JPH035276A - 切離し手段を組込んだ車両かじ取ハンドル管 - Google Patents

切離し手段を組込んだ車両かじ取ハンドル管

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JPH035276A
JPH035276A JP2118868A JP11886890A JPH035276A JP H035276 A JPH035276 A JP H035276A JP 2118868 A JP2118868 A JP 2118868A JP 11886890 A JP11886890 A JP 11886890A JP H035276 A JPH035276 A JP H035276A
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vehicle steering
steering handle
clamping plate
shaft
handle tube
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Michael T Hancock
ミツチエル・トーマス・ハンコツク
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Torrington Co Ltd
Torrington Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/19Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
    • B62D1/192Yieldable or collapsible columns

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の正面衝突の場合にかじ塩ハンドル管を切
9離す手段を組込んでいる車両かじ塩ハンドル管に関す
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
この切離し装置の目的は、車両に加わる正面破壊力が上
側のかじ塩ハンドル管に達しないようにすることである
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば車両の正面衝突の場合にかじ塩ハンドル
管を切り離す手段を組込んでいる車両かじ塩ハンドル管
が提供され、前記手段は、かじ塩ハンドル管の上側部分
と下側部分を相互接続する取外し自在な継手を備え、前
記継手は、常時は二つの部分を一つに締付ける締付は装
置V備え、前記下側部分を前記上側部分の方へ強制的に
移動させるときに締付は装置を外す手段が存在し、それ
によって二つの部分を切シ離す・ 一つの好ましい形において、取外し自在な継手は、対応
する形をしたヨークの中にはまるスプライン軸を備えて
いる。このスプライン軸は締付は板をたたき離す手段を
持ち、それによってスプライン軸が継手のヨークの中で
かし塩ハンドル管の上側部分に近づく方向に強制的に移
動するとき、継手を外す。
もう一つの形においては、取外し可能な継手は、2枚の
板状の部材を備え、一方はかし塩ハンドル管の前記下側
部分の上側端に設けられ、他方はかし塩ハンドル管の前
記上側部分の下側端に設けられ、2枚の板状部材は、取
外し可能に一つに固定されている。2枚の部材は、開き
長穴の中にあるボルトによって一つに固定でき、力が前
記下側部分の端で部材に上側に近づく方向に加わるとき
、ボルトが部材のそれぞれのスロットから追出され、そ
れによって二つの部分を切離すようになっている。
〔実施例〕
各図面そして最初に第1図を参照すると、車両の正面衝
突の場合に、破壊力が上側かじ塩ハンドル管に達しない
ようにするために、かじ塩ハンドル管を分離する手段を
組入れている車両かじ塩ハンドル管が略図で示されてい
る。
第1図には自在継手3及び4を介してかじ塩ハンドル管
の下側部分5に結合されているがじ塩ハンドル管2の固
定上側部分に取付けられたがじ取輪が見える。下側部分
5は、かじ塩ラック6に結合されている。
自在継手3と4の間には車両の正面衝突の場合に、かじ
塩ハンドル管を分離する本発明による手段を組込んでい
る中間軸7があジ、この正面衝突は、エンジンと懸架装
置が衝突の瞬間に第1図の矢印Aによって示されたよう
に動くにつれて、かじ塩ラック6を客室の方へ動かすこ
とになる。矢印Bは、大きな力が上方のかじ取ハンドル
管部分2に伝えられないようにする切離しのときの中間
軸の各部分の運動を示している。
次に、第2図ないし第5図を参照すると、中間軸7に組
入れられた切離し手段の第1の実施例が例示されており
、それはV形ヨーク9の中にはまり、締付は板10によ
って所定の位置に保持されるV形軸8を備えている。
締付は板10はリベット13とねじ14全それぞれ受け
る二つの開き長穴11及び12を備えている。締付は板
の一端がリベット13によって保持され、軸8とヨーク
9の間の締付は力がねじ14によって与えられる。
かじ塩ハンドル管の下側部分5を上側部分2の方へ、基
本的には第1図の矢印Aの方向に強制的に移動するとき
締付は装置をゆるめる装置が設けられている。第2図に
例示された装置は、軸8の上側表面に取付けられたビン
15である。衝突の瞬間に、軸8はヨーク9の中で滑シ
、ビン15は締付は板10をたたいて締付は根が分離す
るまで締付は板を押す(やはり第7図及び第8図参照)
第4図における場所10Aは、ピン15の接点を例示し
ている。分離力は、締付けねじ14のトルクを設定する
ことによって及び金属対金属、プラスチック被覆、ペン
キ仕上げ、電気メッキ仕上げ、リン酸塩又はPTFEな
どの低スリップ材料、又はそれらの任意の組合わせなど
の滑υ面材料を変えることによって個々の用途にかなう
ように調節できる。軸8はV形をしている必要はないが
、第5A、5B及び50図に例示されているような他の
可能な形を持つことができる。各々の場合に。
第5B図の8人に示されているようなもののような制御
された接点がある。
第6図は第2図に示した実施例の変更形を例示しており
、ピン15が締付は板lOが取付けられている軸8の端
から遠くに離れて間隔t=あけており、軸8が分離の方
向に離れるように締付は板10の直後に逃げ平ら部8A
を備えている。衝突した瞬間に、■形軸8はV形ヨーク
9の中を滑り締付は板10と軸8との間の力は、平ら部
8Aが締付は板10の直ぐ下にあるとき軽減される。こ
れはピン15によって必要とされる最小分離力を最小限
に小さくするために締付は板10をゆるめる効果をもっ
ている。
第7図及び第8図は、衝突時の切離し作用を例示してい
る。当った瞬間に、軸8及びヨーク9は。
互いの方に向かって動き、ピン15は結果的にリベット
13とねじ14の下を滑る締付は板10をたたき、完全
なユニットが分離し、軸8及び9が互いに乗りかかつて
離れる。
第9図及び第10図は、締付は装置を解放するもう一つ
の可能な装置を例示している。ピン15の代りに、盛り
上がった平らな面8Bが軸8の上側に設けられ、平らな
面8Bは締付は板10を真直ぐに押離す動きをし、第4
図のIOAと書かれた領域の事実上全体を打撃するであ
ろう。
第11図ないし第17図は、取外し可能な継手ユニット
の最初の組立が正しいことを確めるために、最初の締付
は板保持を達成する種々の選択を示している。
第11図及び第12図は締付は板10の中にあるリベッ
ト13もしくはねじ14及びリベットもしくはねじの軸
を入れることのできる穴17を中に持っている保持クリ
ップ16を示している。クリップ16は金属クリップで
あり、その目的は締付は板10及びリベット又はねじを
取付けることである。衝突の瞬間に、締付け@10は、
リベット又はねじの所定の位置にクリップ16を残す。
第13図及び第14図は、リベット13及びねじ14の
両方のために与えられるプラスチック・ブシュ18によ
ってクリップ16を置換えているもう一つの形を示して
いる。ブシュ18の外径は、長穴11及び12の狭くな
った部分11A及び12Aの巾より大きい。しかし各部
分11A、12Aの巾は、各部分が受けるように意図さ
れているリベット又はねじの軸より大きい。したがって
衝突した瞬間に、締付は力10は、ブシュ18を突っ切
る。
第15図は、開き長穴19を設けられた保持クリップ1
6′(第21図に例示されている)の一つの形を示し衝
突した瞬間には、締付は板10がそれと一緒にクリップ
16を運び、リベット又はねじの軸が長穴19を押通さ
れるとき、広がるようになっている。
第16図及び第17図は、締付は板10の上面にある■
形〈ぼみIOBの中にはまる折返された部分20をもっ
ている保持クリップ16のもう一つの形を例示している
。したがって、保持クリップは、締付は板10にさらに
しつかり保持され、衝突の瞬間に、再び締付は板10が
クリップ16を締付は板と一緒に運び、長穴19が第1
5図及び第21図に例示した実施例の場合と同様に開く
次に、第18図及び第19図に移ると、かじ取ハンドル
管分離装債の第2の主な実施例が例示されている。ここ
では、かじ取ハンドル管の中間軸7は、1対のポルト2
3を用いて一つにボルト締めされており、各々が板状部
材21及び22にそれぞれ終る二つの軸部分7A及び7
Bに分割されている。ボルトヲ受けるために、部材21
は、1対のねじ付穴24を備え、一方1部材22は、ボ
ルト23が部材22の下の部材21の穴24に移ってゆ
くところにあるボルト穴に終る1対の開き長穴25を備
えている。座金26がボルト23のヘッドと部材21と
の間及び部材21及び22それ自体の間に取付けられて
いる。ボルト23は。
部材21と22を一緒に、したがって軸部分7A及び7
Bを押しつけるように締められ、この構成は車両の当た
った瞬間に2本の軸の間のこの締付は装置を分離するこ
とを考慮していることがわかる。切離し力は、個々の用
途に対してボルトのトルクを設定して種々の界面の間の
滑り面材料を変えることによって調節できる。例えば、
界面は、金属対金属、被覆プラスチック、ペンキ仕上げ
、電気メッキ仕上り、リン酸塩又はPTFEなどの低ス
リップ材料の被膜又はこれらの任意の組合せにすること
ができる。
第19図に示されているように、ユニットの最初の組立
が正しいことを確実にするための用意がなされ、これは
各ボルト23にプラスチック・ブシュ27を付けること
によって達成される。このプラスチック・ブシュは、第
14図に示されたプラスチック・ブシュ18と同じ機能
を果たし、実際にボルト/ねじ/リベットとブシュ(1
8,27)の間の相対的寸法及びそれらが上述のように
取付けられる長穴が第14図の適用と第19図の適用の
両方に適用できる。後者の場合においても、ブシュ27
は突き当った瞬間に、軸板部材22によって突っ切られ
る。
第20図及び第21図は、ユニットの最初の組立が正し
いことを確実にする改造された構成を示している。この
形においてはプラスチック・ブシュ27の代りに保持ク
リップ16(第15図に示した構成と共に用いるために
既に説明済)が軸部分7Bに逆さまにした位置にはめら
れる。前の例と同様に、クリップが取付けられている軸
部分7Bの板部材22がクリップを一緒に運んでクリッ
プにある長穴19がボルト23の軸によって広げられる
次に、第22ないし24図を参飾すると、ここでの実施
例は、第18図及び第19図に示された実施例の修正し
た形であり、プラスチック・ブシュ27(第9図)及び
金属クリップ16(第20及び21図)のような位置決
め装置を必要としないようにしている。第22ないし第
24図の実施例において、ボルト23の組立の前に軸部
分7A及び7Bのそれぞれの板部材21及び22のあら
かじめの位置決めが板部材21及び22の両方を通過す
るように置かれているプラスチックせん断ピン28を設
けることによって達成される。もう一つの座金26をせ
ん断ビン28のまわシに部材21と22の間に置くこと
ができる。
ボルトの組立に先だって軸をあらかじめ位置決めすると
ともに、せん断ピン28は、部品が不正に組立てられな
いようにしてユニットにこわさを与えるのを助ける。
他の点においては、第22ないし24図の実施例は、第
18図及び第19図の実施例に対応する。
第25〜33図に示された実施例は、締付は板10が設
けられている点で第1〜17図の実施例に類似している
。第25〜27図の実施例において、締付は板10は、
■形動8がすえ付けられているV形ヨーク9の横方向ふ
ちをくるむラップアラウンド締付は板io’6形成する
ように互いに近づく方に折返されている外側縁を持って
いる。軸8は締付は板10の上側表面にある穴の中にね
じを切った引張りねじ29を用いてヨーク9に締付けら
れる。ねじ29は、設定トルクまで締められる。
軸8の上側表面、すなわちV形動9に据えられていない
表面は、締付は板10の一方のふちの近くに締付は板打
馨ブロック30全備えている。締付は板10の反対ふち
は、軸8の自由端に軸8の上側表面上にやは9設けられ
ている止め部材31に当接するように構成されている。
■形ヨーク9の井戸状〈はみは、■形容器から上方に伸
びるそらせ板を備えている。
ねじ29は、ねじの中の六角くぼみの中に挿入される六
角工具によって回すことができ、そのあとで六角くぼみ
は、それが使用中にいたずらされないように、接着剤を
つめることができる。前の各実施例の場合と同様に、互
いに相対的は動く必要のある種々の構成要素の界面全前
述のように被膜を付けたりその他の方法で処理すること
ができる。
車両が衝突した瞬間、V形動8とV形ヨーク9は、強制
的に互いの方に押付けられ、打撃ブロック30は、締付
は板10を追払って、V形動8は、分離を完全にするた
めにそらせ板32によって組立体からそらされて離され
る。
第28図に示された改造形は、■形ヨーク9が、他の方
法で取巻かれる代りに、締付は板10を取巻くように形
作られている以外は、第25〜27図の実施例に基づい
ている。
第29〜33図に示された実施例1はV形ヨーク9の内
側側壁9Ai横切るブリッジを形成する締付は板10を
示している。第30〜33図に見ることができるように
、ヨークの側壁9Aは、軸8の上方及び締付は板10の
上方に伸びており、締付は板は、ヨーク9にある開放端
付き縦長溝9B(第33A図)に滑動自在にはまる。
第25〜28図の実施例の場合と同様に、組立体はやは
り前述の接着剤によっていたずら防止構成にされること
のできるねじ29によって締められる。同様に種々の被
膜を相対移動可能な部分に付けることができる。
また衝突した瞬間、打撃ブロック30が締付は板10を
追払って軸8がそらせ叛32を打撃するとき切離しが達
成される。
どんな理由にしても第25〜30図の実施例のねじ29
が使用中にゆるんだ場合、締付は叛10は打撃ブロック
30と止め部材31によって保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は分離装置を組込んだ車両かじ取ハンドル管の略
図、 第2図はかじ取ハンドル管切離し手段の第1の実施例の
一部分断面の側面図、 第3図は第2図のm−ffに沿ってとった断面図、第4
図は第2図及び第3図に例示された締付は板の斜視図、 第5A、5B及び50図は第2図及び第3図に例示され
たスプライン軸がとることのできる輪郭の別の形を示す
図、 第6図は第2図に示された実施例の改変した形を示す第
2図と同様の図。 第7図及び第8図は切離し手段の動作を例示する第2図
と同様の図、 第9図及び第10図は締付は装置のための解放手段の改
造形の一部分断面の略側面図及び斜視図。 第11図は解放可能な継手の一部分の細断面図であυ組
込まれることのできる締付は板保持クリップを示してお
り、 第12図は第11図に示された保持クリップの斜視図、 第13図は締付は板保持の別の方法を例示する第11図
と同様の図。 第14図は第13図の’、’3 XIV −XF/に沿
ってとった図、 第15図は第21図に示されるような保持クリップを用
いる締付は板保持のもう一つの形を示す側IB′r面図
、 第16図は締付は板保持のもう一つの形を示す第151
−と同様の図、 第17図は第16図に例示された保持クリップの斜視図
、 第18図は車両の正面衝突の場合にかじ取ノ・ンドル管
金分離する手段の第2の主要実施例を組込んでいる車両
かじ取ハンドル管の−・部分(つ屹斜視図、 第19図は第18図の線XIX −XIXに沿ってとっ
た断面図であり(第14図は第19図の線14−14を
通る対応する図である)、構成要素の処置の位置決めの
一つの方法を例示する図、第20図は5″導仮要礪の位
置決めの一つの方法を例示する側断面図、 第21図は第18図に例示されかつ第15図に例示され
た形で用いられたものと同じである保持クリップの斜視
図。 第22図は、第18図に示された分離装置の実施例の改
造形を示す第18図と同様な図、第23図は第22図の
線xxm −xxmに沿ってとった断面図、 第24図は第22図の線xxy −xxyに沿ってとっ
た断面図、 第25図はかじとりハンドル管切離し手段のなおもう一
つの実施例の平面図、 第26図は第25図の線xxv −X)■に沿ってとっ
た端面断面図、 第27図は第25図及び第26図に例示された構成の一
部分の側面図。 第28図は第26図に示された実施例の改造形を例示す
る第26図と同様の図。 第29A及び29B図は第30図に例示された別の実施
例に示された締付は板のそれぞれ平面図と端面図、 第30図は第29図の実施例の第25図と同様の図、 第31図は第30図の線XXXI −XXXIに沿って
とった断面図、 第32図は第30図に例示された構成の一部分の平面図
、 第33A及び33B図はそれぞれ第30〜32図に示さ
れた■形ヨークの側面図及び端面図である。 オ、23.皇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、かじ取ハンドル管の上側部分と下側部分を相互接続
    し、常時は、二つの部分を一つに締付ける締付け装置を
    備え、前記下側部分が前記上側部分の方へ強制的に移動
    すると、前記締付け装置を解放する手段を有し、それに
    よつて二つの部分を切離す解放可能な継手を備えた車両
    の正面衝突の場合にかじ取ハンドル管を切離す手段を組
    込んだ車両かじ取ハンドル管。 2、前記解放可能な継手が対応する形をしたヨークには
    まり、締付け板によつて所定の位置に保持されるスプラ
    イン軸を備えている請求項1に記載の車両かじ取ハンド
    ル管。 3、前記スプライン軸が前記締付け板を打つて離し、そ
    れによつて継手のヨークの中でスプライン軸がかじ取ハ
    ンドル管の上側部分に近づく方向に強制的に移動すると
    き、継手を解放する手段を持つている請求項2に記載の
    車両かじとりハンドル管。 4、前記締付け板を打ち離す前記手段がスプライン軸の
    表面から突き出たピンを備えている請求項3に記載の車
    両かじ取ハンドル管。 5、前記締付け板を打ち離す前記手段が前記軸の側面に
    設けられた隆起した平らな面を備えている請求項3に記
    載の車両かじ取ハンドル管。 6、前記スプライン軸が断面がv形であり、前記ヨーク
    が対応するv形である請求項2ない5のいずれか一つに
    記載の車両かじ取ハンドル管。 7、前記スプライン軸が切離す方向に見たとき、締付け
    板の直後に逃げ平ら面を設けられ、前記平ら面が前記締
    付け板の直下にあるとき、前記締付け板と前記軸との間
    の力を軽減する請求項2ないし6にいずれか一つに記載
    の車両かじとりハンドル管。 8、前記締付け板がリベットとねじをそれぞれ受ける二
    つの開き長穴を備えている請求項2ないし7のいずれか
    一つに記載の車両かじとりハンドル管。 9、リベット又はねじの軸を入れることのできる穴を有
    する保持クリップをさらに備えた請求項8に記載の車両
    かじとりハンドル管。 10、リベット又はねじの軸を入れることのできる開き
    長穴を有する保持クリップをさらに備えた請求項8に記
    載の車両かじとりハンドル管。 11、前記締付け板が切離しのときに、前記保持クリッ
    プを前記締付け板にさらに固く保持することができるよ
    うにするために前記保持クリップの対応する部分を受け
    るくぼみを備えている請求項9又は10に記載の車両か
    じとりハンドル管。 12、締付け板の中にある各長穴に対してリベット又は
    ねじの軸を受けるブシユをさらに備えている請求項8に
    記載の車両かじとりハンドル管。 13、前記締付け板がヨークの両側縁を包み込むように
    互いの方に折返された外側ふちを有する請求項2ないし
    6のいずれか一つに記載の車両かじとりハンドル管。 14、前記ヨークが前記締付け板を取巻くように形作ら
    れている側縁を有する請求項2ないし6のいずれか一つ
    に記載の車両かじとりハンドル管。 15、前記ヨークが前記スプライン軸の上方及び前記締
    付け板の上方に伸びる側縁を有し、前記締付け板が前記
    ヨークの中の一端で開いている縦長穴の中に滑動可能に
    はまり、それによつて前記締付け板がヨークを橋絡して
    いる請求項2ないし6のいずれか一つに記載の車両かじ
    とりハンドル管。 16、前記締付け板が前記締付け板にあるねじ付穴から
    伸びているねじによつて前記スプライン軸及びヨークに
    きつく締められるとともにスプライン軸に締められる請
    求項13又は14又は15に記載の車両かじとりハンド
    ル管。 17、前記ねじが中に操作工具を受けるくぼみを有し、
    また必要な張力まで締付けられたのちに、前記くぼみが
    ねじをいたずらされるのを防止するための材料で埋めら
    れる請求項16に記載の車両かじとりハンドル管。 18、前記解放可能な継手が2枚の板状部材を備え、1
    枚はかじ取ハンドル管の前記下側部分の上端に設けられ
    、他方の板はかじ取ハンドル管の前記上側部分の下端に
    設けられ、かつ2枚の板状部材が解放可能に一つに固着
    されている請求項1に記載の車両かじ取ハンドル管。 19、前記2枚の部材が力が上側部分に向かう方向に加
    えられるときボルトがそれぞれの長穴から追出されて前
    記二つの部分を切離すように開き長穴の中に入れられて
    いるボルトによつて一つに固着されることができる請求
    項18に記載の車両かじ取ハンドル管。 20、前記開き長穴がそれぞれのボルトを受けるブシユ
    を備えている請求項19に記載の車両かじ取ハンドル管
    。 21、正しい初期組立を確実にする保持クリップをさら
    に備えた請求項18又は19に記載の車両かじ取ハンド
    ル管。 22、2枚の板部材の両方を通過するように取付けられ
    たせん断ピンをさらに備えた請求項18又は19に記載
    の車両かじ取ハンドル管。 23、前記切離し力が調節可能である請求項1ないし2
    2のいずれか一つに記載の車両かじ取ハンドル管。 24、前記解放可能な継手の相対滑動面が金属対金属で
    あるか、プラスチック被覆、ペンキ仕上げ、電気メッキ
    されるかリン酸塩またはPTFEのような低スリツプ材
    料を与えられるか又は任意のそれらの組合わせを与えら
    れている請求項1ないし23のいずれか一つに記載の車
    両かじ取ハンドル管。 25、自在継手が解放可能な継手の上方のかじ取ハンド
    ル管の中に設けられている請求項1ないし24のいずれ
    か一つに記載の車両かじ取ハンドル管。 26、自在継手が解放可能な継手の下のかじ取ハンドル
    管の中に設けられている請求項1ないし25のいずれか
    一つに記載の車両かじ取ハンドル管。
JP2118868A 1989-05-11 1990-05-10 切離し手段を組込んだ車両かじ取ハンドル管 Expired - Lifetime JPH0790785B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB898910882A GB8910882D0 (en) 1989-05-11 1989-05-11 Vehicle steering column incorporating means to decouple it
GB8910882.3 1989-05-11
GB8914499.2 1989-06-23
GB8914499A GB2231312B (en) 1989-05-11 1989-06-23 Vehicle steering column incorporating means to decouple it

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