JPH035659Y2 - - Google Patents
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- JPH035659Y2 JPH035659Y2 JP1984022481U JP2248184U JPH035659Y2 JP H035659 Y2 JPH035659 Y2 JP H035659Y2 JP 1984022481 U JP1984022481 U JP 1984022481U JP 2248184 U JP2248184 U JP 2248184U JP H035659 Y2 JPH035659 Y2 JP H035659Y2
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- JP
- Japan
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- protrusion
- lock
- ring
- long rod
- lock arm
- Prior art date
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Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B37/00—Permutation or combination locks; Puzzle locks
- E05B37/04—Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs on a single axis, all the discs being adjustable by rotating a shiftable knob
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B37/00—Permutation or combination locks; Puzzle locks
- E05B37/02—Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs or rings arranged on a single axis, each disc being adjustable independently of the others
- E05B37/025—Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs or rings arranged on a single axis, each disc being adjustable independently of the others in padlocks
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は符号リング体を回動させ、所定の符号
が組み合わされたときにアンロツクされるように
した回転錠に関する。
が組み合わされたときにアンロツクされるように
した回転錠に関する。
従来より、表面に複数個の符号が刻印された3
個程度の符号リング体を互に重畳し、これらリン
グ体を回動させて所定の解錠符号を組み合わせる
ことによりアンロツクするようにした回転錠が知
られているが、従来のこの種の回転錠は通常金属
にて形成されているため、ロツクするときはまず
各リング体を解錠符号を組合わせたままの状態に
セツトし、ロツクアームを差し込んだ後、各リン
グ体を回動させて解錠符号の組合わせを解消する
ことによりロツクしなければならず、ロツクセツ
ト位置が解錠符号の組み合わせ位置に限定されて
いるという問題があつた。
個程度の符号リング体を互に重畳し、これらリン
グ体を回動させて所定の解錠符号を組み合わせる
ことによりアンロツクするようにした回転錠が知
られているが、従来のこの種の回転錠は通常金属
にて形成されているため、ロツクするときはまず
各リング体を解錠符号を組合わせたままの状態に
セツトし、ロツクアームを差し込んだ後、各リン
グ体を回動させて解錠符号の組合わせを解消する
ことによりロツクしなければならず、ロツクセツ
ト位置が解錠符号の組み合わせ位置に限定されて
いるという問題があつた。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、ロツ
クセツト位置を自在とした回転錠を提供すること
を目的とする。
クセツト位置を自在とした回転錠を提供すること
を目的とする。
即ち、本考案は上記目的を達成するため、頭部
に2個のロツクアーム挿入孔を有する錠本体と、
外周面に所要の符号部が設けられていると共に、
内周部にアンロツク用切欠きが形成されたリング
状係止部が設けられ、前記本体の側部に回動可能
に取り付けられた符号リング体と、前記切欠きに
係合する突部を設けた長杆部と短杆部とを有する
鉤状に形成され、これら両杆部が前記挿入孔に軸
方向移動可能に挿入され、常時は前記突部が前記
係止部に当接してその移動が係止されたロツクア
ームとを具備し、アンロツク位置に所定の符号部
を合わせることにより前記長杆部の突部を前記切
欠きに係合し、前記ロツクアームの短杆部をその
挿入孔から抜き出してアンロツクするようにした
錠において、前記突部を平板状に形成し、その基
端部を前記長杆部に形成した凹陥部に固着すると
共に先端部を長杆部より側方に突出させた状態に
斜め上向きに突設することにより、前記突部を常
時はその先端部が長杆部より突出するように付勢
され、押圧力が作用すると先端部が凹陥部に没入
するように弾撥性を持つて形成して、前記切欠き
が前記突部との係合位置から外れている状態でア
ンロツク状態にあるロツクアームの長杆部と短杆
部をそれぞれロツクアーム挿入孔に押し込むと、
前記突部の先端部が前記リング状係止部からの押
圧力により凹陥部に没入して突部が該係止部を通
過すると共に、突部が通過することによつて前記
押圧力が解除すると突部が元の状態に弾性復元
し、突部先端部が前記係止部に係止されてロツク
されるよう構成したものであり、本考案によれば
解除符号がアンロツク位置に合わさつていなくと
も、ロツクアームを押し込めば突部がリング状係
止部による押圧力で長杆部側に没入すると共に、
突部がリング状係止部を越えると押圧力が解除し
て再度突出し、リング状係止部に係止されたロツ
ク状態になるので、どの位置でもロツクすること
が可能なものである。
に2個のロツクアーム挿入孔を有する錠本体と、
外周面に所要の符号部が設けられていると共に、
内周部にアンロツク用切欠きが形成されたリング
状係止部が設けられ、前記本体の側部に回動可能
に取り付けられた符号リング体と、前記切欠きに
係合する突部を設けた長杆部と短杆部とを有する
鉤状に形成され、これら両杆部が前記挿入孔に軸
方向移動可能に挿入され、常時は前記突部が前記
係止部に当接してその移動が係止されたロツクア
ームとを具備し、アンロツク位置に所定の符号部
を合わせることにより前記長杆部の突部を前記切
欠きに係合し、前記ロツクアームの短杆部をその
挿入孔から抜き出してアンロツクするようにした
錠において、前記突部を平板状に形成し、その基
端部を前記長杆部に形成した凹陥部に固着すると
共に先端部を長杆部より側方に突出させた状態に
斜め上向きに突設することにより、前記突部を常
時はその先端部が長杆部より突出するように付勢
され、押圧力が作用すると先端部が凹陥部に没入
するように弾撥性を持つて形成して、前記切欠き
が前記突部との係合位置から外れている状態でア
ンロツク状態にあるロツクアームの長杆部と短杆
部をそれぞれロツクアーム挿入孔に押し込むと、
前記突部の先端部が前記リング状係止部からの押
圧力により凹陥部に没入して突部が該係止部を通
過すると共に、突部が通過することによつて前記
押圧力が解除すると突部が元の状態に弾性復元
し、突部先端部が前記係止部に係止されてロツク
されるよう構成したものであり、本考案によれば
解除符号がアンロツク位置に合わさつていなくと
も、ロツクアームを押し込めば突部がリング状係
止部による押圧力で長杆部側に没入すると共に、
突部がリング状係止部を越えると押圧力が解除し
て再度突出し、リング状係止部に係止されたロツ
ク状態になるので、どの位置でもロツクすること
が可能なものである。
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
図中1は錠本体で、この本体1は頭部主体2と
底体3とから構成されている。頭部主体2は、第
4図乃至第6図に示すように、上端面が閉塞され
た中空円錐台状の頭体4とその上端部内面中央部
に一体に突設された箇体5とからなるもので、こ
の頭部主体2はプラスチツクにより一体成形され
ている。前記頭体4の上端面には、筒体5の外側
に位置するように半円形状及び円形状の2個のロ
ツクアーム挿入孔6,7がそれぞれ穿設されてい
ると共に、前記筒体5の半円形状挿入孔6穿設位
置側の外側面には、ロツクアーム誘導溝8を有す
る突起体9が軸方向に沿つて一体に突設されてい
る。なお、頭体4の外周面には、円形状挿入孔7
穿設位置の下側にアンロツク位置表示部10が設
けられている。また、前記底体3は、第7図乃至
第9図に示したように、下端面が閉塞された中空
逆円錐台状に形成され、その下端部内面に前記主
体3の筒体5下部が係合する係合中空部11を形
成する円弧状壁体12,12が一体に立設されて
いるもので、この底体3も前記主体2と同様にプ
ラスチツクにて一体成形されている。そして、前
記主体2の筒体5下部外側面には係合突起部1
3,13が形成されていると共に、底体3の壁体
12,12にはこれら係合突起部13,13と係
合する係合溝14,14が形成され、筒体5の下
部を係合中空部11に挿入し、係合すると共に、
係合突起部13,13を係合溝14,14に係合
することにより、主体2と底体4とが互に着脱可
能に合体され、本体1が形成されるものである。
底体3とから構成されている。頭部主体2は、第
4図乃至第6図に示すように、上端面が閉塞され
た中空円錐台状の頭体4とその上端部内面中央部
に一体に突設された箇体5とからなるもので、こ
の頭部主体2はプラスチツクにより一体成形され
ている。前記頭体4の上端面には、筒体5の外側
に位置するように半円形状及び円形状の2個のロ
ツクアーム挿入孔6,7がそれぞれ穿設されてい
ると共に、前記筒体5の半円形状挿入孔6穿設位
置側の外側面には、ロツクアーム誘導溝8を有す
る突起体9が軸方向に沿つて一体に突設されてい
る。なお、頭体4の外周面には、円形状挿入孔7
穿設位置の下側にアンロツク位置表示部10が設
けられている。また、前記底体3は、第7図乃至
第9図に示したように、下端面が閉塞された中空
逆円錐台状に形成され、その下端部内面に前記主
体3の筒体5下部が係合する係合中空部11を形
成する円弧状壁体12,12が一体に立設されて
いるもので、この底体3も前記主体2と同様にプ
ラスチツクにて一体成形されている。そして、前
記主体2の筒体5下部外側面には係合突起部1
3,13が形成されていると共に、底体3の壁体
12,12にはこれら係合突起部13,13と係
合する係合溝14,14が形成され、筒体5の下
部を係合中空部11に挿入し、係合すると共に、
係合突起部13,13を係合溝14,14に係合
することにより、主体2と底体4とが互に着脱可
能に合体され、本体1が形成されるものである。
また、前記頭体4の内周部下部及び底体3の内
周部には、それぞれリング状位置決め体15,1
6が一体に突設されている。これらリング状位置
決め体15,16には、第10図に示すように、
平坦部17と山状部18とが交互に形成されてい
ると共に、山状部18の頂部にそれぞれ係合凹部
19が形成されているもので、図面に示す実施例
においては、各リング状位置決め体15,16は
それぞれ4個の平坦部17と山状部18(凹部1
9)とを有し、各平坦部17及び各山状部18は
それぞれ互に等間隔ずつ離間して形成されてい
る。なお、頭体4の位置決め体15と底体3の位
置決め体16とは互にその平坦部17、山状部1
8(凹部19)が対向するように設けられてい
る。
周部には、それぞれリング状位置決め体15,1
6が一体に突設されている。これらリング状位置
決め体15,16には、第10図に示すように、
平坦部17と山状部18とが交互に形成されてい
ると共に、山状部18の頂部にそれぞれ係合凹部
19が形成されているもので、図面に示す実施例
においては、各リング状位置決め体15,16は
それぞれ4個の平坦部17と山状部18(凹部1
9)とを有し、各平坦部17及び各山状部18は
それぞれ互に等間隔ずつ離間して形成されてい
る。なお、頭体4の位置決め体15と底体3の位
置決め体16とは互にその平坦部17、山状部1
8(凹部19)が対向するように設けられてい
る。
20はプラスチツクにて一体成形された上側符
号リング体で、このリング体20は第11図乃至
第13図に示すように、リング主体21の上端内
周縁にリング状係止部22が一体に突設されてな
るもので、リング主体21の外周面には互に等間
隔ずつ離間する複数個(図面に示す実施例におい
ては4個)の凸状符号部23が一体に突設され、
これら符号部23に所用の符号24(図面に示す
実施例においてはスペード、ハード、ダイヤ、ク
ラブのトランプ符号)が凸設されている。また、
前記係止部22には、所定の符号部23に対応す
る位置にアンロツク用切欠き25が形成されてい
ると共に、他の符号部23に対応する位置に2個
の長孔部26,26が互に対向して形成され、こ
れら長孔部26,26の長さ方向両端部間に長細
片状の弾撥体27,27がそれぞれ山型状に一体
に架設されている。これら弾撥体27,27は常
時は係止部22の上方に突出した状態に付勢さ
れ、これら弾撥体27,27を押圧するとその付
勢力に抗して前記長孔部26,26内に没入さ
れ、押圧力が解除されると元の状態に復元される
ようになつており、また弾撥体27,27の中央
部には前記上側リング状位置決め体15の係合凹
部19と係合する係合凸部28が一体に突設され
ている。また、29はプラスチツクにて一体成形
された下側符号リング体で、このリング体29は
第14図及び第15図に示すように、リング主体
30の下端内周縁に下側リング状鍔部31を一体
に突設し、かつこの鍔部31の上端内周縁にリン
グ壁部32を一体に突設し、更にこのリング壁部
32の上端内周縁にリング状係止部33を一体に
突設してなるものであり、前記上側符号リング体
20と同様に、リング主体30の外周面に複数個
(図面では4個)の凸状符号部34が一体に突設
され、かつこれら符号部34に符号35(図面の
実施例ではスペード、ハート、ダイヤ、クラブ)
が凸設され、またリング状係止部33にはアンロ
ツク用切欠き36が形成され、下側鍔部31には
長孔部37,37が形成されていると共に、これ
らに下方に突出した状態に付勢され、押圧力によ
り長孔部37,37に没入する長細片状の弾撥体
38,38が山型状に一体に架設され、かつこれ
ら弾撥体38,38の中央部に下側リング状位置
決め体16の係合凹部19に係合する係合凸部3
9が一体に突設されているものである。そして、
前記上側符号リング体20と下側符号リング体2
9との中空部40,41には主体2の筒体5が挿
入され、主体2の頭体4下端面と底体3の上端面
との間に両リング体20,29がそれぞれ回動可
能に挾持されるものである。
号リング体で、このリング体20は第11図乃至
第13図に示すように、リング主体21の上端内
周縁にリング状係止部22が一体に突設されてな
るもので、リング主体21の外周面には互に等間
隔ずつ離間する複数個(図面に示す実施例におい
ては4個)の凸状符号部23が一体に突設され、
これら符号部23に所用の符号24(図面に示す
実施例においてはスペード、ハード、ダイヤ、ク
ラブのトランプ符号)が凸設されている。また、
前記係止部22には、所定の符号部23に対応す
る位置にアンロツク用切欠き25が形成されてい
ると共に、他の符号部23に対応する位置に2個
の長孔部26,26が互に対向して形成され、こ
れら長孔部26,26の長さ方向両端部間に長細
片状の弾撥体27,27がそれぞれ山型状に一体
に架設されている。これら弾撥体27,27は常
時は係止部22の上方に突出した状態に付勢さ
れ、これら弾撥体27,27を押圧するとその付
勢力に抗して前記長孔部26,26内に没入さ
れ、押圧力が解除されると元の状態に復元される
ようになつており、また弾撥体27,27の中央
部には前記上側リング状位置決め体15の係合凹
部19と係合する係合凸部28が一体に突設され
ている。また、29はプラスチツクにて一体成形
された下側符号リング体で、このリング体29は
第14図及び第15図に示すように、リング主体
30の下端内周縁に下側リング状鍔部31を一体
に突設し、かつこの鍔部31の上端内周縁にリン
グ壁部32を一体に突設し、更にこのリング壁部
32の上端内周縁にリング状係止部33を一体に
突設してなるものであり、前記上側符号リング体
20と同様に、リング主体30の外周面に複数個
(図面では4個)の凸状符号部34が一体に突設
され、かつこれら符号部34に符号35(図面の
実施例ではスペード、ハート、ダイヤ、クラブ)
が凸設され、またリング状係止部33にはアンロ
ツク用切欠き36が形成され、下側鍔部31には
長孔部37,37が形成されていると共に、これ
らに下方に突出した状態に付勢され、押圧力によ
り長孔部37,37に没入する長細片状の弾撥体
38,38が山型状に一体に架設され、かつこれ
ら弾撥体38,38の中央部に下側リング状位置
決め体16の係合凹部19に係合する係合凸部3
9が一体に突設されているものである。そして、
前記上側符号リング体20と下側符号リング体2
9との中空部40,41には主体2の筒体5が挿
入され、主体2の頭体4下端面と底体3の上端面
との間に両リング体20,29がそれぞれ回動可
能に挾持されるものである。
更に、42は長杆部43と短杆部44とを有す
るプラスチツク製の鉤状ロツクアームで、第16
図及び第17図に示したように、このロツクアー
ム42の長杆部43にはその上部から下部にかけ
て順次第1係止段部45、第2回動用段部46、
及び第3段部(凹陥部)47がそれぞれ形成され
ている。前記長杆部43の第1段部45より上側
の部分は断面円形状であり、また第1段部45の
断面形状は前記半円形状挿入孔6に係合する半円
形状であつて、長杆部43をこの半円形状挿入孔
6に挿入した場合、第1段部45の肩部45aが
頭体4の上端面に当接し、係止されて、長杆部4
3がそれ以上挿入孔6に没入されないようになつ
ている。更に、第2段部46の断面は前記挿入孔
6よりも小さく、隙間が生じるように形成されて
おり、それ故第2段部46が挿入孔6内に存する
場合、前記隙間に相応してロツクアームが所定角
度範囲回動し得るようになつている。前記第3段
部47には2個の弾撥突部48,49が一体に突
設されている。これら突部48,49は平板状に
形成され、その下端部が前記第3段部47の中間
部及び下端部に一体に連設された状態で常時は斜
め上向きに延出付勢されているもので、突部4
8,49の上部は常時は第3段部47と離間して
長杆部43より側方に突出しており、これら突部
48,49の上部が押圧されるとその付勢力に抗
して第3段部47に押しつけられて第3段部47
(長杆部43側)に没入するようになつており、
押圧力が解除されると元の状態に復元するように
なつている。なお、短杆部44の先部は円形状孔
7に挿入し得るようになつている。
るプラスチツク製の鉤状ロツクアームで、第16
図及び第17図に示したように、このロツクアー
ム42の長杆部43にはその上部から下部にかけ
て順次第1係止段部45、第2回動用段部46、
及び第3段部(凹陥部)47がそれぞれ形成され
ている。前記長杆部43の第1段部45より上側
の部分は断面円形状であり、また第1段部45の
断面形状は前記半円形状挿入孔6に係合する半円
形状であつて、長杆部43をこの半円形状挿入孔
6に挿入した場合、第1段部45の肩部45aが
頭体4の上端面に当接し、係止されて、長杆部4
3がそれ以上挿入孔6に没入されないようになつ
ている。更に、第2段部46の断面は前記挿入孔
6よりも小さく、隙間が生じるように形成されて
おり、それ故第2段部46が挿入孔6内に存する
場合、前記隙間に相応してロツクアームが所定角
度範囲回動し得るようになつている。前記第3段
部47には2個の弾撥突部48,49が一体に突
設されている。これら突部48,49は平板状に
形成され、その下端部が前記第3段部47の中間
部及び下端部に一体に連設された状態で常時は斜
め上向きに延出付勢されているもので、突部4
8,49の上部は常時は第3段部47と離間して
長杆部43より側方に突出しており、これら突部
48,49の上部が押圧されるとその付勢力に抗
して第3段部47に押しつけられて第3段部47
(長杆部43側)に没入するようになつており、
押圧力が解除されると元の状態に復元するように
なつている。なお、短杆部44の先部は円形状孔
7に挿入し得るようになつている。
前記ロツクアーム42は、その長杆部43が半
円形状ロツクアーム挿入孔6及び誘導溝8内に挿
入されているが、長杆部43がその軸方向に沿つ
た下降限位置にある場合は、その上側突部48の
上端部は上側符号リング体20のリング状係止部
22の下側にあると共に、下側突部49の上側部
は下側符号リング体29のリング状係止部33の
下側にあり、かつ第1係止段部45の肩部45a
が頭体44の上端面に当接し、またロツクアーム
42の短杆部44も円形状ロツクアーム挿入孔7
内に挿入された状態にある。従つて、両符号リン
グ体20,29の係止部22,23に形成された
アンロツク用切欠き25,36の両者が前記突部
48,49に対応した位置に揃つていない場合
は、突部48,49の上端部の少なくともいずれ
かがリング状係止部22,33のいずれかの下端
面に当接、係止され、ロツクアーム42が上昇す
ることが妨げられているもので、それ故この錠は
ロツク状態にある。
円形状ロツクアーム挿入孔6及び誘導溝8内に挿
入されているが、長杆部43がその軸方向に沿つ
た下降限位置にある場合は、その上側突部48の
上端部は上側符号リング体20のリング状係止部
22の下側にあると共に、下側突部49の上側部
は下側符号リング体29のリング状係止部33の
下側にあり、かつ第1係止段部45の肩部45a
が頭体44の上端面に当接し、またロツクアーム
42の短杆部44も円形状ロツクアーム挿入孔7
内に挿入された状態にある。従つて、両符号リン
グ体20,29の係止部22,23に形成された
アンロツク用切欠き25,36の両者が前記突部
48,49に対応した位置に揃つていない場合
は、突部48,49の上端部の少なくともいずれ
かがリング状係止部22,33のいずれかの下端
面に当接、係止され、ロツクアーム42が上昇す
ることが妨げられているもので、それ故この錠は
ロツク状態にある。
このロツク状態を解除する場合は、上側符号リ
ング体20及び下側符号リング体29をそれぞれ
回動し、アンロツク位置表示部10に対応した位
置に予じめ設定された解除符号を合わせる。これ
により、両アンロツク用切欠き25,36の両者
がロツクアーム42の両突部48,49に対向し
た位置に合わされ、これら両突部48,49の係
止部22,33による係止状態が解除される。こ
の状態でロツクアーム42を引き上げれば、短杆
部44が孔7から抜出されると共に、ロツクアー
ム42は上側突部48の上端部が頭体4の上端部
内面に当接するまで上昇する。
ング体20及び下側符号リング体29をそれぞれ
回動し、アンロツク位置表示部10に対応した位
置に予じめ設定された解除符号を合わせる。これ
により、両アンロツク用切欠き25,36の両者
がロツクアーム42の両突部48,49に対向し
た位置に合わされ、これら両突部48,49の係
止部22,33による係止状態が解除される。こ
の状態でロツクアーム42を引き上げれば、短杆
部44が孔7から抜出されると共に、ロツクアー
ム42は上側突部48の上端部が頭体4の上端部
内面に当接するまで上昇する。
このように錠をアンロツクした状態から再びロ
ツク状態にする場合は、勿論上述した解除符号が
合わさつた状態においてロツクアーム42を押し
下げ、短杆部44を孔7に挿入して下降限位置ま
で戻した後、両リング体20,29を回動してそ
の解除符号の合致状態を解消してもよいが、ロツ
クアーム42を押し下げる前に両リング体20,
29を回動して解除符号の合致状態を解消し、そ
の後ロツクアーム42を押し下げても簡単にロツ
クされる。即ち、ロツクアーム42を押し下げる
と、突部48,49がリング状係止部22,33
の内周面に当接し、その押圧力により第3段部4
7に押しつけられ、第3段部47に没入した状態
になるので、ロツクアーム42の長杆部43は下
降が可能となり、突部48,49が係止部22,
33の下側に至ると押圧力が解除され、突部4
8,49が元の突出状態に復元して係止部22,
23に係止された状態となり、ロツクされるもの
である。この場合、突部48,49が元の突出状
態に復元するとき、パチツと音がするのでロツク
状態を確認し得ると共に、ロツクの感じを楽しむ
ことができるものである。
ツク状態にする場合は、勿論上述した解除符号が
合わさつた状態においてロツクアーム42を押し
下げ、短杆部44を孔7に挿入して下降限位置ま
で戻した後、両リング体20,29を回動してそ
の解除符号の合致状態を解消してもよいが、ロツ
クアーム42を押し下げる前に両リング体20,
29を回動して解除符号の合致状態を解消し、そ
の後ロツクアーム42を押し下げても簡単にロツ
クされる。即ち、ロツクアーム42を押し下げる
と、突部48,49がリング状係止部22,33
の内周面に当接し、その押圧力により第3段部4
7に押しつけられ、第3段部47に没入した状態
になるので、ロツクアーム42の長杆部43は下
降が可能となり、突部48,49が係止部22,
33の下側に至ると押圧力が解除され、突部4
8,49が元の突出状態に復元して係止部22,
23に係止された状態となり、ロツクされるもの
である。この場合、突部48,49が元の突出状
態に復元するとき、パチツと音がするのでロツク
状態を確認し得ると共に、ロツクの感じを楽しむ
ことができるものである。
また、両リング体20,29をそれぞれ回動す
るとき、その弾撥体27,38の係合凸部28,
39がリング状位置決め体15,16の平坦部1
7から山状部18に移動するにつれて山状部18
の押圧力によつて長孔部26,37に没入してい
くと共に、係合凸部28,39が山状部18の頂
部に形成された係合凹部19に至ると第18図に
示したように直ちに弾撥体27,38が元の突出
状態に弾性復元し、係合凸部28,39が係合凹
部19に係合する。前記両リング体20,29を
更に回動して凸部28,39と凹部19との係合
状態を解消する場合は若干の抵抗があり、従つて
両リング体20,29は凸部28,29と凹部1
9との係合状態が解消された状態から次の係合状
態に至る間はスムーズに回動するが、係合状態の
解消にはそれ以上の外力を要する。従つて、前記
凸部28,39と凹部19との係合位置を前記ア
ンロツク位置表示部10の下側に各符号部23,
34が位置したときとすることにより、符号合わ
せの際に位置決め感覚が生じ、符号合わせが容易
かつ確実なものになると共に、解除符号が合わさ
つた際、その合致状態がみだりに解消されること
がなくなるものである。
るとき、その弾撥体27,38の係合凸部28,
39がリング状位置決め体15,16の平坦部1
7から山状部18に移動するにつれて山状部18
の押圧力によつて長孔部26,37に没入してい
くと共に、係合凸部28,39が山状部18の頂
部に形成された係合凹部19に至ると第18図に
示したように直ちに弾撥体27,38が元の突出
状態に弾性復元し、係合凸部28,39が係合凹
部19に係合する。前記両リング体20,29を
更に回動して凸部28,39と凹部19との係合
状態を解消する場合は若干の抵抗があり、従つて
両リング体20,29は凸部28,29と凹部1
9との係合状態が解消された状態から次の係合状
態に至る間はスムーズに回動するが、係合状態の
解消にはそれ以上の外力を要する。従つて、前記
凸部28,39と凹部19との係合位置を前記ア
ンロツク位置表示部10の下側に各符号部23,
34が位置したときとすることにより、符号合わ
せの際に位置決め感覚が生じ、符号合わせが容易
かつ確実なものになると共に、解除符号が合わさ
つた際、その合致状態がみだりに解消されること
がなくなるものである。
更に、上述した錠は、その全ての部品がプラス
チツクにより形成されているので、安価に製造し
得、またその部品の色彩などを種々変えることに
より、装飾性も高まるもので、アクセサリーなど
として好適に用いられる。また、弾撥体27,3
8及び突部48,49はプラスチツクにて形成さ
れているので、特別な弾撥部材を用いなくとも良
好な弾撥性を有し、それぞれリング体20,2
9、ロツクアーム42の一体成形により形成する
ことができ、その製作も簡単なものである。
チツクにより形成されているので、安価に製造し
得、またその部品の色彩などを種々変えることに
より、装飾性も高まるもので、アクセサリーなど
として好適に用いられる。また、弾撥体27,3
8及び突部48,49はプラスチツクにて形成さ
れているので、特別な弾撥部材を用いなくとも良
好な弾撥性を有し、それぞれリング体20,2
9、ロツクアーム42の一体成形により形成する
ことができ、その製作も簡単なものである。
なお、以上の説明は本考案の好適な一実施例を
説明したものにすぎず、上記の構成は本考案の要
旨を逸脱しない範囲で種々変更できる。例えば、
リング体の符号部や位置決め体の係合凹部の数、
リング体の個数などはその必要により適宜選択さ
れ、また弾撥体や突部の構成も上記実施例に制限
されるものではない。
説明したものにすぎず、上記の構成は本考案の要
旨を逸脱しない範囲で種々変更できる。例えば、
リング体の符号部や位置決め体の係合凹部の数、
リング体の個数などはその必要により適宜選択さ
れ、また弾撥体や突部の構成も上記実施例に制限
されるものではない。
以上説明したように、本考案は頭部に2個のロ
ツクアーム挿入孔を有する錠本体と、外周面に所
用の符号部が設けられていると共に、内周部にア
ンロツク用切欠きが形成されたリング状係止部が
設けられ、前記本体の側部に回動可能に取り付け
られた符号リング体と、前記切欠きに係合する突
部を設けた長杆部と短杆部とを有する鉤状に形成
され、これら両杆部が前記挿入孔に軸方向移動可
能に挿入され、常時は前記突部が前記係止部に当
接してその移動が係止されたロツクアームとを具
備し、アンロツク位置に所定の符号部を合わせる
ことにより前記長杆部の突部を前記切欠きに係合
し、前記ロツクアームの短杆部をその挿入孔から
抜き出してアンロツクするようにした錠におい
て、前記突部を平板状に形成し、その基端部を前
記長杆部に形成した凹陥部に固着すると共に先端
部を長杆部より側方に突出させた状態に斜め上向
きに突設することにより、前記突部を常時はその
先端部が長杆部より突出するように付勢され、押
圧力が作用すると先端部が凹陥部に没入するよう
に弾撥性を持つて形成して、前記切欠きが前記突
部との係合位置から外れている状態でアンロツク
状態にあるロツクアームの長杆部と短杆部をそれ
ぞれロツクアーム挿入孔に押し込むと、前記突部
の先端部が前記リング状係止部からの押圧力によ
り凹陥部に没入して突部が該係止部を通過すると
共に、突部が通過することによつて前記押圧力が
解除すると突部が元の状態に弾性復元し、突部先
端部が前記係止部に係止されてロツクされるよう
構成したことにより、リング体がどの位置にあつ
てもそのままロツクが可能であり、便利に使用し
得るものである。
ツクアーム挿入孔を有する錠本体と、外周面に所
用の符号部が設けられていると共に、内周部にア
ンロツク用切欠きが形成されたリング状係止部が
設けられ、前記本体の側部に回動可能に取り付け
られた符号リング体と、前記切欠きに係合する突
部を設けた長杆部と短杆部とを有する鉤状に形成
され、これら両杆部が前記挿入孔に軸方向移動可
能に挿入され、常時は前記突部が前記係止部に当
接してその移動が係止されたロツクアームとを具
備し、アンロツク位置に所定の符号部を合わせる
ことにより前記長杆部の突部を前記切欠きに係合
し、前記ロツクアームの短杆部をその挿入孔から
抜き出してアンロツクするようにした錠におい
て、前記突部を平板状に形成し、その基端部を前
記長杆部に形成した凹陥部に固着すると共に先端
部を長杆部より側方に突出させた状態に斜め上向
きに突設することにより、前記突部を常時はその
先端部が長杆部より突出するように付勢され、押
圧力が作用すると先端部が凹陥部に没入するよう
に弾撥性を持つて形成して、前記切欠きが前記突
部との係合位置から外れている状態でアンロツク
状態にあるロツクアームの長杆部と短杆部をそれ
ぞれロツクアーム挿入孔に押し込むと、前記突部
の先端部が前記リング状係止部からの押圧力によ
り凹陥部に没入して突部が該係止部を通過すると
共に、突部が通過することによつて前記押圧力が
解除すると突部が元の状態に弾性復元し、突部先
端部が前記係止部に係止されてロツクされるよう
構成したことにより、リング体がどの位置にあつ
てもそのままロツクが可能であり、便利に使用し
得るものである。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同例のアンロツク状態の正面図、第3図は同
例のロツク状態の一部切欠き正面図、第4図は頭
部主体の平面図、第5図は頭部主体の底面図、第
6図は第4図−線に沿つた断面図、第7図は
底体の底面図、第8図は底体の平面図、第9図は
第8図−線に沿つた断面図、第10図は位置
決め体の一部省略拡大展開図、第11図は上側符
号リング体の平面図、第12図は第11図XII−XII
線に沿つた断面図、第13図は同リング体の縮小
斜視図、第14図は下側符号リング体の底面図、
第15図は第14図−線に沿つた断面
図、第16図はロツクアームの正面図、第17図
はロツクアームの右側面図、第18図はリング状
位置決め体と弾撥体との係合状態を示す断面図で
ある。 1……錠本体、2……頭部主体、3……底体、
6,7……ロツクアーム挿入孔、10……アンロ
ツク位置表示部、15,16……位置決め体、1
7……平坦部、18……山状部、19……係合凹
部、20……上側符号リング体、23……符号
部、25……アンロツク用切欠き、27……弾撥
体、28……係合凸部、29……下側符号リング
体、34……符号部、36……アンロツク用切欠
き、38……弾撥体、42……ロツクアーム、4
3……長杆部、44……短杆部、47……第3段
部(凹陥部)、48,49……突部。
図は同例のアンロツク状態の正面図、第3図は同
例のロツク状態の一部切欠き正面図、第4図は頭
部主体の平面図、第5図は頭部主体の底面図、第
6図は第4図−線に沿つた断面図、第7図は
底体の底面図、第8図は底体の平面図、第9図は
第8図−線に沿つた断面図、第10図は位置
決め体の一部省略拡大展開図、第11図は上側符
号リング体の平面図、第12図は第11図XII−XII
線に沿つた断面図、第13図は同リング体の縮小
斜視図、第14図は下側符号リング体の底面図、
第15図は第14図−線に沿つた断面
図、第16図はロツクアームの正面図、第17図
はロツクアームの右側面図、第18図はリング状
位置決め体と弾撥体との係合状態を示す断面図で
ある。 1……錠本体、2……頭部主体、3……底体、
6,7……ロツクアーム挿入孔、10……アンロ
ツク位置表示部、15,16……位置決め体、1
7……平坦部、18……山状部、19……係合凹
部、20……上側符号リング体、23……符号
部、25……アンロツク用切欠き、27……弾撥
体、28……係合凸部、29……下側符号リング
体、34……符号部、36……アンロツク用切欠
き、38……弾撥体、42……ロツクアーム、4
3……長杆部、44……短杆部、47……第3段
部(凹陥部)、48,49……突部。
Claims (1)
- 頭部に2個のロツクアーム挿入孔を有する錠本
体と、外周面に所用の符号部が設けられていると
共に、内周部にアンロツク用切欠きが形成された
リング状係止部が設けられ、前記本体の側部に回
動可能に取り付けられた符号リング体と、前記切
欠きに係合する突部を設けた長杆部と短杆部とを
有する鉤状に形成され、これら両杆部が前記挿入
孔に軸方向移動可能に挿入され、常時は前記突部
が前記係止部に当接してその移動が係止されたロ
ツクアームとを具備し、アンロツク位置に所定の
符号部を合わせることにより前記長杆部の係止突
部を前記切欠きに係合し、前記ロツクアームの短
杆部をその挿入孔から抜き出してアンロツクする
ようにした錠において、前記突部を平板状に形成
し、その基端部を前記長杆部に形成した凹陥部に
固着すると共に先端部を長杆部より側方に突出さ
せた状態に斜め上向きに突設することにより、前
記突部を常時はその先端部が長杆部より突出する
ように付勢され、押圧力が作用すると先端部が凹
陥部に没入するように弾撥性を持つて形成して、
前記切欠きが前記突部との係合位置から外れてい
る状態でアンロツク状態にあるロツクアームの長
杆部と短杆部をそれぞれロツクアーム挿入孔に押
し込むと、前記突部の先端部が前記リング状係止
部からの押圧力により凹陥部に没入して突部が該
係止部を通過すると共に、突部が通過することに
よつて前記押圧力が解除すると突部が元の状態に
弾性復元し、突部先端部が前記係止部に係止され
てロツクされるよう構成したことを特徴とする
錠。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984022481U JPS60135455U (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 錠 |
KR2019840004207U KR890001459Y1 (ko) | 1984-02-21 | 1984-05-04 | 자물쇠 |
GB08504125A GB2156419A (en) | 1984-02-21 | 1985-02-18 | Padlock |
IT8519582A IT1183385B (it) | 1984-02-21 | 1985-02-20 | Lucchetto ad anelli ruotanti |
IT8520852U IT8520852V0 (it) | 1984-02-21 | 1985-02-20 | Lucchetto ad anelli ruotanti |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984022481U JPS60135455U (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60135455U JPS60135455U (ja) | 1985-09-09 |
JPH035659Y2 true JPH035659Y2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=12083907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984022481U Granted JPS60135455U (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 錠 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60135455U (ja) |
KR (1) | KR890001459Y1 (ja) |
GB (1) | GB2156419A (ja) |
IT (2) | IT1183385B (ja) |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP1984022481U patent/JPS60135455U/ja active Granted
- 1984-05-04 KR KR2019840004207U patent/KR890001459Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-02-18 GB GB08504125A patent/GB2156419A/en not_active Withdrawn
- 1985-02-20 IT IT8519582A patent/IT1183385B/it active
- 1985-02-20 IT IT8520852U patent/IT8520852V0/it unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60135455U (ja) | 1985-09-09 |
KR890001459Y1 (ko) | 1989-04-05 |
IT8519582A0 (it) | 1985-02-20 |
IT8520852V0 (it) | 1985-02-20 |
IT1183385B (it) | 1987-10-22 |
GB8504125D0 (en) | 1985-03-20 |
GB2156419A (en) | 1985-10-09 |
KR840006193U (ko) | 1984-11-30 |
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