JPH0354596Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0354596Y2
JPH0354596Y2 JP1987183563U JP18356387U JPH0354596Y2 JP H0354596 Y2 JPH0354596 Y2 JP H0354596Y2 JP 1987183563 U JP1987183563 U JP 1987183563U JP 18356387 U JP18356387 U JP 18356387U JP H0354596 Y2 JPH0354596 Y2 JP H0354596Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
stove
plate
cooking
wall plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987183563U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0186834U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987183563U priority Critical patent/JPH0354596Y2/ja
Priority to KR1019880015675A priority patent/KR890009023A/ko
Publication of JPH0186834U publication Critical patent/JPH0186834U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0354596Y2 publication Critical patent/JPH0354596Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は流し台、調理台などと共に一連にコン
ロを設けたキツチン設備におけるコンロ天板の構
造に関するものである。
<従来の技術> 従来のキツチン設備は、第4図に示すような据
置形の場合、外観や生産性を優先させて調理台
(又は流し台)Aの天板1とコンロBの天板4a
とが据付面即ち床面から等高位置となるように構
成されている。
又、他に第5図及び第6図に示すような組込形
があり、このうち第5図に示すものでは、前記同
様外観、生産性を優先し、調理台(又は流し台)
Aと、コンロBとが一枚の天板1aにて一連に形
成されたものであり、第6図では、コンロBの天
面を調理台Aの天面より低くなるように段差(凹
陥部)3aをもつた天板1bによつて一連に構成
し煮炊きに適した高さを得るようにしたものであ
る。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、第4図及び第5図に示す例では調理台
AとコンロBの作業面の高さが同じであるから洗
い物あるいは調理をするには良いが煮炊するには
作業面が高くてし辛い。そして、例示したような
調理台ではコンロBの作業面が僅かに調理台上面
より高くなつていることもあり、このような場合
は、一層作業性が悪く、危険である。
又、第6図の例では作業性の点では良好である
が、生産性に劣る欠点がある。つまり、加工材料
によつては、このような凹陥部を含めて一連に成
形することが不可能であり、例えばステンレス、
人造大理石等においては手数をかければ可能であ
るが、高価となり、又、木質系、メラミン樹脂ポ
ストフオーム等では適切な加工が不可能であり、
素材に制約があつて趣向の異なるものを生産する
のが困難であつた。
そこで、本考案においては、拘る上記従来例の
欠点に対処し、製作容易且つ、作業性の良い製品
の提供を図ることを目的とする。
<問題点を解決するための手段> キツチンキヤビネツトの天板の一部に、凹陥部
を形成すると共に、該凹陥部に、周囲に空気間隙
を持つた二重側壁を有するコンロ天板を嵌入して
なる。
<作用> 三方に側壁を持つたコンロ天板をキツチンキヤ
ビネツトの天板に形成した凹陥部に嵌入すること
により、調理台天板とコンロ天板との間にコンロ
使用に適した高さの段差を形成する。
<実施例> 以下、本考案について第1図乃至第3図に示す
実施例により詳細に説明すると、調理台Aの天板
1の一部を欠除して、該欠除部両側に隣接する調
理台を側壁板2にて閉塞することにより、コンロ
Bを収容するための凹陥部3を形成し、該凹陥部
3内には、コンロ天板4を嵌入するようにしてい
る。そして該コンロ天板4は、左右両側及び後側
に一連に起立形成した内壁板5と、該内壁板5の
外側に一定の空気間隙8を隔てて対向せしめた外
壁板6とをそれぞれ有し、該内外壁板5,6の下
端は下方に開放され、その左右の上端は取付フラ
ンジ7によつて閉塞されており、後側部のみが排
気口11によつて上方へ開放されている。
そして該内外壁板5,6の間に介在せしめた隔
壁板9には通孔10,10を穿設して、両側の空
気間隙から後部の空気間隙へ自由に空気の移動を
可能にし、前記排気口11を経て外気との連通を
図るようにしている。そして、該天板4は、キツ
チンキヤビネツトに形成した前記凹陥部3内に嵌
入し、取付フランジ7によつて調理台天板1上に
シール材12を介して載置保持するものである。
そして、該天板4には汁受皿13,13を受け
入れる支持孔14を穿設しており、更にその上に
手鍋やフライパン等の炊事具を支持するための架
台15を載置することにより炊事をするようにし
ている。
尚、上記構成において外壁板6は内壁板5と同
様にステンレス板又は鋼板、その他適宜耐熱断熱
板によるも自由である。
このようにして、コンロ天板4を調理台天板1
より低位置に設置した場合、火気の使用によつて
その両側部及び後側部が加熱するので、一定の温
度以上に加熱されなくする配慮が必要であり、本
考案においては、使用することにより周囲が加熱
して空気の温度が上昇した場合、両側の空気間隙
8内にある空気は隔壁9の通孔10,10を経て
後部間隙(図示せず)を経て排気口11より外部
に排気される。
そして、両側も後側もそれぞれ空気間隙が下方
に開放しているために内部の空気が温度上昇によ
つて外部へ自然排気された場合、これに伴つてそ
の下方から冷気が流れ込み対流を生じて、該天板
4の周側部は常に一定温度以上に過熱しないよう
に作用して安全性が保たれる。
こうしたことにより、本考案は調理台(流し
台)として使用する場合は、これに最も適した高
さ85乃至90[cm]の天板1によつて作業が行なわ
れ、又、炊事などをする場合には天板1に対しコ
ンロ天板4に上記構成のように段差をもたせるこ
とで火災などを心配することなく、炊事に最も適
した高さ75乃至80[cm]を確保することができる。
<考案の効果> 本考案は、上述のように構成されているので、
調理や洗い作業をする場合と、コンロを使用する
場合とにそれぞれ適した高さとしているので作業
が一層し易く、炊事などの場合位置が高いと危険
であるが、低くすることにより扱い易く安全であ
る。又、作業姿勢もそれぞれとの内容に対応する
ので疲労感も軽減する。そして、コンロ天板の周
囲には空気間隙を形成している為に温度上昇に対
する危険がない。
上記コンロ天板は金属製であるから調理台天板
が何れの材料で構成されたものであつても、それ
に合つたものの加工が容易であつて汎用性が高
く、又組込形では高価につくが、安価でしかも機
能的に劣る据置形についても上述のようにするこ
とにより一層使い易い構造とすることができるな
ど多くの優れた効果を有する実用価値の高い考案
である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は、取付状態の正面部分斜視図、第2図は、
コンロ天板の斜視図、第3図は、要部切欠拡大縦
断面図、第4図乃至第6図は従来例を示し、第4
図は、据置形のキツチンキヤビネツトの部分斜視
図、第5図は、組込形のキツチンセツトの部分斜
視図、第6図は、同上他のキツチンセツトの部分
斜視図である。 1……調理台天板、3……凹陥部、4……コン
ロ天板、5……内壁板、6……外壁板、7……取
付フランジ、8……空気間隙、11……排気口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右両側及び後側に一連に起立形成した内壁板
    5と、該内壁板の外側に一定の空気間隙8を隔て
    て対向せしめた外壁板6とを有し、該内外壁板の
    下端を下方に開放すると共に、その左右の上端を
    取付フランジ7で閉塞し、後端部のみを排気口1
    1によつて上方へ開放して成り、キツチンキヤビ
    ネツトに形成した凹陥部に嵌入定設するようにし
    たことを特徴とするキツチン設備におけるコンロ
    天板の構造。
JP1987183563U 1987-11-30 1987-11-30 Expired JPH0354596Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987183563U JPH0354596Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30
KR1019880015675A KR890009023A (ko) 1987-11-30 1988-11-28 도선접속 단자구

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987183563U JPH0354596Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0186834U JPH0186834U (ja) 1989-06-08
JPH0354596Y2 true JPH0354596Y2 (ja) 1991-12-03

Family

ID=31474982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987183563U Expired JPH0354596Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0354596Y2 (ja)
KR (1) KR890009023A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121651B2 (ja) * 1972-09-02 1976-07-03
JPS59168811A (ja) * 1983-03-15 1984-09-22 松下電工株式会社 キツチンユニツト

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121651U (ja) * 1974-08-05 1976-02-17
JPS5491351U (ja) * 1977-12-08 1979-06-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121651B2 (ja) * 1972-09-02 1976-07-03
JPS59168811A (ja) * 1983-03-15 1984-09-22 松下電工株式会社 キツチンユニツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0186834U (ja) 1989-06-08
KR890009023A (ko) 1989-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI623292B (zh) 食物蒸鍋及支架系統以及使用食物蒸鍋及支架系統之方法
US4532911A (en) Heat controlling cooker
JPH0354596Y2 (ja)
US2279063A (en) Stove construction
JP2785109B2 (ja) 厨房家具
JPH033863B2 (ja)
JP6712524B2 (ja) モービルラック
JP3081260U (ja) 調理用加熱器の支持装置
JPH0334564Y2 (ja)
JPS6028265Y2 (ja) ガス燃焼器具に隣接配置された廚房家具の防熱構造
JP3068909U (ja) 電気こたつ
JPS5829966Y2 (ja) 「ちゅう」房用家具の防熱継目板装置
CN218583219U (zh) 一种双层聚能隔热炉架
CN210018942U (zh) 多功能组合式锅具
JP3008072U (ja) 鍋物料理用の鍋
JP2592800Y2 (ja) 卓上コンロ用食膳台
JPH025281Y2 (ja)
JPS6135155Y2 (ja)
KR200427460Y1 (ko) 휴대가스렌지용 식탁
JP2602747Y2 (ja) 調理用具立て
JPH0731717Y2 (ja) キッチンキャビネット
JPH0552609U (ja) 業務用こんろ
KR20240084232A (ko) 세움받침을 가진 프라이팬
JP3479520B2 (ja) キッチンラック
JPH1042976A (ja) 段付厨房キャビネット