同様
である。
発明の効果
本発明の成形ダイス装置を用いることによつ
て、外周壁の肉厚が均一で凹凸がなく、寸法安定
性に優れたハニカム構造体を成形することができ
る。
て、外周壁の肉厚が均一で凹凸がなく、寸法安定
性に優れたハニカム構造体を成形することができ
る。
第1図、第2図及び第3図は従来のハニカム押
出成形用ダイス装置の要部縦断面図、第4図は本
発明のハニカム押出成形用ダイス装置の実施例を
示す要部断面図、第5図は成形品の平面図、第6
図は従来の装置による成形品の要部の平面図であ
る。 9……ダイス、10……保持枠、11……ダイ
マスク、12……成形材料供給孔、13……成形
溝、14……押出側端面、15……ダイス傾斜
面、16……ハニカム外周形成面、17……ダイ
マスク傾斜面、19……垂直面、20……テーパ
ー。
出成形用ダイス装置の要部縦断面図、第4図は本
発明のハニカム押出成形用ダイス装置の実施例を
示す要部断面図、第5図は成形品の平面図、第6
図は従来の装置による成形品の要部の平面図であ
る。 9……ダイス、10……保持枠、11……ダイ
マスク、12……成形材料供給孔、13……成形
溝、14……押出側端面、15……ダイス傾斜
面、16……ハニカム外周形成面、17……ダイ
マスク傾斜面、19……垂直面、20……テーパ
ー。
Claims (1)
- 1 互いに連通する格子状の成形溝を有する押出
成形ダイスと、このダイスの成形材料押出し側に
設けたダイマスクを備え、上記成形溝より成形材
料を押出して外周面がダイマスクにより成形され
たハニカム構造体を得る押出成形用ダイス装置で
あつて、上記成形溝を有するダイスの成形材料押
出側端面の外周部に垂直面19を介して傾斜面1
5を形成し、上記ダイマスクのダイス側の端面に
は上記傾斜面をおおうようにこれと対向して同様
の傾斜面17を形成し、さらにダイマスクのハニ
カム構造体外周形成面には前記ダイス側の垂直面
19と一定の空隙をおいて対向する垂直面を設け
るとともに、この垂直面の端部にダイス側から出
口側に向かつて径小となるテーパーを連設したこ
とを特徴とするハニカム構造体押出成形用ダイス
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58239131A JPS60129235A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | ハニカム構造体押出成形用ダイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58239131A JPS60129235A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | ハニカム構造体押出成形用ダイス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129235A JPS60129235A (ja) | 1985-07-10 |
JPH0357849B2 true JPH0357849B2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=17040238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58239131A Granted JPS60129235A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | ハニカム構造体押出成形用ダイス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129235A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299902A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-07 | Ngk Insulators Ltd | 押出し成形金型とそれを用いたセラミックハニカム構造体の押出し成形方法 |
US5089203A (en) * | 1991-02-12 | 1992-02-18 | Corning Incorporated | Method and apparatus for forming an outer skin or honeycomb structures |
JP3701802B2 (ja) * | 1998-10-29 | 2005-10-05 | 日本碍子株式会社 | ハニカム製造用口金 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51103911A (ja) * | 1975-03-11 | 1976-09-14 | Ngk Insulators Ltd | |
JPS576722A (en) * | 1980-05-12 | 1982-01-13 | Corning Glass Works | Extruding device for honeycomb structure |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP58239131A patent/JPS60129235A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51103911A (ja) * | 1975-03-11 | 1976-09-14 | Ngk Insulators Ltd | |
JPS576722A (en) * | 1980-05-12 | 1982-01-13 | Corning Glass Works | Extruding device for honeycomb structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60129235A (ja) | 1985-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6220881B2 (ja) | ||
JPH0357849B2 (ja) | ||
US3825391A (en) | Die for extrusion of lattice structures | |
US4368025A (en) | Extrusion device for producing honeycomb structures | |
JP2925893B2 (ja) | ハニカム構造体押出装置およびそれを使用したハニカム構造体の製造方法 | |
US4802840A (en) | Die for molding honeycomb structures | |
EP0544904A4 (en) | Method of and device for making molded product having pattern at cross-section | |
JPH0438980Y2 (ja) | ||
JP2556758B2 (ja) | 無機質板押出し装置 | |
JPH06234110A (ja) | セメント製品用プレス型 | |
JPH0123796Y2 (ja) | ||
JPS58124232U (ja) | 乾式造粒機用ダイス | |
JPH0128894Y2 (ja) | ||
JPH06234108A (ja) | セメント製品の凹凸模様付けプレス方法 | |
JPH033372Y2 (ja) | ||
JP2764045B2 (ja) | 熱交換器用プレートの製造方法 | |
JPH0532677Y2 (ja) | ||
JPH0414176Y2 (ja) | ||
JPH04107008U (ja) | シート状ゴム押出乾燥機のダイ構造 | |
JPS6341126Y2 (ja) | ||
JPH0312478Y2 (ja) | ||
JPH07171815A (ja) | 押出セメント製品の凹凸模様付け方法 | |
JPH0524498Y2 (ja) | ||
JPH06234109A (ja) | セメント製品の凹凸模様付け方法 | |
JPS59209419A (ja) | 回転式連続金属押出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |