JPH0353747A - 自動翻訳電話装置の受信回路 - Google Patents

自動翻訳電話装置の受信回路

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JPH0353747A
JPH0353747A JP18963589A JP18963589A JPH0353747A JP H0353747 A JPH0353747 A JP H0353747A JP 18963589 A JP18963589 A JP 18963589A JP 18963589 A JP18963589 A JP 18963589A JP H0353747 A JPH0353747 A JP H0353747A
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JP
Japan
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circuit
language used
translation
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language
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Application number
JP18963589A
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Inventor
Seiichi Senoo
静一 妹尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0353747A publication Critical patent/JPH0353747A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発信側の使用言語と着信側の使用言語との両
言語を表示するように考慮された自動翻訳電話装置の受
信回路に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、電話通信を行うと、発信側から送られて来る言語
を一旦記録し、その後、発信側の言語を必要に応じて着
信側の言語に翻訳して、その内容を出力するように構威
された装置が知られている。この装置の受信系は、第2
図に示すように、電話回線との通信接続の制御を行う通
信装置lと、通信装置lより入力された発信側の音声言
語を記録する記録装置2と、記録装置2に蓄えられてい
る受信情報を取り出して着信側の言語に翻訳する翻訳装
置3と、翻訳装置3により翻訳された内容を音声または
文字などの言語として出力する出力装置4とから構威さ
れている。
上記の装置において、使用する言語の異なる人同志が通
信を行うと、発信側から電話回線にて送られてくる情報
は、通信装置lにて受信され、この受信情報は記録装置
2に入力されて逐次記録される。このとき、翻訳装置3
では、未だ上記受信情報の翻訳を行わず、記録装置2に
て受信情報の記録だけが行われる。
次に、必要に応じて発信側からの通話内容を翻訳したい
場合には、発信側と着信側との間における通信が終了し
てから、または通信の途中で電話通信を一旦終了させた
のち、記録装置2より受信情報を取り出し、翻訳装置3
を使用して発信側の言語に翻訳することになる。この翻
訳された内容は、出力装W4により出力される。
一方、記録装置2から取り出した受信情報は、出力装置
4に直接入力することにより発信側の使用言語で出力す
ることも可能である。したがって、翻訳装置3により翻
訳された内容は、発信側の使用言語との比較を行うこと
ができ、翻訳誤りの検証などを行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記の従来の構威では、受信情報を記録する
記録装置2と、この記録装置2に記録された情報を着信
側の言語に翻訳する翻訳装置3とが、それぞれ独立して
構威され、かつ独立して機能するように構成されている
ので、電話通信中は翻訳処理ができない。
しかも、発信側の言語を翻訳する場合には、通話が終了
してから、又は通話の途中で一旦通話を切ってから、記
録装置2から受信情報を取り出して翻訳装置3で翻訳す
る必要がある。そのうえ、発信側の言語の独特な言い回
しなどによる翻訳誤りに対しては、記録装置2から取り
出した受信情報すなわち発信側の使用言語による出力と
、翻訳装置3で翻訳された着信側の使用言語による出力
とを、通話を切ってからそれぞれ取り出して比較しなけ
れば分からないという煩雑な手数を必要とする。それゆ
え、上記のような翻訳電話装置の受信系では、極めて実
用性に乏しいという問題があった。
〔課題を解決するための手段] 本発明に係る自動翻訳電話装置の受信回路は、上記の課
題を解決するために、電話回線から入力される情報を受
け取る通信回路と、通信回路で受け取った受信情報を一
時的に蓄えるデータバッファと、データバッファより出
力される受信情報を発信側の使用言語から着信側の使用
言語に翻訳する翻訳回路と、上記データバッファから出
力される受信情報と上記翻訳回路から出力される翻訳さ
れた着信側の使用言語とを同時に出力する出力回路とを
備えることを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、通信回路、翻訳回路、および出力
回路などが有機的に結合して機能的に動作することにな
る。したがって、本発明の受信回路に内蔵され、受信情
報を発信側の使用言語から着信側の使用言語に翻訳する
翻訳回路により、通信が終了するまで待ったり、或いは
通信の途中で一旦通信を切らなくても、実時間で着信側
の使用言語に翻訳されるので、電話を通じての対話をス
ムーズに行うことが可能となる。
さらに、発信側の使用言語と、翻訳回路により翻訳され
た着信側の使用言語とが、出力回路にて同時に出力され
るので、発信側の使用言語による独特の言い回しなどに
起因する翻訳誤りの有無について、その都度、検証する
ことができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図に基づいて説明すれば、以下
の通りである。
本発明に係る自動翻訳電話装置の受信回路は、第1図に
示すように、通信回路1oと、データバッファ11と、
翻訳回路12と、記録回路13と、出力回路l4とから
構威されている。
上記通信回路IOは、電話回線との受信接続の制御を行
う回路であり、また受信された発信側の使用言語による
受信情報を音声認識して構文解析を行い、受信情報をあ
る言語単位、例えば日本語ならば文節単位に分解すると
いう回路をなしている。テータハッファ11は、通信回
路1oにて受信した受信情報を一時的、に蓄えるもので
ある。翻訳回路12は、データバッファ1lより出カさ
れる受信情報を、ある言語単位における言語の意味を理
解することで、発信側の使用言語から着信側の使用言語
に翻訳するように構威されている。記録回路13は、翻
訳回路12にて翻訳された発信側の使用言語と、データ
バッファ11より出カされる受信情報による発信側の使
用言語とを同時に記録するように構威されている。また
、出力回路14は、翻訳回路12にて翻訳された発信側
の使用言語の内容と、データバッファl1より出力され
る受信情報による発信側の使用言語とを、同時に、例え
ばディスプレイ上に文字で表示するように構威されてい
る。
上記の構威において、使用する言語の種類の異なる人か
ら着信を受けると、以下のような動作を行う。
自動翻訳電話装置の通信回路10は、電話回線から送ら
れてくる情報の受信のために受信接続を行う。電話回線
より送られてくる情報は、通信回路10にて受信され、
通信回路10からデータバッファl1に出力されて一時
的に蓄えられる。この受信情報は、データバッファ1l
から翻訳回路12と記録回路13と出力回路l4とにそ
れぞれ出力される。
翻訳回路12では、データバッファ1lから入力された
ある言語単位の受信情報を着信側の使用言語に翻訳し、
この翻訳された受信情報の内容を記録回路13および出
力回路14にそれぞれ出力する。
これにより、記録回路13では、データバッファl1か
ら出力された発信側の使用言語と、翻訳回路l2にて翻
訳されたのち出力された着信側の使用言語の内容とが、
同時に逐次記録されることになる。
一方、出力回路14では、データバッファ11から出力
された発信側の使用言語と、翻訳回路12にて翻訳され
出力された着信側の使用言語の内容とが、同時に、例え
ばディスプレイ上に文字等にて表示される。このときの
表示の方法としては、例えば、ディスプレイ画面を2分
割し、そのうちの一方の画面で発信側の使用言語が文字
で表示され、他方の画面で着信側の使用言語に翻訳され
た内容が文字で表示されるような構或が採用される。
このように、着信側では、発信側の使用言語と着信側の
使用言語に翻訳された内容とがディスプレイ上に同時に
表示されるので、通信中に両言語の比較を行うことがで
き、発信側の使用言語による独特な言い回し等に起因し
て翻訳間違いが生じていれば、即座に対処することが可
能となる。すなわち、着信側は、従来より正確にかつ早
く送信側の通信内容を理解できることになる。さらに、
記録回路13において発信側の使用言語と着信側の使用
言語に翻訳された内容とが同時に記録されるので、着信
側では、上記出力回路l4により出力された送信側から
の通信内容を見逃しても、後で検証することができる。
尚、本発明において、送信側から送られる受信情報につ
いては、話し言葉、文字言葉のどちらであっても良いこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明に係る自動翻訳電話装置の受信回路は、以上のよ
うに、電話回線から入力される情報を受け取る通信回路
と、通信回路で受け取った受信情報を一時的に蓄えるデ
ータバッファと、データバッファより出力される受信情
報を発信側の使用言語から着信側の使用言語に翻訳する
翻訳回路と、上記データバッファから出力される受信情
報と上記翻訳回路から出力される翻訳された着信側の使
用言語とを同時に出力する出力回路とを備えた構或であ
る。
それゆえ、使用言語の異なる発信側からの通信による受
信情報は、実時間で翻訳されて着信側で理解することが
できる。また、着信側は、発信側の使用言語と翻訳され
た着信側の使川言語とが同時に出力されるので、発信側
の使用言語による独特な言い回し等に起因する翻訳の誤
りを通信中に即座に検証することができ、着信側は、常
に正確な通話内容を理解することができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すものであって、自動
翻訳電話装置における受信回路のブロック図である。 第2図は、従来の翻訳電話装置における受信系を示すブ
ロック図である。 10は通信回路、11はデータバッファ、l2は翻訳回
路、13は記録回路、l4は出力回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電話回線から入力される情報を受け取る通信回路と
    、通信回路で受け取った受信情報を一時的に蓄えるデー
    タバッファと、データバッファより出力される受信情報
    を発信側の使用言語から着信側の使用言語に翻訳する翻
    訳回路と、上記データバッファから出力される受信情報
    と上記翻訳回路から出力される翻訳された着信側の使用
    言語とを同時に出力する出力回路とを備えていることを
    特徴とする自動翻訳電話装置の受信回路。
JP18963589A 1989-07-21 1989-07-21 自動翻訳電話装置の受信回路 Pending JPH0353747A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18963589A JPH0353747A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 自動翻訳電話装置の受信回路

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JP18963589A JPH0353747A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 自動翻訳電話装置の受信回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0353747A true JPH0353747A (ja) 1991-03-07

Family

ID=16244598

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JP18963589A Pending JPH0353747A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 自動翻訳電話装置の受信回路

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JP (1) JPH0353747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2781963A1 (fr) * 1998-07-28 2000-02-04 Sylvie Massoni Pythoud Procede par circuit electronique integre et/ou ajoute pour traduire instantanement une communication telephonique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2781963A1 (fr) * 1998-07-28 2000-02-04 Sylvie Massoni Pythoud Procede par circuit electronique integre et/ou ajoute pour traduire instantanement une communication telephonique

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