JPH0356091A - 自動ドア用ブラシレスモータ回路 - Google Patents

自動ドア用ブラシレスモータ回路

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JPH0356091A
JPH0356091A JP1189840A JP18984089A JPH0356091A JP H0356091 A JPH0356091 A JP H0356091A JP 1189840 A JP1189840 A JP 1189840A JP 18984089 A JP18984089 A JP 18984089A JP H0356091 A JPH0356091 A JP H0356091A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動ドア用のブラシレスモータ回路に関する
[従来の技術] 第2図は、従来の自動ドア用ブラシレスモータ回路のブ
ロック図であって、いわゆるスイッチングレギュレー夕
方式を採用したものである。
整流・平滑回路10は、例えばIOOVACの交流入力
を直流化して、直流高電圧をチョッパ回路20に与える
。チョッパ回路20は、チョッピングのためのオン・オ
フ同路(トランジスタ等のスイッチング素子)と平滑回
路とからなり、直流高電圧入力を直流低電圧に変換して
これを出力する。このチョソバ回路20の出力電圧VM
は、例えば3〜35VDCの範囲で可変である。
定電圧VMは、インバータ回路40を介してブラシレス
モータ50の固定子巻線に与えられて回転磁界をつくる
。三川ブラシレスモータを使用する場合、インバータ回
路40は、例えば上アームを構成する3つのトランジス
タと下アームを構成する3つのトランジスタとからなる
ブラシレスモータ50の永久磁石からなる回転子の近傍
にはホール素子からなる位置検出器か配され、この検出
器を含む論理回路で構成される回転子位置検出回路60
が、ブラシレスモータ50の回転子の位置を検出してイ
ンバータ回路40へのオン・オフ指令を発して規定の固
定子巻線に順次電流を供給させるとともに、モータ速度
に応じた繰返し周波数の速度パルスPRを出力する。回
転子のα置検出にホール素子を使用する場合、モーター
回転あたり12バルスを越える速度パルスを得るのは困
難である。したがって、速度パルスPRの数は、モータ
ー回転あたり例えば1〜12パルスである。
F/V変換回路70は、この速度パルスPRの繰返し周
波数を直流電圧に比例変換してこれを出力する。このF
/V変換回路70としては、微分回路71、ワンショッ
トマルチバイブレータ72及び平滑回路73を順次縦続
接続したものが使用される。差動増幅器75は、F/V
変換回路70の出力電圧■ の速度指令電圧V8に対す
る偏差R を演算する。パルス幅変調回路90は、差動増幅器75
の出力電圧φRをパルス幅に比例変換して、チョッパ回
路20の出力電圧VMを設定する。この際、パルス幅変
調回路90からチョッパ回路20に与えられるチョッパ
信号Pcのパルス幅は、電圧φ7と例えば20kHzの
三角波信号との大小比較によって決定される。
以上に説明した従来の自動ドア用ブラシレスモータ回路
では、低速時のトルクアップをはかるためにブラシレス
モータ50の速度帰還を実行してチョッパ回路20の出
力電圧VMを;J8ffiすることによって、速度指令
電圧v8の大きさに応じた定速度制御を行なっていた。
この際、F/V変換回路70において、微分回路71が
速度パルスPRの各エッジを検出し、ワンショットマル
チバイブレータ72が各エッジから始まる一定幅のパル
スを生成し、平滑回路73がこのパルスを平滑して直流
電圧とする。ワンショットマルチバイブレータ72の出
力パルス幅は、これに接続される時定数回路で設定され
る。
[発明が解決しようとする課i1 通常、自動ドアの開閉を駆動するブラシレスモータでは
、例えば2000〜4 0 0 0 rpmの範囲の高
速モードと例えば200〜5 0 0 rpmの範囲の
低速モードとの2モードが要求されるのみである。
ところが、前記従来の自動ドア用ブラシレスモータ回路
では、回転子位置検出回路60から出力される速度パル
スPI?の数がモータ1回転あたり1〜12パルスと少
ないにもかかわらず、不要範囲を含む200〜4 0 
0 0 rpmの速度範囲を1つの速度帰還制御でカバ
ーしようとしていたために、次の問題があった。
すなわち、速度パルスPRの周期が最も短くなるモータ
最高速度4 0 0 0 rpmにおいてワンショット
マルチバイブレータ72の出力パルスとおしが互いにつ
ながってしまうことのないようにこのワンショットマル
チバイブレータ72の出力パルス幅設定を小さくすると
、低速回転時に幅の狭いパルスが長い間隔をおいて平滑
回路73に与えられることになる。したがって、低速回
転時に平滑回路73の出力電圧すなわちF/V変換回路
70の出力電圧VRに含まれるリップルが非常に大きく
なる。この脈動が差動増幅器75の出力電圧φRにも現
れてパルス幅変調回路90から出力されるチョッパ信号
PCのパルス幅が不規則に変動し、チョッパ回路20の
出力電圧VMが変動する。したがって、従来はモータ速
度が約3 0 O rpmを下同るとブラシレスモータ
50がハンチングを生じやすくなるのが実情であって、
特に軽量ドアの場合に振動やトルクむらが生じる問題が
あった。
この低速時のハンチング問題を解決するために例えば1
回転あたり100パルスを出力するロータリエンコーダ
をブラシレスモータ50の回転軸に接続して回転子の位
置を検出することが考えられるが、ロークリエンコーダ
が高価であることが問題となる。
本発明は、高速及び低速の2段階モードのみが要求され
るという自動ドア用ブラシレスモータ回路の場合の特殊
事情に鑑みてなされたものであって、高速モードと低速
モードとでブラシレスモータの制御方式を切換えること
によって、モータ1回転あたりの速度パルス数が少ない
場合であっても両モードにおいてともに円滑な速度制御
を実現することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る自動ドア用ブラシレスモータ回路は、チョ
ッパ回路の出力をインバータ回路を介してブラシレスモ
ータの固定子巻線に供給するモータ回路であって、ブラ
シレスモータの回転子の位置を検出してインバータ回路
へのオン・オフ指令を発するとともにモータ速度に応じ
た繰返し周波数の速度パルスを出力する回転子位置検出
回路と、微分回路、ワンショットマルチバイプレーク及
び平滑回路の縦続接続で構成され、速度パルスの繰返し
周波数を直流電圧に比例変換してこれを出力するF/V
変換回路と、このF/V変換回路の出力電圧の速度指令
電圧に対する偏差を演算する第1の差動増幅器と、チョ
ッパ回路の出力電圧の速度指令電圧に対する偏差を演算
する第2の差動増幅器と、低速回転をすべき指令を受け
たときに第1の差動増幅器の出力電圧を、高速回転をす
べき指令を受けたときに第2の差動増幅器の出力電圧を
それぞれ切換え出力する切換回路と、この切換回路の切
換出力電圧をパルス幅に比例変換してチョッパ回路の出
力電圧を設定するパルス幅変調回路とを有することを特
徴とする。
[作 用コ 高速回転をすべき指令が切換回路に与えられると、チョ
ッパ回路の出力電圧の速度指令電圧に対する偏差である
第2の差動増幅器の出力電圧かパルス幅変調回路に与え
られて、チョッパ回路の出力電圧が調整される。すなわ
ち、インバータ回路の入力電圧の帰還が実行される。し
たがって、ブラシレスモータは、速度指令電圧の大きさ
に応じた定電圧制御がなされる。この際、モータ速度の
帰還は実行されない。
一方、低速回転をすべき指令が切換回路に与えられると
、第1の差動増幅器の出力電圧がパルス幅変調回路に与
えられて、チョツパ回路の出力電圧が調整される。第1
の差動増幅器の出力電圧は、回転子位置検出回路から出
力される速度パルスの繰返し周波数を比例変換して得ら
れるF/V変換回路の直流出力電圧の速度指令電圧に対
する一差である。すなわち、モータ速度の帰還が実行さ
れる。したがって、ブラシレスモータは、速度指令電圧
の大きさに応じた定速度制御がなされ、低速時のトルク
アップがはかれる。しかも、速度帰還のためのF/V変
換回路中のワンショットマルチバイブレー夕の出力パル
ス幅を例えば200〜5 0 0 rpmの範囲の低速
モードだけで設定することができるから、低速モードの
全範囲においてこの出力パルス幅設定を大きくすること
ができる。したがって、回転子位置検出回路から出力さ
れる速度パルスの数がモータ1回転あたり1〜12パル
スと少ない場合であっても、このワンショットマルチバ
イブレー夕に接続される平滑回路の出力リップルが小さ
くなる。
[実施例] 第1図は、本発明の実施例に係る自動ドア用ブラシレス
モータ回路の回路図である。
例えばIOOVACの交流電源2が整流・平滑回路10
に接続される。この整流・平滑回路10は、交流入力を
直流化して、直流高電圧をチョッパ回路20に与える。
このチョッパ回路20において、整流・平滑回路10の
出力電圧は、パルストランス21の1次巻線と主スイッ
チング素子であるNPNトランジスタ22との直列回路
に印加される。この主トランジスタ22のベース回路は
、他のパルストランス23て絶縁された他のNPNトラ
ンジスタ24(副トランジスタ)のコレクタ回路に接続
される。主トランジスタ22が1次巻線に接続されるパ
ルストランス2lの2次側は、ダイオード、コイル及び
出力コンデンサで構或される平滑回路25を介してイン
バータ回路40に接続される。なお、整流・平滑回路1
0とチョッパ回路20とは、スイッチングレギュレータ
28を構成する。
チョッパ回路20の出力コンデンサの両端電圧は、イン
バータ回路40ばかりでなく、2本の抵抗器31.32
を直列接続してなる分圧回路にも与えられる。両抵抗器
31.32の接続点電圧vMは、チョッパ回路20の出
力電圧を監視するために利用される。すなわち、この電
圧VMが差動増幅器33に反転入力として与えられ、こ
こに電圧帰還回路30が形成される。
チョッパ回路20の出力電圧は、インバータ回路40を
介してブランレスモーク50の固定子巻線に与えられて
回転磁界をつくる。三川ブラシレスモータを使用する場
合、インバータ回路4oは、3つのPNP }ランジス
タ(上アーム)と3つのNPNトランジスタ(下アーム
)とて構成される。各トランジスタにはフライホイール
・ダイオードが接続されている。
ブラシレスモータ50は、例えば2極の永久磁石からな
る回転子を有し、この周囲に三相固定子巻線が120度
等配されている。更に、ホール素子からなる3つの位置
検出器6lが回転子近傍に120度等配され、これらの
検出器がブラシレスモータ50の回転子位置に対応する
速度信号A,B,Cをそれぞれ出力する。これらの速度
信号A,B,Cは、駆動論理回路62に人力されて、イ
ンバータ回路40の上アームのためのオン・オフ指令U
,V,Wと、下アームのためのオン・オフ指令x,y,
zとに変換される。また、駆動論理回路B2は、速度信
号A,B,Cをもとにして速度パルスPRを生戒する。
この速度パルスPRのレートは、ブラシレスモータ5o
の1回転あたり例えば12パルスである。ただし、駆動
論理回路62の回路構成は周知であるのて、その詳細な
説明は省略する。なお、位置検出器81と駆動論理回路
62とは、前記回転子位置検出回路60を溝戊する。
速度パルスPRは、F/V変換回路70に入力される。
F/V変換回路70は、微分回路7l、ワンショットマ
ルチバイブレータ72及び平滑回路73を順次縦続接続
したものであって、速度バルスPRの繰返し周波数をこ
れに比例した直流電圧VRに変換する。このF/V変換
回路70の出力電圧V9は、差動増幅器75の反転入力
端子に人力される。この差動増幅器75は、抵抗分圧回
路である直流電圧設定回路78から速度指令電圧v8が
非反転入力端子に人力されて、F/V変換回路70の出
力電圧V の速度指令電圧V8にR 対する偏差を演鼻する。なお、F/V変換回路70と差
動増幅器75とは、速度帰還回路76を構成する。
二の速度指令電圧v8は、前記電圧帰還回路30の差動
増幅器33にも非反転入力として与えられる。つまり、
差動増幅器33は、チョッパ回路20の出力電圧VMの
速度指令電圧V8に対する偏差を廣算する。
電圧帰還回路30を構或する差動増幅器33の出力電圧
φMは、アナログスイッチ81及び抵抗器84を順次介
してコンパレータ9lの非反転入力端子に人力される。
一方、速度帰還回路76を横或する差動増幅器75の出
力電圧φ9は、アナログスイッチ82及び抵抗器85を
順次介して同様にコンパレータ9lの非反転入力端子に
入力される。
一方のアナログスイッチ8Iには、速度切換信号Svが
NOT回路83を介して与えられ、他方のアナログスイ
ッチ82には、速度切換信号Svが直接与えられる。切
換回路80は、両アナログスイッチ81.82とNOT
回路83とで構威される。
つまり、Hレベルの速度切換信号Svすなわち低速指令
が切換回路80に与えられると、アナログスイッチ82
かオンして、差動増幅器75の出力電圧φRがコンバレ
ータ9lに与えられる。一方、Lレベルの速度切換信号
Swすなわち高速指令が切換回路80に与えられると、
アナログスイッチ81がオンして、差動地幅器33の出
力電圧φMか同コンバレータ9lに与えられる。
切換回路80の出力電圧φ、すなわちφ7又はφMは、
パルス幅変調回路90において、コンパレータ9lで三
角波允振回路92の出力信号Tと大小比較されてチョッ
パ信号Pcとなる。このチョッパ信号PCは、前記チョ
ッパ回路20の副トランジスタ24のベースに印加され
、パルストランス23を介して主トランジスタ22をオ
ン・オフさせる。つまり、バルス咄変調回路90は、切
換凹路80の出力電圧φをパルス幅に比例変換して、チ
ョッパ向路20の出力電圧VMを設定する。なお、三角
波信号Tの周波数は、例えば20kHzである。
整流・平滑回路lOは、交流電源2から供給される例え
ばIOOVACの交流入力を直流化して、直流高電圧を
チョッパ回路20に与える。チョッパ回路20は、この
直流高電圧人力を直流低電圧に交換して、これをインバ
ータ回路40に与える。
一方、位置検出回路60において、位置検出器6lは、
ブラシレスモータ50の回転子位置変化に応じた速度信
号A,B,Cをそれぞれ出力する。
これらの速度信号A,B,Cは、駆動論理回路62によ
ってインバータ回路40に対するオン・オフ指令U,V
,W,X,Y,Zl:変換される。
この際、インバータ回路40の上アームトランジスタと
下アームトランジスタとがそれぞれ1つ選択され、ブラ
シレスモータ50の回転子位置に応した規定の固定子巻
線に電流が流れて回転磁弄が生成し、回転子が回転する
さて、Lレベルの速度切換信号Svすなわち高速指令が
切換回路80に与えられると、電圧帰還回路30の出力
電圧φHがパルス幅変調回路90に与えられる。したが
って、インバータ回路40の人力電圧すなわちモータ電
圧の帰還が丈行される。したがって、ブラシレスモータ
5oは、速度指令電圧V8の大きさに応じた定電圧制御
がなされる。たたし、速度切換信号S.dがLレベルて
ある間は、速度帰還回路70によるモータ速度の帰還は
天行されない。
一方、Hレベルの速度切換信号Svすなわち低速指令が
切換回路80に与えられると、速度帰還回路70の出力
電圧φRがパルス幅変調回路90に与えられる。したが
って、第2図において説明した従来の場合と同様にブラ
シレスモータ50の速度帰還によってチョッパ回路20
の出力電圧■ が調整され、速度指令電圧V8の大きさ
にH 応じた定速度制御が実行される。ただし、F/■変換回
路70において、ワンショットマルチバイブレータ72
の出力パルス幅を、高速モードにかかわりなく例えば2
00〜5 0 0 rpI1の範囲の低速モードだけで
設定することができるから、この出力パルス幅設定を大
きくすることができる。したがって、速度パルスPRの
数が少なくとも、ワンショットマルチバイプレーク72
に接続される平滑回路73の出力リップルが小さくなる
以上のことから、本発明の実施例に係る自動ドア用ブラ
シレスモータ回路では、例えば2000〜4 0 0 
O rpmの範囲の高速モード時にLレベルの速度切換
信号Swを切換回路80に与えて電圧帰還方式に切換え
る一方、例えば200〜5 0 0 rpII1の範囲
の低速モード時にHレベルの速度切換信号S1を切換回
路80に与えて速度帰還方式に切換えることによって、
モータ1回転あたりの速度パルス数が少ない場合であっ
ても両モードにおいてともに円滑な速度制御が実現でき
る。
[発明の効果コ 以上に説明したように、本発明に係る自動ドア用ブラシ
レスモータ回路は、高速モードではインバータ回路の人
力電圧を帰還する一方、低速モードではブラシレスモー
タの速度帰還を実行するようにモータ制御方式を切換え
るから、本発明によれば、モータ1回転あたりの速度パ
ルス数が少ない場合であっても、両モードにおいてとも
に円滑な速度制御を実現することができる。つまり、高
速回転時に滑かに速度制御を実行できることはもちろん
、従来とは違って低速域でのハンチングを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る自動ドア用ブラシレス
モータ回路の回路図、 第2図は、従来の自動ドア用ブラシレスモータ回路のブ
ロック図である。 符号の説明 10・・・整流・平滑回路、20・・・チョッパ回路、
30・・・電圧帰還回路、33・・・差動増幅器、40
・・・インバータ回路、50・・・ブラシレスモータ、
BO・・・回転子位置検出回路、6l・・・位置検出器
、62・・・駆動論理回路、70・・・F/V変換回路
、7l・・・微分回路、72・・・ワンショットマルチ
バイブレー夕、73・・・平滑回路、75・・・差動増
幅器、7B・・・速度,帰還回路、78・・直流電圧設
定回路、80・・・切換回路、90・・・パルス幅変調
回路、P ・・・チョッパ信号、PR・・・速C 度パルス、S ・・・速度切換信号、V8・・・速度指
ν 令電圧。 特 許 出 願 人 株式会社芝浦製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、チョッパ回路の出力をインバータ回路を介してブラ
    シレスモータの固定子巻線に供給するモータ回路であっ
    て、ブラシレスモータの回転子の位置を検出してインバ
    ータ回路へのオン・オフ指令を発するとともにモータ速
    度に応じた繰返し周波数の速度パルスを出力する回転子
    位置検出回路と、微分回路、ワンショットマルチバイブ
    レータ及び平滑回路の縦続接続で構成され、速度パルス
    の繰返し周波数を直流電圧に比例変換してこれを出力す
    るF/V変換回路と、このF/V変換回路の出力電圧の
    速度指令電圧に対する偏差を演算する第1の差動増幅器
    と、チョッパ回路の出力電圧の速度指令電圧に対する偏
    差を演算する第2の差動増幅器と、低速回転をすべき指
    令を受けたときに第1の差動増幅器の出力電圧を、高速
    回転をすべき指令を受けたときに第2の差動増幅器の出
    力電圧をそれぞれ切換え出力する切換回路と、この切換
    回路の切換出力電圧をパルス幅に比例変換してチョッパ
    回路の出力電圧を設定するパルス幅変調回路とを有する
    ことを特徴とする自動ドア用ブラシレスモータ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04156291A (ja) * 1990-10-18 1992-05-28 Fujitsu Ltd モータ制御回路
JP2005506474A (ja) * 2001-06-20 2005-03-03 ソムフィ モータ駆動ブラインド又は同等品のための動力供給デバイス

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04156291A (ja) * 1990-10-18 1992-05-28 Fujitsu Ltd モータ制御回路
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