JPH0354352A - Lpgエンジンの空燃比制御装置におけるアイドル診断装置 - Google Patents

Lpgエンジンの空燃比制御装置におけるアイドル診断装置

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JPH0354352A
JPH0354352A JP19027589A JP19027589A JPH0354352A JP H0354352 A JPH0354352 A JP H0354352A JP 19027589 A JP19027589 A JP 19027589A JP 19027589 A JP19027589 A JP 19027589A JP H0354352 A JPH0354352 A JP H0354352A
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JP
Japan
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fuel
air
correction coefficient
fuel ratio
engine
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JP19027589A
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Fusaji Omura
房治 大村
Akio Okamoto
章生 岡本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、液化石油ガス(LPG)を燃料として用い
るLPGエンジンの空燃比制御装置に係り、詳しくはア
イドル運転状態における燃料供給量の適否を診断するた
めのアイドル診断装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、LPG工〉・ジンのアイドル調整方法として、例
えば「トヨタ クラウン 修理書上巻」(昭和62年9
月3日発行)に記載されたものが知られている。
このアイドル調整方法は、空燃比が排気ガス中のCoa
l度と強い相関関係を有しているという事実に鑑み、c
o74度を所定の濃度に調整することによって、アイド
ル時の空燃比を所定値に調整できるという簡易な調整方
法であって、アイドル時の空燃比を、第10図に示すよ
うに比較的リッチ側の点Aに合わせるという、エンジン
に有効な調整方法である。
カくシて、従来のLPGエンジンは、マニュアル車でア
イドル時の排気COim度を2±0,5%に調整するこ
とにより、アイドル空燃比を14.0〜14,5に調整
していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来のアイドル調整方法をアイドル
ベースリーンの空燃比を基本とするLPGエンジンに使
用した場合には、空燃比がリーンの領域であることを判
別しながらアイドル調整を行うために、第10図に示す
ように排気ガス中のCO2儂度及びCoFt度の両方を
モニターしなければならない。
即ち、第10図の点Bの空燃比に調整する場合、co2
濃度は2次関数的に変化するので、同しC02濃度でも
空燃比はリッチ側の場合とりーン側の場合とが生じる。
従って、Co?M度計でリーン領域にあることを確認し
た上で、C02濃度を所定の濃度に調整する必要がある
このため、C○2濃度及びCO儂度の両方をモニターす
るために二つの特殊なガスメータが必要であった。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、アイドノレベースリーンの空燃比を基本
とするLPGエンジンのアイドル調整を行うために、特
殊なガスメータを用いることなくアイドル調整を比較的
容易、かつ正確に行うことが可能なLPGエンジンの空
燃比制御装置におけるアイドル診断装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための千段] 上記の目的を達或するためにこの発明のLPGエンジン
の空燃比制御装置におけるアイドル診断装置では、第1
図に示すように、液化石油ガスを燃料とするエンジンM
1の吸気通路M2に形威されたヘンチュリM3を介して
、メイン燃料と吸入空気とを混合し、エンジンMlに燃
料混合気を供給するメイン燃料混合手段M4と、そのメ
イン燃料混合手段M4より下流側の吸気通路M2に設け
られ、その吸気通路M2に補助燃料を噴射する補助燃料
噴射手段M5と、エンジンM1の排気通路M6に設けら
れ、排気中の酸素濃度からエンジンM1の空燃比を検出
する空燃比検出手段M7と、補助燃料噴射手段M5から
の噴射量を補正するために、空燃比検出手段M7にて検
出される空燃比に対応する補正係数を算出する補正係数
算出手段M8と、エンジンM1が理論空燃比となるよう
に、補助燃料噴射手段M5からの補助燃料噴射量を、少
なくとも補正係数算出手段M8にて算出される補正係数
に基いてフィードハソク制御するアイドル運転制御手段
M9とを備えたLPGエンジンの空燃比制御装置におい
て、エンジンM1のアイドル運転状態におけるベンチュ
リM3へ供給されるアイドル用のスロー燃料量の適否を
診断するために、少なくとも補正係数算出手段M8にて
算出される補正係数に対応する出力変化を示すための出
力部MIOを設けたことを要旨としている。
[作用] 従って、この発明のLPGエンジンの空燃比制御装置に
おけるアイドル診断装置によれば、第1図に示すように
、アイドル運転制御手段M9は、エンジンM1が理論空
燃比となるように、補助燃料噴射手段M5からの補助燃
$4噴射量を少なくとも補正係数算出手段M8にて算出
される補正係数に基いてフィードバソク制御する。
このとき、出力部MIOは、エンジンM1のアイドル運
転状態におけるヘンチュリM3へ供給されるアイドル用
のスロー燃料量の適否を診断するために、少なくとも補
正係数算出手段M8にて算出される補正係数に対応する
出力変化を示すための出力を行う。
このため、その出力部MIOに簡易な電圧計等を接続す
ることにより、補助燃料噴射量の適否を容易にモニター
することが可能となり、補助燃料噴射量の適否の診断を
行うために、COメータやCO2メータ等の特殊なガス
メータを使用する必要がなく、診断作業が比較的容易に
行われる。
F実施例〕 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に基いて詳
細に説明する。
第2図はこの発明の一実施例であるLPGエンジンの空
燃比制御装置としての液化石油ガスを用いたエンジンソ
ステムの概略構或図である。
アイドルベースリーンの空燃比を基本とするLPGエン
ジンlは、吸気通路としての吸気マニホルド2を介して
エアクリーナ3に連通され、同エアクリーナ3から外気
を取り込む。又、その外気の取り込みと同時に、LPG
エンジンl i!吸気マニホルド2に形威されたベンチ
ュリ4に連通ずるメイン燃料通路5を介してLPGレギ
ュレータ6から液化石油ガス(LPG)を取り込み、そ
のLPGと外気との混合気を爆発・燃焼させて駆動力を
得た後、その排気ガスを排気通路としての排気マユホル
ドマから外部へ排出するようになっている。メイン燃料
通路5の開度は、その途中に設けられたステソプモータ
8を駆動源とする燃料絞り弁9によって調節され、それ
らメイン燃料通路5及び燃料絞り弁9等によってメイン
燃料混合手段が構成されている。
燃料絞り弁9よりも上流側において、メイン燃料通路5
の基端側はLPGレギュレータ6の二次減圧室6bに連
通され、同じくメイン燃料通路5の基端側近傍にはLP
Gレギュレータ6の一次減圧室6aにi!!通してアイ
ドル用のスロー燃料を供給するスロー燃料通路lOが設
けられている。このスロー燃料通路10の途中において
メイン燃料通路5との合流部近傍には、アイドルアジャ
ストスクリュウ6Cが設けられている。又、外気とLP
Gとの混合気の取り込み量は、吸気マニホルト2内に設
けられたスロソトル11の間度によって決定される。更
に、スロノトル11の下流側において吸気マニホルド2
内には、開弁制御される補助燃料噴射手段としてのイン
ジェクタ12が取付けられている。このインジエクタl
2は補助燃料通路13と接続され、同補助燃料通路13
を介してL P Gレギュレータ6の一次減圧室6aか
ら送られてきた補助燃料を吸気マニホルト2内へ噴射す
る。
LPGレギュレータ6にはスロー燃料通路lO及び補助
燃料通路l3の開閉を行うためにソレノイド14を駆動
源とするスローロノク弁15が設けられ、このスローロ
ソク弁15が開閉制御されることにより、減速時のフユ
ーエルカ7・ト等を行つ。
ディストリビュータ16は、イグナイタ17から出力さ
れる高電圧をLPGエンジンlのクランク角に同期して
各気筒の点火プラグl8に分配するためのものであり、
点火ブラグ18の点火タイミングはイグナイタ17から
の高電圧出力タイミングによって決定される。又、ディ
ストリビュータ16には、同ディストリビュータ16の
ロー夕の回転からLPGエンジン1の回転数NEを検出
する回転数センサ38が取付けられている。
一方、L P Gエンジンlにて爆発・燃焼した後に排
気マニホルド7から排出される排気ガスは、三元触媒1
9を通過する間に浄化され、排気ガスの一部は、周知の
いわゆる排気ガス再循環装置20によって排気系へ再循
環される。
そして、前記燃料絞り弁9のステンブモータ8、スロー
ロック弁15のソレノイド14、インジエクタ12及び
イグナイタ17はそれぞれ補正係数算出手段、アイドル
運転制御手段及び出力部としての電子制御装置(以下単
に「ECU」という)31に電気的に接続され、同EC
U3 1によってその駆動タイミングが制御される。
又、このECU3 1には、エアクリーナ3を介して吸
い込まれる外気の温度を検出する吸気温センサ32、ス
ロノトルl1の開度を検出する運転状態検出手段として
のスロ・ノトルセンサ33、吸気マニホルド2内の圧力
を検出する圧カセンサ34、LPGエンジンIの冷却水
/品T H Wを検出する水温センサ35、排気マニホ
ルド7から排出される排気ガス中の酸素濃度を検出する
空燃比検出手段としての酸素センサ36、排気ガスの温
度を検出する徘気温センサ37、ディストリビュータ1
6に取付けられた前記回転敗センサ38等がそれぞれ接
続されている。そして、ECU31はこれら各センサ3
2〜38から出力される出力信号に基いて、前記ステノ
ブモータ8、ソレノイドl4、インジエクタ12及びイ
グナイタ17等を好適に制御する。
加えて、この実施例のECU3 1には、アイドル運転
状態におけるヘンチュリ4へ供給されるアイドル用のス
ロー燃料量の適否の診断結果を出力するために、ECU
3 1にて算出される空燃比に応じたフィードバック補
正係数FAFに対応する電圧変化を出力する出力端子3
1aが設けられ、同出力端子31aには電圧計39が接
続されている。この電圧計39は、アイドル調整時のみ
に接続されるものであり、アイドル調整時以外には取外
される。
次に、前記ECU3 1の構成について第3図のブロノ
ク図に従って説明する。ECU3 1は中央処理装置(
CPtJ)4.i、所定の制御プログラム等を予め記憶
した読み出し専用メモリ (ROM)42、CPU4 
1の演算結果等を一時記憶するランダムアクセスメモリ
 (RAM)43、予め記taされたデータを保存する
バソクアソブRAM44等と、これら各部と外部人力回
路45、外部出力回路46等とをハス47によって接続
した論理演算回路として構成されている。
外部入力回路45には、前述した吸気温センザ32、水
温センサ35、圧カセンサ34、スロ,トルセンサ33
、酸素センサ36、排気温センサ37及び回転数センサ
38等が接続されている。
そして、CPtJ41は外部人力回路45を介して各セ
ンザ32〜38等から出力される信号を入力値として読
み込む。又、CPU4 1はこれら入力値に基いて、外
部出力回路46に接続された萌記ステノブモータ8、イ
ンジエクタ12、ソレノイドl4及びイグナイタ17等
を好適に制御すると共に、空燃比に応したフィートバノ
ク補正係数FAFに対応する電圧変化を出力端子31a
を介して電圧計39へ出力する。
次に、前述したECU3Lによって実行されるLPGエ
ンジン1の空燃比制1■処理について第4図〜第9図に
示すフローチャートに従って説明する。
第4図はベンチュリ4からのメイン燃料供給量を制御す
べく、メイン燃料通路5の開度操作を行う燃料絞り弁9
のステノブモータ8の目標ステソブ数STを算出するた
めの「ST算出ルーチン」を示すフローチャートである
先ず、ステップ110においては、回転数センサ38が
検出するLPGエンジン1の回転数NEと、圧カセンサ
34が検出する吸気マニホルド2内の吸気管圧力PMと
に基いてROM42に予め記憶された3次元マノプを用
いて、メイン燃料通路5の開度操作を行うためのステッ
プモータ8の槙本ステソプ散Sを算出する。この3次元
マップの基本ステノブ数Sは、メイン燃料がリーン側に
なるように予め設定されている。
禎くステノブ120において、基本ステソブ散Sを補正
するために学習値としての学習補正値KGをロードし、
続くステソブ130においては、補正係数としての吸気
’/FA補正係数F T H Aを算出し、ステノブ1
40においては同しく補正係数としての水〆詰補正係数
F T l−I Wを算出する。
尚、吸気温補正係数FTHAは、喚気温センサ32で検
出した喋気温THAに基いて予めROM42に記憶した
2次元マップから、水lA ++li正係数FTHWは
水温センサ35で検出した冷却水温THWに基いて予め
ROM42に記憧した2次元マノプからそれぞれ求めて
いる。
そして、ステノプ150において、燃料絞り弁9のステ
ノフ゜モータ8のためのフィートハ”ソク{市正係¥l
.FAFSTをロードする。
上記した学習補正値KGは後述する「学習ルーチン」に
て求められるものであり、ステノブモータ8のためのフ
ィードハノク補正係数FAFSTは同しく後述するr’
 F A F算出ルーチン」で求められるものである。
又、学習補正値K G及びフィートバソク補正係数FA
FSTはRA.M43の中に一時的に格納され、同RA
M43からロードされる。
そして、ステップ160において、前記算出した基本ス
テップ数Sに、前記学習補正値KG、吸気温補正係数F
 T H A、水温補正係数FTHW及びステノブモー
タ8のためのフィートハノク補正係数FA F S T
を掛け算し、基本ステソブ数Sを補正してステップモー
タ8のための目標ステ,ブ数STとする。そして、ステ
ソブ160の処理実行後、このrST算出ルーチン」を
一旦終了する。
第5図はインジエクタl2の噴射時間TAUを算出する
ためのrTAU算出ルーチン」を示すフローチャートで
ある。
先ず、ステップ410において、回転数センサ38で検
出したLPGエンジン1の回転数NEと、圧カセンサ3
4で検出した吸気マニホルド2内の喚気管圧力PMとに
基いて、ROM42に予め記憶した3次元マノブから基
本噴射時間TAUBS巳を求める。
続くステソプ420においては、後述するインジエクタ
12のためのフィードハンク1甫正係IFAFINJを
ロードし、続くステップ4. 3 0においてインジェ
クタ12のための補正係数としての吸気温補正係数FT
HA Iを算出し、更にステソプ440において同じく
インジェクタ12のための補正係数としての水温補正係
数FTHWTを算出する。尚、吸気温補正係数FTHA
 Iは、吸気温センサ32で検出した吸気温THAに基
いて予めROM42に記憶した2次元マップから、水温
補正係数FTHWIは水温センサ35で検出した冷却水
/晶THWに基いて予めROM42に記tlLた2次元
マップからそれぞれ求めている。
又、続くステノブ450においては、同しくインジエク
タ12のための補正係数としての学習補正{直KGをロ
ードする。
上記した学習補正値KG及びフィードバック補正係数F
 A. F i N Jは、前述したrsT算出ルーチ
ン4と同様に後述する「学習ルーチン」及びr F A
 F算出ルーチン」にて求められるものである。又、フ
ィードバック補正係数FAFINJはR A M 4 
3の中に一時的に格納され、同RAM43からロードさ
れる。
そして、続くステノプ460では、前記算出した基本噴
射時間TAIJBSEに、同しく前記算出した吸気温補
正係数FTHAl、水温補正係数FT H W I ,
インジエクタ12のためのフィードハノク補正係数FA
F I NJ及び学習補正値KGを掛けて基本噴射時間
TALIBSEを補正し、インジエクタ12の目標噴射
時間TAUとする。そして、ステノブ46Gの処理実行
後一、二のルーチンの処理を一旦終了する。
次に、インジェクタ12のフィートハノク制御のための
フィードバ,ク捕正係17FAFを算出するrFAF算
出ルーチン」について説明する。
このrFAF算出ルーチン」は所定の周}月1でルーチ
ンコールされて実行される処理であり、第6図(a)(
b)のフローチャートに示される。
先ず、ステップ201において、フィードバック(F/
B)制御の条件が威立しているか否かを判断する。この
実施例では、水温センサ35及び回転数センサ38の検
出イ言号に基いて冷却水温TH Wが充分に高く、かつ
LPGエンジンlの回転数NBが必要以上の高回転でな
いフィードハック制御が可能な条件が戒立した場合には
、処理をステノブ202へ移行し、酸素センサ36の出
力信号に基いて空燃比(A/F)がリンチであるか否か
を判断する。ここで、空燃比がリンチであると判断され
た場合には、次のステノプ203へ移行する。
ステ,Jプ203においては、前回このrFAF算出ル
ーチン」が実行された時に、空燃比がり一ンであったか
否かをフラグYOXによって判1viする。フラグYO
Xの値がrOJの場合には、空燃比がリーンからリノチ
に切り替わったものとして次のステノブ204へ移行す
る。I!pち、ステ,ブ202.ステソプ203の判断
によってステ,プ204へ処理が移行した場合には、空
燃比がりーンからリソチに切り替わったものと判断され
たことになる。
そして、ステノプ204において、フィードハソク制御
中の平均フィードバック補正係数F AFAVを算出す
べく、現在のフィートハノク補正係数FAFと、前回の
リンチからリーンヘ移行した時の旧フィードパノク補正
係数FAF Oとの相加平均を求め、これを新たな平均
フィードバック補正係散FAFAVとする。
次に、ステソブ205においてフィートハ,ク補正係数
FAFを旧フィートハソクhli正係数F AFOとし
、ステソブ206においてフィードハ,ク補正係数FA
Fからスキノプ量aをi7J2 3−Zした値を新たな
フィードハノク補正係数FAFとする。
続いて、ステソプ207において今の状1ぷがリノチで
あるから、学習タイミングフラグYKGをrllにし、
更にステノブ208においてフラグYOXを「1」にす
る。
向、学習タイミングフラグYKGについては後述するが
、学習補正値KGを学習すべきタイξングであるか否か
を判断するときに使用されるものであり、フラグYOX
の値がrllであることは空燃比がリノチであることを
表している。
一方、ステソブ203において、フラグYOXの値が「
1」と判断された場合には、処理はステノブ209〜ス
テノプ211の処理を実行する。
ここで、ステソブ202,ステソブ203の判断によっ
てステノプ209へ移行した場合には、空燃比がリノチ
の状態を維持していることを表している。
ステノプ209においては、タイマカウンタCNTIが
定数C以上であるか否かをj′+11tl′Tする。こ
のタイマカウンタCNTIは、後述するステノブ210
.224において、フィードバック補正係数FAFに対
して定数rbJを加算又は減算するタイ鴫ングを決定す
るカウンタであって、)>t+ 37又は減算が行われ
た時から、少なくとも所定時間(定数「C」)だけ経過
した後にj+++算又は八算を実行させるためのタイマ
である。そして、タイマカウンタCNTIが定数Cを超
える場合には、ステップ210へ移行してフィードハノ
ク補正係数FAFから定数bを滅算した後、ステノブ2
11へ羊多行してタイマカウンタCNTIの{直を[−
〇」にクリアする。
一方、ステップ209においてタイ”lカウンタC N
 T 1が定数rcJ以下の場合には、ステノプ210
及びステソブ211の処理を飛ばす。つまり、ステップ
209〜ステノブ211では、所定時間毎にフィードハ
ノク補正係数FAFの{直を定8bだけ減算することに
なる。
前記ステップ208又はステノブ211の処理を実行し
た後、もしくはステソプ209で否定Ill断された場
合には、ステノブ212−、{多行する。
ステノブ212においては、インシェクタフィードバン
ク判定フラグY F 13 1 N Jの値がf− 1
 −1であるか否かを判断する。このフラグYFBIN
、Jは、インジェクタ12のフイードノ・、・ノク制1
ゴ■を実行するべきか否かを示すもので、第7図に示す
rYFBINJ算出ルーチン」において央定されるもの
である。
ここで、第7図に示すrYFBINJ算出ルーチン」の
フローチャートを先に説明する。このルーチンにおいて
処理が開始されると、ステノプ25lにおいて、スロノ
トル11の広間度時の吸気管圧力を示す値としての所定
圧力PMVLから所定の定数jを滅算して、高負荷判定
圧力PMGを算出する。
続<ステップ252において、スロノトルセンサ33の
検出するスロソトル開度V Lが所定値(この実施例で
は50゜)よりも大きいか否がを判断し、スロノトル間
度V Lが所定値よりも大きい場合にはステ・ノプ25
3へ移行する。ステノブ253においては、圧カセンサ
34力・ら抄出される吸気管圧力PMを次回の所定圧力
PMVLとする。
続くステノプ254においては、圧力センサ34の検出
する吸気管圧力PMが前記のように算出した高負荷判定
圧力PMGより小さいか否かを判断する。そして、PM
<PMGの場合には、高負荷状態でないものとしてステ
ソプ255へ移行し、インジェクタフィードバソク判定
フラグYFBINJを「1」にして処理を一旦終了する
一方、ステップ254においてPM<PMGではない場
合、即ちPM≧PMGの場合には、高負荷状態であると
してステソブ256へ移行し、前記フラグYFB IN
Jを「0」にして処理を一日終了する。
再び第6図(a)のr F A. F算出ルーチン」に
戻り、ステップ212において前記フラグYFBINJ
が「1」の場合には、インジェクク12のフィードバッ
ク制御を実行するために、ステソブ213へ移行する。
即ち、ステップ213においては、前記燃料絞り弁9の
ステソブモータ8のためのフィードバソク補正係IFA
FsTの値をr 1. O Jにセントする。又、続く
ステソブ214においては、先のステノブ211までに
算出したフィードバック補正係数FAFをインジエクタ
12のためのフィードバック補正係IF八FINjとし
た後、処理を一旦終了する。
一方、ステソプ212においてフラグYFB INJが
「1」でない場合には、燃料絞り弁9のステソプモータ
8のためのフィードバックiill ?II1を実行す
るためにステップ215へ移行する。
ステソブ215においては、先のステノブ211までに
算出したフィードバック補正係数FAFを前記ステップ
モータ8のためのフィードバック抽正係数FAFSTと
する。又、続くステソブ216においては、インジェク
タ12のためのフィードバソク補正係数FAFINJの
値をr ]. O jにセソトした後、処理を一旦終了
する。
尚、前述したステソブ203〜ステソブ211の処理は
、空燃比がリンチの場合の処理であって、フィードバソ
ク補正係数FAFを減少させるための処理である。この
処理に対して、第6図(b)のステソプ217〜ステノ
プ225の処理は、空燃比がリーンの場合の処理であっ
て、フィードハック補正係数FAFを増加させるための
処理である。
即ち、ステノブ202で空燃比がリーンであると判断さ
れた場合には、ステソブ217へ移行する。ステップ2
17においては、前記フラグYOXが「1jであるか否
かを判断する。フラグYOXが「1」の場合には、空燃
比がリソチからりーンに切り替わったものとしてステン
プ218へ移行し、前記ステソブ204の処理と同様に
フィードバソク?#l ?B中の平均フィードバック補
正係数FAFAVを算出する。続いて、ステップ219
へ移行し、フィードバック補正係数FAFの値を旧フィ
ードバック補正係数FAFOとする。更に、ステソブ2
20において、フィードハソク補正係数FAFにスキッ
プ量aを加算して新たなフィードバンク補正係数FAF
とする。続くステソブ221においては、学習夕、イミ
ングフラグYKGを「1」にし、更にステップ222に
おいてはフラグYOXをrOJにする。
一方、ステップ217において、フラグYOXの値がr
OJと判断された場合には、ステソブ223〜ステップ
225の処理を実行する。ここで、ステノブ223へ移
行したときには、空燃比がリ一ンの状態を維持している
ことを示している。ステソプ223〜ステソブ225の
処理は、前記ステノブ209〜ステップ211と反対の
処理であって、所定時間毎にフィートハック補正係IF
AFの値を定数bだけ増加させる処理である。
尚、ステップ222又はステソプ225の実行後、もし
くはステップ223にて否定判断された後に、処理は第
6図(a)のステ・7プ212へ移行し、ステップ21
2〜ステップ216の処理を実行する。
尚、ステップ201において、フィードハ゜,,ク乳1
1御条件が成立しないと判断した場合には、ステップ2
26へ移行し、フィードバック補正係数FAF及び田フ
ィードバ,ク補正係数FAF0の値を各々「1」にセン
トし、続いてステノブ212へ移行して、そのフィード
バック補正係数FAFを用いて前記ステップモータ8の
ためのフィードバック補正係@FAFsTもしくはイン
ジエクク12のためのフィードハソク補正係数FAFI
Njを決定する。
次に、学習補正値KGを算出するための「学習ルーチン
」について第8図のフ0−チャートに従って説明する。
先ず、ステップ310において、学習タイミングフラグ
YKGが「1」であるか否かを判断する。
このフラグYKGが「1」でない場合には、ステ・ップ
320へ移行して学習タイ藁ングフラグYKGを「0」
にした後、処理を一旦終了する。即ち、学習タイミング
フラグYKGが「1」の時のみ、つまりは空燃比がリノ
チからリーンに、或いはリーンからリンチに切り替わっ
た時のみに以下の処理を実行する。
学習タイミングフラグYKGがNJの場合には、ステノ
ブ330へ移行し、インジエクタフィートバソク判定フ
ラグYFB INJの値がrlJであるか否か、即ち圧
カセンサ34の検出する吸気管圧力PMが高負荷判定圧
力PMGより大きいか否かを判断する。YFBINJの
値が「1」、即ち高負荷状態でないと判断された場合に
は、ステノブ340,350,360の各処理を実行す
る。
ステソプ340においては、rFAF′IL出ルーチン
」にて求められた平均フィードバソク補正係数FAFA
Vの値の大きさの判断を行う。
(A)そして、ステップ340にて、平均フィードバッ
ク補正係数FAFAV= lと判断された場合には、空
燃比が理論空燃比になっているものとして処理を実行せ
ず、ステップ320へ移行してフラグYKGを「0」に
する。
(B)又、ステップ340にて、平均フィードバック補
正係数FAFAV> 1と判断された場合には、ステ・
ノブ350へ移行し、その時の吸気管圧力PMに対応す
る学習補正値KGを定数iだけ大きくし、更にステップ
320へ移行してフラグYKGを「0」にする。
(C)更に、ステノブ340にて、平均フィードハノク
補正係数FAFAV< lと判断された場合には、ステ
ップ360へ移行し、学習補正値KGを定数iだけ小さ
くし、更にステソプ320へ移行してフラグYKGをr
OJにする。
前記の(A)〜(C)の各処理をリーン、リンチの切換
えの度に実行することにより、学習補正値KGが定数i
だけ増凍され、やがてその時の吸気管圧力PMに最適な
値となる。この学習補正値KGを用いて、rsTl出ル
ーチン」のステップ160における目標ステップ数ST
、rTAU算出ルーチン」のステソブ460における目
標噴射時間TAIJの算出がそれぞれ行われる。
一方、ステップ330において、フラグYFBINJが
「1」でない場合、即ち高負荷状態と判断した場合には
、ステソプ320へ移行し、ステップ340〜ステノブ
360の学習処理を実行せずに学習タイミングフラグY
KGを「0」にして処理を一旦終了する。
以上のようにして、ステソブモータ8の目標ステップ数
STを算出するためのrST算出ルーチン」、インジエ
クタ12の目標噴射時間TAUを算出するためのrTA
U算出ルーチン4の際に用いるフィードバック補正係数
FAF (FAFINJ,FAFST) 、学習補正値
KGがそれぞれ決定される。
そして、この実施例では、スロノトル11がほぼ閉位置
に配置されてスロソトルセンサ33がオン信号を出力し
ている状態では、LPGエンジン1がアイドル運転状態
となり、予め調整されたスロー燃料量により空燃比はリ
ーンとなっている。
これと同時に、「学習ルーチン」によって得られた学習
補正植KG等の補正係数、及び酸素センサ36の検出信
号に基いて得られたフィードバ,ク補正係数FAF I
NJに基き、インジェクタ12の噴射時間TAUを算出
し、その噴射時間TAUに基いて補助燃料噴射量を制御
することにより、リーン側となった空燃比を理論空燃比
になるようにフィードバック制御するようになっている
一方、スロットル1■が開いてスロノトルセンサ33が
オフ信号を出している状態では、LPGエンジンlはオ
フアイドル運転状態となり、ECtJ31は、先ずステ
ソブモータ8を制御して燃料絞り弁9を固定し、メイン
燃料供給量としては空燃比がリーン側になるように固定
する。これと同時に、「学習ルーチン」によって得られ
た学習補正値KG等の補正係数及び酸素センサ36の検
出信号に基いて得られたフィードバック補正係数FAF
INJに基き、インジエクタ12の噴射時間TAUを算
出し、その噴射時間TAUに基いて補助燃料噴射量を制
御することにより、リーン側となった空燃比を理論空燃
比になるようにフィートハソク制御するようになってい
る。
吸気管圧力PMが高負荷判定圧カPMGより大きい、つ
まり高負荷状態では、インジェクタ12の噴射時間TA
Uをオープンループ制御すると共に、学習制御によって
得られた学習補正値KG等の補正係数、及び酸素センサ
36の検出信号に基いて得られたフィードバンク補正係
数FAFSTに基き、ステップモータ8を制御して燃料
絞り弁9の開度を調節し、メイン燃料通路5からノメイ
ン燃料供給量を調節して空燃比を理論空燃比になるよう
6こフィードバソク制御するようにしている。
次に、上記のようにステノブモータ8のステップ数ST
、インジエクタ12の噴射時間TAUを算出するために
決定したフィードバソク補正係数FAF及び学習補正値
KGに基いて行う、アイドル運転状態におけるインジェ
クタ12からの補助燃料噴射量の適否を診断する「アイ
ドル診断ルーチン」について第9図のフローチャートに
従って説明する。この「アイドル診断ルーチン」はスロ
ー燃料量の適否の診断結果を示すアイドル調整用電圧V
Fを求めるルーチンである。
先ず、ステソブ510においては、フィートバノク(F
/B)制御の条件が戒立しているか否かを判断する。そ
して、水温センサ35及び回転数センサ38の横出信号
に基いて冷却水温T H Wが充分に高く、かつLPG
エンジン1の回転数NEが必要以上の高回転でないフィ
ードハノク制御が可能な条件が成立している場合には、
ステソブ520へ手多行する。
ステソプ520においては、スロノトルセンサ33の検
出信号に基き、LPGエンジン1の運転状態がアイドル
運転であるか否かを判断する。そして、スロソトルセン
サ33がオン信号を出力しているアイドル運転状態であ
る場合には、ステノブ530へ移行する。
ステップ530においては、前記rFAF算出ルーチン
」及び「学習ルーチン」にて求めたフィードハソク補正
係数FAFと学習補正値KGとの積であるr K G 
x F A. F Jが、予め定めた定数「α」よりも
小さいか否が、即ちrKGXFAFくα」であるか否か
を判断する。そして、rKGXFAF≧α」の場合には
、スロー燃料通路10及びメイン燃料通路5を介して、
ステップ540へ移行してベンチュリ4へ流れるスロー
燃料が少なすぎるものとして、電圧計39へ出力するア
イドル調整用電圧VFを「5ボルト(V)Jとする。
一方、ステフブ530において、r K G Y F 
A.Fくα」の場合には、ステソブ550へ移行し、前
記rKGxFAFJが、予め定めた定数「β」よりも大
きいか否か、即ちrKGXFAF>β」であるか否かを
判断する。そして、rKGXFAF≦β」の場合には、
前記ベンチュリ4へ流れるスロー燃料が多すぎるものと
して、ステ,プ56Oへ移行して電圧計39へ出力する
アイドル調整用電圧VFを「0■」とする。
又、ステソプ550において、rKGXFAF〉β」の
場合には、前記ヘンチュリ4へ流れるスロー燃料が適度
であるものとして、ステノブ570へ移行して電圧計3
9へ出力するアイドル調整用電圧VFをr2.5VJと
する。
従って、アイドル調整を行う際には、作業者が電圧計3
9の表示をモニターしながら、その値がr2.5VJに
なるようにLPGレギュレータ6のアイドルアジャスト
スクリュウ6cを回すことにより、スロー燃料量を適度
なものに設定してアイドル調整を行うことができる。こ
のため、この実施例のアイドル調整においては、C○メ
ー夕等の特殊なガスメータを使用したり、バキュームホ
ースを取り外したりする等の面倒な作業を必要とせず、
極めて容易にアイドル調整を行うことができる。
又、電圧計39に出力表示される値は、ECU31の制
御結果に基づいた正確な診断結果を示しているため、ア
イドル調整を比較的正確に行うこともできる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲において構戒の一部を適宜
に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、スロットルセンサ33を運転状
態検出手段として、その検出信号に基いてLPGエンジ
ン1のアイドル運転状態を判断するようにしたが、吸気
管圧力を検出する圧カセンサ34を運転状態検出手段と
して、アイドル運転状態を1川断するようにしてもよい
(2)前記実施例では、出力変化を示すための出力部で
あるECtJ31に電圧計39を接続したが、テスタや
、電圧の大小によって点灯したり消灯したりするランプ
を接続してもよい。又、これらは、車両に常時装備され
ている機器であってもよい。
(3)前記実施例では、第9図の「アイドル診断ルーヂ
ン」において、学習補正値KGとフィードバック補正係
数FAFとの積の大きさを、アイドル診断に使用したが
、フィードバソク補正係数FAFのみをアイドル診断に
使用してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明のLPGエンジンの空燃比
制御装置におけるアイドル診断装置によれば、アイドル
ベースリーンの空燃比を基本とするLPGエンジンのア
イドル調整を行うために、特殊なガスメータを用いるこ
となくアイドル調整を容易に行うことができると共に、
正確に行うことができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本的構成を説明する基木構或図、
第2図〜第9図はこの発明を具体化したー実施例を示す
図面であって、第2図はLPGエンジンシステムの概略
構戒図、第3図はその電子制御装置の構威を示すブロソ
ク図、第4図〜第9図はそれぞれ電子制御装置によって
実行される処理を説明するフローチャートである。第1
0図は従来例のアイドル調整のために使用するマノブで
あって、排気ガス中のC O 2 ?Q度及びC O 
l度と空燃比との関係を説明するマノブである。 図中、M1はエンジン、M2は吸気通路、M3はヘンチ
ュリ、M4はメイン燃料混合手段、M5は補助燃料噴射
手段、M6は排気通路、M7は空燃比検出手段、M8は
補正係数算出手段、M9はアイドル運転制1卸手段、M
IOは出力部、lはLPGエンジン、2は吸気通路とし
ての吸気マニホルド、4はベンチュリ、5はメイン燃料
通路、9は燃料絞り弁(5.9等によってメイン燃料混
合手段が構成されている)、7は排気通路としての排気
マニホルド、12は補助燃料噴射手段としてのインジエ
クタ、3lは補正係数算出手段、アイドル運転制御手段
及び出力部としてのE C U、36は空燃比検出手段
としての酸素センサ、F A Fはフィードバック捕正
係数、KGは学習値としての学習補正値である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液化石油ガスを燃料とするエンジンの吸気通路に形
    成されたベンチュリを介して、メイン燃料と吸入空気と
    を混合し、前記エンジンに燃料混合気を供給するメイン
    燃料混合手段と、 前記メイン燃料混合手段より下流側の吸気通路に設けら
    れ、前記吸気通路に補助燃料を噴射する補助燃料噴射手
    段と、 前記エンジンの排気通路に設けられ、排気中の酸素濃度
    から前記エンジンの空燃比を検出する空燃比検出手段と
    、 前記補助燃料噴射手段からの噴射量を補正するために、
    前記空燃比検出手段にて検出される空燃比に対応する補
    正係数を算出する補正係数算出手段と、 前記エンジンが理論空燃比となるように、前記補助燃料
    噴射手段からの補助燃料噴射量を、少なくとも前記補正
    係数算出手段にて算出される補正係数に基いてフィード
    バック制御するアイドル運転制御手段と を備えたLPGエンジンの空燃比制御装置において、 前記エンジンのアイドル運転状態における前記ベンチュ
    リへ供給されるアイドル用のスロー燃料量の適否を診断
    するために、少なくとも前記補正係数算出手段にて算出
    される補正係数に対応する出力変化を示すための出力部
    を設けたことを特徴とするLPGエンジンの空燃比制御
    装置におけるアイドル診断装置。
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