JPH0354707Y2 - - Google Patents
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- JPH0354707Y2 JPH0354707Y2 JP1986105015U JP10501586U JPH0354707Y2 JP H0354707 Y2 JPH0354707 Y2 JP H0354707Y2 JP 1986105015 U JP1986105015 U JP 1986105015U JP 10501586 U JP10501586 U JP 10501586U JP H0354707 Y2 JPH0354707 Y2 JP H0354707Y2
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- sewing machine
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 30
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 7
- 101000746134 Homo sapiens DNA endonuclease RBBP8 Proteins 0.000 claims description 5
- 101000969031 Homo sapiens Nuclear protein 1 Proteins 0.000 claims description 5
- 102100021133 Nuclear protein 1 Human genes 0.000 claims description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 2
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- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B69/00—Driving-gear; Control devices
- D05B69/14—Devices for changing speed or for reversing direction of rotation
- D05B69/18—Devices for changing speed or for reversing direction of rotation electric, e.g. foot pedals
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/20—Controlling the acceleration or deceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は電動ミシンの速度制御装置に関し、特
に作業者操作手段の操作に基づくミシンモータの
加減速制御及び停止制御に関するものである。
に作業者操作手段の操作に基づくミシンモータの
加減速制御及び停止制御に関するものである。
（従来の技術）
従来の電動ミシンの制御ブロツク図の一例とし
て第１図を参照して説明する。作業者操作手段と
してのコントローラCONTの出力端に抵抗Ｒ、
コンデンサＣ、ダイオードＤで形成される公知の
遅延回路が接続されており、該遅延回路はＡ／Ｄ
変換器Ａ／Ｄの入力端子に接続されている。Ａ／
Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子INのアナログ入力電
圧をＡ／Ｄ変換したデイジタルデータをアドレス
データとする、即ちアドレス毎にデイジタルデー
タと速度設定データとを記憶する速度設定データ
記憶手段の速度設定データを演算装置ACCへ与
え、速度検出装置VACCからの実速度データと比
較演算し、ミシンモータ駆動回路DVの中から半
導体素子の導通時間を制御して、ミシンモータＭ
をＡ／Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子INの入力レベ
ルに対応した回転数となる様に制御している。従
つて、指定回転数にフイードバツク制御する回路
を有する電動ミシンにおいて、作業者操作手段の
コントローラを急に踏み込み操作した時に瞬時に
高速回転することで作業者に不安感を与えるのを
防止する為、及びフイードバツクの時間遅れによ
り回転数がオーバーシユートし、指定回転数を中
心にして回転数が上下して不安定となるのを防止
する為、コントローラCONT中の可変抵抗VRの
摺動端子Ｓと、Ａ／Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子
INとの間に抵抗ＲとコンデンサＣの遅延回路を
設けて、コントローラCONTを急に踏み込んで
もＡ／Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子INの電圧が急
に上昇しない様にしている。尚、ダイオードＤ
は、コントローラCONTを開放した時、Ａ／Ｄ
変換器Ａ／Ｄの入力端子INのレベルをすぐ0Vと
して、ミシンモータＭをすぐ止める為に入れてあ
る。
て第１図を参照して説明する。作業者操作手段と
してのコントローラCONTの出力端に抵抗Ｒ、
コンデンサＣ、ダイオードＤで形成される公知の
遅延回路が接続されており、該遅延回路はＡ／Ｄ
変換器Ａ／Ｄの入力端子に接続されている。Ａ／
Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子INのアナログ入力電
圧をＡ／Ｄ変換したデイジタルデータをアドレス
データとする、即ちアドレス毎にデイジタルデー
タと速度設定データとを記憶する速度設定データ
記憶手段の速度設定データを演算装置ACCへ与
え、速度検出装置VACCからの実速度データと比
較演算し、ミシンモータ駆動回路DVの中から半
導体素子の導通時間を制御して、ミシンモータＭ
をＡ／Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子INの入力レベ
ルに対応した回転数となる様に制御している。従
つて、指定回転数にフイードバツク制御する回路
を有する電動ミシンにおいて、作業者操作手段の
コントローラを急に踏み込み操作した時に瞬時に
高速回転することで作業者に不安感を与えるのを
防止する為、及びフイードバツクの時間遅れによ
り回転数がオーバーシユートし、指定回転数を中
心にして回転数が上下して不安定となるのを防止
する為、コントローラCONT中の可変抵抗VRの
摺動端子Ｓと、Ａ／Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子
INとの間に抵抗ＲとコンデンサＣの遅延回路を
設けて、コントローラCONTを急に踏み込んで
もＡ／Ｄ変換器Ａ／Ｄの入力端子INの電圧が急
に上昇しない様にしている。尚、ダイオードＤ
は、コントローラCONTを開放した時、Ａ／Ｄ
変換器Ａ／Ｄの入力端子INのレベルをすぐ0Vと
して、ミシンモータＭをすぐ止める為に入れてあ
る。
以上の回路でコントローラCONTを急に踏ん
でも抵抗ＲとコンデンサＣの値で決まる時定数
で、滑らかに加速し、使用者に不安感を与えた
り、回転数がオーバーシユートをすることを少な
くしている。
でも抵抗ＲとコンデンサＣの値で決まる時定数
で、滑らかに加速し、使用者に不安感を与えた
り、回転数がオーバーシユートをすることを少な
くしている。
（本考案が解決しようとする問題点と解決手段）
遅延回路の時定数は、抵抗ＲとコンデンサＣの
値により決まるが、これらの値の製品毎のばらつ
き及び、温度変化、経時変化により値が変わる
と、設計した加速カーブでミシンモータＭが加速
しなくなる。本考案は、プログラムにより遅延回
路を実現し、常に一定の加速カーブとなる様に
し、且つ、ハードの遅延回路をなくしコストを安
くしたものである。
値により決まるが、これらの値の製品毎のばらつ
き及び、温度変化、経時変化により値が変わる
と、設計した加速カーブでミシンモータＭが加速
しなくなる。本考案は、プログラムにより遅延回
路を実現し、常に一定の加速カーブとなる様に
し、且つ、ハードの遅延回路をなくしコストを安
くしたものである。
（実施例）
本考案の実施例を第２図に基づいて説明する。
第２図は本考案の電動ミシンの速度制御装置の制
御ブロツク図であり、作業者操作手段としてのコ
ントローラCONTの出力端にＡ／Ｄ変換器Ａ／
Ｄの入力端子が接続されている。
第２図は本考案の電動ミシンの速度制御装置の制
御ブロツク図であり、作業者操作手段としてのコ
ントローラCONTの出力端にＡ／Ｄ変換器Ａ／
Ｄの入力端子が接続されている。
Ａ／Ｄ変換器Ａ／Ｄは、そのゲート端子Ｇが
“Ｈ”になる毎に、入力端子INのアナログ電圧を
７ビツトのデイジタル値に変換して出力端子
OUTに７ビツトのデイジタル値を出力する。
“Ｈ”になる毎に、入力端子INのアナログ電圧を
７ビツトのデイジタル値に変換して出力端子
OUTに７ビツトのデイジタル値を出力する。
速度設定データ記憶装置VDATAは、そのゲ
ート端子Ｇ１が“Ｈ”となる毎に入力端子Ａでア
ドレス指定される速度設定データをOUT２より
ゲート端子Ｇ２が“Ｈ”となつた時に演算器
ACCへ供給し、OUT1より速度検出信号のサイ
クル数を指定するデータ（速度読み取りサイクル
データ）を速度検出装置VACCへ供給する。
ート端子Ｇ１が“Ｈ”となる毎に入力端子Ａでア
ドレス指定される速度設定データをOUT２より
ゲート端子Ｇ２が“Ｈ”となつた時に演算器
ACCへ供給し、OUT1より速度検出信号のサイ
クル数を指定するデータ（速度読み取りサイクル
データ）を速度検出装置VACCへ供給する。
モータ回転数を検出する速度検出装置VACC
は、速度設定データ記憶装置VDATAから与え
られた速度読み取りサイクルデータにより、速度
信号の数サイクルにおけるクロツク数を数え、実
速度データとして演算装置ACCへ与える。
は、速度設定データ記憶装置VDATAから与え
られた速度読み取りサイクルデータにより、速度
信号の数サイクルにおけるクロツク数を数え、実
速度データとして演算装置ACCへ与える。
演算装置ACCは、後述する運転信号が“Ｈ”
である時、前述した速度設定データと実速度デー
タにより、ミシンモータ駆動回路DVの中の半導
体素子の導通時間を制御して、ミシンモータＭを
指定の回転数となる様にフイードバツク制御す
る。詳細は、同一出願人の特許「ミシンモータの
速度制御装置（昭和60年７月出願）」に述べられ
ている。
である時、前述した速度設定データと実速度デー
タにより、ミシンモータ駆動回路DVの中の半導
体素子の導通時間を制御して、ミシンモータＭを
指定の回転数となる様にフイードバツク制御す
る。詳細は、同一出願人の特許「ミシンモータの
速度制御装置（昭和60年７月出願）」に述べられ
ている。
電源同期信号発生器SYNは、交流電源の端子
間が０電位となる毎に、その時点をはさんで狭小
な“Ｌ”レベルの信号を発生する。
間が０電位となる毎に、その時点をはさんで狭小
な“Ｌ”レベルの信号を発生する。
立上がりエツジ検出回路DR、立下がりエツジ
検出回路DFは、それぞれ電源同期信号の立上が
り、立下がりを検出して、“Ｈ”レベルのパルス
を発生し、この信号により各装置の処理のタイミ
ングをとる。
検出回路DFは、それぞれ電源同期信号の立上が
り、立下がりを検出して、“Ｈ”レベルのパルス
を発生し、この信号により各装置の処理のタイミ
ングをとる。
第１の比較器COM1は、７ビツトＡ／Ｄ変換器
Ａ／Ｄのデイジタルデータと第１の定数記憶装置
DATA1、（VA＝2φ／128Vccの踏込よりミシンモー タＭを始動する様にしてあり、定数は、20＝
00010100Bである。）の定数を比較し、同一か大
きければその出力端子Ｑが“Ｈ”レベルとなり、
小さければその反転出力端子が“Ｈ”レベルと
なる。この反転出力端子からの信号が停止信号
で、演算装置ACCを経由してミシンモータＭを
停止させる。出力端子Ｑの出力信号は、演算装置
ACCを働かせて、指定の回転数となる様にミシ
ンモータＭを運転する運転信号である。ラツチ装
置LAは、その入力端子に与えられたデイジタル
データを次のデータが入るまでラツチする。この
出力データは、前記した速度設定データ記憶装置
VDATAのアドレスデータとなると共に、次回
のアドレス処理にも利用される。これをADNと
する。ところで、プリセツト端子PSが“Ｈ”レ
ベル、つまり停止信号が出ている時は、その入力
にかかわらず、運転状態の最低レベルのＡ／Ｄ値
に相当する20＝00010100Bをラツチしている。
Ａ／Ｄのデイジタルデータと第１の定数記憶装置
DATA1、（VA＝2φ／128Vccの踏込よりミシンモー タＭを始動する様にしてあり、定数は、20＝
00010100Bである。）の定数を比較し、同一か大
きければその出力端子Ｑが“Ｈ”レベルとなり、
小さければその反転出力端子が“Ｈ”レベルと
なる。この反転出力端子からの信号が停止信号
で、演算装置ACCを経由してミシンモータＭを
停止させる。出力端子Ｑの出力信号は、演算装置
ACCを働かせて、指定の回転数となる様にミシ
ンモータＭを運転する運転信号である。ラツチ装
置LAは、その入力端子に与えられたデイジタル
データを次のデータが入るまでラツチする。この
出力データは、前記した速度設定データ記憶装置
VDATAのアドレスデータとなると共に、次回
のアドレス処理にも利用される。これをADNと
する。ところで、プリセツト端子PSが“Ｈ”レ
ベル、つまり停止信号が出ている時は、その入力
にかかわらず、運転状態の最低レベルのＡ／Ｄ値
に相当する20＝00010100Bをラツチしている。
第２の比較器COM２は、そのゲート端子Ｇが
“Ｈ”となる毎に、前回のADN値つまりADNｓ｜-
１と第２の定数記憶装置（定数はコントローラレ
ベルの最大のＡ／Ｄ値である127＝01111111Bが
格納されている。）の定数と比較し、小さければ
その出力端子OUTは“Ｈ”レベルとなり、同一
であれば“Ｌ”レベルとなる。
“Ｈ”となる毎に、前回のADN値つまりADNｓ｜-
１と第２の定数記憶装置（定数はコントローラレ
ベルの最大のＡ／Ｄ値である127＝01111111Bが
格納されている。）の定数と比較し、小さければ
その出力端子OUTは“Ｈ”レベルとなり、同一
であれば“Ｌ”レベルとなる。
加算装置INCは、その入力端子INのデイジタ
ル値ADNｓ｜-1をゲート端子G1が“Ｈ”の時イン
クリメントし、ADNｓ｜-1＋１を出力する。しか
し、第２の比較器からの出力信号すなわち加算装
置INCのゲート端子G2が“Ｌ”の時はインクリ
メントせずADNｓ｜-1をそのまま出力する。
ル値ADNｓ｜-1をゲート端子G1が“Ｈ”の時イン
クリメントし、ADNｓ｜-1＋１を出力する。しか
し、第２の比較器からの出力信号すなわち加算装
置INCのゲート端子G2が“Ｌ”の時はインクリ
メントせずADNｓ｜-1をそのまま出力する。
第３の比較器COM３は、ラツチ装置LAからの
出力値ADNｓ｜-1と７ビツトＡ／Ｄ変換器Ａ／Ｄ
の出力値AD0とを比較して、その結果により切
替装置SELの２つの入力値のどちらかをラツチ装
置へ供給し、新しいADNｓ｜を作る。
出力値ADNｓ｜-1と７ビツトＡ／Ｄ変換器Ａ／Ｄ
の出力値AD0とを比較して、その結果により切
替装置SELの２つの入力値のどちらかをラツチ装
置へ供給し、新しいADNｓ｜を作る。
AD0ADNｓ｜-1の時 ADNｓ｜←AD0
AD0＜ADNｓ｜-1の時 ADNｓ｜←ADNｓ｜-1＋１
（動作説明）
イ コントローラ開放
VA＝0V、従つてAD＝00000000Bなので、第
１の比較器COM１より停止信号が出て、ミシン
モータＭは停止し、ラツチ装置LAには停止信号
により運転状態の最低の速度設定アドレス値20が
初期セツトされる。
１の比較器COM１より停止信号が出て、ミシン
モータＭは停止し、ラツチ装置LAには停止信号
により運転状態の最低の速度設定アドレス値20が
初期セツトされる。
ロ コントローラを急に踏み込んだ時
VAは瞬時にVcc、つまり、AD値では127とな
るが、AD0＞ADNｓ｜-1であるからADNｓ｜は初期
値20より、電源同期信号毎に１づつ大きくなり、
ミシンモータＭはソフトスタートする。この場合
は約１秒後に最高速設定となる。低速で運転して
いる時コントローラを踏み込んだ時も同様であ
る。
るが、AD0＞ADNｓ｜-1であるからADNｓ｜は初期
値20より、電源同期信号毎に１づつ大きくなり、
ミシンモータＭはソフトスタートする。この場合
は約１秒後に最高速設定となる。低速で運転して
いる時コントローラを踏み込んだ時も同様であ
る。
ハ コントローラの踏み込みを浅くした時
AD0＜ADNｓ｜-1の時は、ADNｓ｜←AD0となる
ので、第１の定数記憶装置に記憶の停止レベルよ
り大きい時はアドレス値を更新してコントローラ
の指定の速度まで低下する。またコントローラを
開放して停止レベルより小さくなると第１の比較
器COM１からの停止信号により、すぐミシンモ
ータは停止する。
ので、第１の定数記憶装置に記憶の停止レベルよ
り大きい時はアドレス値を更新してコントローラ
の指定の速度まで低下する。またコントローラを
開放して停止レベルより小さくなると第１の比較
器COM１からの停止信号により、すぐミシンモ
ータは停止する。
以上本願は速度の制御を予め定めて速度設定記
憶装置VDATに記憶したアドレスデータとして
の設定速度に対応するアドレス指定を順次更新す
ることにより調節するようにしたので、コントロ
ーラの変化に対してもレベルが停止レベル以上に
おいては、直前指定したアドレスより小さい速度
アドレス指定に対しても順次低速よりのアドレス
の設定速度を出力して、コントローラの操作に対
してミシンモータの回転を滑らかに調節すること
ができる。また、速度調節のカーブは加算器INC
の加算割合を変えて高速度側は１回の加算時の加
算量を多くすることによつて、コントローラの同
じ操作量でも低速側は徐々に加速し、高速側は速
やかに設定速度に調節されるような加速カーブを
とすることも良い。また、加算割合は、クロツク
信号に相当する電源同期信号を他の発振器に変え
て所望の調節具合のものとすることも良い。
憶装置VDATに記憶したアドレスデータとして
の設定速度に対応するアドレス指定を順次更新す
ることにより調節するようにしたので、コントロ
ーラの変化に対してもレベルが停止レベル以上に
おいては、直前指定したアドレスより小さい速度
アドレス指定に対しても順次低速よりのアドレス
の設定速度を出力して、コントローラの操作に対
してミシンモータの回転を滑らかに調節すること
ができる。また、速度調節のカーブは加算器INC
の加算割合を変えて高速度側は１回の加算時の加
算量を多くすることによつて、コントローラの同
じ操作量でも低速側は徐々に加速し、高速側は速
やかに設定速度に調節されるような加速カーブを
とすることも良い。また、加算割合は、クロツク
信号に相当する電源同期信号を他の発振器に変え
て所望の調節具合のものとすることも良い。
（効 果）
以上本考案においては、作業者操作手段として
のコントローラの一定以下の停止レベルに対して
は停止信号を出力してコントローラの誤操作によ
る始動を防止すると共に停止レベル以上の操作に
対しては、速度の制御を予め定めて速度設定記憶
装置に記憶したアドレスデータとしての設定速度
に対応するアドレス指定を順次更新することによ
り調節するようにしたので、コントローラの変化
に対しても、直前指定したアドレスより順次アド
レスを更新してそのアドレスの設定速度を出力し
てミシンモータ駆動回路の半導体の導通時間を制
御して、コントローラの操作に対してミシンモー
タの回転を滑らかに調節制御することができる。
またアドレスの更新の度合いをミシン操作に適し
たカーブのものとすることもできる。
のコントローラの一定以下の停止レベルに対して
は停止信号を出力してコントローラの誤操作によ
る始動を防止すると共に停止レベル以上の操作に
対しては、速度の制御を予め定めて速度設定記憶
装置に記憶したアドレスデータとしての設定速度
に対応するアドレス指定を順次更新することによ
り調節するようにしたので、コントローラの変化
に対しても、直前指定したアドレスより順次アド
レスを更新してそのアドレスの設定速度を出力し
てミシンモータ駆動回路の半導体の導通時間を制
御して、コントローラの操作に対してミシンモー
タの回転を滑らかに調節制御することができる。
またアドレスの更新の度合いをミシン操作に適し
たカーブのものとすることもできる。
第１図は従来のブロツク図である。第２図は本
考案実施例のブロツク図である。 Ｍ……ミシンモータ、DV……ミシンモータ駆
動回路、CONT……足踏コントローラ、Ａ／Ｄ
……Ａ／Ｄ変換器、VDATA……速度設定デー
タ記憶装置、VACC……速度検出装置、ACC…
…演算装置。
考案実施例のブロツク図である。 Ｍ……ミシンモータ、DV……ミシンモータ駆
動回路、CONT……足踏コントローラ、Ａ／Ｄ
……Ａ／Ｄ変換器、VDATA……速度設定デー
タ記憶装置、VACC……速度検出装置、ACC…
…演算装置。
Claims (1)
- ミシンの上軸を回転させるミシンモータＭと、
該ミシンモータの駆動を回路内の半導体の導通時
間を制御するミシンモータ駆動回路DVと、ミシ
ンモータの回転数を設定操作可能な作業者操作手
段CONTと、該作業者操作手段の操作レベルを
アナログ値からデジタル値に変換するＡ／Ｄ変換
器Ａ／Ｄと、前記作業者操作手段CONTの操作
レベルの一定以下のレベルに対して基準となる停
止レベルデータを記憶する定数記憶装置DATA
１と、前記作業者操作手段CONTの操作レベル
と前記定数記憶装置DATA１の停止レベルデー
タとを比較し、操作レベルが一定以下の場合に停
止信号を出力する第１の比較器COM１と、前記
作業者操作手段CONTの操作レベルに対応する
速度設定データをアドレスデータとして記憶して
いる速度設定データ記憶手段VDATAと、該速
度設定データ記憶手段の速度設定データにより前
記ミシン駆動制御回路DVの制御データを演算す
る演算装置ACCと、前記作業者操作手段CONT
の操作による新たな操作レベル入力に対して直前
の操作レベルと比較する第３の比較器COM３と、
該第３の比較器の比較結果に基づき直前の操作レ
ベルに対応するアドレスデータを新たな操作レベ
ルに対応するまで順次更新する加算装置INKを
有効とする切替装置SELとを備え、前記演算装置
ACCは前記第１の比較器COM１からの停止信号
に対して直前の操作レベルに拘らず停止信号を有
効とすることを特徴とする電動ミシンの速度制御
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986105015U JPH0354707Y2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | |
| US07/073,692 US4859917A (en) | 1986-07-10 | 1987-07-08 | Speed control device for an electric sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986105015U JPH0354707Y2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6312379U JPS6312379U (ja) | 1988-01-27 |
| JPH0354707Y2 true JPH0354707Y2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=14396238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986105015U Expired JPH0354707Y2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4859917A (ja) |
| JP (1) | JPH0354707Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107841835A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-27 | 贠欢乐 | 一种全自动可报警制衣设备 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979145A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-07-31 | ||
| JPS57208881A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving system for sewing machine |
| JPS596095A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | ハッピ−工業株式会社 | 電子制御ミシン |
| JPS5930118A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調整装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3071172D1 (en) * | 1979-10-26 | 1985-11-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sewing machine |
| JPS6043757B2 (ja) * | 1981-05-06 | 1985-09-30 | 株式会社日立製作所 | 電動機の制御方法およびその制御装置 |
| US4556001A (en) * | 1982-04-02 | 1985-12-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sewing machine controlling apparatus |
| US4486693A (en) * | 1982-07-06 | 1984-12-04 | Contitronix, Inc. | Motor velocity control |
| US4680515A (en) * | 1985-05-21 | 1987-07-14 | Crook James C | Digital speed control of motors |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP1986105015U patent/JPH0354707Y2/ja not_active Expired
-
1987
- 1987-07-08 US US07/073,692 patent/US4859917A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979145A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-07-31 | ||
| JPS57208881A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving system for sewing machine |
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| JPS5930118A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調整装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6312379U (ja) | 1988-01-27 |
| US4859917A (en) | 1989-08-22 |
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