JPH0354961Y2 - - Google Patents
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- JPH0354961Y2 JPH0354961Y2 JP13736086U JP13736086U JPH0354961Y2 JP H0354961 Y2 JPH0354961 Y2 JP H0354961Y2 JP 13736086 U JP13736086 U JP 13736086U JP 13736086 U JP13736086 U JP 13736086U JP H0354961 Y2 JPH0354961 Y2 JP H0354961Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- pilot
- port
- control valve
- pressure
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、パイロツト式方向切換弁の切換速度
を調節する圧力補償付流量制御弁を備えた弁装置
に関する。
を調節する圧力補償付流量制御弁を備えた弁装置
に関する。
<従来技術>
第3図は従来の弁装置、すなわち圧力補償付流
量制御弁1を示す回路図で、この流量制御弁1は
図示しないパイロツト弁とパイロツト式方向切換
弁の圧力室との間に配置されるようになつてい
る。同第3図において、2は外殻を形成する本
体、Aは図示しないパイロツト式方向切換弁の圧
力室に連絡されるポート、Bは図示しないパイロ
ツト弁に連絡されるポート、3はこれらのポート
A,Bを連絡する通路である。4はこの通路3中
に介設され、開口量が可変なスプール、5はスプ
ール4とポートAとの間に配置した絞りである。
6はスプール4と絞り5との間に位置する通路3
部分とスプール4の一方の圧力室とを連絡するパ
イロツト管路、7は絞り5とポートAとの間に位
置する通路3部分とスプール4の他方の圧力室と
を連絡するパイロツト管路である。また8は、ポ
ートBとスプール4との間に位置する通路3部分
と、通路3上のパイロツト管路7の接続点とポー
トAとの間に位置する通路3部分とを連絡する通
路、9は通路8中に介設され、ポートA側からポ
ートB側への油の逆流を防止するチエツク弁9、
10はスプール4が開となるように付勢するばね
である。
量制御弁1を示す回路図で、この流量制御弁1は
図示しないパイロツト弁とパイロツト式方向切換
弁の圧力室との間に配置されるようになつてい
る。同第3図において、2は外殻を形成する本
体、Aは図示しないパイロツト式方向切換弁の圧
力室に連絡されるポート、Bは図示しないパイロ
ツト弁に連絡されるポート、3はこれらのポート
A,Bを連絡する通路である。4はこの通路3中
に介設され、開口量が可変なスプール、5はスプ
ール4とポートAとの間に配置した絞りである。
6はスプール4と絞り5との間に位置する通路3
部分とスプール4の一方の圧力室とを連絡するパ
イロツト管路、7は絞り5とポートAとの間に位
置する通路3部分とスプール4の他方の圧力室と
を連絡するパイロツト管路である。また8は、ポ
ートBとスプール4との間に位置する通路3部分
と、通路3上のパイロツト管路7の接続点とポー
トAとの間に位置する通路3部分とを連絡する通
路、9は通路8中に介設され、ポートA側からポ
ートB側への油の逆流を防止するチエツク弁9、
10はスプール4が開となるように付勢するばね
である。
このように構成してある流量制御弁1にあつて
は、図示しないパイロツト弁から図示しない方向
切換弁の圧力室にパイロツト圧油を供給する場合
は、当該パイロツト圧油がポートBから通路3、
通路8、チエツク弁9、通路3、ポートAを経て
導かれ、逆に図示しない方向切換弁の圧力室から
図示しないパイロツト弁にパイロツト圧油が戻さ
れる際は、当該パイロツト圧油がポートA、通路
3を経て絞り5においてその流れを制御され、こ
れによつて圧が立ち、当該圧がパイロツト管路7
を経てスプール4の圧力室に導かれ、結局、スプ
ール4は絞り5の前後の差圧に応じてばね10の
力に抗してその開口量が制御され、当該流量制御
弁1を流れる油量が制御されて、図示しない方向
切換弁の切換速度が調節される。
は、図示しないパイロツト弁から図示しない方向
切換弁の圧力室にパイロツト圧油を供給する場合
は、当該パイロツト圧油がポートBから通路3、
通路8、チエツク弁9、通路3、ポートAを経て
導かれ、逆に図示しない方向切換弁の圧力室から
図示しないパイロツト弁にパイロツト圧油が戻さ
れる際は、当該パイロツト圧油がポートA、通路
3を経て絞り5においてその流れを制御され、こ
れによつて圧が立ち、当該圧がパイロツト管路7
を経てスプール4の圧力室に導かれ、結局、スプ
ール4は絞り5の前後の差圧に応じてばね10の
力に抗してその開口量が制御され、当該流量制御
弁1を流れる油量が制御されて、図示しない方向
切換弁の切換速度が調節される。
<考案が解決しようとする問題点>
ところで、このように構成される流量制御弁1
にあつては、少流量を制御することから絞り5の
径を小さくせざるを得ないが、このように絞り5
の径が小さい現状にあつては、環境温度の低温時
に油の粘度が大きくなり、したがつて当該絞り5
を通過する油の圧力損失は増大し、設定流量を下
まわる流量しか流れなくなり、すなわち低温特性
が劣化する事態を生じる。このことは、図示しな
い方向切換弁の切換速度が季節、特に夏期と冬期
では異なることになり、このような流量制御弁
1、図示しない方向切換弁、パイロツト弁等が備
えられる油圧装置の動作の安全性が低下する。
にあつては、少流量を制御することから絞り5の
径を小さくせざるを得ないが、このように絞り5
の径が小さい現状にあつては、環境温度の低温時
に油の粘度が大きくなり、したがつて当該絞り5
を通過する油の圧力損失は増大し、設定流量を下
まわる流量しか流れなくなり、すなわち低温特性
が劣化する事態を生じる。このことは、図示しな
い方向切換弁の切換速度が季節、特に夏期と冬期
では異なることになり、このような流量制御弁
1、図示しない方向切換弁、パイロツト弁等が備
えられる油圧装置の動作の安全性が低下する。
本考案は、上記した従来技術における実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、低温特性を向
上させることができる弁装置を提供することにあ
る。
みてなされたもので、その目的は、低温特性を向
上させることができる弁装置を提供することにあ
る。
<問題点を解決するための手段>
この目的を達成するために本考案は、パイロツ
ト式方向切換弁の切換速度を調節する圧力補償付
流量制御弁を備えたものにおいて、パイロツト式
方向切換弁の圧力室に切換えのために供給される
油の圧力を設定するリリーフ弁と、圧力補償付流
量制御弁とを1つのブロツク内に配置するととも
に、該リリーフ弁で生じた熱を伝える経路を上述
のブロツク内に設けた構成にしてある。
ト式方向切換弁の切換速度を調節する圧力補償付
流量制御弁を備えたものにおいて、パイロツト式
方向切換弁の圧力室に切換えのために供給される
油の圧力を設定するリリーフ弁と、圧力補償付流
量制御弁とを1つのブロツク内に配置するととも
に、該リリーフ弁で生じた熱を伝える経路を上述
のブロツク内に設けた構成にしてある。
<作用>
本考案は上記のように構成してあることから、
リリーフ弁を介しておこなわれるパイロツト油の
リリーフ時に生じる熱が上述の経路を介してブロ
ツク内に伝えられ、これにより圧力補償付流量制
御弁は保温される。したがつて、環境温度が低温
のときでも、圧力補償付流量制御弁は保温状態に
あることから、当該流量制御弁を流れる油の粘度
の増加が防止され、優れた低温特性を確保するこ
とができる。
リリーフ弁を介しておこなわれるパイロツト油の
リリーフ時に生じる熱が上述の経路を介してブロ
ツク内に伝えられ、これにより圧力補償付流量制
御弁は保温される。したがつて、環境温度が低温
のときでも、圧力補償付流量制御弁は保温状態に
あることから、当該流量制御弁を流れる油の粘度
の増加が防止され、優れた低温特性を確保するこ
とができる。
<実施例>
以下、本考案の弁装置を図に基づいて説明す
る。第1図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。
る。第1図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。
この図において、11は本考案の弁装置で、パ
イロツトポンプ12とパイロツト弁13との間、
およびパイロツト弁13とパイロツト式方向切換
弁14との間に配置されている。15は方向切換
弁14によつて駆動制御されるアクチユエータ、
16はアクチユエータ15を駆動させる圧油を供
給する油圧ポンプ、17はタンクである。
イロツトポンプ12とパイロツト弁13との間、
およびパイロツト弁13とパイロツト式方向切換
弁14との間に配置されている。15は方向切換
弁14によつて駆動制御されるアクチユエータ、
16はアクチユエータ15を駆動させる圧油を供
給する油圧ポンプ、17はタンクである。
上述した弁装置11は、本体を形成する1つの
ブロツク18内に、例えば2つの圧力補償付流量
制御弁19,20と、パイロツトポンプ12から
吐出されるパイロツト油の圧力を設定するリリー
フ弁21と、このリリーフ弁21で生じた熱を伝
え、タンク17に連絡される経路22とを備えて
いる。なお、経路22は流量制御弁19,20の
双方の近傍を通るように配置させてある。上記し
た流量制御弁19,20は例えば前述した第3図
に示すものと同様なスプール、絞り、チエツク弁
等を備えた構成にしてある。また、同第1図中、
23はパイロツトポンプ12とパイロツト弁13
とを連絡する通路である。また、A1は方向切換
弁14の一方の圧力室に連絡されるポート、A2
は方向切換弁14の他方の圧力室25に連絡され
るポート、C,B1、B2はパイロツト弁13に連
絡されるポート、Pはパイロツトポンプ12に連
絡されるポート、Tはタンク17に連絡されるポ
ートである。
ブロツク18内に、例えば2つの圧力補償付流量
制御弁19,20と、パイロツトポンプ12から
吐出されるパイロツト油の圧力を設定するリリー
フ弁21と、このリリーフ弁21で生じた熱を伝
え、タンク17に連絡される経路22とを備えて
いる。なお、経路22は流量制御弁19,20の
双方の近傍を通るように配置させてある。上記し
た流量制御弁19,20は例えば前述した第3図
に示すものと同様なスプール、絞り、チエツク弁
等を備えた構成にしてある。また、同第1図中、
23はパイロツトポンプ12とパイロツト弁13
とを連絡する通路である。また、A1は方向切換
弁14の一方の圧力室に連絡されるポート、A2
は方向切換弁14の他方の圧力室25に連絡され
るポート、C,B1、B2はパイロツト弁13に連
絡されるポート、Pはパイロツトポンプ12に連
絡されるポート、Tはタンク17に連絡されるポ
ートである。
このような弁装置11を含む油圧装置にあつて
は、パイロツト弁13を例えば左側に倒すと、パ
イロツトポンプ12のパイロツト圧油が弁装置1
1の通路23、ポートCを介してパイロツト弁1
3に導かれ、さらに弁装置11のポートB1、流
量制御弁19、ポートA1を介して方向切換弁1
4の圧力室24に導かれ、一方、方向切換弁14
の圧力室25の油が弁装置11のポートA2を経
て流量制御弁20に導かれ、ここで流量を制御さ
れ、さらにポートB2、パイロツト弁13を経て
タンク17に戻され、これによつて方向切換弁1
4が切換速度を調節されながら図示左位置に切換
えられ、油圧ポンプ16の圧油がアクチユエータ
15のヘツド側に供給されて当該アクチユエータ
15が伸長する。
は、パイロツト弁13を例えば左側に倒すと、パ
イロツトポンプ12のパイロツト圧油が弁装置1
1の通路23、ポートCを介してパイロツト弁1
3に導かれ、さらに弁装置11のポートB1、流
量制御弁19、ポートA1を介して方向切換弁1
4の圧力室24に導かれ、一方、方向切換弁14
の圧力室25の油が弁装置11のポートA2を経
て流量制御弁20に導かれ、ここで流量を制御さ
れ、さらにポートB2、パイロツト弁13を経て
タンク17に戻され、これによつて方向切換弁1
4が切換速度を調節されながら図示左位置に切換
えられ、油圧ポンプ16の圧油がアクチユエータ
15のヘツド側に供給されて当該アクチユエータ
15が伸長する。
また、パイロツト弁13を上述と逆に右側に倒
すと、パイロツトポンプ12のパイロツト圧油が
弁装置11の通路23、ポートCを介してパイロ
ツト弁13に導かれ、さらに弁装置11のポート
B2、流量制御弁20、ポートA2を介して方向切
換弁14の圧力室25に導かれ、一方、方向切換
弁14の圧力室24の油が弁装置11のポート
A1を経て流量制御弁19に導かれ、ここで流量
を制御され、さらにポートB1、パイロツト弁1
3を経てタンク17に戻され、これによつて方向
切換弁14が切換速度を調節されながら図示右位
置に切換えられ、油圧ポンプ16の圧油がアクチ
ユエータ15のロツド側に供給されて当該アクチ
ユエータ15が収縮する。
すと、パイロツトポンプ12のパイロツト圧油が
弁装置11の通路23、ポートCを介してパイロ
ツト弁13に導かれ、さらに弁装置11のポート
B2、流量制御弁20、ポートA2を介して方向切
換弁14の圧力室25に導かれ、一方、方向切換
弁14の圧力室24の油が弁装置11のポート
A1を経て流量制御弁19に導かれ、ここで流量
を制御され、さらにポートB1、パイロツト弁1
3を経てタンク17に戻され、これによつて方向
切換弁14が切換速度を調節されながら図示右位
置に切換えられ、油圧ポンプ16の圧油がアクチ
ユエータ15のロツド側に供給されて当該アクチ
ユエータ15が収縮する。
そして、例えばパイロツト弁13が中立に保持
されている状態にあつては、ポートCに連なる通
路23等が閉止され、したがつてパイロツトポン
プ12のパイロツト圧油がリリーフ弁21を介し
て経路22に導かれ、さらにポートTを経てタン
ク17に導かれる。この際、リリーフ弁21にお
いて発生した熱が経路22を介してブロツク18
の全体に伝えらえ、特に経路22が流量制御弁1
9,20の近傍に配置されていることから当該流
量制御弁19,20が保温される。
されている状態にあつては、ポートCに連なる通
路23等が閉止され、したがつてパイロツトポン
プ12のパイロツト圧油がリリーフ弁21を介し
て経路22に導かれ、さらにポートTを経てタン
ク17に導かれる。この際、リリーフ弁21にお
いて発生した熱が経路22を介してブロツク18
の全体に伝えらえ、特に経路22が流量制御弁1
9,20の近傍に配置されていることから当該流
量制御弁19,20が保温される。
上述のように構成した弁装置11にあつては、
環境温度が低温のときでも、流量制御弁19,2
0は保温状態にあることから、これらの流量制御
弁19,20を流れる油の粘度を一定に保つこと
ができ、すなわち、粘度の増加を招くことがな
く、したがつて方向切換弁14の切換速度を環境
温度に影響されることなく一定に保つことがで
き、アクチユエータ15を介しておこなわれる作
業の安全性を確保することができる。
環境温度が低温のときでも、流量制御弁19,2
0は保温状態にあることから、これらの流量制御
弁19,20を流れる油の粘度を一定に保つこと
ができ、すなわち、粘度の増加を招くことがな
く、したがつて方向切換弁14の切換速度を環境
温度に影響されることなく一定に保つことがで
き、アクチユエータ15を介しておこなわれる作
業の安全性を確保することができる。
第2図は本考案の別の実施例を示す回路図で、
この実施例にあつては、リリーフ弁21で生じた
熱を伝える経路22を流量制御弁19の近傍に配
置させてある。この実施例は、特に流量制御弁1
9側のみの保温を考慮すれば足る場合に好適であ
る。
この実施例にあつては、リリーフ弁21で生じた
熱を伝える経路22を流量制御弁19の近傍に配
置させてある。この実施例は、特に流量制御弁1
9側のみの保温を考慮すれば足る場合に好適であ
る。
なお、上記した実施例ではブロツク18内に2
つの流量制御弁19,20を配置してあるが、こ
の流量制御弁の数は必要に応じて変えることがで
きる。
つの流量制御弁19,20を配置してあるが、こ
の流量制御弁の数は必要に応じて変えることがで
きる。
<考案の効果>
本考案の弁装置は、以上のように構成してある
ことから、従来に比べて低温特性を向上させるこ
とができ、当該弁装置によつて調節される方向切
換弁の切換速度を環境温度の影響を受けることな
く一定に保つことができ、したがつて当該弁装置
が備えられる油圧装置の動作の安全性を確保する
ことができる。
ことから、従来に比べて低温特性を向上させるこ
とができ、当該弁装置によつて調節される方向切
換弁の切換速度を環境温度の影響を受けることな
く一定に保つことができ、したがつて当該弁装置
が備えられる油圧装置の動作の安全性を確保する
ことができる。
第1図は本考案の弁装置の一実施例を示す回路
図、第2図は本考案の他の実施例を示す回路図、
第3図は従来の圧力補償付流量制御弁を示す回路
図である。 11……弁装置、14……パイロツト式方向切
換弁、18……ブロツク、19,20……圧力補
償付流量制御弁、21……リリーフ弁、22……
経路。
図、第2図は本考案の他の実施例を示す回路図、
第3図は従来の圧力補償付流量制御弁を示す回路
図である。 11……弁装置、14……パイロツト式方向切
換弁、18……ブロツク、19,20……圧力補
償付流量制御弁、21……リリーフ弁、22……
経路。
Claims (1)
- パイロツト式方向切換弁の切換速度を調節する
圧力補償付流量制御弁を備えた弁装置において、
上記パイロツト式方向切換弁の圧力室に、切換え
のために供給される油の圧力を設定するリリーフ
弁と、上記圧力補償付流量制御弁とを1つのブロ
ツク内に配置するとともに、該リリーフ弁で生じ
た熱を伝える経路を上記ブロツク内に設けたこと
を特徴とする弁装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13736086U JPH0354961Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | |
DE8787905792T DE3768254D1 (de) | 1986-09-09 | 1987-09-07 | Ventil. |
KR1019880700512A KR950003065B1 (ko) | 1986-09-09 | 1987-09-07 | 밸브장치 |
US07/221,509 US4858649A (en) | 1986-09-09 | 1987-09-07 | Valve apparatus |
EP19870905792 EP0281635B1 (en) | 1986-09-09 | 1987-09-07 | Valve device |
PCT/JP1987/000662 WO1988002071A1 (en) | 1986-09-09 | 1987-09-07 | Valve device |
CN87106224A CN1009675B (zh) | 1986-09-09 | 1987-09-09 | 阀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13736086U JPH0354961Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342904U JPS6342904U (ja) | 1988-03-22 |
JPH0354961Y2 true JPH0354961Y2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=31041338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13736086U Expired JPH0354961Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354961Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0640970Y2 (ja) * | 1988-07-06 | 1994-10-26 | 東芝機械株式会社 | 弁装置 |
JP5809545B2 (ja) * | 2011-12-02 | 2015-11-11 | 株式会社クボタ | 暖機システム |
JP5809544B2 (ja) * | 2011-12-02 | 2015-11-11 | 株式会社クボタ | 暖機システム |
JP6632269B2 (ja) * | 2015-09-07 | 2020-01-22 | キャタピラー エス エー アール エル | 作業機械のコントロールバルブユニット |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP13736086U patent/JPH0354961Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6342904U (ja) | 1988-03-22 |
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