JPH0356660U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の一実施例を示し、第
１図は縦断面図、第２図は傾斜溝を説明する可動
筒の展開略図、第３図はエアゾール弁の一例を示
す縦断面図、第４図は他の実施例を示す縦断面図
である。 ３……容器体、５……第１シリンダ、６……案
内筒、８……第１逆止弁、９……吸上げパイプ、
１２……回転ヘツド、１５……第２シリンダ、１
６……第１ピストン、１７……第２ピストン、１
８……ピストン軸、１９……可動筒、２０……凹
溝、２１……凸条、２２……案内溝、２３……凹
部、２４……ボール、２６……流通路、２７……
第２逆止弁、２８……スプリング、２９……ステ
ム、３０……エアゾール弁、３１……押下げヘツ
ド、４１……透孔、４２……通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 口頸部２を起立した容器体３の上記口頸部
   ２に第１シリンダ５を装着し、該シリンダ５の下
   端部に第１逆止弁８を設けるとともに、下端から
   吸上げパイプ９を垂設し、且つ、該シリンダ５の
   上に同心・大径で上面を開口した案内筒６を立設
   し、上記口頸部２に周壁１１下端を回動可能に嵌
   合して回転ヘツド１２を装着し、該ヘツド１２の
   周壁１１上端より延設した頂壁１３の中央より上
   記第１シリンダ５と同心・同径の第２シリンダ１
   ５を上記案内筒６内に垂下し、該シリンダ１５外
   周に上下動可能に且つ上記案内筒６内を回転・昇
   降可能に可動筒１９を設け、該可動筒１９と第２
   シリンダ１５との間に第２シリンダ１５の回動に
   伴い可動筒１９が上下動可能に回動する回転伝達
   機構を設けるとともに、可動筒１９と案内筒６と
   の間に可動筒１９の回転運動を上下運動に変換す
   る方向変換機構を設け、上記第１シリンダ５内を
   上下動するとともに、第１シリンダ５内のスプリ
   ング２８により上方へ付勢した第１ピストン１６
   と、第２シリンダ１５内を上下動する第２ピスト
   ン１７とをピストン軸１８にて連結し、上記第２
   シリンダ１５上端にエアゾール弁３０を嵌着する
   とともに、該弁３０上方にステム２０を介して押
   下げヘツド３１を嵌着し、上記容器体３内と第１
   シリンダ５内とを第１逆止弁８を介して連通する
   とともに、第１シリンダ５内と第２シリンダ１５
   内とを、ピストン軸１８内を貫通して設けた流通
   路２６及び該流通路２６上端に設けた第２逆止弁
   ２７を介して連通してなることを特徴とする液体
   噴出容器。 (2) 上記第１シリンダ５周壁上部に透孔４１を
   穿設し、上記第２ピストン１７が所定位置まで上
   昇した際に、第２シリンダ１５内と容器体３内と
   が上記透孔４１を介して連通する如き通路４２を
   ピストン軸１８に形成してなる請求項１記載の液
   体噴出容器。