JPH0354763A - 直流電源供給装置 - Google Patents
直流電源供給装置Info
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- JPH0354763A JPH0354763A JP1189462A JP18946289A JPH0354763A JP H0354763 A JPH0354763 A JP H0354763A JP 1189462 A JP1189462 A JP 1189462A JP 18946289 A JP18946289 A JP 18946289A JP H0354763 A JPH0354763 A JP H0354763A
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- power supply
- capacitor
- hard disk
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は−48Vおよび+5Vなどの電源電圧を出力す
る主電源装置からハードディスク装置へ電源を供給する
直流電源供給装置に関する。
る主電源装置からハードディスク装置へ電源を供給する
直流電源供給装置に関する。
従来、直流電源供給装置は、ハードディスク装置のハー
ドディスクへのデータ書き込み中の直流電源供給の断が
ハードディスク上のデータを破壊し、電源復旧後の装置
の再起動が不可能になるので、主電源装置の出力断を検
出したのち、少なくともハードディスクへの書き込み1
回分の所定の時間だけ電源を供給するように楕或されて
いる。
ドディスクへのデータ書き込み中の直流電源供給の断が
ハードディスク上のデータを破壊し、電源復旧後の装置
の再起動が不可能になるので、主電源装置の出力断を検
出したのち、少なくともハードディスクへの書き込み1
回分の所定の時間だけ電源を供給するように楕或されて
いる。
さらに、詳述すると、主電源装置の+5Vおよび+12
Vそれぞれの出力をハードディスク装置および低下電圧
検出装置に直接接続するとともに、負荷を介した大容量
のコンデンサに接続し、低下電圧検出装置が電圧の低下
を検出したとき、コンデンサをハードディスク装置に直
接接続して一定時間電源を供給する. 第3図は従来の一例を示す回路構或図である.この直流
電源供給装置は主電源装置l.整流器21、コンデンサ
31、抵抗器41、および低下電圧検出装置51で楕戒
される。主電源装置1は−48Vを入力し、−48Vお
よびハー ドディスク装置5へ供給する+5Vおよび+
12Vを出力する。+5Vの出力は整流器21の順方向
を介してハードディスク装置5へ入力するとともに抵抗
器41およびコンデンサ31を介して地気に接続し、コ
ンデンザ3lを充電する.コンデンサ31と抵抗器41
の接続線はスイッチ32を介してハードディスク装置5
の入力に接続する.低下電圧検出装置51はハードディ
スク装置5の入力電圧+5vの稼働下限電圧付近の所定
電圧に下がったことを検出してスイッチ32に通知し、
スイ・ノチ32の常時開放回路を閉じてコンデンサ3l
の充電電圧をハードディスク装置5に供給する。更に、
入力電圧+5Vの稼働下限電圧以下に下がったことを検
出したとき、低下電圧検出装置51はスイッチ32を開
いてハードディスク装置5への充電電圧の供給を停止す
る。なお、図示を省略しているが、+12V電源も+5
V電源と同様の回路構成である. 第2図は第3図に示すコンデンサの放電特性の一例を示
す図である。第2図において、電圧VOはコンデンサ3
1の充電電圧5V.電圧V1は負荷の電圧降下によるコ
ンデンサ31の放電開始電圧、および曲線aはスイッチ
32が閉じたときの放電曲線である,VO=5Vで使用
される場合、5Vの10%低下で低下電圧検出装置51
が稼働下限電圧を検出するまでの時間は、コンデンサ3
1の体積が120cm2X4cmの場合20mSであっ
た. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述の従来の直流電源供給装置は、ハードディスク装置
への入力電圧5Vでコンデンサを充電して主電源断のと
き充電直流を供給するように構戒されているので、主電
源断ののち充電電流の供給時間が不足であり、十分な供
給時間を確保するには大形の大容量のコンデンサを必要
とする。したがって、回路構戒の大形化を免れない.〔
課題を解決するための手段〕 本発明は、少なくとも−48Vおよび+5■の電源電圧
を出力する主電源装置からハードデイスク装置へ電源を
供給する直流電源供給装置において、前記主電源装置の
出力の−48Vを通過させる整流器と、この整流器の出
力と地気との間に挿入配置されるコンデンサと、前記整
流器の出力を入力とし前記ハードディスク装置へ供給す
る直流電圧を出力する直流コンバータとを備える.〔実
施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
Vそれぞれの出力をハードディスク装置および低下電圧
検出装置に直接接続するとともに、負荷を介した大容量
のコンデンサに接続し、低下電圧検出装置が電圧の低下
を検出したとき、コンデンサをハードディスク装置に直
接接続して一定時間電源を供給する. 第3図は従来の一例を示す回路構或図である.この直流
電源供給装置は主電源装置l.整流器21、コンデンサ
31、抵抗器41、および低下電圧検出装置51で楕戒
される。主電源装置1は−48Vを入力し、−48Vお
よびハー ドディスク装置5へ供給する+5Vおよび+
12Vを出力する。+5Vの出力は整流器21の順方向
を介してハードディスク装置5へ入力するとともに抵抗
器41およびコンデンサ31を介して地気に接続し、コ
ンデンザ3lを充電する.コンデンサ31と抵抗器41
の接続線はスイッチ32を介してハードディスク装置5
の入力に接続する.低下電圧検出装置51はハードディ
スク装置5の入力電圧+5vの稼働下限電圧付近の所定
電圧に下がったことを検出してスイッチ32に通知し、
スイ・ノチ32の常時開放回路を閉じてコンデンサ3l
の充電電圧をハードディスク装置5に供給する。更に、
入力電圧+5Vの稼働下限電圧以下に下がったことを検
出したとき、低下電圧検出装置51はスイッチ32を開
いてハードディスク装置5への充電電圧の供給を停止す
る。なお、図示を省略しているが、+12V電源も+5
V電源と同様の回路構成である. 第2図は第3図に示すコンデンサの放電特性の一例を示
す図である。第2図において、電圧VOはコンデンサ3
1の充電電圧5V.電圧V1は負荷の電圧降下によるコ
ンデンサ31の放電開始電圧、および曲線aはスイッチ
32が閉じたときの放電曲線である,VO=5Vで使用
される場合、5Vの10%低下で低下電圧検出装置51
が稼働下限電圧を検出するまでの時間は、コンデンサ3
1の体積が120cm2X4cmの場合20mSであっ
た. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述の従来の直流電源供給装置は、ハードディスク装置
への入力電圧5Vでコンデンサを充電して主電源断のと
き充電直流を供給するように構戒されているので、主電
源断ののち充電電流の供給時間が不足であり、十分な供
給時間を確保するには大形の大容量のコンデンサを必要
とする。したがって、回路構戒の大形化を免れない.〔
課題を解決するための手段〕 本発明は、少なくとも−48Vおよび+5■の電源電圧
を出力する主電源装置からハードデイスク装置へ電源を
供給する直流電源供給装置において、前記主電源装置の
出力の−48Vを通過させる整流器と、この整流器の出
力と地気との間に挿入配置されるコンデンサと、前記整
流器の出力を入力とし前記ハードディスク装置へ供給す
る直流電圧を出力する直流コンバータとを備える.〔実
施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第1図を参照すると、直流電源
供給装置は主電源装置1、整流器2、コンデンサ3、お
よび直流コンバータ4で構成され、ハードディスク装置
5へ+5vおよび+12Vの電源を供給する.第1図に
おいて、従来技術の項で説明した第3図の楕戒要素と同
一の構成要素には同一の参照番号を付与してその説明を
省略する.直流コンバータ4は−48Vを入力し+5V
および+12Vを出力する.主電源装置1の−48V出
力は整流器2の順方向を介して直流コンバータ4の入力
に接続する。また、整流器2の−48V出力はコンデン
サ3を介して地気に接続し、コンデンサ3を−48Vで
充電する.第2図に第1図の回路構成の装置を適用すれ
ば、電圧VOは−48Vで整流器2の負荷による電圧降
下は少ないので、コンデンサ3の充電電圧V1は−48
Vで直流コンバータ4の入力に接続される.直流コンバ
ータ4は稼働下限電圧が入力電圧の20%以上あるので
、例えばコンデンサ3の容積が従来技術の項で説明した
120cm2X4cmの場合、主電源装置1の電源断か
ら60msまで稼働電源を出力供給できる。また、別の
計算によれば本実施例の主電源装置■の出力断時の供給
電力エネルギー密度は従来のほぼ3倍、コンデンサ3の
充電エネルギー利用度は3倍以上あるので、コンデンサ
3が小形化でき、直流コンバータ4を含み主電源装置1
を除く電源回路の大きさは従来の1/2〜1/3になる
.さらに、コンデンサ3の容量を小さくすることができ
るため、主電源装置1の電源投入時のコンデンサ充電に
よる突入電流が少なくなる.したがって、突入電流に対
する主電源装置保護のための、第3図の例では、抵抗器
、低下電圧検出装置およびスイッチを小さくできるだけ
ではなく省略することもできる。
供給装置は主電源装置1、整流器2、コンデンサ3、お
よび直流コンバータ4で構成され、ハードディスク装置
5へ+5vおよび+12Vの電源を供給する.第1図に
おいて、従来技術の項で説明した第3図の楕戒要素と同
一の構成要素には同一の参照番号を付与してその説明を
省略する.直流コンバータ4は−48Vを入力し+5V
および+12Vを出力する.主電源装置1の−48V出
力は整流器2の順方向を介して直流コンバータ4の入力
に接続する。また、整流器2の−48V出力はコンデン
サ3を介して地気に接続し、コンデンサ3を−48Vで
充電する.第2図に第1図の回路構成の装置を適用すれ
ば、電圧VOは−48Vで整流器2の負荷による電圧降
下は少ないので、コンデンサ3の充電電圧V1は−48
Vで直流コンバータ4の入力に接続される.直流コンバ
ータ4は稼働下限電圧が入力電圧の20%以上あるので
、例えばコンデンサ3の容積が従来技術の項で説明した
120cm2X4cmの場合、主電源装置1の電源断か
ら60msまで稼働電源を出力供給できる。また、別の
計算によれば本実施例の主電源装置■の出力断時の供給
電力エネルギー密度は従来のほぼ3倍、コンデンサ3の
充電エネルギー利用度は3倍以上あるので、コンデンサ
3が小形化でき、直流コンバータ4を含み主電源装置1
を除く電源回路の大きさは従来の1/2〜1/3になる
.さらに、コンデンサ3の容量を小さくすることができ
るため、主電源装置1の電源投入時のコンデンサ充電に
よる突入電流が少なくなる.したがって、突入電流に対
する主電源装置保護のための、第3図の例では、抵抗器
、低下電圧検出装置およびスイッチを小さくできるだけ
ではなく省略することもできる。
以上説明したように本発明によれば、主電源装置出力の
−48Vをコンデンサの充電電圧に使用すとともに、こ
の−48V電源のみを入力とする直流コンバータの出力
をハードディスク装置に供給するように構成されている
ので、コンデンサを含む回路構成の小形化を図ることが
できる.
−48Vをコンデンサの充電電圧に使用すとともに、こ
の−48V電源のみを入力とする直流コンバータの出力
をハードディスク装置に供給するように構成されている
ので、コンデンサを含む回路構成の小形化を図ることが
できる.
第1図は本発明の直流電源供給装置の一実施例を示す構
成図、第2図はコンデンサの放電特性の一例を示す図、
第3図は従来例を示す構成図である. 1・・・主電源装置、2・・・整流器、3・・・コンデ
ンサ、4・・・直流コンバータ、5・・・ハードディス
ク装置.
成図、第2図はコンデンサの放電特性の一例を示す図、
第3図は従来例を示す構成図である. 1・・・主電源装置、2・・・整流器、3・・・コンデ
ンサ、4・・・直流コンバータ、5・・・ハードディス
ク装置.
Claims (1)
- 少なくとも−48Vおよび+5Vの電源電圧を出力す
る主電源装置からハードディスク装置へ電源を供給する
直流電源供給装置において、前記主電源装置の出力の−
48Vを通過させる整流器と、この整流器の出力と地気
との間に挿入配置されるコンデンサと、前記整流器の出
力を入力とし前記ハードディスク装置へ供給する直流電
圧を出力する直流コンバータとを備えることを特徴とす
る直流電源供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189462A JPH0354763A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 直流電源供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189462A JPH0354763A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 直流電源供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354763A true JPH0354763A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16241674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1189462A Pending JPH0354763A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 直流電源供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354763A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002204985A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Asahi Sunac Corp | 非静電回転塗装装置 |
JP2005173941A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Hitachi Ltd | ストレージシステム |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1189462A patent/JPH0354763A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002204985A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Asahi Sunac Corp | 非静電回転塗装装置 |
JP2005173941A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Hitachi Ltd | ストレージシステム |
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