JPH035520B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035520B2 JPH035520B2 JP7700685A JP7700685A JPH035520B2 JP H035520 B2 JPH035520 B2 JP H035520B2 JP 7700685 A JP7700685 A JP 7700685A JP 7700685 A JP7700685 A JP 7700685A JP H035520 B2 JPH035520 B2 JP H035520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- heat
- heat transfer
- fins
- transfer partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 33
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 26
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0062—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by spaced plates with inserted elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は空調用換気扇や外気によつて室内空
気を冷却する熱交換装置における熱交換器に関す
る。
気を冷却する熱交換装置における熱交換器に関す
る。
第６図および第７図は実開昭57−51289号公報
に示された従来のこの種熱交換器を示す組立図お
よび分解斜視図であり、図において、１は例えば
一次流体を通す平行流路を形成する長方形の波形
熱交換フイン、２ａはこれを載置固定させた同形
の伝熱仕切板、３，４はこの伝熱仕切板２ａの両
端縁部に頂面を当接させたスペーサーで、上記伝
熱仕切板２ａと対を成す他方の伝熱仕切板２ｂの
端縁部に折曲げにより一連に形成されている。５
は上記両スペーサー３，４の中間位置に付設され
た二次流体の整流フイン、６はこれらを積層状態
に収納する正面と背面の外枠で、第６図の組立状
態で両側に一次流体Ａの取入口a1と吹出口a2を、
また正面には二次流体Ｂの取入口b1と吹出口b2が
開設されている。
に示された従来のこの種熱交換器を示す組立図お
よび分解斜視図であり、図において、１は例えば
一次流体を通す平行流路を形成する長方形の波形
熱交換フイン、２ａはこれを載置固定させた同形
の伝熱仕切板、３，４はこの伝熱仕切板２ａの両
端縁部に頂面を当接させたスペーサーで、上記伝
熱仕切板２ａと対を成す他方の伝熱仕切板２ｂの
端縁部に折曲げにより一連に形成されている。５
は上記両スペーサー３，４の中間位置に付設され
た二次流体の整流フイン、６はこれらを積層状態
に収納する正面と背面の外枠で、第６図の組立状
態で両側に一次流体Ａの取入口a1と吹出口a2を、
また正面には二次流体Ｂの取入口b1と吹出口b2が
開設されている。
従来のものは以上のように一次流体と二次流体
を通す熱交換流路が波形熱交換フインを有する伝
熱仕切板および両端縁部に折曲げにより一連に形
成されたスペーサーとその中間位置に付設された
整流フインを有する伝熱仕切板との交互の積重ね
により構成されているので、積層完了状態で各流
体流路の断面積に、工作時の寸法誤差による差異
が生じ易く、また二次流体の取入口と吹出口の開
設位置も自ら正面側等の一方向に決まり、据付工
事面で制約を受ける等の欠点があつた。
を通す熱交換流路が波形熱交換フインを有する伝
熱仕切板および両端縁部に折曲げにより一連に形
成されたスペーサーとその中間位置に付設された
整流フインを有する伝熱仕切板との交互の積重ね
により構成されているので、積層完了状態で各流
体流路の断面積に、工作時の寸法誤差による差異
が生じ易く、また二次流体の取入口と吹出口の開
設位置も自ら正面側等の一方向に決まり、据付工
事面で制約を受ける等の欠点があつた。
この発明はこのような欠点を解消すると共に、
高効率の熱交換作用が得られ、さらには二次流体
の通路抵抗を減少させてその流れが円滑になるよ
うにすることを目的とする。
高効率の熱交換作用が得られ、さらには二次流体
の通路抵抗を減少させてその流れが円滑になるよ
うにすることを目的とする。
この発明の場合は熱交換フインとこれを挾持す
る伝熱仕切板とでその間に先ず所定の一次流体の
流路を形成させ、その後一方の伝熱仕切板上に予
め所定の寸法に切断されたスペーサー兼用の二次
流体の案内部材と二次流体の整流フインを所定位
置に貼着させて、これらで上下一対を成す積層用
の単位熱交換素子を構成している。
る伝熱仕切板とでその間に先ず所定の一次流体の
流路を形成させ、その後一方の伝熱仕切板上に予
め所定の寸法に切断されたスペーサー兼用の二次
流体の案内部材と二次流体の整流フインを所定位
置に貼着させて、これらで上下一対を成す積層用
の単位熱交換素子を構成している。
この発明の場合は熱交換フインとこれを挾持す
る伝熱仕切板とで、その一端から他端に向けて一
次流体を通す平行流路が先ず形成され、その上に
貼着されるスペーサー兼用の案内部材と整流フイ
ンおよび隣接熱交換素子の一方の伝熱仕切板とに
より所定の流路を持つ二次流体流路が各単位熱交
換素子の積層により交互に形成される。
る伝熱仕切板とで、その一端から他端に向けて一
次流体を通す平行流路が先ず形成され、その上に
貼着されるスペーサー兼用の案内部材と整流フイ
ンおよび隣接熱交換素子の一方の伝熱仕切板とに
より所定の流路を持つ二次流体流路が各単位熱交
換素子の積層により交互に形成される。
第１図ないし第４図はこの発明の熱交換器の一
実施例を示すもので、この発明の場合は熱交換フ
イン７が平面形台形を成すように切断され、これ
を挾持する同形の伝熱仕切板８ａ，８ｂ間に、上
記熱交換フインによるその一端から他端に向けて
一次流体Ａを通す平行流路が形成されている。
９，１０は熱交換フイン７の平面形状に合わせ予
め所定寸法に切断されたスペーサー兼用の二次流
体Ｂの棒状の案内部材、１１は同じく熱交換フイ
ン７の平面形状に合わせ予め所定寸法の短冊形に
切断された二次流体Ｂの整流フインである。
実施例を示すもので、この発明の場合は熱交換フ
イン７が平面形台形を成すように切断され、これ
を挾持する同形の伝熱仕切板８ａ，８ｂ間に、上
記熱交換フインによるその一端から他端に向けて
一次流体Ａを通す平行流路が形成されている。
９，１０は熱交換フイン７の平面形状に合わせ予
め所定寸法に切断されたスペーサー兼用の二次流
体Ｂの棒状の案内部材、１１は同じく熱交換フイ
ン７の平面形状に合わせ予め所定寸法の短冊形に
切断された二次流体Ｂの整流フインである。
第２図は上記のように構成された所要の各部品
を図示のように重合貼着させて単一体に構成され
た積層用のこの発明の単位熱交換素子で、熱交換
フイン７を挾持する伝熱仕切板８ａ，８ｂ間を通
る一次流体Ａと一方の伝熱仕切板８ｂの両端縁部
に貼着した案内部材１０，９、これら案内部材の
中間位置に貼着された整流フイン１１および隣接
単位熱交換素子の一方の伝熱仕切板とによる流路
を通る二次流体Ｂの相互間で熱交換が行われるよ
うになつている。
を図示のように重合貼着させて単一体に構成され
た積層用のこの発明の単位熱交換素子で、熱交換
フイン７を挾持する伝熱仕切板８ａ，８ｂ間を通
る一次流体Ａと一方の伝熱仕切板８ｂの両端縁部
に貼着した案内部材１０，９、これら案内部材の
中間位置に貼着された整流フイン１１および隣接
単位熱交換素子の一方の伝熱仕切板とによる流路
を通る二次流体Ｂの相互間で熱交換が行われるよ
うになつている。
第３図は第２図のように構成されたこの発明の
複数の単位熱交換素子を同一向きに上下方向に積
重ねた積層熱交換体を示す斜視図であり、第４図
は第３図の積層熱交換体を同形の外枠１２内に収
納した状態での水平断面を示す平面図であり、こ
の外枠１２の正面壁には二次流体Ｂの取入口b1と
吹出口b2が開設され、また外枠１２の側壁には一
次流体Ａの取入口a1と吹出口a2が対向状態に開設
されており、一次流体Ａと二次流体Ｂの熱交換作
用は特に各流体が集中的に通る外枠１２の背壁側
に高熱交換部で高密度状態で行われるようになつ
ている。
複数の単位熱交換素子を同一向きに上下方向に積
重ねた積層熱交換体を示す斜視図であり、第４図
は第３図の積層熱交換体を同形の外枠１２内に収
納した状態での水平断面を示す平面図であり、こ
の外枠１２の正面壁には二次流体Ｂの取入口b1と
吹出口b2が開設され、また外枠１２の側壁には一
次流体Ａの取入口a1と吹出口a2が対向状態に開設
されており、一次流体Ａと二次流体Ｂの熱交換作
用は特に各流体が集中的に通る外枠１２の背壁側
に高熱交換部で高密度状態で行われるようになつ
ている。
第５図はこの発明の熱交換器の他の実施例を示
すもので、この場合は熱交換フインおよびこれを
挾持する各伝熱仕切板を共に平行四辺形に切断し
ている点に特徴があり、これにより二次流体Ｂの
取入口b1が外枠１２の背面壁側に開設され、吹出
口b2は正面壁側に開設されることになるが、その
他は同一構成になつている。
すもので、この場合は熱交換フインおよびこれを
挾持する各伝熱仕切板を共に平行四辺形に切断し
ている点に特徴があり、これにより二次流体Ｂの
取入口b1が外枠１２の背面壁側に開設され、吹出
口b2は正面壁側に開設されることになるが、その
他は同一構成になつている。
この発明の熱交換器は以上のように構成されて
いるので、所定寸法に切断されたスペーサー兼用
の案内部材および短冊形の整流フインを予め多数
準備し、これらをその時々の熱交換フインの形状
に合わせて、これを挾持する伝熱仕切板の両端縁
部とその中間部に一体に貼着するだけで、所定積
層熱交換体用の単位熱交換素子が得られることに
なり、種々の形状の熱交換器用に使用でき、また
その切断・組立も自動化できるので、出来上り熱
交換器の品質・性能も均一化され、組立後の積層
熱交換体における各単位熱交換素子間での流体の
流れのアンバランスによる熱交換作用面での無駄
がなく、安価で熱交換効率の良い熱交換器が得ら
れるものである。
いるので、所定寸法に切断されたスペーサー兼用
の案内部材および短冊形の整流フインを予め多数
準備し、これらをその時々の熱交換フインの形状
に合わせて、これを挾持する伝熱仕切板の両端縁
部とその中間部に一体に貼着するだけで、所定積
層熱交換体用の単位熱交換素子が得られることに
なり、種々の形状の熱交換器用に使用でき、また
その切断・組立も自動化できるので、出来上り熱
交換器の品質・性能も均一化され、組立後の積層
熱交換体における各単位熱交換素子間での流体の
流れのアンバランスによる熱交換作用面での無駄
がなく、安価で熱交換効率の良い熱交換器が得ら
れるものである。
第１図はこの発明の熱交換器を構成する単位熱
交換素子の分解斜視図、第２図はその組立図、第
３図は第２図の単位熱交換素子の積重ねから成る
積層熱交換体の斜視図、第４図は第３図のものを
その外枠内に収納させた状態での水平断面を示す
平面図、第５図は第４図の他の実施例を示す同様
の水平断面を示す平面図、第６図は従来の熱交換
器を示す斜視図、第７図はその分解斜視図であ
る。 なお図中、７は熱交換フイン、８ａ，８ｂは伝
熱仕切板、９，１０は案内部材、１１は整流フイ
ン、Ａは一次流体、Ｂは二次流体、a1は取入口、
a2は吹出口、b1は取入口、b2は吹出口を示す。そ
の他、図中同一符号は同一部分を示すものとす
る。
交換素子の分解斜視図、第２図はその組立図、第
３図は第２図の単位熱交換素子の積重ねから成る
積層熱交換体の斜視図、第４図は第３図のものを
その外枠内に収納させた状態での水平断面を示す
平面図、第５図は第４図の他の実施例を示す同様
の水平断面を示す平面図、第６図は従来の熱交換
器を示す斜視図、第７図はその分解斜視図であ
る。 なお図中、７は熱交換フイン、８ａ，８ｂは伝
熱仕切板、９，１０は案内部材、１１は整流フイ
ン、Ａは一次流体、Ｂは二次流体、a1は取入口、
a2は吹出口、b1は取入口、b2は吹出口を示す。そ
の他、図中同一符号は同一部分を示すものとす
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 所定形状に切断された熱交換フインと、これ
を挾持しその間に一端から他端に向けて一次流体
を通す同形の伝熱仕切板を備え、一方のこの伝熱
仕切板の両端縁部上にスペーサー兼用の案内部材
とこれら両案内部材間に短冊形の整流フインを貼
着させて、それぞれ同一の単位熱交換素子を形成
させ、その一つの熱交換素子の案内部材と整流フ
インおよび隣接される他の単位熱交換素子の一方
の伝熱仕切板とにより、上記一次流体と熱交換さ
れる二次流体の案内流路を形成させた各単位熱交
換素子の積層熱交換体より成る熱交換器。 ２ 熱交換フインとこれを挾持しその間に一次流
体を通す伝熱仕切板を共に同形の台形状に形成
し、一方の伝熱仕切板上に形成された案内流路を
通り、上記一次流体と熱交換される二次流体の取
入口と吹出口を、これら各単位熱交換素子の積重
ねから成る積層熱交換体を収納する外枠の同一正
面側に開設させた特許請求の範囲第１項記載の熱
交換器。 ３ 熱交換フインとこれを挾持しその間に一次流
体を通す伝熱仕切板を共に同形の平行四辺形に形
成し、一方の伝熱仕切板上に形成された案内流路
を通り、上記一次流体と熱交換される二次流体の
取入口を、これら各単位熱交換素子の積重ねから
成る積層熱交換体を収納する外枠の背面側に、ま
た吹出口はその正面側に開設させた特許請求の範
囲第１項記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7700685A JPS61235696A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7700685A JPS61235696A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235696A JPS61235696A (ja) | 1986-10-20 |
| JPH035520B2 true JPH035520B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=13621673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7700685A Granted JPS61235696A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61235696A (ja) |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP7700685A patent/JPS61235696A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61235696A (ja) | 1986-10-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |