JPH0357822U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるタクト送り処理装置の実
施例を示す全体の正面図、第２図、第３図は長時
間処理槽の正面図と平面図、第４図はワーク搬送
バー１１に設けたワーク把持開放体１８の開閉お
よび昇降機構を示す第５図の―線に沿う断面
図、第５図は第４図の―線に沿う断面図であ
る。 １１……ワーク搬送バー、１２……駆動ピン、
１３……１８０°間欠回転機構、１４……駆動円
盤、１５……偏心ピン、１６……連結ロツド、１
８，２０……ワーク把持開放体、２１……ワーク
籠（ワーク）、２３……搬入コンベヤ、２４……
搬出コンベヤ、３１〜３５……処理槽、３１ａ〜
３５ａ……ワーク受取体、３６……長時間処理層
、３７……スプロケツト、３８……無端チエーン
、３９……ワーク受取体、４０……支持ブラケツ
ト、４２……駆動モータ、４３……駆動軸、４４
……スプロケツト、４６……無端チエーン、Ｒ…
…ワーク受取位置（受取部）、Ｌ……ワーク受渡
位置（受渡部）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 往復駆動されるワーク搬送バーに、複数の
   処理ステージの設置間隔に対応する一定ピツチで
   ワークの把持開放体を設け、各処理ステージには
   、このワークの把持開放体との間でワークの授受
   を行なうワーク受取体を設けたタクト送り処理装
   置において、 上記複数の処理ステージ中に、処理時間の長い
   長時間処理ステージを設けて、この長時間処理ス
   テージに、ワーク送り方向に離間させてワーク受
   取部とワーク受渡部を設けるとともに、このワー
   ク受取部とワーク受渡部間を循環するワーク受取
   体を設け、 上記ワーク搬送バーには、この長時間処理ステ
   ージのワーク受渡部に対応させてワークの把持開
   放体をさらに設けたことを特徴とするタクト送り
   処理装置。 (2) 請求項１において、長時間処理ステージを
   含む処理ステージは、液体処理層であるタクト送
   り処理装置。