JPH035625A - 調理器の操作装置 - Google Patents

調理器の操作装置

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JPH035625A
JPH035625A JP13691089A JP13691089A JPH035625A JP H035625 A JPH035625 A JP H035625A JP 13691089 A JP13691089 A JP 13691089A JP 13691089 A JP13691089 A JP 13691089A JP H035625 A JPH035625 A JP H035625A
Authority
JP
Japan
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cooking
knob
operated
causes
volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP13691089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
賢司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH035625A publication Critical patent/JPH035625A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は調理時間などを設定するための操作部材が操作
パネルに対し出没方向に移動可能に設けられた調理器の
操作装置に関する。
(従来の技術) 例えば電子レンジにあっては、加熱時間をロータリ式の
ボリュームを操作することにより設定するようにしたも
のがある。このものでは、ボリュームの摘みを操作パネ
ルに対して出没方向に移動可能に設け、通常の場合には
、この摘みは先端面が操作パネルと面一となるようロッ
クされていて、その先端面を指で押すと、ロックが解除
されて操作パネルから突出するようになっている。
このように摘みを出没方向に移動可能にして常には操作
パネルと面一にしておく理由は、調理の種類を選択する
スイッチやスタートスイッチは操作パネルと面一となっ
ていることから、ポリニームの摘みだけが突出している
と外観を損なうので、これを避けるためである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来構成のものでは、ボリュームを
操作するときには、摘みを突出させるべく抑圧操作し、
その後摘みを回動操作して加熱時間を設定し、そして再
び摘みを没入させるべく押圧操作せねばならず、操作回
数が多く面倒であった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、操作部材が自動的に出没方向に移動するようにして
、出没のための操作をせずとも済む調理器の操作装置を
提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の調理器の操作装置は、調理の種類を選択するた
めの選択手段と、調理に関する条件を入力するための条
件入力手段と、調理を開始させるための開始手段と、こ
れら選択手段及び条件入力手段からの入力内容に応じた
調理運転を実行させる制御手段とを備え、前記条件入力
手段の操作部材を操作パネルに対して突出方向及び没入
方向に移動可能に設けたものにおいて、前記操作部材を
出没動作させるための電動源を設け、この電動源の動作
を前記制御手段により、前記選択手段が操作されたとき
には前記操作部材を突出方向に移動させ、前記開始手段
が操作されたときには前記操作部材を没入方向に移動さ
せるように制御する構成としたことを特徴とするもので
ある。
(作用) 選択手段を操作すると、電動源が駆動されて条件入力手
段の操作部材を操作パネルから突出させる。そこで、そ
の操作部材を操作して調理条件を設定し、その後、開始
手段を操作すると、電動源が再び駆動されて操作部材を
没入方向に移動させて元位置に復帰させると共に、調理
が開始される。
(実施例) 以下本発明を電子レンジに適用した一実施例につき図面
を参照しながら説明する。
電子レンジは第4図に示す通り、本体1の前面部には、
扉2が開閉可能に枢着されている。この扉2によって開
閉される加熱室(図示せ・ず)は、第6図に示すマグネ
トロン3から放射されるマイクロ波の供給を受けると共
に、電気ヒータ4により加熱されるようになっている。
また、本体1の前面右側には、操作パネル5が配設され
ており、この操作パネル5には、第5図に示すように、
調理の種類を選択するための選択手段、すなわちマイク
ロ波による加熱調理を選択するレンジスイッチ6、電気
ヒータ4によるオーブン調理を選択するオーブンスイッ
チ7、電気ヒータ4によるパン焼きを選択するトースタ
スイッチ8、マイクロ波加熱による冷凍生鮮食品の解凍
を選択する生解凍スイッチ9が設けられていると共に、
調理を開始させるための開始手段としてのスタートスイ
ッチ10及び取消スイッチ11が設けられている。また
、操作パネル5には、第1図に示すように、調理に関す
る条件、すなわちマイクロ波による加熱調理、電気ヒー
タ4によるオーブン調理、電気ヒータ4によるパン焼き
の各調理のときには調理時間、マイクロ波加熱による冷
凍生鮮食品の解凍のときには生鮮食品の重量(秤で計る
)を設定するための条件入力手段としてのボリューム1
゛2が設けられている。更に、操作パネル5には、ロー
タリ式のボリューム12により設定された内容などを表
示するための表示器13(第4図参照)が設けられてい
る。
さて、第1図に示すように上記ボリューム12の本体1
4は、操作パネル5の裏側に配設された取付板15にナ
ツト16により固定されている。
この本体14から前方に突出する操作軸14aには、ガ
イド軸16が嵌着されており、このガイド軸16の外周
面には第2図にも示すように軸方向に延びる突条16a
が突設されている。更に、このガイド軸16には、内周
面に突条16aに嵌合する溝17aを有した可動軸17
が軸方向に移動可能に嵌合され、この可動軸17の先端
部分に操作部材としての摘み18が固定されている。従
って、摘み18は可動軸17と一体的に移動し、操作パ
ネル5に形成された孔1つ内を出没方向に移動するが、
可動軸17(摘み18)は電動源としての正逆回転可能
な直流モータ20により移動されるようになっている。
このモータ20は減速機溝を内蔵しており、回転軸20
aには歯車21が嵌着されている。一方、可動軸17の
外周面には周方向に延びる環状溝17bが多数条形成さ
れ、この環状溝17bに歯車21が噛合している。従っ
て、歯車21が正逆回転すると、可動軸17が矢印A方
向及びこれとは反対方向に移動される。
そして、可動軸17は常には矢印Aとは反対方向に移動
された位置にあり、このとき摘み18の先端面は操作パ
ネル5と面一となっている。
さて、この電子レンジの電気的構成は第6図に示す通り
で、一対の電源線22及び23がそれぞれヒユーズ24
、扉2の閉鎖により閉成する扉スィッチ25及び26を
介して交流電源27に接続されており、この両電源線2
2及び23間には扉2の閉鎖により開放する扉スィッチ
28が接続されている。また、両電源線22及び23間
には、高圧トランス29の一次巻線29aとリレースイ
ッチ30との直列回路、電気ヒータ4とリレースイッチ
31との直列回路が並列に接続されている。
一方、高圧トランス29の二次巻線29bには整流回路
31を介してマグネトロン3が接続されている。また、
高圧トランス29の二次側のヒータ巻線29cはマグネ
トロン3のヒータに接続されている。
かかる電気的構成の電子レンジは、制御手段としてのマ
イクロコンピュータ32を主体とする制御回路33によ
り制御される。この制御回路33には、交流電源27か
ら電力の供給を受けて、その出力をマイクロコンピュー
タ32、リレースイッチ30及び31のコイル(図示せ
ず)、直流モータ20、表示器13などに与える直流電
源回路(図示せず)が設けられている。そして、マイク
ロコンピュータ32は、前記各スイッチ6〜11及びボ
リューム12からの入力信号に応じて前記リレースイッ
チ30及び31を開閉制御すると共に、直流モータ20
を正逆回転させ、且つ表示器13に必要な表示をさせる
ようになっている。
次に上記構成において本発明と直接関係する摘み18の
出没させる場合の作用を第3図のフローチャートを参照
しながら説明する。
例えばマイクロ波による加熱調理を行う場合には、まず
レンジスイッチ6を操作する。すると、マイクロコンピ
ュータ32が直流モータ20を所定回転数だけ正転させ
ように動作する。すると、この直流モータ20の正方向
回転により歯車21が第1図に矢印Bで示す方向に回転
する。これにより歯車21と噛合する環状溝17bを有
した可動軸17が矢印入方向に移動し、この可動軸17
の移動により、摘み18が操作パネル5から突出する(
以上ステップa、b)。そこで、使用者はその突出した
摘み18を回転操作する。この摘み18の回転は可動軸
17を介してガイド軸16に伝達され、これによりボリ
ューム12の本体14の操作軸14aが回動されるため
、該ボリューム12の抵抗値が変化する。そして、マイ
クロコンピュータ32はこのボリューム12の抵抗値に
応じた調理時間の内容を表示器13に表示する(ステッ
プC)。使用者はこの表示器13に表示された内容を見
て、所望の調理時間に設定し、この後、スタートスイッ
チ10を操作する。すると、マイクロコンピュータ32
は直流モータ20を所定回転数だけ逆方向に回転させる
ように動作し、この直流モータ20の逆方向回転により
可動軸17が矢印Aとは反対方向に移動する。これによ
り摘み18が没入方向に移動し、先端面が操作パネル5
と面一となった時点で停止する(以上ステップd、e)
。また、マイクロコンピュータ32はスタートスイッチ
10の操作に伴い、ボリューム12により設定された調
理時間だけマグネトロン3を発振させるレンジ調理を開
始する。
尚、オーブンスイッチ7、トースタスイッチ8及び生解
凍スイッチ9を操作したときにも、上記したと同様の事
項が実行されるが、生解凍スイッチ9を操作した場合に
は、ボリューム12により予め計量した生鮮食品の重量
を入力するものである。
このように本実施例によれば、スイッチ6〜9のうちい
ずれかのスイッチを操作すると、摘み18が自動的に突
出して回動操作可能な状態となり、摘み18の操作後、
スタートスイッチ10を操作すると、摘み18が自動的
に没入方向に移動して操作パネル5と而−となる。この
ため、−々摘み]8を突出させるための操作と没入させ
るための操作とを行う必要がなくなり、操作性に優れる
しかも、いずれかのスイッチを操作すると、摘み18が
自動的に突出するので、次に何を操作すべきかが明確と
なり、摘み18を操作することなくスタートスイッチ1
0を操作してしまうというミスをなくすことができる。
尚、上記実施例では直流モータ20を電動源としたが、
電磁石を電動源としても良い。また、調理時間と重量と
を設定するためのボリュームをそれぞれ別々に設けても
良く、この場合には、調理に応じていずれかのボリュー
ムの摘みを選択的に突出させるようにすれば良いし、い
ずれかの調理に調理時間及び重量の双方を設定するよう
にした場合には、調理時間設定用のボリュームの摘みと
重量設定用のボリュームの摘みとを一つずつ突出させる
ようにすればよい。更に、重量センサを設けて、例えば
生解凍調理の場合には、生鮮食品の重量を自動的に検出
するようにして重量の設定をしなくとも良いように構成
しても良く、この場合には生解凍時に摘みを突出させな
いように構成すれば良い。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定さ
れるものではなく、例えば電子レンジに限られず、調理
器一般に広く適用できるなど、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更して実施できるものである。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明の調理器の操作装置によれば
、調理の種類を選択すべく選択手段を操作すると、電動
源が駆動されて条件入力手段の操作部材を操作パネルか
ら突出させ、その操作部材を操作して調理条件を設定し
た後、調理を開始させるべく開始手段を操作すると、電
動源が再び駆動されて操作部材を没入方向に移動させて
元位置に復帰させるので、操作部材を出没方向に移動さ
せるための操作をせずとも済み、操6作性に優れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
拡大縦断側面図、第2図は第1図中■−■線に沿う縦断
背面図、第3図は摘みの出没制御のフローチャート、第
4図は電子レンジの外観斜視図、第5図は操作パネルの
スイッチ配設部分の拡大正面図、第6図は電気回路構成
図である。 図中、1は本体、2は扉、5は操作パネル、6〜9はレ
ンジ、オーブン、トースタ、生解凍の各スイッチ(選択
手段)、10はスタートスイッチ(開始手段)、12は
ボリューム(条件入力手段)14はボリュームの本体、
14aは操作軸、16はガイド軸、17は可動軸、18
は摘み(操作部材)、20は直流モータ(電動源)、3
2はマイクロコンピュータ(制御手段)である。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、調理の種類を選択するための選択手段と、調理に関
    する条件を入力するための条件入力手段と、調理を開始
    させるための開始手段と、これら選択手段及び条件入力
    手段からの入力内容に応じた調理運転を実行させる制御
    手段とを備え、前記条件入力手段の操作部材を操作パネ
    ルに対して突出方向及び没入方向に移動可能に設けたも
    のにおいて、前記操作部材を出没動作させるための電動
    源を設け、この電動源の動作を前記制御手段により、前
    記選択手段が操作されたときには前記操作部材を突出方
    向に移動させ、前記開始手段が操作されたときには前記
    操作部材を没入方向に移動させるように制御する構成と
    したことを特徴とする調理器の操作装置。
JP13691089A 1989-05-30 1989-05-30 調理器の操作装置 Pending JPH035625A (ja)

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JP13691089A JPH035625A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 調理器の操作装置

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JPH035625A true JPH035625A (ja) 1991-01-11

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ID=15186434

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JP (1) JPH035625A (ja)

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