JPS5817901B2 - 制御バルブ - Google Patents

制御バルブ

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JPS5817901B2
JPS5817901B2 JP48050548A JP5054873A JPS5817901B2 JP S5817901 B2 JPS5817901 B2 JP S5817901B2 JP 48050548 A JP48050548 A JP 48050548A JP 5054873 A JP5054873 A JP 5054873A JP S5817901 B2 JPS5817901 B2 JP S5817901B2
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pressure
spool
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fluid
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JP48050548A
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エイチ テニス フランシス
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TOMUKO Inc
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Publication of JPS5817901B2 publication Critical patent/JPS5817901B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • F15B13/0416Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor with means or adapted for load sensing
    • F15B13/0417Load sensing elements; Internal fluid connections therefor; Anti-saturation or pressure-compensation valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87177With bypass
    • Y10T137/87185Controlled by supply or exhaust valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87233Biased exhaust valve

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、液圧シリンダまたは池の液圧モータ用の制
御バルブに関し、特に前記のモータにかかる負荷が変動
するにも係らず、このモータを調整操作するバルブスプ
ールの特別な調整加減量に対応する実質的な一定速度で
、このモータを連続的に調整作動するための装置を有す
る型式の制御バルブに関するものである。
一般に圧力補償バルブと呼ばれているものは、ここに述
べる型式の制御バルブに属するもので、この種の普通型
バルブには圧力補償バルブプランジャが装備されており
、しかもその両端に圧力室内に突出し、更にそのうちの
一方端にばねを取付けて上記のプランジャをポンプの負
荷方向へ押し付は易くしている。
バルブ入口に流入したポンプ液は別の圧力室内へ流動し
てプランジャに圧力を加え、そしてこのバルブ内に組入
れであるバルブスプールがその中立位置に在る間中、こ
のプランジャのポンプに負荷のかからぬバイパス位置に
維持させておく。
このバルブスプールが作動位置の方へ僅かばかり移動さ
れ、そしてその位置においてポンプから送給された圧液
が、このスプールとバルブ本体ノ各一部分によって形成
されたオリフィスを通ってモータに設けた口の中モータ
を作動する番に選ばれた圧液受給口へ流動するできに、
制限と調整を受けた容量の圧液だけがモータの圧液受給
口内に流込むのである。
その後で補償プランジャは、モータに掛っている負荷の
変動に何の係りもなく作動して、調整された前記一定量
の圧液をこのモータに流し続け、それによってこのモタ
を前記制御スプールの調整量に相応した速度で確実に作
動するのである。
、このプランジャが上記のような作動を光行するこがが
できるのは、ばね付き圧力室内に突入しているこのプラ
ンジャの端部が、モータの前記圧液受給口における圧力
よりも強い液圧を受けているからである。
即ちプランジャが前後進することによって、ポンプから
送給される圧液をモークロへ流通させるノズルの前後に
生ずる圧力差の変化に従ってモーフへ流れて行く液流を
調整するのである。
従ってモータにかかつている負荷(外力)が減少すると
それに応じて前記の圧力差が増大し、またプランジャは
オリフィスの上流側における圧力が減少する方向へ動い
てこれに即応し、かくて液体が希望の割合でモーフへ向
って流動しているときにオリフィスの前後に存在する圧
力差を再現する。
しかしながらもしも調整を受けてこのモータに作用して
いる負荷(外力)が増大すれば、ノズルの前後における
前記の圧力差が減少すると共に、この補償プランジャは
オリフィスの上流側における圧力の増す方向へ移動して
これに即応し、斯くてオリフィスの上流と下流における
圧力に希望通りの差異が再び現れるようにするのである
上記に述べた圧力補償バルブは良好に作用するよう製作
することはできるが、時には極めて複雑なものになる場
合がある。
その最も多い場合としては、制御用のバルブとして用い
られるように製作される場合であるが、そのためにはバ
ルブ本体に対して特別な設計を施した上、多額の費用を
かけなければならないのである。
この発明の目的は上記の点に留意した制御バルブ用の制
御装置を提供することで、普通の圧力補償制御バルズに
匹適する程度にモータ速度を調整するが、しかしこの装
置は設計が極めて簡単で、融通性が高く且て製作費が低
廉という特徴を備えた装置である。
この発明の別の目的は、流量制御装置を備えた制御バル
ブを提供することで、そのバルブは普通の圧力補償バル
ブのように、絞り作用を改良し、更に圧力に関係なく絞
り範囲を実質的に拡げるばかりでなく、スプールに用い
る位置決めばねがより軽くなるようにこの制御スプール
に作用する軸心方向の流動力が比較的低い一定の圧力値
になるまで低減させるのである。
この発明の更に別の目的は制御バルブ用の流量調整機構
を提供することで、この機構は普通の制御バルブととも
に容易に使用することができ、また希望によっては制御
バルブの取付装置として製作することもできる。
この発明の目的は上記以外の意味においても圧液制御バ
ルブ用の流量調整機構を提供する点にあるが、それには
制御された圧液モータの速度調整に係る問題を解決する
ための新たな方法が期待されている。
このようなこきから、この発明の目的はオープンセンタ
型即ち穿削開孔型制御バルブ用の流量調整機構を提供す
るためて、その機構はこの制御バルブ内に設けたオープ
ンセンタ流路即ち穿削開孔流路の上流と下流の両部会に
存在する一定の圧力差を維持することによって、実質的
に調整された一様な割合でポンプから送給された圧液を
シリンダまたはその池の流体モータへ流動し続けるよう
に作動することができるのである。
このような観点と目標に基づいて、この発明の目的を遂
行する方法は、次の説明とこの発明を例示した添付図で
評価でき、またここに公表した特別の装置は、特許請求
の範囲に記載されているこの発明の特徴から逸脱するこ
となく、如何様にも変更できることが了解されるものと
確信する。
添付図は、この発明の原理を実際に応用するために案出
されたこれまでの形態中の最適おものによって構成され
た数種の本発明の実施例を示す。
添付図を参照すると、その第1図の符号10はオープン
センタ型即ち穿削開孔型の液圧制御バルブを示し、そし
てこのバルブに装着しである制御スプール11は、孔1
2の軸線に沿って図示された中立位置からその両側にあ
る作動位置へ滑動することができる。
このスプールぼ上記作動位置のどちらか一方において、
入口13から流入した圧液を、一対のモータロM1、M
2の中圧液を受給する番に当っている口の方へそらして
流送するとともに、モータ吐出口に収容されたモータか
らの排出液を低圧の帰還流路14へ直行させて流体貯溜
器15へ流送する。
上記のバルブスプール11は、バルブ目体内に設けたオ
ープンセンタ流路即ち穿削開孔(以下穿孔と留す)流路
16の全域に延在した単一のスプールバルブで、このバ
ルブは入口13と連結した上流支管17と帰還流路14
に通じる下流支管18を備えている。
これらの穿孔流路支管17゜18は普通のバルブの如く
孔12と交差しているが、各支管は孔12の軸線に沿っ
て互いに隔離し合って位置し、そしてこのバルブスプー
ル11がその中立位置に在るときにこのスプールの周溝
19を介して後いに連通ずる。
位置決めはね機構(図示せず)は、正常にはこのスプー
ルをその中立位置に維持しており、そのときこのバルブ
の入口13に流入するポンプからの流体は穿孔流路16
から帰還流路14へ実質的に自由に流動する。
図示されたバルブの帰還流路14には支管20゜21が
設けであるが、これらは穿孔流路16の両側へ同距離に
在って孔12と交差し且つその外方に在るモータロM1
.M2.とそれぞれ隣接しており、なおこのバルブスプ
ールには別の2個の周溝23,24が設けであるが、こ
れらの溝は正常において前記の口M1.M2と整合して
いる。
入口13と連結する供給流路25,26は各圧力ウェル
27,28に通じるが、これらのウェルは穿孔流路とモ
ークロM1.M2との間において、前記の穿孔流路の両
側に在る孔12と交差する。
上記のバルブスプールは、そのどちらか一方の作動位置
に在るときに、モークロに隣接した圧力ウェルと互いに
連結する供給流路の25または26とを経て、入口13
と圧液を受給する番に当った方のモータロとを連通させ
る。
入口13から流入した圧液は、これが穿孔流路16から
バルブスプールを越えて帰還流路14へどれ程流送され
たかによって決まる分量だけが前記の受給される番に当
った方のモータロへ流れて行く。
バルブスプールかその中立位置から左右倒れかの全速位
置即ち最大作動位置に在るときに、穿孔流路16は、普
通のオープンセンタ型のバルブのようにスプールによっ
て完全に閉鎖され、その場合に全流入流体はモータロM
1、またはM2と連結したモータを全速で作動させるよ
うに受給の番に当っているモータロへの流れが強制され
る。
この制御されるモータを全速以下で作動するには、その
バルブスプールを部分的な不完全作動位置に置くことが
必要で、その際一部の流入液はバルブスプールを横切っ
て穿孔流路の下流支管へ流送され、これによって受給の
番に当っているモータロへの流動に対する平衡が強制さ
れる。
絞りノツチ29,30が溝19を限定する各スプールラ
ンド31.32の対向端に形成されであるが、これらの
ノツチはスプールの調整位置できまる速度でモータを作
動するため、バルブスプールをバイパスさせる流入液の
分量を調整し易くするためである。
流入液がスプール溝19とノツチ29か30の両者また
はこれらの中の一方を経て穿孔流路の下流支管へ流れて
行くときに通り抜ける開口とかオリフィスの面積につい
ては、便宜上後段において中立絞りとして述べる。
ランド31.32の外側端部は圧力ウェルとモークロと
の間を占めるバルブ本体のランドと協働してオリフィス
を画成し、供給流路26.26からの作動流体はこのオ
リフィスを通う抜けなければモータロは達しない。
高圧の作動流体がモークロへ流れて行くときに通り抜け
るこのオリフィスの区域は、便宜上高圧絞り部として取
扱うことができる。
高圧絞り部の用語は、ここでは在来の圧力補償バルブに
関連してこれまで使用された制限装置、即ち゛チョーク
″を指すものとして用いられ、その高圧絞り部を横切る
圧力降下の変化に従って、選ばれたモークロへの流体の
流れを制御するように圧力補償バルブを作動させる。
この高圧絞り部の用語は主として在来の圧力補償バルブ
を本発明のバルブにおける配置と区別するために用いら
れたもので、本発明においては、圧力補償バルブはモー
タロへ流れる高圧の流体が通過する絞りまたは制御装置
を横切る圧力降下に応答せず、その代りに、圧力補償バ
ルブは、スプールがバイパス流路を通る過剰流体の流れ
を絞りまたは計量するバルブスプールのすべての部分作
動位置におけるオープンセンタ流路16により画成され
るバイパス流路において、バルブスプールによって画定
される゛低圧絞り部″を横切る圧力降下の変化に応答せ
しめられる。
所謂゛ランドタイミング″の用語は、米国においてスプ
ールランド、即ちスプールの環状グループ間の最大直径
部分を定義するために普通に用いられており、これらの
スプールランドは、バルブスプールが中立位置からオー
プンセンタ流路、即ちバイパス流路を閉鎖する位置まで
十分に移動される以前に、圧液を受給するモータロへの
供給流れを開くように間隔が設けられている。
もしランドタイミングがそのようになっていなければ、
バルブスプールによるオープンセンタ流路の閉鎖はバル
ブを通る全ての流体の流れをブロックして、普通の高圧
レリーフバルブが作動しつづけて着座しR俵いう望まし
くない結果を生起するであろう。
従来このような制御バルブには各種の圧力補償用のバル
ブ装置が装着されていたか、これらの装置は何れも制御
される流体モータに掛かつている負荷の変化によって生
じた圧力差が前述の高圧絞り部の前後において変化する
のに従って、圧液を受給する方のモータロへそれて行く
流体を制御するという原理によって作動していたのであ
る。
一般にこのような圧力補償バルブは、流入する液体をバ
ルブスプールの調整位置で決まる割合に従って圧液を受
給する方のモータロと排出流路の二方向へ分流させるよ
うに前記の圧力差に応じて作動することのできるバルブ
プランジャを備えていた。
この発明は制御されるモータに掛かつている負荷が変化
しようとも、このモータを実質的な一定速度で作動させ
るための制御装置をも提供するものであるが、この問題
に対してはこれまでの対策とは異った方法をとるのであ
る。
この方法は高圧絞りの如きものを用いぬ代りに、本質的
には中立絞り部の前後に存在する圧力差の変化に従って
圧液を受給する方のモータロへ流れる流体を制御させる
方法である。
こうした型式を示すこの発明の第1図において、流動制
御機構は釣合ポペット35と調整バルブ36を装備して
いる。
このポペットは圧力室37内でその軸線方向へ滑動でき
るようになっていて、前記の圧力室はこのポペットを要
求通りに開放させるように適切にどちらの方向へも漏れ
口を与えることができるようになっているもので、例え
ばこのポペットの外側周辺に成る程度の漏抜きすき間を
与えるのである。
このポペットの外方端38は穿孔流路下流支管18の出
口端に在る環状バルブシート39と係合、離融するよう
移動が可能で、要求あれば僅かに閉鎖位置の方向へ偏倚
させておくことができる。
前記下流支管内の流体は帰還流路14に達するためには
シート39を流過する必要があることは言うまでもない
それ故このポペットがシート39と係合しているときに
はこのポペットは穿孔流路の出口支管18から帰還流路
14へ流れる流体を阻止するが、ポペットに作用する支
管18内の液圧がポペットの内端部に加わる室内37の
液圧よりも強ければ、前記支管18内の圧液がポペット
の外方端部38に作用してこのポペットを完全にまたは
十分にシート39から離融させる。
調整バルブ36はポンプの吐出口と連通し、それ故延い
ては導管41によりこの制御バルブの入口13と連通ず
る入口を有し、その出口は導管42により圧力室37と
連通している。
これを操作させるには、ポンプ入口が圧液を受給する方
のモータロと連通状態に入るまで前記の調整バルブを閉
鎖しておくようにばね43を調整するのである。
極く簡単な例をあげると、この制御バルブの入口13に
おける圧力が14kg/CI?L(2oo psi)に
達すればバルブが開くように上記のばねを調整しておく
のである。
この調整バルブを上記のように調整しておけば、ポペッ
ト圧力室37内の圧力は、スプール11が如何なる作動
位置にあっても制御バルブの入口13における液圧より
も常に14ky/i(200psi)低く医たれている
スプールが中立位置に在るときには、ポンプから吐出さ
れた全ての流体はほとんど圧力を帯びていないか或いは
無圧の状態で穿孔流路16から帰還流路14ヘポペツト
35の干渉を受けずに流動することは言うまでもない。
調整を受けた分量の圧液がモータロM1からモータへ流
動する結果として生じる全速でなくそれよりも遅い低速
で調整を受ける上記のモータを作動しようとするならば
、バルブスプールをその中立位置から右の方へ成る程度
移動させて、例えばこのスプールのランド31が穿孔流
路16の出入支管を繋ぐ孔12の中途へ僅かばかりさし
かかるように部分的作動位置へ移すのである。
第4図のバルブは上記の参照例となり、そのスプールが
上記の如き調整位置に在る状張で示されているが、但し
次のような場合にも行われる調整であると理解すべきで
ある。
即ちこのバルブスプールが成る位置を占めて成る量の流
入液を絞りノツチ29による部分オリフィスから穿孔流
路の下流支管へ流動させるという場合である。
スプールが第4図に示すような位置に在るときに、流入
液の一部には、絞りノツチ29でかたどられたオリフィ
スから穿孔流路の出口支管18へバルブスプールを経て
流れる液もある。
バルブスプールによって穿孔流路にこのような制限部分
があれば、流入圧力が急激に高まって調整バルブ36に
与えておいた調整圧14kg/ff1(200p s
i )を越える圧力値となるから、ポンプの吐出液はそ
のため室内37へ流れ込んで閉鎖力をポペット35に加
える結果となる。
この調整バルブ36のためにポンプから吐出された液圧
は、バルブスプールの作動位置に係りなく室内37の液
圧よりも14に9/cytrY (200p s i
)高くなり、これを言いかえるとこの調整バルブは中立
絞り部を横切る圧力低下を14kg/CI!(200p
s i )に維持する傾向がある。
閉鎖力がこのようにしてポペット35に加わるとともに
、流入圧力が急速に高まって制御されるシリンダに作用
する負荷以上の強大な圧力となり、また圧液は入口13
から流入して供給流路25から圧力ウェル27に達し、
バルブスプール溝23を経てモータロM1と連通ずる。
フロントローダ、バックホーのように流体圧で作動され
る物質を取扱う装置に用いられるシリンダに作用する負
荷の掛り具合は広範囲にわたって変動する傾向があるた
め、圧力液を前記の制御されるシリンダ、即ち負荷の変
化に即応するシリンダに流入させる割合を制御するよう
な機能を有する成る型式の流体制御装置を使用せずにシ
リンダの作動速度を希望通りの成る一様な速さに保たす
ことは不可能である。
本発明の場合に、バルブスプール11で制御されるシリ
ンダに作用する負荷がもしも増大するようなことにでも
なれば、その結果としてのモータロM1内の圧力が上昇
し、これに対応して上昇する圧力が、穿孔流路16の出
口支管18内における圧力に比例して、入口13と前記
流路16の上流支管17内の流体中に現われる。
この人口13の圧力が上昇するとともに、ポペット室内
37の圧力が穿孔流路の出口支管内18の圧力上昇に比
例して増強するのは、流出流路14と出口支管18との
間の連通をさらに制限するようにポペットか成る程度閉
鎖位置に向って移動し、出口支管内の圧力を中立絞り部
、即ちバルブスプールを横切る圧力低下が14ky/C
r1L(200ps i )に戻るのに要する圧力値
まで上昇させるからである。
このようにバイパス流動が制御調整させる故、モータに
用いられる多量のポンプ流体は実質的に一定となる外は
ない。
シリンダに加えられた負荷が減少する場合には、穿孔流
路内の圧力が同一流路の出口支管18内の圧力に比例し
て低下するため、中立絞り部を横切る圧力も結果的に降
下することになる。
入口の圧力が低下すれば、勿論これに応じてポペット室
内37の液圧も低下し、従ってポペット35はその外方
端に作用する穿孔流路の出口支管内18に在る液体の圧
力を受けて開口方向へ移動し、中立絞り部、即ちバルブ
スプールを横切る圧力低下が14kg/i (200p
s i )に戻るような圧力まで出口支管内の圧力を下
げる。
これによって明らかなことは、調整バルブ36がバルブ
スプールのあらゆる調整位置においてもポペット35と
協動して中立絞り部を横切る一様な圧力低下を維持する
とともに、モータに掛かる負荷がたとえ変化しようとも
希望通りの一様な速度でモータを作動するため、この制
御されるモータに一定割合の液体を流送し続けるのであ
る。
希望によっては、ポペットと調整バルブを第2図に示す
如く共通外被45内に取付けることもできる。
この外被は組立式構造体の制御バルブ46における流出
口部分を有しており、昭和39年(1964)5月24
日付米国特許第3,134,402号を以てテニスが公
表したものに似通っているが、本質的にはこの特許のバ
ルブを修正したものではない。
このようなわけでこのバルブの供給流路47は、排出流
路48や穿孔流路の出口支管49のように、最初からこ
のバルブの最終制御部分の下側へ開口している。
それ故この外被45は3本の流路50,51と52が必
要で、これらの流路はこの外被の上部に在ってそれぞれ
供給流路47、穿孔流路の出口支管49及び排出流路4
8と合致することは明らかである。
斯様なわけで流路50は供給流路47を経て制御バルブ
の入口(図示せず)と連通し、更にこの流路50は外被
の導管装置41′を経て調整バルブ36′の入口とも連
通する。
排出流路52は外被の底部に在る貯溜口54に開口し
またポペット35′は室37′内でこの貯溜口と軸線方
向へ直線状に作動するが、プラグ55によってとの貯溜
口から隔てられている。
流路51はポペット室の拡張上部室56へ下向きに開口
しており、そして前記の上部室56は短かい横向流路5
7を経て排出流路52と連通ずる。
この外被内に在る別の流路42′は室31′とともに調
整バルブの流出口と連通ずる。
この制御バルブのスプールが作動して成る作動位置に達
するまでは、調整バルブは閉鎖状態のままであり、また
この制御バルブの入口に流込んだポンプ液は正常におい
て穿孔流路の出口支管49から流出し、ポペット35′
をその座部から離して排出流路52へ実質的に側管制限
を加えずに流れて行へ 説明のため、調整バルブが14kg/crIL(200
psi)を保つよう調整されであるという場合を再び想
定すると、その場合の室37′は供給流路47、従って
制御を受ける流体モータの作動中はその制御バルブの入
口内に存在する圧力よりも14kg/cyyf(200
psi )低い圧力値の流体によって充たされている。
これを換言すれば、希望の14ky/CrIL(200
psi ) という圧力差が上述した如き具合に中立
絞り部を横切って維持されているのである。
上述の発明に対する実施例において、釣合ポペットは調
整可能な調整バルブと協動して低圧絞り部を横切る希望
の圧力低下を維持する。
これと同じ結果は第3図に示す如く、非釣合ポペット6
0を制御バルブ62内の穿孔流路61の流出口端に設置
することによっても実質的に得られるのである。
しかしこの後の場合には、ポペットが釣合機能を持たぬ
ために、調整バルブを用いる必要がなくなるのである。
第3図に示された制御バルブ62は第1図に示されたこ
の発明の実施例さはやや異なる配置になっている流路間
の連通を制御するバルブスプール63を装着しているが
、前掲実施例と同様に一組のモータロMLM2に流入す
る流体を制御するのである。
穿孔流路61もまた入口即ち上流支管65と流出口即ち
下流支管66を設置し、そしてこの下流支管は正常にお
いてスプール孔67とこのスプールに施した周辺溝68
を介して前記の上流支管65と連通ずるのである。
2個のモータロの中間において孔67と交差する排出流
路69は、前掲実施例と同様にモータの排出流体を貯溜
器へ帰還させる流路である。
穿孔流路の下流支管66もまた環状バルブシートγ0を
経て排出流路69と連通ずる。
非釣合ポペット60には圧力室72内で作動するステム
11部分があって、その外周面には逃げ隙間が施してあ
り、且つとのポペット60の拡大ヘッド73はシート7
0と協同作動する。
穿孔流路の流出(下流)支管66内に在る圧力流体(圧
液)は、正常においてポペット拡大ヘッド73上に作用
し、この拡大ヘッドの面積に比例する強さの開口力をそ
の上面に発現する。
室72もまたポンプの吐出圧に対応する圧力を維持する
が、そのためには導管74を介して穿孔流路の上流支管
65と連通ずる供給流路75に連結されるようになって
いる。
ポペットステムの直径とヘッド径とに適当な比率を与え
ると、この発明の第1実施例について述べたと同様に中
立絞り部を横切る希望の圧力差を得ることができる。
第3図に示されたバルブ機構が有する上記以外の特徴は
、制御されるシリンダに作用する負荷がポンプから送給
される液圧によって生じる上記シリンダの駆動力を超え
て、流体がその膨張する端部に供給され得るよりも速く
シリンダから流体の排出をさせる場合に、そのシリンダ
の膨張端部に起生ずる真空を充満させる作用をなすこと
である。
このような場合にポンプはこのシリンダの膨張端部と連
結している制御バルブのモータロに圧液を供給すること
は不可能で、しかも収縮端部の液体は奔流状態となって
駆逐されるのである。
それ散穿孔流路の上流支管65内の圧力は、排出流路6
9内に在る液体の上昇しつつある圧力以下に降下するの
である。
そのような状態において負荷によって誘発された排出流
路69内の圧液は導管81内のチェックバルブ80を開
放・するが、このチェックバルブは排出流路69を穿孔
流路の上流支管65と連結しているので、前記流路69
内の圧液は前記の支管65と連通している供給流路へ流
れて行って、制御バルブの入口へ流入するポンプからの
吐出液とともに前記シリンダの膨張端部へ供給されるこ
とになる。
導管81とチェックバルブ80は特定の特性品でなくて
もよいが、制御バルブ用さして極めて有効で、しかもシ
リンダに掛かる負荷に関係なく遊動中ポンプ圧を十分に
維持するよう遊動位置を備えたスプールを有する制御バ
ルブには特に有効なものであることを要する。
排出流路69内に設けたチョーク即ち制御装置82は、
チェックバルブで制御される導管81が設置しであると
きに用いるのが好適である。
第4図で示したこの発明の実施例における流量制御機構
は、この機構のバルブスプール11が部分作動位置即ち
流量調整位置において、この制御バルブ人口13内に流
込むポンプ流体の一部は絞りノツチ29を経て穿孔流路
16の出口支管18へ流入し、また他の一部は供給流路
25を通り、スプール溝23を経てモータロM1に流入
する。
モータロM2へ戻る流体はスプール溝24から排出流路
21へ流れて行く。
この流量制御機構84は、制御されるモータに掛かる負
荷の変動に係りなく、モータロM1へ流れる流量を実質
的に一定の割合に維持するが、これは両端の直径がそれ
ぞれ異なる部分を備えて軸線方向へ滑動し得る非釣合ス
プールバルブ87を有する点が、既に述べた制御バルブ
と異なるものである。
穿孔流路の出口支管18と排出口90はスプールバルブ
87に施した周辺溝91によって連通ずるようになって
いる。
このスプールバルブの小径部分88は孔92内に取付け
られであるが、その外周面には逃げすき間を施してあり
、これに対して大径部分89は端ぐり孔93内に取付け
られ、そして大径部の周囲にも逃げすき間を施しである
これらの孔92゜93は圧力室即ちシリンダとして役立
つよう閉鎖され、そしてこの中において、このスプール
バルブの両端部がピストンとして作動する。
端ぐり孔93の内方端は、導管94により排出口90へ
の漏道が与えられである。
孔92の閉鎖端部は、導管95を介して穿孔流路の入口
支管11と連通し、また端ぐり孔93の外方端部は、導
管96を介して穿孔流路の出口支管18さ連通ずる。
このようにしてこのスプールバルブもまた中立絞り部(
オリフィス29)を横切る圧力差の生じる中で負荷変動
に対処するようになっており、流入液はこの絞り部29
を経て穿孔流路の出口支管18へ流れて行くので、従っ
て、このスプールバルブは中立絞り部29を横切る希望
の圧力降下を維持するためこと、穿孔流路の出口支管1
8から排出口90へ流れて行く流体量を制限するさか増
すようにその軸線方向へ動く。
このスプールバルブ87は、第3図に示された非釣合ポ
ペットと実質的に同じように且つ同一目的のために非釣
合であり、またその非釣合の外形から見ても調整バルブ
を用いる必要のないことは明らかである。
第5,6図は第3図に示されたスプールバルブに似通っ
た単一のスプール制御バルブを線図式に示したものであ
るが、バルブスプールが流量を調整する任意の位置にお
いて、中立絞り部を横切若圧力差を一定に保つための流
量制御機構としてはやや異なった型式のものである。
第5図に示された流量制御機構98には延長孔99が設
置されであるが、この孔は穿孔流路61の出口支管とそ
の横方向に隣接した出口流路101と交差する。
この孔99の両端を閉鎖することによって、その内部を
圧力室としである。
この孔内に装着されたバルブプランジャ100は、−こ
の孔の左端部と向かい合づた広い開口部からこの孔99
の右端部の方向へ軸線に沿って滑動でき、そして穿孔流
路の出口支管66からこの孔99を横断して排出口10
1へ流れる流体量を漸増的に制限するのである。
孔99の左端部は穿孔流路の人口支管656’102に
おいて連通ずるから、プランジャ100はこの制御バル
ブの入口に存在するポンプ(から吐出された)流体によ
る閉鎖力を受けることになる。
ばね104はプランジャの右端す調整ねじ105との間
に挟在して、正常においてはプランジャ100を図示の
如くすなおに広く開放した状態となる位置に保って置く
ようにする。
とのばね104の作用は、この発明の第1図実施例に示
された調整バルブのばねと比較することができる。
これらの各場合におけるポンプの吐出流体は、流量を制
限させるためにばねの弾撥力がポペット即ちプランジャ
100を移動させる似前に、ばね力が例えば14に、p
/ffl (200ps i )とすれば、これ以上の
液圧を帯げていなければならないのである。
従って偏倚したこのプランジャが、中立絞り部を横切る
圧力差内に生じる負荷による変動に対してどのように作
動し反応するかは、第1図に示されたポペットの作動や
反応さ同じである。
この発明の第6図実施例に示された流量制御機構109
のばねで偏倚するスプールバルブ108についても上記
と同様のことが言える。
この図に示しであるように、スプールバルブ108は孔
110内に取付けられて軸線方向へ滑動でき、そしてこ
の孔の両端は閉鎖されており、またこの孔口体と穿孔流
路61の出口支管66との連結部に近い位置で排出流路
111と交差する。
このスプールバルブ108の周辺溝112は、正常にお
いて穿孔流路の出口支管66と出口流路111とを十分
に連通させている。
上記のスプールバルブ108は、孔110の左端と接触
して十分に開放した状態となる位置の方向へすなおにば
ね113によって偏倚される。
孔110の左端部は、102において穿孔流路の上流即
ち入口支管65と連通ずる一方、孔の右端部はスプール
バルブ自体内に在る流路114を介して穿孔流路の出口
支管66と連通ずる。
上記スプールバルブ108の左端に在るランド11sc
j、この発明の前記実施例に示されたプランジャ100
と同等のもので、それによるところのプランジャはバル
ブスプール63が任意の調整位置に在るとき、このバル
ブスプールが中立絞り部(ノツチ29または30)を横
切る圧力差内の変動に対応中、穿孔流路の出口支管66
と排出口111とが連通し合う度合の流量を制御する。
この発明によって提示されたモータの速度制御上の特色
を発揮するためには、自蔵型流量制御機構120を、普
通の固定型排出ポンプやここに示された複数種のスプー
ル型に属する普通の制御バルブ等に組付けられた補助装
置として、どのように使用することができるかを線図に
よって示したのが第7図と第8図である。
これらの制御バルブは並列型または直並列(優先)型ま
たは直列型の何れでもよく、或いはこれら両者の組合せ
型でもよいのであって、ここには優先型のものが示され
ている。
これらの各流量制御機構120は、それぞれポペット型
のバルブ部材35′と、この部材の側方に隣接した調整
バルブ36′を備えた外被121を各自が装着している
点では、第2図に示された機構とほとんど同一である。
バルブ部材35′は室37′内で作動し、そしてその上
端はバルブシート39′と協同作動して入口51′と帰
還流路57′との連通を制御することができる。
帰還流路57′は、入口51′や調整バルブ36′へ通
じるボンプロと同様に、外被の頂上部に開口している。
導管122は入口51′を制御バルブ123内にある穿
孔流路127の出口端部とを連結する。
流路42′は室37′の底部を調整バルブ36′の出口
と連通させ、また調整ばね43′は正常においてバルブ
36′を閉鎖状態にしておく。
第7図の制御バルブ123は一対のバルブスプール12
5,126を備えたバルブ本体を有し、そしてこれらの
各スプールはこの本体の穿孔流路127に対する横方向
へ隣接した上流と下流の支管と交差している。
この穿孔流路は直列並列型バルブの供給流路を構成し、
この穿孔流路の上流端はバルブ入口128と連結し、ま
たその下流端は出口129の片側の方向に当るこのバル
ブ本体の下側に設けた口に開口しており、そして上記の
口129は導管130を経て貯溜器に連結している。
この流量制御機構の帰還流路57′は、図示のように導
管130と連結することができ、或いは希望によっては
別の導管によって貯溜器と連結することができる。
導管131は入口128をポンプの排出口と連結し、そ
してこの導管131の支管132は調整バルブ36′と
連結しているから、ポンプの送出圧力はこのバルブを開
放する力として作用する。
またこの場合、バルブ部材35′は、作動スプールに限
定された中立絞り部を横切る希望の圧力差を維持するた
めに、バルブスプール125,126のどちらかがその
任意の調整位置にあるときに、バルブシートに向かって
進行するかまたは離隔される。
これにより、作動スプールの調整量に対応する実質的な
一定速度でモータを制御作動するため、バルブ入口へ流
入するポンプの吐出流体の余剰分を受給番に当っている
モータロの方へ確実にそらして、一定割合の圧液を穿孔
流路に沿って流送することは言うまでもない。
第8図に示されたこの発明の実施例は、調整バルブ36
′の入口が導管135を介して流体供給導管131と連
通している点を除けば上述の実施例と同様のもので、前
記の導管135はバルブ本体124の内部にある流路1
32′と連結している。
この流路132′の一端は穿孔流路127の入口部分と
連通しており、またその他端は図示のようにバルブ本体
の下側に開口している。
この流量制御機構における外被121の頂上部に開口し
た3個の口同士の間隔は、この第8図に示されたバルブ
本体124の底部に開口している口の間隔と同様である
ように工作することができる。
このように工作すれば外被の頂上部に設けた3個の口と
、バルブ本体の下側に設けた口とがすべて連通するよう
に、この流量制御機構の外被121を、バルブ本体の下
側へボルトとかその他のもので直接に固定させることが
できる。
以上の説明と添付図とを総合すれば、この発明は穿孔流
路型制御バルブ用として簡単でしかも有効な流量制御機
構を提供するものであることが当業者によって容易に了
解されることと思う。
自業者は、この発明が説明のためここに述べた形態以外
のものによっても実施できるき評価するものと思う。
実施態様 1 前記制御機構はさらに、前記制御バルブの入口と連通ず
る入口とその制御機構と一続された出口とを有する調整
バルブを含み、前記制御機構の入口からの流体をその入
口における流体の圧力より一定の値だけ低い圧力をもっ
て前記バルブ部材に作用させることを特徴とする特許請
求の範囲に記載の制御バルブ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実質的な釣合ポペット型流量制御機
構を用いた穿孔型制御バルブの線図、第2図は普通の制
御バルブ本体に取付けることのできる外被内に同様な流
量制御機構の組付可能な方法を示す切断詳細図で、外被
は切断構造体の制御バルブに対する出口部分を装備する
ことのできる状態を示す図、第3図はこの発明の非釣合
ポペット型流量制御機構を用いた制御バルブの線図、第
4図は第1図に示した制御バルブに似通った制御バルブ
の線図であるが、但しこの発明のスプール型流量制御機
構の示図、第5図は第3図の制御バルブに似た制御バル
ブと更に別の型に属する流量制御機構との使用方法を示
す図、第6図は第5図に示した制御バルブに似た制御バ
ルブを示す図であるが、但し別のスプール型流量制御機
構と本発明との有利な使用方法を示す図、第7図と第8
図は複数のスプールの直列並列型制御バルブと組合せて
用いられたこの発明の流量制御バルブを示す線図である
。 図中の符号10・・・・・・制御バルフミ11・・・・
・制御スプール、Ml 、M2・・・・・・モークロ、
14・・・・・・帰還流路、15・・・・・・貯溜器、
16・・・・・・穿孔流路、17・・・・・・上流支管
、18・・・・・・下流支管、29,30・・・・・・
絞りノツチ、35・・・・・・釣合ポペット、36・・
・・・・調整バルブ、37・・・・・・圧力室、39・
・・・・・バルブシート、41 、42・・・・・・導
管、45・・・・・・共通外被、35′・・・・・・ポ
ペット、36′・・・・・・調整バルブ、55・・・・
・・プラグ、47・・・・・・供給流路、60・・・・
・・非釣合ポペット、61・・・・・・穿孔流路、62
・・・・・・制御バルブ、63・・・・・・バルブスプ
ール、71・・・・・・ステム、80・・・・・・チェ
ックバルブ、82・・・・・・チョーク(制限装置)、
85・・・・・・制御バルブ、84・・・・・・流量制
御機構、100・・・・・・プランジャ、108・・・
・・・スプールバルブ、120・・・・・・流量制御機
構、123・・・・・・制御バルブ、127・・・・・
・穿孔流路、125,126・・・・・・バルブスプー
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 常態では圧力流体を入口から帰還流路へ誘導するバ
    イパス流路を横切って延びるバルブスプールを有し、前
    記スプールは流体モータを選択速度で作動させるため前
    記入口からの流体の一部をモータロへそらすように前記
    バイパス流路を横切って計量位置へ移動可能であり、ま
    た前記スプールの前記計量位置において前記モータに掛
    かる負荷の変動に係りなく前記モータロへの前記圧力流
    体の流れを実質的に一定の割合に維持するように制御機
    構が作動可能に設けられ、前記制御機構は前記スプール
    に関し前記入口から遠い側の前記バイパス流路の下流部
    分に位置し、且つ前記入口からと前記バイパス流路の下
    流部分からと9流体の圧力を受けて移動し得る可動バル
    ブ部材を有し、それによって、前記バルブ部材は、前記
    モータに掛かる負荷の増大に伴い入口圧力が上昇するの
    に応じて前記バイパス流路の下流部分と前記帰還流路と
    の連通を制限する方向へ移動させられ、且つ前記モータ
    に掛かる負荷の減少に伴い入口圧力が下降するのに応じ
    て前記連通を制限しない方向へ移動させられることを特
    徴とする制御バルブ。
JP48050548A 1972-10-30 1973-05-07 制御バルブ Expired JPS5817901B2 (ja)

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