JPH0356311A - ベルトの調整方法 - Google Patents
ベルトの調整方法Info
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- JPH0356311A JPH0356311A JP19031989A JP19031989A JPH0356311A JP H0356311 A JPH0356311 A JP H0356311A JP 19031989 A JP19031989 A JP 19031989A JP 19031989 A JP19031989 A JP 19031989A JP H0356311 A JPH0356311 A JP H0356311A
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Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Drives For Endless Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
木発[男はベルトの調整力法及びベルト副整機描に関し
、詳しくはベルトに過剰の張力を111けることなく応
答性良好にベルトの蛇行調整ができ、ベルトの耐用時間
を向上させ、かつ安定したベルト走行を可能とするベル
トの調整力゛法及びベルト調整機構に関する。
、詳しくはベルトに過剰の張力を111けることなく応
答性良好にベルトの蛇行調整ができ、ベルトの耐用時間
を向上させ、かつ安定したベルト走行を可能とするベル
トの調整力゛法及びベルト調整機構に関する。
従来、通常のベルトコンベヤーのベルトの蛇行al察力
lノ;としては、ベルト左X,の張力に系をつけること
により行うのが一般′的であった。即ち、ベルト追行方
向に対して右側にベルト移動(蛇行)している場合、ベ
ルトの右側により強い張力が掛る様にベルト張力調整ロ
ールを作用させることによりベルトの虻行訊1整を行う
のが一般的であった。
lノ;としては、ベルト左X,の張力に系をつけること
により行うのが一般′的であった。即ち、ベルト追行方
向に対して右側にベルト移動(蛇行)している場合、ベ
ルトの右側により強い張力が掛る様にベルト張力調整ロ
ールを作用させることによりベルトの虻行訊1整を行う
のが一般的であった。
あった。
しかしながら、l幻のベルトが同一に巻回してロールと
面圧接しながら走行するベルトの場合、一方のベルトは
他方のベルトの張カがら発生ずる面圧によりロールへ押
正されており、上記ぺル1・コンベヤーの場合より、よ
り強いベル}・蛇行調整作用が必要であり、上記ベルト
コンベヤーに用いられている調整技術をそのまま適用し
ても十分な蛇行調整を行うことができない。
面圧接しながら走行するベルトの場合、一方のベルトは
他方のベルトの張カがら発生ずる面圧によりロールへ押
正されており、上記ぺル1・コンベヤーの場合より、よ
り強いベル}・蛇行調整作用が必要であり、上記ベルト
コンベヤーに用いられている調整技術をそのまま適用し
ても十分な蛇行調整を行うことができない。
一方、本発明者らは先にベルト張力調整ロールとベルト
蛇行調整ロールの独立した2木の調整ロールを用いるベ
ルトの調整方法を提案した(特願昭82− 21625
0号)。この方法によれば、ベルト張力調整ロールとベ
ルト蛇行調整ロールを独立に作用させてベルトの片側に
、より強い張力を発生させることができる為、ほぼ良好
にベルト蛇行調整は可能となった。しかし上記張力によ
りベルトに過剰の応力が加わり、ベルトの耐用時間を低
下させるという間顧があり、未だ十分に問題を解決する
には至っていない。
蛇行調整ロールの独立した2木の調整ロールを用いるベ
ルトの調整方法を提案した(特願昭82− 21625
0号)。この方法によれば、ベルト張力調整ロールとベ
ルト蛇行調整ロールを独立に作用させてベルトの片側に
、より強い張力を発生させることができる為、ほぼ良好
にベルト蛇行調整は可能となった。しかし上記張力によ
りベルトに過剰の応力が加わり、ベルトの耐用時間を低
下させるという間顧があり、未だ十分に問題を解決する
には至っていない。
そこで木発lIJ]はベル}・に過剰の張力を掛けるこ
となく、応答セ1′良好にベルトの虻行を調幣できベル
トのml川峙間を向1、させ、かつ安定したベルト走行
を可能とするベルトの調整力法及びベルト調整機構を提
供することを課題とする。
となく、応答セ1′良好にベルトの虻行を調幣できベル
トのml川峙間を向1、させ、かつ安定したベルト走行
を可能とするベルトの調整力法及びベルト調整機構を提
供することを課題とする。
本発明者らは上記目的を達成するため鋭意検詞を重ねた
結果、本発明を完成するに至った。
結果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明に係るベルトの訓整力扶は、1対のぺルI
・が同一ロールに巻回して該ロールにm1圧接しながら
走行する該ベルトを蛇行調整する方法において、ベルト
の中心線に対する蛇行調整ロールの中心和1のなす角度
をi俵ロールの位詔を可変して調整することを4’l’
徴とする。また上記の力法で、蛇行調整ロールと1対の
ベルトに最初に巻回されるロールとの間にベルトの中心
線とロールの中心軸が直角となる様に配設された囚定ロ
ーノレを有すること、蛇行調整ロールがベルト張力調整
機能を兼ffilすることは好ましい。
・が同一ロールに巻回して該ロールにm1圧接しながら
走行する該ベルトを蛇行調整する方法において、ベルト
の中心線に対する蛇行調整ロールの中心和1のなす角度
をi俵ロールの位詔を可変して調整することを4’l’
徴とする。また上記の力法で、蛇行調整ロールと1対の
ベルトに最初に巻回されるロールとの間にベルトの中心
線とロールの中心軸が直角となる様に配設された囚定ロ
ーノレを有すること、蛇行調整ロールがベルト張力調整
機能を兼ffilすることは好ましい。
一方、本発明に係るベルト調整機構は、1対のベルトが
同一ロールに巻回して該ロールに面ff[しながら走行
する該ベルトを蛇行調整する機構において、ロールiM
の一端を固定端とし、他端にベルトの中心線とロールの
中心軸との角度を調整可能な手段を有することを特徴と
する。
同一ロールに巻回して該ロールに面ff[しながら走行
する該ベルトを蛇行調整する機構において、ロールiM
の一端を固定端とし、他端にベルトの中心線とロールの
中心軸との角度を調整可能な手段を有することを特徴と
する。
以下、本発明について詳述する。
本発明に用いるベルトの種類には特に制限はなく、通常
用いられるベルトは全て用いることができる。具体的に
はオーステナイト系、マルテンサイト系といったステン
レススチールベルト、金網ベルト等の金属ベルトやゴム
ベルト等が挙げられる。またベルトの厚みに関してはベ
ルトの材質、使用目的等に応じて決定されるべきである
が、特にステンレススチールベルト等の金属ベルトの場
合、ロール間を通過する際に加わる繰り返し曲げ疲労に
よる損傷を考慮してロール径の1/1000以下が女了
ましい。
用いられるベルトは全て用いることができる。具体的に
はオーステナイト系、マルテンサイト系といったステン
レススチールベルト、金網ベルト等の金属ベルトやゴム
ベルト等が挙げられる。またベルトの厚みに関してはベ
ルトの材質、使用目的等に応じて決定されるべきである
が、特にステンレススチールベルト等の金属ベルトの場
合、ロール間を通過する際に加わる繰り返し曲げ疲労に
よる損傷を考慮してロール径の1/1000以下が女了
ましい。
本発明で用いる調整ロールの創質については、その使用
目的に応じて炊定されるべきてあるか、ベルトと調整ロ
ール間の摩擦力かヘル1〜蛇行調整能力に大きく関与す
ることか老えられ、ヘル1−と調整ロールの密着状態、
ベルト材質等から判ffli シ゛C該ロールの材質を
決足ずへきてある。
目的に応じて炊定されるべきてあるか、ベルトと調整ロ
ール間の摩擦力かヘル1〜蛇行調整能力に大きく関与す
ることか老えられ、ヘル1−と調整ロールの密着状態、
ベルト材質等から判ffli シ゛C該ロールの材質を
決足ずへきてある。
次に本発明における調整ロールの調整状態とヘルトの移
動方向との関係を、従来方法と比鮫しなから図面を用い
て説明する。
動方向との関係を、従来方法と比鮫しなから図面を用い
て説明する。
第5図及び第6図は従来方法の1ってある特願昭62−
216250号に開示されているブ〕法を示す説明図、
第1図及び第2図は本発明による方法を示す説明図てあ
る。
216250号に開示されているブ〕法を示す説明図、
第1図及び第2図は本発明による方法を示す説明図てあ
る。
従来方法は、第5図に示すように、蛇行調整ロール50
、張力調整ロール51にヘル}〜52かlJ}けられた
構或を成し、蛇行を調整するには第6図に示すように図
示しないスライター等を作動させてベルト52の一端側
52aを強く神圧して他端側52bに移動さゼようとず
るものてある。しかし乍ら、邑該方法では、ベルト移動
速度を早めようと押圧力を強くずれはする程蛇行制整ロ
ール表面てのヘル1・の移動JIL抗か増加ずるム、ヘ
ルl−移動速足には限界かある。又、上記のように当該
方法ては、ヘル1〜張力によって蛇行を制替ロシようと
ずる為、ヘル1〜左右の張力差によるひずみ及び過剰の
張カによってヘルlヘに損傷か生じやず〈、ベルトの耐
用時間という点からは好ましい力法とは言えない −・方、本発明の力法ては第1図に示すように蛇行調整
ロールl、張力調整ロール2、固定ロール3にベルト4
か掛りられた禍成を成し、第2図に示すように、ベルト
中心線5と蛇行調整ロール1の中心軸6の戒ず角度αを
変化させることにより蛇行調整を行うものである。ヘル
ト中心線5の右側てαか90゜を越えると、ベルト4は
ベルト中心線の左側(第2図の矢符)へ移動する様にな
る。
、張力調整ロール51にヘル}〜52かlJ}けられた
構或を成し、蛇行を調整するには第6図に示すように図
示しないスライター等を作動させてベルト52の一端側
52aを強く神圧して他端側52bに移動さゼようとず
るものてある。しかし乍ら、邑該方法では、ベルト移動
速度を早めようと押圧力を強くずれはする程蛇行制整ロ
ール表面てのヘル1・の移動JIL抗か増加ずるム、ヘ
ルl−移動速足には限界かある。又、上記のように当該
方法ては、ヘル1〜張力によって蛇行を制替ロシようと
ずる為、ヘル1〜左右の張力差によるひずみ及び過剰の
張カによってヘルlヘに損傷か生じやず〈、ベルトの耐
用時間という点からは好ましい力法とは言えない −・方、本発明の力法ては第1図に示すように蛇行調整
ロールl、張力調整ロール2、固定ロール3にベルト4
か掛りられた禍成を成し、第2図に示すように、ベルト
中心線5と蛇行調整ロール1の中心軸6の戒ず角度αを
変化させることにより蛇行調整を行うものである。ヘル
ト中心線5の右側てαか90゜を越えると、ベルト4は
ベルト中心線の左側(第2図の矢符)へ移動する様にな
る。
−ノノ、αか9()6大渦になれば、これとは逆に右側
へ移動することになる。ベルト移動速度はこのαの大き
ざに依存しており、αか90゜から外れれば外れる程ベ
ル1〜移動速度を早〈ずることかてきる。
へ移動することになる。ベルト移動速度はこのαの大き
ざに依存しており、αか90゜から外れれば外れる程ベ
ル1〜移動速度を早〈ずることかてきる。
本発明のノju;によれ仁l゛、ヘル1〜張力な食える
,一となく蛇行調整ロールの位置を6f変、例えはロー
ルの中心!41+のみを変更すること“C蛇行調整かて
きる為、ヘル1〜に無Jjlな応力を川}−1ることな
くスムースに蛇行調整を行うことかできる。中心軸を移
動する方法としては、例えは中心ibの一方の拉置を固
定し、もう−力をスライター等を用いて移動することに
よって達成ずることかてきる。
,一となく蛇行調整ロールの位置を6f変、例えはロー
ルの中心!41+のみを変更すること“C蛇行調整かて
きる為、ヘル1〜に無Jjlな応力を川}−1ることな
くスムースに蛇行調整を行うことかできる。中心軸を移
動する方法としては、例えは中心ibの一方の拉置を固
定し、もう−力をスライター等を用いて移動することに
よって達成ずることかてきる。
ざて、上記第II31,第2図に示ず実施例ては張力;
J!I整ロール2を蛇行調整ロールlと別個に設けてあ
るか、後述する様に、蛇行調整ロールlに抽圧シリンタ
、エアーシリンタ、ハネ等を地り{Jけて張力調整機能
を伺加させることにより商該張力調整ロールを省略する
ことは可能てある。
J!I整ロール2を蛇行調整ロールlと別個に設けてあ
るか、後述する様に、蛇行調整ロールlに抽圧シリンタ
、エアーシリンタ、ハネ等を地り{Jけて張力調整機能
を伺加させることにより商該張力調整ロールを省略する
ことは可能てある。
第1図及び第2図に示ず固定ロール3はベル}へ中心線
5に対して当核ロールの中心佃1か90’となる様に配
置し、蛇行調整ロール等の移動に件って中心翻1か動か
ない様に固定した画一ルてある。当該ロール3を調整ロ
ールlと1対のヘル1−に最初に巻回されるロール7と
の問に配置することにより、調整ロールの中心Ul+
6を移動させても、固定ロール3の中心軸と最初に巻回
されるロール7の中心軸は常に平行関係にある。従って
ベル1〜4はねしれることなく最初に巻回されるロール
7へ誘導される。
5に対して当核ロールの中心佃1か90’となる様に配
置し、蛇行調整ロール等の移動に件って中心翻1か動か
ない様に固定した画一ルてある。当該ロール3を調整ロ
ールlと1対のヘル1−に最初に巻回されるロール7と
の問に配置することにより、調整ロールの中心Ul+
6を移動させても、固定ロール3の中心軸と最初に巻回
されるロール7の中心軸は常に平行関係にある。従って
ベル1〜4はねしれることなく最初に巻回されるロール
7へ誘導される。
次に本発明の方法をプリブレク製造用の「樹脂含浸部」
に応用した例を第3図に基づいて説明する。即ち、第3
図に示す装置はガラス繊維、炭素繊維といったta維に
熱可塑性樹脂を含浸して繊維補強シート状プリプレクを
製造する為のものである。
に応用した例を第3図に基づいて説明する。即ち、第3
図に示す装置はガラス繊維、炭素繊維といったta維に
熱可塑性樹脂を含浸して繊維補強シート状プリプレクを
製造する為のものである。
ここて、当該プリブレタの製造方法の概略を説明すると
、複数本の繊維を引揃えてシート状(図示せず)と成し
、上下1対のステンレススチールベルト4a,4bの問
に図面左側から導入する。
、複数本の繊維を引揃えてシート状(図示せず)と成し
、上下1対のステンレススチールベルト4a,4bの問
に図面左側から導入する。
一方、押出@C図示せず)内て溶融された樹脂はタイス
15からフィルム状て下ベルト4bに供舶される。上記
シート状1[1isは加熱ロール7と8の間を上下1対
のベルト4a,4bに挟まれた状態で通過する間に樹脂
と接触、含浸か行われ図面右側から繊7glt補強シー
1〜状プリプレタ(国示せず)として導出されるものて
ある。
15からフィルム状て下ベルト4bに供舶される。上記
シート状1[1isは加熱ロール7と8の間を上下1対
のベルト4a,4bに挟まれた状態で通過する間に樹脂
と接触、含浸か行われ図面右側から繊7glt補強シー
1〜状プリプレタ(国示せず)として導出されるものて
ある。
本発明において前記「1列のヘル1〜か同一ロールに巻
回して該ロールに而圧接しむから走行ずる」とは、例え
は第3図に示すようにロール7と8間でヘル1へか接触
状態になり、ロール9に巻回ずるときにその同一のロー
ル9に面圧接しながら走行することを意味するものであ
る。従って「1対のヘルトに最初に巻凹ざれるロール」
とは、同図においてはロール7,8を指す。
回して該ロールに而圧接しむから走行ずる」とは、例え
は第3図に示すようにロール7と8間でヘル1へか接触
状態になり、ロール9に巻回ずるときにその同一のロー
ル9に面圧接しながら走行することを意味するものであ
る。従って「1対のヘルトに最初に巻凹ざれるロール」
とは、同図においてはロール7,8を指す。
第3図において、3.12は固定ロールて、ロール1,
13は第2図におけるベル1〜張力調整と蛇行調整の両
機能を兼備したロールである。ロール1,13の軸の両
側には各々エアシリンター、抽圧シリンター、ハネ等に
代表される張力調整機横(図示せず)か取り付けられて
おり、これら調整機構を作用させることにより、図中に
示した−1,下方向にロールを移動することかできる。
13は第2図におけるベル1〜張力調整と蛇行調整の両
機能を兼備したロールである。ロール1,13の軸の両
側には各々エアシリンター、抽圧シリンター、ハネ等に
代表される張力調整機横(図示せず)か取り付けられて
おり、これら調整機構を作用させることにより、図中に
示した−1,下方向にロールを移動することかできる。
さらにロール1,13のkl+の片側は上下方向には移
動できるか、左右方向には動かないよう固定されておリ
、かつもう一方の側にはスライター(図示せず)等が取
り付けられており、上下、左右方向に移動てきるように
なっている。又、ローノレl,13に自動蛇行調整装置
を取り付け自動的に蛇行調整するこども可能である。
動できるか、左右方向には動かないよう固定されておリ
、かつもう一方の側にはスライター(図示せず)等が取
り付けられており、上下、左右方向に移動てきるように
なっている。又、ローノレl,13に自動蛇行調整装置
を取り付け自動的に蛇行調整するこども可能である。
第3図において、ロールl,13におげる角度βはベル
トのロールへの巻イ」角度を表わしているか、ヘルl〜
蛇行?A整機能はこの角度β及びベル1〜張力に依存し
、一般的にβか大きい程、又張力か大きい程調整機能は
大きくなる。しかし、これらの最適値はヘル1〜やロー
ルの月質、ヘル1へ厚み、ロール径等ヘルトのロール表
面での移動抵抗によって変化するものてあり、 MA的
に移動把抗か大きい程、小さい値で−I一分な調整機能
が得られる。例えは、 ロール材質 ロール径 ヘルト材質 : ヘルl〜厚み ベル1〜幅 アルミニウム 240mφ ステンレススチール 0.6[11111 350mm l1 の場合、βは3゜以上、奸まし〈は1(}゜以上てあり
、又、ベル1〜張力は][]kg以上、奸まし〈仁lコ
flnkg以上てある。尚、m31ヌ1において、14
はロール1.0.11を駆動するためのセーターを、又
Ifl’ ,+1’はギャーを各々示すものである。
トのロールへの巻イ」角度を表わしているか、ヘルl〜
蛇行?A整機能はこの角度β及びベル1〜張力に依存し
、一般的にβか大きい程、又張力か大きい程調整機能は
大きくなる。しかし、これらの最適値はヘル1〜やロー
ルの月質、ヘル1へ厚み、ロール径等ヘルトのロール表
面での移動抵抗によって変化するものてあり、 MA的
に移動把抗か大きい程、小さい値で−I一分な調整機能
が得られる。例えは、 ロール材質 ロール径 ヘルト材質 : ヘルl〜厚み ベル1〜幅 アルミニウム 240mφ ステンレススチール 0.6[11111 350mm l1 の場合、βは3゜以上、奸まし〈は1(}゜以上てあり
、又、ベル1〜張力は][]kg以上、奸まし〈仁lコ
flnkg以上てある。尚、m31ヌ1において、14
はロール1.0.11を駆動するためのセーターを、又
Ifl’ ,+1’はギャーを各々示すものである。
(作用)
ベル1〜左右の張力を調整するのではなく、ヘルトの中
心線と調整ロールの中心4−11か或ず角度を調整てき
る様に調整ロールの位置を可変ずることにより、ヘルト
左右の張力バランスを変えることなく、従ってヘルl〜
に通剰の張力を1」[けることなく良好にヘル1〜の蛇
行調整かできる。
心線と調整ロールの中心4−11か或ず角度を調整てき
る様に調整ロールの位置を可変ずることにより、ヘルト
左右の張力バランスを変えることなく、従ってヘルl〜
に通剰の張力を1」[けることなく良好にヘル1〜の蛇
行調整かできる。
以下、本発明を実施例及ひ几較例にJ:り具休的に説明
する。
する。
実施例】
前述の第3図に示づ一装置を用いた。装置の仕様は以下
の通りであり、ヘル1〜をIm/分のスピーl〜て走行
ざせた。
の通りであり、ヘル1〜をIm/分のスピーl〜て走行
ざせた。
ロール1,3.7〜13の径: 24flmmφl
2 ?ール1,13でのヘル1〜巻付角β及び材質.90°
、アル■ニウム 」ニベノレト4 a ,下ヘノレト4bのベルト幅 3
50mm ベルト厚み: 0.6mm ベルト蛇行調整結果を第1表に示すが、一定張力の状態
で調整ロールの中心!I1lI6とベル1〜中心線5の
或ず角度α(第2図参照)をわずかに変える事で応答性
良く蛇行調整てき、かつ調整角度と蛇行:A整量(ベル
ト移動量)とはほほ比例関係にあることか判る。又、ヘ
ルトをI.0000m走行させてもベルトに何ら異〃(
゛は認められなかった。
2 ?ール1,13でのヘル1〜巻付角β及び材質.90°
、アル■ニウム 」ニベノレト4 a ,下ヘノレト4bのベルト幅 3
50mm ベルト厚み: 0.6mm ベルト蛇行調整結果を第1表に示すが、一定張力の状態
で調整ロールの中心!I1lI6とベル1〜中心線5の
或ず角度α(第2図参照)をわずかに変える事で応答性
良く蛇行調整てき、かつ調整角度と蛇行:A整量(ベル
ト移動量)とはほほ比例関係にあることか判る。又、ヘ
ルトをI.0000m走行させてもベルトに何ら異〃(
゛は認められなかった。
比較例1
第4図に示す従来の装置を用いてベルトをIm/分のス
ビートて走行させた。図中、5L54は第7図及び第6
図て説明した張力調整ロール(ロール径240mmφ)
であり、50、53は蛇行調整ロール(ロール径240
mmφ〉てあり、52aは上ベル1〜、52bは下ヘル
トてある。また固定ロールは使用していない。これ以外
の構或は実施例1と同様て1 3 ある。
ビートて走行させた。図中、5L54は第7図及び第6
図て説明した張力調整ロール(ロール径240mmφ)
であり、50、53は蛇行調整ロール(ロール径240
mmφ〉てあり、52aは上ベル1〜、52bは下ヘル
トてある。また固定ロールは使用していない。これ以外
の構或は実施例1と同様て1 3 ある。
蛇行訊1整A』1果を第2表に示すか、ベルl−張力か
501)kg以下では蛇行調整かできず、JOO[lk
g程度の張力か必要てある。又それ以上張力を増しても
応答性はほとんど改良されないことかわかる。
501)kg以下では蛇行調整かできず、JOO[lk
g程度の張力か必要てある。又それ以上張力を増しても
応答性はほとんど改良されないことかわかる。
一方、ベルトライフについては、約2 0 0 0 m
走行させた時点てヘル1〜溶接端部に長さ約1. 0
m mのクラックか発生していた。
走行させた時点てヘル1〜溶接端部に長さ約1. 0
m mのクラックか発生していた。
以下余白
■
4
15
(発明の効果)
本発明のヘル1・蛇行調整方法及びヘル1へ調整機構に
よれば、ヘル1〜に過剰の張力を掛けることなく応答性
良好にヘルl〜の虻行調整かてきる為、ヘルトの姻用峙
間を向上ざせ、かつ安定してヘル1へ走行を提供し得る
ものであり産業上の利川効果は大きい。
よれば、ヘル1〜に過剰の張力を掛けることなく応答性
良好にヘルl〜の虻行調整かてきる為、ヘルトの姻用峙
間を向上ざせ、かつ安定してヘル1へ走行を提供し得る
ものであり産業上の利川効果は大きい。
第1図及び第2図は本発明の原J1[1を説明ずる図で
第1図はその側面図、第2図はその平面図、第3図は本
発明の一実施例を示す説明[シ1、第4図〜第6図(i
従来法の説明図である。 1,]3 調整ロール 3 12 固定ロール 4a 」二ヘルl〜 4b =下ヘルl〜 7〜I1・ロール 15:ダイス l 6
第1図はその側面図、第2図はその平面図、第3図は本
発明の一実施例を示す説明[シ1、第4図〜第6図(i
従来法の説明図である。 1,]3 調整ロール 3 12 固定ロール 4a 」二ヘルl〜 4b =下ヘルl〜 7〜I1・ロール 15:ダイス l 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1対のベルトが同一ロールに巻回して該ロールに面
圧接しながら走行する該ベルトを蛇行調整する方法にお
いて、ベルトの中心線に対する蛇行調整ロールの中心軸
のなす角度を該蛇行調整ロールの位置を可変して調整す
ることを特徴とするベルトの調整方法。 2、蛇行調整ロールと1対のベルトに最初に巻回される
ロールとの間にベルトの中心線とロールの中心軸が直角
となる様に配設された固定ロールを有することを特徴と
する請求項1記載のベルトの調整方法。 3、蛇行調整ロールがベルト張力調整機能を兼備するこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のベルトの調整方法
。 4.1対のベルトが同一ロールに巻回して該ロールに面
圧接しながら走行する該ベルトを蛇行調整する機構にお
いて、ロール軸の一端を固定端とし、他端にベルトの中
心線とロールの中心軸との角度を調整可能な手段を有す
ることを特徴とするベルト調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190319A JP2717858B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ベルトの調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190319A JP2717858B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ベルトの調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356311A true JPH0356311A (ja) | 1991-03-11 |
JP2717858B2 JP2717858B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=16256195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1190319A Expired - Lifetime JP2717858B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ベルトの調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2717858B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015069555A1 (en) * | 2013-11-05 | 2015-05-14 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Endless belt changing apparatus and method |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774343U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-08 | ||
JPS63180615A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-25 | Japan Organo Co Ltd | 搬送帯の横ずれ修正方法 |
JPS6461561A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-08 | Koseino Jushi Shinseizo Gijuts | Apparatus for producing fiber reinforced resin sheet |
JPH01281237A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-13 | Shinko Kogyo Kk | ベルトの蛇行修正装置 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1190319A patent/JP2717858B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774343U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-08 | ||
JPS63180615A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-25 | Japan Organo Co Ltd | 搬送帯の横ずれ修正方法 |
JPS6461561A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-08 | Koseino Jushi Shinseizo Gijuts | Apparatus for producing fiber reinforced resin sheet |
JPH01281237A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-13 | Shinko Kogyo Kk | ベルトの蛇行修正装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015069555A1 (en) * | 2013-11-05 | 2015-05-14 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Endless belt changing apparatus and method |
US9365976B2 (en) | 2013-11-05 | 2016-06-14 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Endless belt changing apparatus and method |
KR20160073422A (ko) * | 2013-11-05 | 2016-06-24 | 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. | 무한 벨트 교체 장치 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2717858B2 (ja) | 1998-02-25 |
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