JPH0356464A - 3―ピリジル―2―(3―メチルピリジル)メタンおよびその製造方法 - Google Patents

3―ピリジル―2―(3―メチルピリジル)メタンおよびその製造方法

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JPH0356464A
JPH0356464A JP19107989A JP19107989A JPH0356464A JP H0356464 A JPH0356464 A JP H0356464A JP 19107989 A JP19107989 A JP 19107989A JP 19107989 A JP19107989 A JP 19107989A JP H0356464 A JPH0356464 A JP H0356464A
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JP
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pyridyl
methylpyridyl
methyl
methane
compound
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JP19107989A
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Shigeru Nomura
茂 野村
Takahiro Hidaka
敬浩 日高
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、新規化合物である3−ピリジル−2−(3−
メチルピリジル)メタンに関し、さらに詳しくは、新規
なフォトクロミック材料であるビリゾ[4,3−glキ
ノリンの中間体として有用な新規化合物およびその製造
方法に関する。
【従来の技術〕
光照射により互変異性化、トランスーシス異性化、閉環
反応、二量化反応などの構造変化が可逆的に生じ、同時
に吸収スペクトルが変化するフォトクロミック材料は、
フォトクロミズムが分子オーダでの変化に基づくもので
あることから、超高密度のメモリ材料として注目されて
いる.例えば、光ディスク用の可逆ビット記録材料やホ
ログラム感材、レーザー記録材料などとしての応用が期
待される。また、フォトクロミック材料は、著しい色調
変化を示すために、表示材料としての用途も考えられる
. 従来、フォトクロミズムを示す化合物として、CaFz
 s NaF,Hgx St It 、Znなどの無機
化合物も知られているが、無機フォトクロミック化合物
は、−fiに加工性や色調の豊富さ、耐湿性等に劣ると
いう欠点を有している.一方、有機フォトクロミック化
合物としては、アゾベンゼン、スビロピラン、ビオロゲ
ン、スビロナフトオキサジン、アントラセン、フルギド
、スチルベン等の化合物およびそれらの誘導体が知られ
ている。例えば、特公昭45−28892号公報、特公
昭49−4863 1号公報および特開昭55−362
84号公報には、スビロナフトオキサジン誘導体がフォ
トクロミツク化合物として開示されている。 これらの有機フォトクロミツク化合物は、記録密度が高
く、・加工性に優れ、目的に応じた誘導体への分子設計
が可能であり、また、高分子フイルム中への分散や高分
子への共有結晶化、直接蒸着など各種の媒体形状をもた
せ得るなど多くの利点を有している。 ところで、記録材料としてフォトクロミック化合物が利
用できるためには、分子の形を破壊せずに、適当な波長
で記録の書込み・消去ができるとともに、書込み・消去
を繰り返しても安定な化合物であること、記録後に熱的
に容易に元の化合物に戻らないことなどが要求される。 しかし、従来公知の有機フォトクロミック化合物を記録
記憶材料として用いるには、例えば、着色状態の安定性
や記録の繰り返し特性(可逆的に安定して記録再生が出
来るかどうかの性質)等に問題があり、広く用いられる
には至らなかった。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明者らは、可逆反応の繰り返し安定性や光反応の量
子収率等が良好で、着色状態の熱的安定性に優れた有機
フォトクロミック材料を得るために鋭意検討した結果、
新規化合物であるビリゾ[4.3−glキノリンが36
5nmの紫外線照射により二量化物を生じ、それよりも
短波長の254nmの紫外線を照射するか、あるいは適
当な溶媒中で120℃以上に加熱することにより元の化
合物に戻ることを見出した。また、この二量化物が12
0℃未満の温度では元に戻らず、熱的に安定であり、例
えば消去/書込み型有機記録媒体などのメモリ材料とし
て好適な化合物であることを見出した. また、本発明者らは、3−メチル−2−リチオピリジン
とピリジン−3−アルデヒドとを反応させて3−ピリジ
ル−2−(3−メチルピリジル)メタノールを合成し、
次いで、該3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)
メタノールにハロゲン化試薬を反応させて3−ピリジル
−2− (3一メチルビリジル)メチルハライドとし、
さらに、該3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)
メチルハライドを還元剤を用いて還元することにより新
規化合物である3−ピリジル−2−(3−メチルピリジ
ル)メタンを合成することができ、かつ、この3−ピリ
ジル−2−(3−メチルピリジル)メタンを中間原料と
して用いることにより、前記フォトクロミック化合物で
あるピリゾ〔4,3−g】キノリンが得られることを見
出した。 本発明は、これらの知見に基づいて完成するに至ったも
のである. したがって、本発明の目的は、新規なフォトクロミック
材料である5,6ビリゾ(g)キノリンを合成する際の
中間体として有用な新規化合物3−ピリジル−2−(3
−メチルピリジル)メタンおよびその製造方法を提供す
ることにある.
【課題を解決するための手段】
かくして、本発明によれば、 (1) 下記構造式で表わされる3−ピリジルー2−(
3−メチルピリジル)メタン、 H および (2)(A)3−メチル−2−リチオピリジンとピリジ
ン−3−アルデヒドとを反応させて3−ピリジル−2−
(3−メチルピリジル)メタノールを得、次いで、 (B)該3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メ
タノールにハロゲン化試薬を反応させて3一ビリジル−
2−(3−メチルピリジル)メチルハライドとし、さら
に、 (C)該3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メ
チルハライドを還元する ことを特徴とする3−ピリジル−2−(3−メチルピリ
ジル)メタンの製造方法、が提供される。 以下、本発明について詳述する。 〔3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メタン〕 本発明の3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メ
タンは、ビリゾ[4.3−glキノリンの前駆体(中間
体)に相当する化合物である。 この3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メタン
は、前記(A)〜(C)の反応工程により合成すること
ができる. 工程(A): 3−メチル−2−リチオピリジンとビリジンー3−アル
デヒドとを、例えば、エーテル中で反応させることによ
り3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メタノー
ルを合成する。 具体的には、例えば、不活性ガス雰囲気下に、エチルエ
ーテル中で、n−ブチルブロマイドとリチウムとの存在
下、−80℃で、2−ブロモー3−メチルビリジンの臭
素原子をリチウム原子で陽換して3−メチル−2−リチ
オピリジンを合成し、次いで上記反応系に、−80℃に
保った状態でピリジン−3−アルデヒドのエチルエーテ
ル溶液を滴下し、反応させることにより3−ピリジル−
2− (3−メチルピリジル)メタノールを得ることが
できる。 上記反応は、下記の反応式で表わすことができる。 (以下余白) 工程(B): 上記工程(A)で得られた3−ピリジル−2−(3−メ
チルピリジル)メタノールにハロゲン化試薬を反応させ
て3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メチルハ
ライドを合成する.具体的な反応としては、例えば、3
−ピリジル−2− (3−メチルピリジル)メタノール
と塩化チオニルとをベンゼンなどの有機溶媒中で反応さ
せて、3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)クロ
ロメタンを得る反応を挙げることができる。 この反応は、例えば、下記式で表わすことができる. 工程(C): 次ぎに、工程(B)で得られた3−ピリジル−2−(3
−メチルピリジル)メチルハライドを還元することによ
り3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メタンを
合或する。 具体的には、例えば、前記3−ピリジル−2−(3−メ
チルピリジル)クロロメタンを酢酸に溶解させ、亜鉛粉
末の存在下に加熱し、しかる後水酸化ナトリウムでアル
カリにして、3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル
)メタンを得る反応を挙げることができる。 この反応は、例えば、下記式で表わすことができる。 ビリゾ[4. 3−g)キノリン 最終化学物質である5.6ビリゾ(g)キノリンは、中
間体である3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)
メタンから、例えば、次ぎの反応により得ることができ
る。 3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メタンを過
安息香酸にて処理しオキシド化した後、フラッシュバキ
ューム真空法(FVP法)にて環化することにより、ビ
リゾ[4.3−glキノリンを得ることができる. これらの合成反応は、次ぎの一連の反応式で表わすこと
ができる。 0 従来、アントラセンは、加熱または紫外線照射により、
その5および10位が反応しアントラセンの2量体を生
成することが知られていた.しかし、アントラセンは、
着色状態の熱的安定性や光反応の量子効率、記録の繰り
返し特性等が不充分であった。そこで、このアントラセ
ンの1および6の位置に窒素を導入した新規な化合物で
あるビリゾ[4. 3−g)キノリンを合成し、その光
反応性を調べた結果、光照射により光学特性が可逆的に
変化することを見いだした.すなわち、ビリゾ[4.3
−glキノリンは、下記式で表わされる光二量化反応を
生じ、かつ、二量化物は120℃以下での加熱に対して
安定である。 このように、本発明の3−ピリジル−2−(3一メチル
ビリジル)メタンを中間体として、該化合物から誘導さ
れるビリゾ[4,3−g)キノリンは、 フォトクロミック化合物として有用である。 365nm 254nm
【実施例】
以下、実施例および参考例を挙げて本発明の新規化合物
とその製造方法を具体的に示す.[参考例1] (3−
メチル−2−リチオピリジンの合成) アルゴンガス気流下に、500ccの三口フラスコにn
−ブチルブロマイド82.5g (0.6モル)を1 
20ccのエチルエーテルに溶解し、O℃に系の温度を
保った状態で、Li粉末8.5g(1.2モル)を30
0ccのエチルエーテルに分散して加えた。この状態を
1時間保った.次いで、反応系の温度を−80℃に冷却
した後、2一ブロモー3−メチルビリジン68.8g 
(0.4モル)を120ccのエチルエーテルに溶解し
た液をさらに30分かけて滴下した。反応は過剰のリチ
ウム粉末が金属光沢を示した状態で、かつ懸濁物が存在
した状態で進行する.過剰のリチウム粉末がほぼ消費さ
れた時点で、反応の終了とした。 このようにして、生成物の3−メチル−2−リチオピリ
ジンを含む反応系を得た。 [参考例2] (3−ピリジル−2−(3−メチルピリ
ジル)メタノールの合成) 上記参考例1で得た反応系に、−80℃に保った状態で
、ピリジン−3−アルデヒド42.8g(0.4モル)
を1 20ccのエチルエーテルに溶解した液を滴下し
た後、その温度に2時間保ち、その後徐々に温度を上昇
させて室温にまでした.さらに、1時間還流し反応を完
了した.反応系に水200ccを加え、さらに35%塩
酸を200cc添加して未反応物を処理した。300C
Cのエチルエーテルにて3回抽出を繰り返し、水層を水
酸化ナトリウムにて中和した。この水層をさらにエチル
エーテルにて抽出し、先のエチルエーテル層と併せて濃
縮した。 濃縮物を減圧蒸留して、3−ピリジル−2−(3−メチ
ルピリジル)メタノール43.2gを得た。収率は54
%であった.この化合物の融点は、156℃(1.8m
Hg)であった.得られた化合物の ’H−NMRを測
定し、δ値とその帰属を第1表に示す。 (以下余白) 第1表 [参考例3]  (3−ピリジル−2−(3−メチルピ
リジル)クロロメタンの合成) 塩化チオニル28g (0.25モル)のベンゼン10
0g溶液を、3−ピリジル−2− (3−メチルピリジ
ル)メタノール40gのベンゼン500g溶液に、10
℃の温度に保ちつつ、加えて激しく撹拌した。はじめは
沈殿が生じ、次第に液が粘稠になってくる。その後、4
0℃まで昇温し、30分間その温度に保った。次いで、
反応系に純水を加えて水層を水酸化ナトリウムにてアル
カリ性にした後、クロロホルムにて3回抽出した。この
ようにして、3−ピリジル−2−(3一メチルビリジル
)クロロメタンを得た。この3一ビリジル−2−(3−
メチルピリジル)クロロメタンは熱的に不安定で、また
、再結晶しても単離することが困難であるため、粗製の
まま次ぎの工程で用いた。 [実施例l] (3−ピリジル−2−(3−メチルピリ
ジル)メタンの合成) 参考例3で得られた粗製の3−ピリジル−2−(3−メ
チルピリジル)クロロメタンを酢酸に溶解させ、常温に
て亜鉛粉末31gを加えた。反応液を水浴上で6時間加
熱した後、亜鉛粉末を除去し、液を1/3まで濃縮して
、水酸化ナトリウムにてアルカリ性にした。200cc
のクロロホルムにて3回抽出して3−ピリジル−2−(
3−メチルピリジル)メタンを得た。減圧蒸留により該
化合物を精製した.収量は20.2gで、敗率は55%
であった。 得られた化合物のIRスペクトルを第1図に、また、 
’H−NMRスペクトルを第2図および第3図に示す。 さらに、 ’H−NMRスペクトルのδ値とその帰属を
第2表に示す。 第2表 (以下余白) [参考例4] (ビリゾ(4.3−glキノリンの合成
) 実施例1で得た3−ピリジル−2−(3−メチルピリジ
ル)メタン2gと撹拌下に4.6gのメタクロル過安息
香酸を20ccのクロロホルムに溶解した液にて、24
時間反応し、N−オキサイド化した。反応の終点は薄層
クロマトグラフィーで確認し、アルカリ水にて処理した
後、クロロホルムで抽出し、目的物を2.2g得た.次
いで、この化合物をフラッシュバキューム真空法(FV
P法)にて処理した。処理条件は、1100℃、0.0
5mHgであった。得られた生成物を液体クロマトグラ
フィーにて分取した。液体クロマトグラフィーの条件は
.ODS力ラムを使用し,.溶離液はエチルアルコール
/水(8/2)で、検出器はUV (254nm)によ
る。 このようにして、最終化学物質であるビリゾ[4.3−
glキノリン0.7gを得た。 この化合物をジメチルホルムアミドに溶解し、分光光度
計によりその吸収波長を確認しておいた後、365nm
の紫外光を照射したところその吸収が消失し、次ぎに2
54nmの光を照射すると元の365nmの吸収が表わ
れ、この反応が可逆的に進行することが分かった。また
,このように最初に照射した光の波長よりも短波長の光
を照射すると元に戻ることから、光反応物が二量化物で
あることが分かる。 〔発明の効果〕 本発明の3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メ
タンは、フォトクロミツク材料として有用なビリゾ[4
.3−glキノリンの中間体として用いることができる
。 最終化学物質であるビリゾ(4.3−glキノリンは、
各種の記録記憶材料やディスプレイ用材料等として用い
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の3−ピリジル−2− (3−メチル
ピリジル)メタンのIRスペクトルを、第2図および第
3図は、 ’H−NMRスペクトルを表わす図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記構造式で表わされる3−ピリジル−2−(3
    −メチルピリジル)メタン。 ▲数式、化学式、表等があります▼
  2. (2)(A)3−メチル−2−リチオピリジンとピリジ
    ン−3−アルデヒドとを反応させて3−ピリジル−2−
    (3−メチルピリジル)メタノールを得、次いで、(B
    )該3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メタノ
    ールにハロゲン化試薬を反応させて3−ピリジル−2−
    (3−メチルピリジル)メチルハライドとし、さらに、
    (C)該3−ピリジル−2−(3−メチルピリジル)メ
    チルハライドを還元することを特徴とする3−ピリジル
    −2−(3−メチルピリジル)メタンの製造方法。
JP19107989A 1989-07-24 1989-07-24 3―ピリジル―2―(3―メチルピリジル)メタンおよびその製造方法 Pending JPH0356464A (ja)

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