JPH0357341A - リピータのセグメント監視方式 - Google Patents
リピータのセグメント監視方式Info
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- JPH0357341A JPH0357341A JP1193067A JP19306789A JPH0357341A JP H0357341 A JPH0357341 A JP H0357341A JP 1193067 A JP1193067 A JP 1193067A JP 19306789 A JP19306789 A JP 19306789A JP H0357341 A JPH0357341 A JP H0357341A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 78
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 claims description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、C S M A / C D方式あるいはC
SMA方式のローカルエリアネットワークに接続される
リピータにおける、セグメン1・監視方式に関するもの
である。
SMA方式のローカルエリアネットワークに接続される
リピータにおける、セグメン1・監視方式に関するもの
である。
従来、この種のリピータは、リピータが信号をリピート
出来ないような致命的な障害以外、該当するセグメント
の切り離し5はできなかった。
出来ないような致命的な障害以外、該当するセグメント
の切り離し5はできなかった。
」二述した従来のリピータは、不正なセグメントの切り
離しが容易にできないので、1つのセグメンI・・つ障
害がネ・ソトワークシステム全体に及ぶことが多かった
,、 〔課題を解決するための手段」 第1の発明のリピータのセグメント監視方式の構成は、
共有する伝送路に複数の伝送装置が接続され、伝送路ア
クセス制御方式としてC S M A.. /CD方式
を採用しているネットワーク伝送路に接続されるリピー
タにおいて、そのリピータは、終端回路で両端を終端さ
れた伝送路からなるセグメントを2つ以上接続する手段
と、前記セグメント間の信号を中継する手段と、前記セ
グメントで衝突を検出した時には、その衝突を検出した
期間、衝突を検出しなかったセグメントにジャム信号を
送出する手段と、前記各セグメントの伝送路のインピー
ダンスを測定する手段と、前記インビーダンスが不正な
場合には、不正なセグメントをネットワークシステムか
ら切り離す手段とを有することを特徴とし、また、第2
の発明の楕成は、共有する伝送路に複数の伝送装置が接
続され、伝送路アクセス制御方式としてCSMA方式を
採用しているネットワーク伝送路に接続されるリピータ
において、そのリピータは、終端回路で両端を終端され
た伝送路からなるセグメントを2つ以上接続する手段と
、前記セグメント間の信号を中継する手段と、前記各セ
グメントの伝送路のインピーダンスを測定する手段と、
前記インピーダンスが不正な場合には、その不正なセグ
メントをネットワークシステムから切り離す手段を有す
ることを特徴とし、また、第3の発明の楕或は、共有す
る伝送路に複数の伝送装置が接続され、伝送路アクセス
制御方式としてCSMA/CD方式を採用しているネッ
トワーク伝送路に接続されるリピータにおいて、そのリ
ピータは、終端回路で両端を終端された伝送路からなる
セグメントを2つ以上接続する手段と、前記セグメント
間の信号を中継する手段と、前記セグメントで衝突を検
出した時には、その衝突を検出した期間、衝突を検出し
なかったセグメントにジャム信号を送出する手段と、前
記各セグメントの伝送路からリピータが受信した時に正
常なフレームと、FCSエラーフレームと、衝突フレー
ムと、コードバイオレーションをおこしたアボートフレ
ームの各々の回数を統計情報としてカウントする手段と
、正常なフレームの数に比較してFCSエラーフレーム
と、衝突フレームと、アボートフレームの各々の回数の
うち、いずれか1つ以上の項目で異常にカウントが多い
不正なセグメントをネットワークシステムから切り離す
手段とを有することを特徴とする. 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
離しが容易にできないので、1つのセグメンI・・つ障
害がネ・ソトワークシステム全体に及ぶことが多かった
,、 〔課題を解決するための手段」 第1の発明のリピータのセグメント監視方式の構成は、
共有する伝送路に複数の伝送装置が接続され、伝送路ア
クセス制御方式としてC S M A.. /CD方式
を採用しているネットワーク伝送路に接続されるリピー
タにおいて、そのリピータは、終端回路で両端を終端さ
れた伝送路からなるセグメントを2つ以上接続する手段
と、前記セグメント間の信号を中継する手段と、前記セ
グメントで衝突を検出した時には、その衝突を検出した
期間、衝突を検出しなかったセグメントにジャム信号を
送出する手段と、前記各セグメントの伝送路のインピー
ダンスを測定する手段と、前記インビーダンスが不正な
場合には、不正なセグメントをネットワークシステムか
ら切り離す手段とを有することを特徴とし、また、第2
の発明の楕成は、共有する伝送路に複数の伝送装置が接
続され、伝送路アクセス制御方式としてCSMA方式を
採用しているネットワーク伝送路に接続されるリピータ
において、そのリピータは、終端回路で両端を終端され
た伝送路からなるセグメントを2つ以上接続する手段と
、前記セグメント間の信号を中継する手段と、前記各セ
グメントの伝送路のインピーダンスを測定する手段と、
前記インピーダンスが不正な場合には、その不正なセグ
メントをネットワークシステムから切り離す手段を有す
ることを特徴とし、また、第3の発明の楕或は、共有す
る伝送路に複数の伝送装置が接続され、伝送路アクセス
制御方式としてCSMA/CD方式を採用しているネッ
トワーク伝送路に接続されるリピータにおいて、そのリ
ピータは、終端回路で両端を終端された伝送路からなる
セグメントを2つ以上接続する手段と、前記セグメント
間の信号を中継する手段と、前記セグメントで衝突を検
出した時には、その衝突を検出した期間、衝突を検出し
なかったセグメントにジャム信号を送出する手段と、前
記各セグメントの伝送路からリピータが受信した時に正
常なフレームと、FCSエラーフレームと、衝突フレー
ムと、コードバイオレーションをおこしたアボートフレ
ームの各々の回数を統計情報としてカウントする手段と
、正常なフレームの数に比較してFCSエラーフレーム
と、衝突フレームと、アボートフレームの各々の回数の
うち、いずれか1つ以上の項目で異常にカウントが多い
不正なセグメントをネットワークシステムから切り離す
手段とを有することを特徴とする. 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(c)は、第1の発明のリピータの方式
を説明する図である.第1図において、本発明のリピー
タ1には、CSMA/CD方式でパケットを伝送する共
有伝送路の一部である2つ以上のセグメント2が接続さ
れている。説明の簡略化のため、2つのセグメント2a
,2bに接続された場合について説明する,リピータ1
は、接続されているセグメント2a.,2bの中継を行
なっている. 第」図(a)は、従来のリピータが信号を中継している
ことを説明する図で,ある。リピータ1は、セグメント
2a,2bの伝送路を監視し、セグメント2aからはい
ってきた信号を他のセグメント、つまりこの図の場合セ
グメント2b信号を中継する.もし両方のセグメントか
ら信号がはいってきた場合には、最初にはいってきたほ
うの信号を優先的に中継する. 第1図(b)は、衝突中継を説明する図である。
を説明する図である.第1図において、本発明のリピー
タ1には、CSMA/CD方式でパケットを伝送する共
有伝送路の一部である2つ以上のセグメント2が接続さ
れている。説明の簡略化のため、2つのセグメント2a
,2bに接続された場合について説明する,リピータ1
は、接続されているセグメント2a.,2bの中継を行
なっている. 第」図(a)は、従来のリピータが信号を中継している
ことを説明する図で,ある。リピータ1は、セグメント
2a,2bの伝送路を監視し、セグメント2aからはい
ってきた信号を他のセグメント、つまりこの図の場合セ
グメント2b信号を中継する.もし両方のセグメントか
ら信号がはいってきた場合には、最初にはいってきたほ
うの信号を優先的に中継する. 第1図(b)は、衝突中継を説明する図である。
セグメント2a,で衝突が発生した時には、リピータ1
のセグメント2a側が衝突を検出している間、衝突を検
出していない他のセグメント、つまり、この図ではセグ
メント2b側に対してジャム信号を送り続ける. 第1図(c)は、セグメントの切り離しを説明する図で
ある。前述のようにリピータは中継機能があるので、障
害も中継する可能性がある。従って、本発明ではリピー
タに2つ以上接続されたセグメント2のインピーダンス
を測定することにより、インピーダンスの不正があれば
、該当するセグメント2を論理的に切り放すことにより
、障害のネットワークシステムへの伝搬を防止すること
ができる。いま、第3図(c)において、セグメント2
aのインピーダンスが正常値からはずれていたとする。
のセグメント2a側が衝突を検出している間、衝突を検
出していない他のセグメント、つまり、この図ではセグ
メント2b側に対してジャム信号を送り続ける. 第1図(c)は、セグメントの切り離しを説明する図で
ある。前述のようにリピータは中継機能があるので、障
害も中継する可能性がある。従って、本発明ではリピー
タに2つ以上接続されたセグメント2のインピーダンス
を測定することにより、インピーダンスの不正があれば
、該当するセグメント2を論理的に切り放すことにより
、障害のネットワークシステムへの伝搬を防止すること
ができる。いま、第3図(c)において、セグメント2
aのインピーダンスが正常値からはずれていたとする。
この場合、リピータlは各セグメントのインピーダンス
を常時監視しており、セグメント2aは、伝送路のオー
ブン,ショート等でインピーダンスが正常値からはずれ
るので、このセグメントは障害セグメントとして、ネッ
トワークシステム全体から切に放される. 第2図はリピータ1のブロック図である。セグメント2
aからの信号は、伝送路切り離し回路4a経由でリピー
タ中継部5に送られ、伝送路切り離し回路4b経由でセ
グメント2bに中継される。
を常時監視しており、セグメント2aは、伝送路のオー
ブン,ショート等でインピーダンスが正常値からはずれ
るので、このセグメントは障害セグメントとして、ネッ
トワークシステム全体から切に放される. 第2図はリピータ1のブロック図である。セグメント2
aからの信号は、伝送路切り離し回路4a経由でリピー
タ中継部5に送られ、伝送路切り離し回路4b経由でセ
グメント2bに中継される。
リピータ中継部5は、通常のリピータの機能なので説明
を省略する.また、セグメント2aは伝送路インピーダ
ンス測定回路6aに、セグメント2bは伝送路インピー
ダンス測定回路6bに接続されており、伝送路のインピ
ーダンスの測定を常時行なっている.一般的に、伝送路
がオープンになるとインピーダンスは高くなり、伝送路
がショートするとインピーダンスは低くなる.従ってセ
グメント2aのインピーダンスが正常値からはずれたら
、伝送路を切り離すため伝送路切り離し回路4aに対し
て切り離し指令を出して、リピータ1をセグメント2a
から切り離す.セグメント2aをネットワークシステム
から切り離すことにより、セグメント2aの伝送路障害
を中継することを防止できる. 次に、第2の発明について図面を参照して説明する. 第3図は、第2の発明のリピータの方式を説明する図で
ある.第3図において、本発明のリピータ1にはCSM
A/CD方式で、パケットを伝送する共有伝送路の一部
である2つ以上のセグメント2が接続されている.説明
の簡略化のため2つのセグメント2a,2bに接続され
た場合について説明する.リピータ1は接続されている
セグメント2a,2b間の中継を行なっている.第3図
(a)は、従来のリピータが信号を中継していることを
説明する図である.リピータ1は、セグメント2a,2
bの伝送路を監視し、セグメント2aからはいってきた
信号を他のセグメント、つまりこの図の場合、セグメン
ト2b信号を中継する.もし両方のセグメントから信号
がはいってきた場合には、最初にはいってきたほうの信
号を優先的に中継する。
を省略する.また、セグメント2aは伝送路インピーダ
ンス測定回路6aに、セグメント2bは伝送路インピー
ダンス測定回路6bに接続されており、伝送路のインピ
ーダンスの測定を常時行なっている.一般的に、伝送路
がオープンになるとインピーダンスは高くなり、伝送路
がショートするとインピーダンスは低くなる.従ってセ
グメント2aのインピーダンスが正常値からはずれたら
、伝送路を切り離すため伝送路切り離し回路4aに対し
て切り離し指令を出して、リピータ1をセグメント2a
から切り離す.セグメント2aをネットワークシステム
から切り離すことにより、セグメント2aの伝送路障害
を中継することを防止できる. 次に、第2の発明について図面を参照して説明する. 第3図は、第2の発明のリピータの方式を説明する図で
ある.第3図において、本発明のリピータ1にはCSM
A/CD方式で、パケットを伝送する共有伝送路の一部
である2つ以上のセグメント2が接続されている.説明
の簡略化のため2つのセグメント2a,2bに接続され
た場合について説明する.リピータ1は接続されている
セグメント2a,2b間の中継を行なっている.第3図
(a)は、従来のリピータが信号を中継していることを
説明する図である.リピータ1は、セグメント2a,2
bの伝送路を監視し、セグメント2aからはいってきた
信号を他のセグメント、つまりこの図の場合、セグメン
ト2b信号を中継する.もし両方のセグメントから信号
がはいってきた場合には、最初にはいってきたほうの信
号を優先的に中継する。
第3図(b)は、セグメントの切り離しを説明する図で
ある.前述のように、リピータは中継機能があるので、
障害も中継する可能性がある.従って、本発明では、リ
ピータに2つ以上接続されたセグメント2のインピーダ
ンスを測定することにより、インピーダンスの不正があ
れば、該当するセグメント2を論理的に切り放すことに
より、ITI害のネットワークシステムへの伝搬を防止
することができる。いま、第3図(b)において、セグ
メント2aのインピーダンスが正常値からはずれていた
とする。
ある.前述のように、リピータは中継機能があるので、
障害も中継する可能性がある.従って、本発明では、リ
ピータに2つ以上接続されたセグメント2のインピーダ
ンスを測定することにより、インピーダンスの不正があ
れば、該当するセグメント2を論理的に切り放すことに
より、ITI害のネットワークシステムへの伝搬を防止
することができる。いま、第3図(b)において、セグ
メント2aのインピーダンスが正常値からはずれていた
とする。
この場合、リピータ1は各セグメントのインピーダンス
を常時監視しており、セグメント2aは伝送路のオーブ
ン、ショート等でインピーダンスが正常値からはずれる
ので、このセグメントは障害セグメントとして、ネット
ワークシステム全体から切り放される。
を常時監視しており、セグメント2aは伝送路のオーブ
ン、ショート等でインピーダンスが正常値からはずれる
ので、このセグメントは障害セグメントとして、ネット
ワークシステム全体から切り放される。
第4図はリピータ1のブロック図である.セグメント2
aからの信号は伝送路切り離し回路4a経由でリピータ
中継部5に送られ、伝送路切り離し回284b経由でセ
グメント2bに中継される。
aからの信号は伝送路切り離し回路4a経由でリピータ
中継部5に送られ、伝送路切り離し回284b経由でセ
グメント2bに中継される。
リピータ中継部5は、通常のリピータの機能なので説明
を省略する。また、セグメント2aは伝送路インピーダ
ンス測定回路6aに、セグメント2bは伝送路インピー
ダンス測定回路6bに接続されており、伝送路のインピ
ーダンスの測定を常時行なっている.一般的に、伝送路
がオーブンになるとインビ・−ダンスは高くなり、伝送
路がショートするとインピーダンスは低くなる。従って
、セグメント2aのインピーダンスが正常値からはずれ
たら、セグメント2aを切り離すため伝送路切り離し回
i¥84aに対して切り離し指令を出して、リピータ1
をセグメント2aから切り離す。セグメント2aをネッ
トワークシステムから切り離すことにより、セグメント
2aの伝送路障害を中継することを防止できる。
を省略する。また、セグメント2aは伝送路インピーダ
ンス測定回路6aに、セグメント2bは伝送路インピー
ダンス測定回路6bに接続されており、伝送路のインピ
ーダンスの測定を常時行なっている.一般的に、伝送路
がオーブンになるとインビ・−ダンスは高くなり、伝送
路がショートするとインピーダンスは低くなる。従って
、セグメント2aのインピーダンスが正常値からはずれ
たら、セグメント2aを切り離すため伝送路切り離し回
i¥84aに対して切り離し指令を出して、リピータ1
をセグメント2aから切り離す。セグメント2aをネッ
トワークシステムから切り離すことにより、セグメント
2aの伝送路障害を中継することを防止できる。
次に、第3の発明について図面を参照して説明する。
第5図は、第3の発明のリピータの方式を説明する図で
ある。第5図において、本発明のりビータ1にはCSM
A/CD方式でパケットを伝送する共有伝送路の一部で
ある2つ以上のセグメント2が接続されている。説明の
簡略化のため、2つのセグメント2a,2bに接続され
た場合について説明する。リピータ】は接続されている
セグメント2a.2b間の中継を行なっている。
ある。第5図において、本発明のりビータ1にはCSM
A/CD方式でパケットを伝送する共有伝送路の一部で
ある2つ以上のセグメント2が接続されている。説明の
簡略化のため、2つのセグメント2a,2bに接続され
た場合について説明する。リピータ】は接続されている
セグメント2a.2b間の中継を行なっている。
第5図(a)は、従来のリピータが信号を中継している
ことを説明する図である.リピータ1は、セグメント2
a,2bの伝送路を監視し、セグメント2aからはいっ
てきた信号を他のセグメント、つまりこの図の場合、セ
グメント2b信号を中継する。もし両方のセグメントか
ら信号がはいってきた場合には、最初にはいってきたほ
うの信号を優先的に中継する。
ことを説明する図である.リピータ1は、セグメント2
a,2bの伝送路を監視し、セグメント2aからはいっ
てきた信号を他のセグメント、つまりこの図の場合、セ
グメント2b信号を中継する。もし両方のセグメントか
ら信号がはいってきた場合には、最初にはいってきたほ
うの信号を優先的に中継する。
第5図(b)は衝突中継を説明する図である.セグメン
ト2a,で衝突が発生した時には、リピータ1のセグメ
ント2amが衝突を検出している間、衝突を検出してい
ない他のセグメント、つまり、この図ではセグメント2
b側に対してジャム信号を送り続ける. 第5図(c)はセグメントの切り離しを説明する図であ
る.前述のように、リピータは中継機能があるので、障
害も中継する可能性がある。従って、本発明ではリピー
タに2つ以上接続された各セグメント2の伝送路を統計
情報をリピータがとることにより、正常なフレームの数
に比較してFCSエラーフレームと衝突フレームとアボ
ートフレームの回数のうち、いずれが1つ以上の項目で
異常にカウントが多い場合、該当するセグメントを不正
なセグメントとみなしてネットワークシステムから論理
的に切り離すことにより、障害のネットワークシステム
への伝搬を防止することができる.いま、第5図(c)
において、リピータが受信したセグメント2aの統,計
情報として、正常なフレームの数とFCSエラーフレー
ムと衝突フレームとアボートフレームの回数がカウント
される。FCSエラ−プレームは、受信時のCRCチェ
ックでエラーとなったフレームである.wr突フレーム
は、衝突発生により送信が中継されたものや、伝送路異
常でフレームの形式になっていないものもカウントされ
る.アボートフレームは、伝送時のエンコーディングか
らはずれたものや、正しいフレーム形式になっていない
ものがカウントされる.もし、この統計情報のうち正常
フレーム数以外のいずれか1つ以上の項目で異常にカウ
ントが多い場合、該当するセグメントを不正なセグメン
トとみなすことができる.従って、リピータは、セグメ
ントの不正を検出したら、ただちに該当するセグメント
をネットワークシステムから論理的に切り離す。
ト2a,で衝突が発生した時には、リピータ1のセグメ
ント2amが衝突を検出している間、衝突を検出してい
ない他のセグメント、つまり、この図ではセグメント2
b側に対してジャム信号を送り続ける. 第5図(c)はセグメントの切り離しを説明する図であ
る.前述のように、リピータは中継機能があるので、障
害も中継する可能性がある。従って、本発明ではリピー
タに2つ以上接続された各セグメント2の伝送路を統計
情報をリピータがとることにより、正常なフレームの数
に比較してFCSエラーフレームと衝突フレームとアボ
ートフレームの回数のうち、いずれが1つ以上の項目で
異常にカウントが多い場合、該当するセグメントを不正
なセグメントとみなしてネットワークシステムから論理
的に切り離すことにより、障害のネットワークシステム
への伝搬を防止することができる.いま、第5図(c)
において、リピータが受信したセグメント2aの統,計
情報として、正常なフレームの数とFCSエラーフレー
ムと衝突フレームとアボートフレームの回数がカウント
される。FCSエラ−プレームは、受信時のCRCチェ
ックでエラーとなったフレームである.wr突フレーム
は、衝突発生により送信が中継されたものや、伝送路異
常でフレームの形式になっていないものもカウントされ
る.アボートフレームは、伝送時のエンコーディングか
らはずれたものや、正しいフレーム形式になっていない
ものがカウントされる.もし、この統計情報のうち正常
フレーム数以外のいずれか1つ以上の項目で異常にカウ
ントが多い場合、該当するセグメントを不正なセグメン
トとみなすことができる.従って、リピータは、セグメ
ントの不正を検出したら、ただちに該当するセグメント
をネットワークシステムから論理的に切り離す。
第6図はリピータ1のブロック図である9セグメント2
aからの信号は伝送路切り離し回路4a経出でリピータ
中継部5に送られ、伝送路切り離し回路4b経由でセグ
メント2bに中継される。
aからの信号は伝送路切り離し回路4a経出でリピータ
中継部5に送られ、伝送路切り離し回路4b経由でセグ
メント2bに中継される。
リピータ中継部5は、通常のリピータの機能なので説明
を省略する.また、セグメント2aは統計情報測定回路
6aに、セグメント2bは統計情報測定部6bに接続さ
れており、統計情報の測定を常時行なっている。従って
,セグメント2aの統計情報のカウントが異常な兆候を
見せたら,セグメント2aを切り離すため伝送路切り離
し回路4aに対して切り離し指令を出して.リピータ1
をセグメント2aから切り離す.セグメント2aをネッ
トワークシステムから切り離すことにより、セグメント
2aの伝送路障害を中継することを防止できる. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、各セグメントの状態を統
計情報をとることにより診断を行い、不正なセグメント
を切り離すことにより、1つのセグメントの障害がネッ
トワークシステム全体に及ぶことを防止することが可能
となる。
を省略する.また、セグメント2aは統計情報測定回路
6aに、セグメント2bは統計情報測定部6bに接続さ
れており、統計情報の測定を常時行なっている。従って
,セグメント2aの統計情報のカウントが異常な兆候を
見せたら,セグメント2aを切り離すため伝送路切り離
し回路4aに対して切り離し指令を出して.リピータ1
をセグメント2aから切り離す.セグメント2aをネッ
トワークシステムから切り離すことにより、セグメント
2aの伝送路障害を中継することを防止できる. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、各セグメントの状態を統
計情報をとることにより診断を行い、不正なセグメント
を切り離すことにより、1つのセグメントの障害がネッ
トワークシステム全体に及ぶことを防止することが可能
となる。
第1図,第3図及び第5図は、第l〜第3の発明のリピ
ータの方式を説明する図、第2図,第4図及び第6図は
、リピータのブロック図を説明するための図である。 1・・・リピータ、2・・・セグメント、3・・・終端
回路、4・・・伝送路切離し回路、5・・・リピータ中
継部、6・・・統計情報測定部。
ータの方式を説明する図、第2図,第4図及び第6図は
、リピータのブロック図を説明するための図である。 1・・・リピータ、2・・・セグメント、3・・・終端
回路、4・・・伝送路切離し回路、5・・・リピータ中
継部、6・・・統計情報測定部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、共有する伝送路に複数の伝送装置が接続され、伝送
路アクセス制御方式としてCSMA/CD方式を採用し
ているネットワーク伝送路に接続されるリピータにおい
て、そのリピータは、終端回路で両端を終端された伝送
路からなるセグメントを2つ以上接続する手段と、前記
セグメント間の信号を中継する手段と、前記セグメント
で衝突を検出した時には、その衝突を検出した期間、衝
突を検出しなかったセグメントにジャム信号を送出する
手段と、前記各セグメントの伝送路のインピーダンスを
測定する手段と、前記インピーダンスが不正な場合には
、不正なセグメントをネットワークシステムから切り離
す手段とを有することを特徴とするリピータのセグメン
ト監視方式。 2、共有する伝送路に複数の伝送装置が接続され、伝送
路アクセス制御方式としてCSMA方式を採用している
ネットワーク伝送路に接続されるリピータにおいて、そ
のリピータは、終端回路で両端を終端された伝送路から
なるセグメントを2つ以上接続する手段と、前記セグメ
ント間の信号を中継する手段と、前記各セグメントの伝
送路のインピーダンスを測定する手段と、前記インピー
ダンスが不正な場合には、その不正なセグメントをネッ
トワークシステムから切り離す手段を有することを特徴
とするリピータのセグメント監視方式。 3、共有する伝送路に複数の伝送装置が接続され、伝送
路アクセス制御方式としてCSMA/CD方式を採用し
ているネットワーク伝送路に接続されるリピータにおい
て、そのリピータは、終端回路で両端を終端された伝送
路からなるセグメントを2つ以上接続する手段と、前記
セグメント間の信号を中継する手段と、前記セグメント
で衝突を検出した時には、その衝突を検出した期間、衝
突を検出しなかったセグメントにジャム信号を送出する
手段と、前記各セグメントの伝送路からリピータが受信
した時に正常なフレームと、FCSエラーフレームと、
衝突フレームと、コードバイオレーションをおこしたア
ボートフレームの各々の回数を統計情報としてカウント
する手段と、正常なフレームの数に比較してFCSエラ
ーフレームと、衝突フレームと、アボートフレームの各
々の回数のうち、いずれか1つ以上の項目で異常にカウ
ントが多い不正なセグメントをネットワークシステムか
ら切り離す手段とを有することを特徴とするリピータの
セグメント監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193067A JPH0357341A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | リピータのセグメント監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193067A JPH0357341A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | リピータのセグメント監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357341A true JPH0357341A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16301656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1193067A Pending JPH0357341A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | リピータのセグメント監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013197982A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Denso Corp | ゲートウェイ装置 |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1193067A patent/JPH0357341A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013197982A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Denso Corp | ゲートウェイ装置 |
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