JPH0353642A - 非同期式シリアルデータ伝送装置および伝送システムおよびその伝送方法 - Google Patents

非同期式シリアルデータ伝送装置および伝送システムおよびその伝送方法

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JPH0353642A
JPH0353642A JP1189630A JP18963089A JPH0353642A JP H0353642 A JPH0353642 A JP H0353642A JP 1189630 A JP1189630 A JP 1189630A JP 18963089 A JP18963089 A JP 18963089A JP H0353642 A JPH0353642 A JP H0353642A
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JP
Japan
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transmission
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data
buffer
reception
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Application number
JP1189630A
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Makoto Hatanaka
真 畠中
Yukio Miyazaki
行雄 宮崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J この発明は非同期式シリアルデータ伝送装置(UART
 ),>よびその伝送システム、およびその伝送方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
第5図かよび第6図は、従来のU A R T>よびそ
の伝送システムの一例を示すブロック図である。
(2)はシリアルダータ送受信端子,(3)はデータパ
ス端子、(4)は受信データの搬入かよび送出データの
送出を行うデータバスバッファ、(5)は送受信端子(
2)からの受信データを格納し、データバスバッファ(
4)へ送出する受信バッファ (6)はデータパスバッファ(4)からの送信用データ
を格納し、送受信端子(2)より送出する送信バッファ
(22)は選択端子、(23)は選択端子(22)から
の入力により送信状態、受信状態を設定する送受信選択
回路、(24)は送受信選択回路(23)の出力により
受信バッファ(5)の制御を行う受信制御回路、(25
)は送受信選択回路(23)の出カにょり送信バッファ
(6)の制御を行う送信制御回路、(26)はUART
,(27)はマイクロプロセッサユニット(以下VPU
と呼ぶ)、(28)はM P U (27)からの情報
により送受信を行うUARTf:.選択する選択回路で
あるっ 次に動作につめて説男する。M P U (27a)か
らMPU(27b)に非同期弐シリアルデータ伝送を行
う場合を考える。
M P U(27a)は、選択回路(28)を用いてシ
リアルデータの送信を行うU A R T(26a)の
送受信選択回路(23)に信号を送り、送信制御回絡(
25)は送信バッファ(6)をイネーブルとし、U A
 R T (26a)は送信状順となる。受信側U A
 R T (26b) は常時受信状態に設定されてp
り、M P U(77a)と14 P U (27b)
間の伝送が可能となる。このように、選択回路(28)
によシ選択されたU A R T(26a)からシリア
ルデータライン(15)を介して接続されるU A R
 T(26b)への一方向の伝送が戊立する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の非同期式シリアルデータ伝送方法は以上のように
伝送を行うUARTを選択する選択回路(28)が必要
であう、同時に選択回路(28)とUART (26)
間を接続する配線が必要となり、伝送設備のコストが高
いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、第1の発明は送受信選択回路(23)が不要
で、端子数が少なく、複数個接続した場合に配線が簡単
となる非同期式シリアルデータ伝送装置(UART)を
得ることを目的とし、第2の発明は選択回路(28)が
不要で、選択回路(28)とU A Fl. T (2
6)間の配線を不要とする非同期式シリア〜データ伝送
シスデムを得ることを目的とし、第3の発明は非同期式
シリアルデータ伝送システムを簡単化する非同期式シリ
アルデータ伝送方法を得ることを目的とする。
「課題を解決するための手段〕 第1の発明に係る非同期式シリアルデータ伝送装置(U
ART)は、シリアpデータラインの情報を常時受信可
能な受信バッファと、シリアル受信データの情報に基い
てシリアルデータの送信を制御する送信制御回路と、前
記送信制御回路からの情報によりシリアルデータの送信
を行う送信バツファを有するものである。
さらに第2の発明に係る非同期式シリアルデータ伝送シ
ステムは前記UART複櫂個のシリアルデータ送受信端
子をシリアルデータフィンで接続したものである。
さらに第3の発明に係る非同期式シリアルデータ伝送方
法は、1組のシリアルデータの中に命令の組数を示す命
令組数情報ビットを挿入したものである。
〔作用〕
この発明にかける非同期式シリアルデータ伝送方法は、
すべてのUAR’!’が常時シリアルデータラインの情
報を受信してかり、任意の1つのUARTがシリア7レ
データを送信するとき、他のすべてのUARTは送信さ
れてくるシリアルデータのスタートピットを送信制御回
路で検出し、送信不可状態となり、シリアルデータ内の
命令組数情報ビットの示す組数だけのデータが受信され
る筐で送信不可状態を持続する。
〔実施例〕
以下この発明の・一実施例を図について説明する。
第1図において、(1)はU A R T , (2)
はシリアルデータ送受信端子、(3)はデータパス端子
、(4)は受信データの搬入かよび送信データの送出を
行うデータバスバッファ,(5)は送受信端子(2)か
らの受信データを格納し、データパスバッファ(4)に
送出する受信バッファ、(6)はデータパスバッファ(
4)からの送信用データを格納し、送受信端子(2)よ
り送出する送信バツファ、(7)は受信バッファ(5)
の受信データを用いて、送信バッファ(6)の送信.可
能状態と送信不可状態を制御する送信制御回路、(8)
は各UART(1)に対しあらかじめ設定されたアドレ
ス値を保持してかり、受信バツファ(5)で受信したデ
ータ内の送信先アドレス値と一致した場合に、データパ
スバッファ(4)の送出をイネーブルとし受信データの
データパス端子(3)への出力を可能とする信号を発生
するアドレス一致検出回路である。
第2図に釦いて、(7)は送信制御回路、(9) i’
tシリアルデータ送受信端子(2)と接続されるシリア
ルデータ端子、(10)は受信バツファ(5)から受信
データを受けとる受信バツファ端子、(11)は送信バ
ツファ(6)への制御信号を出力する送信バッファ端子
、(12)ぱシリアルデータ端子(9)ようシリアNデ
ータを受けとb1スタートビットとストップビットを検
出し、ストップビット検出信号かよび送信バツファ(6
)を送信不可状態とする送信不可信号を出力するスター
トビット・ストップビット検出回路、(l3)は受信バ
ッファ端子(10)より受けとったデータ内の命令組数
情報ビットの示す命令組数を判別する命令組数デコーダ
、(14)はスタートビット検出回路(12)からスト
ップビット検出信号を受けとり、ストップビット数をカ
ウントし、命令組数デコーダ(13)の示す命令組数と
一致したら、送信バツファ端子(l1)に送信不可解除
信号を出力する一致検出力ウンタである。
第3図において、(l)はU A R T , (2)
はシリアNデータ送受信端子、(3)はデータバス端子
、(l5)は複数個のUART(1)のシリアlレデー
タ送受信端子(2)を接続するシリアルデータライン、
(16)はUART (1)とダータパス端子(3)を
通じて接続されるMPUである。
第4図に訃いて、(17)はシリアルデータライン(1
5)に送信される複数ビットからなる1組のシリアル送
信データ,  (18)はシリアル送信データ(17)
の先 にあるゝL′レベIv1ビットあるいは複数ビッ
トカラなるスタートビット、(19)は複数ピットから
なるシリアルデータ、(20)は命令の組数を示す1ビ
ット又は複数ビットからなる命令組数情報ビット、(2
1)はシリアル送信データ(17)の最後にある゛H′
レベル1ビット又は複数ビットからなるストップビット
である。
次に本発明に係る非同期式シリアルデータ伝送装置(U
AR−T)!?よびその伝送システム、冫よびその伝送
方法について説明する。
UART(1)内の受信バッファ(5)はシリアルデー
タ送受信端子(2)の情報を常時受信可能状態にある。
どのUART(1)も送信をしない初期状態においては
、送信制御回路(7)は送信バツファ(6)に対し、送
信不可信号を出力していないため、すべてのUART(
1)が送信可能状態にある。
ここで任意のトP U (16a)からM P U(1
6b)にテ゛一タを伝送する場合を考える。M P U
(16a)から送出されたパラレルデータをU A R
. T (la)は送信バツファ(6)でシリアルに変
換し、送受信端子(2)ようシリアル送信データ(17
)を送信する。この時、シリアルデータ(19)の中に
は送信先のU A R T (lb)のアドレス一致検
出回路(8)に設定されているアドレスが含筐れている
データを送出するU A R T (1a)以外のUA
RT(lb−In )はシリアルデータライン(15)
にのせられたデータのスタートピツ} (18)を送信
制御回路(7)内のスタートビット・ストップビット検
出回路(12)で検出し、送信不可信号を送信バツノア
端子(11)を通じて送信バッファ(6)に送り、送信
不可状態となろう 送信先のU A R T(lb)はシリアルデータ (
19)内の送信先アドレスがアドレス一致検出回路(8
)に設定されているアドレスと一致することにより、ア
ドレス一致検出回路(8)は受信したデータをデータパ
スバツファ(4)からM P U(16b)にと)こむ
ことをイネーブルとする信号をデータバスバツファ(4
)に送る。
データを送出するTJ A R T (la)以外のU
ART(lb=In)は、U A R T (la)が
データ送出を完了する筐で送信を行ってはならない。送
信不可状態を持続させる情報が命令組数情報ビツ} (
20)である命令組数情報ピツ} (20)は送信側U
 A R T (la)から送信されるシリアル送信デ
ータ(l7)が全部でいくつの組からなるかを示してい
る。
受信側U A R T (lb 〜1r+)は、受信バ
ッファ(5)で受信したデータの命令組数情報ビツ} 
(20)を送信制御回路(7)内の命令組数デコーダ(
13)で検出し一致検出力ウンタ(14)に命令の組数
を保持する。
1組のシリアル送信データ(l7)には最後にストップ
ビツ} (21)が付加されている。スタートビット・
ストップピット検出回路(12)からのストップビット
検出信号を一致検出力ウンタ(14)でカウントするこ
とによりストップビット(21)の数を知れば、いくつ
の組のシリアル送信ダータ(17)が送信完了したか知
ることができる。一致検出力ウンタ(14)は命令組数
デコーダ(l3)からくる組数とストップビット(21
)の数が一致すると、送信バツファ(6)に対し送信不
可解除信号を出し、これにより、すべてのUART(1
)は送信可能・受信可能状態となう,初期状態に戻る。
なお、上記実施例では命令組数情報ビツ} (20)が
シリアルデータ(l9)の後にあるが、スタートビット
(18)とストップビット(21)の間ならどこにあ−
ってもよい。筐た上記実施例ではスタートビット(18
)カLレペノレ、ストップピット(21)が゛Hレヘル
であるが、スタートビット(l8)が゛Hレベル、スト
ップビット(2l)が゛L′レベルであってもよい。ま
た、送信先を特定する必要のない、伝送システムにかい
ては、アドレス一致検出回路(8)は必要なく、シリア
ルデータ(l9)内に送信先アドレスを入れる必要もな
い。曾た、上記実施例ではストップビツ}(21)t−
カウントすることによりシリアルデータライン(l5)
に送出された命令組数を判断したが、スタートビット(
18)をカウントしてもよく、同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、第1の発明によれば、UARTを常時受
信可能な受信バツファと、シリアル受信データの情報に
基いてシリアルデータの送信を制御する送信制御回路と
、送信制御回路からの情報によりシリア〜データの送信
を行う送信バッファで構或したので、送受信選択回路(
23)が不要で、端子数が少なく、複数個接続した場合
に配線が簡単となるUART(1)が得られる効果があ
る。
さらに第2の発明によれば、非同期式シリアルデータ伝
送システムを、前記UART(1)のシリアルテータ送
受信端子(2)をシリアルデータライン(15)で接続
することによジ構戒したので、選択回路(28)が不要
で、選択回路(28)とUA R T (26)の間の
配線を不要とする効果がある。
さらに第3の発明によれば、非同期式シリアルデータ伝
送方法を1組のシリアルデータの中に命令組数情報ビッ
トを挿入したものとしたので、簡単で非常に安価な非同
期式シリアルデータ伝送システムが得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による非同期式シリアルデ
ータ伝送装置( TABT )を示すブロック図、第2
図はUART内の送信制御回路のブロック図、第3図は
伝送システムを示すブロック図、第4図は伝送方法を示
すシリアルデータ波形図、第5図は従来のUARTを示
すブロック図、第6図は従来の伝送システムを示すブロ
ック図である。 (1)はUART,(2)はシリアルデータ送受信端子
、(3)はデータパス端子、(4》はデータバスバッフ
ァ、(5)は受信バッファ、(6)は送信バッファ、σ
)ハ送信制御回路、(8)はアドレス一致検出回路、(
9)はシリアルデータ端子、(10)は受信バツファ端
子、(11)は送信バッファ端子、(12)はスタート
ビット・ストップビット検出回路、(13)は命令組数
デコーダ、(14)は一致検出力ウンタ、(15)はシ
リアルテ゛一タライン、(16)はMPU,(17)は
1組のンリアル送信データ、(18)はスタートビット
、(19)はシリアルデータ、(20)は命令組数情報
ビット、(21)はストップビット、(22)は選択端
子、(23)は送受信選択回路、(24)は受信制御回
路、(25)は送信制御回路、(26)はU A R 
T, (27)は埴PU、(28)は選択回路である。 なか、図中、同一符号は同一又は相当部分を示すロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)シリアルデータラインの情報を常時受信可能な受
    信バッファと、シリアル受信データの情報に基いてシリ
    アルデータの送信を制御する送信制御回路と、 前記送信制御回路からの情報によりシリアルデータの送
    信を行う送信バッファを備えた非同期式シリアルデータ
    伝送装置。(以下UARTと呼ぶ)(2)前記UART
    複数個のシリアルデータ送受信端子をシリアルデータラ
    インで接続した非同期式シリアルデータ伝送システム。 (3)前記非同期式シリアルデータ伝送システムにおい
    て、1組のシリアルデータの中に命令の組数を示す1ビ
    ット又は複数ビットからなる命令組数・情報ビットを挿
    入したことを特徴とする非同期式シリアルデータ伝送方
    法。
JP1189630A 1989-07-20 1989-07-20 非同期式シリアルデータ伝送装置および伝送システムおよびその伝送方法 Pending JPH0353642A (ja)

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