JPH0353425Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353425Y2 JPH0353425Y2 JP7424087U JP7424087U JPH0353425Y2 JP H0353425 Y2 JPH0353425 Y2 JP H0353425Y2 JP 7424087 U JP7424087 U JP 7424087U JP 7424087 U JP7424087 U JP 7424087U JP H0353425 Y2 JPH0353425 Y2 JP H0353425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- terminal
- case
- conductive member
- glass plate
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はガラス板に形成した導電性ブスバーに
接合する給電端子に関する。
接合する給電端子に関する。
(従来の技術)
自動車のリヤウインド等には防曇用の抵抗線を
プリントしたものが知られている。この抵抗線に
通電するには第5図に示すようにガラス板Gに抵
抗線の他の幅広のブスバー100を形成し、この
ブスバー100にハンダ101を用いて端子10
2を接合し、ブスバー100を介して抵抗線に通
電して発熱せしめるようにしている。
プリントしたものが知られている。この抵抗線に
通電するには第5図に示すようにガラス板Gに抵
抗線の他の幅広のブスバー100を形成し、この
ブスバー100にハンダ101を用いて端子10
2を接合し、ブスバー100を介して抵抗線に通
電して発熱せしめるようにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
上述した従来の端子にあつては、ハンダを用い
てブスバーに端子を接合するようにしているた
め、ハンダごてによる接合作業時の振動や冷却の
不備等によつてクラツクが生じガラス板が破損し
やすい。またハンダ付け作業にも手間がかかる等
の問題がある。
てブスバーに端子を接合するようにしているた
め、ハンダごてによる接合作業時の振動や冷却の
不備等によつてクラツクが生じガラス板が破損し
やすい。またハンダ付け作業にも手間がかかる等
の問題がある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決すべく本考案は、リード線と
ブスバーとを電気的に接続するための導電性部材
を内部に収めたケースを接着剤にてブスバーに接
着するようにした。
ブスバーとを電気的に接続するための導電性部材
を内部に収めたケースを接着剤にてブスバーに接
着するようにした。
(作用)
端子ケースをブスバーに接着し、ケース内に設
けられている導電性部材をブスバーに接触せしめ
る。
けられている導電性部材をブスバーに接触せしめ
る。
(実施例)
以下に、本考案の実施例を添付図面に基いて説
明する。
明する。
第1図は本考案に係る端子を接着したリヤウイ
ンドガラスの平面図、第2図は第1図のA−A線
断面図であり、ウインドガラス1の裏面の左右の
側部にはAgペースト等をプリントして焼成した
ブスバー2,2が形成され、これらブスバー2,
2は同じくAgペースト等を焼成してなる抵抗線
3……にて接続され、ブスバー2には端子4が取
付けられている。
ンドガラスの平面図、第2図は第1図のA−A線
断面図であり、ウインドガラス1の裏面の左右の
側部にはAgペースト等をプリントして焼成した
ブスバー2,2が形成され、これらブスバー2,
2は同じくAgペースト等を焼成してなる抵抗線
3……にて接続され、ブスバー2には端子4が取
付けられている。
端子4は矩形状をなす樹脂製ケース5を上ケー
ス5aと下ケース5bとに分け、これら上ケース
5a及び下ケース5bを着脱自在とし、上ケース
5a内には導電部材としての銅板6を板バネ状に
取付け、この銅板6にリード線7を接続し、下ケ
ース5bには窓部8を形成し、下ケース5bをブ
スバー2に接着した際に窓部8を介して銅板6が
ブスバー2に接触するようにしている。
ス5aと下ケース5bとに分け、これら上ケース
5a及び下ケース5bを着脱自在とし、上ケース
5a内には導電部材としての銅板6を板バネ状に
取付け、この銅板6にリード線7を接続し、下ケ
ース5bには窓部8を形成し、下ケース5bをブ
スバー2に接着した際に窓部8を介して銅板6が
ブスバー2に接触するようにしている。
第3図及び第4図は別実施例を示す図であり、
第3図に示す端子4は上ケース5aにネジ孔9を
形成し、このネジ孔9にネジ10を螺着し、ネジ
10の先端にて導電部材としての導電性テープ1
1をブスバー2に押し付けるようにし、第4図に
示す端子4はケース5内に導電性樹脂12を充填
し、この導電性樹脂12によりリード線7とブス
バー2とを接続するようにしている。
第3図に示す端子4は上ケース5aにネジ孔9を
形成し、このネジ孔9にネジ10を螺着し、ネジ
10の先端にて導電部材としての導電性テープ1
1をブスバー2に押し付けるようにし、第4図に
示す端子4はケース5内に導電性樹脂12を充填
し、この導電性樹脂12によりリード線7とブス
バー2とを接続するようにしている。
尚、図示例にあつてはケース5をブスバー2に
接着するようにしたが、ブスバー2をまたぐよう
にしてケース5をブスバー近傍のガラス板表面に
接着するようにしてもよい。
接着するようにしたが、ブスバー2をまたぐよう
にしてケース5をブスバー近傍のガラス板表面に
接着するようにしてもよい。
以上において端子4を介してブスバー2及び抵
抗線3に通電すると、抵抗線3が発熱し、ガラス
板1の曇りを除去する。
抗線3に通電すると、抵抗線3が発熱し、ガラス
板1の曇りを除去する。
(考案の効果)
以上に説明した如く本考案によれば、給電端子
をケースとこのケース内に設けられる導電性部材
とによつて構成したので、端子をブスバーにハン
ダ付けしなくともリード線とブスバーとを接続す
ることができ、端子取付部のガラス強度低下を招
くことがなく、且つ端子取付け作業も大幅に簡略
化することができる。
をケースとこのケース内に設けられる導電性部材
とによつて構成したので、端子をブスバーにハン
ダ付けしなくともリード線とブスバーとを接続す
ることができ、端子取付部のガラス強度低下を招
くことがなく、且つ端子取付け作業も大幅に簡略
化することができる。
第1図は本考案に係る給電端子を取付けたウイ
ンドガラスの平面図、第2図は第1図A−A線断
面図、第3図及び第4図は別実施例を示す図、第
5図は従来の給電端子を示した図である。 尚、図面中、1はウインドガラス、2はブスバ
ー、3は抵抗線、4は端子、5はケース、6,1
1,12……は導電性部材である。
ンドガラスの平面図、第2図は第1図A−A線断
面図、第3図及び第4図は別実施例を示す図、第
5図は従来の給電端子を示した図である。 尚、図面中、1はウインドガラス、2はブスバ
ー、3は抵抗線、4は端子、5はケース、6,1
1,12……は導電性部材である。
Claims (1)
- ガラス板に形成した導電性ブスバーに給電する
端子において、この端子は接着剤によつてブスバ
ー又はブスバー近傍のガラス板表面に接着される
ケースと、このケース内に設けられリード線とブ
スバーとを電気的に接続する導電性部材とからな
ることを特徴とする給電端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7424087U JPH0353425Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7424087U JPH0353425Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63182469U JPS63182469U (ja) | 1988-11-24 |
JPH0353425Y2 true JPH0353425Y2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=30919271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7424087U Expired JPH0353425Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0353425Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19856663C2 (de) * | 1998-12-09 | 2003-04-03 | Saint Gobain Sekurit D Gmbh | Kontaktvorrichtung für ein an einer Fensterscheibe angeordnetes elektrisches Funktionselement |
JP2004063260A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Yazaki Corp | 導電体の接続構造および接続方法 |
EP1566860B1 (en) * | 2002-11-28 | 2016-01-20 | Asahi Glass Company, Limited | Electrical connection structure for conductor formed on glass surface |
GB0302230D0 (en) * | 2003-01-30 | 2003-03-05 | Pilkington Plc | Vehicular glazing panel |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP7424087U patent/JPH0353425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63182469U (ja) | 1988-11-24 |
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