JPH0357437B2 - - Google Patents
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- JPH0357437B2 JPH0357437B2 JP60011141A JP1114185A JPH0357437B2 JP H0357437 B2 JPH0357437 B2 JP H0357437B2 JP 60011141 A JP60011141 A JP 60011141A JP 1114185 A JP1114185 A JP 1114185A JP H0357437 B2 JPH0357437 B2 JP H0357437B2
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- JP
- Japan
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- alarm
- signal
- output terminal
- filter
- alarm device
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G21/00—Input or output devices integrated in time-pieces
- G04G21/06—Input or output devices integrated in time-pieces using voice
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
- G04G13/02—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、人間の音声によつて形成された音響
によつて警報信号をしばらくの間中断させるかま
たは最終的に停止させることが可能な特に目醒し
時計またはタイマー用の警報装置に関する。な
お、本発明による警報装置において、警報信号の
中断(目醒まし時計においてこの過程はいわゆる
追加目醒し装置によつて行われる)および停止は
音響信号に含まれる情報、たとえば語または話の
語句とは無関係に行われる。
によつて警報信号をしばらくの間中断させるかま
たは最終的に停止させることが可能な特に目醒し
時計またはタイマー用の警報装置に関する。な
お、本発明による警報装置において、警報信号の
中断(目醒まし時計においてこの過程はいわゆる
追加目醒し装置によつて行われる)および停止は
音響信号に含まれる情報、たとえば語または話の
語句とは無関係に行われる。
(従来技術)
このような警報装置は米国特許第3855574号明
細書で知られている。この特許明細書には追加目
醒し装置を備えた目醒し時計が説明されており、
警報装置から断続的に出された警報信号を人間の
音声によつて形成された音響信号によつて所定時
間(休止時間)の間中断することができる。
細書で知られている。この特許明細書には追加目
醒し装置を備えた目醒し時計が説明されており、
警報装置から断続的に出された警報信号を人間の
音声によつて形成された音響信号によつて所定時
間(休止時間)の間中断することができる。
ここで、人間の音声によつて形成された音響信
号はマイクロホンによつて電気信号に変換され、
増幅回路およびリリーススイツチ回路を介して第
1のタイムスイツチの2つの入力端子のうちの一
方に供給され、この接続時間が前記所定時間(休
止時間)を決定する。第2のタイムスイツチ(こ
のスイツチの作動時間はマイクロホンから受けた
音響信号が警報信号を中断させることが可能な時
間間隔を決定する)の出力信号は第1のタイムス
イツチの第2の入力端子に供給される。警報信号
自体は、前段に音響発振器が接続された拡声器
と、音響発振器を所定時間発振可能または発振不
可能(信号時間および間隙時間)にする前段に接
続されたチヨツパとによつて発生する。この時間
の制御はチヨツパ自体によつて行われる。
号はマイクロホンによつて電気信号に変換され、
増幅回路およびリリーススイツチ回路を介して第
1のタイムスイツチの2つの入力端子のうちの一
方に供給され、この接続時間が前記所定時間(休
止時間)を決定する。第2のタイムスイツチ(こ
のスイツチの作動時間はマイクロホンから受けた
音響信号が警報信号を中断させることが可能な時
間間隔を決定する)の出力信号は第1のタイムス
イツチの第2の入力端子に供給される。警報信号
自体は、前段に音響発振器が接続された拡声器
と、音響発振器を所定時間発振可能または発振不
可能(信号時間および間隙時間)にする前段に接
続されたチヨツパとによつて発生する。この時間
の制御はチヨツパ自体によつて行われる。
警報信号の中断時間内に充分に大きな音響信号
がマイクロホンに当たると、増幅およびリリース
スイツチ回路の出力端子に生じた信号は、第1の
タイムスイツチがチヨツパを所定時間(休止時
間)音響発振器が発振できない状態に保持するこ
とによつて警報信号の送出を阻止する。
がマイクロホンに当たると、増幅およびリリース
スイツチ回路の出力端子に生じた信号は、第1の
タイムスイツチがチヨツパを所定時間(休止時
間)音響発振器が発振できない状態に保持するこ
とによつて警報信号の送出を阻止する。
この公知の警報装置の欠点は、警報装置自体が
遮断されるために警報信号に連続音を使用するこ
とが不可能な点にある。この欠点をあまり重大な
欠点と考えない場合には、警報信号を中止させる
装置を本来の信号送出中は動作不可能にし、信号
中断中は再び動作可能にするという別の回路技術
上の問題が生じる。警報装置の使者がこれを短い
音声によつて中断させるには、この音声を丁度不
活性状態の期間中にだけ発するという可能性はあ
るが、警報信号が全く中断されずに継続して送出
される結果となる。
遮断されるために警報信号に連続音を使用するこ
とが不可能な点にある。この欠点をあまり重大な
欠点と考えない場合には、警報信号を中止させる
装置を本来の信号送出中は動作不可能にし、信号
中断中は再び動作可能にするという別の回路技術
上の問題が生じる。警報装置の使者がこれを短い
音声によつて中断させるには、この音声を丁度不
活性状態の期間中にだけ発するという可能性はあ
るが、警報信号が全く中断されずに継続して送出
される結果となる。
さらに、回路網で作動する目醒し時計またはタ
イマーに組込まれた公知の警報装置は、24時間中
に数分間だけ使用されるにも拘らず連続的に閉路
されているという欠点がある。これに関連し、た
とえばアナログ表示目醒し時計におけるステツプ
モータによる表示装置のステツプ動作を行なうも
のと比較すると、電流消費量が高いために、公知
の警報装置は蓄電池駆動装置、特に目醒し時計ま
たはタイマーに使用することができない。
イマーに組込まれた公知の警報装置は、24時間中
に数分間だけ使用されるにも拘らず連続的に閉路
されているという欠点がある。これに関連し、た
とえばアナログ表示目醒し時計におけるステツプ
モータによる表示装置のステツプ動作を行なうも
のと比較すると、電流消費量が高いために、公知
の警報装置は蓄電池駆動装置、特に目醒し時計ま
たはタイマーに使用することができない。
公知の警報装置の別の欠点は、前述の欠点があ
るにも拘らず、高価な個々の構成要素から組立て
られ、たとえばわずか数10〜DMの目醒し時計の
ような量産につて比較的安価に製造可能な装置に
組込むには高価過ぎる点にある。
るにも拘らず、高価な個々の構成要素から組立て
られ、たとえばわずか数10〜DMの目醒し時計の
ような量産につて比較的安価に製造可能な装置に
組込むには高価過ぎる点にある。
(発明の目的)
従つて、本発明の目的は、下記の特性を備えた
特許請求の範囲第1項の前文に記載の警報装置を
提供することにある。
特許請求の範囲第1項の前文に記載の警報装置を
提供することにある。
(a) 電流消費量が少く、従つて警報装置が蓄電駆
動装置にも使用可能であること (b) 使用者から発せられる音響信号が極めて短時
間であつても動作可能であること (c) 警報信号が連続音として送出されても動作可
能であること (d) 警報装置を安価に量産し得るようにすでに存
在する集積回路が使用可能であること この目的は、警報装置の集積回路の警報信号を
制御する制御入力端子に単安定トリガ回路の第1
の出力端子が接続され、増幅回路とマイクロホン
とが前段に接続された整流器の出力信号が単安定
トリガ回路に供給され、警報信号が出される集積
回路の出力端子は警報信号変成器および接続装置
の第2の入力端子に接続され、その場合接続装置
は第2の入力端子に集積回路からの警報信号が供
給れた時だけ出力端子を介してマイクロホンおよ
び増幅回路に供給電圧を印加し、マイクロホンか
ら受けた音響信号がフイルタ・増幅ユニツトおよ
び整流器を介して単安定トリガ回路を不安定状態
に変換し、これによつて制御入力端子に供給され
た信号が反転されるようにすることによつて達成
される。
動装置にも使用可能であること (b) 使用者から発せられる音響信号が極めて短時
間であつても動作可能であること (c) 警報信号が連続音として送出されても動作可
能であること (d) 警報装置を安価に量産し得るようにすでに存
在する集積回路が使用可能であること この目的は、警報装置の集積回路の警報信号を
制御する制御入力端子に単安定トリガ回路の第1
の出力端子が接続され、増幅回路とマイクロホン
とが前段に接続された整流器の出力信号が単安定
トリガ回路に供給され、警報信号が出される集積
回路の出力端子は警報信号変成器および接続装置
の第2の入力端子に接続され、その場合接続装置
は第2の入力端子に集積回路からの警報信号が供
給れた時だけ出力端子を介してマイクロホンおよ
び増幅回路に供給電圧を印加し、マイクロホンか
ら受けた音響信号がフイルタ・増幅ユニツトおよ
び整流器を介して単安定トリガ回路を不安定状態
に変換し、これによつて制御入力端子に供給され
た信号が反転されるようにすることによつて達成
される。
警報信号が開始された際にすでに発音された場
合には、警報装置によつて少くとも暫時の間警報
信号を出すことができる。これに対する技術的な
解決策は、フイルタ・増幅ユニツトが、供給電圧
の印加後、しばらくの間、出力信号を出し得るよ
うにすることであり、これは、フイルタ・増幅ユ
ニツト内に包含された増幅器の動作点が調整され
るようにコンデンサを先ず所定の電荷に充電する
ことによつて達成される。
合には、警報装置によつて少くとも暫時の間警報
信号を出すことができる。これに対する技術的な
解決策は、フイルタ・増幅ユニツトが、供給電圧
の印加後、しばらくの間、出力信号を出し得るよ
うにすることであり、これは、フイルタ・増幅ユ
ニツト内に包含された増幅器の動作点が調整され
るようにコンデンサを先ず所定の電荷に充電する
ことによつて達成される。
警報装置は、人間の音声の基本音周波領域以外
の周波数をもつ外界雑音が警報信号を中断または
最終的に停止させることができないよう構成する
ことができる。これに対する技術的な解決策は、
フイルタ・増幅ユニツトが、人間の音声の基本音
に周波数領域の上方および下方で作動する低域フ
イルタおよび高域フイルタを備えることである。
の周波数をもつ外界雑音が警報信号を中断または
最終的に停止させることができないよう構成する
ことができる。これに対する技術的な解決策は、
フイルタ・増幅ユニツトが、人間の音声の基本音
に周波数領域の上方および下方で作動する低域フ
イルタおよび高域フイルタを備えることである。
エネルギーを一層節約するため、単安定トリガ
回路をその安定状態においてエネルギー消費量が
無視し得る程少なくなるように構成することがで
きる。これに対する技術的な解決は、単安定トリ
ガ回路に2つのトランジスタを設け、単安定トリ
ガ回路の不安定な状態においてだけ、これらの2
つのトランジスタが導通し、安定状態においては
2つのトランジスタは不導通になるようにするこ
とによつて達成される。
回路をその安定状態においてエネルギー消費量が
無視し得る程少なくなるように構成することがで
きる。これに対する技術的な解決は、単安定トリ
ガ回路に2つのトランジスタを設け、単安定トリ
ガ回路の不安定な状態においてだけ、これらの2
つのトランジスタが導通し、安定状態においては
2つのトランジスタは不導通になるようにするこ
とによつて達成される。
また、警報装置には、この装置から出された警
報信号が人間の音声によつて中断または最終的に
停止された場合、指示装置をしばらくの間照らす
照明装置を設けることができる。これに対する技
術的な解決策は、単安定トリガ回路における第1
の出力端子と反転の信号を出す第2の出力端子を
照明装置に接続することにある。
報信号が人間の音声によつて中断または最終的に
停止された場合、指示装置をしばらくの間照らす
照明装置を設けることができる。これに対する技
術的な解決策は、単安定トリガ回路における第1
の出力端子と反転の信号を出す第2の出力端子を
照明装置に接続することにある。
本発明に対して基本的に重要なすべての特徴は
特許請求の範囲から理解されよう。
特許請求の範囲から理解されよう。
(実施例)
次に本発明を実施例によつて一層詳細に説明す
る。本発明に対するすべての重要な詳細がこの例
示に含まれている。
る。本発明に対するすべての重要な詳細がこの例
示に含まれている。
次に、第1図に示されたブロツク線図によつて
目醒し時計またはタイマーの例における本発明に
よる警報装置の原理的な動作を説明する。
目醒し時計またはタイマーの例における本発明に
よる警報装置の原理的な動作を説明する。
目醒し時計の指示装置のステツプ動作のほかに
種々の付加的動作を制御する合計8個の端子を備
えた集積回路(IC)5は、第1図においては端
子4および6だけが示されている。IC5は、そ
の端子4にプラス電圧レベルをもつ信号(H信
号)が供給されると可聴領域にある周波数の連続
的なパルス列が端子6から送出されるよう構成さ
れている。また、IC5の構成は、端子6から前
述のパルスが所定の信号対間隙比を有する断続信
号として送出されるようにすることもできる。
種々の付加的動作を制御する合計8個の端子を備
えた集積回路(IC)5は、第1図においては端
子4および6だけが示されている。IC5は、そ
の端子4にプラス電圧レベルをもつ信号(H信
号)が供給されると可聴領域にある周波数の連続
的なパルス列が端子6から送出されるよう構成さ
れている。また、IC5の構成は、端子6から前
述のパルスが所定の信号対間隙比を有する断続信
号として送出されるようにすることもできる。
IC5の端子4の前段には警報開始スイツチ1
2が先ず第一に接続され、このスイツチの2つの
状態は、図示されていない警報制御装置、本実施
例では目醒し時計またはタイマーによつて制御さ
れる。さらに前段には警報準備スイツチ20が接
続され、これは時計の使用者によつて手動で開閉
することができ、その場合警報装置は閉路された
状態においてだけ動作準備が行われる。警報準備
スイツチ20が閉じた状態において、警報開始ス
イツチ12も警報制御装置によつて閉路すると、
単安定トリガ回路(単安定フリツプフロツプ)7
の出力端子15に生じた信号がIC5の端子4に
供給される。安定状態においては、単安定フリツ
プフロツプ7の一方の出力端子16に零電位(L
信号)が生じると、もう一方の出力端子15には
H信号が生じる。このため、単安定フリツプフロ
ツプ7の安定状態において、IC5の端子6に前
述のパルス列が生じ、このパルス列は、スイツチ
ングトランジスタ11のベース・エミツタ電圧に
よつて、一方が直流電源のプラス極19と接続さ
れ他方がトランジスタ11を介してアースに接続
された電気音響変成器10の駆動信号として使用
される。電気音響変成器10は、IC5の出力端
子6に供給された駆動信号が非中断パルス列から
なるかまたは断続パルス列からなるかに応じて、
所定の警報信号周波数をもつ連続的または断続的
に生じる音響的な警報信号または目醒し信号を送
出する。
2が先ず第一に接続され、このスイツチの2つの
状態は、図示されていない警報制御装置、本実施
例では目醒し時計またはタイマーによつて制御さ
れる。さらに前段には警報準備スイツチ20が接
続され、これは時計の使用者によつて手動で開閉
することができ、その場合警報装置は閉路された
状態においてだけ動作準備が行われる。警報準備
スイツチ20が閉じた状態において、警報開始ス
イツチ12も警報制御装置によつて閉路すると、
単安定トリガ回路(単安定フリツプフロツプ)7
の出力端子15に生じた信号がIC5の端子4に
供給される。安定状態においては、単安定フリツ
プフロツプ7の一方の出力端子16に零電位(L
信号)が生じると、もう一方の出力端子15には
H信号が生じる。このため、単安定フリツプフロ
ツプ7の安定状態において、IC5の端子6に前
述のパルス列が生じ、このパルス列は、スイツチ
ングトランジスタ11のベース・エミツタ電圧に
よつて、一方が直流電源のプラス極19と接続さ
れ他方がトランジスタ11を介してアースに接続
された電気音響変成器10の駆動信号として使用
される。電気音響変成器10は、IC5の出力端
子6に供給された駆動信号が非中断パルス列から
なるかまたは断続パルス列からなるかに応じて、
所定の警報信号周波数をもつ連続的または断続的
に生じる音響的な警報信号または目醒し信号を送
出する。
誘導回路を含む電気音響変成器10のパルス動
作の間、接続装置9の入力端子13に自己誘導作
用によつて生じた警報信号周波数をもつ交流電圧
振幅を生じる。この電圧振幅の結果として、直流
電圧電源のプラス極19に接続された接続装置9
の入力端子18および同様に接続装置9の出力端
子17は、互いに電気的に接続される。その結
果、はじめてマイクロホン1およびフイルタ・増
幅ユニツト2が、直流電圧電源に接続される。
作の間、接続装置9の入力端子13に自己誘導作
用によつて生じた警報信号周波数をもつ交流電圧
振幅を生じる。この電圧振幅の結果として、直流
電圧電源のプラス極19に接続された接続装置9
の入力端子18および同様に接続装置9の出力端
子17は、互いに電気的に接続される。その結
果、はじめてマイクロホン1およびフイルタ・増
幅ユニツト2が、直流電圧電源に接続される。
マイクロホン1およびフイルタ・増幅ユニツト
2が警報信号発生中だけ電圧源に接続されている
ことに加えて、単安定フリツプフロツプ7が、そ
の結線様式(第2図)によつて、不安定状態にあ
る場合だけ無視できない電流を消費することが一
層エネルギーを節約することに貢献している。
2が警報信号発生中だけ電圧源に接続されている
ことに加えて、単安定フリツプフロツプ7が、そ
の結線様式(第2図)によつて、不安定状態にあ
る場合だけ無視できない電流を消費することが一
層エネルギーを節約することに貢献している。
実施例を詳細に説明するには、これによつて本
発明に何らかの制限を加えることなしに、ICか
ら出発する必要があり、このICは、ここでは詳
細には触れないがこのICによつて行われるたと
えばアナログ表示時計の断続機構のような指示装
置の制御のほかに次の特性を有している: (1) 警報開始スイツチ12および警報準備スイツ
チ20からなるルートが閉じ、入力端子4にH
信号が残留している場合、1秒の信号持続時
間、3秒の中断時間および2048Hzの警報信号周
波数をもつ断続パルス列が約2分間出力端子6
から出力される。出力端子6における前記パル
ス列の次の発生は、前記ルートが一度開路しそ
の後再び閉路した際に初めて再び行われる。
発明に何らかの制限を加えることなしに、ICか
ら出発する必要があり、このICは、ここでは詳
細には触れないがこのICによつて行われるたと
えばアナログ表示時計の断続機構のような指示装
置の制御のほかに次の特性を有している: (1) 警報開始スイツチ12および警報準備スイツ
チ20からなるルートが閉じ、入力端子4にH
信号が残留している場合、1秒の信号持続時
間、3秒の中断時間および2048Hzの警報信号周
波数をもつ断続パルス列が約2分間出力端子6
から出力される。出力端子6における前記パル
ス列の次の発生は、前記ルートが一度開路しそ
の後再び閉路した際に初めて再び行われる。
(2) これに対し、入力端子4において2分間の経
過前に信号がHからLに変ると、上記(1)項に記
載した出力端子6におけるパルス列は停止され
る。約4分の所定の時間の後、上記(1)項に記載
のパルス列が新しく生じる。HからLへの信号
の変換によつて入力端子4に生じるいわゆる追
加目醒し過程は、上記(1)項に述べたルートが閉
路状態を維持する限り任意に数回繰返すことが
できる。
過前に信号がHからLに変ると、上記(1)項に記
載した出力端子6におけるパルス列は停止され
る。約4分の所定の時間の後、上記(1)項に記載
のパルス列が新しく生じる。HからLへの信号
の変換によつて入力端子4に生じるいわゆる追
加目醒し過程は、上記(1)項に述べたルートが閉
路状態を維持する限り任意に数回繰返すことが
できる。
警報準備スイツチ20を手動操作により開路す
ることが可能であること以外に、マイクロホン1
から入力され人間の音声によつて生じた音響振動
がフイルタ・増幅ユニツト2において増幅され、
これによつて、単安定フリツプフロツプ7の入力
端子22と接続された整流器3に出力信号が供給
されることによつて使用者が警報信号を短時間中
断させることができる。入力端子22に充分大き
な信号が供給されると、単安定フリツプフロツプ
7が不安定状態に切換り、出力端子15にはL信
号、出力端子16にH信号が出力される。その結
果、IC5の端子6に電気音響変成器用の駆動信
号が供給されなくなり、警報信号も停止する。同
時に出力端子15のL信号は接続装置9の別の入
力端子14に供給される。これによつて電圧供給
回路が遮断されるように接続装置9が設計されて
いる。端子16に供給されたH信号によつて、端
子16とアースとの間に接続され図示されていな
い指示装置を照明するのに使用されるランプ8が
点灯する。
ることが可能であること以外に、マイクロホン1
から入力され人間の音声によつて生じた音響振動
がフイルタ・増幅ユニツト2において増幅され、
これによつて、単安定フリツプフロツプ7の入力
端子22と接続された整流器3に出力信号が供給
されることによつて使用者が警報信号を短時間中
断させることができる。入力端子22に充分大き
な信号が供給されると、単安定フリツプフロツプ
7が不安定状態に切換り、出力端子15にはL信
号、出力端子16にH信号が出力される。その結
果、IC5の端子6に電気音響変成器用の駆動信
号が供給されなくなり、警報信号も停止する。同
時に出力端子15のL信号は接続装置9の別の入
力端子14に供給される。これによつて電圧供給
回路が遮断されるように接続装置9が設計されて
いる。端子16に供給されたH信号によつて、端
子16とアースとの間に接続され図示されていな
い指示装置を照明するのに使用されるランプ8が
点灯する。
この場合、接続装置9は、マイクロホン1およ
びフイルタ・増幅ユニツト2への供給電圧の接続
が、断続警報信号の3秒間の警報信号中断期間よ
り長く、例えば約10秒間持続するよう設計されて
いる。このようにすることによつて、断続警報信
号の中断期間中でも、マイクロホン1およびフイ
ルタ・増幅ユニツト2が作動し、警報信号を停止
させることが保証される。
びフイルタ・増幅ユニツト2への供給電圧の接続
が、断続警報信号の3秒間の警報信号中断期間よ
り長く、例えば約10秒間持続するよう設計されて
いる。このようにすることによつて、断続警報信
号の中断期間中でも、マイクロホン1およびフイ
ルタ・増幅ユニツト2が作動し、警報信号を停止
させることが保証される。
フイルタ・増幅ユニツト2は、このユニツトに
供給された供給電圧において、マイクロホン1か
ら供給された信号がほぼ増幅されるまでに数秒の
起動時間を要するよう設計さていることを付記す
る必要がある。このようにすることによつて、す
でに話された場合、例えば話し中に本発明による
警報装置を備えたタイマーが使用された場合で
も、あらゆる場合に警報装置は数秒間、警報信号
を確実に出力するようにされる。
供給された供給電圧において、マイクロホン1か
ら供給された信号がほぼ増幅されるまでに数秒の
起動時間を要するよう設計さていることを付記す
る必要がある。このようにすることによつて、す
でに話された場合、例えば話し中に本発明による
警報装置を備えたタイマーが使用された場合で
も、あらゆる場合に警報装置は数秒間、警報信号
を確実に出力するようにされる。
さらに、フイルタ・増幅ユニツト2は、完全に
2048Hzの警報信号の周波数および約100Hz以下の
周波数をもつノイズを完全に濾波するようにつく
られている(第2図および第3図)。
2048Hzの警報信号の周波数および約100Hz以下の
周波数をもつノイズを完全に濾波するようにつく
られている(第2図および第3図)。
単安定フリツプフロツプ7が最初の状態変換に
際して不安定状態に維持されランプ8を点灯する
時間は、約5秒にすることができる。単安定フリ
ツプフロツプ7のその後の状態変換は、その回路
(第2照参照)にもとづいて、著しく短い時間に
可能である。これに関連し、接続装置9の入力端
子14におけるL信号による電流供給の即座の遮
断は、単安定フリツプフロツプ7が安定状態に復
帰しマイクロホン1からの別の音響信号を受けた
場合、警報準備スイツチ20が数回でも閉路およ
び開路しないようにされている。すなわち、この
閉路および開路は、望ましくない高い電流消費に
結びつく。
際して不安定状態に維持されランプ8を点灯する
時間は、約5秒にすることができる。単安定フリ
ツプフロツプ7のその後の状態変換は、その回路
(第2照参照)にもとづいて、著しく短い時間に
可能である。これに関連し、接続装置9の入力端
子14におけるL信号による電流供給の即座の遮
断は、単安定フリツプフロツプ7が安定状態に復
帰しマイクロホン1からの別の音響信号を受けた
場合、警報準備スイツチ20が数回でも閉路およ
び開路しないようにされている。すなわち、この
閉路および開路は、望ましくない高い電流消費に
結びつく。
IC5は、他の点では変らないブロツク線図に
おいて、追加目醒し過程は行われず、従つて警報
信号は人間の音声によつてのみ最終的に停止させ
ることができるように構成されている。この場
合、警報開始スイツチ12が目醒し時計またはタ
イマーによつて閉路され従つて入力端子4にH信
号が供給された場合には、連続的または断続的な
パルス列の形式の信号が所定時間たとえば2分間
出力端子6から出力される。この時間以内に入力
端子4における信号がマイクロホン1から受け入
れられた音響信号によるか又は警報準備スイツチ
20の手動操作による開路によつてHからLに切
換わると、出力端子6における信号が予定より早
く停止される。警報開始スイツチ12が目醒し時
計またはタイマーによつて再び開路され新しく閉
路されると、警報準備スイツチ0が閉路された状
態において、出力端子6に初めてパルス列が再び
発生する。これは通常の目醒し時計またはタイマ
ーにおいては、12時間または24時間後に行われ
る。
おいて、追加目醒し過程は行われず、従つて警報
信号は人間の音声によつてのみ最終的に停止させ
ることができるように構成されている。この場
合、警報開始スイツチ12が目醒し時計またはタ
イマーによつて閉路され従つて入力端子4にH信
号が供給された場合には、連続的または断続的な
パルス列の形式の信号が所定時間たとえば2分間
出力端子6から出力される。この時間以内に入力
端子4における信号がマイクロホン1から受け入
れられた音響信号によるか又は警報準備スイツチ
20の手動操作による開路によつてHからLに切
換わると、出力端子6における信号が予定より早
く停止される。警報開始スイツチ12が目醒し時
計またはタイマーによつて再び開路され新しく閉
路されると、警報準備スイツチ0が閉路された状
態において、出力端子6に初めてパルス列が再び
発生する。これは通常の目醒し時計またはタイマ
ーにおいては、12時間または24時間後に行われ
る。
デイジタル時計においては、警報開始スイツチ
が機械的に閉路するのでなく、記憶された目醒し
時計が、時計時間を含むカウンタの内容と一致し
た際に、対応する信号が送出される。
が機械的に閉路するのでなく、記憶された目醒し
時計が、時計時間を含むカウンタの内容と一致し
た際に、対応する信号が送出される。
指示装置照明用のランプ8は、単安定フリツプ
フロツプ7が安定状態にある時間に押しボタスイ
ツチ21を手動操作することによつてもオフする
ことができる。押しボタンスイツチ21を閉路す
ることによつて、IC5の入力端子4にL信号が
同時に供給される。従つて、押しボタンスイツチ
21によつても警報信号を手動的に中断もしくは
最終的に停止させることができる。
フロツプ7が安定状態にある時間に押しボタスイ
ツチ21を手動操作することによつてもオフする
ことができる。押しボタンスイツチ21を閉路す
ることによつて、IC5の入力端子4にL信号が
同時に供給される。従つて、押しボタンスイツチ
21によつても警報信号を手動的に中断もしくは
最終的に停止させることができる。
第1図では単にブロツクの形式で図示された実
施例の回路構成を、次に、IC5を除いて第2図
によつて詳細に説明する。
施例の回路構成を、次に、IC5を除いて第2図
によつて詳細に説明する。
警報準備スイツチ20が閉路された状態におい
て、警報開始スイツチ12の閉路によつて、IC
5の入力端子4は、抵抗58を介して直流電圧電
源のプラス極19に接続される。
て、警報開始スイツチ12の閉路によつて、IC
5の入力端子4は、抵抗58を介して直流電圧電
源のプラス極19に接続される。
接続装置9の入力端子13に前述の交流電圧振
幅が生じると、ダイオード63およびツエナーダ
イオード62を介してコンデンサ64が充電され
る。コンデンサ64と並列に接続された2つの抵
抗67および68を介してn−p−n形トランジ
スタ69が導通し、その結果、別の抵抗70を介
してトランジスタ72も導通する。端子18およ
びコンデンサ64のプラス電極と接続されたダイ
オード65は、コンデンサ64が充電される電圧
を制限する。トランジスタ72のコレクタの後に
接続された抵抗71を介してコンデンサ73が充
電され、その結果、マイクロホン1およびフイル
タ・増幅ユニツト2に電圧が供給される、すなわ
ち接続装置9の出力端子17および入力端子18
が互いに接続される。
幅が生じると、ダイオード63およびツエナーダ
イオード62を介してコンデンサ64が充電され
る。コンデンサ64と並列に接続された2つの抵
抗67および68を介してn−p−n形トランジ
スタ69が導通し、その結果、別の抵抗70を介
してトランジスタ72も導通する。端子18およ
びコンデンサ64のプラス電極と接続されたダイ
オード65は、コンデンサ64が充電される電圧
を制限する。トランジスタ72のコレクタの後に
接続された抵抗71を介してコンデンサ73が充
電され、その結果、マイクロホン1およびフイル
タ・増幅ユニツト2に電圧が供給される、すなわ
ち接続装置9の出力端子17および入力端子18
が互いに接続される。
フイルタ・増幅ユニツト2の増幅部は、エミツ
タ回路に3つのトランジスタ39,41および4
3とコレクタ抵抗40,42および44とを備え
た3段トランジスタ増幅器からなり、その場合、
前段に接続されたトランジスタのコレクタはそれ
ぞれ後に接続されたトランジスタのベースに接続
されている。3段トランジスタ増幅器の動作点を
調整するため、トランジスタ43のコレクタか
ら、直列に接続された2つの抵抗47および38
を介して、トランジスタ39のベースにコレクタ
電圧が供給され、これは負帰還となる。トランジ
スタ43のコレクタ電圧の直流電圧部分だけを強
く負帰還させるようにするため、抵抗47,38
の接続点と直流電圧電源のアースとの間に、コン
デンサ45と抵抗46とが直列に接続されてい
る。
タ回路に3つのトランジスタ39,41および4
3とコレクタ抵抗40,42および44とを備え
た3段トランジスタ増幅器からなり、その場合、
前段に接続されたトランジスタのコレクタはそれ
ぞれ後に接続されたトランジスタのベースに接続
されている。3段トランジスタ増幅器の動作点を
調整するため、トランジスタ43のコレクタか
ら、直列に接続された2つの抵抗47および38
を介して、トランジスタ39のベースにコレクタ
電圧が供給され、これは負帰還となる。トランジ
スタ43のコレクタ電圧の直流電圧部分だけを強
く負帰還させるようにするため、抵抗47,38
の接続点と直流電圧電源のアースとの間に、コン
デンサ45と抵抗46とが直列に接続されてい
る。
第1図の説明ですでに述べたように、フイル
タ・増幅ユニツト2の数秒間の起動時間は、接続
装置9の出力端子17に電圧を加した後、動作点
が調整され3段トランジスタ増幅器が作動し得ら
れるよう、コンデンサ45を抵抗44,47およ
び46を介して充電することによつて得られる。
タ・増幅ユニツト2の数秒間の起動時間は、接続
装置9の出力端子17に電圧を加した後、動作点
が調整され3段トランジスタ増幅器が作動し得ら
れるよう、コンデンサ45を抵抗44,47およ
び46を介して充電することによつて得られる。
マイクロホン1たとえばインピーダンス変成器
を内蔵したエレクトレツトコンデンサマイクロホ
ンは、一方の端子がアースに接続され、他方の端
子が動作抵抗32を介して接続装置9の出力端子
17に接続されている。マイクロホン1から生じ
た交流電圧信号は、フイルタ(この構成要素33
−37および動作は第3図を参照して後に詳細に
説明する)を介して増幅器の第1トランジスタ3
9のベースに供給される。
を内蔵したエレクトレツトコンデンサマイクロホ
ンは、一方の端子がアースに接続され、他方の端
子が動作抵抗32を介して接続装置9の出力端子
17に接続されている。マイクロホン1から生じ
た交流電圧信号は、フイルタ(この構成要素33
−37および動作は第3図を参照して後に詳細に
説明する)を介して増幅器の第1トランジスタ3
9のベースに供給される。
増幅された交流電圧信号が充分な振幅をもつ場
合、コンデンサ49は、正の半波では整流器3の
ダイオード50を介し、負の半波ではトランジス
タ51のベース・エミツタ間のダイオードを介し
て電荷が反転される。
合、コンデンサ49は、正の半波では整流器3の
ダイオード50を介し、負の半波ではトランジス
タ51のベース・エミツタ間のダイオードを介し
て電荷が反転される。
第2(負の半波)の場合、トランジスタ51は
導通し、従つてコンデンサ52は段階的に充電さ
れる。同時にこのコンデンサ52はこれと並列に
接続された抵抗53を介して再び放電される。電
荷が抵抗53を介して放出されるよりも多くの電
荷が数秒の間にトランジスタ51を通して流れる
と、抵抗54を介してコンデンサ52を正電極と
接続されたトランジスタ55のベースに最終的に
充分な電圧が印加され、従つてトランジスタ55
が導通する。抵抗58を介して電源の正極19と
接続されたトランジスタ55のコレクタの正帰還
によつて、抵抗56、コンデンサ57からなる直
列回路を介して、トランジスタ51のベースに単
安定フリツプフロツプ7の単安定状態が得られ
る。
導通し、従つてコンデンサ52は段階的に充電さ
れる。同時にこのコンデンサ52はこれと並列に
接続された抵抗53を介して再び放電される。電
荷が抵抗53を介して放出されるよりも多くの電
荷が数秒の間にトランジスタ51を通して流れる
と、抵抗54を介してコンデンサ52を正電極と
接続されたトランジスタ55のベースに最終的に
充分な電圧が印加され、従つてトランジスタ55
が導通する。抵抗58を介して電源の正極19と
接続されたトランジスタ55のコレクタの正帰還
によつて、抵抗56、コンデンサ57からなる直
列回路を介して、トランジスタ51のベースに単
安定フリツプフロツプ7の単安定状態が得られ
る。
従つて、単安定フリツプフロツプ7の安定状態
においては、2つのトランジスタ51および55
は導通しないが、不安定状態では2つのトランジ
スタが導通する。その結果、単安定フリツプフロ
ツプ7は、不安定状態の比較的極めて短い時間だ
けエネルギーをかなり消費する。
においては、2つのトランジスタ51および55
は導通しないが、不安定状態では2つのトランジ
スタが導通する。その結果、単安定フリツプフロ
ツプ7は、不安定状態の比較的極めて短い時間だ
けエネルギーをかなり消費する。
トランジスタ55が導通すると、警報準備スイ
ツチ20および警報開始スイツチ12が閉路して
いる場合、一方では、IC5の入力端子4にL信
号が供給され、従つて警報信号は中断するか又は
最終的に停止する。他方において、コンデンサ6
4はダイオード66を介して放電する。従つて、
フイルタ・増幅ユニツト2およびマイクロホン1
が供給電圧から切り離される。同時に、トランジ
スタ60が依然として抵抗59を介して導通して
いるため、ランプ8は点灯している。トランジス
タ60のコレクタとトランジスタ55のベースと
の間にある抵抗61は帰還によつて単安定フリツ
プフロツプ7の開閉特性を改善する。
ツチ20および警報開始スイツチ12が閉路して
いる場合、一方では、IC5の入力端子4にL信
号が供給され、従つて警報信号は中断するか又は
最終的に停止する。他方において、コンデンサ6
4はダイオード66を介して放電する。従つて、
フイルタ・増幅ユニツト2およびマイクロホン1
が供給電圧から切り離される。同時に、トランジ
スタ60が依然として抵抗59を介して導通して
いるため、ランプ8は点灯している。トランジス
タ60のコレクタとトランジスタ55のベースと
の間にある抵抗61は帰還によつて単安定フリツ
プフロツプ7の開閉特性を改善する。
第3図に、電気音響変成器10のスペクトル2
5を備えた人間の音声のスペクトル24および4
つの領域−をもつフイルタ曲線23が概略的
に示されている。このフイルタ曲線は、フイル
タ・増幅ユニツト2のフイルタ部分によつて得ら
れる。
5を備えた人間の音声のスペクトル24および4
つの領域−をもつフイルタ曲線23が概略的
に示されている。このフイルタ曲線は、フイル
タ・増幅ユニツト2のフイルタ部分によつて得ら
れる。
一方が、マイクロホン1と抵抗32との接続点
に接続された抵抗33は、他の側が抵抗35の端
子に接続されている。抵抗33,35の接続点に
はコンデンサ34がアースに対して接続されてい
る。抵抗35の他方の端子は、コンデンサ36を
介して入力端子17に接続されるとともに、コン
デンサ37を介してトランジスタ39のベースに
接続されている。抵抗33,35およびコンデン
サ34,36は、約500Hzの限界周波数をもつ2
極低域フイルタを形成し、この低域フイルタは領
域で動作する。コンデンサ37と抵抗38と
は、約100Hzの限界周波数をもつ高域フイルタを
形成し、この高域フイルタは領域で動作する。
領域,の間にあつて人間の音声の周波数領域
に相当する領域では、信号の減衰は生じない。
これに対し、この領域の外では妨害雑音が減衰
する。
に接続された抵抗33は、他の側が抵抗35の端
子に接続されている。抵抗33,35の接続点に
はコンデンサ34がアースに対して接続されてい
る。抵抗35の他方の端子は、コンデンサ36を
介して入力端子17に接続されるとともに、コン
デンサ37を介してトランジスタ39のベースに
接続されている。抵抗33,35およびコンデン
サ34,36は、約500Hzの限界周波数をもつ2
極低域フイルタを形成し、この低域フイルタは領
域で動作する。コンデンサ37と抵抗38と
は、約100Hzの限界周波数をもつ高域フイルタを
形成し、この高域フイルタは領域で動作する。
領域,の間にあつて人間の音声の周波数領域
に相当する領域では、信号の減衰は生じない。
これに対し、この領域の外では妨害雑音が減衰
する。
そのほかの濾波作用は、トランジスタ43のコ
レクタとアースとの間に接続されたコンデンサ4
8により、コンデンサ48が増幅された交流電圧
の場合には負の半波ではトランジスタ43を介し
て迅速に放電されるが、正の半波で抵抗44を介
して比較的緩やかに充電されるようにして達成さ
れる。従つて、コンデンサ48には鋸歯状電圧が
生じ、この振幅は限界周波数以上では周波数の増
加とともに減少する。この鋸歯電圧は約1KHzの
周波数以上では整流器3を駆動するのに充分では
ない。たとえば電気音響変成器の周波数のような
領域における高い周波数は、警報信号を中断ま
たは最終的に停止することはできない。
レクタとアースとの間に接続されたコンデンサ4
8により、コンデンサ48が増幅された交流電圧
の場合には負の半波ではトランジスタ43を介し
て迅速に放電されるが、正の半波で抵抗44を介
して比較的緩やかに充電されるようにして達成さ
れる。従つて、コンデンサ48には鋸歯状電圧が
生じ、この振幅は限界周波数以上では周波数の増
加とともに減少する。この鋸歯電圧は約1KHzの
周波数以上では整流器3を駆動するのに充分では
ない。たとえば電気音響変成器の周波数のような
領域における高い周波数は、警報信号を中断ま
たは最終的に停止することはできない。
第3図によつて説明した濾波作用は、第1図に
示すブロツク線図が臭積回路の形式で充分に実現
される場合に対して、デイジタルフイルタによつ
ても得るとができる。
示すブロツク線図が臭積回路の形式で充分に実現
される場合に対して、デイジタルフイルタによつ
ても得るとができる。
第1図は本発明による警報装置のブロツク線
図、第2図は本発明による警報装置の一実施例の
回路図、第3図は上記実施例のフイルタ装置およ
び増幅装置の振幅特性を示す。 1……マイクロホン、2……フイルタ・増幅ユ
ニツト、3……整流器、4,6……端子、5……
集積回路(IC)、7……単安定トリガ回路(単安
定フリツプフロツプ)、8……ランプ、9……接
続装置、10……電気音響変成器、11……スイ
ツチングトランジスタ、12……警報開始スイツ
チ、13,14,18……入力端子、15,1
6,17……出力端子、20……警報準備スイツ
チ。
図、第2図は本発明による警報装置の一実施例の
回路図、第3図は上記実施例のフイルタ装置およ
び増幅装置の振幅特性を示す。 1……マイクロホン、2……フイルタ・増幅ユ
ニツト、3……整流器、4,6……端子、5……
集積回路(IC)、7……単安定トリガ回路(単安
定フリツプフロツプ)、8……ランプ、9……接
続装置、10……電気音響変成器、11……スイ
ツチングトランジスタ、12……警報開始スイツ
チ、13,14,18……入力端子、15,1
6,17……出力端子、20……警報準備スイツ
チ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 音を入力するためのマイクロホン1と、 該マイクロホン1から出力する音響信号のうち
音声周波数帯域のみを通過せしめ増幅するフイル
タ・増幅ユニツト2と、 該フイルタ・増幅ユニツト2の後段に接続され
前記フイルタ・増幅ユニツト2から出力される音
声信号を整流する整流器3と、 該整流器3の出力が供給され、第1の出力端子
15と第2の出力端子16とを有し、前記音声信
号を受けると安定状態から不安定状態に変化する
単安定トリガ回路7と、 該単安定トリガ回路7の第1の出力端子15が
制御入力端子4に接続され、前記単安定トリガ回
路7が安定状態にあるとき出力端子6から警報信
号を出力する集積回路5と、 該集積回路5の出力端子6から出力する警報信
号によりONする電子スイツチ11を介して駆動
され警報音を出力する電気音響変成器10と、 第1の入力端子14が前記単安定トリガ回路7
の第1の出力端子15に接続され、第2の入力端
子13が前記電子スイツチ11を介して前記集積
回路5の出力端子6に接続された接続装置9とを
有し、 前記接続装置9は、前記集積回路5の出力端子
6から警報信号が出力したときだけ出力端子17
を介して前記マイクロホン1およびフイルタ・増
幅ユニツト2に電源電圧を供給し、前記単安定ト
リガ回路7が不安定状態に変わつて前記単安定ト
リガ回路7の第1の出力端子15から出力する信
号が反転したとき、前記出力端子17を介して前
記マイクロホン1および前記フイルタ・増幅ユニ
ツト2に供給している電源電圧を切り離すように
構成したことを特徴とする目醒まし時計またはタ
イマー用の警報装置。 2 前記フイルタ・増幅ユニツト2は高域フイル
タおよび低域フイルタを有し、該高域フイルタお
よび低域フイルタは、人間の音声の基本音周波領
域の下方または上方で作動するように設計される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
警報装置。 3 警報信号は電気音響変成器10によつて音響
警報信号として送出され、音響警報信号の周波数
は、人間の音声の基本音の周波数領域以外、特に
1KHz以上であることを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の警報装置。 4 前記フイルタ・増幅ユニツト2の増幅回路は
コンデンサ45を備え、このコンデンサ45は所
定の電圧に先ず充電され、これによつて増幅回路
が動作可能になることを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の警報装置。 5 前記フイルタ・増幅ユニツト2の増幅回路は
3段トランジスタ増幅器39,4143からなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項に記載の警報装置。 6 前記単安定トリガ回路7は2つのトランジス
タ51,55を備え、単安定トリガ回路7が不安
定状態では双方のトランジスタ51,55が導通
し、安定状態では双方のトランジスタ51,55
が導通しないことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の警報装置。 7 前記接続装置9は遅延回路を備え、該遅延回
路は警報装置から断続警報が出力されたとき、マ
イクロホン1およびフイルタ・増幅ユニツト2
は、パルス列の間の休止期間に供給電圧から直ち
に切り離されず、互いに続く2つのパルス列の間
の休止期間が橋絡される程度に長く供給電圧が印
加されるように作動することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の警報装置。 8 前記遅延回路はダイオードおよびツエナーダ
イオードを介して充電可能なコンデンサを備え、
該コンデンサは、誤つた警報信号の場合には入力
端子においてオーム抵抗を介して再び放電され、
その場合、断続警報信号のパルス列の間の休止期
間において、接続装置9の出力端子に供給電圧が
印加されなくなる程度には放電が行なわれないこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の警
報装置。 9 前記警報装置9から出された警報信号が人間
の音声によつて中断されるかまたは最終的に停止
した場合、前記単安定トリガ回路7の第2の出力
端子16を介して指示装置を照らす照明装置8が
しばらくの間閉路されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の警報装置。 10 前記単安定トリガ回路7の第2の出力端子
16は、第1の出力端子15と逆の信号を送出
し、ランプ8を介してアースと接続され、前記単
安定トリガ回路7の不安定状態において第2の出
力端子16に零と異なる電圧が印加されることを
特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の警報装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3404252A DE3404252C2 (de) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | Alarmeinrichtung, insbesondere für eine Wecker- oder Terminuhr |
DE3404252.0 | 1984-02-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60170787A JPS60170787A (ja) | 1985-09-04 |
JPH0357437B2 true JPH0357437B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=6227003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60011141A Granted JPS60170787A (ja) | 1984-02-07 | 1985-01-25 | 目醒し時計またはタイマー用の警報装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4670864A (ja) |
EP (1) | EP0152823B1 (ja) |
JP (1) | JPS60170787A (ja) |
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