JPH0354005A - スパイクタイヤ - Google Patents
スパイクタイヤInfo
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- JPH0354005A JPH0354005A JP1182354A JP18235489A JPH0354005A JP H0354005 A JPH0354005 A JP H0354005A JP 1182354 A JP1182354 A JP 1182354A JP 18235489 A JP18235489 A JP 18235489A JP H0354005 A JPH0354005 A JP H0354005A
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- tread
- flange
- tire
- tread portion
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
この発明は、自動車などの車両に用いられるスパイクタ
イヤの改良に関するものである。
イヤの改良に関するものである。
{従来の技術}
凍結した道路や雪道を走行するスパイクタイヤは、スパ
イクによる通路面損傷、粉塵の発生などの公害問題によ
り、スパイクタイヤの使用が禁止される動きもあるが、
スパイクタイヤの代替品の開発もなかなか進まない。
イクによる通路面損傷、粉塵の発生などの公害問題によ
り、スパイクタイヤの使用が禁止される動きもあるが、
スパイクタイヤの代替品の開発もなかなか進まない。
スパイクタイヤにおいて一番問題となる点は、新品のス
パイクタイヤの走行距離が数十キロから致白キOになる
時点で、スパイクがタイヤのトレッド面から浮かび上が
るように突き出てくる点で、この突き出しによって、通
路面の損屯率が高くなり、自動車の乗り心地を悪くし、
騒音が高くなり、雪や氷が融けた裸の道路では、スリツ
ブしやすくなるなどの問題が発生する。
パイクタイヤの走行距離が数十キロから致白キOになる
時点で、スパイクがタイヤのトレッド面から浮かび上が
るように突き出てくる点で、この突き出しによって、通
路面の損屯率が高くなり、自動車の乗り心地を悪くし、
騒音が高くなり、雪や氷が融けた裸の道路では、スリツ
ブしやすくなるなどの問題が発生する。
このようなスパイクの浮き上がりは、スパイクの形状に
よるものであうて、装着されたスパイクを囲むラバ一部
分がスパイクに対し食いつかず、スパイクをスパイク装
着孔から押し出すようにしてしまうためであり、さらに
、スパイクの頭部フランジに応力が集中し、これを押し
出す力が作用するためである。
よるものであうて、装着されたスパイクを囲むラバ一部
分がスパイクに対し食いつかず、スパイクをスパイク装
着孔から押し出すようにしてしまうためであり、さらに
、スパイクの頭部フランジに応力が集中し、これを押し
出す力が作用するためである。
このようなスパイクの浮き上がりを防ぐ手段としては、
フィンランド特許出願第864821号に、スパイクの
頭部フランジの形状を改良し、該頭部フランジに対する
応力の集中を防いで、浮き上がりを防ぐことが提案され
ている。
フィンランド特許出願第864821号に、スパイクの
頭部フランジの形状を改良し、該頭部フランジに対する
応力の集中を防いで、浮き上がりを防ぐことが提案され
ている。
また、前記のようなスパイクの浮き上がりを防ぐ手段と
しては、タイヤの踏み面部に設けたスパイク装着孔を浅
く形或し、短目のスパイクを用いて、その浮き上がりを
防ぐ手段も提案されているが、ロードグリップ力に劣る
問題点がある。
しては、タイヤの踏み面部に設けたスパイク装着孔を浅
く形或し、短目のスパイクを用いて、その浮き上がりを
防ぐ手段も提案されているが、ロードグリップ力に劣る
問題点がある。
さらに、前記のようなスパイクの浮き上がりを防ぐ他の
手段としては、タイヤの踏み面部に設けたスパイク装着
孔をタイヤ本体部分に届くように深く形成し、スパイク
の浮き上がりを防ぐ手段ち提案されているが、タイヤ本
体の厚さが約2〜41mであるからして、この提案も構
造的に無理がある。
手段としては、タイヤの踏み面部に設けたスパイク装着
孔をタイヤ本体部分に届くように深く形成し、スパイク
の浮き上がりを防ぐ手段ち提案されているが、タイヤ本
体の厚さが約2〜41mであるからして、この提案も構
造的に無理がある。
く発明が解決しようとする課題)
前記のように、スパイクタイヤにおいては、装着したス
パイクがタイヤのトレッド面に浮き出て道路而ばかりで
なく、タイヤをも損傷する問題点があり、これが、この
発明の解決課題である。
パイクがタイヤのトレッド面に浮き出て道路而ばかりで
なく、タイヤをも損傷する問題点があり、これが、この
発明の解決課題である。
《課題を解決するための手段〉
この発明による前記課題を解決する手段は、タイヤ本体
と、このタイヤ本体の踏而に形成された踏み面部と、該
踏み面部(形成されたスパイクのスパイク装着孔とを備
え、前記スパイクが前記スパイク装着孔に装着されると
き、該スパイクの頭部が着座する前記装着孔の底部を囲
む前記踏み面部の部分が弾性変形しやすく、かつ、弾性
復元力を備えて前記スパイクの頭部を緊締に保持する弾
性保持部を構成する点にある。
と、このタイヤ本体の踏而に形成された踏み面部と、該
踏み面部(形成されたスパイクのスパイク装着孔とを備
え、前記スパイクが前記スパイク装着孔に装着されると
き、該スパイクの頭部が着座する前記装着孔の底部を囲
む前記踏み面部の部分が弾性変形しやすく、かつ、弾性
復元力を備えて前記スパイクの頭部を緊締に保持する弾
性保持部を構成する点にある。
《発明の作用)
この発明によれば、タイヤ本体と、このタイヤ本体の踏
面に形或された踏み面部と、該踏み面部に形成されたス
パイクのスパイク装着孔とを備え、前記スパイクが前記
スパイク装着孔に装着されるとき、該スパイクの頭部が
着座する前記装着孔の底部を囲む前記踏み面部の部分が
弾性変形しやすく、かつ、弾性復元力を備えて前記スパ
イクの頭部を¥4締に保持する弾性保持部を構成してな
るから、スパイクがタイヤの踏み面部の踏面から浮き上
がる現象を防ぐ作用が期待できる。
面に形或された踏み面部と、該踏み面部に形成されたス
パイクのスパイク装着孔とを備え、前記スパイクが前記
スパイク装着孔に装着されるとき、該スパイクの頭部が
着座する前記装着孔の底部を囲む前記踏み面部の部分が
弾性変形しやすく、かつ、弾性復元力を備えて前記スパ
イクの頭部を¥4締に保持する弾性保持部を構成してな
るから、スパイクがタイヤの踏み面部の踏面から浮き上
がる現象を防ぐ作用が期待できる。
(実施例〉
この発明を説明するための前提として、従来構造の例を
示す第1図、第2図において、タイヤは、符月10で示
され、タイヤ10は、従来のタイヤ構造のとおり、タイ
ヤ本休11と、タイヤの摩耗面となる踏み面部(トレッ
ド面部)12とから構成されている。そして踏み面部1
2とタイヤ本体11との境界部は、符号13で示され、
踏み面部12には、スパイク装着孔14が設けられてい
る。第1図の例においては、この装看孔14は、第2図
の例の装着孔に比べ深さが浅く形成されており、装着孔
14の底II 1 5 aは、底部15b(第2図)よ
りも浅く、踏み面部12の中にあって、これよりも本体
11側へ突き出ていないが、第2図の例の底部15bは
、深く形成されていて、本体11側に突き出ている。
示す第1図、第2図において、タイヤは、符月10で示
され、タイヤ10は、従来のタイヤ構造のとおり、タイ
ヤ本休11と、タイヤの摩耗面となる踏み面部(トレッ
ド面部)12とから構成されている。そして踏み面部1
2とタイヤ本体11との境界部は、符号13で示され、
踏み面部12には、スパイク装着孔14が設けられてい
る。第1図の例においては、この装看孔14は、第2図
の例の装着孔に比べ深さが浅く形成されており、装着孔
14の底II 1 5 aは、底部15b(第2図)よ
りも浅く、踏み面部12の中にあって、これよりも本体
11側へ突き出ていないが、第2図の例の底部15bは
、深く形成されていて、本体11側に突き出ている。
第3図に示すように、この発明の一例においては、タイ
ヤ10の踏み面部12には、スパイク装着孔14が設け
られ、この装着孔の底部15cは、深く形成されて、踏
み面部12とタイヤ本体11の境界部13cに相当する
部分または、それを越えて本体11側の部分に位置する
ように底深くなっている。したがって、スパイクが前記
装着孔に実装されれば、その頭部フランジ部分は、前記
底部に位置することになる。踏み面部12の周側側面に
は、境界部13cに近接して大幅のフランジ16が鉢巻
状に形成されている。したがって、スパイク装着孔14
にスパイクが実装されるとき、スパイクの頭部フランジ
が装着孔14に強制的に押し込められ、前記フランジ1
6を抑圧、圧縮するから、この反作用により前記フラン
ジ16が前記スパイクの頭部フランジを弾性的に締付け
、このスパイクの頭部フランジの浮き上がりを防ぎ、ス
パイクがスパイク装着孔14から浮き出る現象を阻止す
る。また、踏み面部12のフランジ16は、四部になっ
た境界部13cに接し、この境界部が弾性変形しやすい
ように細い凹溝になっているので、踏み面部12が車両
の重量による荷重を受けて圧縮ざれると、押し潰れる形
となり、泥水も溜まらず、タイヤは、常に清潔に保たれ
る。前記したフランジ16の成形素材は、踏み面部12
の成形素材と同質のもの、または、均質のものでなくて
もよく、例えば、タイヤの加硫工程において、前記フラ
ンジ部分を高温処理して成形する。
ヤ10の踏み面部12には、スパイク装着孔14が設け
られ、この装着孔の底部15cは、深く形成されて、踏
み面部12とタイヤ本体11の境界部13cに相当する
部分または、それを越えて本体11側の部分に位置する
ように底深くなっている。したがって、スパイクが前記
装着孔に実装されれば、その頭部フランジ部分は、前記
底部に位置することになる。踏み面部12の周側側面に
は、境界部13cに近接して大幅のフランジ16が鉢巻
状に形成されている。したがって、スパイク装着孔14
にスパイクが実装されるとき、スパイクの頭部フランジ
が装着孔14に強制的に押し込められ、前記フランジ1
6を抑圧、圧縮するから、この反作用により前記フラン
ジ16が前記スパイクの頭部フランジを弾性的に締付け
、このスパイクの頭部フランジの浮き上がりを防ぎ、ス
パイクがスパイク装着孔14から浮き出る現象を阻止す
る。また、踏み面部12のフランジ16は、四部になっ
た境界部13cに接し、この境界部が弾性変形しやすい
ように細い凹溝になっているので、踏み面部12が車両
の重量による荷重を受けて圧縮ざれると、押し潰れる形
となり、泥水も溜まらず、タイヤは、常に清潔に保たれ
る。前記したフランジ16の成形素材は、踏み面部12
の成形素材と同質のもの、または、均質のものでなくて
もよく、例えば、タイヤの加硫工程において、前記フラ
ンジ部分を高温処理して成形する。
第3図に示すように、踏み面部12には、接地面から内
部へ向かう細い縦満17が複数条設けられている。これ
らW1溝は、踏み面部12の深さ《高さ)またはスパイ
ク¥R着孔14よりも浅いもので、したがって、前記フ
ランジ16の領域には、達していないので、フランジ1
6によるスパイクの頭部フランジの締付の際、前記縦満
で前記踏み面部が圧縮されやすく、スパイクのリベット
部分を絞るように保持し、スパイクの浮き上がりが阻止
される。図示の例では、フランジ16とw1溝17の両
者が設けられているものであるが、いずれか一方のみで
も、スパイクの浮き上がり防止作用が1111侍できる
。しかし、フランジ16による作用の方が強力ではある
。
部へ向かう細い縦満17が複数条設けられている。これ
らW1溝は、踏み面部12の深さ《高さ)またはスパイ
ク¥R着孔14よりも浅いもので、したがって、前記フ
ランジ16の領域には、達していないので、フランジ1
6によるスパイクの頭部フランジの締付の際、前記縦満
で前記踏み面部が圧縮されやすく、スパイクのリベット
部分を絞るように保持し、スパイクの浮き上がりが阻止
される。図示の例では、フランジ16とw1溝17の両
者が設けられているものであるが、いずれか一方のみで
も、スパイクの浮き上がり防止作用が1111侍できる
。しかし、フランジ16による作用の方が強力ではある
。
第4A,4B図は、第3図の例の変形例であり、第3図
のものと相違する点は、スパイク装着孔14の底部15
dが深く形成され、したがって、該底部は、タイヤ本体
11の内部に位置している。
のものと相違する点は、スパイク装着孔14の底部15
dが深く形成され、したがって、該底部は、タイヤ本体
11の内部に位置している。
また、フランジ16が踏み面部12の側面に逆テーバー
をつけて形成した肩部に設けられており、境界部13d
もフランジ16に対し傾斜している。
をつけて形成した肩部に設けられており、境界部13d
もフランジ16に対し傾斜している。
また、第4A図のものには、第3図におけるような縦溝
は、形成されていない。第4A図に示されているような
構造の踏み面部12のスパイク装着孔14にスパイク2
0を強制的に嵌め込むと、第4B図に示すような状態に
なる。スパイク20は、スリーブなしの固定スパイクで
あって、リベットまたは本体21、頭部フランジ22を
有する頭部23、チップを備えており、スパイク20が
スパイク装着孔14に嵌合されると、スパイク20の頭
部フランジ22により、前記境界部13dは、踏み面部
12のフランジ16近くまで張り出て、弾性変形する。
は、形成されていない。第4A図に示されているような
構造の踏み面部12のスパイク装着孔14にスパイク2
0を強制的に嵌め込むと、第4B図に示すような状態に
なる。スパイク20は、スリーブなしの固定スパイクで
あって、リベットまたは本体21、頭部フランジ22を
有する頭部23、チップを備えており、スパイク20が
スパイク装着孔14に嵌合されると、スパイク20の頭
部フランジ22により、前記境界部13dは、踏み面部
12のフランジ16近くまで張り出て、弾性変形する。
そして、スパイクの本体22の算盤玉のような膨山部は
、圧縮加圧され、スパイクの浮き上がり現象は、完全に
抑止され、スパイク装着孔に確実に保持される。また、
スパイクの頭部23は、球状面を有しているので、スパ
イク装着孔の底部に対し座りがよい。
、圧縮加圧され、スパイクの浮き上がり現象は、完全に
抑止され、スパイク装着孔に確実に保持される。また、
スパイクの頭部23は、球状面を有しているので、スパ
イク装着孔の底部に対し座りがよい。
第5A図に示した例は、第1図の構造の変形であって、
スパイク装着孔14にスパイク20aが実装された場合
、第5B図に示すように、スパイク20aの頭部フラン
ジ23aに押圧されて、この頭部フランジ回りのラバ一
部分が弾性変形し、踏み面部12の周側面の境界部寄り
の部分18が膨出し、この反作用による弾性圧縮によっ
て、スパイク20aの頭部フランジ23a部分は、一番
強く応力作用を受け、安定的に保持されない。したがっ
て、第4B図に示したような安定保持の作用は、期待で
きない。前記したような頭部フランジ23aに対する応
力作用は、スパイクに対し、これを装着孔の先端口方向
へ押すストレスとして作用するもので、道路面への接触
によるストレスが加わり、スパイクは、スパイク装着孔
から浮き上がり、斜めの状態で道路面に食い込み、道路
面を損傷し、タイヤを傷める。第5A図と第5B図に示
したストレスラインAにより、前記の浮き上がり現象を
説明すると、第5A図では、スパイクがスパイク装着孔
に装着ざれていないから、踏み面部12の内部には、ス
トレスが発生せず、ストレスラインAは、互いに平行で
、ストレートになっているが、スパイクが無理にスパイ
ク装着孔に挿入されると、ストレスラインAは、前記の
ような頭部フランジ23aによる押し広がりにより、第
5B図のように変形し、頭部フランジ23a部分に応力
が集中し、頭部部分が安定せず、スパイクは、前記のよ
うな不安定な状態で装着される。
スパイク装着孔14にスパイク20aが実装された場合
、第5B図に示すように、スパイク20aの頭部フラン
ジ23aに押圧されて、この頭部フランジ回りのラバ一
部分が弾性変形し、踏み面部12の周側面の境界部寄り
の部分18が膨出し、この反作用による弾性圧縮によっ
て、スパイク20aの頭部フランジ23a部分は、一番
強く応力作用を受け、安定的に保持されない。したがっ
て、第4B図に示したような安定保持の作用は、期待で
きない。前記したような頭部フランジ23aに対する応
力作用は、スパイクに対し、これを装着孔の先端口方向
へ押すストレスとして作用するもので、道路面への接触
によるストレスが加わり、スパイクは、スパイク装着孔
から浮き上がり、斜めの状態で道路面に食い込み、道路
面を損傷し、タイヤを傷める。第5A図と第5B図に示
したストレスラインAにより、前記の浮き上がり現象を
説明すると、第5A図では、スパイクがスパイク装着孔
に装着ざれていないから、踏み面部12の内部には、ス
トレスが発生せず、ストレスラインAは、互いに平行で
、ストレートになっているが、スパイクが無理にスパイ
ク装着孔に挿入されると、ストレスラインAは、前記の
ような頭部フランジ23aによる押し広がりにより、第
5B図のように変形し、頭部フランジ23a部分に応力
が集中し、頭部部分が安定せず、スパイクは、前記のよ
うな不安定な状態で装着される。
第5B図に示したスパイク20aは、スリーブ21a付
きのもので、リベット22aが該スリーブにより囲まれ
ている。そして頭部24aは、スリーブ21aのフラン
ジ25aと清らかに接続していて、スリーブ21aの脇
下26aも滑らかな曲線を有し、スパイクを囲むラバ一
部分に対し、よくなじむ構成になっているもので、この
ような第5B図のスパイク20aは、第4A図の構造に
適している。
きのもので、リベット22aが該スリーブにより囲まれ
ている。そして頭部24aは、スリーブ21aのフラン
ジ25aと清らかに接続していて、スリーブ21aの脇
下26aも滑らかな曲線を有し、スパイクを囲むラバ一
部分に対し、よくなじむ構成になっているもので、この
ような第5B図のスパイク20aは、第4A図の構造に
適している。
第6A図に示した例は、踏み面部12がタイヤ本体11
との境界部13eにおいて括れており、踏み面部の他の
部分よりも径が細く形成されている。この構造において
は、スパイク装着孔14の底部15は、境界部13eに
相当する位置に達しており、したがって、スパイク装着
孔14にスパイク20を強制的に圧入、装着すると、第
6B図に示すように、スパイクの頭部23の頭部フラン
ジ22を囲むラバー層は、抵抗の弱い前記境界部の部分
となっているので、踏み面部12のフランジ16e部分
まで弾性変形して膨出し、その反作用により、スパイク
20の頭部フランジ22を圧迫するが、この頭部フラン
ジ22を圧迫する応力は、スパイクのリベット21を圧
迫する応力とほぼ同程度のものであるから、スパイク2
0を装着孔14の先端口方向へ押し出すように作用せず
、したがって、スパイク20は、スパイク装着孔14に
安定的に保持され、スパイク20は、道路面に対し直角
に接触寸る。第6A図と第6B図に示すように、ストレ
スラインBは、スパイク装着前にあっては、第6A図の
ように、ストレートなもので、平行になっているが、ス
パイクが装着されると、第6B図のように乱れる。しか
しながら、この乱れは、第5B図のようなものではなく
、それぞれのストレスラインが等間隔で曲がり、スパイ
ク全体を包みこむようになるもので、これによっても、
スパイク20が安定的に、正しく保持されることが理解
できる。そして、第6B図のスパイク20も弾性変形す
るラバーに対しなじみやすく構成されているものであっ
て、頭部23、リベットの脇下24すべてが滑らかなカ
ーブを有しており、ざらに、第5B図に示したようなス
リーブ付きスパイクも第6A図、第6B図の構造に適用
できる。
との境界部13eにおいて括れており、踏み面部の他の
部分よりも径が細く形成されている。この構造において
は、スパイク装着孔14の底部15は、境界部13eに
相当する位置に達しており、したがって、スパイク装着
孔14にスパイク20を強制的に圧入、装着すると、第
6B図に示すように、スパイクの頭部23の頭部フラン
ジ22を囲むラバー層は、抵抗の弱い前記境界部の部分
となっているので、踏み面部12のフランジ16e部分
まで弾性変形して膨出し、その反作用により、スパイク
20の頭部フランジ22を圧迫するが、この頭部フラン
ジ22を圧迫する応力は、スパイクのリベット21を圧
迫する応力とほぼ同程度のものであるから、スパイク2
0を装着孔14の先端口方向へ押し出すように作用せず
、したがって、スパイク20は、スパイク装着孔14に
安定的に保持され、スパイク20は、道路面に対し直角
に接触寸る。第6A図と第6B図に示すように、ストレ
スラインBは、スパイク装着前にあっては、第6A図の
ように、ストレートなもので、平行になっているが、ス
パイクが装着されると、第6B図のように乱れる。しか
しながら、この乱れは、第5B図のようなものではなく
、それぞれのストレスラインが等間隔で曲がり、スパイ
ク全体を包みこむようになるもので、これによっても、
スパイク20が安定的に、正しく保持されることが理解
できる。そして、第6B図のスパイク20も弾性変形す
るラバーに対しなじみやすく構成されているものであっ
て、頭部23、リベットの脇下24すべてが滑らかなカ
ーブを有しており、ざらに、第5B図に示したようなス
リーブ付きスパイクも第6A図、第6B図の構造に適用
できる。
第7A図と第7B図は、この発明の他の例を示すもので
、踏み面部12の内部に弾性変形しやすい部分を形或し
、スパイクの頭部の座りを確実、安定なものとした例で
ある。この例においては、踏み面部12のスパイク装着
孔14と平行に溝孔17を形成し、これら溝孔の底部に
拡開した内腔19が形成されている。内腔19の位置は
、スパイク装看孔14の深さよりも深く、また、スパイ
ク装着孔の底部15fも拡開している。したがって、装
着されるスパイクのフランジ部分が位置する部分は、前
記の内腔19と拡間した底部15fとにより、ラバー層
の薄い部分となり、ラバー層が弾性変形しやすく、その
応力も他の部分に比較すれば弱い部分に装着されるスパ
イクのフランジ部分が位置することになる。
、踏み面部12の内部に弾性変形しやすい部分を形或し
、スパイクの頭部の座りを確実、安定なものとした例で
ある。この例においては、踏み面部12のスパイク装着
孔14と平行に溝孔17を形成し、これら溝孔の底部に
拡開した内腔19が形成されている。内腔19の位置は
、スパイク装看孔14の深さよりも深く、また、スパイ
ク装着孔の底部15fも拡開している。したがって、装
着されるスパイクのフランジ部分が位置する部分は、前
記の内腔19と拡間した底部15fとにより、ラバー層
の薄い部分となり、ラバー層が弾性変形しやすく、その
応力も他の部分に比較すれば弱い部分に装着されるスパ
イクのフランジ部分が位置することになる。
第7A図と第7B図に示した構造のものにおいて、スパ
イク装着孔14にスパイク20aを装着すると、踏み面
部12は、第8A図、第8B図に示すように弾性変形す
る。すなわち、スパイク20aのフランジにより溝孔1
7の内腔19は、圧縮され、溝孔17の幅と同程度に狭
められることになるが、スパイクに作用するストレスは
、スパイクの頭部フランジを緊締に締付け、スパイクを
安定的に保持するもので、スパイクの浮き上がり現象は
、完全に阻止される。この例においても、スリーブなし
のスパイク、スリーブ付きスパイクいずれも使用できる
。
イク装着孔14にスパイク20aを装着すると、踏み面
部12は、第8A図、第8B図に示すように弾性変形す
る。すなわち、スパイク20aのフランジにより溝孔1
7の内腔19は、圧縮され、溝孔17の幅と同程度に狭
められることになるが、スパイクに作用するストレスは
、スパイクの頭部フランジを緊締に締付け、スパイクを
安定的に保持するもので、スパイクの浮き上がり現象は
、完全に阻止される。この例においても、スリーブなし
のスパイク、スリーブ付きスパイクいずれも使用できる
。
第9A図から第10B図に示す例は、この発明の他の実
施例であって、第9A図から第10A図に示すように、
踏み面部32には、四方の側面から凹部39がスパイク
装着孔34の底部35に向けて形成されている。凹部3
9は、踏み面部32とタイヤ本体11との境界部からタ
イヤ本体11の内部に位置するスパイク装着孔34の底
部35まわりに向け形成され、凹部39の一つは、踏み
面部の踏面から内部に向け形或されているスリット37
と一体になっている。スパイク装着孔34の底部35も
拡開しており、このようなスパイク装着孔にスパイク2
0を装着すると、第108図に示すように、凹部39、
スリット37は、弾性変形して圧潰されるが、前記の例
と同様に、弾性復元力によって、スパイク20の頭部フ
ランジ22を緊締に締付け、スパイクの浮き上がり現象
を抑止し、スパイクのロードグリップ力を向上させる。
施例であって、第9A図から第10A図に示すように、
踏み面部32には、四方の側面から凹部39がスパイク
装着孔34の底部35に向けて形成されている。凹部3
9は、踏み面部32とタイヤ本体11との境界部からタ
イヤ本体11の内部に位置するスパイク装着孔34の底
部35まわりに向け形成され、凹部39の一つは、踏み
面部の踏面から内部に向け形或されているスリット37
と一体になっている。スパイク装着孔34の底部35も
拡開しており、このようなスパイク装着孔にスパイク2
0を装着すると、第108図に示すように、凹部39、
スリット37は、弾性変形して圧潰されるが、前記の例
と同様に、弾性復元力によって、スパイク20の頭部フ
ランジ22を緊締に締付け、スパイクの浮き上がり現象
を抑止し、スパイクのロードグリップ力を向上させる。
第11A図から第13図に示す例も、この発明の他の実
施例であって、踏み面部52のスパイク装着孔54を囲
むように、一対の円弧状の内腔58が形成され、これら
内腔にスリット57が一休になっている。スリット57
は、踏み面部52の路面から内部に向けて形成されてい
るもので、スパイク装着孔54の底部55も拡開してい
る。
施例であって、踏み面部52のスパイク装着孔54を囲
むように、一対の円弧状の内腔58が形成され、これら
内腔にスリット57が一休になっている。スリット57
は、踏み面部52の路面から内部に向けて形成されてい
るもので、スパイク装着孔54の底部55も拡開してい
る。
また、踏み面部52の側面にも一対の凹部59が前記ス
パイク装着孔54の底部に対向して形成され、第12A
図、第12B図に示すように、スバイク装着孔54にス
パイク20が装着されると、前記内腔58、スリット5
7、凹部59は、スパイクの頭部フランジにより圧潰さ
れ、弾性変形して、弾性復元力によって、スパイク20
の頭部フランジ22を緊締に締付け、スパイクの浮き上
がり現象を抑止し、スパイクのロードグリップ力を向上
さ吐る。
パイク装着孔54の底部に対向して形成され、第12A
図、第12B図に示すように、スバイク装着孔54にス
パイク20が装着されると、前記内腔58、スリット5
7、凹部59は、スパイクの頭部フランジにより圧潰さ
れ、弾性変形して、弾性復元力によって、スパイク20
の頭部フランジ22を緊締に締付け、スパイクの浮き上
がり現象を抑止し、スパイクのロードグリップ力を向上
さ吐る。
(発明の効果)
この発明によれば、タイヤ本体と、このタイヤ本体の踏
面に形成された踏み面部と、該踏み面部に形或されたス
パイクのスパイク装着孔とを備え、前記スパイクが前記
スパイク装着孔に装着ざれるとき、該スパイクの頭部が
着座する前記装着孔の底部を囲む前記踏み面部の部分が
弾性変形しやすく、かつ、弾性復元力を備えて前記スパ
イクの頭部を緊締に保持する弾性保持部を構成してなる
から、スパイクがタイヤの踏み面部の踏面から浮き上が
る現象を防ぎ、道路面ならびにタイヤのR(Iの度合を
可及的に抑止することができる。
面に形成された踏み面部と、該踏み面部に形或されたス
パイクのスパイク装着孔とを備え、前記スパイクが前記
スパイク装着孔に装着ざれるとき、該スパイクの頭部が
着座する前記装着孔の底部を囲む前記踏み面部の部分が
弾性変形しやすく、かつ、弾性復元力を備えて前記スパ
イクの頭部を緊締に保持する弾性保持部を構成してなる
から、スパイクがタイヤの踏み面部の踏面から浮き上が
る現象を防ぎ、道路面ならびにタイヤのR(Iの度合を
可及的に抑止することができる。
第1図は、踏み面部に底の浅いスパイク装着孔を形成し
たタイヤの断面を示す説明図、第2図は、踏み面部に底
の深いスパイク装着孔を形成したタイヤの断面を示す説
明図、第3図は、この発明の一実施例を示す要部の断面
図、 第4A図は、第3図の例の変形例の断面図、第4B図は
、第4A図の構造のものにスパイクを装着した構造を示
す断面図、 第5A図は、第1図の構造においてストレスの作用状態
を示す説明図、 第5B図は、スパイクを装着した状態における第5A図
と同様のストレスの作用状態を示す説明図、 第6A図は、第3図、第4A図の例と異なる例の説明図
、 第6B図は、第6A図の構造のものに、スパイクが装着
された状態の説明図、 第7A図は、この発明の他の実施例における踏み面部の
平面図、 第7B図は、第7Δ図のVll−Vll線矢視方向断面
図、 第8A図は、第7A図の構造のものにスパイクが装着さ
れた状態の踏み面部の平面図、第8B図は、m B A
図+7) Vll I−Vlll線矢視方向断面図、 第9A図は、この発明の他の実施例における踏み面部の
平面図、 第9B図は、第9A図の一部断面側面図、第10A図は
、第9A図の×−X線矢視方向断面図、 第108図は、第10A図の構造にスパイクが装着され
た状態の断面図、 第11A図は、この発明の他の実施例における踏み面部
の平面図、 第11B図は、第11A図のXI−XI線矢視方向断面
図、 第12A図は、第11A図の構造にスパイクが装着され
た状態の断面図、 第12B図は、第12A図のXll−XH線矢視方向断
面図、 第13図は、第11A図に示された構造の側面を示す説
明図である。 10・・・タイヤ 11・・・タイヤ本体12.3
2.52・・・踏み面部 13c.13d・・・境界部 14.34.54・・・スパイク装着孔20.20A・
・・スパイク F IG, 1 FIG, 2 FIG, 3 FIG, 4A FIG, 5A FIG. 6A FIG. 4日 FIG. 5B FIG. 6日 FIG, 7A FIG. 7B FIG, 8A 1フ FIG, 8B FIG, 10A FIG. 9A 「IG. 9B FIG, 10B FIG, 11A FIG. 11B FIG, 13 F IG. 12A FIG, 12B
たタイヤの断面を示す説明図、第2図は、踏み面部に底
の深いスパイク装着孔を形成したタイヤの断面を示す説
明図、第3図は、この発明の一実施例を示す要部の断面
図、 第4A図は、第3図の例の変形例の断面図、第4B図は
、第4A図の構造のものにスパイクを装着した構造を示
す断面図、 第5A図は、第1図の構造においてストレスの作用状態
を示す説明図、 第5B図は、スパイクを装着した状態における第5A図
と同様のストレスの作用状態を示す説明図、 第6A図は、第3図、第4A図の例と異なる例の説明図
、 第6B図は、第6A図の構造のものに、スパイクが装着
された状態の説明図、 第7A図は、この発明の他の実施例における踏み面部の
平面図、 第7B図は、第7Δ図のVll−Vll線矢視方向断面
図、 第8A図は、第7A図の構造のものにスパイクが装着さ
れた状態の踏み面部の平面図、第8B図は、m B A
図+7) Vll I−Vlll線矢視方向断面図、 第9A図は、この発明の他の実施例における踏み面部の
平面図、 第9B図は、第9A図の一部断面側面図、第10A図は
、第9A図の×−X線矢視方向断面図、 第108図は、第10A図の構造にスパイクが装着され
た状態の断面図、 第11A図は、この発明の他の実施例における踏み面部
の平面図、 第11B図は、第11A図のXI−XI線矢視方向断面
図、 第12A図は、第11A図の構造にスパイクが装着され
た状態の断面図、 第12B図は、第12A図のXll−XH線矢視方向断
面図、 第13図は、第11A図に示された構造の側面を示す説
明図である。 10・・・タイヤ 11・・・タイヤ本体12.3
2.52・・・踏み面部 13c.13d・・・境界部 14.34.54・・・スパイク装着孔20.20A・
・・スパイク F IG, 1 FIG, 2 FIG, 3 FIG, 4A FIG, 5A FIG. 6A FIG. 4日 FIG. 5B FIG. 6日 FIG, 7A FIG. 7B FIG, 8A 1フ FIG, 8B FIG, 10A FIG. 9A 「IG. 9B FIG, 10B FIG, 11A FIG. 11B FIG, 13 F IG. 12A FIG, 12B
Claims (10)
- (1)タイヤ本体(11)と、このタイヤ本体の踏面に
形成された踏み面部(12、32、52)と、該踏み面
部に形成されたスパイク(20、20A)のスパイク装
着孔(14、34、54)とを備え、前記スパイクが前
記スパイク装着孔に装着されるとき、該スパイクの頭部
が着座する前記装着孔の底部を囲む前記踏み面部の部分
が弾性変形しやすく、かつ、弾性復元力を備えて前記ス
パイクの頭部を緊締に保持する弾性保持部を構成するこ
とを特徴とするスパイクタイヤ。 - (2)前記踏み面部の周側面にフランジ(16)を設け
、該フランジと前記タイヤ本体との間に凹溝状の境界部
(13c、13d)を形成してなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項のスパイクタイヤ。 - (3)前記踏み面部の側面がフランジ(16)から踏面
に向けテーパーがつけてあることを特徴とする特許請求
の範囲第2項のスパイクタイヤ。 - (4)前記踏み面部の側面が境界部(13e)につづく
フランジ(16)から踏面に向けストレートになってい
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項のスパイクタ
イヤ。 - (5)前記フランジ(16)が踏み面部(12)のラバ
ー素材と均質でないことを特徴とする特許請求の範囲第
2項乃至第5項のスパイクタイヤ。 - (6)前記フランジ(16)が踏み面部(12)のラバ
ー素材よりも硬いことを特徴とする特許請求の範囲第5
項のスパイクタイヤ。 - (7)前記踏み面部(12)のスパイク装着孔の近くに
複数の溝孔(17)が形成され、前記溝孔の底部には、
内腔(19)が形成され、該内腔は、スパイク装着孔の
底部に対向していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項のスパイクタイヤ。 - (8)前記踏み面部(12)のスパイク装着孔(14)
を間に入れて、一対の溝孔(17)が対向して形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項のスパイ
クタイヤ。 - (9)前記踏み面部には、スパイク装着孔(54)を囲
む位置に複数の凹溝(57)が対称または非対称に形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第7項また
は第8項のスパイクタイヤ。 - (10)前記踏み面部(32、52)には、前記スパイ
ク装着孔に向け溝孔(39、59)が形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第7項乃至第9
項のいずれかのスパイクタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182354A JPH0354005A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | スパイクタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182354A JPH0354005A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | スパイクタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354005A true JPH0354005A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16116847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182354A Pending JPH0354005A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | スパイクタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354005A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008230259A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りスタッドタイヤ |
JP2009023603A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2011521844A (ja) * | 2008-06-03 | 2011-07-28 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 氷上用タイヤ |
JP2011521845A (ja) * | 2008-06-03 | 2011-07-28 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 氷上用タイヤ |
JP2015502292A (ja) * | 2011-12-21 | 2015-01-22 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | スタッド付きタイヤ |
JP2016166014A (ja) * | 2016-06-07 | 2016-09-15 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
JP2019085010A (ja) * | 2017-11-08 | 2019-06-06 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
US10981423B2 (en) | 2015-12-29 | 2021-04-20 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Tire projection and housing system |
WO2022024541A1 (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-03 | 横浜ゴム株式会社 | スタッドピン及びそれを備えたタイヤ |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1182354A patent/JPH0354005A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008230259A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りスタッドタイヤ |
JP2009023603A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2011521844A (ja) * | 2008-06-03 | 2011-07-28 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 氷上用タイヤ |
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US10981423B2 (en) | 2015-12-29 | 2021-04-20 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Tire projection and housing system |
JP2016166014A (ja) * | 2016-06-07 | 2016-09-15 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
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WO2022024541A1 (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-03 | 横浜ゴム株式会社 | スタッドピン及びそれを備えたタイヤ |
JP2022025387A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 横浜ゴム株式会社 | スタッドピン及びそれを備えたタイヤ |
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