JPH0355434A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH0355434A
JPH0355434A JP19024089A JP19024089A JPH0355434A JP H0355434 A JPH0355434 A JP H0355434A JP 19024089 A JP19024089 A JP 19024089A JP 19024089 A JP19024089 A JP 19024089A JP H0355434 A JPH0355434 A JP H0355434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating chamber
dirt
side wall
high temperature
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19024089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Watanabe
賢治 渡辺
Nobuo Sekino
関野 信夫
Hirobumi Yoshimura
博文 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19024089A priority Critical patent/JPH0355434A/ja
Publication of JPH0355434A publication Critical patent/JPH0355434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は熱風循環式加熱調理器に関するものである. 従来の技術 従来の熱風循環式加熱調理器は、例えば特開昭82−1
94124号公報に示されているような構成を採ってい
る。すなわち、第6図において、食品21を収納する加
熱室22の上部と下部にシーズヒータ23、23aが設
けられ、加熱室22の奥の側壁24のほぼ中央に吸い込
み口24aを配置し、この吸い込み口24aの上下に位
置する側壁24に各吹き出し口24bを配置している。
上記側壁24の外側にファン室25を形成する仕切枠体
26を設け、このファン室25に送風機27を設けて、
送風することにより、加熱室22内の2枚の皿に載置さ
れた食品21をシーズヒータ23. 23aにより加熱
すると共に上記各皿との間に循環熱風を均等に配送して
、食品を焼きわらや調理むらもなく均一に加熱調理する
ようにしたものである。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような加熱調理器では調理中に食品から
飛び散った油などが加熱室22の内面によく付着する。
加熱室22の左右の側壁は拭き取るのに障害となるよう
なものがなく、また手が届きやすいため手入れすれば清
潔に保てるが、上面及び下面においてはシーズーヒータ
23. 23aなどが障害となって掃除がし難い。そこ
で、従来は加熱室22の上面あるいは下面に昂化触媒な
どを塗布して油などをシーズヒー夕からの輻射熱による
300〜400℃の比較的低い温度で分解して清潔に保
つなどの手段を用いていた。しかし、前述のように加熱
室22の側壁の一面に通気孔24a、24bを設け、そ
の外面にファン室25を設け送風機27を設けて加熱室
22内に熱風を循環するような構成では、循環風により
加熱室22の上面及び下面が冷却され、浄化触媒が十分
に効力を発揮できないため、汚れが集積し、非常に汚れ
てしまうという難点があった. また、通気孔を設けた側壁24は送風機27により加熱
室22内の空気を吸い込み、かつ吹き出すため他の側壁
より汚れが付着しやすい構成となっている.しかも、通
気孔を設けた側壁24は加熱室22の奥に位置している
ため清掃がし難い.このような場合に対処してファン室
25内に送風機とともにヒータを備えた加熱調理器があ
り、この場合ヒータの輻射熱により通気孔を設けた側壁
を加熱することができるため,浄化触媒などを施すこと
により清潔に保つことができるが、構造が複雑で大きく
なってしまう。ファン室25内にヒータを備えていない
加熱調理器の場合、通気孔を設けた側壁の虐度は加熱室
22内の温度とほぼ同等で最高でも約250℃である。
従って、浄化触媒を塗布しても十分な効果が得られない
本発明の目的は上記のように難点を解消し、加熱室の上
面及び下面の清潔を保つことができると共に通気孔を設
けた側壁に汚れがこびりつきにくく、又拭き取りやすい
清潔な加熱室を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、食品を収納する加
熱室と、この加熱室の側聖の一面に設け多数の通気孔と
、この通気孔を設けた側壁の外面に設けられ、且つ加熱
室の空気を循環させるファンと、このファンを収納する
ファンケースとを備え,前記加熱室の上面及び下面には
面状ヒータを設け、前記通気孔を設けた側壁に非粘着性
の塗膜を施し又は施さないようにした加熱調理器とした
作  用 本発明の加熱調理器は加熱室の上面と下面に面状ヒータ
を設ける構成とすることにより、加熱室内に突出物がな
く、拭き取り時の障害になることもない。又、上面と下
面の温度は面状ヒータによって高温とすることが可能と
なり、汚れを焼き切ることもできる. 又、加熱室の通気孔を設けた側壁は非粘着性塗膜を施し
た場合、汚れが付着してもこびりつくことがなく、簡単
に拭き取ることができる。
実施例 以下2本発明の一実施例として示した図面につき説明す
る. 第1図及び第2図において、lは食品,2は加熱室で、
この加熱室2の前面には開閉自在に扉体3が設けられて
いる。加熱室2の奥の側壁4の中央付近には多数の通気
孔5(吸気口)が設けられ、その周辺には通気孔6(吹
出口)が設けられている.7は箱状のファンケースで、
前記側壁4の外部に設けられ、モータ8により駆動され
るファン9が設けられている。IOは上部面状ヒータで
、加熱室2の上面に設けられ、又、加熱室2の下面にも
下部面状ヒータ1lが設けられている。I2は操作パネ
ルである。
第3図に示すように面状ヒータ10とI1の構成は5加
熱室2の上面あるいは下面と接する絶縁板Al3と他の
絶縁板814との間に巻き板15にヒータ線l6が巻か
れている。絶縁板AI3と絶縁板Bl4および巻き板l
5はマイカ等で構成される。
第4図は本発明の回路のブロック図で、第1図の操作バ
ネル12の内部を示す。即ち、ファン制御スイッチI7
が設けられ制御部l8を介してモータ8のO N/O 
F Fの制御が可能となっている。
又、上部面状ヒータ10及び下部面状ヒータ11の電力
配分を制御するボリューム19が設けられている。
本実施例では加熱室2の上面及び下面にはシーズヒータ
などの突起物がなく清掃が容易となる。
又、面状ヒータ10. I1は絶縁板AI3を介して加
熱室2の上面及び下面に直に接する構成であり、加熱室
2の上面及び下面は高温となり、汚れを焼き切ることも
可能となり、さらに清掃を容易にできる。又、モータ8
をON/OFFできるため、さらに高温にしたければモ
ータ8をOFFにすることにより循環風を止めれば高温
となり、汚れを焼き切ることができる。又、著しい汚れ
が付着した場合などは上部面状ヒータlOあるいは下部
面状ヒータ11に電力を集中して配分できるため、より
高温で焼き切ることができる。なお、加熱室2の上面及
び下面に浄化触媒を施せばさらに高い効果が得られるこ
とは言うまでもない。
第5図は加熱室2の他の実施例を示すもので、加熱室2
の側壁4の内面にはフッ素等を含む非粘着性塗膜20が
塗布されている。この実施例ではファン9により吸引さ
れた油などの汚れや食品から飛び蔽った油などの汚れが
、側壁4に付着しても、非粘着性塗膜20によりこびり
つくことがなく、軽く拭き取るだけで汚れを落すことが
できる。従って、手が届きにくく、力が入りにくい加熱
室2の奥の側壁でも清掃が容易となる。
発明の効果 上記のように本発明の加熱調理器では、(!)  加熱
室上面と下面に面状ヒータを設けることにより、シーズ
ヒータなどの突起物がなく清掃が非常に容易となり、各
面を高温とすることができ、汚れを焼き切ることが可能
となる。
(2)  また、通気孔を設けた側壁に非粘着性塗膜を
施すことにより、汚れが付着してもこびりつくことがな
く簡単に拭き取ることができ清掃が容易である等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す加熱調理器の側面断面図
、第2図は同正面図で開蓋した状態を示す.第3図は面
状ヒータの分解斜視図、第4図は加熱調理器の回路構成
を示すブロック図、第5図は非粘着性塗膜を施した例を
示す拡大断面図、第6図は従来の加熱調理器の側面断面
図である。 2・・・加熱室  4・・・側壁  5、6・・・通気
孔10、1l・・・面状ヒータ  20・・・非粘着性
塗膜へ ]1 b 2:加熱室 4:側壁 第2図 6 6 54 3 第3図 /  / 1011 第6図 2321 \  / / 23a \、 24b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を収納する加熱室と、この加熱室の側壁の一
    面に設け多数の通気孔と、この通気孔を設けた側壁の外
    面に設けられ、且つ加熱室の空気を循環させるファンと
    、このファンを収納するファンケースとを備え、前記加
    熱室の上面及び下面には面状ヒータを設け、前記通気孔
    を設けた側壁に非粘着性の塗膜を施し又は施さないよう
    にしたことを特徴とする加熱調理器。
JP19024089A 1989-07-21 1989-07-21 加熱調理器 Pending JPH0355434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19024089A JPH0355434A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19024089A JPH0355434A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0355434A true JPH0355434A (ja) 1991-03-11

Family

ID=16254836

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JP19024089A Pending JPH0355434A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 加熱調理器

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JP (1) JPH0355434A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008014620A (ja) * 2006-07-10 2008-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130751A (ja) * 1984-11-30 1986-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合加熱調理器
JPS62186133A (ja) * 1986-02-10 1987-08-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器
JPS643418A (en) * 1987-06-23 1989-01-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Heating cooker

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