JPH035368A - 炭化ケイ素から生圧縮体および焼結成形品を製造する方法 - Google Patents

炭化ケイ素から生圧縮体および焼結成形品を製造する方法

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JPH035368A
JPH035368A JP2125250A JP12525090A JPH035368A JP H035368 A JPH035368 A JP H035368A JP 2125250 A JP2125250 A JP 2125250A JP 12525090 A JP12525090 A JP 12525090A JP H035368 A JPH035368 A JP H035368A
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phenol
green compact
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mixed
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JP2125250A
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Rainer Hamminger
ライナー・ハミンガー
Hartmond Kruener
ハルトムント・クリューナー
Fritz Aldinger
フリッツ・アルディンガー
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
    • C04B35/56Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は炭化ケイ素から加圧せずに焼結しうる機械加工
性の生圧縮体(green compact)を製造す
る方法において、少なくとも10m”/gの比表面積を
有するα−またはβ−炭化ケイ素粉末、焼結補助元素源
、および炭素源を混合し、混合物誇付形して生圧縮体を
形成する方法に関する。本発明はさらに、加圧せずに焼
結した炭化ケイ素からなる成形品の製法に関する。
(従来の技術) 非酸化物系の高性能セラミックスのうち、密な一相炭化
ケイ素は特に重要な、将来性のある材料である。卓越し
た材料特性、たとえば硬度、耐摩耗性、耐熱性、ならび
に抗酸化性および耐食性を兼ね備えているので、装置の
加工および機械の構成において高い利用性が近い将来期
待される。純粋な炭化ケイ素の圧縮は加圧焼結法によっ
てしか行うことができない、これに対し少量のある種の
焼結活性化用添加物を用いると、炭化ケイ素粉末のプレ
フォーム□生圧縮体と呼ばれる□を保護ガス下または真
空下で非加圧焼結により圧縮して、高強力多結晶質加工
物となすことができる。
得られる製品は非加圧焼結−相炭化ケイ素(SSiC)
として知られている。
用いられる焼結活性化用添加物は特にホウ素およびその
化合物であり、同時に炭素が添加される。
これらの添加物によって粒界と表面エネルギーの間に好
ましい関係が成立し、これによって焼結過程が活性化さ
れる。炭素はグラファイトもしくはカーボンブラックの
形で添加するか、または炭素生成樹脂の熱分解によって
添加することができ、炭化ケイ素の一次粉末粒子に付着
する二酸化ケイ素層を減少させるために必要である。
米国特許第3,993,602号明細書には導電性多結
晶質炭化ケイ素成形品の製法が記載されており、この方
法ではβ−炭化ケイ素のミクロン以下の大きさの粉末、
ホウ素添加物、炭化ベリリウム、および約50〜100
0℃の温度で分解して遊離炭素を形成する炭素含有添加
物を混合し、この混合物を付形して生圧縮体となし、こ
の生圧縮体を非加圧下に約1850〜2300℃の温度
で焼結させる。高分子量芳香族化合物、たとえばフェノ
ール−ホルムアルデヒド縮合樹脂を炭素含有添加物とし
て用いることができる。
ドイツ特許第3116768 C2号明細書には芳香族
樹脂□フェノールーホルムアルデヒド縮合生成物を含む
□をたとえば炭化ケイ素およびケイ素からの反応焼結成
形品(SiSiC)の製造に用いることが記載されてい
る。芳香族樹脂は特にコークス化した状態で成形品の加
工性を殊に改良すると言われている。 5iSiC成形
品の製造に用いられるこれらの混合物は、加圧せずに焼
結される5SiC成形品の製造に用いられる混合物と多
くの点で異なる。
すなわち原料混合物の成分がより大きな粒径をもつ。焼
結助剤が添加されない。反応−焼結工程で二次的な炭化
ケイ素が生成するのに十分な量の炭素を得るためには、
混合物は熱分解して炭素を生成する化合物との併用が適
切であるならば常にグラファイトおよび/またはカーボ
ンブラックを含有する。コークス化した状態では、これ
らの混合物から製造された成形品は既に機械加工するの
に十分なほど強靭であろう。
5SiC成形品の製造に際しては、生圧縮体の寸法に対
し14〜19%の線収縮が非加圧焼結処理中に起こる。
この収縮は成分の量産に際して制御されなければならず
、分増しの必要があるため不利であると考えられる。成
分は予想される焼結収縮を考慮して圧縮法またはキャス
チング法により付形される。しかし既知のとおり、幾何
学的に単純な部材のみがこれらの行形法により製造され
る。生圧縮体は機械加工に十分なほど強靭ではないので
、焼結成形品につき労力および経費を要するダイヤモン
ド工具による研削仕上げによって最終的な幾何学的寸法
となす。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は最初に述べたように、機械加工用として
十分なほど強靭な生圧縮体の製法を提供することである
6本発明の他の目的は、加圧せずに焼成された炭化ケイ
素からなる成形品を製造する方法において、複雑な形状
をもつ成形品を製造することができ、従来一般に行われ
ていた経費のかかる焼結状態での研削仕上げを最小限に
抑えるか、またはすべて除くことができる方法を提供す
ることである。
(課題を解決するための手段) これらの目的を達成するために、炭化ケイ素から加圧せ
ずに焼結しうる機械加工性の生圧縮体を製造する方法に
おいて、少なくとも10m”/gの比表面積を有するα
−またはβ−炭化ケイ素粉末、焼結補助元素源、および
炭素源を混合し、混合物を付形して生圧縮体を形成し、
その際炭素源として固体混合物全体に対し0.7〜12
重量%の量のフェノール−ホルムアルデヒドレゾールを
混合物に含有させ、そして生圧縮体を硬化させる方法が
提供される。焼結炭化ケイ素からなる成形品を製造する
ためには、硬化した生圧縮体を機械加工し、加工された
生圧縮体を加圧せずに1850〜2200℃において焼
結する。
固体混合物全体に対し0.7〜12重量%の量のフェノ
ール−ホルムアルデヒドレゾールを添加し、そして生圧
縮体を硬化させることによって、生圧縮体は金属加工工
業において既知の工作機械で機械加工、たとえば旋削、
孔あけまたはフライス削りするのに十分な強度となる。
この加工によって生圧縮体は少なくとも最終寸法にほぼ
近い形状となる。予想される焼結収縮を考慮することに
より、特に回転対称形の部品の場合は、労力および経費
を要する仕上げ処理を少なくとも最小限に抑えることが
できる。本発明により加工された硬化した生圧縮体は8
 MPa以上の乾燥曲げ強さ(DTN 51030)を
備えている。
フェノール−ホルムアルデヒドレゾールは二重の目的を
もつ。硬化後に、これは機械加工に必要な強度を生圧縮
体に与える。またこれは焼結行程で炭素源として作用し
、炭化ケイ素の一次粉末粒子に付着する二酸化ケイ素の
層を減少させる。
焼結補助元素源としては、既知の様式でホウ素、アルミ
ニウム、ベリリウム、希土類金属、イツトリウム、ハフ
ニウム、スカンジウム、ニオブおよび/またはランタン
を、それぞれ元素の形で、または化合物の形で用いるこ
とができる。ホウ素またはホウ素化合物を用いることが
好ましい、ホウ素およびその化合物については、その量
は元素として計算して、固体混合物全体に対し好ましく
は0.01〜5.00重量%、きわめて好ましくは0.
1〜3.0重量%である。他の元素またはそれらの化合
物については、その量は元素として計算して固体混合物
全体に対し0.1〜10.0重量%である。
少なくとも10m”/gの比表面積をもつ市販のαまた
はβ−炭化ケイ素を炭化ケイ素として用いることができ
る。これをそれ自体既知の方法で、焼結補助元素源およ
びフェノール−ホルムアルデヒドレゾールと混合する。
フェノール−ホルムアルデヒドレゾールとしては、室温
から200℃までの温度で硬化するものを用いることが
好ましい。特に好ましいレゾールは、50−100℃の
温度で硬化するものである。
フェノール−ホルムアルデヒドレゾールは好ましくは混
合物中に溶液または懸濁液の形で添加される。適切な溶
剤または懸濁媒質はメタノール、エタノール、イソプロ
パツール、各種のグリコール類および水である。フェノ
ール−ホルムアルデヒドレゾールの水溶液を用いること
が好ましい。
これによってセラミック素材を混合に際し水性処理する
ことができ、これは経費および環境保護の理由から有利
である。さらに、行形のためにスリップキャスチング法
を用いる場合、乾燥工程および溶剤交換が不必要となる
。フェノール−ホルムアルデヒドレゾールは好ましくは
レゾール含量約65〜75重量%の高濃度水溶液の形で
用いられる。
フェノール−ホルムアルデヒドレゾールは固体混合物全
体に対し0.7〜12重蛋%の量で用いられる。
好ましい範囲は固体混合物全体に対し2〜8重量%であ
る。最小量はきわめて好ましくは固体混合物全体に対し
4重量%である。
炭化ケイ素粉末、焼結補助元素源およびフェノール−ホ
ルムアルデヒドレゾールを混合したのち、炭化ケイ素を
含量する混合物に慣用される方法による行形を行って生
圧縮体となすことができる。
生圧縮体は好ましくは圧縮法またはキャスチング法によ
り加工される。
生圧縮体の硬化は特別な方法を必要とせず、空気中で室
温から約200℃までの温度において行うことができる
。それぞれの場合に用いられる硬化温度は用いられるレ
ゾールおよび目的とする硬化時間に依存する。好ましい
硬化温度は60〜100℃である。70〜80℃の温度
が特に適切である。必要な時間は温度の高さおよび生圧
縮体の寸法に依存する。
硬化後に生圧縮体は8 MPa以上の乾燥曲げ強さをも
つ。これらは通常の工作機械により加工することができ
、予想される焼結収縮を考慮することにより、厳密な許
容度において目的の幾何学的寸法となすことができる。
機械加工後に、生圧縮体は常法により1850〜220
0℃の温度で保護ガス、たとえばアルゴン下に、または
真空下に、加圧せずに焼結される。フェノール−ホルム
アルデヒドレゾールのコークス化が焼結中に起こる。生
圧縮体はコークス化前に既に良好な強度をもつので、特
別なコークス化工程は必要ない。
本発明を以下の実施例および図面によってより詳細に説
明する。図面は硬化した円筒形の生圧縮体から機械加工
により製造されたシャフトを示す。
実施例に用いたレゾールは下記の特性をもつフェノール
−ホルムアルデヒド縮合生成物を基礎とする水性レゾー
ルであった。
樹脂含量     DIN 16916−02−旧71
±1重量%密度、20℃で   DIN 53217第
2部1.23−1.24g/cm’粘度、20℃で  
 DIN 53015 300−500mPa−spH
DIN 16916−02−E  6.7−7.0遊f
lA 、h /I/ ム7 ルデヒ)’  DIN 1
6916−02−6.15≦1χ遊離フエノール  D
IN 16916−02−Ll≦4χ酸反応性    
 DIN 16916−02−F  90−100℃水
分               15−18χメタノ
ール含量          〈5χ引火点     
 DIN 53213   70’Cクロ1ナト含i1
    DIN 53474    <1χ灰分   
            く2χ実施例1に示すフェノ
ール−ホルムアルデヒドレゾールの重量は上記水性レゾ
ールのものである。
実施例 1 用いた原料は比表面積> 10m”/gおよび平均粒径
<IIMの市販のα−炭化ケイ素粉末であった。この粉
末をアモルファスB O,,4重量%(固体混合物全体
に対し)、上記の水性レゾール5.5重量%(熱分解後
の炭素2.5重量%に相当)および固形分を50重量%
となすのに要する量の水と共に遊星形ボールミル中で6
0分間ホモジナイズした。この素材を噴霧塔内で乾燥さ
せた。次いでこの配合粉末を300MPaの圧力下で冷
間等圧圧縮して長さ200輔、直径30+na+の円筒
形圧縮体となした。この生圧縮体を乾燥キャビネット内
で空気中、80℃において24時間硬化させたのち、硬
化した生圧縮体の乾燥曲げ強さ(DIN 51030)
は8〜10MPaであった。
次いでこの硬化した円筒形の生圧縮体を予想焼成収縮率
14.5%を考慮して通常の万能旋盤により機械加工し
た。この工程で図面に示すように12〜28調の種々の
直径、ならびに種々の丸みおよび位相が形成された。こ
うして加工された生圧縮体を次いで加圧せずにアルゴン
下で2150℃の温度において焼結した。焼結後に炭化
ケイ素シャフトの全長にわたって要求される直径許容度
±0,1mが維持されていた。焼結シャフトは理論密度
の97%の密度をもち、2〜5/71wの微結晶の均質
な微結晶粒テキスチャーを特色とした。得られたシャフ
トの4点室温曲げ強さ(すなわち高速スピンドル駆動装
置用)は450MPa以上であった。
実施例 2 実施例1と同様にセラミンク素材を調製し、乾燥させた
。配合粉末を次いで200MPaの圧力下で軸方向に圧
縮して環状圧縮体となした。この生圧縮体を実施例1と
同様に硬化させ、実施例1の硬化した生圧縮体の場合と
同様に乾燥曲げ強さ8〜l0MPaを得た。硬化した環
状の生圧縮体を、予想焼結収縮率15.0%を考慮して
万能旋盤により機械加工し;この工程で種々の丸み、位
相および溝が形成された。こうして加工された生圧縮体
を加圧せずにアルゴン下で2150℃において焼結した
。焼成した部材は実施例1に示す特性を備えていた。
実施例 3 実施例1と同様にセラミック素材を調製した。
固形分65重量%のスリングを調製し、石こう型に注入
した。型から取出した生圧縮体を空気中で8゜℃の温度
において5時間以上硬化させた。硬化した生圧縮体の乾
燥曲げ強さは9 MPaであった。硬化した生圧縮体を
、予想焼結収縮率17.0%を考慮して万能旋盤により
機械加工し、この工程で種々の丸みおよび位相が形成さ
れた。万能フライス盤により種々の幅および深さの溝が
形成された。こうして加工された圧縮体を加圧せずにア
ルゴン下で2150’Cにおいて焼結させた。焼結した
圧縮体は実施例1に示す特性を備えていた。
実施例 4 実施例1に従ってセラミック素材を調製した。
実施例1〜3に示したと同様に行形および硬化を行った
。それぞれの場合に得られた生圧縮体を加工および焼結
し、焼結した部材は要求される許容度(たとえば±0.
05a)に従って機械的に再研削および/または艶出し
された。
実施例 5 用いた原料は比表面積>10m2/gおよび平均粒径〈
lIMの市販のβ−炭化ケイ素粉末であった。実施例1
と同様にセラミック素材を調製した。生圧縮体を実施例
1〜3に示したと同様に調製し、硬化させ、機械加工し
た。それぞれの場合アルゴン下に2050℃の温度で焼
結させたのちに得られるβ炭化ケイ素成形品は理論密度
の96.8%の密度を示した。微結晶サイズは2〜7浦
であり、4点室温曲げ強さは340〜390MPaであ
った。焼結β−炭化ケイ素成形品を実施例1に記載した
と同様に機械的に再研削および/または艶出しした。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例1で製造されたシャフトを示す。 (外4名) (別紙) 平成2年5月4日 平成2年5月15日付差出の特許願 事件との関係 住所

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 炭化ケイ素から加圧せずに焼結しうる機械加工性
    の生圧縮体を製造する方法において、少なくとも10m
    ^2/gの比表面積を有するα−またはβ−炭化ケイ素
    粉末、焼結補助元素源、および炭素源を混合し、混合物
    を付形して生圧縮体を形成し、その際炭素源として固体
    混合物全体に対し0.7〜12重量%の量のフェノール
    −ホルムアルデヒドレゾールを混合物に含有させ、そし
    て生圧縮体を硬化させる方法。
  2. 2. フェノール−ホルムアルデヒドレゾールが室温か
    ら200℃までの温度で硬化する、請求項1に記載の方
    法。
  3. 3. フェノール−ホルムアルデヒドレゾールが50℃
    以上の温度で硬化する、請求項2に記載の方法。
  4. 4. フェノール−ホルムアルデヒドレゾールが溶液ま
    たは懸濁液の形で混合物に混合される、請求項1ないし
    3のいずれかに記載の方法。
  5. 5. フェノール−ホルムアルデヒドレゾールが水溶液
    の形で混合物に混合される、請求項4に記載の方法。
  6. 6. フェノール−ホルムアルデヒドレゾールが固体混
    合物全体に対し2〜8重量%の量で混合物に混合される
    、請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. 7. フェノール−ホルムアルデヒドレゾールが固体混
    合物全体に対し4〜8重量%の量で混合物に混合される
    、請求項6に記載の方法。
  8. 8. ホウ素またはホウ素化合物が焼結補助元素として
    用いられる、請求項1ないし7のいずれかに記載の方法
  9. 9. 生圧縮体が室温から200℃までの温度で硬化す
    る、請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
  10. 10. 生圧縮体が60〜100℃の温度で硬化する、
    請求項9に記載の方法。
  11. 11. 元素として計算して、固体混合物全体に対し0
    .01〜5.00重量%のホウ素またはホウ素化合物が
    混合物に混合される、請求項8に記載の方法。
  12. 12. 元素として計算して、固体混合物全体に対し0
    .1〜3.0重量%のホウ素またはホウ素化合物が混合
    物に混合される、請求項11に記載の方法。
  13. 13. それぞれ元素として計算して、固体混合物全体
    に対し0.1〜10.0重量%のアルミニウム、ベリリ
    ウム、希土類金属、イットリウム、ハフニウム、スカン
    ジウム、ニオブ、ランタンおよび/またはそれらの化合
    物が、焼結補助元素として混合物に混合される、請求項
    1ないし12のいずれかに記載の方法。
  14. 14. 硬化した生圧縮体が少なくとも8MPaの乾燥
    曲げ強さを有する、請求項1ないし13のいずれかに記
    載の方法。
  15. 15. 請求項1ないし14のいずれかに記載の方法に
    より製造された硬化した生圧縮体を機械加工し、加工さ
    れた生圧縮体を加圧せずに1850〜2200℃で焼結
    する、焼結炭化水素からなる成形品の製造。
  16. 16. 焼結がアルゴン下で行われる、請求項15に記
    載の方法。
JP2125250A 1989-05-16 1990-05-15 炭化ケイ素から生圧縮体および焼結成形品を製造する方法 Pending JPH035368A (ja)

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DE3915914.0 1989-05-16

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