JPH0357073Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357073Y2 JPH0357073Y2 JP19487186U JP19487186U JPH0357073Y2 JP H0357073 Y2 JPH0357073 Y2 JP H0357073Y2 JP 19487186 U JP19487186 U JP 19487186U JP 19487186 U JP19487186 U JP 19487186U JP H0357073 Y2 JPH0357073 Y2 JP H0357073Y2
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- JP
- Japan
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- shaped branch
- shaped
- exterior
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- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は接続部の外径を細くして外装をし易く
した地中配電線用Ｔ型分岐構造に関する。
した地中配電線用Ｔ型分岐構造に関する。
従来の地中配電線用Ｔ型分岐構造として、例え
ば、３本あるいは４本の絶縁線心の導体をそれぞ
れ個別にＴ型銅スリーブで圧縮接続し、その上に
それぞれＴ型絶縁スリーブを設けた後、全体を外
装で保護するようにしたものがある。
ば、３本あるいは４本の絶縁線心の導体をそれぞ
れ個別にＴ型銅スリーブで圧縮接続し、その上に
それぞれＴ型絶縁スリーブを設けた後、全体を外
装で保護するようにしたものがある。
この地中配電線用Ｔ型分岐構造によれば、配電
線のＴ型分岐によつて新たな負荷に電力を供給す
ることができ、また、全体を外装で被つているの
で外部からの機械的な打撃から接続部を保護する
ことができる。
線のＴ型分岐によつて新たな負荷に電力を供給す
ることができ、また、全体を外装で被つているの
で外部からの機械的な打撃から接続部を保護する
ことができる。
しかし、従来の地中配電線用Ｔ型分岐構造によ
れば、３本あるいは４本のＴ型接続部を被つて外
装を設けなければならないため、全体形状が大に
なり、外装を施すのが困難であるという不都合が
ある。
れば、３本あるいは４本のＴ型接続部を被つて外
装を設けなければならないため、全体形状が大に
なり、外装を施すのが困難であるという不都合が
ある。
本考案は上記に鑑みてなされたものであり、接
続部の全体外径を小にして外装をし易くするた
め、１つのＴ型分岐体に他のＴ型分岐体が位置す
る凹部を形成した地中配電線用Ｔ型分岐構造を提
供するものである。
続部の全体外径を小にして外装をし易くするた
め、１つのＴ型分岐体に他のＴ型分岐体が位置す
る凹部を形成した地中配電線用Ｔ型分岐構造を提
供するものである。
以下、本考案による地中配電線用Ｔ型分岐構造
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第１図ａ，ｂ，ｃは本考案の第１の実施例を示
し、４つのＴ型分岐部１Ａ，１Ｂ，１Ｃ，１Ｄが
Ｔ型銅スリーブ２とEPゴムのＴ型モールド部３
によつて構成されている。Ｔ型モールド部３はＴ
型銅スリーブ２上に予めモールド成形されてお
り、３つの接続端に環状突起４を形成された嵌合
部５を有し、嵌合部５にEPゴム製のスリーブカ
バー６の一端が嵌合している。スリーブカバー６
の他端には内径の異なつた圧縮部６Ａ，６Ｂが形
成されている。これらの全体を被うように鉄製の
外装７が設けられている。また、少なくともＴ型
分岐部１Ｃ，１ＤにはＴ型分岐部１Ａ，１Ｂの分
岐体が位置する凹部８が形成されている。
し、４つのＴ型分岐部１Ａ，１Ｂ，１Ｃ，１Ｄが
Ｔ型銅スリーブ２とEPゴムのＴ型モールド部３
によつて構成されている。Ｔ型モールド部３はＴ
型銅スリーブ２上に予めモールド成形されてお
り、３つの接続端に環状突起４を形成された嵌合
部５を有し、嵌合部５にEPゴム製のスリーブカ
バー６の一端が嵌合している。スリーブカバー６
の他端には内径の異なつた圧縮部６Ａ，６Ｂが形
成されている。これらの全体を被うように鉄製の
外装７が設けられている。また、少なくともＴ型
分岐部１Ｃ，１ＤにはＴ型分岐部１Ａ，１Ｂの分
岐体が位置する凹部８が形成されている。
以上の構成において、４本の絶縁線心が３組準
備され、それぞれ端部において導体が所定長露出
させられる。スリーブカバー６は予め接続される
絶縁線心上に被嵌されており、２種類のサイズの
中で大きい方の絶縁線心が接続されるときは圧縮
部６Ｂが切り落とされる。接続される導体をＴ型
銅スリーブ２に挿入してその外周より圧縮して導
体を接続した後スリーブカバー６をスライドさせ
てその一端を嵌合部５に嵌合させる。このとき環
状突起４が対応する溝に嵌合する。一方、圧縮部
６Ａ，６Ｂにも溝が形成されているので、ここに
グリース等を圧入すると他端における水密性も向
上する。このようにして４つのＴ型分岐部１Ａ，
１Ｂ，１Ｃ，１Ｄが構成されると、Ｔ型分岐部１
Ｃ，１Ｄの凹部８にＴ型分岐部１Ａ，１Ｂの分岐
体が位置し、第１図ａ，ｃに図示する配置で組立
てられる。最後に、外装７（例えば、２つ割）を
施してＴ型分岐作業を終了する。
備され、それぞれ端部において導体が所定長露出
させられる。スリーブカバー６は予め接続される
絶縁線心上に被嵌されており、２種類のサイズの
中で大きい方の絶縁線心が接続されるときは圧縮
部６Ｂが切り落とされる。接続される導体をＴ型
銅スリーブ２に挿入してその外周より圧縮して導
体を接続した後スリーブカバー６をスライドさせ
てその一端を嵌合部５に嵌合させる。このとき環
状突起４が対応する溝に嵌合する。一方、圧縮部
６Ａ，６Ｂにも溝が形成されているので、ここに
グリース等を圧入すると他端における水密性も向
上する。このようにして４つのＴ型分岐部１Ａ，
１Ｂ，１Ｃ，１Ｄが構成されると、Ｔ型分岐部１
Ｃ，１Ｄの凹部８にＴ型分岐部１Ａ，１Ｂの分岐
体が位置し、第１図ａ，ｃに図示する配置で組立
てられる。最後に、外装７（例えば、２つ割）を
施してＴ型分岐作業を終了する。
この実施例によれば、Ｔ型分岐部を予めモール
ド被覆しておき、Ｔ型分岐作業を３つの直線接続
作業に置換したので作業性を向上させることがで
き、すぐれた水密性を得ることができる。
ド被覆しておき、Ｔ型分岐作業を３つの直線接続
作業に置換したので作業性を向上させることがで
き、すぐれた水密性を得ることができる。
第２図は本考案の第２の実施例を示し、第１の
実施例と同一の部分は同一の引用数字で示したの
で重複する説明は省略するが、凹部８を形成され
たＴ型分岐部のモールド３と、３つの直線接続部
３Ａ，３Ｂ，３Ｃは絶縁線心リード線９によつて
相互に接続されているものである。３つの直線接
続部の構成は第１の実施例と共通する。
実施例と同一の部分は同一の引用数字で示したの
で重複する説明は省略するが、凹部８を形成され
たＴ型分岐部のモールド３と、３つの直線接続部
３Ａ，３Ｂ，３Ｃは絶縁線心リード線９によつて
相互に接続されているものである。３つの直線接
続部の構成は第１の実施例と共通する。
この実施例によれば、絶縁線心リード線９の長
さを所定の長さにすることにより、任意の位置に
おいて直線接続作業を行うことができるので、作
業性の向上を図ることができる。
さを所定の長さにすることにより、任意の位置に
おいて直線接続作業を行うことができるので、作
業性の向上を図ることができる。
第３図ａ，ｂは本考案の第３の実施例を示し、
Ｔ型分岐部１Ａ，１Ｂ，１Ｃ，１Ｄを段違いある
いはジグザグに配置することによつて全体の外径
を小さくし、それを被うように外装７を設けたも
のである。
Ｔ型分岐部１Ａ，１Ｂ，１Ｃ，１Ｄを段違いある
いはジグザグに配置することによつて全体の外径
を小さくし、それを被うように外装７を設けたも
のである。
以上説明した通り、本考案の地中配電線用Ｔ型
分岐構造によれば、１つのＴ型分岐体に他のＴ型
分岐体が位置する凹部を形成したため、接続部の
全体外径を小にして外装をし易くすることができ
る。
分岐構造によれば、１つのＴ型分岐体に他のＴ型
分岐体が位置する凹部を形成したため、接続部の
全体外径を小にして外装をし易くすることができ
る。
第１図ａ，ｂ，ｃは本考案の第１の実施例を示
す説明図。第２図は本考案の第１の実施例を示す
説明図。第３図ａ，ｂは本考案の第３の実施例を
示す説明図。 符号の説明、１Ａ〜１Ｄ……Ｔ型分岐部、２…
…銅スリーブ、３……モールド部、５……嵌合
部、６……スリーブカバー、７……外装。
す説明図。第２図は本考案の第１の実施例を示す
説明図。第３図ａ，ｂは本考案の第３の実施例を
示す説明図。 符号の説明、１Ａ〜１Ｄ……Ｔ型分岐部、２…
…銅スリーブ、３……モールド部、５……嵌合
部、６……スリーブカバー、７……外装。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁導体をＴ型金属スリーブで接続し、その外
周を絶縁体で被覆した複数のＴ型分岐部を外装で
保護した地中配電線用Ｔ型分岐構造において、 少なくとも１つの前記複数のＴ型分岐部が他の
Ｔ型分岐部が位置する凹部を有することを特徴と
する地中配電線用Ｔ型分岐構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19487186U JPH0357073Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19487186U JPH0357073Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100917U JPS63100917U (ja) | 1988-06-30 |
| JPH0357073Y2 true JPH0357073Y2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=31152244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19487186U Expired JPH0357073Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357073Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP19487186U patent/JPH0357073Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63100917U (ja) | 1988-06-30 |
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