JP3886581B2 - 物品方向整列方法 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、大量物品の連続搬送にあって、その形状に長さ方向に対してその一側部と他側部とに外形寸法差を有する物品を、そのどちらか一方向へ連続かつ自動的に揃えることができる物品方向整列方法関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、形状に前後の異形態を有する物品、例えば、上部に口元を有する容器のその口元を一定向きに揃える、いわゆる、容器の方向整列を行なう装置は、特開平8−127416号公報により知られている。
【0003】
このものは、移送手段上へ物品を略水平に移送させて旋回手段に対応させ、物品向きがあらかじめ設定された向きでないとき、検出手段の検知信号により旋回手段を作動させて、物品を、その移送状態において水平方向に対して180°反転させて一方向に揃える構成のものである。
【0004】
これにより、容器の方向整列の処理能力を可及的に増大させ、かつ、装置の故障やトラブルの発生を抑えることができるものであった。
【0005】
しかしながら、この装置は、その方向整列をするための旋回手段が、容器の移動を妨げるように移送手段上に配設されているため、連続して流動された容器が方向整列時は旋回手段の旋回が終了するまで、この移送手段上において一旦移動が停止されるため、この動作分の、容器の方向整列の処理能力を低下させるもので、主たる物品処理機へ連結した際に、この物品処理機の高速稼働に追従できない欠点を有するものであった。
【0006】
また、旋回手段の作動は、検出手段の検知信号により行なわれるものであるため、これに関連する部材の構成が必要となって、装置の構造が複雑となり、コストアップとなるばかりか、これらの構成の故障発生に対する対策やメンテナンスが必要となる。
等の様々な問題点を有するものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した問題点を解決するためになされたもので、長さ方向に対してその一側部と他側部とに外形寸法差を有する物品をその長さ方向の向きをランダムに載置して、略水平で連続的に一方向へ移送させる移送手段において、この移送手段の移送途中の上方において前記物品の上面に、該物品の少なくとも大外形部寸法より前記移送手段との距離を狭く設けた押圧手段を対応させることにより、物品の方向整列処理の高速化が達成されると共に、装置全体構成を簡略化させることができ、低廉価に製造されてかつ取り扱いや管理を容易にすることができる物品方向整列方法提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本発明の手段は、
長さ方向に対してその一側部と他側部とに外形寸法差を有する物品をその長さ方向の向きをランダムに載置して、略水平で連続的に一方向へ移送させる移送手段と、この移送手段の移送途中の上方において前記物品の上面に対応させて、該物品の少なくとも大外形部寸法より前記移送手段との距離を狭く設けた押圧手段とを備えさせた物品方向整列装置にあって、
移送手段上においてその大外形寸法部が前向きで小外形寸法部が後ろ向きに載置されて移送される物品に対して、物品上面に対応する前記押圧手段によって該物品に移送抵抗を与えつつ、物品後端の大外形寸法部が前記押圧手段に達したとき、該押圧手段の制動力と前記移送手段の移送力とにより物品を縦方向へ反転させる工程と、
移送手段上においてその小外形寸法部が前向きで大外形寸法部が後ろ向きに載置されて移送される物品は、物品上面に対応する前記押圧手段によって該物品に移送抵抗を与えつつ、物品後端の小外形寸法部が前記押圧手段に達したとき、該押圧手段による移送抵抗力を解除して、前記移送手段の移送力により物品をそのままの姿勢で移送する工程とを選択的に行なって物品方向を揃える物品方向整列方法にある。
【0014】
【実施例】
次に本発明に関する物品方向整列方法一実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1〜図2および図4〜図6,図10においてAは物品方向整列装置で、ランダムに供給されたその形状に、長さ方向に対してその一側部と他側部とに外形寸法差を有する物品bを、その一側部と他側部とのどちらか一方向に一律に揃えるもので、移送手段1と、押圧手段2とにより基本的に構成される。
【0016】
前記した物品である容器bは、底部である大外形寸法部xと口元である小外形寸法部yとの外形寸法差を有するもので、例えば、図3に示すように、常時は底部xにより起立した状態で安定自立し、内部に充填包装した洗剤や調味液等の内容物を口元yから注出させるものであって、容器bの胴部は、図3(a)に示すような徐々に絞られるものや、同図(b)に示すような寸胴なもの等、長さ方向に対してその一側部と他側部とに外形寸法差を有する容器bであれば任意のものが採用される。
【0017】
前記した移送手段1は、前記した容器である物品bを横に倒れた状態、すなわち、図1に示すように、口元が横向きとなった状態において、その多数を一列に長さ方向の向きをランダムに載置して略水平で連続的に一方向へ移送させるもので、本実施例においては、モータ等の駆動部材3により駆動走行されるベルトコンベア等を採用するものであり、載置された物品bが、常に、その中央部に位置して移送されるように、図2に示すように、物品bの幅両側には移送手段1と平行するガイド4,4が設けられている。
【0018】
なお、移送手段1に、ベルトコンベアを用いた場合は、物品bへの当接面は摩擦係数が高い方が物品移送時のその移送力が良好となって好ましい。
【0019】
前記した押圧手段2は、移送手段1の移送途中の上方において物品bの上面に対応させて、図2に示すように、該物品bの少なくとも大外形部寸法x(底部厚さ)より移送手段1上面との距離zを狭く設けてあるが、物品bや押圧手段2に対する支承がなければ、小外形寸法部yにも当接し得る距離に設定して設けても構わない。
【0020】
そして、この押圧手段2は、所定巾を有する円筒状のローラが用いられるもので、フレーム5へ取り付けたギヤードモータ等の回転部材6の支軸7へ回転自在に支承されている。
【0021】
また、この押圧手段2は、物品面への当接を弾性部材2aにより弾力的に行なうこともあるもので、図2および図6(b)に示すように、物品b面への当接部はゴム系や軟質合成樹脂等により成形されていて、物品b面への接触性や物品bに対する馴染み性が良好になるように構成することが好ましい。
【0022】
更に、この弾性部材2aは、図10に示すように、押圧手段2をスプリング等により弾力的に支承して押圧手段2自体がクッションすることもあるもので、該押圧手段2の、物品b面への当接部は硬質材であってもよい。
【0023】
この回転部材6による押圧手段2の回転は、その当接体2aが物品b面を転動するもので、物品移送方向に対して同一方向で、移送手段1の送り速度より遅い周速度により強制回転駆動されることで、物品bに対して移送抵抗が掛かるようにしてある。
【0024】
なお、この押圧手段2の後側における上部には、物品bの反転時の物品bの妄動を規制する覆体8を配設してあって、この覆体8の下流側には、反転された物品bの姿勢を修正するガイド体9を延設させてある。
【0025】
また、押圧手段2を支持する取付部材20をフレーム5に対して調整手段21により高さ調整自在に取り付けることにより、物品bの外形寸法が異なるものの整列処理にあって、任意に対応できる。
【0026】
この調整手段21は、例えば、図2に示すように、フレーム5に設けた長孔22へボルトナット等の止着部材23を係合させる構成が用られるもので、他の手段としてねじ,流体シリンダ等による昇降式など、移送手段1面と押圧手段2との間隔が手動または自動的に任意に調整し得るものであれば適宜採用される。
【0027】
したがって、前記のように構成される本発明の実施例装置Aは以下に述べる作用を奏する。
【0028】
方向整列を行なう物品bは、図3(a)に示すような、比較的軟質で逆ラッパ状の容器bを用いるもので、この容器bを横にねかせた状態で、まず、図4(a)に示すように、移送手段1上においてその底部である大外形寸法部xが前向きで、その口元である小外形寸法部yが後ろ向きに載置されて連続的に多数移送された場合は、その大外形寸法部xが押圧手段2へ向かって移送手段1により所定速度で運ばれる。
【0029】
そして、押圧手段2は、移送手段1の送り速度より遅い周速度に、例えば、移送手段1の送り速度の1/2程度の速度(この速度は任意)に設定されて駆動部材6により回転されているもので、この容器bが押圧手段2に達すると、図4(b)に示すように、容器b上面に対応する押圧手段2によって該容器bには移送抵抗が掛かる。
【0030】
更に、図4(c)に示すように、容器b後端の小外形寸法部yが押圧手段2部に移動すると、容器bは該押圧手段2との当接を受けないのでその移送抵抗力が解除されるため、容器bは押圧手段2による反転作動のための作用を受けることがなく、移送手段1の移送力によりそのままの姿勢で下流側へ移送する。
【0031】
しかし、移送手段1上において容器bが、図5(a)に示すように、その口元である小外形寸法部yが前向きで、底部である大外形寸法部xが後ろ向きに載置されて移送されると、容器b上面に対応して当接する押圧手段2によって該容器bに対して移送抵抗が与えられる。
【0032】
そして、図5(b),(c)に示すように、容器b後端の大外形寸法部xが押圧手段2に達すると、押圧手段2が移送手段1の送り速度より遅い周速度に設定されているため、該押圧手段2と移送手段1とにより挟まれて生ずる容器bへの制動力と、容器bに対するこの移送手段1の移送力とによって、容器bにおける大外形寸法部xの下側部を支点として縦方向へ徐々に起き上がり、図5(d)に示すように、起立した後、図5(e),(f)に示すように、反転して移送手段1上に載置される。
【0033】
このとき、反転に伴って、容器bは、移送手段1の上方に設けた覆体8により外方への飛び出しが防止されると共に、容器b姿勢が変化することも抑制されるもので、更に、ガイド体9により長さ方向に回動した容器bの姿勢も修正されて安定した状態により後方へ送り出される。
【0034】
このように、容器bを移送手段1上にランダムに供給するだけで、押圧手段2に対する容器bの大外形寸法部xと小外形寸法部yの対応によって、容器bを縦方向へ反転させる工程と、容器bをそのままの姿勢で移送する工程とを選択的に行なって容器bの方向を揃えることができる。
【0035】
なお、前記した押圧手段2は、移送手段1により移送される物品b面に対して静止させて、すなわち、回転させることなく対応させてもよく、図6(a)に示すように、表部を軟質ゴムやウレタン等の弾性部材2aにより形成した当接体を有する押圧手段2をフレーム(図示せず)に固着してある。
【0036】
この場合、固着された押圧手段2が移送手段1により移送される物品bに対して制動力を与えるため、物品bの大外形寸法部xが該押圧手段2に達すると、移送手段1の移送力によって物品bは縦方向への反転運動を起こす。
【0037】
更に、押圧手段2の他の例として、図6(b)に示すように、フレーム(図示せず)に取り付けられた支軸7へ、遊転状態で回転自在に支承された外周部に、表部を軟質ゴムやウレタン等の弾性部材2aにより形成した当接体を有するローラ状に構成させることもあり、移送手段1による物品bの移動に伴って、ローラ状の押圧手段2の当接体が物品b面を転動する。
【0038】
この場合、遊転状態の押圧手段2は、同様に、移送されてきた物品bの大外形寸法部xに制動力を与え、移送手段1の移送力によって物品bは縦方向への反転運動を起こす。
【0039】
また押圧手段2の更に他の例として、図6(c)に示すように、モータ等の回転部材6の支軸に円筒状のローラを取り付けて、物品移送方向に対して逆方向へ強制回転駆動させる。
【0040】
この場合も、前記した各例と同様に、押圧手段2と移送手段1とにより物品bが挟持されながら移送されると共に、押圧手段2が移送手段1により移送される物品bに対して制動力を与えるため、物品bの大外形寸法部xが該押圧手段2に達すると、移送手段1の移送力によって物品bは縦方向への反転運動を起こすもので、この逆転作動は物品bの大外形寸法部xが該押圧手段2に達したとき行なってもよく、他の時期は正回転あるいは遊転状態、更には停止状態であってもよい。
【0041】
図1および図7〜図8において10は、物品bの送込装置で、物品bの方向整列が終了した移送手段1の終端部に設けて、物品bを所定タイミングで一個ずつ次工程へ送り込む。
【0042】
そして、その構成は、モータ等の回動部材11の回転軸12に、その外周部に対して、略中心部から外周へ向かって緩やかに径が増大する巴状に形成した物品bの抑止部13と、この抑止部13の最大径付近において設けた物品bの前端一部を受け入れる落込み体14とを有する回転体15を支承させてある。
【0043】
この回転軸12(抑止部13における物品b対応面)は、移送されてくる物品b前端面に対して略平行するように配設されていて、回転体15と移送手段1の終端部位置とは、物品bが自重によって落下することのない程度の回動空間部20が形成される。
【0044】
また、回動部材11による回転体15の回転運動は、あらかじめ定められた所定タイミング(回転速度)により作動されるもので、次工程での処理状況に応じて任意にその回転速度が設定できる。
【0045】
なお、この物品bの送込装置10の上方には、物品bの落込みによって生ずる該物品bの跳ね上がりや飛び出しを防止する覆い部材16を設けてあり、また、送込装置10の下方には、次工程へ物品bを送り込むシュート17を対応させてある。
【0046】
したがって、図7(a)に示すように、移送手段1の終端部において回転体15の抑止部13により移送手段1による移動を規制されている物品bは、回動部材11による作動によってこの回転体15が回転すると、図7(b)に示すように、その落込み体14に物品bの前端一部が受け入れられる。
【0047】
更に、前記した回転体15が回転を続けると、その落込み体14は、図7(b)に示す状態から、図7(c)に示すように、物品bの前端一部を押し付けるもので、これにより、移送手段1の終端部を支点に回動し、ついには、図7(d)に示すように、その下方のシュート17に向かって落下し次工程へ送られるもので、回転体1は、その抑止体13を物品b前面に対応させつつ所定速度で回転を続ける。
【0048】
また、後続する移送手段1上の物品bは、図7(a)に示すように、この移送手段1の移送に伴って回転体15の抑止部13にその前端部が当接して、この抑止体13が対応する間(所定の送込タイミングを取った間)、移動が強制的に停止され次の動作を待つ。
【0049】
なお、物品bの送込装置10は、図8に示すように、回転体15に設けたその抑止体13を、その円周方向全長に対して略同一径の円形状に形成したり、図9に示すように、回転体15に設けたその抑止体13を、その円周方向全長に対して略同一径に形成し、落込み体14をこの抑止体13の適所から突出させた構成も採用し得る。
【0050】
更に、図示してないが、送込装置10に付設したシュート17の下側に、物品である容器bの自立治具(袴)を載置したコンベア(袴を用いない場合もある。)を対応することもできるもので、このコンベアは、回転体15の回転部材11の作動タイミングと同調させることで次工程への容器b送りが良好となる。
【0051】
【発明の効果】
前述のように構成される本発明は、物品の方向整列処理が、移送手段により連続移送された状態で、物品の流れを全く停止させることなく行なうことができるため、高速による方向整列処理を連続的に行なうことができて、方向整列処理能力が大幅に向上すると共に、この装置の前後に接続した各処理機の高速化にも十分対応することができて、一連のラインに組み込んだ際の全体の高速化,省力化が達成される。
【0052】
装置全体をコンパクトに構成することができるため、その製造が簡単であり、故障やトラブルの発生が非常に少ないと共に、保守が簡便となって低コストに製作ができる。
等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する物品方向整列方法を採用した物品方向整列装置の一実施例の概要を示す正面図である。
【図2】図1における要部の側面図である。
【図3】図1において方向整列に用いられる容器の斜視図である。
【図4】図1における物品整列にあってその整列処理を必要としない状態を示す説明図である。
【図5】図4における整列処理の状態を示す説明図である。
【図6】図1における押圧手段の他の各例を示す説明図である。
【図7】本発明に関する物品方向整列装置に用いた物品送込装置の作動状態を示す説明図である。
【図8】図7における他の例の送込装置を示す説明図で、(a)は落込み体による物品落込み状態を、(b)は抑止体による物品停止状態をそれぞれ示す。
【図9】図7における更に他の例の送込装置を示す説明図で、(a)は落込み体による物品落込み状態を、(b)は抑止体による物品停止状態をそれぞれ示す。
【図10】図1における押圧手段の弾性部材の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
A 物品方向並列装置
b 物品
1 移送手段
2 押圧手段
2a 弾性部材
x 大外形寸法部
y 小外形寸法部

Claims (1)

  1. 長さ方向に対してその一側部と他側部とに外形寸法差を有する物品をその長さ方向の向きをランダムに載置して、略水平で連続的に一方向へ移送させる移送手段と、この移送手段の移送途中の上方において前記物品の上面に対応させて、該物品の少なくとも大外形部寸法より前記移送手段との距離を狭く設けた押圧手段とを備えさせた物品方向整列装置にあって、
    移送手段上においてその小外形寸法部が前向きで大外形寸法部が後ろ向きに載置されて移送される物品に対して、物品上面に対応する前記押圧手段によって該物品に移送抵抗を与えつつ、物品後端の大外形寸法部が前記押圧手段に達したとき、該押圧手段の制動力と前記移送手段の移送力とにより物品を縦方向へ反転させる工程と、
    移送手段上においてその大外形寸法部が前向きで小外形寸法部が後ろ向きに載置されて移送される物品は、物品上面に対応する前記押圧手段によって該物品に移送抵抗を与えつつ、物品後端の小外形寸法部が前記押圧手段に達したとき、該押圧手段による移送抵抗力を解除して、前記移送手段の移送力により物品をそのままの姿勢で移送する工程とを選択的に行なって物品方向を揃えることを特徴とする物品方向整列方法。
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